富山 各地で厳しい冷え込み 高岡 雨晴海岸で「気嵐」
2024年1月5日 11時17分
地震から5日目の朝、富山県内の各地では厳しい冷え込みとなり、高岡市の雨晴海岸では幻想的な風景を作る「気嵐」(けあらし)が見られました。撮影に訪れた人の中には、今回の地震で被災した人もいて、自然が生み出した絶景を写真に収め、心を落ち着かせていました。
「気嵐」は、海水面と空気の温度差が大きいときに水面から霧が立ち上る自然現象です。
立山連峰を海越しに望むことができる高岡市の雨晴海岸では、5日朝は雲一つない快晴となり、午前7時すぎに山並みから朝日が差し込むと立ちこめた「気嵐」が照らし出されていました。
この幻想的な風景を写真に収めようと早朝から多くの人が訪れていて、中には今回の地震で被災した人もいました。
石川県津幡町から訪れた男性は「地震のあと停電や断水が続き大変でした。きれいな写真を撮って気持ちが落ち着きました。前向きに頑張りたいです」と話していました。
2024年1月5日 11時17分
地震から5日目の朝、富山県内の各地では厳しい冷え込みとなり、高岡市の雨晴海岸では幻想的な風景を作る「気嵐」(けあらし)が見られました。撮影に訪れた人の中には、今回の地震で被災した人もいて、自然が生み出した絶景を写真に収め、心を落ち着かせていました。
「気嵐」は、海水面と空気の温度差が大きいときに水面から霧が立ち上る自然現象です。
立山連峰を海越しに望むことができる高岡市の雨晴海岸では、5日朝は雲一つない快晴となり、午前7時すぎに山並みから朝日が差し込むと立ちこめた「気嵐」が照らし出されていました。
この幻想的な風景を写真に収めようと早朝から多くの人が訪れていて、中には今回の地震で被災した人もいました。
石川県津幡町から訪れた男性は「地震のあと停電や断水が続き大変でした。きれいな写真を撮って気持ちが落ち着きました。前向きに頑張りたいです」と話していました。
相叶雅纪《相叶マナブ》(相叶学)食谱书「毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ」2023/12/15発売,96页。
今年10周年を迎えた『相葉マナブ』!
番組で紹介 日本各地でさまざまな食材に出合い、旬のレシピを視聴者に届けてきた「相葉マナブ」。
これまで番組で取り上げてきた「旬の産地ごはん」をまとめた初のレシピ本発売が決定しました!!
春夏秋冬の旬の野菜を使ったかんたんレシピを食材ごとに紹介しているため、冷蔵庫にある野菜で作れるレシピがすぐに見つかります。
巻頭企画では、相葉雅紀、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)が「ほかの2人に食べてもらいたいレシピ」をそれぞれ作っておもてなしする、3人の楽しいお料理&お食事会を掲載。レシピ以外にもオリジナル企画を盛り込んだ番組ファン必携の一冊です。
■大人気『釜-1グランプリ』レシピをブックインブックで掲載!
巻末には、番組の大人気企画・『釜-1グランプリ』で人気の高かったレシピを、切り離し可能なブックインブック形式で紹介。「岐阜名物合体釜飯」や「アヒージョ釜飯」など、番組で高い人気を誇る名物レシピを、家庭の炊飯器で気軽に楽しめる注目のレシピ集となっています。
■掲載内容
・巻頭企画 相葉・小峠・澤部の旬ごはんでおもてなし!
・旬の産地ごはん・春 キャベツ 新たまねぎ アスパラガス ほか
・旬の産地ごはん・夏 トマト 枝豆 とうもろこし ほか
・旬の産地ごはん・秋 さつまいも 栗 しょうが
・旬の産地ごはん・冬 大根 白菜 れんこん
・お弁当のおかず
・産地ごはん・フルーツ編
【相葉雅紀コメント】
僕ら出演者、スタッフ含め、学んできた10年間の結晶です。
読者の方が、リラックスしながらこの本を見て、『次なに作ろうかな~』みたいな時間を楽しみながら、テンションを上げて料理をしてくれたらうれしいです。
書籍概要
■タイトル:毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ
■編著:テレビ朝日「相葉マナブ」編
■出版社:文化工房
番組情報
■番組名:相葉マナブ
■放 送:毎週日曜日よる6:00~7:00放送 (テレビ朝日系列)
■出演者:相葉雅紀(嵐)、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)
■内 容:2013年4月に誕生。今年で放送10周年を迎えた、旬の食材や絶品料理、日本の素晴らしさを紹介するバラエティ番組。相葉雅紀、小峠英二、澤部佑の仲良し3人がゲストを招き、ロケで訪れた地元の人々と触れ合いながら、元気やパワーをお届けします!
