日体大来年ドラフト候補の寺西成騎6回3失点に反省「シンプルに力不足」
<明治神宮大会:慶大5-1日体大>◇大学の部準決勝◇19日◇神宮
日体大(首都大学)は優勝した17年以来の決勝進出をかけて慶大(東京6大学)と対戦したが、ソフトバンクドラフト3位の慶大・広瀬隆太外野手(4年=慶応)に1試合2発を浴びて力尽きた。
▽日体大・寺西成騎投手(先発で6回1本塁打を含む3安打3失点)「シンプルに力不足。(広瀬に打たれた本塁打は)1球でも甘い球を投げると打たれる。これがプロに行くレベル。こういうチームを抑える力を1年かけて全力でつけたい」
<明治神宮大会:慶大5-1日体大>◇大学の部準決勝◇19日◇神宮
日体大(首都大学)は優勝した17年以来の決勝進出をかけて慶大(東京6大学)と対戦したが、ソフトバンクドラフト3位の慶大・広瀬隆太外野手(4年=慶応)に1試合2発を浴びて力尽きた。
▽日体大・寺西成騎投手(先発で6回1本塁打を含む3安打3失点)「シンプルに力不足。(広瀬に打たれた本塁打は)1球でも甘い球を投げると打たれる。これがプロに行くレベル。こういうチームを抑える力を1年かけて全力でつけたい」
#仙台育英#
高桥、尾形进路:早大
原来是各自做决定之后才知道对方也去早大的(不愧是你们)
从小学到中学到大学,从宫城一到日本一到世界一,未来一起拿更多的No.1吧[努力]
以及,打倒keio(×
昨夏の甲子園で東北勢初の日本一となった仙台育英(宮城)の幼なじみバッテリー、高橋煌稀投手と尾形樹人捕手(ともに3年)が東京六大学の強豪・早大に合格したことが10日、分かった。この日合格発表があった。高校入学時に目標として掲げた“日本一のバッテリー”を達成した2人が、大学でも再び同じチームで日本一を目指していく。
大学でも歓喜の瞬間を2人で味わう。昨夏甲子園の日本一の瞬間、バッテリーを組んでいた仙台育英・高橋と尾形が早大に合格した。仙台育英には「日本一のバッテリーになろう」と話して入学してきた2人だが、「(進学を)決めた後に知りました」(高橋)、「早稲田に行きたいと決めたら、高橋もそうだと後から聞きました」(尾形)と今回は別々に選んだ末の一致だった。小3からずっと同じチームに所属。地元・宮城から甲子園そして神宮へ舞台が移っても、2人の固い絆は変わらない。
先月行われた東京六大学秋季リーグ・早大―慶大戦を一緒に見に行った。「応援がすごかった。高校ともプロとも違った」と独特の雰囲気を感じたという2人。早大の戦いぶりに尾形は「バントなど手堅い野球をしていた。育英でも守り勝つ野球をしてきたし、自分に向いているかなと思った」。高橋は投手陣について「コントロールが高校より何段階も上。外角の精度が高いと思った」とレベルの高さを実感した。
現在は試合を見て差を感じたフィジカル面の強化に着手。高橋は「トレーナーさんと、(実戦のない)このタイミングしかできないと話した」と上半身の筋トレを重点的に、尾形は「大学レベルの体格にならないとついていけない」と食事面から意識し、筋力増加に努めている。さらにパワーアップして大学野球をスタートさせるつもりだ。
法大に並ぶリーグ最多46度の優勝を誇る早大も、直近では20年秋以降遠ざかっている。「大学でもまた日本一を目指していく。(高橋と)やってきたことを出せればいい」と尾形が話せば、高橋は「自分と尾形(のバッテリー)でまた日本一を取りたい」と力強く宣言。甲子園を沸かせた2人が今度は神宮の杜を熱くさせる。
高桥、尾形进路:早大
原来是各自做决定之后才知道对方也去早大的(不愧是你们)
从小学到中学到大学,从宫城一到日本一到世界一,未来一起拿更多的No.1吧[努力]
以及,打倒keio(×
昨夏の甲子園で東北勢初の日本一となった仙台育英(宮城)の幼なじみバッテリー、高橋煌稀投手と尾形樹人捕手(ともに3年)が東京六大学の強豪・早大に合格したことが10日、分かった。この日合格発表があった。高校入学時に目標として掲げた“日本一のバッテリー”を達成した2人が、大学でも再び同じチームで日本一を目指していく。
大学でも歓喜の瞬間を2人で味わう。昨夏甲子園の日本一の瞬間、バッテリーを組んでいた仙台育英・高橋と尾形が早大に合格した。仙台育英には「日本一のバッテリーになろう」と話して入学してきた2人だが、「(進学を)決めた後に知りました」(高橋)、「早稲田に行きたいと決めたら、高橋もそうだと後から聞きました」(尾形)と今回は別々に選んだ末の一致だった。小3からずっと同じチームに所属。地元・宮城から甲子園そして神宮へ舞台が移っても、2人の固い絆は変わらない。
