往復書簡40
最終回:贈る言葉
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡 エンタメ 芸能 2021年4月25日掲載
涼太との対談開始前、たまたま2人きりになった瞬間に撮った1枚。私にとってはこれが素の片寄涼太。「またね」と言いながら手を振っているこの涼太、連載ラストを飾るにふさわしい最高の笑顔じゃないですか?…マスクしてるけどね(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡40
コロナ禍に始まってコロナ禍に終わることになった往復書簡。小竹の非凡な日常が明かされる。
拝啓 片寄涼太様
2021年4月某日。
朝6時半に起きる。起きてすぐに弁当作り。いけしゃあしゃあと自分で言わせてもらうが、私は料理が得意だ。けれど、誰かのためにごちそう的なものを用意してそれをふるまうのは趣味じゃない。私が好きなのは「弁当作り」なのである。
弁当作りは作詞に通ずる。小さな弁当箱の中に栄養バランスを考慮しながらも彩りよく自分の作ったものをみっちりと詰めるという作業が、音符たちに独自の言葉を乗せて1曲の歌詞を完成させることにそっくりなのだ。やり終えた後に気持ちのいい達成感があるところも似ている。
今日の弁当は、私の家の目と鼻の先に住んでいるHIROさんの子供が幼稚園に持って行く。こんなふうに私はたまにお子様弁当作りを自ら申し出る。最近気づいたのだがこれが今の私の最高のストレス解消法(毎日の日課や任務になったら絶対に楽しめないが)。
ちなみに、弁当作りの際の味見やつまみ食いが私の朝食。
10時前に洗濯と軽い掃除を済ませ、そこから昼まで作詞。きっちりと部屋が片付いていないと私は執筆ができない。しかも執筆集中力は2、3時間しかもたない。
今日書いた歌詞はロマンティックがダダ漏れのラブソング。ふと「最近、救いようのないドロドロの失恋の歌詞を書いてないな」と思う。小竹正人の代名詞のような病みソング(自虐含んでます)をそろそろ書きたい。
午後1時、風呂に入り、腹が減ったので今朝の弁当のおにぎりとおかずの残りを食べる。またまたしゃあしゃあと言わせてもらうが……美味しい。私は自分が作った甘すぎる卵焼きや紫蘇のふりかけをまぶして塩辛くした茹で野菜が大好きだ。料理が得意と豪語しておきながら何だが、私の作るものは万人受けしない味なのかもしれない。しかも私、昔から温かい食べ物より冷たい食べ物が好き。特に白米。炊き立てより冷や飯の方がずっと旨いと思う。
食後、読書でもしようと思った矢先、涼太から往復書簡の返事が来る。これが涼太からの最後の手紙。今までの涼太からの手紙の中で最もグッとくる内容だったこともあって、この連載が終わるのが無性に淋しくなる。
しかし、涼太が書いてくれた昔の私とのエピソードをどれひとつ覚えていない薄情な私。私はなぜこんなにも過去の自分の言動の記憶をすぐに喪失してしまうのだろう。
『ハロハロ』、私らしくない歌詞だけど大好きです。実は何年も前からあったこの曲、衣装もダンスも楽しい。次回のシネマファイターズ 『昨日より赤く明日より青く』の撮影オフショットを見ていても気づいたのだが、涼太はかなりの子供ずきだと思う(他の写真を見る)
午後3時ちょっと前、上戸彩ちゃんとその子供(私の天使)がふらりと我が家に来る。完食してくれた空の弁当箱を持って。
我が家に来た途端、「おだちゃん、ハロハロを見せて」と言う天使。すぐさま、録画してある「Eダンスアカデミー」(NHK Eテレで放送中)を再生。
私が作詞してGENERATIONSが参加してくれたこの番組のテーマソング『HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)』(通称ハロハロ)の初オンエア以来、すっかりこの曲の虜になった天使。我が家に来ると必ず見て聞いて歌って踊っている。
