わたくしも北新地に地元石川県から食材や日本酒を取り揃え、さゆり女将が切り盛りをしてくれている『石川さゆり』を営業させて頂いておりますが…
昨夜、心斎橋に本物の『香西かおり』さんが『うづき』というおばんざいのお店を開店㊗️なされました
まず、何にビックリしたかって、香西かおりさん自らが厨房に立ち腕を振るわれております✨
どれも、本当に優しい家庭的な味で…
自らプロデュースなされた日本酒も…
こりゃ、おじさんメロメロになりますね
2021.2.6

转自ins：a_cast2000

るなぴ「11月20日。さやかのお誕生日です！おめでとう！！！！！！！同い年になったと思ったら、もう追い越されてしまいました。 18歳ですよ、彼女。免許取れるやん...って気づいてため息出ます。どうか、わたしが免許取るまでは待っていてほしいと願うばかりです。助手席乗せるのとか夢の塊じゃないですか？」

深まりゆく秋

　急に秋らしくなりました。深まりゆく秋。「深まる」という言葉に山が色づいた様子がありありと浮かんできますね。色とりどり、太さもいろいろのたくさんの毛糸のように。
　趣のある言葉です。日本語の表現の繊細さを感じます。感じ方でしょうが、春がふかまる、夏が深まる、とは言いません。秋こそ、深まりゆくのです。

　実のついた柿の木と刈り取られた田んぼ。遠景に、赤や黄色を散りばめた山々。私たちの原風景でしょうか。
こんな風景も、今はぜいたくかも知れませんが。
田舎のことですから、子供のころから「いのち」と接して育ちました。草むらで見つけたバッタの足をちぎったり、カマキリのえさにしたり。夏の間には、いったい何匹のセミの死骸を見たでしょうか。
人間のほうにしても、たいていどこのうちにも老人がいて、亡くなると近所で集まって葬儀のお手伝いをしたものです。
今では、病院で亡くなった後、自宅にも帰らぬまま葬儀場に直行、というケースも珍しくないそうです。目下のコロナ禍ではお見送りも寂しいのが実情ですし。

いいも悪いもないのですが、世の中全体が希薄になったように思います。深まる、という日本人の感覚と相対するように。
庭先にあるケイトウの真っ赤なこと。彼岸花といい、ケイトウといい、生死を思わせる赤のなかに人は「深さ」を見るのでしょうか。 https://t.cn/RJv5GZN