#好诗好词好文章[超话]#
【诗词天地】第095期[作揖][鲜花]
【1】【七律】严子陵钓台寄怀
诗 /@四平散人
水态清凉山态雄,夕阳应似汉天红。
未曾几眼看侯霸,岂肯一竿输太公。
同学谁居功狗客?狂奴自见脍鲈工。
垂纶下处无遗迹,不尽富春江上风。
【作者注】①严光字子陵,东汉著名隐士。严光少有高名,与东汉光武帝刘秀同学,亦为好友。刘秀当了皇帝后,多次延聘严光,但他隐姓埋名,退居富春山不出,江畔至今留有“严子陵钓台”。 范仲淹撰《严先生祠堂记》,有“云山苍苍,江水泱泱。先生之风,山高水长”之赞语。侯霸在王莽失势时,及时转舵,以后凭着有一定能力,一步步爬了上来,当上了刘秀的丞相。严子陵却对侯霸那种追名逐利、一味投机的行为十分鄙视:“怀仁辅义天下悦,阿谀顺旨要领绝。”
【2】【七律】菊花
诗 /@四平散人
芳丛争夺兴阑珊,五柳门前好倚栏。
生性由来非附热,出身不独可凌寒。
凄清正合高风亮,萧瑟何妨晚节安。
恐将春花全放尽,天留一朵待秋看。
【3】【七律】偶成三叠
诗 /@四平散人
一
久闭衡门诩宅男,崎岖世路不曾谙。
闲心鹭逐知谁懒?大胃鲸吞自笑贪。
岁好暂忘秋已老,醉深方识梦之蓝。
手机天下频翻阅,指点乾坤一二三。
【作者注】①鲁男:《诗·小雅·巷伯》“哆兮侈兮,成是南箕”《毛传》:“ 鲁人有男子独处于室,邻之釐妇又独处于室。夜,暴风雨至而室坏,妇人趋而讬之,男子闭户而不纳。妇人自牖与之言曰:‘子何为不纳我乎?’男子曰:‘吾闻之也,男子不六十不闲居。今子幼,吾亦幼,不可以纳子!’妇人曰:‘子何不若柳下惠然?妪不逮门之女,国人不称其乱。’男子曰:‘ 柳下惠固可,吾固不可。吾将以吾不可,学柳下惠之可。’”②叩壶:晋裴启《语林》:“王大将军(王敦)每酒后,辄咏:‘老骥伏枥,志在千里;烈士暮年,壮心不已。’便以如意击珊瑚唾壶,壶尽缺。”
二
六十闲居真鲁男,人情世故老难谙。
名场梦断始知倦,学海望深惟恐贪。
刻印欲求开石锦,涂鸦终不碍天蓝。
初心健在壮心死,壶缺何由叩再三!
三
山荆麾下打工男,退处玄关孰洞谙?
菜市价教忘得失,老婆禅信戒痴贪。
泛舟韵海无穷碧,放鹤心天如此蓝。
小酌围炉邀契友,手机拨个一三三。
【4】【七律】沪上江湾湿地寄怀
诗 /@四平散人
水浅凫鸥自在飞,春残犹有野芳菲。
和风劳苦梳华发,夕照殷勤染布衣。
好景痴看忘认道,迷途远走岂知非。
红尘叵复再流浪,坐定高人旧钓矶。
【5】【题王鉴《秋山图》】依韵書蠹
诗 /@四平散人
皴披点染一王山,草径苔阶秋水湾。
梵刹钟鸣传觉地,茅庐门敞透禅关。
风摇松竹何高下,鸟恋林泉任往还。
云绕层峦烟叠嶂,板桥自不接尘寰。
【附:原玉】
【七律】初秋题王鉴《秋山图》
诗 / @書蠹--LRL
秋风秋雨出秋山,出得秋山水一湾。
上有崚嶒千级蹬,下多曲折九重关。
猿猱欲过心犹惧,虎豹遥看泪亦潸。
造化虽成栖福地,烟霞恐不到人寰。
【6】【七律】遣怀
诗 /@四平散人
曾疑王绩醉乡身,笃信吟缘有夙因。
晚味知谁能品我,浮名更自不如人。
俗情难出三千界,雅趣相随几十春。
秃笔只今濡渐淡,狂心歇处写天真。
【作者注】①王绩醉乡身:《新唐书·隐逸列传王绩》:“王绩字无功,绛州龙门人。……著《醉乡记》以次刘伶《酒德颂》。其饮至五斗不乱,人有以酒邀者,无贵贱辄往,著《五斗先生传》。
【诗友评论】
@乐樵山人:“晚味知谁能品我,浮名更自不如人”,此联非常有意思,初看之下,以为平平无奇,只说了“我的情怀,你不懂”和“我的名气不如人”。可是细品之余,却包含了作者的万千感慨和诸多人生况味,暗含一种岁月沧桑之感。而结句“狂心歇处写天真”,独抒襟怀,洒脱非常,且又颇富禅意。末句亦从《楞严经》中“狂心顿歇,歇即菩提”八字化出,颇得禅宗“狂心歇处即菩提”之旨。
【诗友雅和】
【七律·宿因】步四平散人原诗雅韵
诗 /@書蠹--LRL
吟诗刻印废枯身,雅志孤怀是宿因。
日暮难窥晞发影,山深易见烂柯人。
床头李白空长夜,镜里冯唐不再春。
寂寞当前犹有味,风流过后也归真。
【7】【七律】遣怀
——步韵拙和乐樵山人
