こんばんは。今夜は両親と妻と一緒に陸家嘴中心にあるレストランへやってきました。こじんまりとした店内にはお客さんで賑わっていました。雰囲気が良かったね。我々が頼んだのはポテトサラダ、フウセイのカニみそあんかけ、牛ロースの柔かい煮込み、内臓と血のトウガラシ煮込み、チンゲン菜の炒め物、タチウオ入りワンタン、ネギ油の和えそばでした。フウセイのカニみそあんかけがめちゃくちゃおいしかったなぁ。フウセイはとても新鮮で柔らかかった。しかもクセが全然なかった。それにミソと白子の濃厚さも風味をプラスしてくれた。これはご飯のおかずには最適な逸品だね~また、内臓と血のトウガラシ煮込みも激辛でめっちゃおいしかった。血豆腐のぷるぷるとした食感が良かったね~そして、ネギ油の和えそばもやたらにうまかった。(わが校の)食堂で食べたものとはレベルが全然違いますね。しかし、牛ロースは脂身が多すぎて僕の口に合わなかったけど。ご馳走様でした。
抹茶
日本の製法
原料となる碾茶(てんちゃ)に用いる茶は葭簀(よしず)と藁(わら)または、寒冷紗を用いて直射日光を遮り「簀下十日、藁下十日」被覆栽培する(玉露と同様の栽培法)。これにより茶葉は薄くなり、うまみやコクが増す。1回目に収穫したものを1番茶、2回目に収穫したものを2番茶とし、若葉をていねいに手で摘む他、機械で刈る方法も存在している。刈り取った茶葉はその日のうちに蒸した後、揉捻(じゅうねん)を行わずに乾燥させる。揉まないところが煎茶や玉露との大きな相違点である。
この碾茶を刻み、葉柄、葉脈などを取り除いて真の葉の部分だけにし、粉末にする。45℃前後の一定温度で乾燥させ、茶葉に変化の少ない石臼(茶臼)で挽く。この工程は11月までに行う。12月以降の冬場は味が変わってしまうからである。
茶銘とお詰め
茶にはそれぞれ「初昔(はつむかし)」「後昔(あとむかし)」「千代昔」「葵の白」「青海白」などの銘がつけられる。茶人が茶銘に趣向を凝らして楽しむようになったのは江戸時代に入ってからだと考えられている。茶畑は「茶園」、製茶業者は「茶師(ちゃし)」と呼ばれる。茶師は元々は茶葉を茶壷などに詰めて納めたところから「お詰め」とも呼ばれる。
「昔」と「白」
茶銘の末尾についている「昔」「白」という表現は、現代では濃茶と薄茶の区別として用いられる。しかし、本来は昔だけであり、後になって昔に対して白という表現が用いられた。昔という字は、最上級の茶の初摘みを行うといわれる3月20日 (旧暦)(廿日)の「廿(にじゅう)」と「日」を組み合わせたものとの説がある。
白という表現は、江戸幕府三代将軍徳川家光の時代に見られ、当時の大名茶人が盛んに「茶を白く」と宇治茶師に求めたことがきっかけといわれる。当時の「白く」という表現が何を意味していたかは不明である。古田織部は青茶を、小堀遠州は白い茶を好んだという記録が遺されている。宇治では、白と青の違いは茶葉の蒸し加減によるとされている。おそらくは、嗜好の移り変わりを示すものと考えられる。 また業界の一説では、茶の製茶過程において特に初摘みの新芽に白い産毛が入ったものが多く見られることがあり、そのような貴重な新芽を用いたお茶はふわふわとした白い産毛が入るお茶となることから、その茶を「白」と呼んでいたのではないかとしている。
銀座平野園(創業明治16年、東京・銀座)には「御園の白」という銘の濃茶が明治時代から今日に至り存在する。当時の店主、草野話一は明治天皇に献上する抹茶の銘を考えていた際、濃茶に用いる上質な茶葉を臼で挽く時に臼の周囲に特有の白い輪が広がることから茶銘を「御園の白」と名付けた。 また明治天皇が病を患った際、話一は銀座の地にて自ら臼を挽いて製造した「御園の白」から抹茶のアイスクリームを製造して献上した。
成分と効能
茶には眠気の除去や利尿作用など様々な効能がある。特に抹茶は茶葉を粉にして飲むため、葉に含まれる栄養素をそのまま摂取することができる。抹茶に含まれる主な成分は次のとおり。
