节后第一天复工突然收到一份未具名的快递，因为纸箱破了也不知道有没有少啥东西，两大瓶元気森林气泡水、春联、红包、新春贴纸还有一包口罩，感觉很暖心的同时也是一脸懵逼[傻眼]在朋友圈问了一溜够，寄件人已然成谜，就在我差点以为是不是真的哪位神仙下凡犒劳本打工人的时候，有个朋友告诉我，好像就是@元気森林 送的，据说随机送给老客户？想不到啊，超市抽奖连一卷卫生纸都没中过的我，居然有这样的运气了！！！感动[泪]爱你啊小元気~[抱一抱]
ノムさんが2人きりのエレベーターで見せた心の風景…元番記者3人の墓参り【竹下陽二コラム】
◇生涯一野村番がつづる「ノムさんジャーニー」その9
1月末。冬の優しい日差しが降り注ぐ昼下がり。ノムさんの1周忌を前に50ヅラ下げた元野村番の3人でノムさんとサッチーさんが眠る東京都内の墓を訪れた。なぜか、私は長年の約束を果たしに行くような、そんな不思議な思いにとらわれた。気の利いたM君がかばんからノムさんの好物の大福ときんつばを取り出し、墓前に置いた。「お前ら、よー、来たなあ」。澄み切った冬の空からノムさんの声が聞こえるような気がした。すると、M君が「監督、来ましたよ。約束通りにね」とつぶやいた。私は、ハッとした。M君も同じ思いだったのかと。
約30年前、ヤクルト担当になりたての私は、まだ、50代後半のノムさんに何度も言われた。「1日1日、人は死に向かって生きているんだ。これで、また、1日、死に近づいた。オレが死んだらみんな喜ぶやろなあ。球界の嫌われ者やから。お前、オレが死んだら、線香の1本でもあげてくれんか？」と。ノムさんはきっと、私にだけではなく、あちこちであいさつ代わりに言いまくっていたのかもしれないが、その言葉がずーと記者生活の中で心の中にあり続けた。
それぞれの思いを胸に手を合わせた。約束を果たし、「じゃあ、お疲れ様」では味気ない気がした。余韻に浸りたい。3人の気持ちは同じだった。ファミレスで遅いランチをとることにした。そこで、ノムさん話に花が咲いた。3人3様の心に「オレのノムさん」がいた。M君もK君も幸せそうに、そして、誇らしげに話した。ここで、語られたのは、スポットライトの当たるところで発せられ、既に語り尽くされたノムさん語録でなかった。さりげない日常で人知れず発せられた些細なひと言であったり、仕草であった。それは、誰も盗むことができない、M君やK君の宝物であった。ノムさんの良さは、気を抜くと、見過ごされてしまいそうな、「さりげなさ」にちりばめられていた。
私はある日の情景を思い出した。それは、わが世の春を謳歌したヤクルト時代の栄光のノムさんではなく、哀愁を帯びたノムさんの後ろ姿だった。3年連続最下位の屈辱の末、2001年オフに辞任。1年の浪人後、社会人シダックス監督として、さらに、野球評論家として再起を図ろうとしていた。その頃、私は失意のノムさんに腫れ物に触るように接していた。
東京ドームのエレベーターの中に一人でいると、評論家のノムさんが「おーっ」と言いながら入ってきた。そして、クルリと背を向けると、ボソリとつぶやいた。
「最近、お前の視線が冷たい！」。私は心中を見透かされたようでドキっとした。別にそんなつもりはないんですよ！ と弁解しようとしたが、そのスキも与えず、ノムさんは「よそ者には冷たいからのー。ふふふ」とスネたように言いながら、指定のフロアにつくと、そのまま立ち去った。私も軽くいなせばいいものを、何も言えずにその場に立ちすくんだ。断腸の思いで発したようなひと言。しかし、芝居がかってもいた。それが、ノムさんのちゃめっ気でもあった。半分ジョーク、半分、本音であっただろう。お前、最近、よそよそしいぞ、これまで通り。普通に接してくれよ、と言いたかったのかもしれない。
古巣・南海を出て、ヤクルト、阪神と渡り歩いたノムさんの中に常に「よそ者感」があったのかもしれない。のちに、楽天監督として、もう一花咲かせるノムさんだが、あの頃、世間の冷たい風、孤独感をひしひしと感じていたのかもしれない。その「心の風景」が垣間見えるつぶやきだった。自分の心の動きを包み隠すことなく、いついかなる時もポロリと吐露してしまうところが、人間ノムさんの魅力であった。だから、番記者も気が抜けなかった。野球人としては超一流であることは言うまでもないが、一番はその人間臭さにあった。
