#星乃梦奈[超话]#20240120
たいっへん遅くなりましたが、
「ももいろ歌合戦2023→2024」ありがとうございました!
白組という事で全身真っ白な可愛い衣装
ヘアメイクも可愛くしていただきましたっ!
うれちぃ⸝⸝> ̫ <⸝⸝
本当にこれまでにないくらい緊張して、
足も手もガクガクに震えて上手に歌えなかったけど、
すごくいい経験をさせてもらえたなと感謝しかないです!
アーティスト活動がスタートしてから
まだ1年も経っていない未熟者が
こんなに素敵なステージに立てれたのは、
皆さんの応援のおかげです!
本当にありがとうございます!
またもし立てるような機会があれば
別人と思って貰えるように、成長して帰って来れるように。
日々トレーニング頑張ります!
配信でも会場でも応援してくださった方、
とても心の支えになっていました!
ありがとうございました!!(.. )"
たいっへん遅くなりましたが、
「ももいろ歌合戦2023→2024」ありがとうございました!
白組という事で全身真っ白な可愛い衣装
ヘアメイクも可愛くしていただきましたっ!
うれちぃ⸝⸝> ̫ <⸝⸝
本当にこれまでにないくらい緊張して、
足も手もガクガクに震えて上手に歌えなかったけど、
すごくいい経験をさせてもらえたなと感謝しかないです!
アーティスト活動がスタートしてから
まだ1年も経っていない未熟者が
こんなに素敵なステージに立てれたのは、
皆さんの応援のおかげです!
本当にありがとうございます!
またもし立てるような機会があれば
別人と思って貰えるように、成長して帰って来れるように。
日々トレーニング頑張ります!
配信でも会場でも応援してくださった方、
とても心の支えになっていました!
ありがとうございました!!(.. )"
#梦女[超话]##はらはら#
明日の今顷には
明天的这个时候,
あなたはどこにいるんだろう
你会在哪里呢
谁を想ってるんだろう
又会想着谁呢
You are always gonna be my love,
你将是我永远的爱
いつか谁かとまた恋に落ちても
就算在以后的生命中和谁恋爱也好
I'll remember to love
我会记得去爱
You taught me how
这是你教给我的
You are always gonna be the one
你将永远是我的唯一
明日の今顷には
明天的这个时候,
あなたはどこにいるんだろう
你会在哪里呢
谁を想ってるんだろう
又会想着谁呢
You are always gonna be my love,
你将是我永远的爱
いつか谁かとまた恋に落ちても
就算在以后的生命中和谁恋爱也好
I'll remember to love
我会记得去爱
You taught me how
这是你教给我的
You are always gonna be the one
你将永远是我的唯一
黄粱夢
芥川龍之介
盧生ろせいは死ぬのだと思った。目の前が暗くなって、子や孫のすすり泣く声が、だんだん遠い所へ消えてしまう。そうして、眼に見えない分銅ふんどうが足の先へついてでもいるように、体が下へ下へと沈んで行く――と思うと、急にはっと何かに驚かされて、思わず眼を大きく開いた。
すると枕もとには依然として、道士どうしの呂翁ろおうが坐っている。主人の炊かしいでいた黍きびも、未いまだに熟さないらしい。盧生は青磁の枕から頭をあげると、眼をこすりながら大きな欠伸あくびをした。邯鄲かんたんの秋の午後は、落葉おちばした木々の梢こずえを照らす日の光があってもうすら寒い。
「眼がさめましたね。」呂翁は、髭ひげを噛みながら、笑えみを噛み殺すような顔をして云った。
「ええ」
「夢をみましたろう。」
「見ました。」
「どんな夢を見ました。」
「何でも大へん長い夢です。始めは清河せいかの崔氏さいしの女むすめと一しょになりました。うつくしいつつましやかな女だったような気がします。そうして明あくる年、進士しんしの試験に及第して、渭南いなんの尉いになりました。それから、監察御史かんさつぎょしや起居舎人ききょしゃじん知制誥ちせいこうを経て、とんとん拍子に中書門下ちゅうしょもんか平章事へいしょうじになりましたが、讒ざんを受けてあぶなく殺される所をやっと助かって、驩州かんしゅうへ流される事になりました。そこにかれこれ五六年もいましたろう。やがて、冤えんを雪すすぐ事が出来たおかげでまた召還され、中書令ちゅうしょれいになり、燕国公えんこくこうに封ぜられましたが、その時はもういい年だったかと思います。子が五人に、孫が何十人とありましたから。」
