第112回ザテレビジョンドラマアカデミー賞
主演男優賞 受賞インタビュー
thetv.jp/feature/drama-academy/112/awards/interview/2/
二宮和也
タイトルと合致し、しっくりくる最終回になったのかなと思います
△まずは、主演男優賞おめでとうございます。
ありがとうございます。併せて「マイファミリー」で作品賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞に輝いて5冠ということで。スタッフの皆さん、そして(助演男優賞を受賞した)濱田岳くん…おめでとうございます。やはり順位が高ければ高いほどうれしいですし、そして何より多くの読者の方が“評価をしてみよう!”と思ってくださって、なかでも「マイファミリー」に興味を持って“一票投じてみよう!”と思ってくださったことが大きなことなんじゃないかな、って思います。
△「マイファミリー」はオリジナル作品。当然ながら視聴者はラストを知らず、各話の放送後には真犯人に対する考察がSNSで熱く語られました。
“犯人は誰かな?”って推理しながら多くの方が楽しんでくださっていたと私も聞いていました。それだけに撮影は大変でしたよ(笑)。特にロケね。鈴間(藤間爽子)とか急に出てくる人もいるもんだから、そのケアとか(笑)、ロケ撮影を街行く人にバレちゃいけないとかね。
ちなみに、僕は犯人が誰か最初から知っていました。かと言って、いつもと違う作り方をしたかといえば、それは特になかったかな。真犯人に対して、温人は何の思い入れもないわけで。そこにどう整合性を持たせて、どうやって高めていくか…それくらいかな。
温人の感情を各話でどこまで出すか、演出の平野(俊一)さんが考えてうまくハンドリングしていただきました。だから、僕はつらいとか大変とかはなくて。全体像を見ながら「ここまでやると、視聴者の方は驚くかな?」なんて考えてやってみて、それで問題はないか平野さんがチェックしてくれて…温人を演じることは楽しかったですよ。苦労があったとすれば、それはやっぱり、最終回の玉木宏さんじゃないですか(笑)。
真相の説明…タマキン、あのシーンは大変だったよなぁ(笑)。本当は、もっと温人にセリフあったんですよ。だけど、あそこは真犯人と東堂(濱田)のどちらも関係性の深い葛城(玉木)が語るべきだなと。僕はそう思ったので、監督と前々から相談して、温人のセリフは結構削ってもらったんですよね。
△真犯人の動機は、おっしゃっていたとおり、温人としては思い入れがあるものではありませんでしたね。
そう。温人が受けた被害は、本質からの余波でしかないから。東堂さえ無事に捕まってくれたらそれでいい。だから、裏では葛城さんの誠意として、東堂に伝えられている設定でした。温人もその場にいて、気にはなっていたけど、温人にとっては「病院に運ばれた未知留(多部未華子)とお腹の子供が無事生まれてくれるだろうか」「東堂が今、どういう状態でいるのか」の方が重要でした。弁護士である三輪(賀来賢人)は東堂に会えるけど、温人は会えないから。
そういう細かい変更を重ね、「マイファミリー」というタイトルと合致し、しっくりくる最終回になったんじゃないかなって思います。
△助演男優賞には濱田岳さんが選ばれました。まさに迫真の演技でしたが、二宮さんは共演者としてどのように感じていましたか?
評価されるべく、すごいお芝居をされていたと思いますね。僕は岳とは2回目の共演でしたが、岳とのお芝居はやりやすいです。それは岳も…賀来くんも多部ちゃんもそうなんだけど、引き算の芝居をする人たちだからかなと思っています。
お芝居する人の中でも、引き算の芝居をする人たちとの共演は僕はとてもやりやすくて。それを集団芸として…芝居の価値観が近い者同士でやれた印象がありますね。群像の勝利ですよね。
△先ほどのお話でもあった、“最終回のここは葛城が言うべき”“それなら温人を削るべき”というような引き算が、他の役者さん同士でもうまく合致するようなチームワークだったんですね。
そうだったと思います。台本にビックリマークがあっても、叫ばなかったり。それぞれが視聴者の目線を持って、「ここまでやったらうるさいだろう」とか「これ以上出ない方がいいだろう」とそれぞれが考えてやっていた印象がありますよ。
“ここは(感情を)持っていきにくいな”って箇所はみんなで相談したり、逆に“さすがにここは出なきゃダメだろ”ってところで、プラスする方が大変だったりして。
△皆さんで相談や提案しあいながら進めていったんですね。
そうですね。温人と未知留、東堂、三輪…誰か一人がぶっ飛んでいるってこともない現場で(笑)。みんな同じゾーンにいて、提案しあう現場でしたよ。だから「マイファミリー」と聞けば思い浮かぶのが、必ずしも主役の顔ではなく、もしあの4人がそろっているのであれば、それこそが我々の勝利だと。ホント、みんなうまかったなぁ!!