诗 /@四平散人
壮志雄心尽潜踪,霜髯雪鬓换天容。
学勤未许功名累,性拙何教尘土封。
歧路误人三十六,烟波回首万千重。
闲茶一盏禅关透,不坐僧房也磬钟。
【诗友评论】
@乐樵山人: “学勤未许功名累”,学问之道,儒家之意本为“正心诚意、修身齐家”,乃至“治国平天下”的,不意后世之人,未明儒家至理,曲解夫子之意,何其误也!正所谓“歧路误人三十六”。“闲茶一盏禅关透,不坐僧房也磬钟”,尾联勘破红尘,闲茶一盏;笑看红尘,淡看人生。
【附:原玉】
【七律】红尘感赋
诗 /@乐樵山人
净扫蓬门隐迹踪,闲云野鹤自从容。
五湖游遍心尤倦,四海归来剑未封。
寄兴何妨三两曲,登高一任万千重。
琴心莫共江潮涌,还伴清风送晚钟。
【8】【七律·遣怀】步韵拙和乐樵山人
诗 /@四平散人
心舟范蠡出江湖,大志胸无莫叩壶。
把酒吟怀尤广阔,读书老眼不糊涂。
印追鸥鸟真踪迹,笔染云山好画图。
闹市索居尘世隔,高楼匹似结茅庐。
(孤雁入群格)
【作者注】①范蠡出江湖:范蠡在助越灭吴后,认为越王是个“可与共患难而不可共处乐”的人,因此改姓易名,乘舟载西施泛五湖而去。②叩壶:王敦每酒后,辄咏:“老骥伏枥,志在千里;烈士暮年,壮心不已”,便以如意击珊瑚唾壶,壶尽缺。
【附:原玉】
【七律】红尘感赋
诗 /@乐樵山人
昔年仗剑走江湖,快意恩仇酒一壶。
会尽人情知冷暖,饱谙世味学糊涂。
放怀天地吟今古,望眼云山入画图。
千载悠悠终幻梦,何如归去隐茅庐。
(孤雁入群格)
【编者注】以上作品,均为《平水韵》。
——————————————————————————
【曝光台】@夜淸海風蓝 《破阵子·悠然》、@铁翼人《鹧鸪天·梅》次韵紫菩提先生、@灯火清谈《七律》依韵和紫菩提等师友佳作,@刚正炳千秋在行动 未注明原创作者姓名,擅自将其发博,让人误以为是其原创,涉嫌抄袭之举(如图所示)。虽经作者几经交涉,令其删除,但仍然未予理会。现经作者要求,请其尽早删除以上博文。特此公告![作揖][鲜花]
【诗词天地】第095期[作揖][鲜花]
【1】【七律】严子陵钓台寄怀
诗 /@四平散人
水态清凉山态雄,夕阳应似汉天红。
未曾几眼看侯霸,岂肯一竿输太公。
同学谁居功狗客?狂奴自见脍鲈工。
垂纶下处无遗迹,不尽富春江上风。
【作者注】①严光字子陵,东汉著名隐士。严光少有高名,与东汉光武帝刘秀同学,亦为好友。刘秀当了皇帝后,多次延聘严光,但他隐姓埋名,退居富春山不出,江畔至今留有“严子陵钓台”。 范仲淹撰《严先生祠堂记》,有“云山苍苍,江水泱泱。先生之风,山高水长”之赞语。侯霸在王莽失势时,及时转舵,以后凭着有一定能力,一步步爬了上来,当上了刘秀的丞相。严子陵却对侯霸那种追名逐利、一味投机的行为十分鄙视:“怀仁辅义天下悦,阿谀顺旨要领绝。”
【2】【七律】菊花
诗 /@四平散人
芳丛争夺兴阑珊,五柳门前好倚栏。
生性由来非附热,出身不独可凌寒。
凄清正合高风亮,萧瑟何妨晚节安。
恐将春花全放尽,天留一朵待秋看。
【3】【七律】偶成三叠
诗 /@四平散人
一
久闭衡门诩宅男,崎岖世路不曾谙。
闲心鹭逐知谁懒?大胃鲸吞自笑贪。
岁好暂忘秋已老,醉深方识梦之蓝。
手机天下频翻阅,指点乾坤一二三。
【作者注】①鲁男:《诗·小雅·巷伯》“哆兮侈兮,成是南箕”《毛传》:“ 鲁人有男子独处于室,邻之釐妇又独处于室。夜,暴风雨至而室坏,妇人趋而讬之,男子闭户而不纳。妇人自牖与之言曰:‘子何为不纳我乎?’男子曰:‘吾闻之也,男子不六十不闲居。今子幼,吾亦幼,不可以纳子!’妇人曰:‘子何不若柳下惠然?妪不逮门之女,国人不称其乱。’男子曰:‘ 柳下惠固可,吾固不可。吾将以吾不可,学柳下惠之可。’”②叩壶:晋裴启《语林》:“王大将军(王敦)每酒后,辄咏:‘老骥伏枥,志在千里;烈士暮年,壮心不已。’便以如意击珊瑚唾壶,壶尽缺。”
二
六十闲居真鲁男,人情世故老难谙。
名场梦断始知倦,学海望深惟恐贪。
刻印欲求开石锦,涂鸦终不碍天蓝。
初心健在壮心死,壶缺何由叩再三!
三
山荆麾下打工男,退处玄关孰洞谙?
