fraumagazine
6月29日に発売となった「FRaU」8月号SDGs特集で表紙を飾って下さった上白石萌音さんが、井上芳雄さんと出演するミュージカル『ダディ・ロング・レッグス あしながおじさんより』が初日を迎えました。
これは、再演が待ち望まれ、チケット発売開始と共に即完売になると言われ続けている人気のミュージカル。『レ・ミゼラブル』『ナイツ・テイル ―騎士道物語ー』『千と千尋の神隠し』など多くの舞台演出を手掛けるジョン・ケアードさんが、「あしながおじさん」をミュージカルにした作品で、ロンドンはもちろん、オフ・ブロードウェイでも演じられてきました。
日本ではジャービス・ペンドルトンを井上芳雄さんが、ジルーシャ・アボットを坂本真綾さんがずっと演じてきました。そして今回初めて、上白石萌音さんがジルーシャ・アボット役に!
初日を前に、8月13日の夜、ゲネプロが行われました。日本版もオフ・ブロードウェイ版も見ている編集S、心から楽しみに伺いました。「ずっとこの作品の大ファンでした。初日を前に、そこに参加できるこの上ない幸せとプレッシャーの中にいます」こうコメントを寄せていた上白石萌音さん。やはり表現力と声は本当に素晴らしかった…。
終演後、ジャーヴィスを10年前の初演からずっと演じ続けている井上芳雄さんは、舞台の終わりに「僕は10年やっていますが、今日が上白石萌音さんの初めてのジルーシャです!」と上白石萌音さんを紹介し、大きな拍手を受けていました。
舞台は8月14日(日)~17日(水) 東京・シアター1010、8月19日(金)~22日(月) 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、8月24日(水)~31日(水) 東京・シアタークリエにて上演されます。
妻の今井麻緒子さんが日本語訳をした歌詞も、きっと心打たれるはず。
この舞台で何度も語られる「想像力」の重要性も感じさせられます。
FRaUwebでは初演から見続けているライターの長谷川あやさんによるレポートも掲載予定です。どうぞお楽しみに!
写真提供/東宝演劇部
6月29日に発売となった「FRaU」8月号SDGs特集で表紙を飾って下さった上白石萌音さんが、井上芳雄さんと出演するミュージカル『ダディ・ロング・レッグス あしながおじさんより』が初日を迎えました。
これは、再演が待ち望まれ、チケット発売開始と共に即完売になると言われ続けている人気のミュージカル。『レ・ミゼラブル』『ナイツ・テイル ―騎士道物語ー』『千と千尋の神隠し』など多くの舞台演出を手掛けるジョン・ケアードさんが、「あしながおじさん」をミュージカルにした作品で、ロンドンはもちろん、オフ・ブロードウェイでも演じられてきました。
日本ではジャービス・ペンドルトンを井上芳雄さんが、ジルーシャ・アボットを坂本真綾さんがずっと演じてきました。そして今回初めて、上白石萌音さんがジルーシャ・アボット役に!
初日を前に、8月13日の夜、ゲネプロが行われました。日本版もオフ・ブロードウェイ版も見ている編集S、心から楽しみに伺いました。「ずっとこの作品の大ファンでした。初日を前に、そこに参加できるこの上ない幸せとプレッシャーの中にいます」こうコメントを寄せていた上白石萌音さん。やはり表現力と声は本当に素晴らしかった…。
終演後、ジャーヴィスを10年前の初演からずっと演じ続けている井上芳雄さんは、舞台の終わりに「僕は10年やっていますが、今日が上白石萌音さんの初めてのジルーシャです!」と上白石萌音さんを紹介し、大きな拍手を受けていました。
舞台は8月14日(日)~17日(水) 東京・シアター1010、8月19日(金)~22日(月) 大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、8月24日(水)~31日(水) 東京・シアタークリエにて上演されます。
妻の今井麻緒子さんが日本語訳をした歌詞も、きっと心打たれるはず。
この舞台で何度も語られる「想像力」の重要性も感じさせられます。
FRaUwebでは初演から見続けているライターの長谷川あやさんによるレポートも掲載予定です。どうぞお楽しみに!
写真提供/東宝演劇部
#梶浦由记[超话]#官网更新新专「PARADE」详细情报
2014年に発表された前作オリジナルアルバム「elemental」から約9年ぶりとなる、FictionJunctionのニューアルバム「PARADE」が2023年4月19日(水)に発売決定!
