#从阅读开始#

《致良心》
良心，回想起童年时在大人世界里的恐惧
我明白了，你是谁。

在他们的夜晚，远处的枪炮声和地平线上的火光，
低沉的轰鸣、厮杀、沉重的喘息，
让孩子的心灵充满惊恐。而你，旅人，
如此悲天悯人，以致扭过脸去。

你是无辜者和无助者之友，
他们就像那个富裕的年轻人，思念那个王国，
他是如此单纯，听到一句恶言都会双颊绯红。
那时他真的饱受折磨，大概正因如此，
在短暂的一生之后，他被送上了祭坛。

摘自 《米沃什诗集》（https://t.cn/EwjYZm0）之《面对大河》（https://t.cn/A6qarXSG）

地平線に旅人の坊主が
ふんどしをほすしろたえの
のどかな日にも
無限な女を追うさびしさに
宿をたち出てみれば
いずこも秋の日の
夕暮は茶色だつた。
丹波へ行く道は遠いが
ゴッホの幽霊が出る
麦畑を避けてふらふら歩くのだ。
肥を運ぶ朱色に塗つた車が
路ばたに捨てられていた。
遂に陶器をやくタチクイという村へ来た。
実に描きにくい筆をかりて
赤土の皿に秋の女にさゝげる
みつぎものを織るかわりに
油菜、栗柿、猪を描いた。
夜明けのような皿がやけるか
どうか心配だ。
また灰皿をこねてみたが技巧の不足
のために残念ながら
いんのうの形になつてしまつた。
ただ成功したと思われたものは
パーマネントをかけた女の首であつた。
それは農具に似て来たのだ。
或はシャモにも似てすこやかなものだ。
しかしあのかまどの老人が焼くときに
みなこわしてしまつたかも知れない。
そんなことをトツトリの宿で
イナバの女と酒をのみながら
心配をしたのだ。
この女にも平行線のように
永遠に於いて会うのだ。
女の心には紫の菫を灰色に変化させる
染物やの術がある
ポンク。ポンク。それからのち
焼かれて来たその女の首をみると
牛糞が一つの塔をなしていたので
あつた誠に残念であつた。
もう行末はぜんまいの巻髪や
黄色いフリジヤの花に走るほかない。

西脇順三郎『茶色の旅行』
收录于詩集『第三の神話』（1956）
東京創元社

#映an##映an[超话]#
：

   你見過他麼？那個不知疲倦地奔走在世界上每一個角落的旅人。在任何一個發夢的時刻你也許會和他打上照面。

  他風塵僕僕從地平線那頭走來，棕色的亂髮揚起來像風，包裹裡一無所有，只懷揣著一枚破碎的硬幣和一條明天的內褲，眼睛卻閃閃發亮，笑起來也像是好天氣。

  他的心臟滾燙，救世的愛悲憫而壯烈，熱烈得一如燃燒荒野的火焰。他在這些愛裡疲於奔命，直至背影融化在彼端的那輪紅日裡，讓人無端想起堂吉訶德。

  沒人知道他的目的地，他穿過人海，路過每一個嶄新的相遇，他愛著所有人卻漂離所有人。他只是流浪著，流亡向某個幻想鄉。從白天走到黑夜，不知疲倦地走著，他要走到和那個人相見的明天去，直至天地毀滅——

  

「握緊了，別放開我的手喔？」