菜市价教忘得失,老婆禅信戒痴贪。
泛舟韵海无穷碧,放鹤心天如此蓝。
小酌围炉邀契友,手机拨个一三三。
【4】【七律】沪上江湾湿地寄怀
诗 /@四平散人
水浅凫鸥自在飞,春残犹有野芳菲。
和风劳苦梳华发,夕照殷勤染布衣。
好景痴看忘认道,迷途远走岂知非。
红尘叵复再流浪,坐定高人旧钓矶。
【5】【题王鉴《秋山图》】依韵書蠹
诗 /@四平散人
皴披点染一王山,草径苔阶秋水湾。
梵刹钟鸣传觉地,茅庐门敞透禅关。
风摇松竹何高下,鸟恋林泉任往还。
云绕层峦烟叠嶂,板桥自不接尘寰。
【附:原玉】
【七律】初秋题王鉴《秋山图》
诗 / @書蠹--LRL
秋风秋雨出秋山,出得秋山水一湾。
上有崚嶒千级蹬,下多曲折九重关。
猿猱欲过心犹惧,虎豹遥看泪亦潸。
造化虽成栖福地,烟霞恐不到人寰。
【6】【七律】遣怀
诗 /@四平散人
曾疑王绩醉乡身,笃信吟缘有夙因。
晚味知谁能品我,浮名更自不如人。
俗情难出三千界,雅趣相随几十春。
秃笔只今濡渐淡,狂心歇处写天真。
【作者注】①王绩醉乡身:《新唐书·隐逸列传王绩》:“王绩字无功,绛州龙门人。……著《醉乡记》以次刘伶《酒德颂》。其饮至五斗不乱,人有以酒邀者,无贵贱辄往,著《五斗先生传》。
【诗友评论】
@乐樵山人:“晚味知谁能品我,浮名更自不如人”,此联非常有意思,初看之下,以为平平无奇,只说了“我的情怀,你不懂”和“我的名气不如人”。可是细品之余,却包含了作者的万千感慨和诸多人生况味,暗含一种岁月沧桑之感。而结句“狂心歇处写天真”,独抒襟怀,洒脱非常,且又颇富禅意。末句亦从《楞严经》中“狂心顿歇,歇即菩提”八字化出,颇得禅宗“狂心歇处即菩提”之旨。
【诗友雅和】
【七律·宿因】步四平散人原诗雅韵
诗 /@書蠹--LRL
吟诗刻印废枯身,雅志孤怀是宿因。
日暮难窥晞发影,山深易见烂柯人。
床头李白空长夜,镜里冯唐不再春。
寂寞当前犹有味,风流过后也归真。
【7】【七律】遣怀
——步韵拙和乐樵山人
诗 /@四平散人
壮志雄心尽潜踪,霜髯雪鬓换天容。
学勤未许功名累,性拙何教尘土封。
歧路误人三十六,烟波回首万千重。
闲茶一盏禅关透,不坐僧房也磬钟。
【诗友评论】
@乐樵山人: “学勤未许功名累”,学问之道,儒家之意本为“正心诚意、修身齐家”,乃至“治国平天下”的,不意后世之人,未明儒家至理,曲解夫子之意,何其误也!正所谓“歧路误人三十六”。“闲茶一盏禅关透,不坐僧房也磬钟”,尾联勘破红尘,闲茶一盏;笑看红尘,淡看人生。
【附:原玉】
【七律】红尘感赋
诗 /@乐樵山人
净扫蓬门隐迹踪,闲云野鹤自从容。
五湖游遍心尤倦,四海归来剑未封。
寄兴何妨三两曲,登高一任万千重。
琴心莫共江潮涌,还伴清风送晚钟。
【8】【七律·遣怀】步韵拙和乐樵山人
诗 /@四平散人
心舟范蠡出江湖,大志胸无莫叩壶。
把酒吟怀尤广阔,读书老眼不糊涂。
印追鸥鸟真踪迹,笔染云山好画图。
闹市索居尘世隔,高楼匹似结茅庐。
(孤雁入群格)
【作者注】①范蠡出江湖:范蠡在助越灭吴后,认为越王是个“可与共患难而不可共处乐”的人,因此改姓易名,乘舟载西施泛五湖而去。②叩壶:王敦每酒后,辄咏:“老骥伏枥,志在千里;烈士暮年,壮心不已”,便以如意击珊瑚唾壶,壶尽缺。
【附:原玉】
【七律】红尘感赋
诗 /@乐樵山人
昔年仗剑走江湖,快意恩仇酒一壶。
会尽人情知冷暖,饱谙世味学糊涂。
放怀天地吟今古,望眼云山入画图。
千载悠悠终幻梦,何如归去隐茅庐。
(孤雁入群格)
【编者注】以上作品,均为《平水韵》。
——————————————————————————
【曝光台】@夜淸海風蓝 《破阵子·悠然》、@铁翼人《鹧鸪天·梅》次韵紫菩提先生、@灯火清谈《七律》依韵和紫菩提等师友佳作,@刚正炳千秋在行动 未注明原创作者姓名,擅自将其发博,让人误以为是其原创,涉嫌抄袭之举(如图所示)。虽经作者几经交涉,令其删除,但仍然未予理会。现经作者要求,请其尽早删除以上博文。特此公告![作揖][鲜花]
堂本光一がついにジャニーさん化!? 新ライバル役に佐藤勝利&北山宏光を迎え、2022年「Endless SHOCK -Eternal-」が始動!!【会見レポート】
堂本光一が作・構成・演出・主演を務める「Endless SHOCK -Eternal-」の制作発表会見に、堂本、佐藤勝利(Sexy Zone)、北山宏光(Kis-My-Ft2)らが登壇。
今作は、堂本演じるコウイチのライバル役に、佐藤(4、5月帝国劇場公演)と北山(9月博多座公演)、ヒロイン・リカ役に綺咲愛里、帝国劇場公演のオーナー役に前田美波里、同・博多座公演に島田歌穂が迎えられ、前田以外は新キャストという、フレッシュなカンパニーとなった。
現状では完全な「Endless SHOCK」を上演することは難しいとの判断により、昨年に続き、新演出の「Endless SHOCK -Eternal-」が上演される。
堂本は、「『Eternal』というスピンオフをお届けすると最終決断したのは2日前です。ギリギリまでどうしようか悩みました。スピンオフなので、本編を知らないまま見る人もいると思うし、今回はキャストが大きく変わるので、本編の気持ちを知った上で『Eternal』をご覧いただきたいと思いました。その思いから、本編は配信でお届けすることにしました」と、『Eternal』上演に向けて、新キャストによる本編「Endless SHOCK」を無観客配信することも発表。