今作にはレギュラーの歌姫に加え、「梶浦由記/FictionJunctionプロジェクト参加ヴォーカリストオーディション」で見出されたrito、LINO LEIAの2人も参加。さらに、テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編エンディングテーマとなったFictionJunction feat. LiSA「from the edge」や、「ソードアート・オンライン」シリーズの作品10周年を記念して書き下ろされ、「ソードアート・オンライン」の歴代主題歌を担当してきた3組のアーティストがゲスト参加し注目を集める新曲、FictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNa「蒼穹のファンファーレ」も収録予定。数々の大ヒット作品の劇伴音楽を手掛けてきた梶浦由記が織りなす唯一無二の作品が堂々完成!
■作品概要
FictionJunction
new album
「PARADE」
2023.4.19 on sale初回生産限定盤(CD+BD)
価格 ¥6,600(税込)
品番 VVCL-2147~2148
通常盤(CD)
価格 ¥3,300(税込)
品番 VVCL-2149
[CD収録内容]
FictionJunction feat. LiSA「from the edge」
FicitionJunction feat.藍井エイル & ASCA & ReoNa「蒼穹のファンファーレ」
他
[BD収録内容(初回限定盤のみ)]
2021年に行われた「Yuki Kajiura LIVE vol.#16~Sing a Song Tour~」のライブ映像を収録予定
■FictonJunction「PARADE」予約はコチラから
(链接)
2014年に発表された前作オリジナルアルバム「elemental」から約9年ぶりとなる、FictionJunctionのニューアルバム「PARADE」が2023年4月19日(水)に発売決定!
今作にはレギュラーの歌姫に加え、「梶浦由記/FictionJunctionプロジェクト参加ヴォーカリストオーディション」で見出されたrito、LINO LEIAの2人も参加。さらに、テレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎 立志編エンディングテーマとなったFictionJunction feat. LiSA「from the edge」や、「ソードアート・オンライン」シリーズの作品10周年を記念して書き下ろされ、「ソードアート・オンライン」の歴代主題歌を担当してきた3組のアーティストがゲスト参加し注目を集める新曲、FictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNa「蒼穹のファンファーレ」も収録予定。数々の大ヒット作品の劇伴音楽を手掛けてきた梶浦由記が織りなす唯一無二の作品が堂々完成!
■作品概要
FictionJunction
new album
「PARADE」
2023.4.19 on sale初回生産限定盤(CD+BD)
価格 ¥6,600(税込)
品番 VVCL-2147~2148
通常盤(CD)
価格 ¥3,300(税込)
品番 VVCL-2149
[CD収録内容]
FictionJunction feat. LiSA「from the edge」
FicitionJunction feat.藍井エイル & ASCA & ReoNa「蒼穹のファンファーレ」
他
[BD収録内容(初回限定盤のみ)]
2021年に行われた「Yuki Kajiura LIVE vol.#16~Sing a Song Tour~」のライブ映像を収録予定
■FictonJunction「PARADE」予約はコチラから
(链接)
博客:舞台『室温〜夜の音楽〜』を終えて。
NEW!2022年08月10日(水)
テーマ:ブログ
舞台『室温〜夜の音楽〜』
大千穐楽から2週間と少し経ちました。
広告を表示できませんでした
この時期に1公演も、キャスト・スタッフひとりも欠けることなく全公演終えることができたのは奇跡だと思います。
稽古から一度もストップしなかったのは本当に凄い。
カンパニーの努力だけではなく、
もうこれは……運だったのだと思います。
一昨年からたくさんの作品で悔しい思いをしてきました。
いくら徹底的に気をつけていても…という現場を見てきました。
運が良かったんだろうな…と、
そういうことでも恵まれていたのだろうなと思います。
恵まれていた…といえば、
稽古場の環境がとても有り難く、ストレートプレイならではのディスカッションの場が多くありました。
私自身3年ぶりのストレートプレイに気合いが入りすぎて、
原作や参考資料の読み込みから役作りの組立て方から、
直近のミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』のナレーターの分量を毎公演やりながらよく考えられたなと自分でも思います。
そのくらい、この作品、この役を楽しみにしていました。
私の解釈が正しいかどうかは分かりませんが、
ただ、私にしかできないキオリにはなったと思います。
私がキャスティングされた意味を見つけたかった。
平野綾が今まで絶対に見せたことがない芝居をしたいと思い、静の芝居に徹しようとしていましたが、
結果、踊ったり歌ったり(しかも在日ファンクさんとのコラボ!贅沢な機会をいただきました。)、
演出の河原さんの唸る演出のもと、盛りだくさんに詰め込まれたカオスでビビッドな世界観になりました。
改めてご来場いただいた皆様、ありがとうございました‼︎
舞台の中ではサオリの13回忌である8月6日、1日のなかで起きた出来事でしたが、この夏の大きな思い出になりました。
この作品で出会えたカンパニーの皆様は、
様々なジャンルで活躍する、ここでしか揃わないメンバーばかりでした。
各分野で感性を磨かれた皆さんのアーティスト性のぶつかり合いが毎回本当に面白かった!
