#金在中[超话]# 221220 INS更新【メッセージ全部集めてくれている人が多いと聞いて嬉しい~^ ^
すごく好評だったとのことで期間延長してるよ
みんなありがとう…!みんなが喜んでくれていることがうれしいな~
実はメッセージカードの中で新しくジェジュン用語を作ってしまっていた
みたい…みんな気が付いた?
ジェジュン用語があるメッセージは限定版にしてくれているみたいなので
みんなぜひコンプリートセットも見てみてね
誰にぼくの書いた直筆生メッセージが届くんだろうー!!
もし届いたら宝物にしてね・・・
僕からのクリスマスプレゼントになるといいな…
#page_dot #ジェジュンメッセージ】
すごく好評だったとのことで期間延長してるよ
みんなありがとう…!みんなが喜んでくれていることがうれしいな~
実はメッセージカードの中で新しくジェジュン用語を作ってしまっていた
みたい…みんな気が付いた?
ジェジュン用語があるメッセージは限定版にしてくれているみたいなので
みんなぜひコンプリートセットも見てみてね
誰にぼくの書いた直筆生メッセージが届くんだろうー!!
もし届いたら宝物にしてね・・・
僕からのクリスマスプレゼントになるといいな…
#page_dot #ジェジュンメッセージ】
#健康身体 健康地球 健康生活#
中医学と漢方薬でこころと体を元気にする
第3回 秋の養生
杉山 卓也
薬剤師、漢方アドバイザー、神奈川中医薬研究会会長
夏の暑さや湿度がようやく収まり、一年のうちでも過ごしやすい秋の時期は夏に取り入れた「陽気」というエネルギーを体の内側に取り込み、それを自分の力として発揮する季節といわれています。秋に運動会や文化祭などが行われるというのも、実はこのあたりに由来しているのかもしれませんね。また、「実りの秋」ともいわれるように、豊かな食材が収穫され、食卓が充実する時期でもあります。寒い冬に向けてバランスよく栄養を摂って英気を養うことが大切ですね。
季候として秋は次第に大気中の乾燥が起こる時期で、気温も下がっていくため、中医学では「乾燥による害」である「燥邪(そうじゃ)」の影響により「肺」を傷めやすい時期といわれています。特に呼吸器疾患(喘息、気管支炎など)の悪化や、皮膚や粘膜に対する乾燥による炎症や感染症などには注意が必要です(図)。
図 五臓別こころの不調と治し方
生活における養生として秋はあくまでも物事を整理したり、仕上げたりする時期と認識し、無理に新しいことを始めてエネルギーを過度に消費しないこと、と中医学の古典でもいわれています。
トラブルの起きやすい「肺」を補う食材としては、れんこん、トマト、百合根、白きくらげ、白ごま、豚肉、梨、柿、ぶどうなどがオススメです。白色の食材は体に潤いを与え、乾燥の害から体を守ってくれるものとして分類されることが多いので参考にするとよいでしょう(図)。
また、乾燥による体調不良を感じている時には唐辛子や香辛料などの辛味(熱性)の強い食材は状況を悪化させる可能性があるため摂り過ぎを避けることも大切、といわれています。
用いられる漢方薬としては肺の乾燥による呼吸器の不調(空咳や外に出しにくい痰など)や粘膜の不調(鼻炎などのアレルギーや感染症にかかりやすいなど)には麦門冬湯(ばくもんどうとう)や滋陰降火湯(じいんこうかとう)、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)などがよく使われます。
また、秋は気持ちが沈んだり、センチメンタルになったりすることが増えます。これは日照時間の減少や気温の低下などにより起こるとされていますが、こうしたメンタルの失調への対策として中医学の教えでは、秋はとにかく早く寝て早く起きること、できる限り心を安らかにして悔やんだり妬(ねた)んだりしないことを心がけること、とされています。漢方薬としてはメンタルの不調内容や体質に合わせながら帰脾湯(きひとう)、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)などを用いることが一般的です。
なお、秋の不調として上記以外にも夏場に冷たい飲食を摂り過ぎたり、冷房で体を冷やし過ぎたりしてしまうことで、秋のはじめ頃にだるさや胃腸の不調を訴える人も多く見られます。こうした不調を感じた場合は、まず消化のよい温かいものを無理のない分量(腹7~8分目程度)で摂りながら過ごすことを心がけるとよいでしょう。
季候による体調不良は「夏の不調は秋のはじめ」に、「秋の不調は冬のはじめ」に、というように季節を越えるタイミングで出ることが多いので気をつけましょう。
生活養生や漢方の知識を活かして気持ちのよい秋の季節をのんびり健やかに過ごしていただければ、と思います。
摘自:https://t.cn/A6KYfmmc
中医学と漢方薬でこころと体を元気にする
第3回 秋の養生
杉山 卓也
薬剤師、漢方アドバイザー、神奈川中医薬研究会会長
