堂本光一 佐藤勝利 無観客配信『Endless SHOCK』本編撮影、記者会見
2022年04月06日04:00
https://t.cn/A66TOzQB
【イベント】
4月5日、『-Eternal-』公演に先行して配信する本編映像の撮影と記者会見が帝国劇場にて行われ、作・構成・演出・主演の堂本光一、新ライバル役として、Sexy Zone の佐藤勝利が撮影後に会見に出席した。
2000年 11月、作・構成・演出ジャニー喜多川による『Millennium SHOCK』初演以来、堂本光一が、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』。2020年年からは主演に加え、作・構成・演出となった初めての公演となった 2020年 2月 28日以降 3月いっぱいまでの帝劇公演が新型コロナの影響で中止を余儀なくされた。
その後、インスタグラムライブなどで、お客様にメッセージを届け続け、9・10月の大 阪・梅田芸術劇場メインホール公演では、堂本光一が、感染防止対策を考え演出、 構成を施したスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演。2021年 2・3月の帝劇公演も引き続き『-Eternal-』を上演した。
『SHOCK』史上初 2作同時製作、本編無観客配信公演と『Eternal』公演を控え、会見に登壇した堂本と佐藤。
久しぶりに舞台上にある『Endless SHOCK』の文字を見た心境について、堂本は、「コロナ禍になって公演が中止になり、2年半ぶりで公演はキツイです。笑」と、答え、さらに佐藤はもっとキツイといい 10日からはじまるスピンオフ『Eternal』と配信映像と二つ同時進行で稽古をしてきたこともあり、佐藤も大変で、堂本も「やっぱり本編って大変だなと思う」と実感したという。
また、配信の公演内容について、今回、フライングがないことについて堂本は「どうしても時間的な部分だとかいろいろ物理的な部分で、フライングが入れることができなかった。その辺は以前の映像と組み合わせた映像」と説明。だが、2年ぶりに『階段落ち』があり、堂本も「まだまだ出来ましたね!」と自信を覗かせた。
2本分の稽古で過酷な経験となった佐藤は「もちろん大変な部分も、ものすごくありますが、2本やることは演出の一環でもあると光一くんが仰ってて、それはひしひしと感じてます。」と語り、劇場公演はスピンオフ『Eternal』だが本編を経験していないと感じられない感情含め、何よりも稽古期間中が役の上で光一と勝利の関係性がリンクしていという。
佐藤は「通常の稽古で、「なぜ 光一くん、二本同時にやるんだろう』とか思いましたけど、それは作品の中でのセリフとリンクしていて光一くんの演出の中で育てていただいた、大変だったが、二本やることで『Endless SHOCK』の世界に入ることができた」と心境を明かし、「その世界に入れるとは思ってなかったので、真正面で光一くんを見ていたのが背中を見る立ち位置になったので感慨深いです。すごい場所に出させてもらっている」と、心境を明かし、憧れていた場所に立てることに喜びを露わにしていた。
堂本も「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら、発見していけるといいと思いました。」と、思いを明かし、佐藤は真面目でその真面目すぎるがゆえの、ところがあると説明し、『Endless SHOCK』のライバルの曲はこれから定番にしようと聞いて、佐藤は「僕がそのスタートだったので、そこが緊張した。この曲はライバルの気持ち、感情が表されてる。『声を枯らすぐらい』と歌詞にあり、声を枯らすぐらい思いを込めて歌うようにしている」と自信を込めていた。
この日、撮影が行われた配信映像について、映像編集も可能だと、拘ることについて聞くと、堂本は「時間がなく、ありえないぐらいのスケジュール。」と明かし、「なるべく止めない 現実的に撮影を止めなきゃいけないところっていうのはあったんですけど、なるべくもう止めずに、やっていくという形をとった」と説明し、「生の舞台のリアルな部分を感じていただけるようなものになればいいなといつも自分は思ってる。」と語った。
