练听力+巩固文法[笑cry]手打了一下今年卡缪solo专A版的特别评论轨台词~敬语照他学准没错(x
个人非常喜欢特别评论轨[抱一抱]没有这些解读对歌曲感情真的就不会那么深了…求以后出歌都出评论轨阿[悲伤]
(ps. 6分半钟说了将近2000字[允悲]辛苦他了…
——————
スペシャルコメント「Steward Dance」
ご機嫌よう、お嬢様。
QUARTET NIGHTのカミュでございます。
この度は、私のCDをお手に取っていただきまして、誠にありがとうございます。
皆様に仕える身として、これ以上ない幸せでございます。
既にお聞きの方はご理解頂けているかとは思いますが、楽曲について説明する機会ですので、僭越ながら、私の方からお話しさせてくださいませ。
今回は、貴方に仕える執事としての私。
つまり、アイドルとして活動している側面を歌にした「Steward Dance」について語っていきましょう。
タイトルにもある「Steward」は、そのまま、ずばり、「執事」という意味です。
そこに、「Dance」をつけることで、貴方にお仕えする楽しさを表現しています。
踊り出したくなるくらいの喜びを、音楽で伝えたかったのです。
私にとっては日常であり、お嬢様との関係はこれまでも、そしてこれからも変わらぬもの。
その気持ちを歌にすることで、より思いが強固になると考えました。
改めて形にすることで、お互いに気づくことも多いのではないでしょうか。
何気ないお茶のワンシーンさえも、特別なひとときにしたい。
そう、全てはお嬢様のために。
甘く楽しいティータイムをイメージした軽快で明るい楽曲は、私の歌うソロの楽曲としては珍しい曲調かと思います。
意外性という刺激が、時には必要ですからね。
歌詞については、お嬢様に捧げるに相応しい言葉を選びました。
貴方が如何に魅力的な人物かということを、従者の視点から描いております。
素晴らしい主人に仕えられることが、執事にとっては何よりの喜びなのです。
尊敬できる相手だからこそ、私もそれに恥じぬ振る舞いをと、常に自分を戒めております。
そして、何よりも楽しい時間をお過ごしいただけるように、お嬢様の趣味嗜好を理解し、心を尽してご奉仕することを約束します。
それは、私にしかできないことだという自負さえあります。
主人と従者、越えてはいけない絶対的な関係性がありつつも、私とお嬢様は、心の深い部分で繋がっています。
私はお嬢様のものであり、身も心も全て捧げています。
貴方のご命令とあらば、どんなことでもできるでしょう。
(笑) それは、執事としての使命感からだとお思いですか?
どう受け取るかはお嬢様のお気持ち次第ですが、私は一人の人間として、尊敬し、人生を賭ける意味があると信じているからこそ、此処にいるのです。
楽曲の仕上がりについては、お聞きになっていただくのが一番ですが、私のこだわりも少しだけお伝えしましょう。
アップテンポで弾むようなメロディーに合わせて、歌声も軽やかに、もちろん、執事としての気品を忘れてはいけません。
慌ただしくならぬよう、大切に歌い上げました。
力量を求められる楽曲は、それだけやり甲斐があります。
そして一番のポイントとなるのは、声質を変えて歌い分けをするパートでしょうか。
甘いだけではなく、時にはbitterに…
違うテイストが混ざることで、良いスパイスになっている。
そうであろう?愚民よ。
(笑) 驚かれましたか?
お嬢様はどちらの私がお好みなのでしょうか?
どちらも、か… まったく、わがままな奴め。
そうお思いになられると想定して、お嬢様が求めるものを形にした結果でございます。
楽曲だけではなく、ジャケットにもこだわりました。
執事らしさがビジュアルにも出るようにと、細やかな部分に気を遣っています。
首を少し傾げるようなポーズは、お嬢様にお伺いを立てている様を。
表情は執務に際する、いくばくかの緊張感をはらみつつも、微笑みを絶やさずに。
従者として、感情をあらわにしてはいけませんからね。
いつもの私らしい姿が撮れたと思います。
曲のモチーフにもなっているティータイムを休憩時間に楽しみました。
自宅から簡易ではありますが、ティーセット一式を持ち込み、お気に入りのスイーツも用意しました。
撮影はその時のコンディションが反映されやすいので、意外と効果があるものです。
最後に、皆様へのメッセージを。
どんな時も、冷静に振る舞うことを心がけてお仕えしていましたが、この曲を公開したことで、心の内ではこんなにも心を躍らせてお仕えしていることが明らかになってしまいました。
私としたことが…いけませんね…
頭では分かりつつも、貴方に知って欲しかったのかもしれません。
あっ、…いえ、これはこちらの話でございます。
お気になさらないでください。
お嬢様とは、今まで通り、変わらぬ関係でいられるよう、今後とも努めてまいりますので、よろしくお願いします。
愛という名の忠誠を捧げます、my precious.