3人は30代前半で、40代入口の俺がいて、玉木くんが40代前半で…。世代的にも、大体その世代で戦えたっていうのは割と大きいことかなと思っています。うまく戦えたんじゃないかなぁ。粒ぞろいで、改めていい世代だなぁって思いました。
△ドラマファンにとっても、「このキャストがいるなら、まず第1話を見てみよう」と思うような豪華キャストでした。
賞については、岳や俺とかが頂きましたけど、みんなでバランスを図って立体的な作品を作ることができた…総じて“良かった!”って思える作品です。
△特に苦労したシーンはありましたか?
いろいろありますけど、例えばカメラ割りをするスタッフも含め、みんな大変だったかな?って思うのは“電話のシーン”ですね。本来であれば演出上、犯人の口元とか、入れたかっただろうなぁって(笑)。というのも、シーン数は多いのに、カットがほぼ変わらないのが犯人との電話シーンでしたからね。どうやってお客さんを退屈させないようにするか。それは本当にみんなが考えたことでした。
△逆に、演じる上で楽しくてワクワクしたシーンは?
全部楽しいですよ(笑)。好きにやらせてもらっているんですから!
△家族を命懸けで守る父親・温人の姿から、二宮さんの新たな魅力も感じられました。何億円も用意できて、わが子のために投げ打つ男…かっこいいですよね。
かっこよかったでしょ(笑)。ただ、手段はいろいろだろうけど、みんな温人と同じ決断するんじゃないかなぁ。
新たな一面だとか新境地に関しては、そこにあまり意識はなかったです。むしろ「練度の高い芝居がしたいな」と思っていました。それなりに経験を積んでいるメンツがここまで集まるってなかなかないことだから。そこで自分の新技を卸すよりも、自分が得意としているものをぶつけてみたいというか。
「マイファミリー」でこれだけすごいメンツと芝居できるってときに、一番やってみたかったのは“自分が今までやってきたことは、どこまで響くのか”。今回はそうでしたね。
△このすごいメンツで、また何か作品を見たいと思うのはぜいたくでしょうか?
いや~、僕もやりたいですよ(笑)。
△今期は「マイファミリー」を含め、リアルタイム配信に積極的な作品が多かったです。同時に、海外作品もドラマや映画を問わず日本で見られる環境が普及してきています。俳優の二宮さんとしては、国内外の作品や出演についてどのように感じていますか。
どうなんですかね。今は、僕らが向こうに行って演じるよりも、こっち(日本)で作った作品を持っていく時代なんじゃないのかな?
我々が日本でいいコミュニケーションを取りながら、高め合って、いい作品を作って。今回はたまたま我々が1位でしたけど、どの作品も同じように時間をかけてみんなで作った作品なんだと思います。その中で、今回、こうして同じように思いを持って「マイファミリー」に投票してくださった皆さま。本当にありがとうございました!