今年10周年を迎えた『相葉マナブ』!
番組で紹介 日本各地でさまざまな食材に出合い、旬のレシピを視聴者に届けてきた「相葉マナブ」。
これまで番組で取り上げてきた「旬の産地ごはん」をまとめた初のレシピ本発売が決定しました!!
春夏秋冬の旬の野菜を使ったかんたんレシピを食材ごとに紹介しているため、冷蔵庫にある野菜で作れるレシピがすぐに見つかります。
巻頭企画では、相葉雅紀、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)が「ほかの2人に食べてもらいたいレシピ」をそれぞれ作っておもてなしする、3人の楽しいお料理&お食事会を掲載。レシピ以外にもオリジナル企画を盛り込んだ番組ファン必携の一冊です。
■大人気『釜-1グランプリ』レシピをブックインブックで掲載!
巻末には、番組の大人気企画・『釜-1グランプリ』で人気の高かったレシピを、切り離し可能なブックインブック形式で紹介。「岐阜名物合体釜飯」や「アヒージョ釜飯」など、番組で高い人気を誇る名物レシピを、家庭の炊飯器で気軽に楽しめる注目のレシピ集となっています。
■掲載内容
・巻頭企画 相葉・小峠・澤部の旬ごはんでおもてなし!
・旬の産地ごはん・春 キャベツ 新たまねぎ アスパラガス ほか
・旬の産地ごはん・夏 トマト 枝豆 とうもろこし ほか
・旬の産地ごはん・秋 さつまいも 栗 しょうが
・旬の産地ごはん・冬 大根 白菜 れんこん
・お弁当のおかず
・産地ごはん・フルーツ編
【相葉雅紀コメント】
僕ら出演者、スタッフ含め、学んできた10年間の結晶です。
読者の方が、リラックスしながらこの本を見て、『次なに作ろうかな~』みたいな時間を楽しみながら、テンションを上げて料理をしてくれたらうれしいです。
書籍概要
■タイトル:毎日かんたん!相葉マナブの365日野菜レシピ
■編著:テレビ朝日「相葉マナブ」編
■出版社:文化工房
番組情報
■番組名:相葉マナブ
■放 送:毎週日曜日よる6:00~7:00放送 (テレビ朝日系列)
■出演者:相葉雅紀(嵐)、小峠英二(バイきんぐ)、澤部佑(ハライチ)
■内 容:2013年4月に誕生。今年で放送10周年を迎えた、旬の食材や絶品料理、日本の素晴らしさを紹介するバラエティ番組。相葉雅紀、小峠英二、澤部佑の仲良し3人がゲストを招き、ロケで訪れた地元の人々と触れ合いながら、元気やパワーをお届けします!