私はノムさんの阪神辞任後も、ノムさんの生きざまと死にざまを見ていこうと決めた。用もないのにノムさんの行くところにフラリと訪れた。プロ野球監督、番記者としての立場の距離感は心地よかった。シダックス監督ノムさんは、一言一句が報じられたプロ野球時代ほどスポーツ紙としての扱いが大きくなることも少なく、ましてや他紙の評論家ということで遠慮することもあった。ノムさんの心中を必要以上に忖度（そんたく）する自分もいた。現場で会っても視線をそらしてしまうこともあった。ノムさんに劣らず、人間付き合いのヘタな私は何を話していいか分からず、不自然にあらぬ方を見たこともあった。挙動不審の私の心の葛藤をノムさんは見抜いていた。
野村番がファミレスで飽きもせず、「オレのノムさん」を語り合った幸せな3時間。「こうやって、思い出話をすることが、供養になるんですよね」。M君はそう言いながら、かばんにしのばせていたノムさん好物の大福を「ホントはダメだけど、今日ぐらいいいでしょ」とこっそりとおいしそうにぱくついた。そして、私に言った。「陽二さんも1個どうですか？」と。
中日スポーツ
◇生涯一野村番がつづる「ノムさんジャーニー」その9
1月末。冬の優しい日差しが降り注ぐ昼下がり。ノムさんの1周忌を前に50ヅラ下げた元野村番の3人でノムさんとサッチーさんが眠る東京都内の墓を訪れた。なぜか、私は長年の約束を果たしに行くような、そんな不思議な思いにとらわれた。気の利いたM君がかばんからノムさんの好物の大福ときんつばを取り出し、墓前に置いた。「お前ら、よー、来たなあ」。澄み切った冬の空からノムさんの声が聞こえるような気がした。すると、M君が「監督、来ましたよ。約束通りにね」とつぶやいた。私は、ハッとした。M君も同じ思いだったのかと。
約30年前、ヤクルト担当になりたての私は、まだ、50代後半のノムさんに何度も言われた。「1日1日、人は死に向かって生きているんだ。これで、また、1日、死に近づいた。オレが死んだらみんな喜ぶやろなあ。球界の嫌われ者やから。お前、オレが死んだら、線香の1本でもあげてくれんか？」と。ノムさんはきっと、私にだけではなく、あちこちであいさつ代わりに言いまくっていたのかもしれないが、その言葉がずーと記者生活の中で心の中にあり続けた。
それぞれの思いを胸に手を合わせた。約束を果たし、「じゃあ、お疲れ様」では味気ない気がした。余韻に浸りたい。3人の気持ちは同じだった。ファミレスで遅いランチをとることにした。そこで、ノムさん話に花が咲いた。3人3様の心に「オレのノムさん」がいた。M君もK君も幸せそうに、そして、誇らしげに話した。ここで、語られたのは、スポットライトの当たるところで発せられ、既に語り尽くされたノムさん語録でなかった。さりげない日常で人知れず発せられた些細なひと言であったり、仕草であった。それは、誰も盗むことができない、M君やK君の宝物であった。ノムさんの良さは、気を抜くと、見過ごされてしまいそうな、「さりげなさ」にちりばめられていた。
私はある日の情景を思い出した。それは、わが世の春を謳歌したヤクルト時代の栄光のノムさんではなく、哀愁を帯びたノムさんの後ろ姿だった。3年連続最下位の屈辱の末、2001年オフに辞任。1年の浪人後、社会人シダックス監督として、さらに、野球評論家として再起を図ろうとしていた。その頃、私は失意のノムさんに腫れ物に触るように接していた。
東京ドームのエレベーターの中に一人でいると、評論家のノムさんが「おーっ」と言いながら入ってきた。そして、クルリと背を向けると、ボソリとつぶやいた。
「最近、お前の視線が冷たい！」。私は心中を見透かされたようでドキっとした。別にそんなつもりはないんですよ！ と弁解しようとしたが、そのスキも与えず、ノムさんは「よそ者には冷たいからのー。ふふふ」とスネたように言いながら、指定のフロアにつくと、そのまま立ち去った。私も軽くいなせばいいものを、何も言えずにその場に立ちすくんだ。断腸の思いで発したようなひと言。しかし、芝居がかってもいた。それが、ノムさんのちゃめっ気でもあった。半分ジョーク、半分、本音であっただろう。お前、最近、よそよそしいぞ、これまで通り。普通に接してくれよ、と言いたかったのかもしれない。
古巣・南海を出て、ヤクルト、阪神と渡り歩いたノムさんの中に常に「よそ者感」があったのかもしれない。のちに、楽天監督として、もう一花咲かせるノムさんだが、あの頃、世間の冷たい風、孤独感をひしひしと感じていたのかもしれない。その「心の風景」が垣間見えるつぶやきだった。自分の心の動きを包み隠すことなく、いついかなる時もポロリと吐露してしまうところが、人間ノムさんの魅力であった。だから、番記者も気が抜けなかった。野球人としては超一流であることは言うまでもないが、一番はその人間臭さにあった。