主演男優賞 受賞インタビュー
thetv.jp/feature/drama-academy/112/awards/interview/2/
二宮和也
タイトルと合致し、しっくりくる最終回になったのかなと思います
△まずは、主演男優賞おめでとうございます。
ありがとうございます。併せて「マイファミリー」で作品賞、助演男優賞、監督賞、脚本賞に輝いて5冠ということで。スタッフの皆さん、そして(助演男優賞を受賞した)濱田岳くん…おめでとうございます。やはり順位が高ければ高いほどうれしいですし、そして何より多くの読者の方が“評価をしてみよう!”と思ってくださって、なかでも「マイファミリー」に興味を持って“一票投じてみよう!”と思ってくださったことが大きなことなんじゃないかな、って思います。
△「マイファミリー」はオリジナル作品。当然ながら視聴者はラストを知らず、各話の放送後には真犯人に対する考察がSNSで熱く語られました。
“犯人は誰かな?”って推理しながら多くの方が楽しんでくださっていたと私も聞いていました。それだけに撮影は大変でしたよ(笑)。特にロケね。鈴間(藤間爽子)とか急に出てくる人もいるもんだから、そのケアとか(笑)、ロケ撮影を街行く人にバレちゃいけないとかね。
ちなみに、僕は犯人が誰か最初から知っていました。かと言って、いつもと違う作り方をしたかといえば、それは特になかったかな。真犯人に対して、温人は何の思い入れもないわけで。そこにどう整合性を持たせて、どうやって高めていくか…それくらいかな。
温人の感情を各話でどこまで出すか、演出の平野(俊一)さんが考えてうまくハンドリングしていただきました。だから、僕はつらいとか大変とかはなくて。全体像を見ながら「ここまでやると、視聴者の方は驚くかな?」なんて考えてやってみて、それで問題はないか平野さんがチェックしてくれて…温人を演じることは楽しかったですよ。苦労があったとすれば、それはやっぱり、最終回の玉木宏さんじゃないですか(笑)。
真相の説明…タマキン、あのシーンは大変だったよなぁ(笑)。本当は、もっと温人にセリフあったんですよ。だけど、あそこは真犯人と東堂(濱田)のどちらも関係性の深い葛城(玉木)が語るべきだなと。僕はそう思ったので、監督と前々から相談して、温人のセリフは結構削ってもらったんですよね。
△真犯人の動機は、おっしゃっていたとおり、温人としては思い入れがあるものではありませんでしたね。
そう。温人が受けた被害は、本質からの余波でしかないから。東堂さえ無事に捕まってくれたらそれでいい。だから、裏では葛城さんの誠意として、東堂に伝えられている設定でした。温人もその場にいて、気にはなっていたけど、温人にとっては「病院に運ばれた未知留(多部未華子)とお腹の子供が無事生まれてくれるだろうか」「東堂が今、どういう状態でいるのか」の方が重要でした。弁護士である三輪(賀来賢人)は東堂に会えるけど、温人は会えないから。
そういう細かい変更を重ね、「マイファミリー」というタイトルと合致し、しっくりくる最終回になったんじゃないかなって思います。
△助演男優賞には濱田岳さんが選ばれました。まさに迫真の演技でしたが、二宮さんは共演者としてどのように感じていましたか?
評価されるべく、すごいお芝居をされていたと思いますね。僕は岳とは2回目の共演でしたが、岳とのお芝居はやりやすいです。それは岳も…賀来くんも多部ちゃんもそうなんだけど、引き算の芝居をする人たちだからかなと思っています。
お芝居する人の中でも、引き算の芝居をする人たちとの共演は僕はとてもやりやすくて。それを集団芸として…芝居の価値観が近い者同士でやれた印象がありますね。群像の勝利ですよね。
△先ほどのお話でもあった、“最終回のここは葛城が言うべき”“それなら温人を削るべき”というような引き算が、他の役者さん同士でもうまく合致するようなチームワークだったんですね。
そうだったと思います。台本にビックリマークがあっても、叫ばなかったり。それぞれが視聴者の目線を持って、「ここまでやったらうるさいだろう」とか「これ以上出ない方がいいだろう」とそれぞれが考えてやっていた印象がありますよ。
“ここは(感情を)持っていきにくいな”って箇所はみんなで相談したり、逆に“さすがにここは出なきゃダメだろ”ってところで、プラスする方が大変だったりして。
△皆さんで相談や提案しあいながら進めていったんですね。
そうですね。温人と未知留、東堂、三輪…誰か一人がぶっ飛んでいるってこともない現場で(笑)。みんな同じゾーンにいて、提案しあう現場でしたよ。だから「マイファミリー」と聞けば思い浮かぶのが、必ずしも主役の顔ではなく、もしあの4人がそろっているのであれば、それこそが我々の勝利だと。ホント、みんなうまかったなぁ!!