https://t.cn/A6WMnhjS
二宮和也、独立後も仲間との関係性は変わらず NOと言わないストイックさを共演者も称賛
二宮和也,独立后与同伴的关系依旧,从不说NO,被共演者称赞
文=柚月裕実
在继续进行团体活动的同时,独立的方式成为了他作为一名经验丰富的成员以及拥有多种工作的演员的决策。探索新的道路,走在前头,对于年轻一辈的成员来说,也可能成为一个已经积累了职业经验的选择之一。他积极地分享自己的决定,也宣告了他过去一直在前进,今后仍将保持这样的态度。
⠀ 10月24日深夜、二宮和也が嵐のファンクラブ会員に向けて、事務所から独立したことを動画で報告した。一報を受けて、同時刻に生放送中の報道番組でも速報で伝えられたほか、翌朝には、二宮もX(旧Twitter)で「本当に温かいお言葉ばかりで沁みます」と、フォロワーに向けてお礼を投稿。これには25万件もの反響が寄せられた。
二宮は「僕は明日からも嵐です」と語ったように、独立とともにグループ活動の継続についても言及。嵐が再開する際にはメンバーとして活動していくと明言した。短い時間ではあったものの、混乱を招かぬように、そしてファンが聞きたいであろう言葉をしっかりと伝えていた印象だ。10月26日朝には、二宮がXで「朝起きて、先ず仕事、問い合わせのメールを確認。今までにない動きで新鮮です」と投稿するなど、さっそく独立後の様子を共有した。
『ジャにのチャンネル』の動画「#148【遅延】更新遅れてごめんなさい。」で自身の年表を公開したように、二宮は1996年6月16日に入所。わずか6日後の6月21日には、雑誌の撮影に加えて、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にKinKi Kidsのバックダンサーとして出演するなど、スピード展開で芸能活動をスタートさせた。翌年には舞台『Stand by Me』に出演。1998年には特別ドラマ『天城越え』(TBS系)に出演。靴をはかずに裸足で撮影したことなど、ハードな撮影の一コマを明かしている。ほかにも先輩のバックダンサーとして出演する際に、現在のような華やかな衣装ではなく、ウィンドブレーカーにガムテープで「ニノ」と書いたことや、芸能活動の中で、舞台演出の仕事に就きたいという夢を描き、1999年いっぱいで辞めたいと申し出たことも告白。現在の二宮和也のキャリアは、一朝一夕にはかなわない様々な努力や苦労の積み重ねによって成り立っているのだと改めて噛みしめた。そして、同チャンネルからも窺えるのは二宮のマルチタスクっぷりだ。最年長メンバーとはいえ、細々とした作業を自ら行ったり、座っていても良さそうな場面でもよく動く。主体的なスタンスはたくましく、清々しく映る。
二宮は7月期に大きく話題を集めた日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の興奮冷めやらぬ間に、10月6日には映画『アナログ』が公開、10月9日にはドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)が放送開始と、話題作に相次いで出演中。俳優としてのキャリアは歴代の出演作品や受賞歴からも一目瞭然だが、共演する俳優陣から語られるエピソードからもその凄さは伝わってくる。直近では波瑠が『A-Studio+』(TBS系)に出演した際に、映画『アナログ』の撮影で、監督からの難しい指示にも応えていたことを挙げ、「二宮さんの横にいると“できません”って言えない」と語るなど、いい意味で共演者泣かせのようだ。
遡って2018年放送の日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)の記者会見でも、小泉孝太郎が二宮について「台本に書いていない一言をグサッと刺してくるんですが、そのセンスが素晴らしい」と称賛。二宮が演じる医師の手術シーンについて10時間撮影して5分の放送だったことなどを明かしていた。(※)
⠀ 10月24日深夜、二宮和也が嵐のファンクラブ会員に向けて、事務所から独立したことを動画で報告した。一報を受けて、同時刻に生放送中の報道番組でも速報で伝えられたほか、翌朝には、二宮もX(旧Twitter)で「本当に温かいお言葉ばかりで沁みます」と、フォロワーに向けてお礼を投稿。これには25万件もの反響が寄せられた。
二宮は「僕は明日からも嵐です」と語ったように、独立とともにグループ活動の継続についても言及。嵐が再開する際にはメンバーとして活動していくと明言した。短い時間ではあったものの、混乱を招かぬように、そしてファンが聞きたいであろう言葉をしっかりと伝えていた印象だ。10月26日朝には、二宮がXで「朝起きて、先ず仕事、問い合わせのメールを確認。今までにない動きで新鮮です」と投稿するなど、さっそく独立後の様子を共有した。