先月行われた東京六大学秋季リーグ・早大―慶大戦を一緒に見に行った。「応援がすごかった。高校ともプロとも違った」と独特の雰囲気を感じたという2人。早大の戦いぶりに尾形は「バントなど手堅い野球をしていた。育英でも守り勝つ野球をしてきたし、自分に向いているかなと思った」。高橋は投手陣について「コントロールが高校より何段階も上。外角の精度が高いと思った」とレベルの高さを実感した。
現在は試合を見て差を感じたフィジカル面の強化に着手。高橋は「トレーナーさんと、(実戦のない)このタイミングしかできないと話した」と上半身の筋トレを重点的に、尾形は「大学レベルの体格にならないとついていけない」と食事面から意識し、筋力増加に努めている。さらにパワーアップして大学野球をスタートさせるつもりだ。
法大に並ぶリーグ最多46度の優勝を誇る早大も、直近では20年秋以降遠ざかっている。「大学でもまた日本一を目指していく。(高橋と)やってきたことを出せればいい」と尾形が話せば、高橋は「自分と尾形(のバッテリー)でまた日本一を取りたい」と力強く宣言。甲子園を沸かせた2人が今度は神宮の杜を熱くさせる。
几天前的报道 有的小孩一边说着“我明白了球速不代表一切”一边想上160[允悲]你小子也想既要又要还要吗
低迷が続く名門・法大の救世主 球速へのロマンも追い続ける右腕・篠木健太郎
持ち味はダイナミックなフォーム
最近では珍しい、ワインドアップだ。大きく振りかぶり、いったん下ろしかけた左足を高く跳ね上げ、二段モーションでタイミングを取る。勢いをつけて打者へ投じるダイナミックなフォームが法大・篠木健太郎(3年・木更津総合高)の最大の持ち味である。
「ステップする左足は、振り上げる高さが高いほど、ボールにより大きなエネルギーを与えることができます。位置エネルギーの法則です。1年秋のリーグ戦を控えた夏場に取り組むと、球速が上がりました。もともと体全体のバネ、瞬発系もあるほうだと思います」
1年秋、高校時代から5キロアップの155キロを計測した。そして、昨年6月の大学日本代表候補合宿では157キロをマーク。2年生投手で唯一、侍ジャパン大学代表に選出され、ハーレムベースボールウイーク2022(オランダ、4位)でプレーした。
「すべてが収穫でした。プロに行かれた橋本(橋本達弥、慶大-DeNA)さん、青山(青山美夏人、亜大-西武)さんら4年生からは、試合への入り方のほか、学ぶべきことがたくさんありました」
篠木は2年生ながら主戦投手として期待された昨年、春2勝、秋2勝とポテンシャルからすれば、物足りない数字に終わった。言うまでもなく、球速で優劣を決める競技ではない。理解しているつもりだったが、勝利を追い求める中で、力みからフォームを崩したという。
「スピードだけではないと、あらためて強く感じました。真っすぐを生かすための組み立てが大事になる。『勝てる投手』になった上で、結果的に球速がアップしていればいい」
篠木は木更津総合高1年夏に甲子園の土を踏み、「関東No.1投手」と騒がれた。プロ志望届を提出すれば「ドラフト指名は間違いない」と言われた。しかし、当初から東京六大学でのプレーを熱望していた。中学の学校評定はオール5の超優等生。あこがれだった早大・早川隆久(現楽天)、そして1学年下の法大・山下輝(現ヤクルト)が木更津総合高を経由して、神宮(東京六大学)を目指した姿を見て、群馬から千葉の同校を志望した。
高校3年時は主将を任されるほど、早大OBの五島卓道監督からの信頼が厚かった。3年夏はコロナ禍で、甲子園をかけた千葉大会は中止。それでも、モチベーションを維持し、県高野連主催の独自大会で優勝へと導いた。相当タフな精神力の持ち主である。2年冬、法大の環境に惹かれ、同校への進学を決めた。
先発完投がポリシー
芯が強い。そして、責任感も人一倍。だからこそ、通算4勝の法大での2年間は「情けない。不甲斐ない。納得のいくシーズンは一つもない」と口をつくのは、反省ばかりだった。昨夏、大学日本代表で一緒にプレーした同級生の明大・宗山塁(3年・広陵高)は2年秋までに通算61安打。遠征先のオランダでは同部屋で、仲が良いが「すでに塁君は、東京六大学の顔になっている。自分も残りの2年で、そうなれるように努力をしたい。大学野球を盛り上げたい」と、巻き返しを誓う。
一冬をかけて、バランスの良い投球フォームを試行錯誤し、確かな手応えを得ている。トレードマークの豪快さを維持しながら、進化を目指す。小さくまとまるつもりはない。160キロ。球速へのロマンも、追い続けている。
法大は昨秋、勝ち点1の5位に低迷した。上級生となった今年、3年生・篠木は早くもリーダーの自覚が芽生え「チームに必要なことは、発信していきたい」と意欲的に語る。
