#CRI日语新闻# 【北京冬季五輪・パラ大会、すべての会場に100%グリーン電力を供給=外交部】外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で、「すべての冬季オリンピック・パラリンピックの会場は100%のグリーン電力供給を実現するほか、多くの革新的な取り組みを行っている」と説明しました。https://t.cn/A6xcnr18
れのちゃん「正直、今回圧倒的に感じたのは自分の力不足。何もできない自分が嫌になるほど悔しくてたまらなかった。そう思ったからといってすぐに変われるわけじゃないのが現実です。前に進むのなら相当な努力をしなければいけないと思いました。これからの覚悟と選択を与えてくれたこの作品。きっと私の中の分岐点となる事でしょう」
(Y05) 日本の物価が上がらない“元凶”、「賃金」を政策目標にしない日銀の大間違い-1 (2021.11.11)by 野口悠紀雄 より抜粋加筆しました。
⑴ 米国ではFRBが量的緩和の縮小開始を決め、利上げの議論が現実味を増すが
①しかし日本では「物価」がほとんど上がらない。
それはなぜか。
②日本の物価が安いことが問題なのは、
それが安い賃金の反映だから。
日本の物価を引き上げるには、賃金を引き上げる必要がある。
そのためには「技術革新を行う」必要がある。
↓
日本銀行の異次元金融緩和は、「賃金」でなく、
「物価」を政策目標としている点で、基本的に誤っている。
⑵ 米国のビッグマックの価格は5.65ドル。
日本での価格をドル換算すると3.55ドル。
↓
米国の価格は日本の1.6倍。
日本は物価が一般的に安い。
①日本の物価はなぜ安いのか?
仮に今の東京で、アパートを月50万円で貸し出したとする。
しかし、誰も借りないだろう。
それを借りるだけの給料をもらっていないから。
↓
だから賃貸料を引き下げざるを得なくなる。
これからわかることは、以下。
「価格が高くなれば賃金が高くなる、というわけではないこと」
②因果関係は逆で、「賃金が高いから、高いアパートに住める」。
ビッグマックの価格も同じ。
仮にどこかのファストフード店が、米国並みの高い商品を、
売り出したとしても、人々はそれを買おうとはしない。
つまり「賃金が安いから、ビッグマックの価格が安くなる」。
ビッグマックの価格が問題にされるのは、このため。
↓
価格が安いことそれ自体は、悪いことではない。
価格が安いほど、
たくさんのビッグマックを買うことができるから。
③しかしビッグマックの価格が安いのは、
「賃金が低いこと」の反映。
だから問題だとされる。
正常な経済では、生産性が上がるから「賃金」が上昇する。
それにより、様々なモノやサービスに対する需要が増える。
そして物価が上がる。
↓
つまり、すべての基礎に「生産性の向上」がある。
こうした因果関係の理解こそが経済問題を考える際の基本。
⑶ 結局は、以下
①日本で物価が上がらないのは、「賃金」が上がらないから。
そして、賃金が上がらないのは、「生産性」が上がらないから。
生産性を上げるためには、「技術開発を促進する」ことが必要。
②デジタル化はその重要な柱だが、それだけではない。
様々な面で新しい技術を導入し、
生産性を引き上げなければならない。
↓
そのような努力を行なわずに、
日本の物価を上げることはできない。
③日銀は異次元緩和によって消費者物価を引き上げることを、
政策目標とし、そのために市場から国債を買い上げてきた。
このため、金利が低下し円安が進んだ。
それが株価を引き上げた。
↓
しかし賃金も物価も上がらなかった。
もの作り立国、日本。
技術立国、日本。
技術の付加価値向上により、賃金を上げるべき。
⑴ 米国ではFRBが量的緩和の縮小開始を決め、利上げの議論が現実味を増すが
①しかし日本では「物価」がほとんど上がらない。
それはなぜか。
②日本の物価が安いことが問題なのは、
それが安い賃金の反映だから。
日本の物価を引き上げるには、賃金を引き上げる必要がある。
そのためには「技術革新を行う」必要がある。
↓
日本銀行の異次元金融緩和は、「賃金」でなく、
「物価」を政策目標としている点で、基本的に誤っている。
⑵ 米国のビッグマックの価格は5.65ドル。
日本での価格をドル換算すると3.55ドル。
↓
米国の価格は日本の1.6倍。
日本は物価が一般的に安い。
①日本の物価はなぜ安いのか?
仮に今の東京で、アパートを月50万円で貸し出したとする。
しかし、誰も借りないだろう。
それを借りるだけの給料をもらっていないから。
↓
だから賃貸料を引き下げざるを得なくなる。
これからわかることは、以下。
「価格が高くなれば賃金が高くなる、というわけではないこと」
②因果関係は逆で、「賃金が高いから、高いアパートに住める」。
ビッグマックの価格も同じ。
仮にどこかのファストフード店が、米国並みの高い商品を、
売り出したとしても、人々はそれを買おうとはしない。
つまり「賃金が安いから、ビッグマックの価格が安くなる」。
ビッグマックの価格が問題にされるのは、このため。
↓
価格が安いことそれ自体は、悪いことではない。
価格が安いほど、
たくさんのビッグマックを買うことができるから。
③しかしビッグマックの価格が安いのは、
「賃金が低いこと」の反映。
だから問題だとされる。
正常な経済では、生産性が上がるから「賃金」が上昇する。
それにより、様々なモノやサービスに対する需要が増える。
そして物価が上がる。
↓
つまり、すべての基礎に「生産性の向上」がある。
こうした因果関係の理解こそが経済問題を考える際の基本。
⑶ 結局は、以下
①日本で物価が上がらないのは、「賃金」が上がらないから。
そして、賃金が上がらないのは、「生産性」が上がらないから。
生産性を上げるためには、「技術開発を促進する」ことが必要。
②デジタル化はその重要な柱だが、それだけではない。
様々な面で新しい技術を導入し、
生産性を引き上げなければならない。
↓
そのような努力を行なわずに、
日本の物価を上げることはできない。
③日銀は異次元緩和によって消費者物価を引き上げることを、
政策目標とし、そのために市場から国債を買い上げてきた。
このため、金利が低下し円安が進んだ。
それが株価を引き上げた。
↓
しかし賃金も物価も上がらなかった。
もの作り立国、日本。
技術立国、日本。
技術の付加価値向上により、賃金を上げるべき。
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