続けて、「スケジュールなど大変なこともありますが、それをエネルギーに変えて、皆さんにお届けできたらいいなと思っています。楽しみにしてる方に、どうすれば、何かワクワクするようなエンターテイメントをお届けできるかを考えています」と意気込みを語った。
新ライバル役を演じる佐藤は「14歳でジャニーズに入ったのですが、初めて生でエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』でした。そのときから文字通り“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。強い思いがあるので、本来ならは初日の1か月前から稽古なんですが、僕は11月から先走って稽古をしています(笑)。。光一くんからは『失敗を怖がらずにやったほうがいい』と言われたので、殻を破って新しい一面を見せたいです」と気合いたっぷり。
北山も「このご時世で、『Endless SHOCK』というカンパニーで、ライバル役に選んでいただいたことを感謝したいと思います。僕は初めてエンターテイメントに触れたのが『Endless SHOCK』で、それが21年前くらいになります。21年前の自分に『お前はライバル役で立ってるぞ』と言ってあげたいです。このステージに立てることを誇りに思って、自分なりに必死に演じたいと思います」と熱くコメントした。
2人の起用理由を聞かれた堂本は「北山という名前は結構以前から出ていました」と。感激で動揺する北山をよそに、再度「ライバル役は欠かせないので、以前、誰が良いか話しあったときに北山の名前が出ました」と話し、北山は「めちゃめちゃうれしいです……!」と堂本の言葉をかみしめた。
佐藤については「ある意味、あの役は勝利にはあってないと思う。正統派なので、でも、勝利があの役を演じることによって、新しい部分がふくらんでいくというのが楽しみです」と期待を込めた。
今作で上演1900回を達成する『SHOCK』について、「『SHOCK』という作品はジャニーさんとともに歩んできた作品。稽古でもステージでも常にジャニーさんを感じながらやっています。この状況下で、4月と5月にSHOCKをやるのは厳しいけどどうしたらいい?とジャニーさんに聞いたら、きっと『そんなの新しいものを作ればいい』と言うと思う。でも、そんなの僕には無理。それでもエンターテインメントは心を豊かにするんだという何かをお届けしたい」と堂本は語る。
そんな堂本に対し、佐藤は「ジャニーさんは無謀なことしか言わない人だった。本編と『Eternal』をどっちもやるぞ、というのは、本当にジャニーさんイズム。光一くんと電話してて『ジャニーさんと電話してるんじゃないかな?』と思ったくらい(笑)。最近似てきていますよね」と堂本のジャニー氏化を指摘。北山も加わり、3人はジャニー氏を思い浮かべて和やかな空気に。
今作について、あらためて堂本は「客席上空を飛ぶフライングとかを、まだ控えるべきという決断でもありました。それを無しとしても、『Eternal』という作品を、昨年よりもしっかり進化させてお届けしなければいけないな、と思いました。前回よりも華やかにしていこうと思っています」と。そして「『SHOCK』の世界というものを配信で観て、出演者の心の奥底を『Eternal』で、さらに感じていただけたらと思っています。世の中がこういう状況ですけども、エンターテイメントから潤いをお届けできたらと思います。いろいな方の協力があってなので、感謝してステージに立ちたいと思っています」と気持ちを込めた。
『Endless SHOCK‐Eternal‐』は、東京・帝国劇場にて4月10日~5月31日上演。福岡・博多座にて9月上演。
【『Endless SHOCK』本編のストーリー】
ニューヨーク・ブロードウェイ。繁栄と衰退を繰り返すショービジネスの中心。
その中で揉まれながらも常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー、コウイチ(堂本光一)。
彼が率いるカンパニーのスタートはオフ・ブロードウェイの劇場。
小さな劇場だが、コウイチのショーはいつも人気で大盛況だった。カンパニーの誰もがコウイチと共にショーを続けたい、と思っていた。
ある日、カンパニーの心を動かすひとつの事件が起きる。新聞に、コウイチのショーを絶賛する記事が載ったのだ。さらにオーナー(前田美波里/島田歌穂)は、コウイチにオン・ブロードウェイからオファーがあったことを告げる。
カンパニーの誰もがショービジネスの頂点に進出出来る!と喜びと期待に胸を膨らませ、コウイチの幼なじみのショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利/北山宏光)も溢れんばかりのステージへの夢を描くが、オン・ブロードウェイからのオファーは、
次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂と混乱を生じさせる。
そんな時でも・・・そして、ある事件によって、コウイチの肉体と魂を分かつ最悪の状況に陥っても “Show Must Go On!”
