(摘抄)
★
スタライ8th 4/6夜公演
前ナレ:天城一彩、真白友也
後ナレ:Trickstar
前ナレは注意事項より先に挨拶する一彩の方向修正して、ケータリングおすすめしたりするアイドルの先輩な友也の話が出てた!
後ナレはスバルと真が出て「二人合わせてアホコンビでーす」ってのを北斗が突っ込む安定のトリスタ
色々話してたけど、ラストのスバルが「皆の事がだぁーい好き♡」の甘さがある挨拶で全て飛んだ
前ナレ
「真白くんのおかげだよ!ありがとう!」
「そんな大した事してないと思うんだけどなぁ…」
「そんな事ないよ!さっきも時間だから呼びに来てくれたし、準備ができてるか気にかけてくれてたし、ケータリングのおすすめもして貰ったよ!」「そ、それはいいから!」→
「おすすめしてくれたたこ焼きは本当に美味しかったよ!皆もぜひ食べて欲しいな!」
「たこ焼きを食べた事がない人はそんなに居ないんじゃないかな?でも、大阪っていうとたこ焼きやお好み焼きとか粉ものってイメージだなぁ」
「美味しい物を食べて準備万端だよ!」
御当地やり取り可愛いかった
★
スタライ8th 4/7昼公演
前ナレ:神崎&ニキ(*附图1)
後ナレ:マム、Ra*bits
空腹の余り襲いかかるニキがいた前ナレだったのに対して後ナレは、こはくさんならまだしも俺は図体が大きいから可愛いはできないって斑にピョンピョンさせて合格与えるなずなって感じで平和だったな
「マムの曲は袖で楽しくなっちゃう曲だけどダブフェだと大人の魅力を感じました〜!」ってしののんに対して、「Ra*bitsの曲は可愛いかったぞ!こはくさんならまだしも図体が大きい俺には可愛いはできないからなぁ」って言ってるのに「分からないぞ?斑ちんやってみろよ!」ってピョンピョンさせて
「うん、合格だな!」ってなずなのやりとり本当に面白かったし、ダブフェ褒められて「袖でこはくさんも喜んでると思うぞ!」って言ってたけど遠回しにサイズ小さいって相方を評してたの絶対終演後にどつかれてると思うとじわじわ来てしまう
★
スタライ 8th
大阪
4/5昼
前ナレ 晃牙/真
後ナレ ALKALOID
4/5夜
前ナレ 巽/HiMERU
後ナレ UNDEAD
紅月マム
MC① 一彩 紅郎
MC② 燐音 創
MC③ 北斗 薫 アドニス
後ナレ ALKALOID / UNDEAD
4/6昼
前ナレ 敬人/真緒
後ナレ Crazy:B
4/6夜
前ナレ 一彩/友也
後ナレ Trickstar
アンデ
①マヨイ 巽 颯馬
②なずな 光 HiMERU
③晃牙 真
後クレビ /トリスタ
4/7
前ナレ ニキ 颯馬
アルカ
①藍良 敬人
②ニキ こはく 友也
③零 スバル 真緒
後ナレ 斑 Ra*bits
★
スタライ8th クレビ2曲名が終わったあとのクレビがはける時の茶番
アンセム後、画面左側にこはく、燐音、ニキの順でわちゃっと寄って、
「えー、みなさまー、シートベルトはしっかりお締めでしょうか?(うろ覚え)」
「前よし!(指さし)」
「左右よし!後ろもよしっす!(指さし)」
「この後も安全運転で参りまァす!(うろ覚え)」
一人蚊帳の外にいるHiMERUに、右端のニキが参加しなよ〜みたいな感じで手を振る
HiMERU、やれやれみたいな感じで近寄ってくれる(ここらへんおろ覚え)
「それでは、失礼しやしたァ〜☆」
画面下手へと去っていくクレビたち、ニキは「ぱらりら〜☆」って言ってた
(ニキの「ぱらりら」の初出はサドンデスだから同じ大阪の地で再び聞けたことがエモ)
わちゃわちゃしててめちゃ可愛かった
事前にこの茶番を打ち合わせしてたんだとしたら平和すぎて☺️
HiMERUも結成当初だったら知らんぷりして一人優雅に去ってただろうに、今は呆れながらも付き合ってくれるから絆されてきて最高
★
スタライ8th大阪2日目 お見送りアナウンス クレビ 全てうろ覚えです
「ヘイヘイヘーイ!オメェら今日のライブは楽しんでくれたかぁ?」