カフェイン
タンニン
ビタミン
ミネラル
アミノ酸(テアニン)・たんぱく質
セルロース
サポニン
カテキン/ポリフェノール類
鉄などの各種ミネラル類
香気成分(数十から数百種類)
賞味方法
飲む
濃茶
亭主を中心とした少人数の茶事では一つの椀の濃茶を主客より順に回して飲む。菓子は生菓子で、「主菓子」(おもがし)と呼ばれるもの。
薄茶
「おうす」ともいう。大寄せの茶会や禅寺のもてなしには、一人一椀ずつの薄茶を点てる。茶事の折には薄茶の前に「干菓子」(ひがし)を出すが、濃茶を出さない茶会やもてなしでは生菓子を出すこともある。
グリーンティー(うす茶糖)
抹茶とグラニュー糖から成り、湯や牛乳を入れて撹拌して飲む。玉露園が日本で1930年(昭和5年)に初めて商品化した。昭和40年代同社がお茶屋(茶葉販売店)の店頭にドリンクサーバー(ドリンクチラー)を数多く設置し、無料の試供品を提供したことから広く知られるようになり、今では玉露園以外の多数のメーカーも同様の製品を販売している。静岡周辺では「うす茶糖」の名前でほぼ同じ物が売られている。こちらは竹茗堂の1932年発売の「ウス茶糖」が元祖であり、グリーンティとは微妙に製法が異なる。また近年は「抹茶ミルクの素」「抹茶ラテの素」といった名前で商品化されている。甘く口当たりが良いので、子どもでも無理なく飲める。登場当初は冷やす飲み方のみであったが、近年、温めた牛乳を用いた飲み方も考案され、喫茶店などでも、提供されるようになった。
食べる
前述の通り抹茶は他の茶と異なり茶葉そのものも食すことから、料理の素材などとしても広く用いられる。また、前述のとおり砂糖ともよく合うことから菓子にも用いられる。代表的なものとして以下があげられる。
和菓子
外郎(ういろう)
生八ツ橋
もみじ饅頭
今川焼き
カステラ、菓子パン、クッキーなどの焼き菓子
かき氷、アイスクリーム、ソフトクリームなどの冷菓、氷菓
チョコレート、キャンデーなどの洋菓子へ和の風味として。
プリン、パフェなどのデザート類へ和の風味として
天ぷら:食べる際に抹茶と食塩を混ぜたもの(抹茶塩)を用いることがある。また衣に抹茶を加えた抹茶衣の天ぷらも存在する。
このほかにも、フォンデュなども含む和洋中料理やビールを含む飲料に加える食材、調味料として使う飲食店や飲食品メーカーもある。
バーテンダー後閑信吾は茶道具を使用して抹茶のカクテル「Speak Low(スピーク・ロウ」を作り、2012年に、世界的なカクテル競技会「バカルディ レガシー カクテル コンペティション」で優勝した。Speak Lowは、抹茶を茶杓ですくい茶筅を使って茶碗の中で点てて提供される。
また日本陸軍が航空勤務者向けに開発・採用した各種の栄養補助食品の中に「航空元気食」というものがあり、これは緑茶粉末・ビタミンB1等を米粉に練り込み、ゼリー菓子状に成形したものであった。
日本の製法
原料となる碾茶(てんちゃ)に用いる茶は葭簀(よしず)と藁(わら)または、寒冷紗を用いて直射日光を遮り「簀下十日、藁下十日」被覆栽培する(玉露と同様の栽培法)。これにより茶葉は薄くなり、うまみやコクが増す。1回目に収穫したものを1番茶、2回目に収穫したものを2番茶とし、若葉をていねいに手で摘む他、機械で刈る方法も存在している。刈り取った茶葉はその日のうちに蒸した後、揉捻(じゅうねん)を行わずに乾燥させる。揉まないところが煎茶や玉露との大きな相違点である。
この碾茶を刻み、葉柄、葉脈などを取り除いて真の葉の部分だけにし、粉末にする。45℃前後の一定温度で乾燥させ、茶葉に変化の少ない石臼(茶臼)で挽く。この工程は11月までに行う。12月以降の冬場は味が変わってしまうからである。
茶銘とお詰め
茶にはそれぞれ「初昔(はつむかし)」「後昔(あとむかし)」「千代昔」「葵の白」「青海白」などの銘がつけられる。茶人が茶銘に趣向を凝らして楽しむようになったのは江戸時代に入ってからだと考えられている。茶畑は「茶園」、製茶業者は「茶師(ちゃし)」と呼ばれる。茶師は元々は茶葉を茶壷などに詰めて納めたところから「お詰め」とも呼ばれる。
