#千古回眸[超话]# 李琪，字台秀。五代祖憕，天寶末，禮部尚書、東都留守。安祿山陷東都，遇害，累贈太尉，謚曰忠懿。憕孫寀，元和朝，位至給事中。寀子敬方，文宗朝，諫議大夫。敬方子縠，廣明中，為晉公王鐸都統判官，以收復功為諫議大夫。
琪即縠之子也，年十三，詞賦詩頌大為王鐸所知，然亦疑其假手。一日，鐸召縠讌于公署，密遣人以漢祖得三傑賦題就其第試之，琪援筆立成。賦尾云：「得士則昌，非賢罔共。龍頭之友斯貴，鼎足之臣可重，宜哉項氏之敗亡，一范增而不能用。」鐸覽而駭之，曰：「此兒大器也，將擅文價。」
琪總角謁鐸，鐸顧曰：「適蜀中詔到，用夏州拓跋思恭為收復都統，可作一詩否？」即秉筆立製，云：「飛騎經巴棧，洪恩及夏臺。將從天上去，人自日邊來。此處金門遠，何時玉輦迴。蚤平關右賊，莫待詔書催。」鐸益奇之，因執琪手曰「此真鳳毛也。」時年十四。明年，丁母憂，因流寓青、魯。然糠照薪，俾夜作晝，覽書數千卷，間為詩賦。唐僖宗再幸梁、洋，竊賦云：「哀痛不下詔，登封誰上書。」
昭宗時，李谿父子以文學知名。琪年十八，袖賦一軸謁谿。谿覽賦驚異，倒屣迎門，出琪調啞鐘、捧日等賦，謂琪曰：「余嘗患近年文士辭賦，皆數句之後，未見賦題，吾子入句見題，偶屬典麗，吁！可畏也。」琪由是益知名，舉進士第。天復初，應博學宏詞，居第四等，授武功縣尉，辟轉運巡官，遷左拾遺、殿中侍御史。自琪為諫官憲職，凡時政有所不便，必封章論列，文章秀麗，覽之者忘倦。
琪兄珽，亦登進士第，才藻富贍，兄弟齊名，而尤為梁祖所知，以珽為崇政學士。琪自左補闕入為翰林學士，案北夢瑣言云：梁李相國琪，唐末以文學策名，仕至御史。昭宗播遷，衣冠蕩析，琪藏跡于荊、楚間，自晦其跡，號華原李長官。其堂兄光符宰宜都，嘗厭薄之。琪寂寞，每臨流踞石，摘樹葉而試草制詞，吁嗟怏悵，而投葉水中。
梁祖受禪，徵入，拜翰林學士。今考梁書李珽傳，珽歷為成汭、趙匡凝掌書記，蓋昭宗末年，珽、琪兄弟皆客荊、楚，後乃受知于梁祖也。累遷戶部侍郎、翰林承旨。梁祖西抗邠、岐，北攻澤、潞，出師燕、趙，經畧四方，暫無寕歲，而琪以學士居帳中，專掌文翰，下筆稱旨，寵遇踰倫。自是，琪之名播于海內。琪重然諾，憐才獎善，家門雍睦。貞明、龍德中，厯兵、禮、吏侍郎，受命與馮錫嘉、張充、郄殷象同撰梁太祖實錄三十卷，遷御史中丞，累擢尚書左丞、中書門下平章事。時琪與蕭頃同為宰相，頃性畏慎深密，琪倜儻負氣，不拘小節，中書奏覆，多行其志，而頃專掎摭其咎。會琪除吏，是試攝名銜，改「攝」為「守」，為頃所奏，梁帝大怒，將投諸荒裔，而為趙巖輩所援，罷相，為太子少保。
莊宗入汴，素聞琪名，累欲大任。同光初，厯太常卿、吏部尚書。三年秋，天下大水，國計不充，莊宗詔百寮許上封事，陳經國之要。琪因上疏曰：
臣聞王者富有兆民，深居九重，所重患者，百姓凋耗而不知，四海困窮而莫救，下情不得上達，羣臣不敢指言。今陛下以水潦之災，軍食乏闕，焦勞罪己，迫切疚懷，避正殿以責躬，訪多士而求理，則何思而不獲，何議而不臧？止在改而行之，足以擇其善者。
臣聞古人有言曰：穀者，人之司命也；地者，穀之所生也；人者，君之所理也。有其穀則國力備，定其地則人食足，察其人則徭役均，知此三者，為國之急務也。軒黃已前，不可詳記。自堯湮洪水，禹作司空，于時辨九等之田，收什一之稅，其時戶一千三百餘萬，定墾地約九百二十萬頃，最為太平之盛。及商革夏命，重立田制，每私田十畝，種公田一畝，水旱同之，亦什一之義也。洎乎周室，立井田之法，大約百里之國，提封萬井，出車百乘，戎馬四百匹。四百原作四千，今據漢書改正。畿內兵車萬乘，馬四萬匹，以田法論之，亦什一之制也。故當成、康之世，比堯、舜之朝，戶口更增二十餘萬，非他術也，蓋三代以前，皆量入以為出，計農以立軍，雖逢水旱之災，而有凶荒之備。
降及秦、漢，重稅工商，急關市之征，倍舟車之算，人戶既以減耗，古制猶以兼行，按此時戶口，尚有千二百餘萬，墾田亦八百萬頃。至乎三國並興，兩晉之後，則農夫少于軍眾，戰馬多于耕牛，供軍須奪于農糧，秣馬必侵于牛草，于是天下戶口只有二百四十餘萬。洎隋文之代，兩漢比隆，及煬帝之年，又三分去一。
我唐太宗文皇帝，以四夷初定，百姓未豐，延訪羣臣，各陳所見，惟魏徵獨勸文皇力行王道，由是輕徭薄賦，不奪農時，進賢良，悅忠直，天下粟價，〈豆斗〉直兩錢。自貞觀至于開元，將及一千九百萬戶，五千三百萬口，墾田一千四百萬頃，比之堯、舜，又極增加。是知救人瘼者，以重歛為病源；料兵食者，以惠農為軍政。仲尼云「百姓足，君孰與不足。」臣之此言，是魏徵所以勸文皇也，伏惟深留宸鑒。如以六軍方闕，不可輕徭，兩稅之餘，猶須重歛，則但不以折納為事，一切以本色輸官，又不以紐配為名，止以正耗加納，猶應感悅，未至流亡。况今東作是時，羸牛將駕，數州之地，千里運糧，有此差徭，必妨春種，今秋若無糧草，何以贍軍。
臣伏思漢文帝時，欲人務農，乃募人入粟，得拜爵及贖罪，景帝亦如之。後漢安帝時，水旱不足，三公奏請，富人入粟，得關內侯及公卿以下散官。本朝乾元中，亦曾如此。今陛下縱不欲入粟授官，願明降制旨下諸道，合差百姓轉倉之處，有能出力運官物到京師，五百石以上，白身授以初任州縣官，有官者依資遷授，欠選者便與放選。千石以上至萬石，不拘文武，明示賞酬。免令方春農人流散，斯亦救民轉倉贍軍之一術也。
莊宗深重之，尋命為國計使，垂為輔相，俄遇蕭牆之難而止。
及明宗即位，豆盧革、韋說得罪，任圜陳奏，請命琪為相，為孔循、鄭珏排沮，乃相崔協。琪時為御史大夫，安重誨于臺門前專殺殿直馬延。雖曾彈奏，而依違詞旨，不敢正言其罪，以是託疾，三上章請老，朝旨不允，除授尚書左僕射。自是之後，尤為宰執所忌，凡有奏陳，靡不望風橫沮。天成末，明宗自汴州還洛，琪為東都留司官班首，奏請至偃師奉迎。時琪奏中有「敗契丹之凶黨，破真定之逆城」之言，詔曰：契丹即為凶黨，真定不是逆城，李琪罰一月俸。又嘗奉敕撰霍彥威神道碑文。琪，梁之故相也，敘彥威仕梁厯任，不言其偽。中書奏曰：「不分真偽，是混功名，望令改撰。」詔從之。多此類也。
琪雖博學多才，拙于遵養時晦，知時不可為，然猶多岐取進，動而見排，由己不能鎮靜也。以太子太傅致仕。案：太傅歐陽史作少傅。長興中，卒于福善里第，時年六十。子貞，官至邑宰。琪以在內署時所為制詔，編為十卷，目曰金門集，大行于世。
#读书笔记##历史那些事#
琪即縠之子也，年十三，詞賦詩頌大為王鐸所知，然亦疑其假手。一日，鐸召縠讌于公署，密遣人以漢祖得三傑賦題就其第試之，琪援筆立成。賦尾云：「得士則昌，非賢罔共。龍頭之友斯貴，鼎足之臣可重，宜哉項氏之敗亡，一范增而不能用。」鐸覽而駭之，曰：「此兒大器也，將擅文價。」
琪總角謁鐸，鐸顧曰：「適蜀中詔到，用夏州拓跋思恭為收復都統，可作一詩否？」即秉筆立製，云：「飛騎經巴棧，洪恩及夏臺。將從天上去，人自日邊來。此處金門遠，何時玉輦迴。蚤平關右賊，莫待詔書催。」鐸益奇之，因執琪手曰「此真鳳毛也。」時年十四。明年，丁母憂，因流寓青、魯。然糠照薪，俾夜作晝，覽書數千卷，間為詩賦。唐僖宗再幸梁、洋，竊賦云：「哀痛不下詔，登封誰上書。」