「今日のお見送りアナウンスはCrazy:Bがお送りします」
「今日はありがとう、みんなのキラキラした笑顔見とったら疲れも吹き飛ぶわぁ」
「空腹も一緒に吹き飛んでくれたらいいんすけどね〜」
「ニキはん昨日もめっちゃ食べとったなぁ」
「今日もみんなでご飯いこーって言ってるんすよ」
会場ギャー!!てなった
「たこ焼き(←ここあんまり覚えてない)〜、お好み焼き〜、串カツ!どれも美味しそうで迷うっす!」
「椎名が選んだものなら間違いないでしょう。そういえば桜河、お土産を買うと言っていましたよね、椎名に手伝って貰ってはどうです?」
「せやね、その、坊に…プレゼントやねんけど」
会場ギャーってなった
こはくくんなんてええ子なんや・・・と思ってべしょべしょに泣いたのでこの先を覚えてない
★
ニキくんが「美味しいもの食べた人ー」って質問したあとに「何食べましたー?」ってしたあとに「ライブと関係あらへんやん」って突っ込むこはくお母さん尊い。友也くん、これが普段のクレビやで
★
スタライ8th 4/6夜公演
前ナレ:天城一彩、真白友也
後ナレ:Trickstar
前ナレは注意事項より先に挨拶する一彩の方向修正して、ケータリングおすすめしたりするアイドルの先輩な友也の話が出てた!
後ナレはスバルと真が出て「二人合わせてアホコンビでーす」ってのを北斗が突っ込む安定のトリスタ
色々話してたけど、ラストのスバルが「皆の事がだぁーい好き♡」の甘さがある挨拶で全て飛んだ
前ナレ
「真白くんのおかげだよ!ありがとう!」
「そんな大した事してないと思うんだけどなぁ…」
「そんな事ないよ!さっきも時間だから呼びに来てくれたし、準備ができてるか気にかけてくれてたし、ケータリングのおすすめもして貰ったよ!」「そ、それはいいから!」→
「おすすめしてくれたたこ焼きは本当に美味しかったよ!皆もぜひ食べて欲しいな!」
「たこ焼きを食べた事がない人はそんなに居ないんじゃないかな?でも、大阪っていうとたこ焼きやお好み焼きとか粉ものってイメージだなぁ」
「美味しい物を食べて準備万端だよ!」
御当地やり取り可愛いかった
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スタライ8th 4/7昼公演
前ナレ:神崎&ニキ(*附图1)
後ナレ:マム、Ra*bits
空腹の余り襲いかかるニキがいた前ナレだったのに対して後ナレは、こはくさんならまだしも俺は図体が大きいから可愛いはできないって斑にピョンピョンさせて合格与えるなずなって感じで平和だったな
「マムの曲は袖で楽しくなっちゃう曲だけどダブフェだと大人の魅力を感じました〜!」ってしののんに対して、「Ra*bitsの曲は可愛いかったぞ!こはくさんならまだしも図体が大きい俺には可愛いはできないからなぁ」って言ってるのに「分からないぞ?斑ちんやってみろよ!」ってピョンピョンさせて
「うん、合格だな!」ってなずなのやりとり本当に面白かったし、ダブフェ褒められて「袖でこはくさんも喜んでると思うぞ!」って言ってたけど遠回しにサイズ小さいって相方を評してたの絶対終演後にどつかれてると思うとじわじわ来てしまう
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スタライ 8th
大阪
4/5昼
前ナレ 晃牙/真
後ナレ ALKALOID
4/5夜
前ナレ 巽/HiMERU
後ナレ UNDEAD
紅月マム
MC① 一彩 紅郎
MC② 燐音 創
MC③ 北斗 薫 アドニス
後ナレ ALKALOID / UNDEAD
4/6昼
前ナレ 敬人/真緒
後ナレ Crazy:B
4/6夜
前ナレ 一彩/友也
後ナレ Trickstar
アンデ
①マヨイ 巽 颯馬
②なずな 光 HiMERU
③晃牙 真
後クレビ /トリスタ
4/7
前ナレ ニキ 颯馬
アルカ
①藍良 敬人
②ニキ こはく 友也
③零 スバル 真緒
後ナレ 斑 Ra*bits