コウイチはショーへの信念を持ち続け、カンパニーを一つにしていく・・・。
【キャスト】
堂本光一
佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)
越岡裕貴 松崎祐介
高田翔 原嘉孝 大東立樹 今村隼人
石川直 綺咲愛里
前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)
堂本光一が作・構成・演出・主演を務める「Endless SHOCK -Eternal-」の制作発表会見に、堂本、佐藤勝利(Sexy Zone)、北山宏光(Kis-My-Ft2)らが登壇。
今作は、堂本演じるコウイチのライバル役に、佐藤(4、5月帝国劇場公演)と北山(9月博多座公演)、ヒロイン・リカ役に綺咲愛里、帝国劇場公演のオーナー役に前田美波里、同・博多座公演に島田歌穂が迎えられ、前田以外は新キャストという、フレッシュなカンパニーとなった。
現状では完全な「Endless SHOCK」を上演することは難しいとの判断により、昨年に続き、新演出の「Endless SHOCK -Eternal-」が上演される。
堂本は、「『Eternal』というスピンオフをお届けすると最終決断したのは2日前です。ギリギリまでどうしようか悩みました。スピンオフなので、本編を知らないまま見る人もいると思うし、今回はキャストが大きく変わるので、本編の気持ちを知った上で『Eternal』をご覧いただきたいと思いました。その思いから、本編は配信でお届けすることにしました」と、『Eternal』上演に向けて、新キャストによる本編「Endless SHOCK」を無観客配信することも発表。
続けて、「スケジュールなど大変なこともありますが、それをエネルギーに変えて、皆さんにお届けできたらいいなと思っています。楽しみにしてる方に、どうすれば、何かワクワクするようなエンターテイメントをお届けできるかを考えています」と意気込みを語った。
新ライバル役を演じる佐藤は「14歳でジャニーズに入ったのですが、初めて生でエンタメに触れたのが『Endless SHOCK』でした。そのときから文字通り“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。強い思いがあるので、本来ならは初日の1か月前から稽古なんですが、僕は11月から先走って稽古をしています(笑)。。光一くんからは『失敗を怖がらずにやったほうがいい』と言われたので、殻を破って新しい一面を見せたいです」と気合いたっぷり。
北山も「このご時世で、『Endless SHOCK』というカンパニーで、ライバル役に選んでいただいたことを感謝したいと思います。僕は初めてエンターテイメントに触れたのが『Endless SHOCK』で、それが21年前くらいになります。21年前の自分に『お前はライバル役で立ってるぞ』と言ってあげたいです。このステージに立てることを誇りに思って、自分なりに必死に演じたいと思います」と熱くコメントした。
2人の起用理由を聞かれた堂本は「北山という名前は結構以前から出ていました」と。感激で動揺する北山をよそに、再度「ライバル役は欠かせないので、以前、誰が良いか話しあったときに北山の名前が出ました」と話し、北山は「めちゃめちゃうれしいです……!」と堂本の言葉をかみしめた。
佐藤については「ある意味、あの役は勝利にはあってないと思う。正統派なので、でも、勝利があの役を演じることによって、新しい部分がふくらんでいくというのが楽しみです」と期待を込めた。
今作で上演1900回を達成する『SHOCK』について、「『SHOCK』という作品はジャニーさんとともに歩んできた作品。稽古でもステージでも常にジャニーさんを感じながらやっています。この状況下で、4月と5月にSHOCKをやるのは厳しいけどどうしたらいい?とジャニーさんに聞いたら、きっと『そんなの新しいものを作ればいい』と言うと思う。でも、そんなの僕には無理。それでもエンターテインメントは心を豊かにするんだという何かをお届けしたい」と堂本は語る。
そんな堂本に対し、佐藤は「ジャニーさんは無謀なことしか言わない人だった。本編と『Eternal』をどっちもやるぞ、というのは、本当にジャニーさんイズム。光一くんと電話してて『ジャニーさんと電話してるんじゃないかな?』と思ったくらい(笑)。最近似てきていますよね」と堂本のジャニー氏化を指摘。北山も加わり、3人はジャニー氏を思い浮かべて和やかな空気に。
今作について、あらためて堂本は「客席上空を飛ぶフライングとかを、まだ控えるべきという決断でもありました。それを無しとしても、『Eternal』という作品を、昨年よりもしっかり進化させてお届けしなければいけないな、と思いました。前回よりも華やかにしていこうと思っています」と。そして「『SHOCK』の世界というものを配信で観て、出演者の心の奥底を『Eternal』で、さらに感じていただけたらと思っています。世の中がこういう状況ですけども、エンターテイメントから潤いをお届けできたらと思います。いろいな方の協力があってなので、感謝してステージに立ちたいと思っています」と気持ちを込めた。
『Endless SHOCK‐Eternal‐』は、東京・帝国劇場にて4月10日~5月31日上演。福岡・博多座にて9月上演。
【『Endless SHOCK』本編のストーリー】
ニューヨーク・ブロードウェイ。繁栄と衰退を繰り返すショービジネスの中心。
その中で揉まれながらも常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー、コウイチ(堂本光一)。
彼が率いるカンパニーのスタートはオフ・ブロードウェイの劇場。
小さな劇場だが、コウイチのショーはいつも人気で大盛況だった。カンパニーの誰もがコウイチと共にショーを続けたい、と思っていた。
ある日、カンパニーの心を動かすひとつの事件が起きる。新聞に、コウイチのショーを絶賛する記事が載ったのだ。さらにオーナー(前田美波里/島田歌穂)は、コウイチにオン・ブロードウェイからオファーがあったことを告げる。
カンパニーの誰もがショービジネスの頂点に進出出来る!と喜びと期待に胸を膨らませ、コウイチの幼なじみのショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利/北山宏光)も溢れんばかりのステージへの夢を描くが、オン・ブロードウェイからのオファーは、
次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂と混乱を生じさせる。
そんな時でも・・・そして、ある事件によって、コウイチの肉体と魂を分かつ最悪の状況に陥っても “Show Must Go On!”