私はノムさんの阪神辞任後も、ノムさんの生きざまと死にざまを見ていこうと決めた。用もないのにノムさんの行くところにフラリと訪れた。プロ野球監督、番記者としての立場の距離感は心地よかった。シダックス監督ノムさんは、一言一句が報じられたプロ野球時代ほどスポーツ紙としての扱いが大きくなることも少なく、ましてや他紙の評論家ということで遠慮することもあった。ノムさんの心中を必要以上に忖度（そんたく）する自分もいた。現場で会っても視線をそらしてしまうこともあった。ノムさんに劣らず、人間付き合いのヘタな私は何を話していいか分からず、不自然にあらぬ方を見たこともあった。挙動不審の私の心の葛藤をノムさんは見抜いていた。
野村番がファミレスで飽きもせず、「オレのノムさん」を語り合った幸せな3時間。「こうやって、思い出話をすることが、供養になるんですよね」。M君はそう言いながら、かばんにしのばせていたノムさん好物の大福を「ホントはダメだけど、今日ぐらいいいでしょ」とこっそりとおいしそうにぱくついた。そして、私に言った。「陽二さんも1個どうですか？」と。
中日スポーツ
27歳に向けて欲しいのは、"全方位強いメンタル" 【西野七瀬のななせるふ。】
2021年2月1日
七瀬のななせるふ。「引力」
癒やされて、笑顔になれて。年々、自然が好きになっていく自分に気づきました。
楽しく過ごした11月が一番好きな月になりました
去年の11月、お仕事で高知県と北海道に行く機会があったんです。
高知県では移動式のサウナを体験。
軽トラックで四万十川まで運んできたサウナを河原に組み立てて、その場で入らせてもらいました。
サウナから出た瞬間の外気浴が最高すぎて、あの感覚はいつかまた絶対に味わいたい！
北海道では、釧路市にある阿寒湖へ。
湖面に軽く触れると広がっていく波紋がすごくキレイでいつまでも見つめていたかったし、石で水切りをして遊んだりと、リフレッシュに。
四万十川でも阿寒湖でも、雄大な景色を前に想像していたよりもずっとテンションが上がっている自分がいて、年々自然が好きになってきていることを実感しました。
同じ時期にいただいたお休みに（伊藤）かりんちゃんと旅した小浜島でも、心惹かれる景色にたくさん出会うことができました。
なかでもマングローブの林をカヤックで巡るマングローブカヤックは本当に楽しくて、2020年を通して一番笑った体験かも！
二人で１そうのカヤックに乗り込んで、かりんちゃんが前、私が後ろに座ってパドルをこぎながら進んでいったんですけど、慣れないパドルで船を思い通りに動かすのは難しくて。
マングローブが生えている場所に突っ込みそうになると、かりんちゃんがパドルを置いて、ぶつかることを受け入れるんです。
その後ろ姿が私のツボに入ってしまって、「ちょっと諦めないでよ～！」って言いながら笑いっ放し。
ムービーカメラを回して記録しておけばよかったと思うくらいインパクトがあった、忘れたくない思い出ですね。
こうして日本の北にも南にも足を運べて、充実した時間が過ごせた秋。
今後「何月が一番好き？」って聞かれたら絶対「11月」って答えると心に決めたくらい、大好きな月になりました！
そして迎えた12月。
私の部屋には、クリスマスツリーの絵がプリントされたタペストリーが新たに飾られました。
布の上からいろんなオーナメントを貼れるので、お母さんが100円ショップで買ってきてくれた可愛いオーナメントでデコレーション。
そういえば、部屋に置く絵やインテリア小物は、ほとんど動物モチーフのもの。
われながら偏っているなと思うけど、動物が好きすぎて、どうしても四足歩行のものばかり集めてしまうんです（笑）。
最近、日常でテンションを上げてくれているのが、牛沢さんという方が配信されている推理ゲーム『ヘビの命』の実況。
ゲーム自体も素晴らしくて、特に登場人物のセリフがいいんですよね。
推理しながら見ているとミスリードがいっぱいあって、「えっ、違ったの!?」っていう驚きの連続。
簡単じゃないからこそ惹かれるゲームです。
そして以前、この連載で少しお話ししたお笑いコンビのコウテイさんも、変わらず動向を追っている存在。
出演していた『有田ジェネレーション』は、ラップバトルでお互いに本音をぶつけ合う姿に感動して４回も繰り返し見たくらい。
こんなに熱く語ってしまって恥ずかしいですが（笑）、すごくステキなコンビなので、さらにたくさんの方に知ってほしいなと思っています。
全方位強いメンタルと聞く力を身につけたい
「この人、ステキだな」。
男女問わずそう感じるのは、精神的に自立していて頼れる人。
私自身も自分のメンタルを完璧にコントロールできる強い人になりたくて……。
＂強くなりたい＂なんて、少年マンガの主人公みたいですけど（笑）、どの角度から何が起きても簡単に崩れないメンタルが欲しいな。
