【无法克服的回想笔记】
LIVE真好啊
■□■□
2015.2.2-5
コンシューマーゲームでやれる事はまだある。ゲームを超えて、人の人生を変える作品を作りたい。
还有更多可以在消费品游戏中做的事情。我想制作超越游戏,改变人的人生的作品
-やっぱ夢に固執してはいけない。たとえ思い描いてた未来と違くても幸せならそれでいい。追うべきは夢ではなく幸せ。
-小高さんお疲れ様です!昨日のダンガンライブの後、小高さんにお話かけさせていただいた者です。
お忙しい中、呼び止めてしまいスミマセンでした。小高さんに人目お会いできてとても嬉しかったです。
こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願い致します!^▽^*
-ありがとうございます。裏方の人間なので、お声掛け頂いて恐縮です。これからもよろしくお願いします。
-还是不要执着于梦想。就算和想象中的未来不一样,只要幸福就好了。应该追求的不是梦想,而是幸福。
-小高先生辛苦了!我是昨天弹丸演唱会后和小高先生说话的人。很抱歉在您百忙之中叫住了您。很高兴能见到小高先生。这边才是今后请多多关照^▽^*
-谢谢。因为我是幕后工作人员,所以请您搭话很不好意思。今后也请多多关照。
-遅刻したけど、昨日のダンガンロンパライブを見て来ました。裏方の人間なので、人前ではコソコソしてしまいますが、良い作品を作る事で恩返しさせて頂きます。
-昨日はお疲れ様でした!
多忙な中を、本当にありがとう。
嬉しかったです!
-いやー、パワー貰いました。頑張りますね!
-虽然迟到了,但我昨天看了弹丸Live。因为是幕后工作人员,所以在人前会畏畏缩缩的,不过我会通过制作好的作品来报恩。
-(绪方)昨天辛苦了!百忙之中,真的非常感谢。我很高兴!
-不,我得到了力量。我会加油的!
今日は苗木君の誕生日!ファミ通コラムに書いたけど「苗木」という名前には、当時ダンガンロンパを作っていたボクの想いが込められています。この作品は今は苗木だけどいつか大きな木に育って欲しい。キャラに自分の思いを込めたのは最初で最後なんで、ボクにとってはモノクマと同じくらい大事な人。
今天是苗木君的生日!正如我在Fami通专栏中所写的那样,“苗木”这个名字包含了我当时制作弹丸论破的感受。这个作品现在是一棵小树苗,但我希望有一天它能长成一棵大树。这是我第一次也是最后一次把自己的想法融入角色中,所以他对我来说和黑白熊一样重要。
附:(小高さんの苗木君への思いに感動したのと同時に、モノクマへの大きな愛情も伝わってきました(笑)
苗木君お誕生日おめでとうございます!!(*^▽^*)
在被小高先生对苗木君的感情感动的同时,也传达了对黑白熊的巨大的爱(笑)
苗木君生日快乐!!(*^▽^*))
あと、苗木誠は「他の濃いキャラとのマッチ棒になる存在」にしようとしたんです。要は個性的なキャラクター達の中で唯一等身大のキャラにしようと。しかし…キャラが勝手に走って、ああなりました。これまたキャラがコントロールできなくなって勝手に走ったのは初めてでした。
此外,苗木诚试图成为“其他强势角色的火柴棒的存在”。简而言之,重要是要成为在有个性的角色中唯一一个等身大*的角色。但是......这个角色是自己跑起来,变成这样的。 这是第一次有一个角色失去控制,自行跑了起来。
(*注:等身大,①和一般人类同等大小的尺寸;②不加矫饰,率真自然;③日系超级英雄分类,主要指假面骑士,区别于奥特曼为代表的巨大超级英雄(?)
そんなこんながあるから、苗木は自分で作った気がしないというか…「あのキャラ」ではなくて「あの人」って感じが強いです。計算で生み出したのではなくて、生まれてきてくれた感が強い。
正因为有这样的情况,我不觉得是自己做出的苗木……不是“那个角色”,而是“那个人”的感觉很强烈。不是通过计算产生,而是天生诞生的感觉很强烈。
-ありがとう!苗木くん!キミはボクにとっての超高校級の希望だ! 苗木誠の誕生日
-いい話だ……! 絶対絶望少女でもいい役回りでした……!
-ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです!
-谢谢!苗木君!你是我的超高校级的希望! 苗木诚诞生日
-(三田)真是好故事!在绝对绝望少女中也是个好角色!
-非常感谢!您这么说我很高兴!
-ありがとう!苗木くん!キミはボクにとっての超高校級の希望だ! 苗木誠の誕生日
-素敵です!!!
-舞台の苗木くんも自分の手を離れてる感がありましたね。なんか不思議な感覚です。
-きっと、小高さんが命を吹き込んだからですね。
そして、舞台の苗木くんも、命を吹き込んだ。
-(同上推)谢谢!苗木君!你是我的超高校级的希望!苗木诚诞生日
-太棒了!!!