この座組みに入れていただけて、改めて光栄でした。
そして何より、原作のケラさんが生み出してくださった、キオリとサオリに感謝です。
本当は役についてお話したいことが山程あるのですが……、
謎は謎のまま終わらせるのもこの作品、そしてキオリらしくて良いかなと。
心の中に何かを飼っていて、地獄の底から魑魅魍魎を引き連れて来るような、
圧倒的な青い焔を灯す女性だと思いました。
ラストもご想像にお任せします。
願わくば、ストレートプレイをやる機会がもっと増えますように…。
もっと色々な戯曲に出逢いたい。
エネルギーに満ち溢れたカンパニー。
最後の最後まで全力以上でした!
終わってしまって寂しいけれど、達成感が凄い…‼︎
キオリ、そしてサオリは、私の中で生き続けます。
◆舞台「室温~夜の音楽~」
2022年6月25日(土)~7月10日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
2022年7月22日(金)~24日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出:河原雅彦
音楽・演奏:在日ファンク
出演:古川雄輝、平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮 / 伊藤ヨタロウ、ジェントル久保田
NEW!2022年08月10日(水)
テーマ:ブログ
舞台『室温〜夜の音楽〜』
大千穐楽から2週間と少し経ちました。
広告を表示できませんでした
この時期に1公演も、キャスト・スタッフひとりも欠けることなく全公演終えることができたのは奇跡だと思います。
稽古から一度もストップしなかったのは本当に凄い。
カンパニーの努力だけではなく、
もうこれは……運だったのだと思います。
一昨年からたくさんの作品で悔しい思いをしてきました。
いくら徹底的に気をつけていても…という現場を見てきました。
運が良かったんだろうな…と、
そういうことでも恵まれていたのだろうなと思います。
恵まれていた…といえば、
稽古場の環境がとても有り難く、ストレートプレイならではのディスカッションの場が多くありました。
私自身3年ぶりのストレートプレイに気合いが入りすぎて、
原作や参考資料の読み込みから役作りの組立て方から、
直近のミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』のナレーターの分量を毎公演やりながらよく考えられたなと自分でも思います。
そのくらい、この作品、この役を楽しみにしていました。
私の解釈が正しいかどうかは分かりませんが、
ただ、私にしかできないキオリにはなったと思います。
私がキャスティングされた意味を見つけたかった。
平野綾が今まで絶対に見せたことがない芝居をしたいと思い、静の芝居に徹しようとしていましたが、
結果、踊ったり歌ったり(しかも在日ファンクさんとのコラボ!贅沢な機会をいただきました。)、
演出の河原さんの唸る演出のもと、盛りだくさんに詰め込まれたカオスでビビッドな世界観になりました。
改めてご来場いただいた皆様、ありがとうございました‼︎
舞台の中ではサオリの13回忌である8月6日、1日のなかで起きた出来事でしたが、この夏の大きな思い出になりました。
この作品で出会えたカンパニーの皆様は、
様々なジャンルで活躍する、ここでしか揃わないメンバーばかりでした。
各分野で感性を磨かれた皆さんのアーティスト性のぶつかり合いが毎回本当に面白かった!
この座組みに入れていただけて、改めて光栄でした。
そして何より、原作のケラさんが生み出してくださった、キオリとサオリに感謝です。
本当は役についてお話したいことが山程あるのですが……、
謎は謎のまま終わらせるのもこの作品、そしてキオリらしくて良いかなと。
心の中に何かを飼っていて、地獄の底から魑魅魍魎を引き連れて来るような、
圧倒的な青い焔を灯す女性だと思いました。
ラストもご想像にお任せします。
願わくば、ストレートプレイをやる機会がもっと増えますように…。
もっと色々な戯曲に出逢いたい。
エネルギーに満ち溢れたカンパニー。
最後の最後まで全力以上でした!
終わってしまって寂しいけれど、達成感が凄い…‼︎
キオリ、そしてサオリは、私の中で生き続けます。
◆舞台「室温~夜の音楽~」
2022年6月25日(土)~7月10日(日)
東京都 世田谷パブリックシアター
2022年7月22日(金)~24日(日)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
演出:河原雅彦
音楽・演奏:在日ファンク
出演:古川雄輝、平野綾、坪倉由幸、浜野謙太、長井短、堀部圭亮 / 伊藤ヨタロウ、ジェントル久保田
✋热门推荐