3人は30代前半で、40代入口の俺がいて、玉木くんが40代前半で…。世代的にも、大体その世代で戦えたっていうのは割と大きいことかなと思っています。うまく戦えたんじゃないかなぁ。粒ぞろいで、改めていい世代だなぁって思いました。
△ドラマファンにとっても、「このキャストがいるなら、まず第1話を見てみよう」と思うような豪華キャストでした。
賞については、岳や俺とかが頂きましたけど、みんなでバランスを図って立体的な作品を作ることができた…総じて“良かった!”って思える作品です。
△特に苦労したシーンはありましたか?
いろいろありますけど、例えばカメラ割りをするスタッフも含め、みんな大変だったかな?って思うのは“電話のシーン”ですね。本来であれば演出上、犯人の口元とか、入れたかっただろうなぁって(笑)。というのも、シーン数は多いのに、カットがほぼ変わらないのが犯人との電話シーンでしたからね。どうやってお客さんを退屈させないようにするか。それは本当にみんなが考えたことでした。
△逆に、演じる上で楽しくてワクワクしたシーンは?
全部楽しいですよ(笑)。好きにやらせてもらっているんですから!
△家族を命懸けで守る父親・温人の姿から、二宮さんの新たな魅力も感じられました。何億円も用意できて、わが子のために投げ打つ男…かっこいいですよね。
かっこよかったでしょ(笑)。ただ、手段はいろいろだろうけど、みんな温人と同じ決断するんじゃないかなぁ。
新たな一面だとか新境地に関しては、そこにあまり意識はなかったです。むしろ「練度の高い芝居がしたいな」と思っていました。それなりに経験を積んでいるメンツがここまで集まるってなかなかないことだから。そこで自分の新技を卸すよりも、自分が得意としているものをぶつけてみたいというか。
「マイファミリー」でこれだけすごいメンツと芝居できるってときに、一番やってみたかったのは“自分が今までやってきたことは、どこまで響くのか”。今回はそうでしたね。
△このすごいメンツで、また何か作品を見たいと思うのはぜいたくでしょうか?
いや~、僕もやりたいですよ(笑)。
△今期は「マイファミリー」を含め、リアルタイム配信に積極的な作品が多かったです。同時に、海外作品もドラマや映画を問わず日本で見られる環境が普及してきています。俳優の二宮さんとしては、国内外の作品や出演についてどのように感じていますか。
どうなんですかね。今は、僕らが向こうに行って演じるよりも、こっち(日本)で作った作品を持っていく時代なんじゃないのかな?
我々が日本でいいコミュニケーションを取りながら、高め合って、いい作品を作って。今回はたまたま我々が1位でしたけど、どの作品も同じように時間をかけてみんなで作った作品なんだと思います。その中で、今回、こうして同じように思いを持って「マイファミリー」に投票してくださった皆さま。本当にありがとうございました!