では、また。
——————
这次评论轨歌曲解读真的做得好用心[悲伤]
从曲风 词 唱法 节奏 力度掌控 内心变化 声线变化 到 感情变化…还有封面摄影解读…就是活灵活现…qvq
每天听着他的歌&话语睡觉[悲伤]この上ない幸せです
(如果明天有时间应该会打ALL MY MISSION的qvq
个人非常喜欢特别评论轨[抱一抱]没有这些解读对歌曲感情真的就不会那么深了…求以后出歌都出评论轨阿[悲伤]
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スペシャルコメント「Steward Dance」
ご機嫌よう、お嬢様。
QUARTET NIGHTのカミュでございます。
この度は、私のCDをお手に取っていただきまして、誠にありがとうございます。
皆様に仕える身として、これ以上ない幸せでございます。
既にお聞きの方はご理解頂けているかとは思いますが、楽曲について説明する機会ですので、僭越ながら、私の方からお話しさせてくださいませ。
今回は、貴方に仕える執事としての私。
つまり、アイドルとして活動している側面を歌にした「Steward Dance」について語っていきましょう。
タイトルにもある「Steward」は、そのまま、ずばり、「執事」という意味です。
そこに、「Dance」をつけることで、貴方にお仕えする楽しさを表現しています。
踊り出したくなるくらいの喜びを、音楽で伝えたかったのです。
私にとっては日常であり、お嬢様との関係はこれまでも、そしてこれからも変わらぬもの。
その気持ちを歌にすることで、より思いが強固になると考えました。
改めて形にすることで、お互いに気づくことも多いのではないでしょうか。
何気ないお茶のワンシーンさえも、特別なひとときにしたい。
そう、全てはお嬢様のために。
甘く楽しいティータイムをイメージした軽快で明るい楽曲は、私の歌うソロの楽曲としては珍しい曲調かと思います。
意外性という刺激が、時には必要ですからね。
歌詞については、お嬢様に捧げるに相応しい言葉を選びました。
貴方が如何に魅力的な人物かということを、従者の視点から描いております。
素晴らしい主人に仕えられることが、執事にとっては何よりの喜びなのです。
尊敬できる相手だからこそ、私もそれに恥じぬ振る舞いをと、常に自分を戒めております。
そして、何よりも楽しい時間をお過ごしいただけるように、お嬢様の趣味嗜好を理解し、心を尽してご奉仕することを約束します。
それは、私にしかできないことだという自負さえあります。
主人と従者、越えてはいけない絶対的な関係性がありつつも、私とお嬢様は、心の深い部分で繋がっています。
私はお嬢様のものであり、身も心も全て捧げています。
貴方のご命令とあらば、どんなことでもできるでしょう。
(笑) それは、執事としての使命感からだとお思いですか?
どう受け取るかはお嬢様のお気持ち次第ですが、私は一人の人間として、尊敬し、人生を賭ける意味があると信じているからこそ、此処にいるのです。
楽曲の仕上がりについては、お聞きになっていただくのが一番ですが、私のこだわりも少しだけお伝えしましょう。
アップテンポで弾むようなメロディーに合わせて、歌声も軽やかに、もちろん、執事としての気品を忘れてはいけません。
慌ただしくならぬよう、大切に歌い上げました。
力量を求められる楽曲は、それだけやり甲斐があります。
そして一番のポイントとなるのは、声質を変えて歌い分けをするパートでしょうか。
甘いだけではなく、時にはbitterに…
違うテイストが混ざることで、良いスパイスになっている。
そうであろう?愚民よ。
(笑) 驚かれましたか?
お嬢様はどちらの私がお好みなのでしょうか?
