大阪府 飲食店への時短要請など解除
2021年10月25日 17時30分

大阪府では、飲食店に対する営業時間短縮の要請などが２５日から、およそ１１か月ぶりに府内全域で解除されました。

大阪の街では、歓迎の一方で慎重な声も聞かれました。

大阪府では飲食店の営業時間について、▼府の認証を受けている店は午後９時まで、▼認証を受けていない店は午後８時までに短縮するよう要請してきましたが、新型コロナの感染状況が落ち着いているとして、２５日、解除されました。
府内全域で解除されるのは、去年１１月下旬以来、およそ１１か月ぶりです。

大阪・梅田ではさまざまな声が聞かれました。
このうち２０代の会社員の男性は、「みんなが外に出られるようになっていいと思いますし、飲食店もずっと自粛していたのでよかったと思います。会食のときは引き続きマスクを着けます」と話していました。

一方で、兵庫県尼崎市から通勤している５０代の会社員の男性は、「私の職場では会合や宴会は禁止のままなので、飲食店に客足が戻るのか心配です」と話していました。

また、京都市から通学している２０代の専門学生の女性も、「解除されたあとも私はあまり外に出る機会は増えないと思います」と話していました。

大阪府では引き続き、大人数での会食は感染のリスクが高いとして、▼府の認証を受けている店は１つのテーブルにつく人数を４人以下に、▼認証を受けていない店は引き続き、来店時の人数を４人以下とし、会食の時間はいずれも２時間程度までとするよう要請しています。

【飲食店“客足の回復に期待”】。
大阪府の飲食店に対する営業時間短縮の要請が解除されたことを受け、夜の営業時間を通常に戻し、客足の回復に期待する飲食店もあります。
大阪・港区にあるすし店「創作寿司ひかり」は、先月末までの緊急事態宣言の期間中は臨時休業し、今月から営業時間を夜９時までに短縮して再開していました。
大阪府の飲食店に対する営業時間短縮の要請が解除されたことを受け、２５日から営業時間を通常の夜１１時に戻しました。
店では毎朝、大阪・浪速区の市場で魚などの食材を仕入れていて、今週は先週と比べて仕入れの量をおよそ１.５倍に増やす予定です。
店には以前、仕事帰りの客も多く訪れていたということで、２５日夜から営業時間を通常に戻すことを店のＳＮＳで発信していました。
今月の店の売り上げは、「Ｇｏ Ｔｏイート」のキャンペーンなどがあった去年の同じ月と比べて３分の１ほどに減少しているということですが、この週末にかけて夜の予約が入ってきているということです。
道上陽輔店長は、「楽しみである一方で、魚を仕入れてもお客様が来なかったらロスになってしまうので、不安な部分もあります。これまでとても長く感じましたし、もう繰り返したくはないので、飲食店が責められることのないようにしっかり対策を守って営業したいです」と話していました。

【大阪モデル 通天閣と太陽の塔が緑色に】。
新型コロナの警戒レベルを独自の基準で示す「大阪モデル」は、府内の飲食店への営業時間の短縮要請などが解除されたことにあわせて、２５日、「警戒」を示す「黄色」から「緑色」に引き下げられました。
緑色になるのは去年７月以来およそ１年３か月ぶりです。
「大阪モデル」は、感染者数や病床の使用率などをもとに警戒のレベルを大阪府が独自に示すもので、今月１日からは「非常事態」を示す赤から「警戒」を示す「黄色」に引き下げられ、今月２０日には「緑色」となる水準にまで改善していました。
このため、大阪府は飲食店に対する営業時間の短縮要請などを解除する２５日にあわせて大阪モデルを「黄色」から「緑色」に切り替えました。
これを受けて、大阪・浪速区の通天閣では午後６時すぎから緑色のライトアップが始まりました。
また、吹田市にある万博記念公園の太陽の塔でも日没から緑色のライトアップが始まりました。
大阪モデルが「緑色」となるのは去年７月１１日以来、およそ１年３か月ぶりです。
緑色のライトアップは今月２５日から３１日まで、毎晩１１時まで行われます。

"IFEZ检查旅游住宿设施结构安全等"

IFEZ由建筑、消防、电力、天然气等
民间专家及相关机构的民·官联合检查

✅重点检查设施是否遵守结构性安全及安全规定
△预防事故的安全管理体系
△是否遵守相关法律法律义务等

检查范围为松岛3处、永宗1处等共4处
选定标准为总面积5000㎡以上
全部登记设施的20%范围内等
休业、停业设施等除外

对于此次检查中轻微安全事项
现场会立即采取纠正措施
重大事项会迅速采取维修、补休、
停止使用、命令疏散等行政措施

通过维修、保养等周期性的安全诊断及安全履历管理
彻底进行事前预防活动

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#IFEZ安全检查##旅行住宿设施##实施安全检查#

【日刊工業新聞】清水建设引进的男性版产假的全貌

清水建设将于10月1日对希望休产假的男性员工导入新的育儿休业制度“父系产假“。在孩子出生后的8周内，给予最多4周的带薪休假。在减轻经济负担的基础上，制定容易取得该休假的工作环境规则。企业在《修正育儿·看护休业法》中规定，2022年10月1日有义务导入“男性版产假”制度，该公司将提前一年实施。

根据6月成立的《修正育儿·看护休业法》，以创造男性员工更容易取得育儿休假的环境为目标，追加了新制度。一直以来，该公司引进的育儿休假制度在孩子满2岁之前可以不受天数和事由限制地无薪休假。虽然男性员工的取得率有上升的倾向，但是据说20年度只停留在18.5%。在之前的育儿休假制度下取得的休假10月以后也可以使用。

此外，为了让对象者安心专注于育儿，职场的环境制定也将规则化。成为育儿休假取得对象的员工的上级领导在与该员工的面谈中推荐取得休假的同时，为了不影响业务，组织全体部门成员重新评估负责业务或在部门里讨论替代人员。