【新闻】高橋ひかる&石井杏奈、初ミュージカルへの意気込みは?乃木坂46伊藤理々杏は男役に挑戦<リトル・ゾンビガール>(2)
女優の高橋ひかるが19日、東京・有楽町の日生劇場で行われた日生劇場ファミリーフェスティヴァル2022 NHKみんなのうた ミュージカル「リトル・ゾンビガール」(8月20日より同所ほかにて上演)の公開舞台稽古及び囲み取材に、熊谷彩春、石井杏奈、伊藤理々杏(乃木坂46)、大和悠河とともに出席。初日に向けての意気込みや役作りについて語った。
本作は日生劇場×NHKエンタープライズ×東宝による共同企画・制作のオリジナル・ミュージカル。1961年の放送開始からおよそ1,500曲以上の名曲を送り出し、広く人々に親しまれてきたNHK「みんなのうた」の歴代の名曲を全編に散りばめ、人里離れた森で暮らすゾンビの女の子・ノノ(高橋・熊谷)と街で暮らす人間の男の子・ショウ(石井・伊藤)の小さな友情の物語を描く。
高橋ひかる、初日直前の意気込み明かす
初日を直前に控えての意気込みを聞かれると、高橋は「私は初舞台、初ミュージカル、初主演と初めてのことが本当に多くて、昨年にこのお話をいただいたときからドキドキしていて、今もドキドキしているんですけど、それを初日に来てくださるみなさんとワクワクしながら物語を進めていけたらなと思います」とコメント。
石井は「今日、初めて舞台で通すことができたんですけど、今まではずっと緊張していたんですけど、今日のゲネプロは緊張せず楽しむことができて、(初日の)明日がもっともっと楽しみになりましたし、素晴らしすぎるキャストのみなさんとスタッフのみなさんが近くにいて心強いので、このパワーをお客さんにたくさん届けられるといいなと思っています」と笑顔を見せた。
伊藤は「このお話をいただいたのは3年ほど前になるんですけど、2020年は上演できなかったんですが、やっとショーとして舞台に立てるのは本当に嬉しいので、来てくださるみなさんに元気と勇気を与えられるように精一杯頑張りたいと思います」と目を輝かせた。
高橋ひかる&石井杏奈、ミュージカルに初挑戦する心境は?
また今回がミュージカル初挑戦となる高橋と石井は、心境を尋ねられると、高橋は「杏奈さんは初めてなのに全然緊張されていなくて、私は杏奈さんと一緒にやるときに、いつも手を繋いだり、ハグしながらお互いを鼓舞し合っているんですけど、力強いパワーをくれる杏奈ちゃんがいるからこそ、私は心強い」と回答。「みなさんのおかげで私はここに立っていられるなと思うので、成長した姿を見ていただきたいなと思います」と話した。
石井は「私はミュージカルが初めてなんですけど、私はひかるちゃんの天真爛漫なノノのような存在からパワーをもらっています」と告白。「自分にとっては24歳で挑戦できるというのが本当にありがたいことだなと思うので、明日、初日ですけど、本当に頑張りたいなと思っています」と力強く語った。
石井杏奈&伊藤理々杏、男役に挑戦
さらに、男の子・ショウ役を演じる石井と伊藤について、元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和は何かアドバイスをしたのか尋ねられると、大和は「2人とも稽古場に入ったら男の子になっていて、動きとかを気にするまでもなくて違和感がなく、しかもかつらを被ってショートカットになったら本当にかわいい男の子って思って、実は舞台稽古で感動していました」と絶賛。
石井は「そんなことを言っていただけるなんて…」と感激し、伊藤は「大和さんに聞いたときに『日頃から意識していれば大丈夫だと』って言われて、稽古場でも椅子に座っているときはなるべく足を広げてとか、お芝居をしているところ以外でも意識してちょっとずつ慣れてきたので、本当にありがとうございました」と大和に感謝した。
#高桥光[超话]##高桥光##髙桥ひかる#
女優の高橋ひかるが19日、東京・有楽町の日生劇場で行われた日生劇場ファミリーフェスティヴァル2022 NHKみんなのうた ミュージカル「リトル・ゾンビガール」(8月20日より同所ほかにて上演)の公開舞台稽古及び囲み取材に、熊谷彩春、石井杏奈、伊藤理々杏(乃木坂46)、大和悠河とともに出席。初日に向けての意気込みや役作りについて語った。
本作は日生劇場×NHKエンタープライズ×東宝による共同企画・制作のオリジナル・ミュージカル。1961年の放送開始からおよそ1,500曲以上の名曲を送り出し、広く人々に親しまれてきたNHK「みんなのうた」の歴代の名曲を全編に散りばめ、人里離れた森で暮らすゾンビの女の子・ノノ(高橋・熊谷)と街で暮らす人間の男の子・ショウ(石井・伊藤)の小さな友情の物語を描く。
高橋ひかる、初日直前の意気込み明かす
初日を直前に控えての意気込みを聞かれると、高橋は「私は初舞台、初ミュージカル、初主演と初めてのことが本当に多くて、昨年にこのお話をいただいたときからドキドキしていて、今もドキドキしているんですけど、それを初日に来てくださるみなさんとワクワクしながら物語を進めていけたらなと思います」とコメント。
石井は「今日、初めて舞台で通すことができたんですけど、今まではずっと緊張していたんですけど、今日のゲネプロは緊張せず楽しむことができて、(初日の)明日がもっともっと楽しみになりましたし、素晴らしすぎるキャストのみなさんとスタッフのみなさんが近くにいて心強いので、このパワーをお客さんにたくさん届けられるといいなと思っています」と笑顔を見せた。
伊藤は「このお話をいただいたのは3年ほど前になるんですけど、2020年は上演できなかったんですが、やっとショーとして舞台に立てるのは本当に嬉しいので、来てくださるみなさんに元気と勇気を与えられるように精一杯頑張りたいと思います」と目を輝かせた。
高橋ひかる&石井杏奈、ミュージカルに初挑戦する心境は?