どちらも、か… まったく、わがままな奴め。
そうお思いになられると想定して、お嬢様が求めるものを形にした結果でございます。
楽曲だけではなく、ジャケットにもこだわりました。
執事らしさがビジュアルにも出るようにと、細やかな部分に気を遣っています。
首を少し傾げるようなポーズは、お嬢様にお伺いを立てている様を。
表情は執務に際する、いくばくかの緊張感をはらみつつも、微笑みを絶やさずに。
従者として、感情をあらわにしてはいけませんからね。
いつもの私らしい姿が撮れたと思います。
曲のモチーフにもなっているティータイムを休憩時間に楽しみました。
自宅から簡易ではありますが、ティーセット一式を持ち込み、お気に入りのスイーツも用意しました。
撮影はその時のコンディションが反映されやすいので、意外と効果があるものです。
最後に、皆様へのメッセージを。
どんな時も、冷静に振る舞うことを心がけてお仕えしていましたが、この曲を公開したことで、心の内ではこんなにも心を躍らせてお仕えしていることが明らかになってしまいました。
私としたことが…いけませんね…
頭では分かりつつも、貴方に知って欲しかったのかもしれません。
あっ、…いえ、これはこちらの話でございます。
お気になさらないでください。
お嬢様とは、今まで通り、変わらぬ関係でいられるよう、今後とも努めてまいりますので、よろしくお願いします。
愛という名の忠誠を捧げます、my precious.
では、また。
——————
这次评论轨歌曲解读真的做得好用心[悲伤]
从曲风 词 唱法 节奏 力度掌控 内心变化 声线变化 到 感情变化…还有封面摄影解读…就是活灵活现…qvq
每天听着他的歌&话语睡觉[悲伤]この上ない幸せです
(如果明天有时间应该会打ALL MY MISSION的qvq
安くお腹一杯食べたい、留学生におすすめの店(後編)
私は日本で一人暮らしをしているため、一人で外食に食べに行く場合が多いです。料理は一人分の量を作るのが一番面倒くさいです。たくさん作って食べきれないともったいないし、少なすぎると食べ足りないです。一人分の食材は買うのも面倒で、無駄にしがちです。
そしていくつかのお店のランチメニューの値段は、自宅で食材を買って料理するのと同じぐらいの値段だと思います。また、買い物や料理だけでなく、食事の後片付けや調理器具の洗いものもしなくてもいいです。
今回も、私が一人で食べに行くランチメニューがあるお店を紹介します。
和幸
和幸は私が一番好きなとんかつ屋です。一人でも落ち着く所です。とんかつが食べたくなるといつも和幸に行きます。安くて美味しいからです。しばらくすると、和幸のトンカツの味が懐かしくなります。そして最近は、いつ食べに行こうかなと考えます。
ランチセットのロースとんかつは、通常のロースカツ定食よりは少し小さいと感じますが、コスパは値段から見るととても良いと思います。1,000円余りで色々なコースがあり、たくさん食べることができます。セットのご飯、シジミ汁、千切りキャベツは全部食べ放題のおかわり自由で、お腹がいっぱいになります。キャベツにさっぱりした柚子ドレッシングを付けて、お腹がいっぱいでもキャベツをおかわりしたくになります。とんかつにつけるソースもすごく美味しいです。
人気のチェーン店だからお昼時は少し混雑するので、大体少し待ち時間が必要です。でも待つ価値はあります!サクサクの揚げたてとんかつが安定のおいしさで、いつも大満足です。和幸のとんかつはお値段以上のおいしさです。食べ物も美味しくて、値段も安くて、店員さんも優しくて、一人でもゆっくり食事ができるところです。
サイゼリヤ
続きは記事へ>>>
https://t.cn/A6MzYPeX
#おかわり自由##オススメ##グルメ##とんかつ##ランチ##ランチメニュー##留学生##美食##謝のブログ#
私は日本で一人暮らしをしているため、一人で外食に食べに行く場合が多いです。料理は一人分の量を作るのが一番面倒くさいです。たくさん作って食べきれないともったいないし、少なすぎると食べ足りないです。一人分の食材は買うのも面倒で、無駄にしがちです。
そしていくつかのお店のランチメニューの値段は、自宅で食材を買って料理するのと同じぐらいの値段だと思います。また、買い物や料理だけでなく、食事の後片付けや調理器具の洗いものもしなくてもいいです。
今回も、私が一人で食べに行くランチメニューがあるお店を紹介します。
和幸
和幸は私が一番好きなとんかつ屋です。一人でも落ち着く所です。とんかつが食べたくなるといつも和幸に行きます。安くて美味しいからです。しばらくすると、和幸のトンカツの味が懐かしくなります。そして最近は、いつ食べに行こうかなと考えます。