今日初めてこの曲のテレビパフォーマンスを見た彩に、「ママも一緒に踊ろう!」とレクチャーし始める天使。2人でテレビの前で踊っている。ときどき「そこはそうじゃないよ」とママにダメ出ししているのがおかしくて、笑いをかみ殺しながらこっそり動画を撮る私。ひとしきり踊った後、2人は風のように帰って行った。
それにしても、天使が夢中になってくれる曲の歌詞を書かせてもらえるなんて、作詞家冥利に尽きます。そう言えば「Halo」という単語には「天使の輪」という意味があるんです。
夕方。近所の100円ショップに消耗品の乾電池やらビニール手袋を買いに行く。ついでに青果店でイチゴを買い、それを持ってHIROさん宅へ。夕飯を一緒にいただく。食後は、ひたすらHIROさんの子供たちと遊ぶ。
午後8時。ヘトヘトになったところで帰宅。寝るまでダラダラ。
これが、ごくごくありふれた私の日常。もしかしたら他の人には全然平凡ではないのかもしれないが、私にとってはこれが平凡。
非凡を求め続けてたどり着いた平凡、それが私の幸せである。
さあ、明日は涼太との初対談の日(詳細は追々)。久しぶりに直に会って、色んなことを話す予定。間違いなく話が弾みすぎて、間違いなく世間には公表できないような話題も出て、担当の人が困るんだろうなあ。これ、私がインタビューを受けたり対談したりしたときのあるある。
あっ、涼太。明日、この往復書簡の最終回用に君の写真を撮るからね。最後の写真だから、とっておきの笑顔を見せてもらおうじゃないか。
それじゃ、「また、アシタ」
小竹正人
最終回:贈る言葉
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡 エンタメ 芸能 2021年4月25日掲載
涼太との対談開始前、たまたま2人きりになった瞬間に撮った1枚。私にとってはこれが素の片寄涼太。「またね」と言いながら手を振っているこの涼太、連載ラストを飾るにふさわしい最高の笑顔じゃないですか?…マスクしてるけどね(他の写真を見る)
片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)×作詞家・小竹正人 往復書簡40
コロナ禍に始まってコロナ禍に終わることになった往復書簡。小竹の非凡な日常が明かされる。
拝啓 片寄涼太様
2021年4月某日。
朝6時半に起きる。起きてすぐに弁当作り。いけしゃあしゃあと自分で言わせてもらうが、私は料理が得意だ。けれど、誰かのためにごちそう的なものを用意してそれをふるまうのは趣味じゃない。私が好きなのは「弁当作り」なのである。
弁当作りは作詞に通ずる。小さな弁当箱の中に栄養バランスを考慮しながらも彩りよく自分の作ったものをみっちりと詰めるという作業が、音符たちに独自の言葉を乗せて1曲の歌詞を完成させることにそっくりなのだ。やり終えた後に気持ちのいい達成感があるところも似ている。
今日の弁当は、私の家の目と鼻の先に住んでいるHIROさんの子供が幼稚園に持って行く。こんなふうに私はたまにお子様弁当作りを自ら申し出る。最近気づいたのだがこれが今の私の最高のストレス解消法(毎日の日課や任務になったら絶対に楽しめないが)。
ちなみに、弁当作りの際の味見やつまみ食いが私の朝食。
10時前に洗濯と軽い掃除を済ませ、そこから昼まで作詞。きっちりと部屋が片付いていないと私は執筆ができない。しかも執筆集中力は2、3時間しかもたない。
今日書いた歌詞はロマンティックがダダ漏れのラブソング。ふと「最近、救いようのないドロドロの失恋の歌詞を書いてないな」と思う。小竹正人の代名詞のような病みソング(自虐含んでます)をそろそろ書きたい。
午後1時、風呂に入り、腹が減ったので今朝の弁当のおにぎりとおかずの残りを食べる。またまたしゃあしゃあと言わせてもらうが……美味しい。私は自分が作った甘すぎる卵焼きや紫蘇のふりかけをまぶして塩辛くした茹で野菜が大好きだ。料理が得意と豪語しておきながら何だが、私の作るものは万人受けしない味なのかもしれない。しかも私、昔から温かい食べ物より冷たい食べ物が好き。特に白米。炊き立てより冷や飯の方がずっと旨いと思う。