「昔」と「白」
茶銘の末尾についている「昔」「白」という表現は、現代では濃茶と薄茶の区別として用いられる。しかし、本来は昔だけであり、後になって昔に対して白という表現が用いられた。昔という字は、最上級の茶の初摘みを行うといわれる3月20日 (旧暦)(廿日)の「廿(にじゅう)」と「日」を組み合わせたものとの説がある。
白という表現は、江戸幕府三代将軍徳川家光の時代に見られ、当時の大名茶人が盛んに「茶を白く」と宇治茶師に求めたことがきっかけといわれる。当時の「白く」という表現が何を意味していたかは不明である。古田織部は青茶を、小堀遠州は白い茶を好んだという記録が遺されている。宇治では、白と青の違いは茶葉の蒸し加減によるとされている。おそらくは、嗜好の移り変わりを示すものと考えられる。 また業界の一説では、茶の製茶過程において特に初摘みの新芽に白い産毛が入ったものが多く見られることがあり、そのような貴重な新芽を用いたお茶はふわふわとした白い産毛が入るお茶となることから、その茶を「白」と呼んでいたのではないかとしている。
銀座平野園(創業明治16年、東京・銀座)には「御園の白」という銘の濃茶が明治時代から今日に至り存在する。当時の店主、草野話一は明治天皇に献上する抹茶の銘を考えていた際、濃茶に用いる上質な茶葉を臼で挽く時に臼の周囲に特有の白い輪が広がることから茶銘を「御園の白」と名付けた。 また明治天皇が病を患った際、話一は銀座の地にて自ら臼を挽いて製造した「御園の白」から抹茶のアイスクリームを製造して献上した。
成分と効能
茶には眠気の除去や利尿作用など様々な効能がある。特に抹茶は茶葉を粉にして飲むため、葉に含まれる栄養素をそのまま摂取することができる。抹茶に含まれる主な成分は次のとおり。
カフェイン
タンニン
ビタミン
ミネラル
アミノ酸(テアニン)・たんぱく質
セルロース
サポニン
カテキン/ポリフェノール類
鉄などの各種ミネラル類
香気成分(数十から数百種類)
賞味方法
飲む
濃茶
亭主を中心とした少人数の茶事では一つの椀の濃茶を主客より順に回して飲む。菓子は生菓子で、「主菓子」(おもがし)と呼ばれるもの。
薄茶
「おうす」ともいう。大寄せの茶会や禅寺のもてなしには、一人一椀ずつの薄茶を点てる。茶事の折には薄茶の前に「干菓子」(ひがし)を出すが、濃茶を出さない茶会やもてなしでは生菓子を出すこともある。
グリーンティー(うす茶糖)
抹茶とグラニュー糖から成り、湯や牛乳を入れて撹拌して飲む。玉露園が日本で1930年(昭和5年)に初めて商品化した。昭和40年代同社がお茶屋(茶葉販売店)の店頭にドリンクサーバー(ドリンクチラー)を数多く設置し、無料の試供品を提供したことから広く知られるようになり、今では玉露園以外の多数のメーカーも同様の製品を販売している。静岡周辺では「うす茶糖」の名前でほぼ同じ物が売られている。こちらは竹茗堂の1932年発売の「ウス茶糖」が元祖であり、グリーンティとは微妙に製法が異なる。また近年は「抹茶ミルクの素」「抹茶ラテの素」といった名前で商品化されている。甘く口当たりが良いので、子どもでも無理なく飲める。登場当初は冷やす飲み方のみであったが、近年、温めた牛乳を用いた飲み方も考案され、喫茶店などでも、提供されるようになった。
食べる
前述の通り抹茶は他の茶と異なり茶葉そのものも食すことから、料理の素材などとしても広く用いられる。また、前述のとおり砂糖ともよく合うことから菓子にも用いられる。代表的なものとして以下があげられる。
和菓子
外郎(ういろう)
生八ツ橋
もみじ饅頭
今川焼き
カステラ、菓子パン、クッキーなどの焼き菓子
かき氷、アイスクリーム、ソフトクリームなどの冷菓、氷菓
チョコレート、キャンデーなどの洋菓子へ和の風味として。
プリン、パフェなどのデザート類へ和の風味として