この日、本編撮影中、何度か中断する場面もあったが、それは演出面でのタイミング、雑音、音響など細部まで注意し、生の舞台を届けるべく拘って撮影されていた。撮影する報道陣にも撮影時にシャッター音など禁止事項もあり厳戒体制で撮影が行われていた。
会見も終盤になり、佐藤は「初めて見た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。本当に誠心誠意、全力でライバル役と向き合って、役の上でのコウイチを追い越せるぐらいの気持ちでやっていますので配信を見て、劇場にも観に来てください。」とアピールし呼びかけてた。
最後に堂本は、「4月10日から、ここで(帝劇)『Eternal』が始まります。その前に4月9日に『Endless SHOCK』本編も配信でお届けしたいと思ってます。まずは配信を見て頂けるとよりスピンオフの『Eternal』が楽しめると思います。」と呼びかけアピール。
続けて「いま世の中が、目を覆いたくなるような耳を塞ぎたくなるようなことが、沢山あると思うんですけど、でもこうしてエンターテイメントを通じて、少しでも何か心の潤いというそういったものを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ、配信、劇場に来て楽しんでいただいたたいです。」とメッセージを送った。
(写真・記事
オオタ・マコト)
2022年04月06日04:00
https://t.cn/A66TOzQB
【イベント】
4月5日、『-Eternal-』公演に先行して配信する本編映像の撮影と記者会見が帝国劇場にて行われ、作・構成・演出・主演の堂本光一、新ライバル役として、Sexy Zone の佐藤勝利が撮影後に会見に出席した。
2000年 11月、作・構成・演出ジャニー喜多川による『Millennium SHOCK』初演以来、堂本光一が、国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』。2020年年からは主演に加え、作・構成・演出となった初めての公演となった 2020年 2月 28日以降 3月いっぱいまでの帝劇公演が新型コロナの影響で中止を余儀なくされた。
その後、インスタグラムライブなどで、お客様にメッセージを届け続け、9・10月の大 阪・梅田芸術劇場メインホール公演では、堂本光一が、感染防止対策を考え演出、 構成を施したスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演。2021年 2・3月の帝劇公演も引き続き『-Eternal-』を上演した。
『SHOCK』史上初 2作同時製作、本編無観客配信公演と『Eternal』公演を控え、会見に登壇した堂本と佐藤。
久しぶりに舞台上にある『Endless SHOCK』の文字を見た心境について、堂本は、「コロナ禍になって公演が中止になり、2年半ぶりで公演はキツイです。笑」と、答え、さらに佐藤はもっとキツイといい 10日からはじまるスピンオフ『Eternal』と配信映像と二つ同時進行で稽古をしてきたこともあり、佐藤も大変で、堂本も「やっぱり本編って大変だなと思う」と実感したという。
また、配信の公演内容について、今回、フライングがないことについて堂本は「どうしても時間的な部分だとかいろいろ物理的な部分で、フライングが入れることができなかった。その辺は以前の映像と組み合わせた映像」と説明。だが、2年ぶりに『階段落ち』があり、堂本も「まだまだ出来ましたね!」と自信を覗かせた。
2本分の稽古で過酷な経験となった佐藤は「もちろん大変な部分も、ものすごくありますが、2本やることは演出の一環でもあると光一くんが仰ってて、それはひしひしと感じてます。」と語り、劇場公演はスピンオフ『Eternal』だが本編を経験していないと感じられない感情含め、何よりも稽古期間中が役の上で光一と勝利の関係性がリンクしていという。
佐藤は「通常の稽古で、「なぜ 光一くん、二本同時にやるんだろう』とか思いましたけど、それは作品の中でのセリフとリンクしていて光一くんの演出の中で育てていただいた、大変だったが、二本やることで『Endless SHOCK』の世界に入ることができた」と心境を明かし、「その世界に入れるとは思ってなかったので、真正面で光一くんを見ていたのが背中を見る立ち位置になったので感慨深いです。すごい場所に出させてもらっている」と、心境を明かし、憧れていた場所に立てることに喜びを露わにしていた。