ランチセットのロースとんかつは、通常のロースカツ定食よりは少し小さいと感じますが、コスパは値段から見るととても良いと思います。1,000円余りで色々なコースがあり、たくさん食べることができます。セットのご飯、シジミ汁、千切りキャベツは全部食べ放題のおかわり自由で、お腹がいっぱいになります。キャベツにさっぱりした柚子ドレッシングを付けて、お腹がいっぱいでもキャベツをおかわりしたくになります。とんかつにつけるソースもすごく美味しいです。
人気のチェーン店だからお昼時は少し混雑するので、大体少し待ち時間が必要です。でも待つ価値はあります!サクサクの揚げたてとんかつが安定のおいしさで、いつも大満足です。和幸のとんかつはお値段以上のおいしさです。食べ物も美味しくて、値段も安くて、店員さんも優しくて、一人でもゆっくり食事ができるところです。
サイゼリヤ
続きは記事へ>>>
https://t.cn/A6MzYPeX
#おかわり自由##オススメ##グルメ##とんかつ##ランチ##ランチメニュー##留学生##美食##謝のブログ#
亀梨和也が元外科医の天才弁護士に! 思わず縁を感じた役との共通点とは?――「正義の天秤」インタビュー
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
亀梨和也さんが外科医から転職した天才弁護士・鷹野和也を演じる土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)が9月25日からスタートします! 本作は、師団坂法律事務所の刑事部門“ルーム1”を立て直すためにやって来た鷹野(亀梨)が、戦力外のチームを率いて難事件の真相を暴いていく本格法廷ミステリーです。今回は主演の亀梨さんに鷹野の人物像や、ドラマ初共演となる北山宏光さんとのエピソードを伺いました!
――本作は本格法廷ミステリーとのことですが、亀梨さんが感じた作品の印象を教えてください。
「最初にお話をいただいた印象よりもキャラクターや作品のつくりにエンタメ性があって、これまでの法廷ドラマとは違うなと感じています。僕が演じる鷹野は常識的ではないのですが、根底には“魂”みたいなものがあって。鷹野のセリフに『俺にとって、弁護は治療だ』という言葉がありますが、弁護士として、表面的な解決の仕方をするのではなく、奥底にある真実に対して、どういうふうに弁護し、治療ができるかというところがポイントです」
――鷹野という人物を演じるにあたって、しぐさや特徴など、工夫していることはありますか?
「監督が持っているイメージと日々すり合わせて、いろんなアイデアをいただきながらやっています。特徴でいうと、スーパーボールを触っていますね(笑)。また、話し方一つにしても自分の声のトーンを落とすように意識していますし、会話をする時も、ダダダって畳みかけるところと、ねっとりさせるところのスピードコントロールをしています。法廷シーンは結構華やかにお芝居をしていますね。第1話の法廷シーンでいえば、被告人に向かって話しながらも裁判官や“ルーム1”のメンバー、傍聴席の方たちにもアンテナを広げながら話したりしているので、あえて濃いお芝居にしています」
――法廷シーンも見どころの一つになりそうですね。
「そうですね。どういう弁護をするのかが、このドラマの一番の見どころですね。大きなヤマになると思いますし、鷹野がどうやって真実にたどり着くのかも見せ場ではありますけど、最後に法廷で鷹野の口から『えっ! そういうことなの?』ということが発せられるので、その辺も楽しみにしてほしいです」
――今回演じる鷹野の名前は亀梨さんと同じ“和也”ですが、親近感を感じていたりしますか?
「ちょっとご縁を感じています。役のスペック的には弁護士という僕の人生からは一番遠いような存在で…。最初、大丈夫かなと思っていましたが、名前や野球が好きという共通点があるから、違和感なくやれているのかもしれません」
――野球が好きな鷹野が“ルーム1”のメンバーとキャッチボールをするシーンがありますが、元ニートの弁護士・杉村徹平役を演じる北山さんとキャッチボールをやった感想を教えてください。
「地下の駐車場で蒸し暑かったです(笑)。北山くんとのシーンはボールをすごく強く投げ込まなければいけないところがあったので、いろいろ工夫しながらやりましたが、しっかり受け取ってくれました」
――北山さんとはこれまでにも交流があったと思いますが、実際に共演した印象はいかがですか?