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#148【遅延】更新遅れてごめんなさい。
『ジャにのチャンネル』の動画「#148【遅延】更新遅れてごめんなさい。」で自身の年表を公開したように、二宮は1996年6月16日に入所。わずか6日後の6月21日には、雑誌の撮影に加えて、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にKinKi Kidsのバックダンサーとして出演するなど、スピード展開で芸能活動をスタートさせた。翌年には舞台『Stand by Me』に出演。1998年には特別ドラマ『天城越え』(TBS系)に出演。靴をはかずに裸足で撮影したことなど、ハードな撮影の一コマを明かしている。ほかにも先輩のバックダンサーとして出演する際に、現在のような華やかな衣装ではなく、ウィンドブレーカーにガムテープで「ニノ」と書いたことや、芸能活動の中で、舞台演出の仕事に就きたいという夢を描き、1999年いっぱいで辞めたいと申し出たことも告白。現在の二宮和也のキャリアは、一朝一夕にはかなわない様々な努力や苦労の積み重ねによって成り立っているのだと改めて噛みしめた。そして、同チャンネルからも窺えるのは二宮のマルチタスクっぷりだ。最年長メンバーとはいえ、細々とした作業を自ら行ったり、座っていても良さそうな場面でもよく動く。主体的なスタンスはたくましく、清々しく映る。
二宮は7月期に大きく話題を集めた日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の興奮冷めやらぬ間に、10月6日には映画『アナログ』が公開、10月9日にはドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)が放送開始と、話題作に相次いで出演中。俳優としてのキャリアは歴代の出演作品や受賞歴からも一目瞭然だが、共演する俳優陣から語られるエピソードからもその凄さは伝わってくる。直近では波瑠が『A-Studio+』(TBS系)に出演した際に、映画『アナログ』の撮影で、監督からの難しい指示にも応えていたことを挙げ、「二宮さんの横にいると“できません”って言えない」と語るなど、いい意味で共演者泣かせのようだ。
遡って2018年放送の日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)の記者会見でも、小泉孝太郎が二宮について「台本に書いていない一言をグサッと刺してくるんですが、そのセンスが素晴らしい」と称賛。二宮が演じる医師の手術シーンについて10時間撮影して5分の放送だったことなどを明かしていた。(※)
現在放送中の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の放送前に行われた記者会見では、名だたる俳優陣が勢ぞろいした中でも、明るくバラエティ番組と変わらぬキャラクターで、観客はもちろん共演者たちにもたくさんの笑いをもたらしていた。
![](logo-movie.svg)
俳優業のほかに『ニノさん』(日本テレビ系)などバラエティ番組にも積極的に出演。2022年には初のカバーアルバム『〇〇と二宮と』をデジタルリリースするなど音楽作品にも挑戦した。
今回の発表は急なように思えたが、映画・ドラマをはじめ、バラエティにYouTubeチャンネル、CMキャラクターも複数務めるだけに、環境整備は急を要するものだったのかもしれない。事の全貌を知ることはできないが、制作スタッフや共演者など様々な関わり、影響を考慮した上での決断だったと想像する。
二宮は10月26日放送の、相葉雅紀がMCを務める新番組『木7◎×部』(フジテレビ系)「一筆啓上部」に出演。13文字だけの手紙を頼りに、相葉との“悔しい思い出の場所”を探した。その道中では20年以上前の記憶を辿りながら相葉をはじめ、嵐や仲間たちとのエピソードを語った。“エモい”雰囲気になりつつも、最後は笑いに溢れるエピソードをたっぷりと繰り出した。そうした様子からは、とてつもなく長い時間を共にし、メンバーを筆頭に先輩・後輩らと築き上げてきた関係性は、そう簡単に崩れるものではないとも感じられた。
グループ活動と並行しながら独立するという二宮のワークスタイルは、キャリアを積んできたメンバーとして、そして様々なジャンルの仕事を抱える俳優としての決断だったのだろう。新たなルートを模索し、先陣を切ったことは、きっと後輩たちにとっても、キャリアを積んだ先の選択肢のひとつになったのではないだろうか。前向きに報告を行う姿は、これまで走ってきた二宮の、これからも走り続ける宣言のようであった。
参照
※ https://t.cn/A6WMnhjK