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スタライ8th クレビ2曲名が終わったあとのクレビがはける時の茶番
アンセム後、画面左側にこはく、燐音、ニキの順でわちゃっと寄って、
「えー、みなさまー、シートベルトはしっかりお締めでしょうか?(うろ覚え)」
「前よし!(指さし)」
「左右よし!後ろもよしっす!(指さし)」
「この後も安全運転で参りまァす!(うろ覚え)」
一人蚊帳の外にいるHiMERUに、右端のニキが参加しなよ〜みたいな感じで手を振る
HiMERU、やれやれみたいな感じで近寄ってくれる(ここらへんおろ覚え)
「それでは、失礼しやしたァ〜☆」
画面下手へと去っていくクレビたち、ニキは「ぱらりら〜☆」って言ってた
(ニキの「ぱらりら」の初出はサドンデスだから同じ大阪の地で再び聞けたことがエモ)
わちゃわちゃしててめちゃ可愛かった
事前にこの茶番を打ち合わせしてたんだとしたら平和すぎて☺️
HiMERUも結成当初だったら知らんぷりして一人優雅に去ってただろうに、今は呆れながらも付き合ってくれるから絆されてきて最高
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スタライ8th大阪2日目 お見送りアナウンス クレビ 全てうろ覚えです
「ヘイヘイヘーイ!オメェら今日のライブは楽しんでくれたかぁ?」
「今日のお見送りアナウンスはCrazy:Bがお送りします」
「今日はありがとう、みんなのキラキラした笑顔見とったら疲れも吹き飛ぶわぁ」
「空腹も一緒に吹き飛んでくれたらいいんすけどね〜」
「ニキはん昨日もめっちゃ食べとったなぁ」
「今日もみんなでご飯いこーって言ってるんすよ」
会場ギャー!!てなった
「たこ焼き(←ここあんまり覚えてない)〜、お好み焼き〜、串カツ!どれも美味しそうで迷うっす!」
「椎名が選んだものなら間違いないでしょう。そういえば桜河、お土産を買うと言っていましたよね、椎名に手伝って貰ってはどうです?」
「せやね、その、坊に…プレゼントやねんけど」
会場ギャーってなった
こはくくんなんてええ子なんや・・・と思ってべしょべしょに泣いたのでこの先を覚えてない
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ニキくんが「美味しいもの食べた人ー」って質問したあとに「何食べましたー?」ってしたあとに「ライブと関係あらへんやん」って突っ込むこはくお母さん尊い。友也くん、これが普段のクレビやで
松本麗世 関谷瑠紀 seventeen杂志
✨新学期なりたい自分になる最強制服コーデ✨
オシャレだねってほめられる韓国っぽJKになりたい
ニットベストをスカートにin。このバランスが韓国感強め‼️
撮影/tAiki スタイリスト/小笠原弘子 ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/関谷瑠紀、松本麗世(STモデル) 構成/鈴木絵都子
✨新学期なりたい自分になる最強制服コーデ✨
オシャレだねってほめられる韓国っぽJKになりたい
ニットベストをスカートにin。このバランスが韓国感強め‼️
撮影/tAiki スタイリスト/小笠原弘子 ヘア&メイク/鈴木かれん モデル/関谷瑠紀、松本麗世(STモデル) 構成/鈴木絵都子
✍中村晃は「変わらない」 後輩に見せる背中…周東佑京が「近づきたい」と思う理由
好叔叔全都是破软银对不起你
ベンチスタートが続く日々でも、生き様の全てが後輩のお手本となっている。4月6日の楽天戦(楽天モバイル)後、小久保裕紀監督も「あの喜ぶガッツポーズの姿とか、あれを見て感じない選手がいたら人じゃないですよ。あのぐらいのものを持って、1打席に懸ける選手がベンチにいてくれるっていう強さは感じました」と絶大な信頼を口にしたのが、中村晃外野手の存在だ。代打としてチームのピースとなる姿に、周東佑京内野手も「本当に参考になる」と心からのリスペクトを語る。後輩目線から見る中村晃のすごさ、そして代打としてどんな準備を重ねているのかを単独取材で迫った。