また今回がミュージカル初挑戦となる高橋と石井は、心境を尋ねられると、高橋は「杏奈さんは初めてなのに全然緊張されていなくて、私は杏奈さんと一緒にやるときに、いつも手を繋いだり、ハグしながらお互いを鼓舞し合っているんですけど、力強いパワーをくれる杏奈ちゃんがいるからこそ、私は心強い」と回答。「みなさんのおかげで私はここに立っていられるなと思うので、成長した姿を見ていただきたいなと思います」と話した。
石井は「私はミュージカルが初めてなんですけど、私はひかるちゃんの天真爛漫なノノのような存在からパワーをもらっています」と告白。「自分にとっては24歳で挑戦できるというのが本当にありがたいことだなと思うので、明日、初日ですけど、本当に頑張りたいなと思っています」と力強く語った。
石井杏奈&伊藤理々杏、男役に挑戦
さらに、男の子・ショウ役を演じる石井と伊藤について、元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和は何かアドバイスをしたのか尋ねられると、大和は「2人とも稽古場に入ったら男の子になっていて、動きとかを気にするまでもなくて違和感がなく、しかもかつらを被ってショートカットになったら本当にかわいい男の子って思って、実は舞台稽古で感動していました」と絶賛。
石井は「そんなことを言っていただけるなんて…」と感激し、伊藤は「大和さんに聞いたときに『日頃から意識していれば大丈夫だと』って言われて、稽古場でも椅子に座っているときはなるべく足を広げてとか、お芝居をしているところ以外でも意識してちょっとずつ慣れてきたので、本当にありがとうございました」と大和に感謝した。
#高桥光[超话]##高桥光##髙桥ひかる#
#八木勇征[超话]#
摘抄一点访谈
今年夏天勇征开始养仙人掌了!但是因为工作太忙没时间照料好像已经蔫了一些
他还想给人家放能量饮料!
FFH第一天紧张的发抖,到抒情曲前都紧张的不行
泽夏又说他温柔的不得了,这个人好像永远不会生气(喜欢)
<Q.夏になると聴きたくなる曲は?>
八木:サザンオールスターズさんの「真夏の果実」!
<Q.この夏、新たに始めたことは?>
八木:サボテンを育てています。
澤本:(笑)。
八木:こないだお仕事があって、ちょっと家空けちゃったんですよね。帰ったら元気なくなってて…。こんな感じで(体でサボテンのビフォーアフターを再現しながら)背が縮んでて。日光にも当ててなかったから…。
澤本:水あげないと!
八木:水入れすぎたら土がぐしょぐしょになっちゃった。エナジードリンクとかあげた方がいいですか?
澤本:いや、人間じゃないんだから(笑)。
八木:頑張って育てます(笑)。
堀:僕は最近よく走ってます。1回始めちゃうとやめられなくて(笑)。走らないと悪いことしてるみたいな気持ちになって…。
澤本:あはは(笑)。
八木:素晴らしい!
― では続いて、八木さんの魅力を教えてください。
澤本:ないです。
八木:…はい、もう帰ります!
