堂本光一&佐藤勝利、2作同時製作の大変さやメリットを語る 『Endless SHOCK』本編撮影&会見レポート
2022/4/6
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2000年の初演から堂本光一主演で公演が行われ、国内のミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』シリーズ。2020年、新型コロナウイルスの影響によって一部公演が中止になったが、作中で提示される“Show must go on”を体現するようにさまざまな挑戦を行い、感染防止を念頭においたスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演した。2022年も引き続き『-Eternal-』公演を開催するほか、帝国劇場での公演に先駆け、『Endless SHOCK』本編の配信も行われる。本編撮影の様子が公開され、作・構成・演出・主演の堂本光一、帝国劇場公演でライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)による会見が行われた。

――『Endless SHOCK』本編を演じてみて、いかがでしたか?

堂本光一:コロナ禍で中止になり、映画の撮影をして以来なので、本編は2年ぶり。やっぱりキツイなと思いました(笑)。4月10日からはスピンオフである『-Eternal-』が始まります。二つ同時進行なので、勝利は本当に大変でしょうね。今回は時間や物理的な問題でフライングは以前の映像との組み合わせで配信。だから今回一番キツいのは殺陣ですね。

佐藤勝利:もちろん大変ですが、光一くんが「2本やるのは演出の一環でもある」と仰っていて、それをひしひしと感じています。劇場で上演するのは『-Eternal-』ですが、スピンオフということもあり、本編を経験していないと感じられない感情もあります。そして、稽古がコウイチとショウリという役にリンクしていると感じるんです。「なんで光一くん、2本同時にやるんだろう?こんなキツい稽古するんだろう?」とか(笑)。

堂本:「ミスするのはお前のせいなんだよ!」って。全部俺のせい(笑)。

佐藤:いやいや(笑)。2本やることですごく育てていただいたし、『Endless SHOCK』の世界に入らせていただいた感覚がありますね。

――勝利さんにとっては憧れの舞台だと思いますが、観るのと出るのではやはり違いますか?

堂本:やるより観てた方がいいだろ(笑)?

佐藤:制作会見でも言いましたが、『SHOCK』は僕が初めて観たエンタメ作品で、僕の人生を変えた作品なんです。観客として光一くんを真正面から見ていたのに、今はライバルとして背中を見る立ち位置になって、すごく感慨深いです。観ている方が体力的には楽ですけど、やるのはまた別の楽しさがあります。光一くんに色々なアドバイスをいただいたので、形にしていけるように頑張りたいです。

堂本:公演期間が長いので、その中で一緒に色々な発見をできたらと思っています。勝利は本当に、真面目すぎるくらい真面目。本来なら、稽古の後に食事に行ってお酒も飲みながら色々な話をして関係性を育みたいけど今はまだできない。公演期間中に、もっと色々な一面を知れたらいいですね。

――ライバルが歌う新曲『MOVE ON』に関してはどんな思いがあるでしょうか。

佐藤:これまではライバルを演じるキャストに合わせた曲でしたが、今回から『MOVE ON』を定番化していくと聞き、スタートを任される緊張がありました。この曲は、ライバルの気持ちがすごく表されている曲です。歌詞にもあるように「声を枯らすくらい」感情を込めないといけないので難しい。でも、この曲もそれ以外の部分も、光一くんがつきっきりで稽古してくださいました。そのおかげで、ライバルというキャラクターが完成したと思います。

――配信となると、編集ができるのでこだわりも出てくるかと思います。

堂本:そうは言っても時間がないんですよ。生の舞台ならではのリアルも感じていただきたいので、技術的に止めなきゃいけない部分以外はなるべく止めずにやっています。今日1日で本編を全て撮って、9日の配信に向けて編集すると同時に10日からの公演に向けたセットの変更や場当たりが始まる。スタッフもキャストもてんやわんやです。本当に申し訳ない! 誰がこんなことやろうって言い出したんだろうね。

佐藤:座長です(笑)!

堂本:(笑)。『SHOCK』は歴史があるので、稽古場でも色々な話が出るんです。初演の時はゲネプロが終わったのが開演の45分前で、セットの転換などを考えて30分押してスタートしたいと言ったらジャニーさんが「そんなのダメに決まってるじゃない!」って怒ったとか(笑)。

佐藤:ジャニーさんらしいですね(笑)。光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよね。

堂本:追い込まれないとダメなんですよ(笑)。

佐藤:でも僕も、稽古をしてるうちに追い込まれるのが快感になってきました(笑)。

堂本:こっちの世界に来たね!いいと思う!