食後、読書でもしようと思った矢先、涼太から往復書簡の返事が来る。これが涼太からの最後の手紙。今までの涼太からの手紙の中で最もグッとくる内容だったこともあって、この連載が終わるのが無性に淋しくなる。
しかし、涼太が書いてくれた昔の私とのエピソードをどれひとつ覚えていない薄情な私。私はなぜこんなにも過去の自分の言動の記憶をすぐに喪失してしまうのだろう。
『ハロハロ』、私らしくない歌詞だけど大好きです。実は何年も前からあったこの曲、衣装もダンスも楽しい。次回のシネマファイターズ 『昨日より赤く明日より青く』の撮影オフショットを見ていても気づいたのだが、涼太はかなりの子供ずきだと思う(他の写真を見る)
午後3時ちょっと前、上戸彩ちゃんとその子供(私の天使)がふらりと我が家に来る。完食してくれた空の弁当箱を持って。
我が家に来た途端、「おだちゃん、ハロハロを見せて」と言う天使。すぐさま、録画してある「Eダンスアカデミー」(NHK Eテレで放送中)を再生。
私が作詞してGENERATIONSが参加してくれたこの番組のテーマソング『HELLO! HALO!(feat. DANCEARTH)』(通称ハロハロ)の初オンエア以来、すっかりこの曲の虜になった天使。我が家に来ると必ず見て聞いて歌って踊っている。
今日初めてこの曲のテレビパフォーマンスを見た彩に、「ママも一緒に踊ろう!」とレクチャーし始める天使。2人でテレビの前で踊っている。ときどき「そこはそうじゃないよ」とママにダメ出ししているのがおかしくて、笑いをかみ殺しながらこっそり動画を撮る私。ひとしきり踊った後、2人は風のように帰って行った。
それにしても、天使が夢中になってくれる曲の歌詞を書かせてもらえるなんて、作詞家冥利に尽きます。そう言えば「Halo」という単語には「天使の輪」という意味があるんです。
夕方。近所の100円ショップに消耗品の乾電池やらビニール手袋を買いに行く。ついでに青果店でイチゴを買い、それを持ってHIROさん宅へ。夕飯を一緒にいただく。食後は、ひたすらHIROさんの子供たちと遊ぶ。
午後8時。ヘトヘトになったところで帰宅。寝るまでダラダラ。
これが、ごくごくありふれた私の日常。もしかしたら他の人には全然平凡ではないのかもしれないが、私にとってはこれが平凡。
非凡を求め続けてたどり着いた平凡、それが私の幸せである。
さあ、明日は涼太との初対談の日(詳細は追々)。久しぶりに直に会って、色んなことを話す予定。間違いなく話が弾みすぎて、間違いなく世間には公表できないような話題も出て、担当の人が困るんだろうなあ。これ、私がインタビューを受けたり対談したりしたときのあるある。
あっ、涼太。明日、この往復書簡の最終回用に君の写真を撮るからね。最後の写真だから、とっておきの笑顔を見せてもらおうじゃないか。
それじゃ、「また、アシタ」
小竹正人
今日,由肖战、任敏主演的《玉骨遥》正式开机,肖战新剧造型曝光。该剧改编自沧月的小说《朱颜》,讲述了孤高清冷的空桑世子时影及热情仗义的赤族郡主朱颜因一花之恩结下命劫夙缘,两人为了守护空桑王朝而共同成长的故事。原作的热度其实不算特别大,《玉骨遥》这几日频频上热搜多半也是乘了肖战的东风。
据说,《玉骨遥》的本子早在去年暑期就递到了肖战手中,经过几次删改调整才正式签约。根据网传的剧情内容,大概分为两世,男主分别饰演一世仙气飘飘的仙师、一世不择手段的皇子。前后反差很大,对于肖战来说表现的空间也很大,相信好好拍摄、剧作出彩的情况下说不定又是一个大爆剧呢!
据说,《玉骨遥》的本子早在去年暑期就递到了肖战手中,经过几次删改调整才正式签约。根据网传的剧情内容,大概分为两世,男主分别饰演一世仙气飘飘的仙师、一世不择手段的皇子。前后反差很大,对于肖战来说表现的空间也很大,相信好好拍摄、剧作出彩的情况下说不定又是一个大爆剧呢!