堂本も「舞台は長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら、発見していけるといいと思いました。」と、思いを明かし、佐藤は真面目でその真面目すぎるがゆえの、ところがあると説明し、『Endless SHOCK』のライバルの曲はこれから定番にしようと聞いて、佐藤は「僕がそのスタートだったので、そこが緊張した。この曲はライバルの気持ち、感情が表されてる。『声を枯らすぐらい』と歌詞にあり、声を枯らすぐらい思いを込めて歌うようにしている」と自信を込めていた。
この日、撮影が行われた配信映像について、映像編集も可能だと、拘ることについて聞くと、堂本は「時間がなく、ありえないぐらいのスケジュール。」と明かし、「なるべく止めない 現実的に撮影を止めなきゃいけないところっていうのはあったんですけど、なるべくもう止めずに、やっていくという形をとった」と説明し、「生の舞台のリアルな部分を感じていただけるようなものになればいいなといつも自分は思ってる。」と語った。
この日、本編撮影中、何度か中断する場面もあったが、それは演出面でのタイミング、雑音、音響など細部まで注意し、生の舞台を届けるべく拘って撮影されていた。撮影する報道陣にも撮影時にシャッター音など禁止事項もあり厳戒体制で撮影が行われていた。
会見も終盤になり、佐藤は「初めて見た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。本当に誠心誠意、全力でライバル役と向き合って、役の上でのコウイチを追い越せるぐらいの気持ちでやっていますので配信を見て、劇場にも観に来てください。」とアピールし呼びかけてた。
最後に堂本は、「4月10日から、ここで(帝劇)『Eternal』が始まります。その前に4月9日に『Endless SHOCK』本編も配信でお届けしたいと思ってます。まずは配信を見て頂けるとよりスピンオフの『Eternal』が楽しめると思います。」と呼びかけアピール。
続けて「いま世の中が、目を覆いたくなるような耳を塞ぎたくなるようなことが、沢山あると思うんですけど、でもこうしてエンターテイメントを通じて、少しでも何か心の潤いというそういったものを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ、配信、劇場に来て楽しんでいただいたたいです。」とメッセージを送った。
(写真・記事
オオタ・マコト)
『Endless SHOCK』配信映像撮影現場を取材! 堂本光一「エンターテインメントを通じて少しでも心の潤いを届けられたら」
取材・撮影/RanRanEntertainment
https://t.cn/A66TS5Qn
『Endless SHOCK』本編撮影取材・会見が4月5日(火)、帝国劇場で行われ、堂本光一と佐藤勝利が出席した。
2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』。2020年2月28日以降3月いっぱいまでの帝劇公演は、新型コロナの影響を受け、中止を余儀なくされたものの、同年9・10月公演は光一が感染防止を念頭において演出、構成を施したスピンオフ公演『Endless SHOCK‐Eternal‐』として上演。続く2021年2・3月公演も引き続き『‐Eternal‐』が上演され、いずれも大好評を博した。
4月10日からスタートする2022年の公演は、無観客配信の「本編」と有観客の『‐Eternal‐』を同時製作。『-Eternal-』に先立って、本編の映像が配信されることとなった。この日は、この配信映像風景の一部がマスコミに公開され、光一と佐藤が取材に応じた。
第一幕の撮影を終え、マスコミの前に姿を現した光一は、「本編をやったのは、コロナ禍になり本編が中止になって無観客で映画の撮影をして以来。やっぱり本編はキツいなと思った」と苦笑しながら、「もっとキツいのは勝利ですよ。4月10日からはスピンオフの『‐Eternal‐』が始まるので、2つ同時進行で稽古をやってきたので、勝利は本当に大変だったと思います。でも、僕も本編は大変だなと思いました」と明かした。