「それから、どうしました。」
「死にました。確か八十を越していたように覚えていますが。」
呂翁ろおうは、得意らしく髭を撫でた。
「では、寵辱ちょうじょくの道も窮達きゅうたつの運も、一通りは味わって来た訳ですね。それは結構な事でした。生きると云う事は、あなたの見た夢といくらも変っているものではありません。これであなたの人生の執着しゅうじゃくも、熱がさめたでしょう。得喪とくそうの理も死生の情も知って見れば、つまらないものなのです。そうではありませんか。」
盧生ろせいは、じれったそうに呂翁の語ことばを聞いていたが、相手が念を押すと共に、青年らしい顔をあげて、眼をかがやかせながら、こう云った。
「夢だから、なお生きたいのです。あの夢のさめたように、この夢もさめる時が来るでしょう。その時が来るまでの間、私わたしは真に生きたと云えるほど生きたいのです。あなたはそう思いませんか。」
呂翁は顔をしかめたまま、然しかりとも否いなとも答えなかった。
(大正六年十月)
芥川龍之介
盧生ろせいは死ぬのだと思った。目の前が暗くなって、子や孫のすすり泣く声が、だんだん遠い所へ消えてしまう。そうして、眼に見えない分銅ふんどうが足の先へついてでもいるように、体が下へ下へと沈んで行く――と思うと、急にはっと何かに驚かされて、思わず眼を大きく開いた。
すると枕もとには依然として、道士どうしの呂翁ろおうが坐っている。主人の炊かしいでいた黍きびも、未いまだに熟さないらしい。盧生は青磁の枕から頭をあげると、眼をこすりながら大きな欠伸あくびをした。邯鄲かんたんの秋の午後は、落葉おちばした木々の梢こずえを照らす日の光があってもうすら寒い。
「眼がさめましたね。」呂翁は、髭ひげを噛みながら、笑えみを噛み殺すような顔をして云った。
「ええ」
「夢をみましたろう。」
「見ました。」
「どんな夢を見ました。」
「何でも大へん長い夢です。始めは清河せいかの崔氏さいしの女むすめと一しょになりました。うつくしいつつましやかな女だったような気がします。そうして明あくる年、進士しんしの試験に及第して、渭南いなんの尉いになりました。それから、監察御史かんさつぎょしや起居舎人ききょしゃじん知制誥ちせいこうを経て、とんとん拍子に中書門下ちゅうしょもんか平章事へいしょうじになりましたが、讒ざんを受けてあぶなく殺される所をやっと助かって、驩州かんしゅうへ流される事になりました。そこにかれこれ五六年もいましたろう。やがて、冤えんを雪すすぐ事が出来たおかげでまた召還され、中書令ちゅうしょれいになり、燕国公えんこくこうに封ぜられましたが、その時はもういい年だったかと思います。子が五人に、孫が何十人とありましたから。」
「それから、どうしました。」
「死にました。確か八十を越していたように覚えていますが。」
呂翁ろおうは、得意らしく髭を撫でた。
「では、寵辱ちょうじょくの道も窮達きゅうたつの運も、一通りは味わって来た訳ですね。それは結構な事でした。生きると云う事は、あなたの見た夢といくらも変っているものではありません。これであなたの人生の執着しゅうじゃくも、熱がさめたでしょう。得喪とくそうの理も死生の情も知って見れば、つまらないものなのです。そうではありませんか。」
盧生ろせいは、じれったそうに呂翁の語ことばを聞いていたが、相手が念を押すと共に、青年らしい顔をあげて、眼をかがやかせながら、こう云った。
「夢だから、なお生きたいのです。あの夢のさめたように、この夢もさめる時が来るでしょう。その時が来るまでの間、私わたしは真に生きたと云えるほど生きたいのです。あなたはそう思いませんか。」
呂翁は顔をしかめたまま、然しかりとも否いなとも答えなかった。
(大正六年十月)
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