二宮和也、独立後も仲間との関係性は変わらず NOと言わないストイックさを共演者も称賛
二宮和也,独立后与同伴的关系依旧,从不说NO,被共演者称赞
文=柚月裕実
在继续进行团体活动的同时,独立的方式成为了他作为一名经验丰富的成员以及拥有多种工作的演员的决策。探索新的道路,走在前头,对于年轻一辈的成员来说,也可能成为一个已经积累了职业经验的选择之一。他积极地分享自己的决定,也宣告了他过去一直在前进,今后仍将保持这样的态度。
⠀ 10月24日深夜、二宮和也が嵐のファンクラブ会員に向けて、事務所から独立したことを動画で報告した。一報を受けて、同時刻に生放送中の報道番組でも速報で伝えられたほか、翌朝には、二宮もX(旧Twitter)で「本当に温かいお言葉ばかりで沁みます」と、フォロワーに向けてお礼を投稿。これには25万件もの反響が寄せられた。
二宮は「僕は明日からも嵐です」と語ったように、独立とともにグループ活動の継続についても言及。嵐が再開する際にはメンバーとして活動していくと明言した。短い時間ではあったものの、混乱を招かぬように、そしてファンが聞きたいであろう言葉をしっかりと伝えていた印象だ。10月26日朝には、二宮がXで「朝起きて、先ず仕事、問い合わせのメールを確認。今までにない動きで新鮮です」と投稿するなど、さっそく独立後の様子を共有した。
『ジャにのチャンネル』の動画「#148【遅延】更新遅れてごめんなさい。」で自身の年表を公開したように、二宮は1996年6月16日に入所。わずか6日後の6月21日には、雑誌の撮影に加えて、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にKinKi Kidsのバックダンサーとして出演するなど、スピード展開で芸能活動をスタートさせた。翌年には舞台『Stand by Me』に出演。1998年には特別ドラマ『天城越え』(TBS系)に出演。靴をはかずに裸足で撮影したことなど、ハードな撮影の一コマを明かしている。ほかにも先輩のバックダンサーとして出演する際に、現在のような華やかな衣装ではなく、ウィンドブレーカーにガムテープで「ニノ」と書いたことや、芸能活動の中で、舞台演出の仕事に就きたいという夢を描き、1999年いっぱいで辞めたいと申し出たことも告白。現在の二宮和也のキャリアは、一朝一夕にはかなわない様々な努力や苦労の積み重ねによって成り立っているのだと改めて噛みしめた。そして、同チャンネルからも窺えるのは二宮のマルチタスクっぷりだ。最年長メンバーとはいえ、細々とした作業を自ら行ったり、座っていても良さそうな場面でもよく動く。主体的なスタンスはたくましく、清々しく映る。
二宮は7月期に大きく話題を集めた日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の興奮冷めやらぬ間に、10月6日には映画『アナログ』が公開、10月9日にはドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)が放送開始と、話題作に相次いで出演中。俳優としてのキャリアは歴代の出演作品や受賞歴からも一目瞭然だが、共演する俳優陣から語られるエピソードからもその凄さは伝わってくる。直近では波瑠が『A-Studio+』(TBS系)に出演した際に、映画『アナログ』の撮影で、監督からの難しい指示にも応えていたことを挙げ、「二宮さんの横にいると“できません”って言えない」と語るなど、いい意味で共演者泣かせのようだ。
遡って2018年放送の日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)の記者会見でも、小泉孝太郎が二宮について「台本に書いていない一言をグサッと刺してくるんですが、そのセンスが素晴らしい」と称賛。二宮が演じる医師の手術シーンについて10時間撮影して5分の放送だったことなどを明かしていた。(※)
⠀ 10月24日深夜、二宮和也が嵐のファンクラブ会員に向けて、事務所から独立したことを動画で報告した。一報を受けて、同時刻に生放送中の報道番組でも速報で伝えられたほか、翌朝には、二宮もX(旧Twitter)で「本当に温かいお言葉ばかりで沁みます」と、フォロワーに向けてお礼を投稿。これには25万件もの反響が寄せられた。
二宮は「僕は明日からも嵐です」と語ったように、独立とともにグループ活動の継続についても言及。嵐が再開する際にはメンバーとして活動していくと明言した。短い時間ではあったものの、混乱を招かぬように、そしてファンが聞きたいであろう言葉をしっかりと伝えていた印象だ。10月26日朝には、二宮がXで「朝起きて、先ず仕事、問い合わせのメールを確認。今までにない動きで新鮮です」と投稿するなど、さっそく独立後の様子を共有した。
Play