昭宗時，李谿父子以文學知名。琪年十八，袖賦一軸謁谿。谿覽賦驚異，倒屣迎門，出琪調啞鐘、捧日等賦，謂琪曰：「余嘗患近年文士辭賦，皆數句之後，未見賦題，吾子入句見題，偶屬典麗，吁！可畏也。」琪由是益知名，舉進士第。天復初，應博學宏詞，居第四等，授武功縣尉，辟轉運巡官，遷左拾遺、殿中侍御史。自琪為諫官憲職，凡時政有所不便，必封章論列，文章秀麗，覽之者忘倦。
琪兄珽，亦登進士第，才藻富贍，兄弟齊名，而尤為梁祖所知，以珽為崇政學士。琪自左補闕入為翰林學士，案北夢瑣言云：梁李相國琪，唐末以文學策名，仕至御史。昭宗播遷，衣冠蕩析，琪藏跡于荊、楚間，自晦其跡，號華原李長官。其堂兄光符宰宜都，嘗厭薄之。琪寂寞，每臨流踞石，摘樹葉而試草制詞，吁嗟怏悵，而投葉水中。
梁祖受禪，徵入，拜翰林學士。今考梁書李珽傳，珽歷為成汭、趙匡凝掌書記，蓋昭宗末年，珽、琪兄弟皆客荊、楚，後乃受知于梁祖也。累遷戶部侍郎、翰林承旨。梁祖西抗邠、岐，北攻澤、潞，出師燕、趙，經畧四方，暫無寕歲，而琪以學士居帳中，專掌文翰，下筆稱旨，寵遇踰倫。自是，琪之名播于海內。琪重然諾，憐才獎善，家門雍睦。貞明、龍德中，厯兵、禮、吏侍郎，受命與馮錫嘉、張充、郄殷象同撰梁太祖實錄三十卷，遷御史中丞，累擢尚書左丞、中書門下平章事。時琪與蕭頃同為宰相，頃性畏慎深密，琪倜儻負氣，不拘小節，中書奏覆，多行其志，而頃專掎摭其咎。會琪除吏，是試攝名銜，改「攝」為「守」，為頃所奏，梁帝大怒，將投諸荒裔，而為趙巖輩所援，罷相，為太子少保。
莊宗入汴，素聞琪名，累欲大任。同光初，厯太常卿、吏部尚書。三年秋，天下大水，國計不充，莊宗詔百寮許上封事，陳經國之要。琪因上疏曰：
臣聞王者富有兆民，深居九重，所重患者，百姓凋耗而不知，四海困窮而莫救，下情不得上達，羣臣不敢指言。今陛下以水潦之災，軍食乏闕，焦勞罪己，迫切疚懷，避正殿以責躬，訪多士而求理，則何思而不獲，何議而不臧？止在改而行之，足以擇其善者。
臣聞古人有言曰：穀者，人之司命也；地者，穀之所生也；人者，君之所理也。有其穀則國力備，定其地則人食足，察其人則徭役均，知此三者，為國之急務也。軒黃已前，不可詳記。自堯湮洪水，禹作司空，于時辨九等之田，收什一之稅，其時戶一千三百餘萬，定墾地約九百二十萬頃，最為太平之盛。及商革夏命，重立田制，每私田十畝，種公田一畝，水旱同之，亦什一之義也。洎乎周室，立井田之法，大約百里之國，提封萬井，出車百乘，戎馬四百匹。四百原作四千，今據漢書改正。畿內兵車萬乘，馬四萬匹，以田法論之，亦什一之制也。故當成、康之世，比堯、舜之朝，戶口更增二十餘萬，非他術也，蓋三代以前，皆量入以為出，計農以立軍，雖逢水旱之災，而有凶荒之備。
降及秦、漢，重稅工商，急關市之征，倍舟車之算，人戶既以減耗，古制猶以兼行，按此時戶口，尚有千二百餘萬，墾田亦八百萬頃。至乎三國並興，兩晉之後，則農夫少于軍眾，戰馬多于耕牛，供軍須奪于農糧，秣馬必侵于牛草，于是天下戶口只有二百四十餘萬。洎隋文之代，兩漢比隆，及煬帝之年，又三分去一。
我唐太宗文皇帝，以四夷初定，百姓未豐，延訪羣臣，各陳所見，惟魏徵獨勸文皇力行王道，由是輕徭薄賦，不奪農時，進賢良，悅忠直，天下粟價，〈豆斗〉直兩錢。自貞觀至于開元，將及一千九百萬戶，五千三百萬口，墾田一千四百萬頃，比之堯、舜，又極增加。是知救人瘼者，以重歛為病源；料兵食者，以惠農為軍政。仲尼云「百姓足，君孰與不足。」臣之此言，是魏徵所以勸文皇也，伏惟深留宸鑒。如以六軍方闕，不可輕徭，兩稅之餘，猶須重歛，則但不以折納為事，一切以本色輸官，又不以紐配為名，止以正耗加納，猶應感悅，未至流亡。况今東作是時，羸牛將駕，數州之地，千里運糧，有此差徭，必妨春種，今秋若無糧草，何以贍軍。
臣伏思漢文帝時，欲人務農，乃募人入粟，得拜爵及贖罪，景帝亦如之。後漢安帝時，水旱不足，三公奏請，富人入粟，得關內侯及公卿以下散官。本朝乾元中，亦曾如此。今陛下縱不欲入粟授官，願明降制旨下諸道，合差百姓轉倉之處，有能出力運官物到京師，五百石以上，白身授以初任州縣官，有官者依資遷授，欠選者便與放選。千石以上至萬石，不拘文武，明示賞酬。免令方春農人流散，斯亦救民轉倉贍軍之一術也。
莊宗深重之，尋命為國計使，垂為輔相，俄遇蕭牆之難而止。
及明宗即位，豆盧革、韋說得罪，任圜陳奏，請命琪為相，為孔循、鄭珏排沮，乃相崔協。琪時為御史大夫，安重誨于臺門前專殺殿直馬延。雖曾彈奏，而依違詞旨，不敢正言其罪，以是託疾，三上章請老，朝旨不允，除授尚書左僕射。自是之後，尤為宰執所忌，凡有奏陳，靡不望風橫沮。天成末，明宗自汴州還洛，琪為東都留司官班首，奏請至偃師奉迎。時琪奏中有「敗契丹之凶黨，破真定之逆城」之言，詔曰：契丹即為凶黨，真定不是逆城，李琪罰一月俸。又嘗奉敕撰霍彥威神道碑文。琪，梁之故相也，敘彥威仕梁厯任，不言其偽。中書奏曰：「不分真偽，是混功名，望令改撰。」詔從之。多此類也。
琪雖博學多才，拙于遵養時晦，知時不可為，然猶多岐取進，動而見排，由己不能鎮靜也。以太子太傅致仕。案：太傅歐陽史作少傅。長興中，卒于福善里第，時年六十。子貞，官至邑宰。琪以在內署時所為制詔，編為十卷，目曰金門集，大行于世。
#读书笔记##历史那些事#
这篇小形P的采访挺好的，文字量不算大但简明扼要地把方方面面几个要点谈了。如果觉得近期闪哈相关访谈太多一时看不过来的话，可以先看这篇+walker+那篇。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』PDが語る「最新映像への挑戦」https://t.cn/A6VBwwOB
――『閃光のハサウェイ』は小説の印象では映像化が難しいように感じていたのですが、今回の企画はどのように成立していったのでしょうか？
小形 僕自身、中学生の時に観た『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、その後に読んだ小説の『閃光のハサウェイ』でショックを受けていましたので、以前から「どこかで映像化ができたらいいな」ということは考えていました。実現に向けて大きく動いたきっかけは『機動戦士ガンダムＵＣ』ですね。ファンの皆さんのおかげで大ヒットしたことから「宇宙世紀に対してもう一度スポットライトを当てよう」という流れになったわけです。『ＵＣ』の後の時代を描く『機動戦士ガンダムＮＴ』を作ったあと、そこよりさらに未来の『機動戦士ガンダムＦ91』までの歴史の間を埋める宇宙世紀0105年の物語として設定されていた『閃光のハサウェイ』を制作することは、自然なことだと思えました。