今回の撮影では、「フライングは、時間的にも、物理的にも仕込むことができないということになってしまったんで、以前の映像と組み合わせて配信させていただきます」というが、「階段落ち」はマスコミの前で披露。光一は「2年ぶりに(階段落ちを)やりましたが、まだまだできますね」と胸を張った。
一方、佐藤は「光一くんが、『(本編と『‐Eternal‐』の)2本やることは演出の一環でもある』とおっしゃっていたのですが、それはひしひしと感じています。『‐Eternal‐』をやるにあたって、本編を経験していないと感じられない感情もありましたし、稽古期間中は役の上での“光一”と“勝利”の関係性とリンクする気持ちもあり、光一くんの演出の中で育てていただいたと感じています」と稽古を振り返った。そして、改めて「(本作は)僕が初めて観たエンタメで、その世界に入れると思っていなかったので、感慨深いです。僕の中で人生が変わった舞台だったので、すごい場所に立たせてもらっているなと思います」と本作への思いを語った。
従来、ライバル役の曲はキャストによって変化してきたが、今後は、今回初披露される新曲「MOVE ON」が決定版として継続して使用されることとなる。佐藤は、同曲について「僕がスタートでもあるので、まずそこに緊張しました。この曲はライバルの気持ちや感情がすごく表されている曲で、歌詞にも出てくるように声を枯らすくらい想いを込めて歌うようにしています」と思いを述べた。
この日、撮影された本編は4月9日(土)に配信され、さらに10日からは『‐Eternal‐』が開幕する。光一が「あり得ないくらいのスケジュール」だと話すスケジュールで開幕まで駆け抜ける。怒涛の公演となるが、光一は、「『SHOCK』は歴史がある」と言い、「初演の時は、ゲネプロが終わったのが本番の45分前だったんです。そこからセットをプリセットしなくちゃいけないので、それも考えて30分押しにしたいとジャニさん(故・ジャニー喜多川さん)に言いに行ったら『そんなのダメに決まってるじゃない。定時に開けなくちゃダメなんだよ』と怒られたのをすごく思い出しました。今回もそんなてんやかんやを感じながら皆さんがやってくださっているのですが…僕が悪いんです」と謝罪。すると、佐藤からは「ジャニーさんのDNAを受け継いでいらっしゃるから」という指摘が入る場面もあった。
最後に佐藤は「誠心誠意、全力でライバル役に向き合って、“光一”を追い越すような気持ちで頑張ります。まずは本編の配信を観ていただき、劇場に来ていただける方は生の舞台の迫力を楽しんでほしいです」とコメント。光一は「今、世の中が、目を覆いたくなるようなこともたくさんありますが、エンターテインメントを通じて少しでも心の潤いを届けられるといいなと思っています。配信で、そして劇場にきて楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけた。
『Endless SHOCK ‐Eternal‐』は4月10日(日)~5月31日(火)帝国劇場、9月博多座で上演。
『Endless SHOCK』本編無観客配信は、4月9日(土) 19時に配信(有料)。見逃し配信も設定。
取材・撮影/RanRanEntertainment
https://t.cn/A66TS5Qn
『Endless SHOCK』本編撮影取材・会見が4月5日(火)、帝国劇場で行われ、堂本光一と佐藤勝利が出席した。
2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川)以来、光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』。2020年2月28日以降3月いっぱいまでの帝劇公演は、新型コロナの影響を受け、中止を余儀なくされたものの、同年9・10月公演は光一が感染防止を念頭において演出、構成を施したスピンオフ公演『Endless SHOCK‐Eternal‐』として上演。続く2021年2・3月公演も引き続き『‐Eternal‐』が上演され、いずれも大好評を博した。
4月10日からスタートする2022年の公演は、無観客配信の「本編」と有観客の『‐Eternal‐』を同時製作。『-Eternal-』に先立って、本編の映像が配信されることとなった。この日は、この配信映像風景の一部がマスコミに公開され、光一と佐藤が取材に応じた。