#148【遅延】更新遅れてごめんなさい。
『ジャにのチャンネル』の動画「#148【遅延】更新遅れてごめんなさい。」で自身の年表を公開したように、二宮は1996年6月16日に入所。わずか6日後の6月21日には、雑誌の撮影に加えて、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にKinKi Kidsのバックダンサーとして出演するなど、スピード展開で芸能活動をスタートさせた。翌年には舞台『Stand by Me』に出演。1998年には特別ドラマ『天城越え』(TBS系)に出演。靴をはかずに裸足で撮影したことなど、ハードな撮影の一コマを明かしている。ほかにも先輩のバックダンサーとして出演する際に、現在のような華やかな衣装ではなく、ウィンドブレーカーにガムテープで「ニノ」と書いたことや、芸能活動の中で、舞台演出の仕事に就きたいという夢を描き、1999年いっぱいで辞めたいと申し出たことも告白。現在の二宮和也のキャリアは、一朝一夕にはかなわない様々な努力や苦労の積み重ねによって成り立っているのだと改めて噛みしめた。そして、同チャンネルからも窺えるのは二宮のマルチタスクっぷりだ。最年長メンバーとはいえ、細々とした作業を自ら行ったり、座っていても良さそうな場面でもよく動く。主体的なスタンスはたくましく、清々しく映る。
二宮は7月期に大きく話題を集めた日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の興奮冷めやらぬ間に、10月6日には映画『アナログ』が公開、10月9日にはドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』(フジテレビ系)が放送開始と、話題作に相次いで出演中。俳優としてのキャリアは歴代の出演作品や受賞歴からも一目瞭然だが、共演する俳優陣から語られるエピソードからもその凄さは伝わってくる。直近では波瑠が『A-Studio+』(TBS系)に出演した際に、映画『アナログ』の撮影で、監督からの難しい指示にも応えていたことを挙げ、「二宮さんの横にいると“できません”って言えない」と語るなど、いい意味で共演者泣かせのようだ。
遡って2018年放送の日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)の記者会見でも、小泉孝太郎が二宮について「台本に書いていない一言をグサッと刺してくるんですが、そのセンスが素晴らしい」と称賛。二宮が演じる医師の手術シーンについて10時間撮影して5分の放送だったことなどを明かしていた。(※)
現在放送中の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の放送前に行われた記者会見では、名だたる俳優陣が勢ぞろいした中でも、明るくバラエティ番組と変わらぬキャラクターで、観客はもちろん共演者たちにもたくさんの笑いをもたらしていた。
![](logo-movie.svg)
俳優業のほかに『ニノさん』(日本テレビ系)などバラエティ番組にも積極的に出演。2022年には初のカバーアルバム『〇〇と二宮と』をデジタルリリースするなど音楽作品にも挑戦した。
今回の発表は急なように思えたが、映画・ドラマをはじめ、バラエティにYouTubeチャンネル、CMキャラクターも複数務めるだけに、環境整備は急を要するものだったのかもしれない。事の全貌を知ることはできないが、制作スタッフや共演者など様々な関わり、影響を考慮した上での決断だったと想像する。
二宮は10月26日放送の、相葉雅紀がMCを務める新番組『木7◎×部』(フジテレビ系)「一筆啓上部」に出演。13文字だけの手紙を頼りに、相葉との“悔しい思い出の場所”を探した。その道中では20年以上前の記憶を辿りながら相葉をはじめ、嵐や仲間たちとのエピソードを語った。“エモい”雰囲気になりつつも、最後は笑いに溢れるエピソードをたっぷりと繰り出した。そうした様子からは、とてつもなく長い時間を共にし、メンバーを筆頭に先輩・後輩らと築き上げてきた関係性は、そう簡単に崩れるものではないとも感じられた。
グループ活動と並行しながら独立するという二宮のワークスタイルは、キャリアを積んできたメンバーとして、そして様々なジャンルの仕事を抱える俳優としての決断だったのだろう。新たなルートを模索し、先陣を切ったことは、きっと後輩たちにとっても、キャリアを積んだ先の選択肢のひとつになったのではないだろうか。前向きに報告を行う姿は、これまで走ってきた二宮の、これからも走り続ける宣言のようであった。
参照
※ https://t.cn/A6WMnhjK
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