――映像への没入感が意識された『閃光のハサウェイ』の演出の方向性に関しては、どのように決められていったのでしょうか？
小形 主観に近いカメラワークなどは、監督の村瀬（修功）さんの方針であり、そうした意図から映像設計されたものだと思います。もうちょっとアニメ的な作り方もあったと思いますが、僕らとしては『閃光のハサウェイ』の監督を村瀬さんにお願いした時点で、スタッフィング・映像も含めて、実写的な没入感の高い映像を作る方向に舵を切ったという感じです。
――作品を観て、ガンダム作品として新たなテイストを感じる仕上りになっている、と感じました。
小形 村瀬さんが監督をするとこうなる、ということなんだと思います。制作現場ではかなり新しいことに挑戦しているんですが、最もチャレンジングな試みと言えば作画に関してですね。『ＵＣ』『ＮＴ』まではキャラクターにしてもモビルスーツにしても手描きがメインで、そこにプラスする形で3DCGを使うという進め方が主流でした。しかし『閃光のハサウェイ』は逆で、全てにわたって3Dメインで構成されていて、必要な箇所でプラス手描きになっています。これまでのような画面作りや映像の目指す方向性をガラリと変えるには、ちょうどいいタイミングだったと思います。
――それは「ガンダム40周年記念作品」という部分を意識されたから、ですか？
小形 40周年という冠に対しては特に意識していなかったのですが、「2021年」という時代を意識した作品バランスにしています。現在、『ガンダムビルドリアル』という実写配信ドラマがあり、ハリウッドで実写映画が企画されている。さらに、横浜で実物大ガンダムが動いているわけですから、そうした世の中で見せる最新のガンダム映像という部分は意識しています。
『ＵＣ』では手描きのメカクションは、スタッフのアイデアを含めてある程度やり尽くした感じがあるんです。そこから縮小再生産をしていくのかと言われれば、そうではないと思っているので、やはり映像的なアプローチは変えていかなければならない。ガンダム作品を観る人たちが、国内だけでなく、グローバルに広がっていくという考え方をちゃんと持った上で、映像企画をしたというイメージです。
――映像が海外ドラマのようなソリッドさを感じさせる仕上がりになっているのも、やはり国内だけでなく、外向きにどう見せていくかが重要だったということですね。
小形 そうですね。海外への打ち出しは初めから考えていました。スタッフィングも村瀬さんを始め、キャラクターを描くにあたってpablo uchidaさん、恩田尚之さんもその方向にむいていると思って集めたという感じはあります。村瀬さんによる実写的な方向性に加えて、uchidaさんにはイメージボードをたくさん描いてもらって、それを再現する方向で画面を作っていきました。そういう意味では、映像の見え方に関しては村瀬さんだけでなく、uchidaさんのテイストが影響を与えています。
――音響に関してもかなり意欲的な試みに挑まれている印象があります。
小形 劇場をメインの視聴環境として考えて、制作当初からドルビーアトモスの音響効果を取り入れたアニメーション作品になっています。
これまでの宇宙世紀ガンダムシリーズは、『機動戦士ガンダム』を担当していたフィズサウンドの流れをくむ音響効果が主流で、皆さんが聴き慣れているモビルスーツの起動音、またビームライフルの音など「ガンダムの音」を担っていましたが、本作では劇中で描かれるモビルスーツの性能・設定もガラリと変わるタイミングだったので、新たな音を模索するために音響演出を笠松広司さんにお願いしました。
笠松さんは最新技術を駆使しながら、フィズサウンド系の音をリスペクトした上で違和感どころか、さらなる高揚感すら感じる音を作り上げていただきました。ビーム発射音なども素晴らしく、良い仕上がりになったのではないかと思っています。
――各所のさまざまな新たな試みが、『閃光のハサウェイ』という作品の中でうまく融合させることができたのですね。
小形 そうですね。いいフィルムになることは途中で確信していたんですが、最後のドルビーアトモスによる音が入ったことで、ビジュアル・音響体験において「本当に新しいものが出来た」と実感することができました。
『閃光のハサウェイ』PDが明かすMS・キャスト・映像へのこだわり https://t.cn/A6VBZzTg
――メカデザインは、カトキハジメさんや山根公利さんといった、ガンダムシリーズでお馴染みの方が担当されています。
小形 登場するモビルスーツには小説のデザインが存在しているので、それを料理する作業はやはりカトキさんが一番上手いと思い、力をお借りしました。あとは、村瀬さんとの相性が良く、方向性を理解してくれる方を集めたという感じです。
デザインの方向性としては、ペーネロペーが正当なガンダムの系譜の機体で、Ξガンダムはそれに対抗する存在のような見え方になってほしいという方針のもと、調整していきました。
――『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』における、ガンダム試作1号機と試作2号機の関係性に近いということですね。
小形 そうです。なので、Ξガンダムはハッキリと異形さがわかるシルエットにしてもらっています。カラーリングに関しても、ゲーム版で描かれたものではなく、小説の雰囲気に寄せて白を基調としたものにしました。
――モビルスーツの表現に関しても、新しい試みを取り入れているのでしょうか。
小形 ダバオ市街の空襲で公園を逃げ回るシチュエーション以外のモビルスーツ描写は、基本的に3Dをベースにしています。うちのスタッフは手描きでの見せ方が得意なんですが、ペーネロペーとΞガンダムがミノフスキー・フライトで重力下でも自由に飛び回る設定であること、また村瀬さんが3Dだからこそできるライティングを狙いたいという判断もありました。背景もカメラマップ（2Dの画像素材を使い、立体的な奥行きと動きを感じさせる映像へ変換する）という技法を使うことで、実写的なカメラワークが実現します。
――では、今作で最も注目してほしいシーンはどこですか？
小形 やはり空襲シーンですね。今回最大の見せ場だと思っていますし、だからこそこれをどう作るかが一番のポイントでした。村瀬さんだからこそのフィルムになっていることがよくわかる場面に仕上がっています。
キャラクターとメカを絡ませての地上での戦闘描写は、煩雑な作業が重なるので本来ならばまずやれなくて、少なくともTVシリーズでは絶対にできないです。しかし今回は、上空から降りてくるメカと地上の人の動きがしっかりとリンクした空間的な演出がうまく表現できたと思います。