澤本:冗談です(笑)。勇征はもうひたすらメンバーに優しいですね。怒っているところを見たことがないです。もしかしたら裏でめちゃくちゃキレられているのかもしれないけど…(笑)。でもそのくらい優しく接してくれるし、嫌なことないのかなって思うくらい。何も考えてないんだと思うんですけど(笑)。
八木:そうなんですよ。基本そうです(笑)。
澤本:基本ポカーンとしてるタイプなので(笑)。でも本当に優しくて、かつメンバーのこともちゃんと考えているので、そういうところが勇征の素敵なポイントだなと思います。
堀:あと多分本人は「何も考えてないから」って言うと思うんですけど、意外と肝が据わっているところがあります。最初は緊張して「もうダメだ」って言っていることもありましたが、最近はそんなに緊張してるのを見ることがないです。ドラマの撮影期間とかも、それでいっぱいいっぱいになってる感じがしないというか。台本を読んでいるところもあんまり見ないです。
八木:台本は基本その日の朝に覚えます。どんな長台詞も。
澤本:マジで?その日に覚えるの?
八木:はい。
澤本:やば!怖っ!!俺だったら絶対できない。
堀:それはすごい。それでいけちゃう度胸もすごいので、やっぱり肝が据わってると思います。
― ライブの時も八木さんはあまり緊張していないんですか?
澤本:あんまりしていないかもしれないです。でも今回の「FAN FAN HOP」の初日は珍しくめちゃくちゃ緊張していましたね(笑)。
八木:めちゃくちゃ緊張しました(笑)。
澤本:俺と勇征となっちゃんは開始前の立ち位置が同じなんですけど、珍しく口に出すくらいずっとソワソワしてました。
八木:マジで足が震えてましたね(笑)。
― そういう緊張はステージに出たら落ち着くんですか?
八木:いや、中盤のバラードゾーンに入るまでずっと緊張してました。
澤本:あはは、前半ずっと緊張してんじゃん(笑)。
八木:前半5曲全部緊張してました(笑)。4曲目の「Overflow」で会場の皆さんと一緒に踊って、そこでやっとお客さんの表情も見えてきて「あ、大丈夫大丈夫」ってなってきたんですけど、それまではノンストップでガンガン行くので…。1個ミスると自分の中で全部崩壊しちゃいそうな気がして、すごい張り詰めていましたね。
― 「Summer Bike」は「困難を乗り越えたその先の未来」をイメージした楽曲になっていますが、皆さんが怒りや悲しみなど困難にぶつかった時はどのように乗り越えてきましたか?
八木:例えば歌で困難にぶつかったとしても、1つ大きな壁があるだけではなくて、その壁の前に小さな壁がたくさんあるんです。だからその大きな壁と言うのはまだ乗り越えられていないのですが、小さな壁がある時は自分で自分を納得させたり、細かいところ一つ一つを噛み砕いて乗り越えて…の連続です。それはデビューする前からずっとですね。、
― 「FAN FAN PROJECT」はこれから第2弾、第3弾と続いていきますが、グループとして見据える未来を教えてください。
八木:前から言っていることですが、老若男女誰もが知っているヒット曲を生み出せるようなグループになりたいです。そのためには積み重ねが大切だと思います。何かを当たり前に続けていくことってすごく難しいと思うんですけど、今やっていることを当たり前に続けながら、自分自身がファンタに何を還元できるかを考えていきたいです。自分の得意・不得意もあると思いますが、僕は個人が得意なことをひたすら追求していけば組織力も大きくなっていくと思っているので、僕は僕でやるべきこととやりたいことをしっかりと還元していきたいと思っています。
摘抄一点访谈
今年夏天勇征开始养仙人掌了!但是因为工作太忙没时间照料好像已经蔫了一些
他还想给人家放能量饮料!
FFH第一天紧张的发抖,到抒情曲前都紧张的不行
泽夏又说他温柔的不得了,这个人好像永远不会生气(喜欢)
<Q.夏になると聴きたくなる曲は?>
八木:サザンオールスターズさんの「真夏の果実」!
<Q.この夏、新たに始めたことは?>
八木:サボテンを育てています。
澤本:(笑)。
八木:こないだお仕事があって、ちょっと家空けちゃったんですよね。帰ったら元気なくなってて…。こんな感じで(体でサボテンのビフォーアフターを再現しながら)背が縮んでて。日光にも当ててなかったから…。
澤本:水あげないと!