今季は山川穂高内野手やアダム・ウォーカー外野手らの加入によって、開幕スタメンを逃すことになった。開幕5戦目、3日のロッテ戦(PayPayドーム)で初安打を記録した。久々に奏でた快音の感触を「やっぱりホッとしますね」とうなずく。画面越しですら伝わってくるほどの集中力にも「全部していました。しっかりと初球から準備できていました。今日はいい打席、アウトにはなりましたけど、いい打席3つだったと思います」と語る表情が中村晃らしかった。
盛り上がりを見せたソフトバンクベンチ【写真:荒川祐史】盛り上がりを見せたソフトバンクベンチ【写真:荒川祐史】
6日の楽天戦では9回に代打で登場すると、チームに貴重な追加点をもたらす左前への適時打を放った。一塁ベース上では雄叫びをあげ、感情を爆発させた。「代打の時は1打席しかないんでしっかり集中していけたかな、と思います。しっかり1年間、いい姿を見せ続けられるようにしていきたい」。決意に満ちた表情が印象的だった。
小久保裕紀監督は3月中旬、オープン戦中盤を戦っていた中でウォーカーの開幕スタメンを明言した。中村晃もオープン戦中から「公式戦と同じように」と、準備には手を抜くことなく、シーズン同様に結果を求めてきた。ベンチから戦況を見つめる隣には、多くの若手たちがいる。中村晃自身は「自分の準備で、そんなに余裕はないです」と前だけを見つめているが、そんなベテランの背中を見ている後輩はたくさんいる。その1人である周東はこう語る。
「試合へのアプローチだとか、打席への向かい方とか、晃さんがやっていること自体は変わっていると思いますけど、根本的な入り方とか準備は変わらないのかなと思っています。むしろ、トレーニングとかやっているのかなと思います。増やしているのかなって見ていますけど」
3日のロッテ戦、延長10回2死から中村晃が中前打を放ち、打席に入ったのが周東だった。結果は、9球粘っての四球。キャンプ中から、1番打者として「打つ球を選んでいく」と出塁率に重点を置いた成果が表れた。開幕5試合を終えて、3つ目の四球に「いいと思います。10打席に1個くらいを目標にしているんです。10打席に1個を、年間通してできたら60とか70個になるじゃないですか」という。3月以降、周東と中村晃の2人が会話をするシーンは日に日に多くなっている。
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
ナイター開催の時、PayPayドームに来ても「晃さんの方が早いです」と“球場入り”は中村晃の方が早い。「暇なんじゃないですか? めっちゃせっかちなので、あの人」と笑いながら明かすが「あれだけヒットを重ねてきて試合に出てきた選手ですから。気持ちの持っていきようとか、技術的なこともそうですけど、参考になる部分は本当に多いです」と、頼りにしている先輩だ。周東も今季が7年目。準備の引き出しが確実に多くなる中でも、中村晃から教わっているものがたくさんある。
「利き手が違うので、バッティングの中で一緒のことをやろうとすると難しいんです。だから晃さんの考え方を聞きながら、やろうとはしています。晃さんがこんなふうに考えて1番に入っていた、とか聞きながら、それに近づきたい、近づいていけたらとは思っています。晃さんが見ている中で、どう感じているかとかは聞きながら。『こうした方がいい』っていうよりは『こうなっていると思うよ』っていう。晃さんから言われることはないですけど、自分から聞きに行っています」
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