――特にあの場面は、ドルビーアトモスによる立体音響が効果的でした。
小形 本作のドルビーシネマ体験の印象は、クリストファー・ノーランの作品をIMAXで観た時の感覚に近いかもしれませんね。村瀬さん自身、ノーラン作品や『007』シリーズなどのハリウッド作品にインスパイアを受けているところが多いと思います。
――込められた情報量があまりに多く、何度でもリピート鑑賞してしまいたくなる作品だと思うのですが、そこもあえて狙っていますか。
小形 ガンダムシリーズの構造が、そういう設計になっているんじゃないでしょうか。そもそも、富野（由悠季）さんの映像の構成は1回で全部わかるようにはできていないじゃないですか。映像を観てすごい情報量含めてショックを受けて、あとで冷静になったとき「あの表現にはこんな意味があるんじゃないのか？」と想像させる余地を持っているのが特徴だと思うんです。『閃光のハサウェイ』も、そういう意味では正統的なガンダム作品の系譜の上にある作品ではないかと。
――キャスティングに関しては、どのような狙いが？
小形 映像同様に実写のような生っぽさ、そしてギギを中心に25歳になったハサウェイ、それよりも大人な感じのケネスというキャラクターバランスが何よりも重要でした。
特にハサウェイは今の二十代が持つ弱さや心の揺れといった部分が欲しかったので、小野賢章さんにお願いしました。芝居の方向性もカッコよさだけではないものを求めて、小野さんにはたくさんのテイクを重ねていただきましたね。ハサウェイ率いるマフティーという組織も、軍隊というよりもサークルの延長線上に生まれた若い起業家の小さな会社という感じですし、周りを固めた役者さんたちにもそこを意識して演じてもらいました。
――ギギ役の上田麗奈さんの演技は、クェス役の川村万梨阿さんに似ていると話題ですが、そこは狙ったキャスティングだったのでしょうか？
小形 僕自身はそこに気付いていなかったですね。SNSなどで予告編を観た方の「そっくりだ」という意見を目にして、「そうなのか」と。それはおそらく、富野さんのセリフの印象が強かったのではないかと思います。
ギギに関しては、クェスとララァが混じったようなキャラクターという印象があります。大人を翻弄する強いところもあれば、逆に少女っぽい時もある。その振り幅をしっかり演じてほしくて、上田さんを選びました。
――では、ケネス役に諏訪部順一さんが選ばれた理由は？
小形 ケネスという人物像を演じるのは、意外に難しいと思います。一見軽妙で大人なキャラクターではありますが、その裏には軍人としての側面が隠されている。それを上手く演じてくれるのが諏訪部さんだと思いました。例えばギギと最初に会話する場面などは、演じ方によっては、あまりよくない印象に取られてしまうかもしれない。でも、諏訪部さんの演技では品が保たれますよね。そこも実に素晴らしいと思いました。
――今までうかがってきた『閃光のハサウェイ』の試みは、今後の作品づくりのスタンダードになっていくと思われますか？
小形 しばらくは現状のものとの並行状態が続くと思います。今後もデジタル技術はどんどん導入されていくと思いますが、『閃光のハサウェイ』でのやり方が正解であるかどうか、まだ判断はつきませんので……アニメ制作にまつわる諸問題に対するひとつの解決方であるとは思いますが、かかったコストと時間は膨大でしたし、それを普通の作品に落とし込むにはまだ時間がかかると思いますので。
――公開延期が重なりましたが、やっと公開の時を迎えました。最後に、楽しみに待っていたファンの皆さんにメッセージをお願いします。
小形 この作品は、本当に劇場で観ていただくために作りました。まず通常上映のバージョンを観ていただいてから、ドルビーシネマ・4DX版を体験していただければ、その違いを十分に楽しむこともできます。コロナの状況が心配なので、皆さん無理をなさらず、万全の感染対策をして劇場に足を運んでいただければと思っています。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』PDが語る「最新映像への挑戦」https://t.cn/A6VBwwOB
――『閃光のハサウェイ』は小説の印象では映像化が難しいように感じていたのですが、今回の企画はどのように成立していったのでしょうか？
小形 僕自身、中学生の時に観た『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、その後に読んだ小説の『閃光のハサウェイ』でショックを受けていましたので、以前から「どこかで映像化ができたらいいな」ということは考えていました。実現に向けて大きく動いたきっかけは『機動戦士ガンダムＵＣ』ですね。ファンの皆さんのおかげで大ヒットしたことから「宇宙世紀に対してもう一度スポットライトを当てよう」という流れになったわけです。『ＵＣ』の後の時代を描く『機動戦士ガンダムＮＴ』を作ったあと、そこよりさらに未来の『機動戦士ガンダムＦ91』までの歴史の間を埋める宇宙世紀0105年の物語として設定されていた『閃光のハサウェイ』を制作することは、自然なことだと思えました。
――映像への没入感が意識された『閃光のハサウェイ』の演出の方向性に関しては、どのように決められていったのでしょうか？
小形 主観に近いカメラワークなどは、監督の村瀬（修功）さんの方針であり、そうした意図から映像設計されたものだと思います。もうちょっとアニメ的な作り方もあったと思いますが、僕らとしては『閃光のハサウェイ』の監督を村瀬さんにお願いした時点で、スタッフィング・映像も含めて、実写的な没入感の高い映像を作る方向に舵を切ったという感じです。
――作品を観て、ガンダム作品として新たなテイストを感じる仕上りになっている、と感じました。
小形 村瀬さんが監督をするとこうなる、ということなんだと思います。制作現場ではかなり新しいことに挑戦しているんですが、最もチャレンジングな試みと言えば作画に関してですね。『ＵＣ』『ＮＴ』まではキャラクターにしてもモビルスーツにしても手描きがメインで、そこにプラスする形で3DCGを使うという進め方が主流でした。しかし『閃光のハサウェイ』は逆で、全てにわたって3Dメインで構成されていて、必要な箇所でプラス手描きになっています。これまでのような画面作りや映像の目指す方向性をガラリと変えるには、ちょうどいいタイミングだったと思います。
――それは「ガンダム40周年記念作品」という部分を意識されたから、ですか？
小形 40周年という冠に対しては特に意識していなかったのですが、「2021年」という時代を意識した作品バランスにしています。現在、『ガンダムビルドリアル』という実写配信ドラマがあり、ハリウッドで実写映画が企画されている。さらに、横浜で実物大ガンダムが動いているわけですから、そうした世の中で見せる最新のガンダム映像という部分は意識しています。