もう一つの憧れは、聞き上手になること。
話す側が楽しく話せるような人になりたいな、と最近思うんです。27歳に向けて掲げたい、２つの目標です！
トップス￥4082／EMODA ルミネエスト新宿店 ワンピース￥67000・スカート￥48000／WALL（MIYAO） 靴￥24000／atmos pink flagship Harajuku（NIKE） 靴下／スタイリスト私物
2021年３月号掲載
https://t.cn/A650MnWJ
#元乃木坂46##西野七濑[超话]#
2021年2月1日
七瀬のななせるふ。「引力」
癒やされて、笑顔になれて。年々、自然が好きになっていく自分に気づきました。
楽しく過ごした11月が一番好きな月になりました
去年の11月、お仕事で高知県と北海道に行く機会があったんです。
高知県では移動式のサウナを体験。
軽トラックで四万十川まで運んできたサウナを河原に組み立てて、その場で入らせてもらいました。
サウナから出た瞬間の外気浴が最高すぎて、あの感覚はいつかまた絶対に味わいたい！
北海道では、釧路市にある阿寒湖へ。
湖面に軽く触れると広がっていく波紋がすごくキレイでいつまでも見つめていたかったし、石で水切りをして遊んだりと、リフレッシュに。
四万十川でも阿寒湖でも、雄大な景色を前に想像していたよりもずっとテンションが上がっている自分がいて、年々自然が好きになってきていることを実感しました。
同じ時期にいただいたお休みに（伊藤）かりんちゃんと旅した小浜島でも、心惹かれる景色にたくさん出会うことができました。
なかでもマングローブの林をカヤックで巡るマングローブカヤックは本当に楽しくて、2020年を通して一番笑った体験かも！
二人で１そうのカヤックに乗り込んで、かりんちゃんが前、私が後ろに座ってパドルをこぎながら進んでいったんですけど、慣れないパドルで船を思い通りに動かすのは難しくて。
マングローブが生えている場所に突っ込みそうになると、かりんちゃんがパドルを置いて、ぶつかることを受け入れるんです。
その後ろ姿が私のツボに入ってしまって、「ちょっと諦めないでよ～！」って言いながら笑いっ放し。
ムービーカメラを回して記録しておけばよかったと思うくらいインパクトがあった、忘れたくない思い出ですね。
こうして日本の北にも南にも足を運べて、充実した時間が過ごせた秋。
今後「何月が一番好き？」って聞かれたら絶対「11月」って答えると心に決めたくらい、大好きな月になりました！
そして迎えた12月。
私の部屋には、クリスマスツリーの絵がプリントされたタペストリーが新たに飾られました。
布の上からいろんなオーナメントを貼れるので、お母さんが100円ショップで買ってきてくれた可愛いオーナメントでデコレーション。
そういえば、部屋に置く絵やインテリア小物は、ほとんど動物モチーフのもの。
われながら偏っているなと思うけど、動物が好きすぎて、どうしても四足歩行のものばかり集めてしまうんです（笑）。
最近、日常でテンションを上げてくれているのが、牛沢さんという方が配信されている推理ゲーム『ヘビの命』の実況。
ゲーム自体も素晴らしくて、特に登場人物のセリフがいいんですよね。
推理しながら見ているとミスリードがいっぱいあって、「えっ、違ったの!?」っていう驚きの連続。
簡単じゃないからこそ惹かれるゲームです。
そして以前、この連載で少しお話ししたお笑いコンビのコウテイさんも、変わらず動向を追っている存在。
出演していた『有田ジェネレーション』は、ラップバトルでお互いに本音をぶつけ合う姿に感動して４回も繰り返し見たくらい。
こんなに熱く語ってしまって恥ずかしいですが（笑）、すごくステキなコンビなので、さらにたくさんの方に知ってほしいなと思っています。
全方位強いメンタルと聞く力を身につけたい
「この人、ステキだな」。
男女問わずそう感じるのは、精神的に自立していて頼れる人。
私自身も自分のメンタルを完璧にコントロールできる強い人になりたくて……。
＂強くなりたい＂なんて、少年マンガの主人公みたいですけど（笑）、どの角度から何が起きても簡単に崩れないメンタルが欲しいな。
もう一つの憧れは、聞き上手になること。
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2021年３月号掲載
https://t.cn/A650MnWJ
#元乃木坂46##西野七濑[超话]#
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