#井上祐貴[超话]#|220329 @ inoue_yuki
いよいよ明日
3/30(水)14時〜と18時〜神田スクエアホールにて行われる
『ホリプロアクターズライブ』
今回声を出しての応援が出来ないので
【応援うちわ】を推奨させて頂いてます‍♂️
元気いっぱい振って頂けると嬉しいです❗️byスタッフ
#うちわはスタッフ作
#持たされた井上の顔

【web MAGAZINE】QUI

#中村屋酒店の兄弟

藤原季節×白磯大知 – 伝えたい、届けたい

映画本編とラジオドラマという2本立てでの全国劇場公開が決定した『中村屋酒店の兄弟』。その新しい映画体験を通して、大切な人や場所との“距離感”について改めて考えさせてくれる佳作だ。主演の藤原季節、監督の白磯大知へのインタビュー。

この映画を必要としてくれる人がいることが嬉しい(藤原)

— 映画『中村屋酒店の兄弟』拝見させていただいて、いま映画館で上映することにすごく意味のある作品だと思いました。お二人としては初上映から3年たって全国で公開されることに対して、どのような思いがありますか? 白磯監督にとっては初監督作品でもありますが。

白磯大知(以下、白磯):ありがたい気持ちはもちろんあるんですけど、それ以上に驚いているというか。中村屋酒店さんのご夫婦をはじめいろんな方の協力があって撮れた作品なので、その感謝を全国公開っていうかたちで返せるのはすごく嬉しく思っています。

— 藤原さんは?

藤原季節(以下、藤原):中村屋酒屋はもう閉店してるんですけど、でもそこに確かにあったものとか、消えていってしまうものとか、大知君は目に見えない何かを撮りたかったんじゃないかと思っていて。それが撮影から3年を経ていま全国に届くっていうのは、この映画に可能性を感じて届けたいと思ってくれた人や、消えていくものに対して思うところがある人がいるってことなんですよね。この映画を必要としてくれる人がいるんだっていうことが嬉しいです。

— すごいことですよね。『中村屋酒店の兄弟』は、映画本編とその前日譚となるラジオドラマ、そしてドキュメンタリーという3本の作品に展開されています。今回はドキュメンタリーの上映はないそうですが、ドキュメンタリーは中村屋酒店が閉店することを映画の撮影中に知ってから撮ることを決めたそうですね。

白磯:そうです。中村屋酒店の閉店は季節君が教えてくれたんですけど、最初に奥さんから「映像で残せたら嬉しい」って言われたのはそういう意味だったのかと気づいて。閉店するまでの3ヵ月間で何回かお邪魔して撮らせていただきました。

— ラジオドラマの制作はどういった経緯で?

白磯:「田辺・弁慶映画祭」でTBSラジオ賞を受賞した時に、「この作品はラジオドラマにしたら面白いんじゃないか」というご提案をいただきました。せっかくだから映画をそのままラジオドラマにするのではなく、映画をより楽しめるような作品を作れたらいいなと。映画本編より過去の話にして、ラジオドラマを聴きながら想像した情景が本編を観ている時に回想として浮かんだらすごく面白いんじゃないかなと思って。
— 実際にすごくユニークな体験でした。ラジオドラマを聴いているときは画があまり浮かばなかったんですけど、映画を観ていると鮮明な思い出に感じられてくるのが不思議な感覚で。僕は自宅で視聴したのですが、映画館だと感じ方がだいぶ違いそうですね。

藤原:テアトル新宿で経験した時は感動的でした。暗闇の中でみんなが耳を澄まして声だけを聴くって初体験でしたから。

— ですよね。その体験だけでも映画館に行く価値があるなと思いました。

書かれていないことが山ほど書かれた本だと気づいた(藤原)

— 中村屋酒店は実在した酒屋なんですよね。脚本の制作段階から、中村屋酒店を舞台として想定されてたんですか?

白磯:そうではなく、タイトルももともと違うお店の名前だったんです。でも本当にいろんな酒屋さんにお願いに行ってもなかなかロケ地が決まらずで。もうどうしようって状態のある日、赤羽の酒屋さんからの帰り道…そこも断られてしまったんですが、携帯で調べたら近隣にもう1件酒屋さんがあって、そこの写真が理想的だったんです。定休日となっていたんですけど行ってみたらたまたま開いていて、ご主人とお話させていただいたんですが、やっぱり唐突なお願いだったので「いやいや…」と。そしたら奥さんも出てきて、「残せるんだったらなんでも協力します」と言ってくださって。「残せる」に込められた意味は、その時はまだ知らなかったですけど。

— 中村屋酒店に決まった時にはもう本はできあがっていたんですね。

白磯:ほぼできていました。でも中村屋酒店の雰囲気や染みついた匂いみたいなものが、役者や作品に十二分に影響したとは思います。

— 藤原さんとはもともとお知り合いだったんですか?

白磯:ほぼ知り合いじゃないといっていい。

藤原:面識はあるぐらいでした。

— なぜ藤原さんにオファーを?