-舞台剧的苗木君也有离开自己的手的感觉呢。感觉有点不可思议。
-一定是因为小高先生给他注入了生命吧。然后,舞台上的苗木君,也被注入了生命。
【小高在一代动画化时就说过自己的心情像嫁女儿,看到了自己作品的另一面】
-苗木くんがトレンドに入っている。嬉しす。嬉死す。いつか苗木くんには恩返し…したいな。
-いつか小説!
-苗木大説!
-苗木君进入了(推特)趋势。非常高兴。太高兴了。总有一天要报答苗木君……真想这么做啊。
-总有一天小说!
-苗木大说!
【又在胡言乱语w】
LIVE真好啊
■□■□
2015.2.2-5
コンシューマーゲームでやれる事はまだある。ゲームを超えて、人の人生を変える作品を作りたい。
还有更多可以在消费品游戏中做的事情。我想制作超越游戏,改变人的人生的作品
-やっぱ夢に固執してはいけない。たとえ思い描いてた未来と違くても幸せならそれでいい。追うべきは夢ではなく幸せ。
-小高さんお疲れ様です!昨日のダンガンライブの後、小高さんにお話かけさせていただいた者です。
お忙しい中、呼び止めてしまいスミマセンでした。小高さんに人目お会いできてとても嬉しかったです。
こちらこそ、これからもどうぞ宜しくお願い致します!^▽^*
-ありがとうございます。裏方の人間なので、お声掛け頂いて恐縮です。これからもよろしくお願いします。
-还是不要执着于梦想。就算和想象中的未来不一样,只要幸福就好了。应该追求的不是梦想,而是幸福。
-小高先生辛苦了!我是昨天弹丸演唱会后和小高先生说话的人。很抱歉在您百忙之中叫住了您。很高兴能见到小高先生。这边才是今后请多多关照^▽^*
-谢谢。因为我是幕后工作人员,所以请您搭话很不好意思。今后也请多多关照。
-遅刻したけど、昨日のダンガンロンパライブを見て来ました。裏方の人間なので、人前ではコソコソしてしまいますが、良い作品を作る事で恩返しさせて頂きます。
-昨日はお疲れ様でした!
多忙な中を、本当にありがとう。
嬉しかったです!
-いやー、パワー貰いました。頑張りますね!
-虽然迟到了,但我昨天看了弹丸Live。因为是幕后工作人员,所以在人前会畏畏缩缩的,不过我会通过制作好的作品来报恩。
-(绪方)昨天辛苦了!百忙之中,真的非常感谢。我很高兴!
-不,我得到了力量。我会加油的!
今日は苗木君の誕生日!ファミ通コラムに書いたけど「苗木」という名前には、当時ダンガンロンパを作っていたボクの想いが込められています。この作品は今は苗木だけどいつか大きな木に育って欲しい。キャラに自分の思いを込めたのは最初で最後なんで、ボクにとってはモノクマと同じくらい大事な人。
今天是苗木君的生日!正如我在Fami通专栏中所写的那样,“苗木”这个名字包含了我当时制作弹丸论破的感受。这个作品现在是一棵小树苗,但我希望有一天它能长成一棵大树。这是我第一次也是最后一次把自己的想法融入角色中,所以他对我来说和黑白熊一样重要。
附:(小高さんの苗木君への思いに感動したのと同時に、モノクマへの大きな愛情も伝わってきました(笑)
苗木君お誕生日おめでとうございます!!(*^▽^*)
在被小高先生对苗木君的感情感动的同时,也传达了对黑白熊的巨大的爱(笑)
苗木君生日快乐!!(*^▽^*))
あと、苗木誠は「他の濃いキャラとのマッチ棒になる存在」にしようとしたんです。要は個性的なキャラクター達の中で唯一等身大のキャラにしようと。しかし…キャラが勝手に走って、ああなりました。これまたキャラがコントロールできなくなって勝手に走ったのは初めてでした。
此外,苗木诚试图成为“其他强势角色的火柴棒的存在”。简而言之,重要是要成为在有个性的角色中唯一一个等身大*的角色。但是......这个角色是自己跑起来,变成这样的。 这是第一次有一个角色失去控制,自行跑了起来。
(*注:等身大,①和一般人类同等大小的尺寸;②不加矫饰,率真自然;③日系超级英雄分类,主要指假面骑士,区别于奥特曼为代表的巨大超级英雄(?)