――改めて、本編の配信や公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。

佐藤:僕が初めて観た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバルという役に向き合い、コウイチを追い越すくらいの気持ちで演じます。まずは配信で本編を観ていただき、劇場に来られる方には生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います。

堂本:4月10日より、ここ帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』がスタートします。9日からスタートする本編の配信を観ていただけたら、スピンオフである『-Eternal-』もより楽しんでいただけると思います。今の世の中は目を覆いたくなったり耳を塞ぎたくなったりすることも多いですが、少しでも心を軽くできるエンターテインメントを届けたいと思います。ぜひよろしくお願いします。

メディアに公開されたのは、ライバルがコウイチに不満をぶつけることでカンパニーの亀裂が深まるシーンから、その後のショーステージまでの一幕後半部分。

主演を務める堂本光一は演技・パフォーマンスともにさすがの安定感でカンパニーを牽引。コウイチの台詞や態度には、コロナ禍においてもエンターテインメントの可能性を模索し、情熱と柔軟さを持って挑戦を続けてきたからこその説得力があり、胸を締め付けられる。会見では「Japanesque Showは少し短くした」という話も出ていたが、美しいダンスや殺陣は迫力満点で見応えも十分。

対する佐藤勝利は、全力で主人公にぶつかるライバルを好演。勢いと初々しさのある佇まいが魅力的だ。コウイチの「もっと高みを目指してほしい」という言葉に親心のような愛情が感じられ、新鮮な魅力がある。脇を固めるキャスト陣も、2作同時進行で稽古を進めたとは思えないキレのあるパフォーマンスを見せている。『SHOCK』シリーズ常連のふぉ~ゆ~越岡裕貴・松崎祐介やオーナー役・前田美波里、2020年から継続して出演している高田翔はもちろん、初参加の原嘉孝の演技も光っている。リカ役の綺咲愛里の華やかさ、大東立樹や今村隼人のキレのあるダンスや殺陣、様々な役を演じて作品の世界を支えるアンサンブルキャストの活躍も見逃せない。

また、一日での撮影というハードスケジュールながら、キャスト・スタッフともに疲れや気の緩みは一切感じさせない。だが、配信用カメラ・メディア共に撮影がストップしている間、キャスト陣は集中力を保ったままリラックスした雰囲気に。ステージ上に残っていた高田が「松崎さんです!」と紹介をはじめ、松崎が客席に向かって元気に手を振ってアピールするなど和気あいあいとした様子も見受けられ、カンパニーの仲の良さが伺えた。

本編を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思える、2022年版『Endless SHOCK』。無観客配信は公演開幕の前日、9日19時よりスタート。4月・5月にかけて行われる『-Eternal-』の公演に合わせて見逃し配信も行われる。

取材・文・撮影=吉田沙奈

堂本光一 2年ぶりの階段落ちを披露「まだまだできました!」
フジテレビュー!!編集部

2022年4月6日
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堂本光一さんが作・構成・演出を手掛けるミュージカル「Endless SHOCK」(以下、本編)の会見が4月5日、東京・帝国劇場で行われ、堂本さんのほか、ライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)さんが公演への意気込みを語りました。

2000年11月に初めて上演された「Millennium SHOCK」以来、数々の記録を打ち立てている同シリーズ。しかし、新型コロナウイルスの影響により、2020年2月28日以降、通常通りの“SHOCK”を上演できなくなったことから、堂本さんは感染防止を念頭においての演出・構成を施したスピンオフ作品「Endless SHOCK-Eternal-」(以下、『Eternal』)を製作。

まもなく開幕する帝劇公演も現在の感染状況を鑑み、新演出による『Eternal』を上演することが決定。しかし、堂本さんの「スピンオフの前に本編も観てほしい」という思いから、本編を無観客で配信することになり、その収録が同劇場にて行われました。

佐藤勝利「すごい場所に立たせてもらっている」と感無量
この日、報道陣に公開されたのは、堂本さん演じる主人公・コウイチ率いるカンパニーがブロードウェイの劇場で公演を行うショーのシーンから一幕ラストまで。堂本さんはライバル・ショウリに扮する佐藤さん、ヒロイン・リカ役の綺咲愛里さんらと華やかなダンスや、緊張感たっぷりの激しい殺陣を披露しました。

会見に立った堂本さんは、「本編を演じるのは、コロナ禍になって公演が中止になり、劇場版の撮影を無観客でやって以来なんですよね。約2年ぶりになるのかな。やっぱり本編ってきついなと思います」と苦笑。