第一幕の撮影を終え、マスコミの前に姿を現した光一は、「本編をやったのは、コロナ禍になり本編が中止になって無観客で映画の撮影をして以来。やっぱり本編はキツいなと思った」と苦笑しながら、「もっとキツいのは勝利ですよ。4月10日からはスピンオフの『‐Eternal‐』が始まるので、2つ同時進行で稽古をやってきたので、勝利は本当に大変だったと思います。でも、僕も本編は大変だなと思いました」と明かした。
今回の撮影では、「フライングは、時間的にも、物理的にも仕込むことができないということになってしまったんで、以前の映像と組み合わせて配信させていただきます」というが、「階段落ち」はマスコミの前で披露。光一は「2年ぶりに(階段落ちを)やりましたが、まだまだできますね」と胸を張った。
一方、佐藤は「光一くんが、『(本編と『‐Eternal‐』の)2本やることは演出の一環でもある』とおっしゃっていたのですが、それはひしひしと感じています。『‐Eternal‐』をやるにあたって、本編を経験していないと感じられない感情もありましたし、稽古期間中は役の上での“光一”と“勝利”の関係性とリンクする気持ちもあり、光一くんの演出の中で育てていただいたと感じています」と稽古を振り返った。そして、改めて「(本作は)僕が初めて観たエンタメで、その世界に入れると思っていなかったので、感慨深いです。僕の中で人生が変わった舞台だったので、すごい場所に立たせてもらっているなと思います」と本作への思いを語った。
従来、ライバル役の曲はキャストによって変化してきたが、今後は、今回初披露される新曲「MOVE ON」が決定版として継続して使用されることとなる。佐藤は、同曲について「僕がスタートでもあるので、まずそこに緊張しました。この曲はライバルの気持ちや感情がすごく表されている曲で、歌詞にも出てくるように声を枯らすくらい想いを込めて歌うようにしています」と思いを述べた。
この日、撮影された本編は4月9日(土)に配信され、さらに10日からは『‐Eternal‐』が開幕する。光一が「あり得ないくらいのスケジュール」だと話すスケジュールで開幕まで駆け抜ける。怒涛の公演となるが、光一は、「『SHOCK』は歴史がある」と言い、「初演の時は、ゲネプロが終わったのが本番の45分前だったんです。そこからセットをプリセットしなくちゃいけないので、それも考えて30分押しにしたいとジャニさん(故・ジャニー喜多川さん)に言いに行ったら『そんなのダメに決まってるじゃない。定時に開けなくちゃダメなんだよ』と怒られたのをすごく思い出しました。今回もそんなてんやかんやを感じながら皆さんがやってくださっているのですが…僕が悪いんです」と謝罪。すると、佐藤からは「ジャニーさんのDNAを受け継いでいらっしゃるから」という指摘が入る場面もあった。
最後に佐藤は「誠心誠意、全力でライバル役に向き合って、“光一”を追い越すような気持ちで頑張ります。まずは本編の配信を観ていただき、劇場に来ていただける方は生の舞台の迫力を楽しんでほしいです」とコメント。光一は「今、世の中が、目を覆いたくなるようなこともたくさんありますが、エンターテインメントを通じて少しでも心の潤いを届けられるといいなと思っています。配信で、そして劇場にきて楽しんでいただけたらと思います」と呼びかけた。
『Endless SHOCK ‐Eternal‐』は4月10日(日)~5月31日(火)帝国劇場、9月博多座で上演。
『Endless SHOCK』本編無観客配信は、4月9日(土) 19時に配信(有料)。見逃し配信も設定。
堂本光一、「SHOCK」2年ぶり本編に「きついなって(笑)」 | WEBザテレビジョン
2022/4/6
ミュージカル「Endless SHOCK」の会見が4月5日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一(KinKi Kids)が佐藤勝利(Sexy Zone)と共に登壇した。
2000年11月初演の「MILLENNIUM SHOCK」(作・構成・演出:ジャニー喜多川)以来、堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」。2020年から主演・堂本光一のクレジットに“作・構成・演出”が加わった。
