(Z18) なぜ宝くじと福袋で人生を浪費するのか。貧乏人を騙して、夢を見せる７つの認知バイアス。 「宝くじや福袋を買う人たちの不思議な
認知バイアス」 について-1 (2021.12.7）by 神岡真司 より抜粋加筆しました。

⑴ 宝くじや福袋が、人生の浪費と関係が深いのは、
「夢」や「希望」をちらつかされて、財布の紐を緩めてしまう、
つまり騙されていることに気が付いていないことが問題

①宝くじ全体の売上額は、
1995年度に1兆1,000億円のピークを描いて以降、減少傾向。
2020年度は8,160億円とほぼ横ばいが続いている。

②宝くじの売上が減少しているのは、「当たらない」ことが、
世間の常識として、定着してきたことも背景にある。

③宝くじは、１枚300円のジャンボ宝くじの当選確率は、
1000万分の1

生涯のうちで落雷で死亡する確率と同じだそう。
お手軽な価格だが、ものすごく当たらないことがわかる。

⑵ なぜ当たらない宝くじを買ってしまうのか。
人は、次のような認知バイアスに支配されやすいから

ⓐ感情バイアス
他人は当たらないが、自分だけは当たりそうな気がする。
自分には楽観的思考が働きやすい。

ⓑ確証バイアス
高額当選者は、長く買い続ける人が多いという都市伝説を信じる。

ⓒ正常性バイアス
3時間ごとに1,000万円の当選者が出ていると聞くと、
自分の宝くじ購入の行動も正常と考えられる。

ⓓ喪失不安バイアス
毎回続けて買わないと、
これまで続けてきた過去の行動すべてが無駄になると思う。

ⓔ集団同調性バイアス
多くの人が買うのを見ると自分にもチャンスがあると思う。

ⓕ正当化バイアス
自分にツキあると思える時は多く買い、
ツキがない時はツキのある人に買ってもらう。

⑶ 宝くじ依存症に陥る人も

①こうした認知バイアスに突き動かされた人たちが宝くじを買い、
当選発表日まで、ワクワクしながら夢を見る。

当たったら、以下のようにお金でできそうなことをあれこれ想像する。
家を買おう、クルマを買おう、海外旅行に出かけよう……などなど

そして当選発表日に、
「やっぱり当たらなかった」とがっかりする。

②宝くじに大金を投じてしまった人ほど、
こういうことの繰り返しをする。宝くじ依存症。

脱却するには、
宝くじが「無駄の塊」であることを理解することが大事。

⑷ 「宝くじ」は最も効率の悪いギャンブル

①2020年度の宝くじの売上8,160億円のうち、
当選金は、たったの46.5％（3,745億円）

残りの53.5％のうち、地方自治体などに38.2％が建前上分配される。

②そのうちの１割程度は総務省傘下の公益法人が100団体近くも、
ぶら下がっており、そこに総務省役人が天下って高給を蝕む構図。

地方自治や社会貢献を謳っているものの、
「総務省OBの楽園」が築かれている。

③競馬も競輪も競艇もオートレースの配当率は、約75％
民営のパチンコは約87％

为了毕业论文去补动画
不愧是你啊押井守
《天使のたまご》这种实验性动画也许只可感受不能思考
有一段印象深刻的对话

何が聞こえるかい
聞こえる…小さな息をする音
それは君の胸の音だよ
羽の音も…きっと、空を飛ぶ夢を見ているのね
それは外の風の音だよ
もうじき、今はこの中の夢で見ているけど、あなたにも見せてあげる、もうじき。だからそれまでここで、ここは雨も降らないし…暖かくて…

誰もが同じ悔しさで，
我们都一样心中怀揣后悔不甘，
夢の終わりを認めないように，
不愿意承认梦想只能到此为止，
たとえ僅かな希望 それは奇跡の意味，
即便希望很渺茫它也代表着奇迹，
ずっと君が望んでた夢はもう，
你梦寐以求的梦想，
勝ち目なんてもう全くない状況，
即便是毫无胜算的状況，
希望と信じ進む航路，
相信希望一往无前的航路，
消えそうな勇気を 今持ってる君へ，
送给险些丧失勇气此刻重拾自信的你
Zero to Goal Zero to Goal