続けて、「今月10日からは『Eternal』の公演が始まるので、二つ同時進行で稽古をやってきましたから、勝利のほうが大変だったと思うんですけど、僕も大変だなって思っちゃいました」と笑顔をみせました。

そして、2年ぶりに同シリーズの見どころの一つである“階段落ち”を披露したことに「まだまだできましたね」とホッとしたような表情を浮かべました。

一方の佐藤さんは、「もちろん大変な部分はありますが、稽古中に光一くんが『2本やることは演出の一環でもある』とおっしゃっていて、それはヒシヒシと感じております。(有観客)公演を行うのは『Eternal』ですけど、本編を経験していないと感じられない心情も含め、2本やることによって『Endless SHOCK』の世界に入っているという感覚があります」とコメント。

佐藤さんは、劇場に何度も通いつめるほどのSHOCKファンとしても知られており、堂本さんが「やるより、観ているほうがいいだろ?と問いかけると、「僕が初めてふれたエンタメがこの『SHOCK』で、真正面で光一くんを見ていたのが、今は背中を見ている立ち位置に。感慨深いですし、すごい場所に立たせてもらっているという感覚」と真摯に話しました。

堂本光一 佐藤勝利の“毒”に期待
そんな佐藤さんについて、堂本さんは「舞台って長い旅なので、その中で一緒にいろんなものを発見していけるといいな」と期待を。

そして、佐藤さんの素顔を「ものすごく真面目。真面目すぎるがゆえのところがあります。世の中、まん延防止も解除されましたが、ステージに立つ身としてはまだまだ大勢で食事に行くこともできない。本来であればお酒でもいただきながら、『勝利の悪い部分が出た(笑)』なんて(冗談も)言って、(関係を)育んでいきたいんだけど、それもできないので」としみじみ。

そこへ佐藤さんが「飲むと、『意外と毒が出る』って言われます(笑)」と明かすと、「それが公演中に見られるといいですね。ルールは刻々と変わっていくので、そうなることを期待しつつ、安全を第一にやっていかないといけない」と座長としての心境を切々と語りました。

「Endless SHOCK」の配信は4月9日19時よりスタート。

最新情報は「Endless SHOCK」公式サイトにて。

「全ては俺が悪い」堂本光一2作品同時製作で超ハード日程も「やっぱり“ドM”」
[2022年4月6日4時0分]
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KinKi Kids堂本光一(43)が5日、東京・帝国劇場で、主演ミュージカル「Endless SHOCK」の撮影に臨んだ。9日から無観客配信され、翌10日からスピンオフ作品「Endless SHOCK -Eternal-」を同所で有観客上演する。ハードな2作同時製作を「全部俺のせい」とジョークを飛ばしながら貪欲に突き進んでいる。

    ◇    ◇    ◇

堂本は「ありえないくらいのスケジュールです」と打ち明けた。「今日の撮影が終わったら、『-Eternal-』の仕込みをして。スタッフは大変です。みんな、てんやわんやで。誰がこんなことをしようと言い出したのか…」とボヤくと、Sexy Zone佐藤勝利(25)から「座長です!」とツッコまれた。「全ては俺が悪いです。それでもやらせてくれて、本当にありがたい」と笑顔で感謝した。

本来1作品のために使う1カ月の稽古期間で、ハードな2作同時製作進行となった。今月2日から4日まで「Endless SHOCK」本編のリハーサルを行い、5日に終日かけて撮影。その後「-Eternal-」仕様にステージのセッティングを変え、8日から舞台稽古を行い10日に初日を迎える。

00年11月から続く「SHOCK」シリーズ史上、2作同時製作は初めて。堂本はギリギリまで本編有観客上演の可能性を模索したが、コロナ禍では難しい演出があるため断念。「-Eternal-」初日公演前日の無観客配信が決まった。「ゲネプロ(最終通し稽古)もやっていない。みんなが無理してくれている。その無理を可能にしてくれたことにまず感謝しなきゃいけない」と力を込めた。

「SHOCK」生みの親で、19年に87歳で死去したジャニー喜多川氏からは、愛のムチのようなムチャ振りを数多く受けてきた。「やっぱり“ドM”なんですよね。追い込まれないとダメなんです」と頭をかくと、佐藤から「ジャニーさんのDNAを受け継いでいるから…」と指摘された。さらに佐藤から「僕も、稽古の途中から追い込まれるのが快感になって来ました」と告白され、「やったね! こっちの世界に来たね!」と大喜びだった。【横山慧】


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