コウイチはショーへの信念を持ち続け、カンパニーを一つにしていく・・・。
【キャスト】
堂本光一
佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)
越岡裕貴 松崎祐介
高田翔 原嘉孝 大東立樹 今村隼人
石川直 綺咲愛里
前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)
堂本光一主演「Endless SHOCK -Eternal-」で佐藤勝利、北山宏光が新ライバル役に!5年ぶり博多座公演も
2022年02月18日
https://t.cn/A6iF0vrZ
堂本光一がミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」シリーズの最新公演となる「Endless SHOCK -Eternal-」の制作発表会見が2月17日(木)に行われ、主演の堂本、今年新たにライバル役を務めるKis-My-Ft2・北山宏光、Sexy Zone・佐藤勝利、そして綺咲愛里、島田歌穂、前田美波里の6人が登壇した。会見では、帝国劇場・博多座での「Endless SHOCK -Eternal-」上演に加え、新キャストと共に無観客の劇場でパフォーマンスする「Endless SHOCK」本編の映像配信も発表された。
主演を務める堂本は、「まだ世の中が落ち着かない中、今年の公演をどうしようかというのはすごく悩みました。スピンオフの『~-Eternal-』をお届けすると決めたのは2日前です。今回キャストも大きく変わるので、本編を知らないままご覧になる方もいらっしゃると思います。本編の気持ちを知ったうえで『~-Eternal-』をご覧いただきたいなという思いから、本編を配信でお届けすることにしました。大変なスケジュールの中で撮影をしていきますが、その大変さをエネルギーに変えて皆さんにお届けできたらいいなと思っています。まだどうなるかは分かりませんが、博多座公演では本編の『~SHOCK』をやれたらいいなとも思っています。今こういう状況の中でも安心して楽しんでいただけるエンターテインメントをお届けできるようにやっていきたいなと思っております」と公演への思いを語った。
4、5月の帝国劇場公演でライバル役を演じる佐藤は、「僕は14歳でジャニーズに入ったのですが、それまでエンタメに触れたことはなく、初めて生で触れたエンタメが『Endless SHOCK』でした。その時から、文字どおり“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。本来なら初日の1か月前くらいに稽古に入るので、3月ごろから準備をするのですが、僕は11月から先走って基礎的な稽古なども始めています。それくらい強い思いを胸に頑張っています。ただ、光一君がそんな僕を見て、『失敗も怖がらずにやった方がいいよ』と言ってくださって。下手だと思われてもいいなという気持ちを胸に、殻を破って、僕の新しい一面だったり、ライバル役の新しい一面を作っていきたいと思います」と意気込んだ。
ヒロインのリカを演じる綺咲は、「長く歴史もあって、ずっと愛されている作品に携わらせていただけることを本当に光栄に思っております。初めて拝見した時は、ダンスや日本舞踊など、全てを詰め込んだダイナミックな舞台だなと思いました。しっかりと食らいついていきながら演じたいと思います」とコメント。
帝国劇場公演でオーナー役を演じる前田は、「また『~-Eternal-』になってしまったんだ、と残念に思ってらっしゃる方もいると思いますが、光一さんは毎回進化させていく方です。作品のために、きっと去年と違う『~-Eternal-』を見せていただけると祈っておりますし、皆様もご期待ください。新しいメンバーと共に一生懸命作っていきたいと思います」と期待を込めた。
博多座公演でオーナー役を演じる島田は、「長い間、光一さんが命を削るような思いで大切に続けてこられた作品に参加させていただけて光栄です。大先輩の(前田)美波里さんが演じて来られたオーナー役というお話を頂き、プレッシャーで押しつぶされそうですが、精いっぱい頑張ります」と心境を明かした。
そして、9月の博多座公演でライバル役を演じる北山は、「博多座で『~-Eternal-』と『~SHOCK』のどっちをやるか分からないと先程前室で初めて聞きました。まずこのご時世の中で、ライバル役で選んでいただいたこと、ものすごく感謝しています。僕も21年くらい前、初めてエンターテインメントに触れたのが『~SHOCK』だったので、その時の自分に『20年後、おまえはライバル役で立ってるぞ』と言ってあげたいです。20年越しにそのステージに立てることも光栄です。自分なりに一生懸命演じたいと思っております」と決意を語った。
また、『~SHOCK』を初めて見る観客に向けて堂本は、「やっぱり『~-Eternal-』はスピンオフなので、まずは本編を配信でご覧いただきたいなと思います」とコメント。さらに「客席上空を飛ぶフライングなどは控えるべきだと判断したのですが、それをなしにしたとしても、昨年よりも進化させてお届けしなきゃいけないんだと今、美波里さんの言葉で思いました(笑)。セットなど、より華やかにしていこうとは思っておりますので、まずは『~SHOCK』の世界を配信でご覧いただいて、出演者の心の奥底を『~-Eternal-』で感じていただけたらと思います」と呼びかけた。