中村晃のルーティンにも変化は表れている。代打での出場がメインで、打席数の確保がどうしても難しい状況を「どうしても(影響は)あるというか、普通に考えたら1打席なので。集中力を発揮できるように考えてはいます」と、今は1打席1打席が貴重だ。2日、3日のロッテ戦の前はアーリーワークにも参加。若手に混じってバットを振っていたのも「速い球のマシンがあるんです。打席が少なくなっているので、できることはやろうと思っています」と少しでも目を慣らしておくためだった。
薄暗いベンチ裏と、照明に照らされる打席。明度の違いを考えて、目の準備を大切にすることも「最初は意識したんですけど」としつつ「それを気にしても仕方ないというか、他にもっと自分にはやった方がいいことがある気がしたので。今は気にしていないです。5回、6回くらいまではベンチにいて、あとはしっかりと怪我しないように動かして備える感じです」と、出番までの流れを語る。目標は当然、確固たるレギュラーに返り咲くこと。自分自身の最善の準備を、中村晃自身も探している途中だ。
「(スタメンと代打の違いは)しっかりと自分のスイングができたかどうか。その打席を増やせるかどうか。結果はもちろあるんですけど、それを意識しています。準備はしっかりとできていると思います。あとは打席での、反省とか。そういうのをしっかりして、また次に備えるということは今のところできているかなと思います」
若手への意識については「そんな余裕はない」と首を横に振ったが、最善を尽くそうとする姿を後輩は必ず見ている。代打で登場するたびに、毎回のようにファンから大きな歓声が注がれる。「本当にありがたいです」。今は出番が限られているかもしれない。だからこそ、プロとして徹底的な準備をする中村晃の一瞬一瞬を、見逃してはいけない。
记事
好叔叔全都是破软银对不起你
ベンチスタートが続く日々でも、生き様の全てが後輩のお手本となっている。4月6日の楽天戦(楽天モバイル)後、小久保裕紀監督も「あの喜ぶガッツポーズの姿とか、あれを見て感じない選手がいたら人じゃないですよ。あのぐらいのものを持って、1打席に懸ける選手がベンチにいてくれるっていう強さは感じました」と絶大な信頼を口にしたのが、中村晃外野手の存在だ。代打としてチームのピースとなる姿に、周東佑京内野手も「本当に参考になる」と心からのリスペクトを語る。後輩目線から見る中村晃のすごさ、そして代打としてどんな準備を重ねているのかを単独取材で迫った。
今季は山川穂高内野手やアダム・ウォーカー外野手らの加入によって、開幕スタメンを逃すことになった。開幕5戦目、3日のロッテ戦(PayPayドーム)で初安打を記録した。久々に奏でた快音の感触を「やっぱりホッとしますね」とうなずく。画面越しですら伝わってくるほどの集中力にも「全部していました。しっかりと初球から準備できていました。今日はいい打席、アウトにはなりましたけど、いい打席3つだったと思います」と語る表情が中村晃らしかった。
盛り上がりを見せたソフトバンクベンチ【写真:荒川祐史】盛り上がりを見せたソフトバンクベンチ【写真:荒川祐史】
6日の楽天戦では9回に代打で登場すると、チームに貴重な追加点をもたらす左前への適時打を放った。一塁ベース上では雄叫びをあげ、感情を爆発させた。「代打の時は1打席しかないんでしっかり集中していけたかな、と思います。しっかり1年間、いい姿を見せ続けられるようにしていきたい」。決意に満ちた表情が印象的だった。
小久保裕紀監督は3月中旬、オープン戦中盤を戦っていた中でウォーカーの開幕スタメンを明言した。中村晃もオープン戦中から「公式戦と同じように」と、準備には手を抜くことなく、シーズン同様に結果を求めてきた。ベンチから戦況を見つめる隣には、多くの若手たちがいる。中村晃自身は「自分の準備で、そんなに余裕はないです」と前だけを見つめているが、そんなベテランの背中を見ている後輩はたくさんいる。その1人である周東はこう語る。
「試合へのアプローチだとか、打席への向かい方とか、晃さんがやっていること自体は変わっていると思いますけど、根本的な入り方とか準備は変わらないのかなと思っています。むしろ、トレーニングとかやっているのかなと思います。増やしているのかなって見ていますけど」