『ＵＣ』では手描きのメカクションは、スタッフのアイデアを含めてある程度やり尽くした感じがあるんです。そこから縮小再生産をしていくのかと言われれば、そうではないと思っているので、やはり映像的なアプローチは変えていかなければならない。ガンダム作品を観る人たちが、国内だけでなく、グローバルに広がっていくという考え方をちゃんと持った上で、映像企画をしたというイメージです。
――映像が海外ドラマのようなソリッドさを感じさせる仕上がりになっているのも、やはり国内だけでなく、外向きにどう見せていくかが重要だったということですね。
小形 そうですね。海外への打ち出しは初めから考えていました。スタッフィングも村瀬さんを始め、キャラクターを描くにあたってpablo uchidaさん、恩田尚之さんもその方向にむいていると思って集めたという感じはあります。村瀬さんによる実写的な方向性に加えて、uchidaさんにはイメージボードをたくさん描いてもらって、それを再現する方向で画面を作っていきました。そういう意味では、映像の見え方に関しては村瀬さんだけでなく、uchidaさんのテイストが影響を与えています。
――音響に関してもかなり意欲的な試みに挑まれている印象があります。
小形 劇場をメインの視聴環境として考えて、制作当初からドルビーアトモスの音響効果を取り入れたアニメーション作品になっています。
これまでの宇宙世紀ガンダムシリーズは、『機動戦士ガンダム』を担当していたフィズサウンドの流れをくむ音響効果が主流で、皆さんが聴き慣れているモビルスーツの起動音、またビームライフルの音など「ガンダムの音」を担っていましたが、本作では劇中で描かれるモビルスーツの性能・設定もガラリと変わるタイミングだったので、新たな音を模索するために音響演出を笠松広司さんにお願いしました。
笠松さんは最新技術を駆使しながら、フィズサウンド系の音をリスペクトした上で違和感どころか、さらなる高揚感すら感じる音を作り上げていただきました。ビーム発射音なども素晴らしく、良い仕上がりになったのではないかと思っています。
――各所のさまざまな新たな試みが、『閃光のハサウェイ』という作品の中でうまく融合させることができたのですね。
小形 そうですね。いいフィルムになることは途中で確信していたんですが、最後のドルビーアトモスによる音が入ったことで、ビジュアル・音響体験において「本当に新しいものが出来た」と実感することができました。
『閃光のハサウェイ』PDが明かすMS・キャスト・映像へのこだわり https://t.cn/A6VBZzTg
――メカデザインは、カトキハジメさんや山根公利さんといった、ガンダムシリーズでお馴染みの方が担当されています。
小形 登場するモビルスーツには小説のデザインが存在しているので、それを料理する作業はやはりカトキさんが一番上手いと思い、力をお借りしました。あとは、村瀬さんとの相性が良く、方向性を理解してくれる方を集めたという感じです。
デザインの方向性としては、ペーネロペーが正当なガンダムの系譜の機体で、Ξガンダムはそれに対抗する存在のような見え方になってほしいという方針のもと、調整していきました。
――『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』における、ガンダム試作1号機と試作2号機の関係性に近いということですね。
小形 そうです。なので、Ξガンダムはハッキリと異形さがわかるシルエットにしてもらっています。カラーリングに関しても、ゲーム版で描かれたものではなく、小説の雰囲気に寄せて白を基調としたものにしました。
――モビルスーツの表現に関しても、新しい試みを取り入れているのでしょうか。
小形 ダバオ市街の空襲で公園を逃げ回るシチュエーション以外のモビルスーツ描写は、基本的に3Dをベースにしています。うちのスタッフは手描きでの見せ方が得意なんですが、ペーネロペーとΞガンダムがミノフスキー・フライトで重力下でも自由に飛び回る設定であること、また村瀬さんが3Dだからこそできるライティングを狙いたいという判断もありました。背景もカメラマップ（2Dの画像素材を使い、立体的な奥行きと動きを感じさせる映像へ変換する）という技法を使うことで、実写的なカメラワークが実現します。
――では、今作で最も注目してほしいシーンはどこですか？
小形 やはり空襲シーンですね。今回最大の見せ場だと思っていますし、だからこそこれをどう作るかが一番のポイントでした。村瀬さんだからこそのフィルムになっていることがよくわかる場面に仕上がっています。
キャラクターとメカを絡ませての地上での戦闘描写は、煩雑な作業が重なるので本来ならばまずやれなくて、少なくともTVシリーズでは絶対にできないです。しかし今回は、上空から降りてくるメカと地上の人の動きがしっかりとリンクした空間的な演出がうまく表現できたと思います。
――特にあの場面は、ドルビーアトモスによる立体音響が効果的でした。
小形 本作のドルビーシネマ体験の印象は、クリストファー・ノーランの作品をIMAXで観た時の感覚に近いかもしれませんね。村瀬さん自身、ノーラン作品や『007』シリーズなどのハリウッド作品にインスパイアを受けているところが多いと思います。
――込められた情報量があまりに多く、何度でもリピート鑑賞してしまいたくなる作品だと思うのですが、そこもあえて狙っていますか。
小形 ガンダムシリーズの構造が、そういう設計になっているんじゃないでしょうか。そもそも、富野（由悠季）さんの映像の構成は1回で全部わかるようにはできていないじゃないですか。映像を観てすごい情報量含めてショックを受けて、あとで冷静になったとき「あの表現にはこんな意味があるんじゃないのか？」と想像させる余地を持っているのが特徴だと思うんです。『閃光のハサウェイ』も、そういう意味では正統的なガンダム作品の系譜の上にある作品ではないかと。
――キャスティングに関しては、どのような狙いが？
小形 映像同様に実写のような生っぽさ、そしてギギを中心に25歳になったハサウェイ、それよりも大人な感じのケネスというキャラクターバランスが何よりも重要でした。
特にハサウェイは今の二十代が持つ弱さや心の揺れといった部分が欲しかったので、小野賢章さんにお願いしました。芝居の方向性もカッコよさだけではないものを求めて、小野さんにはたくさんのテイクを重ねていただきましたね。ハサウェイ率いるマフティーという組織も、軍隊というよりもサークルの延長線上に生まれた若い起業家の小さな会社という感じですし、周りを固めた役者さんたちにもそこを意識して演じてもらいました。