白磯:キャスティングで入っていただいた方が共通の知人で提案していただきました。「いや、そもそもいける?」と思いながらも脚本を送って、まず季節くんに読んでもらえたことが僕は嬉しかったんですが、やっぱり「ちょっと何が面白いかわからない」という答えで。じゃあまた別の方を探さないと、と思っていたら「直接監督と会って話をしたい」と電話をいただいたんです。新宿だっけ?

藤原:いや、渋谷。

白磯:渋谷のカフェで会ってコーヒーを飲みながら、「もう1回読んでいい?」って目の前で本を読み始めて。

藤原:カフェの喫煙所でタバコを吸ってる時に、大知君がぽろっと「兄弟の距離感を描きたいんですよね」って言ったんですよ。それがピンって琴線を弾いて。もう1回だけ読ませてくださいって、その場で心が変わりました。

— 藤原さんの中に、兄弟の距離感に対する興味・関心がもともとあったんですか?

藤原:というよりは、脚本をしっかり読めてなかったかもしれないと思ったんですよね。3年前の自分の未熟さによるものなんですけど、書かれてあることをそのまま読むことしかできないとか、読もうとする努力をしていなかったというのがあって。新しい監督だし、年齢も僕より3つぐらい若いし、ちょっと大知君のことをなめてる気持ちもあった。だから兄弟の距離感を描きたいって言われた時に、ひょっとしたら一行のセリフに込められた裏の感情がたくさん眠ってるんじゃないかと読んでみたら、案の定書かれていないことが山ほど書かれた本だなっていうことに気づいて。それで、もうその場で「はぁ、すごいな」と。

— 白磯監督が兄弟の距離感を描きたいという思いに至ったのはなぜでしょう?
白磯:距離感が近くなればなるほど本当に伝えたいことってなかなか言えない。逆に隠したい気持ちは、本当に言ったかのように伝わっちゃう。兄弟とか両親とか、お互いの信頼関係があるから起こるちぐはぐさなんですよね。両親とかなんも言ってないのに急に「元気?」みたいな電話がかかってきたりするじゃないですか。そういうことが面白いし不思議だなと。自分は兄弟がいるし、男兄弟の話を書いてみようと思って脚本にしました。

自分自身を深掘りすることがコミュニケーションに繋がる(白磯)

— 男兄弟って距離感の難しさが顕著に表れると思うんですけど、男兄弟に限らず人と人の距離感ってこういう感じあるよなって映画を観ていてすごく共感できました。お二人が普段、人との関係性で意識していることや大事にしていることはありますか?
藤原:むしろ、それしか大事にしてないですね。

— 距離感を?

藤原:そう。自分が思ってることをそのまま相手に伝えると、コミュニケーションが成立しないので。相手にもらおうとするばかりじゃなくて、自分はこの人に何を与えられるんだろうって考える時間が積み重なると自然と距離感も考えるようになって、自分の思っていることをどう伝えればこの人に届くだろうっていうことを考えるようになる。それはもう日々、毎日、毎秒考えています。

— 疲れることはないですか? ずっと考え続けていたら。

藤原:でもそうじゃないと。果てしない問題です、それが。

— 白磯さんも人との距離感で気を使うところはありますか?
白磯:僕は自分の気持ちをストレートに言うことが苦手なんです。「好き」って思った時にパッと感情のまま言葉にして、自分の100%を全部ぶつけても相手には2%とか3%しか伝わらないこともあるなと思って。そこでどういう伝え方をしたら相手が聞いてくれるか、理解してもらえるのか。それにはまず自分がどう見られているか…別に体面を気にするっていうわけではなく、自分自身をどれぐらい深掘りできるかということが、結局他人とのコミュニケーションに繋がっていくのかなと。毎分毎秒考えているわけじゃないですけど、自分はどういう人間なんだろうと考えるのは大事だなと思っています。

— 面白いですね。人がどう見ているかじゃなくて自分が自分をどう見るかっていうことを深く考えるっていうのが。

白磯:まさにそうですね。

— では最後に、これから映画をご覧になる方へのメッセージをお願いします。
藤原:ラジオドラマは音で聴いて想像で楽しむもので、映画は視覚でも感じるもの。いろんな面から中村屋酒店っていう場所のことを45分間考え続ける時間っていうのは、言葉にするのは難しいけど意味があるし、価値があるものなんじゃないかなと僕は信じたいですね。

白磯:僕はこの映画を見終わった後に、自分の家族に連絡してみようかなとか、久々に思い出すようなきっかけになればいいなっていうのはすごく感じていて。それは家族なのか、兄弟なのか、友人なのか。その人と酒飲みたいなって思えるのが一番いいいなと。あとはやっぱり普通の酒屋さん、町の小さい酒屋さんにふらっとそこにお酒を買いに行ってもらえたら嬉しいかな。

藤原:買うものはコンビニと同じでも。

白磯:ちょっと覗いてみようかなっていうきっかけになればいいかなとは思います。

藤原:さっき大知君が100%伝えたいと思ったことが2%しか届かないみたいな話をしてたけど、この映画を観て0%よりは2%でも伝わってくれるといいよね。

白磯:それはそうだね。

今天麦当当打了7个小时工
打到后面人都麻了
下了班后还有助教活动
虽然讲得很好但是我越听越困
11点了实在撑不住
我说决定好下一次的日程今天就结束吧
助教说期末考18号前特别忙 就不上了
我说18号后我要去旅行 也不行了
本来这学期的活动就是2月底为止
那么今天就是最后一次了
早知是最后一次
もっと元気を出せばいいのに[感冒]