西野七瀬&千葉雄大“仕事と家庭”理想のバランスは?「子どもができたら一緒にいたい」
2021.3.17
オトナンサー編集部
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」主演の西野七瀬さん、千葉雄大さんに、赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」で主演を務める女優の西野七瀬さん、俳優の千葉雄大さん。同作は、松浦夏希(西野さん)はアパレル会社アヴリールのレディース部門で働いていますが、ある日、大学時代の同級生、三村元哉(千葉さん)と再会。意気投合して一夜を共にし、数カ月後に妊娠が発覚する…中国ドラマのリメーク作品です。
オトナンサー編集部では、西野さんと千葉さんにインタビューを実施。赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
保育園問題「いろいろと考えられた」
Q.妊娠・出産について、どのように感じていますか。
西野さん(以下敬称略)「早く仕事に復帰したいけど保育園が見つからないという問題があると、ニュースでも見たことがあります。作品でも描かれていて、改めて大変な思いをされている方がいると感じました。私は子どもが欲しいとか、結婚したいとはあまり強く思っていないタイプなので、今回、作品に関わらせていただいていろいろと考えることができました」
千葉さん(同)「直面しないと分からないことはたくさんあると思います。西野さんが言ったように、保育園や育休、早退など、悪いことではないのに職場に気を使うことはあると思います。『子どもがいるから帰ります』と、早く抜けられるようになればいいなと。でも、代わりに他の人が負担を負うことになるので、社会が変わるしかないのかもしれません」
Q.男性が元哉のようになればいいなと思いましたか。
千葉「元哉は育休を取って夏希をサポートします。お金は生きていく上でシビアな問題ですが奥さんが稼いでいれば、男性が家に入ってもいいし、僕も主夫になってもいいと思っています(笑)
そういう男性もいるので、手が空いている方が家事や子どもを見ればいいし、どっちも空いていなければ、お互いに歩み寄るべきだと思います。仕事で疲れて帰ってきて、家でも頑張るのも大変だし、家の中にいて家事をして、子どもを見るのも大変だから、お互いに優しくなれたらと思います」
Q.赤ちゃんとの撮影はいかがでしたか。
西野「新鮮でした。赤ちゃんが大泣きしてもかわいいなと思いましたし、撮影で会うときは毎回、癒やしをもらっていました。でも、毎日一緒にいるお母さんは大変なこともいっぱいあると思います。今回、友達やお母さんに、つわりやおなかが大きいときのことを聞いたりもしました。抱っこすると腕に筋肉がつくと聞いていましたが、私は1分も持てず、片手でできるお母さんはすごいと思いました」
千葉「赤ちゃんも大変ですよね。寝てたと思ったら起こされて、笑顔を求められたりして。初めて抱っこして尊いなと思いました。正直、何を考えているのか分からないですが、察して、これが必要かなと考え、少しずつ分かっていきました。子どもが欲しいと初めて思いました」
Q.仕事と家庭のバランスはどれくらいが理想ですか。
西野「お仕事が好きなので半々が理想ですが、絶対にそういうわけにもいかないと思います。今はとても楽しくお仕事をさせていただいているので、無理はせずに自分のペースでいけたらと思います」
千葉「辞めなくてはいけなくなったら辞めてもいいと思っています。子どもができたら、子どもと一緒にいたいなと思ってしまうかもしれません。蓄えがあって、たまにCMなどに出させていただいて生活していくのが理想です(笑)」
Q.結婚の条件はありますか。
千葉「条件を出せるほど大それた人間ではありませんが、言いたいことはためない方がいい気がします。一緒に暮らすと気になることはあると思います。シャワーに入ったとき、水切りワイパーをかけて換気してほしいなど細かいことは言いにくいです。でも、家族になると言わないといけないと思います」
西野「話のペースやテンポが合う人がいいかなと思います。うまくかみ合って、いっぱいお話ができる人が理想ですね」
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」は3月19日から配信開始。
(オトナンサー編集部)
https://t.cn/A6t3uW8b
