第3話 元彼の遺言状

暮らしの法律事務所を継いだ麗子（綾瀬はるか）は、事務所にかかってきた電話で殺人事件の依頼を受ける。事件現場に到着し、連絡をしてきた“武田信玄”と名乗る人物から状況を聞く。そして、篠田（大泉洋）と事件について調べ始める。そんな中、開業祝いを持って現れた紗英（関水渚）は、現場付近の再開発の話をする。

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これまで躊躇していた扇言だが、彼への想いを一馬に知られてしまう。「ある意味俺が一番めちゃくちゃにすると思うけど」

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元彼の遺言状：第2話　“栄治”生田斗真の暗号に気づいた“麗子”綾瀬はるか　犯人が明らかに！？

女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」（月曜午後9時）第2話が4月18日に放送される。

「しのだをたのんだ」。謎の死を遂げた元恋人・森川栄治（生田斗真さん）が自分に残した暗号に気づいた麗子（綾瀬さん）。栄治の暮らしていた軽井沢の別荘へ戻り、森川家の金治（佐戸井けん太さん）、真梨子（萬田久子さん）、拓未（要潤さん）、雪乃（笛木優子さん）、紗英（関水渚さん）と、栄治の元カノの一人・朝陽（森カンナさん）、獣医師の堂上（野間口徹さん）を呼び寄せる。

麗子は何者かに栄治の車でひき殺されそうになったことを告白し、犯人にこっそり名乗り出てもらい、交渉したいと提案する。予定通りクライアントの篠田（大泉洋さん）を犯人にするためだった。森川家から犯人が出るよりも、皆には名前は伏せているクライアントが犯人になれば都合がいいのでは、と主張する麗子。しかし、誰も名乗り出ないと思われたその時、麗子たちの元にある人物が現れて……。

予告映像には「ついに犯人が明らかに！？」の文字があり、「犯人はこの中にいる」と話す麗子の姿も収められている。

2021年の第19回「このミステリーがすごい！」大賞に輝いた、新川帆立さんの同名小説（宝島社）が原作のミステリー。主人公が、「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して亡くなった元恋人の巨額の遺産と死の真相に迫る姿を描く。