――ギギ役の上田麗奈さんの演技は、クェス役の川村万梨阿さんに似ていると話題ですが、そこは狙ったキャスティングだったのでしょうか？
小形 僕自身はそこに気付いていなかったですね。SNSなどで予告編を観た方の「そっくりだ」という意見を目にして、「そうなのか」と。それはおそらく、富野さんのセリフの印象が強かったのではないかと思います。
ギギに関しては、クェスとララァが混じったようなキャラクターという印象があります。大人を翻弄する強いところもあれば、逆に少女っぽい時もある。その振り幅をしっかり演じてほしくて、上田さんを選びました。
――では、ケネス役に諏訪部順一さんが選ばれた理由は？
小形 ケネスという人物像を演じるのは、意外に難しいと思います。一見軽妙で大人なキャラクターではありますが、その裏には軍人としての側面が隠されている。それを上手く演じてくれるのが諏訪部さんだと思いました。例えばギギと最初に会話する場面などは、演じ方によっては、あまりよくない印象に取られてしまうかもしれない。でも、諏訪部さんの演技では品が保たれますよね。そこも実に素晴らしいと思いました。
――今までうかがってきた『閃光のハサウェイ』の試みは、今後の作品づくりのスタンダードになっていくと思われますか？
小形 しばらくは現状のものとの並行状態が続くと思います。今後もデジタル技術はどんどん導入されていくと思いますが、『閃光のハサウェイ』でのやり方が正解であるかどうか、まだ判断はつきませんので……アニメ制作にまつわる諸問題に対するひとつの解決方であるとは思いますが、かかったコストと時間は膨大でしたし、それを普通の作品に落とし込むにはまだ時間がかかると思いますので。
――公開延期が重なりましたが、やっと公開の時を迎えました。最後に、楽しみに待っていたファンの皆さんにメッセージをお願いします。
小形 この作品は、本当に劇場で観ていただくために作りました。まず通常上映のバージョンを観ていただいてから、ドルビーシネマ・4DX版を体験していただければ、その違いを十分に楽しむこともできます。コロナの状況が心配なので、皆さん無理をなさらず、万全の感染対策をして劇場に足を運んでいただければと思っています。
概念题材
1、KrF光刻胶供应紧张 晶圆厂正加速导入本土产品
目前信越化学KrF光刻胶产能不足，我国多家晶圆厂KrF光刻胶供应紧张，部分中小晶圆厂甚至遭遇了断供，多家晶圆厂在加速验证导入本土KrF光刻胶。
个股关注：603650.SH彤程新材 推荐原因：目前国内唯一能够供应KrF光刻胶的厂商。
个股关注：300655.SZ晶瑞股份 推荐原因：KrF光刻胶已完成中试。
2、LED照明市场二季度再迎涨价潮 市场需求全面复苏
报告显示，2021年第二季整体照明用LED产品价格将上涨0.3%-2.3%，主要是LED照明市场需求面自第一季起便全面复苏，至第二季仍维持高档。
个股关注：002137.SZ实益达 推荐原因：公司LED照明业务主要包括LED智能/非智能照明产品的设计、研发、生产和销售。
个股关注：300708.SZ聚灿光电 推荐原因：公司的主营业务为LED外延片及芯片的研发。
3、华为智慧金融峰会下月召开 多场重磅会议有望引爆年内最强风口
据报道，华为智慧金融峰会将于6月3日-4日在上海召开。面向金融行业，华为将通过I5升级引擎助力银行实现敏捷+生态的智慧金融。
个股关注：300541.SZ先进数通 推荐原因：国内金融前置与渠道应用、数据管理与商业智能应用领域领先的自主平台软件解决方案供应商。
个股关注：300231.SZ银信科技 推荐原因：专业的IT基础设施第三方服务商。
4、中国卫星导航年会将召开 北斗市场规模有望提升
第十二届中国卫星（600118）导航年会将于5月26日至28在南昌召开。这是国内规模最大、内容最全、层次最高、最具代表性的卫星导航领域学术交流会议。
个股关注：300101.SZ振芯科技 推荐原因：主营北斗卫星导航应用产业链产品和服务。
个股关注：300627.SZ华测导航 推荐原因：聚焦高精度卫星导航定位应用相关核心技术及产品研发。
5、“十四五”塑料污染治理顶层设计正在酝酿
国家发展改革委环资司相关人士近日在河南濮阳南乐生物降解新材料产业发展大会上透露，发展改革委正在研究制定《“十四五”塑料污染治理的行动方案》。行动方案提出，积极稳妥推广使用替代产品，要科学论证各种替代产品，包括可降解塑料不同技术工艺路线的安全性和可控性。
个股关注：600143.SH金发科技 推荐原因：已经拥有12万吨PBAT产能，同时，PLA合成线预计于2021年第四季度投产。
个股关注：300829.SZ金丹科技 推荐原因：是国内最大的乳酸及其衍生物生产企业，公司年产6万吨生物降解聚酯及其制品项目建设期为18个月，预计2022年9月完工。
6、传日月光打线封装订单Q3取消折让 且涨价5%至10%
据台媒报道，业内人士透露，因应原物料价格上扬和供不应求市况，台湾半导体封测大厂日月光投控已取消每季洽谈封装价格的折让优惠，取消3%至5%的价格折让，且再涨5%至10%。日月光投控董事长张虔生指出，目前封测产能维持满载，打线封装需求强劲，产能缺口预估持续今年一整年。
个股关注：002185.SZ华天科技 推荐原因：已掌握了MCM（MCP）、 BGA/LGA、 3D、 SiP、 MEMS、FC等集成电路先进封装技术。
个股关注：600584.SH长电科技 推荐原因：SiP/AiP/FOLW P等先进封装国内领先，公司收入规模已成为世界排名第三、中国大陆排名第一的封装测试企业。
7、华为将正式发布鸿蒙手机操作系统
华为将在https://t.cn/A6VXe5GH ，正式公布可以覆盖手机等移动终端的鸿蒙操作系统。这也是继2019年“官宣”鸿蒙操作系统后，该系统正式搭载到智能手机。
个股关注：300663.SZ科蓝软件 推荐原因：已完成与华为鸿蒙应用开发合作相关协议签署，与华为一起完成了科蓝+鸿蒙+鲲鹏的全国产技术架构的构建。
个股关注：002261.SZ拓维信息 推荐原因：与华为形成了“软件（openEuler）+硬件（鲲鹏）+场景应用（联合解决方案）”的鲲鹏生态全栈业务领域合作，将在后续打造基于鸿蒙OS的“拓维元”（鸿蒙开源版）。
由于半导体的行情走好，聊聊当前产业链上的一些投资机会。
先说一个核心的投资逻辑，由于先进制程的能力（10nm以下）被美国压制，短期内都突破的办法，创新能力极度受限。因此我们当前更应该聚焦在10nm以上比较成熟制程工艺的部分，这部分更适合从周期的角度去看，也就是说在市场景气周期向上走的时候，谁能在产能和价格上具备更强的优势，其股价涨幅就会更大。