「Kis-My-Ft2にはKAT-TUNのバックで踊ってもらっていたのですが、プライベートで会っていたわけではなかったんです。連絡先は知っていたんですけど、しょっちゅう連絡を取り合うこともなくて。北山くんは年齢が同じなのにずっと敬語を使ってくれていたので、何年か前に『同い年だし、敬語やめてよ』って話したことがあって。だから今回もすっと入れました。北山くんの印象はすごく堅実な方だなと。詳しくは言えないですけど、撮影の合間に35、6歳の男子が考える現実的な話をしていたら、僕の知らない『へー』って思うようなことがいっぱいあって。自分は本当に未熟だなと感じました。もっと人生についていろいろ考えなきゃなと思いました」
――では、役者として現場で向き合った印象はどうでしたか?
「今回は事実を分かりやすくするために説明的なセリフが非常に多い作品でもあったりするので、いい緊張感の中でやれています。鷹野と杉村には上下関係があって、あまり感情的にぶつかる役ではないのですが、第1話で鷹野が杉村に対して、若干あたりが強いシーンがあって、その時に細かくリアクションをしてくれました。柔軟性があって、受け取って返してくれる感覚です」
――先ほど、法廷シーンは華やかにお芝居をされているとおっしゃっていましたが、具体的にどんなことをされたのでしょうか?
「身振り手振りをオーバーにすることや、法廷で新たな真実を導き出す、照らし出すというところでは、言葉の抑揚に気を付けています。すごく細かい話になるんですけど、第1話の被告人に強く感情を出しているように見せているけれども、狙いはそこだけではなくて。弁護することに対して感情をむき出しにして熱をもってやっているふうに見せながら、実はちょっとした計算が鷹野にはあるので、そこを意識してやっていました」
――頭が良く、したたかなんですね。
「鷹野の何が本当の姿で、どれが本心なのか見えないんですよね。鷹野にも単純な部分はあるんだけど、見ている方たちにとって、分かりやすくつかみやすいというキャラクターでもないのかなと」
――鷹野のように癖があって個性的なキャラクターを演じることに対して、どのように感じていますか?
「お芝居に正解はないと思うんだけれども、いろいろなやり方がある役でやりすぎることもできちゃうので、どんなキャラクターにするのかを監督と相談しながら進めています。鷹野はバックボーンの部分が回を追うごとに非常に大事になってくるんです。癖を際立たせすぎると、今後人間らしさのすり合わせが難しくなると思うので、やりすぎず、立たせすぎずに立たせるみたいな(笑)。その辺はいいあんばいにするのが難しいですね」
――鷹野は合理主義ですが、亀梨さんご自身は合理主義ですか?
「どちらかといったら人情とか、そっちのタイプだと思います。損得とかであまり生きてないですね。『これは損をするんだろうな』と思っても、気持ちが動いたらやりたいなと思うので、非合理な部分がたくさんありますね」
――演じていて鷹野のいいなと思うところや好感が持てるところはありますか?
「合理的とは言いながら、根っからの合理主義ではないものをちょっと自分の中で意識しているんです。セリフでは合理主義的な感じでバババッと端的に話す見せ方をしていますが、キャラクターづくりに溺れないように気を付けています。…というのも、鷹野には恋人である雨宮久美子(大島優子)という存在があるので…。これが久美子などのバックボーンがないキャラクターだったら、もっと癖のあるキャラクターでバシバシ押せるんですけど、どうしてもそこが重要になってくるので、合理的な鷹野もいるけれど、そうじゃないものに気付かせてもらった恋人の存在を僕の中では意識しているんです。でも、合理的に生きられるのはいいですよね。鷹野のセリフに『感情が混じるとベストな判断ができなくなる』という言葉がありますが、感情論で言うとジャッジが難しくなることもあるので、合理的か非合理的かで判断できるのはうらやましいです。合理的って人に冷たくするとかそういうことではないですし。今後、合理的になりたい願望はありますけど、これまで感情で生きてきたので、なかなかなれないでしょうね」
――最後に見どころをお願いします!
「実は話数をまたいで撮影をしているので、第1話のエピソードが丸々完結してないんです。だから僕もまだ完成した作品を見ておらず実感はないのですが、シーンの撮影を重ねるごとにちょっとずつ鷹野というキャラクターのつながりを感じて過ごしています。全5話なので、始まったらあっという間だと思いますが、監督と話したイメージでは、編集も特徴のあるものになるんじゃないかと想像していて僕自身も楽しみです」
――ありがとうございました!
明日は、北山宏光さんのインタビューを公開! 亀梨さんとの共演エピソードなどが明かされます!
【番組情報】
土曜ドラマ「正義の天秤」(全5回)
9月25日スタート
NHK総合
土曜 午後9:00~9:49
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