天ぷら:食べる際に抹茶と食塩を混ぜたもの(抹茶塩)を用いることがある。また衣に抹茶を加えた抹茶衣の天ぷらも存在する。
このほかにも、フォンデュなども含む和洋中料理やビールを含む飲料に加える食材、調味料として使う飲食店や飲食品メーカーもある。
バーテンダー後閑信吾は茶道具を使用して抹茶のカクテル「Speak Low(スピーク・ロウ」を作り、2012年に、世界的なカクテル競技会「バカルディ レガシー カクテル コンペティション」で優勝した。Speak Lowは、抹茶を茶杓ですくい茶筅を使って茶碗の中で点てて提供される。
また日本陸軍が航空勤務者向けに開発・採用した各種の栄養補助食品の中に「航空元気食」というものがあり、これは緑茶粉末・ビタミンB1等を米粉に練り込み、ゼリー菓子状に成形したものであった。
#健康要有文化素養 & 健康要有哲學頭腦#
Recipe03
「種」までやわらかくておいしい!
ピーマンの種ごと豚バラオイスター炒め
ピーマンの種はやわらかくておいしいので、僕は生でサラダにするときも種を取らずに食べちゃいます。この料理はピーマンをまるごと切って、豪快に炒めます。ご飯が進みますよ!
料理風景3品目はピーマンを種ごと料理します
材料(2人分)
ピーマン…4個
豚バラ薄切り肉(3センチ幅に切る)
…80グラム
にんにく(みじん切り)
…4分の1片分(2グラム)
しょうが(皮つきのまません切り)
…3分の1片分(6グラム)
黒こしょう…少々
[合わせ調味料] ※混ぜ合わせておく
オイスターソース…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
酒…小さじ2
つくり方
1
ピーマンは種ごと縦4等分に切る。食感がよくないヘタの部分は手でちぎって取る。
2
フライパンに油をひかずに中火にかけ、豚バラ薄切り肉を並べて、脂を出しながら焼く。
3
豚バラ薄切り肉の片面がこんがりと色づいてきたら、にんにく、しょうがを入れて炒める。肉の脂で香りを引き出す。
4
ピーマンを入れ、さらに炒める。全体に肉の脂がまわったら、[合わせ調味料]を加えて全体にからめながら炒める。汁気がなくなったら火を止め、仕上げに黒こしょうを加えてひと混ぜする。
topics
家庭などで余った食品で
食品ロス削減にも貢献
「フードドライブ」
「フードドライブ」とは、企業や団体等の備蓄食品や社員や消費者の自宅などで余った食品を集めてフードバンク団体等へ提供する活動のことです。「フードバンク」とは、企業などから食品の提供を受けて、必要としている人や子ども食堂等の施設に無償で提供する団体のことです。
(株)ダイエーの取り組み例
関東・近畿を中心に200店舗以上のスーパーマーケットを展開する(株)ダイエーでは、リデュース(削減)・リユース(再利用)・リサイクル(再生利用)を推進し、食品等の廃棄物の削減と適正処理を行っています。また、2017年からフードドライブ活動を実施。現在、191店舗(2023年10月1日時点)に専用の回収ボックスを常設し、店頭ポスターや店内放送などを通じて消費者に対し、自宅で消費されない食品の提供協力を呼びかけ、回収した食品をフードバンク団体等に提供しています。
回収ボックス
店舗に設置された回収ボックス。2022年6月より、環境に配慮した段ボール素材の什器を使用している。
国の災害用備蓄食品もフードバンク団体等へ
回収ボックス
農林水産省で行われたフードバンク団体等への備蓄食品の引き渡しの様子。
国の災害用備蓄食品で、入れ替えによりその役割を終えたものについては、原則、フードバンク団体等へ提供をしています。農林水産省では、2019年から提供を開始し、2022年は4つのフードバンク団体等に約15,000食の備蓄食品を提供しました。
【参考】
国の災害用備蓄食品の提供ポータルサイト
https://t.cn/A6TUzmSG
Recipe03
「種」までやわらかくておいしい!
