“自分は日本人だ” 大使館への手紙
中国人の男性に引き取られた7歳の川添さん。貧しくも優しく育てられた。19歳で中国人と結婚、子どもも授かった。
1972年9月29日、日本と中国が国交を回復させたのは34歳の時。
日本に帰れる可能性を知り、日本の大使館などに手紙を送った。“自分は日本人だ”と書いた。
川添さん
「いつも思っていました、『帰りたい』と。どうして私、日本人が帰ることができないのか」
中国人の男性に引き取られた7歳の川添さん。貧しくも優しく育てられた。19歳で中国人と結婚、子どもも授かった。
1972年9月29日、日本と中国が国交を回復させたのは34歳の時。
日本に帰れる可能性を知り、日本の大使館などに手紙を送った。“自分は日本人だ”と書いた。
川添さん
「いつも思っていました、『帰りたい』と。どうして私、日本人が帰ることができないのか」
そこから日本人の逃避行が始まった。絶望から集団自決をした人たちもいた。なんとか命だけは助かってほしいと中国人に託され、残留孤児として取り残された幼い子どもたちもいた。
残留孤児からは「“日本の鬼子”といじめられた」「毎日おなかを空かせ、農作業中に何度も倒れた」「毎日殴られ、冬でも服や布団を与えてもらえず、寒さで震えて眠れなかった」といった声もある。
「祖国に帰りたい」。
東の方角に向けられた子どもたちの願い。現実になるまでには、何十年もかかることになる。
残留孤児からは「“日本の鬼子”といじめられた」「毎日おなかを空かせ、農作業中に何度も倒れた」「毎日殴られ、冬でも服や布団を与えてもらえず、寒さで震えて眠れなかった」といった声もある。
「祖国に帰りたい」。
東の方角に向けられた子どもたちの願い。現実になるまでには、何十年もかかることになる。
#水石亚飞梦[超话]#
【twi】20220929
昨晩は #映画PARALLEL トークショーにお邪魔させていただきました。
足を運んでくださった皆様、有難うございます！
上映は本日まで！大スクリーン仕様に編集も整音も繰り返した気合いの入りぶり。
数々の賞を受賞、オモロいとしか言えぬ作品です。是非に
【twi】20220929
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