1、IDM士兰微的逻辑非常清晰——量价齐升
（1）价格上涨：早在去年12月9日，公司就已经发了涨价函，相关产品涨价20%。
（2）产能扩张：我们都知道晶圆厂从规划到实际投产至少要1-2年左右的时间，而士兰微布局的时间较早，产能在2021年的迅速扩大，比如8寸线产能2021年预计能到6-8万片/月（目前6万片/月），较2020年大幅增加（2020年总产出57万片）；毛利更高的12寸线产能：4月已经到了1万片/月，年底达到3.5W片/月左右，未来规划总体达到6万/月产能左右。
（3）业绩验证
2021Q1营收约14.75亿元，同比增长113.47%，环比增长12.05%；净利润约1.74亿元，同比增长7726.86%，环比增长644.76%。毛利率达到29.33%，环比提升3.74个pct；净利率达到10.79%，环比提升10.55个pct。
从士兰微的业绩可以明显看出，公司的毛利率大幅上升，净利润的环比增幅远超营收增幅，当前产品价格涨价涨出的都是公司的利润。
（4）业绩强化量价齐升的逻辑
此前公司给出指引2021年营业利润为4亿元，考虑到当前全球缺芯情况将持续较长的时间，叠加产能在2021年持续爬坡，预计2021年净利润上将大幅超出公司的指引。
所以很明显，士兰微的价和量都在往上走，短期内形成非常好的正向循环，今年Q1的业绩环比持续上升也印证这个逻辑，业绩和股价迎来双击也就非常合理了。
我们再来对比一下国内两大晶圆龙头，中芯国际和华虹半导体，这两大晶圆代工企业在周期的逻辑下（量和价），会显得比士兰微稍微弱一点。
2、晶圆代工厂
（1）中芯国际
① 4月份开始涨价
中芯国际自4月1日起全线涨价，预计Q3还将继续涨价，并且计划价格涨幅将高于上半年，相较而言，中芯涨价的时间要晚一个季度。
中芯Q1业绩虽好，但其高毛利并不是由涨价贡献，而是此前受华为影响的产能获取了新的客户，如嘉楠，从而将产能利用率从4Q20的95.5%提升至1Q21的98.7%，未来提升至100%问题不大。
② 产能扩张
再从产能的角度来看，中芯在2021年的8英寸增加不少于4.5万片/月，12英寸增加1万片/月，对比起士兰微，产能扩张的激进程度也较弱。
③ Q2业绩预告超预期
公司给出Q2的业绩指引是，收入环比+17%-18%（即收入约13.3亿美元），毛利率25%-27%，大幅提升，超预期。这主要来源于中芯于4月份开始涨价，以及14nm和N+1产能利用率提升。
④ 股价制约因素
当前中芯的问题有两个，一是美国的制裁还没完全放开；二是从中芯的股权激励方案上来看，激励定的业绩增长目标从今年到2024年，营收增长逐年分别为22%、6.48%、6.95%、10.04%，这份方案表现得不积极、基于保生存。
（2）华虹半导体
① 尚未有明显的涨价
华虹的价格并没有明显的涨幅，12寸的价格还在往下走。华虹在公布Q1业绩报告之后，股价应声下跌8.68%，关键就是在价格上没有体现出周期的作用。
② 产能稳步扩张
华虹的12寸厂也在今年扩产，3月末达到4万片/月，预计在2021年底扩产到6.5w片/月，未来进一步扩产到8w片/月。整体来看，华虹今年扩产的速度还算是比较理想的。
③ 制约股价因素
当前市场纠结的关键点主要是价格上，目前暂时没看到华虹有要涨价的信息。
士兰微、中芯和华虹这三者之间，在当前半导体周期向上的环境下，依然是产能和价格均明显提升的士兰微最占优，中芯和华虹表现得比较保守。
3、其他半导体公司
接下来我们再简单讨论一下当前A股半导体领域的公司，现阶段都有哪些是值得投资的细分方向，以及目前这些公司是处于什么样的状况。
（1）最值得我们关注的是几家设计相关的公司，接近新高的韦尔股份、卓胜微，也是我们非常看好的方向，核心逻辑是自身的技术水平已经跻身世界先进的行列，凭借技术领先的优势，同时下游的需求旺盛，国内产能和市场份额在持续扩大，α属性明显。
（2）接着关注的包括智能安全芯片龙头紫光国微、功率半导体的斯达半导、物联网MCU芯片的乐鑫科技、安卓TWS芯片的恒玄科技等，均是下游需求旺盛，并且在各自领域都有各自的技术突破。
（3）当前全球几乎所有的晶圆厂都在大幅增加资本开支，可以预见的是近1-2年内，市场对于上游的材料和设备需求将明显上升，国内企业在技术上具备技术突破和产能优势的公司，将非常收益。并且继2月以来的下跌后，这部分公司已经跌到了非常理想的位置，近期市场资金也已经开始在关注，比如上游设备的北方华创、中微公司，材料的安集科技、鼎龙股份、沪硅产业、芯源微等。
1、KrF光刻胶供应紧张 晶圆厂正加速导入本土产品
目前信越化学KrF光刻胶产能不足，我国多家晶圆厂KrF光刻胶供应紧张，部分中小晶圆厂甚至遭遇了断供，多家晶圆厂在加速验证导入本土KrF光刻胶。
个股关注：603650.SH彤程新材 推荐原因：目前国内唯一能够供应KrF光刻胶的厂商。
个股关注：300655.SZ晶瑞股份 推荐原因：KrF光刻胶已完成中试。
2、LED照明市场二季度再迎涨价潮 市场需求全面复苏
报告显示，2021年第二季整体照明用LED产品价格将上涨0.3%-2.3%，主要是LED照明市场需求面自第一季起便全面复苏，至第二季仍维持高档。
个股关注：002137.SZ实益达 推荐原因：公司LED照明业务主要包括LED智能/非智能照明产品的设计、研发、生产和销售。
个股关注：300708.SZ聚灿光电 推荐原因：公司的主营业务为LED外延片及芯片的研发。
3、华为智慧金融峰会下月召开 多场重磅会议有望引爆年内最强风口
据报道，华为智慧金融峰会将于6月3日-4日在上海召开。面向金融行业，华为将通过I5升级引擎助力银行实现敏捷+生态的智慧金融。
个股关注：300541.SZ先进数通 推荐原因：国内金融前置与渠道应用、数据管理与商业智能应用领域领先的自主平台软件解决方案供应商。
个股关注：300231.SZ银信科技 推荐原因：专业的IT基础设施第三方服务商。
4、中国卫星导航年会将召开 北斗市场规模有望提升
第十二届中国卫星（600118）导航年会将于5月26日至28在南昌召开。这是国内规模最大、内容最全、层次最高、最具代表性的卫星导航领域学术交流会议。
个股关注：300101.SZ振芯科技 推荐原因：主营北斗卫星导航应用产业链产品和服务。
个股关注：300627.SZ华测导航 推荐原因：聚焦高精度卫星导航定位应用相关核心技术及产品研发。
5、“十四五”塑料污染治理顶层设计正在酝酿
国家发展改革委环资司相关人士近日在河南濮阳南乐生物降解新材料产业发展大会上透露，发展改革委正在研究制定《“十四五”塑料污染治理的行动方案》。行动方案提出，积极稳妥推广使用替代产品，要科学论证各种替代产品，包括可降解塑料不同技术工艺路线的安全性和可控性。