「マウンドに上がった以上は、誰にも譲りたくない」と先発完投をポリシーとする。今春は対戦する5校からそれぞれ1勝を挙げ、シーズン5勝が最低ノルマ。「リーグ優勝、日本一を、自分のピッチングで形にしたい。2年後のドラフトでは、1位指名されるビジョンを描いています」。青写真を実現させるためにも、大学3年の位置づけは重要なポイントだ。
2023年春。篠木はもう一つの武器である満面の笑みで、チーム全体に安心感を与える。低迷が続く名門・法大の救世主へのキーマン。名実ともに、絶対的エースへと上り詰める。
低迷が続く名門・法大の救世主 球速へのロマンも追い続ける右腕・篠木健太郎
持ち味はダイナミックなフォーム
最近では珍しい、ワインドアップだ。大きく振りかぶり、いったん下ろしかけた左足を高く跳ね上げ、二段モーションでタイミングを取る。勢いをつけて打者へ投じるダイナミックなフォームが法大・篠木健太郎(3年・木更津総合高)の最大の持ち味である。
「ステップする左足は、振り上げる高さが高いほど、ボールにより大きなエネルギーを与えることができます。位置エネルギーの法則です。1年秋のリーグ戦を控えた夏場に取り組むと、球速が上がりました。もともと体全体のバネ、瞬発系もあるほうだと思います」
1年秋、高校時代から5キロアップの155キロを計測した。そして、昨年6月の大学日本代表候補合宿では157キロをマーク。2年生投手で唯一、侍ジャパン大学代表に選出され、ハーレムベースボールウイーク2022(オランダ、4位)でプレーした。
「すべてが収穫でした。プロに行かれた橋本(橋本達弥、慶大-DeNA)さん、青山(青山美夏人、亜大-西武)さんら4年生からは、試合への入り方のほか、学ぶべきことがたくさんありました」
篠木は2年生ながら主戦投手として期待された昨年、春2勝、秋2勝とポテンシャルからすれば、物足りない数字に終わった。言うまでもなく、球速で優劣を決める競技ではない。理解しているつもりだったが、勝利を追い求める中で、力みからフォームを崩したという。
「スピードだけではないと、あらためて強く感じました。真っすぐを生かすための組み立てが大事になる。『勝てる投手』になった上で、結果的に球速がアップしていればいい」
篠木は木更津総合高1年夏に甲子園の土を踏み、「関東No.1投手」と騒がれた。プロ志望届を提出すれば「ドラフト指名は間違いない」と言われた。しかし、当初から東京六大学でのプレーを熱望していた。中学の学校評定はオール5の超優等生。あこがれだった早大・早川隆久(現楽天)、そして1学年下の法大・山下輝(現ヤクルト)が木更津総合高を経由して、神宮(東京六大学)を目指した姿を見て、群馬から千葉の同校を志望した。
高校3年時は主将を任されるほど、早大OBの五島卓道監督からの信頼が厚かった。3年夏はコロナ禍で、甲子園をかけた千葉大会は中止。それでも、モチベーションを維持し、県高野連主催の独自大会で優勝へと導いた。相当タフな精神力の持ち主である。2年冬、法大の環境に惹かれ、同校への進学を決めた。
先発完投がポリシー
芯が強い。そして、責任感も人一倍。だからこそ、通算4勝の法大での2年間は「情けない。不甲斐ない。納得のいくシーズンは一つもない」と口をつくのは、反省ばかりだった。昨夏、大学日本代表で一緒にプレーした同級生の明大・宗山塁(3年・広陵高)は2年秋までに通算61安打。遠征先のオランダでは同部屋で、仲が良いが「すでに塁君は、東京六大学の顔になっている。自分も残りの2年で、そうなれるように努力をしたい。大学野球を盛り上げたい」と、巻き返しを誓う。
一冬をかけて、バランスの良い投球フォームを試行錯誤し、確かな手応えを得ている。トレードマークの豪快さを維持しながら、進化を目指す。小さくまとまるつもりはない。160キロ。球速へのロマンも、追い続けている。
法大は昨秋、勝ち点1の5位に低迷した。上級生となった今年、3年生・篠木は早くもリーダーの自覚が芽生え「チームに必要なことは、発信していきたい」と意欲的に語る。
「マウンドに上がった以上は、誰にも譲りたくない」と先発完投をポリシーとする。今春は対戦する5校からそれぞれ1勝を挙げ、シーズン5勝が最低ノルマ。「リーグ優勝、日本一を、自分のピッチングで形にしたい。2年後のドラフトでは、1位指名されるビジョンを描いています」。青写真を実現させるためにも、大学3年の位置づけは重要なポイントだ。
2023年春。篠木はもう一つの武器である満面の笑みで、チーム全体に安心感を与える。低迷が続く名門・法大の救世主へのキーマン。名実ともに、絶対的エースへと上り詰める。
✋热门推荐