八木:水入れすぎたら土がぐしょぐしょになっちゃった。エナジードリンクとかあげた方がいいですか?
澤本:いや、人間じゃないんだから(笑)。
八木:頑張って育てます(笑)。
堀:僕は最近よく走ってます。1回始めちゃうとやめられなくて(笑)。走らないと悪いことしてるみたいな気持ちになって…。
澤本:あはは(笑)。
八木:素晴らしい!
― では続いて、八木さんの魅力を教えてください。
澤本:ないです。
八木:…はい、もう帰ります!
澤本:冗談です(笑)。勇征はもうひたすらメンバーに優しいですね。怒っているところを見たことがないです。もしかしたら裏でめちゃくちゃキレられているのかもしれないけど…(笑)。でもそのくらい優しく接してくれるし、嫌なことないのかなって思うくらい。何も考えてないんだと思うんですけど(笑)。
八木:そうなんですよ。基本そうです(笑)。
澤本:基本ポカーンとしてるタイプなので(笑)。でも本当に優しくて、かつメンバーのこともちゃんと考えているので、そういうところが勇征の素敵なポイントだなと思います。
堀:あと多分本人は「何も考えてないから」って言うと思うんですけど、意外と肝が据わっているところがあります。最初は緊張して「もうダメだ」って言っていることもありましたが、最近はそんなに緊張してるのを見ることがないです。ドラマの撮影期間とかも、それでいっぱいいっぱいになってる感じがしないというか。台本を読んでいるところもあんまり見ないです。
八木:台本は基本その日の朝に覚えます。どんな長台詞も。
澤本:マジで?その日に覚えるの?
八木:はい。
澤本:やば!怖っ!!俺だったら絶対できない。
堀:それはすごい。それでいけちゃう度胸もすごいので、やっぱり肝が据わってると思います。
― ライブの時も八木さんはあまり緊張していないんですか?
澤本:あんまりしていないかもしれないです。でも今回の「FAN FAN HOP」の初日は珍しくめちゃくちゃ緊張していましたね(笑)。
八木:めちゃくちゃ緊張しました(笑)。
澤本:俺と勇征となっちゃんは開始前の立ち位置が同じなんですけど、珍しく口に出すくらいずっとソワソワしてました。
八木:マジで足が震えてましたね(笑)。
― そういう緊張はステージに出たら落ち着くんですか?
八木:いや、中盤のバラードゾーンに入るまでずっと緊張してました。
澤本:あはは、前半ずっと緊張してんじゃん(笑)。
八木:前半5曲全部緊張してました(笑)。4曲目の「Overflow」で会場の皆さんと一緒に踊って、そこでやっとお客さんの表情も見えてきて「あ、大丈夫大丈夫」ってなってきたんですけど、それまではノンストップでガンガン行くので…。1個ミスると自分の中で全部崩壊しちゃいそうな気がして、すごい張り詰めていましたね。
― 「Summer Bike」は「困難を乗り越えたその先の未来」をイメージした楽曲になっていますが、皆さんが怒りや悲しみなど困難にぶつかった時はどのように乗り越えてきましたか?
八木:例えば歌で困難にぶつかったとしても、1つ大きな壁があるだけではなくて、その壁の前に小さな壁がたくさんあるんです。だからその大きな壁と言うのはまだ乗り越えられていないのですが、小さな壁がある時は自分で自分を納得させたり、細かいところ一つ一つを噛み砕いて乗り越えて…の連続です。それはデビューする前からずっとですね。、
― 「FAN FAN PROJECT」はこれから第2弾、第3弾と続いていきますが、グループとして見据える未来を教えてください。
八木:前から言っていることですが、老若男女誰もが知っているヒット曲を生み出せるようなグループになりたいです。そのためには積み重ねが大切だと思います。何かを当たり前に続けていくことってすごく難しいと思うんですけど、今やっていることを当たり前に続けながら、自分自身がファンタに何を還元できるかを考えていきたいです。自分の得意・不得意もあると思いますが、僕は個人が得意なことをひたすら追求していけば組織力も大きくなっていくと思っているので、僕は僕でやるべきこととやりたいことをしっかりと還元していきたいと思っています。
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