发布     👍 0 举报 写留言 🖊   
✋热门推荐
  • 姜子牙算是进入成年社会了,虽然故事外壳包装的比较粗糙,但内核终于有点意味了,懂自懂奇妙的巧合是看电影过程中还在上马克思主义理论的网课(当学生比社畜还惨)[二哈]
  • 该说不说 我也很喜欢去寺庙 高中的时候县城没什么玩儿的 也不敢玩儿 烦闷的时候 唯一的消遣就是去爬山 爬到顶上 吹吹山顶的风 然后 去庙里坐一坐 在寺庙 听
  • 所以,不要‮天天‬整些‮样花‬了,今天饼‮明干‬天巧‮力克‬你想想‮要它‬是没有科技‮狠和‬活,凭啥瘦‮你,‬胖‮来起‬还‮就不‬是饼干‮巧和‬克力的‮劳功‬吗
  • 在深入采访过程中,记者被江西干部群众中蕴藏着的国际视野和发展志向所感染,他们不再满足于过去的跟跑,而是放眼世界,主动对标对表国际技术标准和产业动向,在全球各地“
  • 从小到大都无条件向着我、偏爱我、宠爱我的人走了,从一个高高瘦瘦的能干老太太变回了小小的一点儿,她把她的一辈子摆在我眼前,让我明白长大的其中一种可能性是学会做好吃
  • 江俊教授说:“这个设计还带来一个惊喜的附加效果,理论模拟发现,弯曲的球面会在尖端铂原子处形成非常强的局域电场,相当于给铂原子脚上加了一个加速履带,可以进一步增强
  • 直到我朋友说我是天选的那两位,我才反应过来!我拿到信息卡的那一刻我甚至怀疑了整个世界!
  • 今年6月,德国总理朔尔茨曾表示,德国会坚定推动乌克兰成为欧盟成员国的正式候选国,但强调该承诺有附带条件,即在欧盟接纳新成员之前,必须改革其在外交政策等关键领域的
  • —大宝法王噶玛巴《解脱庄严论》初学者在修学戒定慧三学之中的「戒学」时,比方说,当我们出现一个非常细微、例如想要杀害小虫的杀念,或想要说一个微弱谎话时,要即时将心
  • 用于湿热下注所致的角化型手足癣及臭汗症等5、刚洗完头头就痒痒,一挠都是头皮屑——经典方剂、一病一方、质优价廉、收藏备用——除脂生发片{作用与主治} 滋阴,养血,
  • #邕圣祐[超话]# #邕圣祐音乐中心MC# 180708 今日主攻【惊人的星期六】单人新闻暂定3条【评论新闻/点赞新闻/推荐到首页/点赞评论】主攻新闻非常难得,
  • 测温这个简单的动作,一天要重复成百上千次,小车还好说,进出服务区的还有很多高大的大货车,这对个子娇小的测温员是不小的考验。”一名测温员说,车流量大,为避免压车,
  • 关于属性,有的叔可能是1,有的叔可能是0,有的叔可能本人很1但角色很0,有的叔可能本人很0但角色总攻。像这位患者还是很有自知之明并且行事果断的,浪费了一两年时间
  • 《道德经》“祸莫大于不知足,咎莫大于欲得,故知足之足,常祖足矣” :最大的灾祸莫过于不知满足,最大的罪过莫过于贪得无厌;要懂得知道欲望有度,不过于贪婪,才能保持
  • 我明明都提前主动告诉说过了,真的不需要问我吃什么玩什么吧[苦涩][苦涩][苦涩]不是一个人出远门,只是约了朋友周末一起吃饭聊天逛街而已[苦涩][苦涩]都工作几年
  • 如果您是学员,我们这里有最专业的反重力健身艺术课程;如果您是教练,我们给您提供了精准的教学指导和上手就能用的教学编排;如果您是馆主,我们会告诉你怎样让您的反重力
  • 惟江上之清风,与山间之明月,耳得之而为声,目遇之而成色,取之无禁,用之不竭,是造物者之无尽藏也,而吾与子之所共适。相与枕藉乎舟中,不知东方之既白。
  • 慈善就在身边,就在眼前, 就在一转念间,就在举手投足中。如果时间真的不存在,所有瞬间在同时发生,也许我是真的在和自己对视吧。
  • 对此她骄傲地说,老公夸她是“小孩生小小孩”顺带着秀了一次恩爱[哇]四十而不惑,虽然这是人生的一个节点,但她觉得没有区别,依然努力工作,照顾家庭,然后好好爱自己,
  • ———————价格:19.9r 非偏远包邮(下单请备注型号)购买方式:见评论元素:小熊 蝴蝶 鱼 向日葵可加购p2棣欣字母挂件———————材质:相框透明壳 (