さらに、エターナルプロデューサーとしてジャニー喜多川氏の名前を掲げている作品ということに関して、北山は「この作品を見ていると、僕はジャニーさんの香りを感じます。自分が事務所に入ってから21年間、こんなにいろんなことを教えてもらったんだと感じる作品です」、佐藤は「ジャニーさんは無謀なことしか言わない人で…。『Endless SHOCK』からも、命を削るくらいやることの美しさなどを強く感じます。光一君が、本編と『~-Eternal-』どっちもやるぞ、と言ったのが、ジャニーさんイズムだなと思いました。電話していても、ジャニーさんと電話してるんじゃないかなと思ったくらい、最近近づいてきてますね(笑)。座長の胸を借りるつもりで頑張りたいと思います」と笑顔で話した。
最後に、新しいキャストになった今年ならではの舞台の魅力に関して堂本は、「キャストが変われば色もガラッと変わるので…。技術もすごくある方ですから、綺咲さんのリカもすごく楽しみですし、『ナイツ・テイル-騎士物語-』でご一緒した(島田)歌穂さんと新しい場所でご一緒できるのも楽しみです。僕としても新鮮な気持ちで挑めると思っています」と意気込みを語り、会見を締めくくった。
「Endless SHOCK」本編ストーリー
ニューヨーク・ブロードウェイ。繁栄と衰退を繰り返すショービジネスの中心。その中で揉まれながらも常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー、コウイチ(堂本光一)。
彼が率いるカンパニーのスタートはオフ・ブロードウェイの劇場。小さな劇場だが、コウイチのショーはいつも人気で大盛況だった。カンパニーの誰もがコウイチと共にショーを続けたい、と思っていた。
ある日、カンパニーの心を動かすひとつの事件が起きる。新聞に、コウイチのショーを絶賛する記事が載ったのだ。さらにオーナー(前田美波里/島田歌穂)は、コウイチにオン・ブロードウェイからオファーがあったことを告げる。
カンパニーの誰もがショービジネスの頂点に進出出来る!と喜びと期待に胸を膨らませ、コウイチの幼なじみのショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利/北山宏光)も溢れんばかりのステージへの夢を描くが、オン・ブロードウェイからのオファーは、次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂と混乱を生じさせる。
そんな時でも…そして、ある事件によって、コウイチの肉体と魂を分かつ最悪の状況に陥っても“Show Must Go On!” コウイチはショーへの信念を持ち続け、カンパニーを一つにしていく…。
■公演概要
Endless SHOCK -Eternal-
2022年4月10日(日)~5月31日(火):帝国劇場(57回)
2022年9月:博多座
エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川
作・構成・演出・主演:堂本光一
出演:佐藤勝利(帝国劇場)/北山宏光(博多座)
越岡裕貴、松崎祐介
高田翔、原嘉孝、大東立樹、今村隼人
石川直、綺咲愛里
前田美波里(帝国劇場)/島田歌穂(博多座)
2022年02月18日
https://t.cn/A6iF0vrZ
堂本光一がミュージカル単独主演記録を更新し続けている「SHOCK」シリーズの最新公演となる「Endless SHOCK -Eternal-」の制作発表会見が2月17日(木)に行われ、主演の堂本、今年新たにライバル役を務めるKis-My-Ft2・北山宏光、Sexy Zone・佐藤勝利、そして綺咲愛里、島田歌穂、前田美波里の6人が登壇した。会見では、帝国劇場・博多座での「Endless SHOCK -Eternal-」上演に加え、新キャストと共に無観客の劇場でパフォーマンスする「Endless SHOCK」本編の映像配信も発表された。
主演を務める堂本は、「まだ世の中が落ち着かない中、今年の公演をどうしようかというのはすごく悩みました。スピンオフの『~-Eternal-』をお届けすると決めたのは2日前です。今回キャストも大きく変わるので、本編を知らないままご覧になる方もいらっしゃると思います。本編の気持ちを知ったうえで『~-Eternal-』をご覧いただきたいなという思いから、本編を配信でお届けすることにしました。大変なスケジュールの中で撮影をしていきますが、その大変さをエネルギーに変えて皆さんにお届けできたらいいなと思っています。まだどうなるかは分かりませんが、博多座公演では本編の『~SHOCK』をやれたらいいなとも思っています。今こういう状況の中でも安心して楽しんでいただけるエンターテインメントをお届けできるようにやっていきたいなと思っております」と公演への思いを語った。
4、5月の帝国劇場公演でライバル役を演じる佐藤は、「僕は14歳でジャニーズに入ったのですが、それまでエンタメに触れたことはなく、初めて生で触れたエンタメが『Endless SHOCK』でした。その時から、文字どおり“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。本来なら初日の1か月前くらいに稽古に入るので、3月ごろから準備をするのですが、僕は11月から先走って基礎的な稽古なども始めています。それくらい強い思いを胸に頑張っています。ただ、光一君がそんな僕を見て、『失敗も怖がらずにやった方がいいよ』と言ってくださって。下手だと思われてもいいなという気持ちを胸に、殻を破って、僕の新しい一面だったり、ライバル役の新しい一面を作っていきたいと思います」と意気込んだ。