夏の暑さや湿度がようやく収まり、一年のうちでも過ごしやすい秋の時期は夏に取り入れた「陽気」というエネルギーを体の内側に取り込み、それを自分の力として発揮する季節といわれています。秋に運動会や文化祭などが行われるというのも、実はこのあたりに由来しているのかもしれませんね。また、「実りの秋」ともいわれるように、豊かな食材が収穫され、食卓が充実する時期でもあります。寒い冬に向けてバランスよく栄養を摂って英気を養うことが大切ですね。
季候として秋は次第に大気中の乾燥が起こる時期で、気温も下がっていくため、中医学では「乾燥による害」である「燥邪(そうじゃ)」の影響により「肺」を傷めやすい時期といわれています。特に呼吸器疾患(喘息、気管支炎など)の悪化や、皮膚や粘膜に対する乾燥による炎症や感染症などには注意が必要です(図)。
図 五臓別こころの不調と治し方
生活における養生として秋はあくまでも物事を整理したり、仕上げたりする時期と認識し、無理に新しいことを始めてエネルギーを過度に消費しないこと、と中医学の古典でもいわれています。
トラブルの起きやすい「肺」を補う食材としては、れんこん、トマト、百合根、白きくらげ、白ごま、豚肉、梨、柿、ぶどうなどがオススメです。白色の食材は体に潤いを与え、乾燥の害から体を守ってくれるものとして分類されることが多いので参考にするとよいでしょう(図)。
また、乾燥による体調不良を感じている時には唐辛子や香辛料などの辛味(熱性)の強い食材は状況を悪化させる可能性があるため摂り過ぎを避けることも大切、といわれています。
用いられる漢方薬としては肺の乾燥による呼吸器の不調(空咳や外に出しにくい痰など)や粘膜の不調(鼻炎などのアレルギーや感染症にかかりやすいなど)には麦門冬湯(ばくもんどうとう)や滋陰降火湯(じいんこうかとう)、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)などがよく使われます。
また、秋は気持ちが沈んだり、センチメンタルになったりすることが増えます。これは日照時間の減少や気温の低下などにより起こるとされていますが、こうしたメンタルの失調への対策として中医学の教えでは、秋はとにかく早く寝て早く起きること、できる限り心を安らかにして悔やんだり妬(ねた)んだりしないことを心がけること、とされています。漢方薬としてはメンタルの不調内容や体質に合わせながら帰脾湯(きひとう)、桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)などを用いることが一般的です。
なお、秋の不調として上記以外にも夏場に冷たい飲食を摂り過ぎたり、冷房で体を冷やし過ぎたりしてしまうことで、秋のはじめ頃にだるさや胃腸の不調を訴える人も多く見られます。こうした不調を感じた場合は、まず消化のよい温かいものを無理のない分量(腹7~8分目程度)で摂りながら過ごすことを心がけるとよいでしょう。
季候による体調不良は「夏の不調は秋のはじめ」に、「秋の不調は冬のはじめ」に、というように季節を越えるタイミングで出ることが多いので気をつけましょう。
生活養生や漢方の知識を活かして気持ちのよい秋の季節をのんびり健やかに過ごしていただければ、と思います。
摘自:https://t.cn/A6KYfmmc
#健康身体 健康地球 健康生活#
中医学と漢方薬でこころと体を元気にする
第2回 夏の養生
杉山 卓也
薬剤師、漢方アドバイザー、神奈川中医薬研究会会長
高温多湿の日本の夏は湿気が多く、近年では温暖化の影響なのか地域によっては四十度近くまで気温が上がる場所もあります。昼夜問わず暑さが続くこと、そしてこの高い湿度が合わさることで夏特有の体調不良を起こします。
夏場に特有の邪気と呼ばれる「暑邪(しょじゃ)」による発汗は体内のエネルギーである「気」と体内の潤いである「陰」の両方を消耗します。これにより頭がぼおっとしたり、ほてりが出たり動悸が出たりします。夏の時期は五臓でいうところの「心(しん)」に負荷がかかりやすい時期です(図)。心とは臓器としての心臓の働きも含みますが、大量の発汗に伴い体の水分が失われてしまうと血液が凝縮し、心臓にも大きな負担がかかります。
こうした夏の暑さに対して冷たい水をがぶ飲みしてしまうと胃が冷やされてしまい、消化吸収の働きをコントロールする五臓のひとつ「脾(ひ)」の働きが低下してしまいます(図)。
図 五臓別こころの不調と治し方
脾は飲食により体にとって不可欠な気血水(きけつすい)という栄養成分をつくり出す重要な働きを担っており、脾の働きが悪くなってしまうことで気血水の生成に不具合が生じ、疲労感、貧血、渇きやほてりという不調が起こりやすくなります。
水分摂取は大切ですが、冷えたものを一度に大量に飲むということは避け、常温程度の水分(できれば麦茶やうすめたスポーツドリンクなどミネラルや電解質を含むものがよいでしょう)をゆっくり少しずつ摂るのがお勧めです。