3日のロッテ戦、延長10回2死から中村晃が中前打を放ち、打席に入ったのが周東だった。結果は、9球粘っての四球。キャンプ中から、1番打者として「打つ球を選んでいく」と出塁率に重点を置いた成果が表れた。開幕5試合を終えて、3つ目の四球に「いいと思います。10打席に1個くらいを目標にしているんです。10打席に1個を、年間通してできたら60とか70個になるじゃないですか」という。3月以降、周東と中村晃の2人が会話をするシーンは日に日に多くなっている。
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
ナイター開催の時、PayPayドームに来ても「晃さんの方が早いです」と“球場入り”は中村晃の方が早い。「暇なんじゃないですか? めっちゃせっかちなので、あの人」と笑いながら明かすが「あれだけヒットを重ねてきて試合に出てきた選手ですから。気持ちの持っていきようとか、技術的なこともそうですけど、参考になる部分は本当に多いです」と、頼りにしている先輩だ。周東も今季が7年目。準備の引き出しが確実に多くなる中でも、中村晃から教わっているものがたくさんある。
「利き手が違うので、バッティングの中で一緒のことをやろうとすると難しいんです。だから晃さんの考え方を聞きながら、やろうとはしています。晃さんがこんなふうに考えて1番に入っていた、とか聞きながら、それに近づきたい、近づいていけたらとは思っています。晃さんが見ている中で、どう感じているかとかは聞きながら。『こうした方がいい』っていうよりは『こうなっていると思うよ』っていう。晃さんから言われることはないですけど、自分から聞きに行っています」
ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】ソフトバンク・中村晃【写真:荒川祐史】
中村晃のルーティンにも変化は表れている。代打での出場がメインで、打席数の確保がどうしても難しい状況を「どうしても(影響は)あるというか、普通に考えたら1打席なので。集中力を発揮できるように考えてはいます」と、今は1打席1打席が貴重だ。2日、3日のロッテ戦の前はアーリーワークにも参加。若手に混じってバットを振っていたのも「速い球のマシンがあるんです。打席が少なくなっているので、できることはやろうと思っています」と少しでも目を慣らしておくためだった。
薄暗いベンチ裏と、照明に照らされる打席。明度の違いを考えて、目の準備を大切にすることも「最初は意識したんですけど」としつつ「それを気にしても仕方ないというか、他にもっと自分にはやった方がいいことがある気がしたので。今は気にしていないです。5回、6回くらいまではベンチにいて、あとはしっかりと怪我しないように動かして備える感じです」と、出番までの流れを語る。目標は当然、確固たるレギュラーに返り咲くこと。自分自身の最善の準備を、中村晃自身も探している途中だ。
「(スタメンと代打の違いは)しっかりと自分のスイングができたかどうか。その打席を増やせるかどうか。結果はもちろあるんですけど、それを意識しています。準備はしっかりとできていると思います。あとは打席での、反省とか。そういうのをしっかりして、また次に備えるということは今のところできているかなと思います」
若手への意識については「そんな余裕はない」と首を横に振ったが、最善を尽くそうとする姿を後輩は必ず見ている。代打で登場するたびに、毎回のようにファンから大きな歓声が注がれる。「本当にありがたいです」。今は出番が限られているかもしれない。だからこそ、プロとして徹底的な準備をする中村晃の一瞬一瞬を、見逃してはいけない。
记事
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