#元乃木坂46##西野七濑[超话]#
2021.3.17
オトナンサー編集部
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」主演の西野七瀬さん、千葉雄大さんに、赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」で主演を務める女優の西野七瀬さん、俳優の千葉雄大さん。同作は、松浦夏希(西野さん)はアパレル会社アヴリールのレディース部門で働いていますが、ある日、大学時代の同級生、三村元哉(千葉さん)と再会。意気投合して一夜を共にし、数カ月後に妊娠が発覚する…中国ドラマのリメーク作品です。
オトナンサー編集部では、西野さんと千葉さんにインタビューを実施。赤ちゃんとの撮影、仕事と家事のバランスなどについて聞きました。
保育園問題「いろいろと考えられた」
Q.妊娠・出産について、どのように感じていますか。
西野さん(以下敬称略)「早く仕事に復帰したいけど保育園が見つからないという問題があると、ニュースでも見たことがあります。作品でも描かれていて、改めて大変な思いをされている方がいると感じました。私は子どもが欲しいとか、結婚したいとはあまり強く思っていないタイプなので、今回、作品に関わらせていただいていろいろと考えることができました」
千葉さん(同)「直面しないと分からないことはたくさんあると思います。西野さんが言ったように、保育園や育休、早退など、悪いことではないのに職場に気を使うことはあると思います。『子どもがいるから帰ります』と、早く抜けられるようになればいいなと。でも、代わりに他の人が負担を負うことになるので、社会が変わるしかないのかもしれません」
Q.男性が元哉のようになればいいなと思いましたか。
千葉「元哉は育休を取って夏希をサポートします。お金は生きていく上でシビアな問題ですが奥さんが稼いでいれば、男性が家に入ってもいいし、僕も主夫になってもいいと思っています(笑)
そういう男性もいるので、手が空いている方が家事や子どもを見ればいいし、どっちも空いていなければ、お互いに歩み寄るべきだと思います。仕事で疲れて帰ってきて、家でも頑張るのも大変だし、家の中にいて家事をして、子どもを見るのも大変だから、お互いに優しくなれたらと思います」
Q.赤ちゃんとの撮影はいかがでしたか。
西野「新鮮でした。赤ちゃんが大泣きしてもかわいいなと思いましたし、撮影で会うときは毎回、癒やしをもらっていました。でも、毎日一緒にいるお母さんは大変なこともいっぱいあると思います。今回、友達やお母さんに、つわりやおなかが大きいときのことを聞いたりもしました。抱っこすると腕に筋肉がつくと聞いていましたが、私は1分も持てず、片手でできるお母さんはすごいと思いました」
千葉「赤ちゃんも大変ですよね。寝てたと思ったら起こされて、笑顔を求められたりして。初めて抱っこして尊いなと思いました。正直、何を考えているのか分からないですが、察して、これが必要かなと考え、少しずつ分かっていきました。子どもが欲しいと初めて思いました」
Q.仕事と家庭のバランスはどれくらいが理想ですか。
西野「お仕事が好きなので半々が理想ですが、絶対にそういうわけにもいかないと思います。今はとても楽しくお仕事をさせていただいているので、無理はせずに自分のペースでいけたらと思います」
千葉「辞めなくてはいけなくなったら辞めてもいいと思っています。子どもができたら、子どもと一緒にいたいなと思ってしまうかもしれません。蓄えがあって、たまにCMなどに出させていただいて生活していくのが理想です(笑)」
Q.結婚の条件はありますか。
千葉「条件を出せるほど大それた人間ではありませんが、言いたいことはためない方がいい気がします。一緒に暮らすと気になることはあると思います。シャワーに入ったとき、水切りワイパーをかけて換気してほしいなど細かいことは言いにくいです。でも、家族になると言わないといけないと思います」
西野「話のペースやテンポが合う人がいいかなと思います。うまくかみ合って、いっぱいお話ができる人が理想ですね」
Amazonオリジナルドラマ「ホットママ」は3月19日から配信開始。
(オトナンサー編集部)
https://t.cn/A6t3uW8b
#元乃木坂46##西野七濑[超话]#
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