一方、部屋と外との温度は冷房のために大きな寒暖差を起こすことになり、体の温度調節機能が追いつかなくなってしまうことで自律神経のバランスが崩れ、不調を起こす人も増えます。できれば冷房の温度は高めに設定しておくことが大切です。
夏の食養生としては夏の暑さを冷ましてくれつつ、夏に弱りやすい胃腸をいたわる作用を併せ持つ、きゅうり、スイカ、トマト、ナスなどの夏野菜を中心に、夏の消耗を改善する鶏肉、山芋などもよいでしょう。「旬の食材を活かしていく」というのは、どの季節においても有効な食養生です。ただし食べすぎにはご注意を。
夏に用いる漢方薬としては暑さでの消耗を防ぐ「生脈散(しょうみゃくさん)」や「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」などが有効です。暑さで消耗する「気(き)」や「陰(いん)」を補ってくれるよい漢方薬です。また、冷たいものの摂りすぎなどでお腹をこわしたり、胃腸の調子が悪くなったりした方には「藿香正気散(かっこうしょうきさん)」という漢方薬がよく効きます。冷房などによる夏風邪にもよく効く漢方薬ですので、覚えておかれると非常に便利です。いずれも服用される方の体質や病状に合わせて服用していただくと、夏バテ、夏負けの予防や改善に非常に役立つでしょう。
最後に気持ちの持ち方として「心静自然涼(しんせいしぜんりょう)」ということわざがあります。これは「夏の暑さにイライラするとよけいに暑さが増す、ゆったりとした気持ちでいるほうが涼しい」というもの。これは真理ですね。暑い夏を養生知識でどうか元気にお過ごしください。
摘自:https://t.cn/A6KYflQc
中医学と漢方薬でこころと体を元気にする
第2回 夏の養生
杉山 卓也
薬剤師、漢方アドバイザー、神奈川中医薬研究会会長
高温多湿の日本の夏は湿気が多く、近年では温暖化の影響なのか地域によっては四十度近くまで気温が上がる場所もあります。昼夜問わず暑さが続くこと、そしてこの高い湿度が合わさることで夏特有の体調不良を起こします。
夏場に特有の邪気と呼ばれる「暑邪(しょじゃ)」による発汗は体内のエネルギーである「気」と体内の潤いである「陰」の両方を消耗します。これにより頭がぼおっとしたり、ほてりが出たり動悸が出たりします。夏の時期は五臓でいうところの「心(しん)」に負荷がかかりやすい時期です(図)。心とは臓器としての心臓の働きも含みますが、大量の発汗に伴い体の水分が失われてしまうと血液が凝縮し、心臓にも大きな負担がかかります。
こうした夏の暑さに対して冷たい水をがぶ飲みしてしまうと胃が冷やされてしまい、消化吸収の働きをコントロールする五臓のひとつ「脾(ひ)」の働きが低下してしまいます(図)。
図 五臓別こころの不調と治し方
脾は飲食により体にとって不可欠な気血水(きけつすい)という栄養成分をつくり出す重要な働きを担っており、脾の働きが悪くなってしまうことで気血水の生成に不具合が生じ、疲労感、貧血、渇きやほてりという不調が起こりやすくなります。
水分摂取は大切ですが、冷えたものを一度に大量に飲むということは避け、常温程度の水分(できれば麦茶やうすめたスポーツドリンクなどミネラルや電解質を含むものがよいでしょう)をゆっくり少しずつ摂るのがお勧めです。
一方、部屋と外との温度は冷房のために大きな寒暖差を起こすことになり、体の温度調節機能が追いつかなくなってしまうことで自律神経のバランスが崩れ、不調を起こす人も増えます。できれば冷房の温度は高めに設定しておくことが大切です。
夏の食養生としては夏の暑さを冷ましてくれつつ、夏に弱りやすい胃腸をいたわる作用を併せ持つ、きゅうり、スイカ、トマト、ナスなどの夏野菜を中心に、夏の消耗を改善する鶏肉、山芋などもよいでしょう。「旬の食材を活かしていく」というのは、どの季節においても有効な食養生です。ただし食べすぎにはご注意を。
夏に用いる漢方薬としては暑さでの消耗を防ぐ「生脈散(しょうみゃくさん)」や「清暑益気湯(せいしょえっきとう)」などが有効です。暑さで消耗する「気(き)」や「陰(いん)」を補ってくれるよい漢方薬です。また、冷たいものの摂りすぎなどでお腹をこわしたり、胃腸の調子が悪くなったりした方には「藿香正気散(かっこうしょうきさん)」という漢方薬がよく効きます。冷房などによる夏風邪にもよく効く漢方薬ですので、覚えておかれると非常に便利です。いずれも服用される方の体質や病状に合わせて服用していただくと、夏バテ、夏負けの予防や改善に非常に役立つでしょう。
最後に気持ちの持ち方として「心静自然涼(しんせいしぜんりょう)」ということわざがあります。これは「夏の暑さにイライラするとよけいに暑さが増す、ゆったりとした気持ちでいるほうが涼しい」というもの。これは真理ですね。暑い夏を養生知識でどうか元気にお過ごしください。
摘自:https://t.cn/A6KYflQc
✋热门推荐