2020年2月は新型コロナウイルスの影響で帝国劇場での公演が中止を余儀なくされたが、同年3月に本編を無観客で撮影し、光一が監督を務めて2021年2月に全国の映画館で映像作品として公開。さらに、ニューノーマルな状況下での新たな「SHOCK」を構想し、9月・10月に大阪・梅田芸術劇場でスピンオフ公演「Endless SHOCK -Eternal-」を上演した。
光一は「Endless SHOCK」(本編)の上演の可能性を模索してきたが、現在の状況を鑑みて2年ぶりの有観客上演を断念することに。その代わりに、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする「Endless SHOCK」(本編)の映像配信、そして「Endless SHOCK -Eternal-」の有観客上演を決め、「SHOCK」史上初となる2作同時制作が行われている。
堂本光一「舞台って長い旅」
この日は、「Endless SHOCK」(本編)の本編撮影の様子をマスコミに公開し、光一が新ライバル役の佐藤と二人で会見を開き、公演にかける意気込みを語った。
「本編はコロナ禍になって公演が中止になり、映画の撮影で無観客でやって以来なので2年ぶり。『本編ってきついな』って思いました(笑)。もっときついのはスピンオフもある勝利の方ですよ。でも、きついなぁって(笑)」と、久しぶりの上演に全力を注ぎ、そのエネルギーの消費量の多さを改めて痛感。
今回は“フライング”を封印するということだが、「時間的な部分と物理的な部分で、客席側のフライングを仕込むことはどうしてもできないということになりました。でも、配信では以前の映像と組み合わせてお見せいたします。階段落ちは2年ぶりにやりました。まだまだやれましたね(笑)」と、配信映像ではしっかりとフライングも楽しめ、迫力のある階段落ちも健在。
新ライバル役の佐藤については、「舞台って長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見していけたらいいなって思っています。勝利は本当にマジメなんです。まんえん防止とかも解除されていますけど、演劇をやる身としては大勢で食事に行ったりはできないんですよね。本来なら、食事に行って、お酒も頂きながらいろんな話をして、『勝利の悪いところ、出た!』とか、そんなところも育んでいきたいところですけど、それもできないので」と残念そうに話した。
佐藤が「飲むと意外と毒が出ます(笑)」と明かすと、光一は「いいねぇ(笑)。そういうところも公演中に見られるといいんですけどね。でも、期間中は安全第一でやっていきたいと思います」と、一緒に語ることを望みながらも気持ちを引き締めた。
ジャニーさんのDNAを受け継いでいる
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
「Endless SHOCK」(本編)は4月9日(土)から配信開始。「Endless SHOCK -Eternal-」は4月10日(日)から5月31日(火)まで東京・帝国劇場で上演、9月には福岡・博多座での上演も予定されている。
2022/4/6
ミュージカル「Endless SHOCK」の会見が4月5日に東京・帝国劇場で行われ、堂本光一(KinKi Kids)が佐藤勝利(Sexy Zone)と共に登壇した。
2000年11月初演の「MILLENNIUM SHOCK」(作・構成・演出:ジャニー喜多川)以来、堂本光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」。2020年から主演・堂本光一のクレジットに“作・構成・演出”が加わった。
2020年2月は新型コロナウイルスの影響で帝国劇場での公演が中止を余儀なくされたが、同年3月に本編を無観客で撮影し、光一が監督を務めて2021年2月に全国の映画館で映像作品として公開。さらに、ニューノーマルな状況下での新たな「SHOCK」を構想し、9月・10月に大阪・梅田芸術劇場でスピンオフ公演「Endless SHOCK -Eternal-」を上演した。