ヒロインのリカを演じる綺咲は、「長く歴史もあって、ずっと愛されている作品に携わらせていただけることを本当に光栄に思っております。初めて拝見した時は、ダンスや日本舞踊など、全てを詰め込んだダイナミックな舞台だなと思いました。しっかりと食らいついていきながら演じたいと思います」とコメント。
帝国劇場公演でオーナー役を演じる前田は、「また『~-Eternal-』になってしまったんだ、と残念に思ってらっしゃる方もいると思いますが、光一さんは毎回進化させていく方です。作品のために、きっと去年と違う『~-Eternal-』を見せていただけると祈っておりますし、皆様もご期待ください。新しいメンバーと共に一生懸命作っていきたいと思います」と期待を込めた。
博多座公演でオーナー役を演じる島田は、「長い間、光一さんが命を削るような思いで大切に続けてこられた作品に参加させていただけて光栄です。大先輩の(前田)美波里さんが演じて来られたオーナー役というお話を頂き、プレッシャーで押しつぶされそうですが、精いっぱい頑張ります」と心境を明かした。
そして、9月の博多座公演でライバル役を演じる北山は、「博多座で『~-Eternal-』と『~SHOCK』のどっちをやるか分からないと先程前室で初めて聞きました。まずこのご時世の中で、ライバル役で選んでいただいたこと、ものすごく感謝しています。僕も21年くらい前、初めてエンターテインメントに触れたのが『~SHOCK』だったので、その時の自分に『20年後、おまえはライバル役で立ってるぞ』と言ってあげたいです。20年越しにそのステージに立てることも光栄です。自分なりに一生懸命演じたいと思っております」と決意を語った。
また、『~SHOCK』を初めて見る観客に向けて堂本は、「やっぱり『~-Eternal-』はスピンオフなので、まずは本編を配信でご覧いただきたいなと思います」とコメント。さらに「客席上空を飛ぶフライングなどは控えるべきだと判断したのですが、それをなしにしたとしても、昨年よりも進化させてお届けしなきゃいけないんだと今、美波里さんの言葉で思いました(笑)。セットなど、より華やかにしていこうとは思っておりますので、まずは『~SHOCK』の世界を配信でご覧いただいて、出演者の心の奥底を『~-Eternal-』で感じていただけたらと思います」と呼びかけた。
さらに、エターナルプロデューサーとしてジャニー喜多川氏の名前を掲げている作品ということに関して、北山は「この作品を見ていると、僕はジャニーさんの香りを感じます。自分が事務所に入ってから21年間、こんなにいろんなことを教えてもらったんだと感じる作品です」、佐藤は「ジャニーさんは無謀なことしか言わない人で…。『Endless SHOCK』からも、命を削るくらいやることの美しさなどを強く感じます。光一君が、本編と『~-Eternal-』どっちもやるぞ、と言ったのが、ジャニーさんイズムだなと思いました。電話していても、ジャニーさんと電話してるんじゃないかなと思ったくらい、最近近づいてきてますね(笑)。座長の胸を借りるつもりで頑張りたいと思います」と笑顔で話した。
最後に、新しいキャストになった今年ならではの舞台の魅力に関して堂本は、「キャストが変われば色もガラッと変わるので…。技術もすごくある方ですから、綺咲さんのリカもすごく楽しみですし、『ナイツ・テイル-騎士物語-』でご一緒した(島田)歌穂さんと新しい場所でご一緒できるのも楽しみです。僕としても新鮮な気持ちで挑めると思っています」と意気込みを語り、会見を締めくくった。
「Endless SHOCK」本編ストーリー
ニューヨーク・ブロードウェイ。繁栄と衰退を繰り返すショービジネスの中心。その中で揉まれながらも常に頂点を目指し続ける若きエンターテイナー、コウイチ(堂本光一)。
彼が率いるカンパニーのスタートはオフ・ブロードウェイの劇場。小さな劇場だが、コウイチのショーはいつも人気で大盛況だった。カンパニーの誰もがコウイチと共にショーを続けたい、と思っていた。
ある日、カンパニーの心を動かすひとつの事件が起きる。新聞に、コウイチのショーを絶賛する記事が載ったのだ。さらにオーナー(前田美波里/島田歌穂)は、コウイチにオン・ブロードウェイからオファーがあったことを告げる。
カンパニーの誰もがショービジネスの頂点に進出出来る!と喜びと期待に胸を膨らませ、コウイチの幼なじみのショウリ/ヒロミツ(佐藤勝利/北山宏光)も溢れんばかりのステージへの夢を描くが、オン・ブロードウェイからのオファーは、次第にコウイチやショウリ/ヒロミツ、オーナーの娘リカ(綺咲愛里)らカンパニーに亀裂と混乱を生じさせる。
そんな時でも…そして、ある事件によって、コウイチの肉体と魂を分かつ最悪の状況に陥っても“Show Must Go On!” コウイチはショーへの信念を持ち続け、カンパニーを一つにしていく…。
■公演概要
Endless SHOCK -Eternal-
2022年4月10日(日)~5月31日(火):帝国劇場(57回)
2022年9月:博多座
エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川
作・構成・演出・主演:堂本光一
出演:佐藤勝利(帝国劇場)/北山宏光(博多座)
越岡裕貴、松崎祐介
高田翔、原嘉孝、大東立樹、今村隼人
石川直、綺咲愛里
前田美波里(帝国劇場)/島田歌穂(博多座)
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