个股关注：600143.SH金发科技 推荐原因：已经拥有12万吨PBAT产能，同时，PLA合成线预计于2021年第四季度投产。
个股关注：300829.SZ金丹科技 推荐原因：是国内最大的乳酸及其衍生物生产企业，公司年产6万吨生物降解聚酯及其制品项目建设期为18个月，预计2022年9月完工。
6、传日月光打线封装订单Q3取消折让 且涨价5%至10%
据台媒报道，业内人士透露，因应原物料价格上扬和供不应求市况，台湾半导体封测大厂日月光投控已取消每季洽谈封装价格的折让优惠，取消3%至5%的价格折让，且再涨5%至10%。日月光投控董事长张虔生指出，目前封测产能维持满载，打线封装需求强劲，产能缺口预估持续今年一整年。
个股关注：002185.SZ华天科技 推荐原因：已掌握了MCM（MCP）、 BGA/LGA、 3D、 SiP、 MEMS、FC等集成电路先进封装技术。
个股关注：600584.SH长电科技 推荐原因：SiP/AiP/FOLW P等先进封装国内领先，公司收入规模已成为世界排名第三、中国大陆排名第一的封装测试企业。
7、华为将正式发布鸿蒙手机操作系统
华为将在https://t.cn/A6VXe5GH ，正式公布可以覆盖手机等移动终端的鸿蒙操作系统。这也是继2019年“官宣”鸿蒙操作系统后，该系统正式搭载到智能手机。
个股关注：300663.SZ科蓝软件 推荐原因：已完成与华为鸿蒙应用开发合作相关协议签署，与华为一起完成了科蓝+鸿蒙+鲲鹏的全国产技术架构的构建。
个股关注：002261.SZ拓维信息 推荐原因：与华为形成了“软件（openEuler）+硬件（鲲鹏）+场景应用（联合解决方案）”的鲲鹏生态全栈业务领域合作，将在后续打造基于鸿蒙OS的“拓维元”（鸿蒙开源版）。
由于半导体的行情走好，聊聊当前产业链上的一些投资机会。
先说一个核心的投资逻辑，由于先进制程的能力（10nm以下）被美国压制，短期内都突破的办法，创新能力极度受限。因此我们当前更应该聚焦在10nm以上比较成熟制程工艺的部分，这部分更适合从周期的角度去看，也就是说在市场景气周期向上走的时候，谁能在产能和价格上具备更强的优势，其股价涨幅就会更大。
1、IDM士兰微的逻辑非常清晰——量价齐升
（1）价格上涨：早在去年12月9日，公司就已经发了涨价函，相关产品涨价20%。
（2）产能扩张：我们都知道晶圆厂从规划到实际投产至少要1-2年左右的时间，而士兰微布局的时间较早，产能在2021年的迅速扩大，比如8寸线产能2021年预计能到6-8万片/月（目前6万片/月），较2020年大幅增加（2020年总产出57万片）；毛利更高的12寸线产能：4月已经到了1万片/月，年底达到3.5W片/月左右，未来规划总体达到6万/月产能左右。
（3）业绩验证
2021Q1营收约14.75亿元，同比增长113.47%，环比增长12.05%；净利润约1.74亿元，同比增长7726.86%，环比增长644.76%。毛利率达到29.33%，环比提升3.74个pct；净利率达到10.79%，环比提升10.55个pct。
从士兰微的业绩可以明显看出，公司的毛利率大幅上升，净利润的环比增幅远超营收增幅，当前产品价格涨价涨出的都是公司的利润。
（4）业绩强化量价齐升的逻辑
此前公司给出指引2021年营业利润为4亿元，考虑到当前全球缺芯情况将持续较长的时间，叠加产能在2021年持续爬坡，预计2021年净利润上将大幅超出公司的指引。
所以很明显，士兰微的价和量都在往上走，短期内形成非常好的正向循环，今年Q1的业绩环比持续上升也印证这个逻辑，业绩和股价迎来双击也就非常合理了。
我们再来对比一下国内两大晶圆龙头，中芯国际和华虹半导体，这两大晶圆代工企业在周期的逻辑下（量和价），会显得比士兰微稍微弱一点。
2、晶圆代工厂
（1）中芯国际
① 4月份开始涨价
中芯国际自4月1日起全线涨价，预计Q3还将继续涨价，并且计划价格涨幅将高于上半年，相较而言，中芯涨价的时间要晚一个季度。
中芯Q1业绩虽好，但其高毛利并不是由涨价贡献，而是此前受华为影响的产能获取了新的客户，如嘉楠，从而将产能利用率从4Q20的95.5%提升至1Q21的98.7%，未来提升至100%问题不大。
② 产能扩张
再从产能的角度来看，中芯在2021年的8英寸增加不少于4.5万片/月，12英寸增加1万片/月，对比起士兰微，产能扩张的激进程度也较弱。
③ Q2业绩预告超预期
公司给出Q2的业绩指引是，收入环比+17%-18%（即收入约13.3亿美元），毛利率25%-27%，大幅提升，超预期。这主要来源于中芯于4月份开始涨价，以及14nm和N+1产能利用率提升。
④ 股价制约因素
当前中芯的问题有两个，一是美国的制裁还没完全放开；二是从中芯的股权激励方案上来看，激励定的业绩增长目标从今年到2024年，营收增长逐年分别为22%、6.48%、6.95%、10.04%，这份方案表现得不积极、基于保生存。
（2）华虹半导体
① 尚未有明显的涨价
华虹的价格并没有明显的涨幅，12寸的价格还在往下走。华虹在公布Q1业绩报告之后，股价应声下跌8.68%，关键就是在价格上没有体现出周期的作用。
② 产能稳步扩张
华虹的12寸厂也在今年扩产，3月末达到4万片/月，预计在2021年底扩产到6.5w片/月，未来进一步扩产到8w片/月。整体来看，华虹今年扩产的速度还算是比较理想的。
③ 制约股价因素
当前市场纠结的关键点主要是价格上，目前暂时没看到华虹有要涨价的信息。
士兰微、中芯和华虹这三者之间，在当前半导体周期向上的环境下，依然是产能和价格均明显提升的士兰微最占优，中芯和华虹表现得比较保守。
3、其他半导体公司
接下来我们再简单讨论一下当前A股半导体领域的公司，现阶段都有哪些是值得投资的细分方向，以及目前这些公司是处于什么样的状况。
（1）最值得我们关注的是几家设计相关的公司，接近新高的韦尔股份、卓胜微，也是我们非常看好的方向，核心逻辑是自身的技术水平已经跻身世界先进的行列，凭借技术领先的优势，同时下游的需求旺盛，国内产能和市场份额在持续扩大，α属性明显。
（2）接着关注的包括智能安全芯片龙头紫光国微、功率半导体的斯达半导、物联网MCU芯片的乐鑫科技、安卓TWS芯片的恒玄科技等，均是下游需求旺盛，并且在各自领域都有各自的技术突破。
（3）当前全球几乎所有的晶圆厂都在大幅增加资本开支，可以预见的是近1-2年内，市场对于上游的材料和设备需求将明显上升，国内企业在技术上具备技术突破和产能优势的公司，将非常收益。并且继2月以来的下跌后，这部分公司已经跌到了非常理想的位置，近期市场资金也已经开始在关注，比如上游设备的北方华创、中微公司，材料的安集科技、鼎龙股份、沪硅产业、芯源微等。
✋热门推荐