光一は「Endless SHOCK」(本編)の上演の可能性を模索してきたが、現在の状況を鑑みて2年ぶりの有観客上演を断念することに。その代わりに、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする「Endless SHOCK」(本編)の映像配信、そして「Endless SHOCK -Eternal-」の有観客上演を決め、「SHOCK」史上初となる2作同時制作が行われている。
堂本光一「舞台って長い旅」
この日は、「Endless SHOCK」(本編)の本編撮影の様子をマスコミに公開し、光一が新ライバル役の佐藤と二人で会見を開き、公演にかける意気込みを語った。
「本編はコロナ禍になって公演が中止になり、映画の撮影で無観客でやって以来なので2年ぶり。『本編ってきついな』って思いました(笑)。もっときついのはスピンオフもある勝利の方ですよ。でも、きついなぁって(笑)」と、久しぶりの上演に全力を注ぎ、そのエネルギーの消費量の多さを改めて痛感。
今回は“フライング”を封印するということだが、「時間的な部分と物理的な部分で、客席側のフライングを仕込むことはどうしてもできないということになりました。でも、配信では以前の映像と組み合わせてお見せいたします。階段落ちは2年ぶりにやりました。まだまだやれましたね(笑)」と、配信映像ではしっかりとフライングも楽しめ、迫力のある階段落ちも健在。
新ライバル役の佐藤については、「舞台って長い旅なので、一緒にいろんなものを探しながら発見していけたらいいなって思っています。勝利は本当にマジメなんです。まんえん防止とかも解除されていますけど、演劇をやる身としては大勢で食事に行ったりはできないんですよね。本来なら、食事に行って、お酒も頂きながらいろんな話をして、『勝利の悪いところ、出た!』とか、そんなところも育んでいきたいところですけど、それもできないので」と残念そうに話した。
佐藤が「飲むと意外と毒が出ます(笑)」と明かすと、光一は「いいねぇ(笑)。そういうところも公演中に見られるといいんですけどね。でも、期間中は安全第一でやっていきたいと思います」と、一緒に語ることを望みながらも気持ちを引き締めた。
ジャニーさんのDNAを受け継いでいる
4月5日に本編の撮影が行われ、9月には配信がスタートするということで、まさに大詰め。「時間がないんです。ありえないぐらいのスケジュールですよね」と状況を告白。
「でも、間に合わさなきゃいけないんです。『SHOCK』って歴史があるから、稽古場でもいろんな話になるんですけど、初演の時のジャニーさんのことも話に出てきました。ゲネプロが終わったのが本番の45分前で、そこからセットを直さないといけないので『30分押しにしたい』って言ったら、「そんなのダメに決まってるじゃない! 定時に開けるんだよ!」って怒ったのを思い出したり(笑)。今回もてんやわんやをみんな感じながらやってくださっているんですけど、全部僕のせいです!」と責任感のある言葉が飛び出した。
それを聞いた佐藤が「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるんですよ(笑)。僕も稽古をやっている途中から(追い込まれるのが)快感になってきました」と話すと、堂本は「やったね! こっちの世界へ来てるね。これからが楽しみです」と笑顔で歓迎した。
最後は「4月10日から帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』が開演します。その前に、4月9日から本編を配信でお届けします。会場に来られる方は、まず配信の本編を見ていただけると、より内容を楽しめると思います。世の中が目を覆いたくなるような、耳を塞ぎたくなるようなことが多いですが、エンターテインメントを通じて、少しでも何か心の潤いを届けられるといいなと思っておりますので、ぜひ配信と劇場に来て楽しんでいただければと思います」とメッセージを送り、締めくくった。
「Endless SHOCK」(本編)は4月9日(土)から配信開始。「Endless SHOCK -Eternal-」は4月10日(日)から5月31日(火)まで東京・帝国劇場で上演、9月には福岡・博多座での上演も予定されている。
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