ピーマンの種ごと豚バラオイスター炒め
ピーマンの種はやわらかくておいしいので、僕は生でサラダにするときも種を取らずに食べちゃいます。この料理はピーマンをまるごと切って、豪快に炒めます。ご飯が進みますよ!
料理風景3品目はピーマンを種ごと料理します
材料(2人分)
ピーマン…4個
豚バラ薄切り肉(3センチ幅に切る)
…80グラム
にんにく(みじん切り)
…4分の1片分(2グラム)
しょうが(皮つきのまません切り)
…3分の1片分(6グラム)
黒こしょう…少々
[合わせ調味料] ※混ぜ合わせておく
オイスターソース…小さじ2
しょうゆ…小さじ1
酒…小さじ2
つくり方
1
ピーマンは種ごと縦4等分に切る。食感がよくないヘタの部分は手でちぎって取る。
2
フライパンに油をひかずに中火にかけ、豚バラ薄切り肉を並べて、脂を出しながら焼く。
3
豚バラ薄切り肉の片面がこんがりと色づいてきたら、にんにく、しょうがを入れて炒める。肉の脂で香りを引き出す。
4
ピーマンを入れ、さらに炒める。全体に肉の脂がまわったら、[合わせ調味料]を加えて全体にからめながら炒める。汁気がなくなったら火を止め、仕上げに黒こしょうを加えてひと混ぜする。
topics
家庭などで余った食品で
食品ロス削減にも貢献
「フードドライブ」
「フードドライブ」とは、企業や団体等の備蓄食品や社員や消費者の自宅などで余った食品を集めてフードバンク団体等へ提供する活動のことです。「フードバンク」とは、企業などから食品の提供を受けて、必要としている人や子ども食堂等の施設に無償で提供する団体のことです。
(株)ダイエーの取り組み例
関東・近畿を中心に200店舗以上のスーパーマーケットを展開する(株)ダイエーでは、リデュース(削減)・リユース(再利用)・リサイクル(再生利用)を推進し、食品等の廃棄物の削減と適正処理を行っています。また、2017年からフードドライブ活動を実施。現在、191店舗(2023年10月1日時点)に専用の回収ボックスを常設し、店頭ポスターや店内放送などを通じて消費者に対し、自宅で消費されない食品の提供協力を呼びかけ、回収した食品をフードバンク団体等に提供しています。
回収ボックス
店舗に設置された回収ボックス。2022年6月より、環境に配慮した段ボール素材の什器を使用している。
国の災害用備蓄食品もフードバンク団体等へ
回収ボックス
農林水産省で行われたフードバンク団体等への備蓄食品の引き渡しの様子。
国の災害用備蓄食品で、入れ替えによりその役割を終えたものについては、原則、フードバンク団体等へ提供をしています。農林水産省では、2019年から提供を開始し、2022年は4つのフードバンク団体等に約15,000食の備蓄食品を提供しました。
【参考】
国の災害用備蓄食品の提供ポータルサイト
https://t.cn/A6TUzmSG
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