そんなこんながあるから、苗木は自分で作った気がしないというか…「あのキャラ」ではなくて「あの人」って感じが強いです。計算で生み出したのではなくて、生まれてきてくれた感が強い。
正因为有这样的情况,我不觉得是自己做出的苗木……不是“那个角色”,而是“那个人”的感觉很强烈。不是通过计算产生,而是天生诞生的感觉很强烈。
-ありがとう!苗木くん!キミはボクにとっての超高校級の希望だ! 苗木誠の誕生日
-いい話だ……! 絶対絶望少女でもいい役回りでした……!
-ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです!
-谢谢!苗木君!你是我的超高校级的希望! 苗木诚诞生日
-(三田)真是好故事!在绝对绝望少女中也是个好角色!
-非常感谢!您这么说我很高兴!
-ありがとう!苗木くん!キミはボクにとっての超高校級の希望だ! 苗木誠の誕生日
-素敵です!!!
-舞台の苗木くんも自分の手を離れてる感がありましたね。なんか不思議な感覚です。
-きっと、小高さんが命を吹き込んだからですね。
そして、舞台の苗木くんも、命を吹き込んだ。
-(同上推)谢谢!苗木君!你是我的超高校级的希望!苗木诚诞生日
-太棒了!!!
-舞台剧的苗木君也有离开自己的手的感觉呢。感觉有点不可思议。
-一定是因为小高先生给他注入了生命吧。然后,舞台上的苗木君,也被注入了生命。
【小高在一代动画化时就说过自己的心情像嫁女儿,看到了自己作品的另一面】
-苗木くんがトレンドに入っている。嬉しす。嬉死す。いつか苗木くんには恩返し…したいな。
-いつか小説!
-苗木大説!
-苗木君进入了(推特)趋势。非常高兴。太高兴了。总有一天要报答苗木君……真想这么做啊。
-总有一天小说!
-苗木大说!
【又在胡言乱语w】
#大西亚玖璃[超话]##大西亚玖璃#
【21/10/26】[转推]
【#一緒にTheNightBefore】
続いてはせつ菜の #スクスタ キズナエピソード挿入歌
3rd アルバムに収録されています
07. LIKE IT!LOVE IT! / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)
3rdソロ楽曲のあゆみ
配信チケット↓
#lovelive #虹ヶ咲
【21/10/26】[转推]
【#一緒にTheNightBefore】
続いてはせつ菜の #スクスタ キズナエピソード挿入歌
3rd アルバムに収録されています
07. LIKE IT!LOVE IT! / 優木せつ菜(CV.楠木ともり)
3rdソロ楽曲のあゆみ
配信チケット↓
#lovelive #虹ヶ咲
【radio repo】
2021年10月10日
Flow 第百六十六回目「拓哉キャプテン × 堂本剛」Part2
click:https://t.cn/A6Movj4S
今月10月のマンスリーゲストは、堂本剛さんをお迎えしました!
ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!
堂本:(事務所から)急に「明日デビュー」って言われたりとか、全部急だったんですよ、僕ら。事務所に呼ばれて“何かなぁ?”って思って行ったら、「明日デビューだから」って言われたんですよ。「あ、明日ですか?」みたいな。「明日会見するからね」って言われた。
木村:(CDデビューする)その前に、金田一少年(ドラマ『金田一少年の事件簿』・日本テレビ)だったり、わりと色々なことやってたじゃん。
堂本:CDデビューさせてもらう前にいろんな活動はしてたって感じなんですけど。なので、僕たち(KinKi Kids)はこういう感じでいくのかなぁ…くらいに思ってたところで。
木村:そしたら急に呼ばれて、「明日デビューね」って。
堂本:はい。「家族にも言わないで」って言われたんですよ。「え? お母さんにも…」「あ、言わないで!」って。僕、真面目に、“言ったらアカンのか”って思って(デビューすることを)言わなかったんですよ。そしたら家族、そりゃビックリしますよね。「デビューすんの!?」みたいな。だから、Kinki Kidsは全部が「?」だらけで始まっていっちゃったって感じですね。
木村:でも、始まり方としては、とてつもない始まり方したじゃん。「硝子の少年」っていうやつ(曲)で。
堂本:はい。「硝子の少年」も…これもですね、先輩方のデビュー曲って、パーンッて感じの、キラキラキラーッてした感じの楽曲ってイメージがあって。当時、その時代はユーロビートとかが流行ってた時代なので。
木村:ですね。
堂本:そんな雰囲気の音楽が世の中に流れてたところに、急にマイナーコードの歌謡曲テイストの楽曲(「硝子の少年」)がドーンと入ってきて。これでデビューするってなったんで、それもかなり驚きました。
木村:(自分の場合は)楽曲に対する意識が全然なかったかも。
堂本:感覚的にですけど、デビュー曲ってもっと明るい派手なイメージだったので、(デビュー曲が「硝子の少年」に決まって)“え? この感じ?”と思いながら…でも、色々と聞いてたら、社長(ジャニーさん)も「この暗いのでいくの?」みたいな雰囲気はあったっていう話で。でも、周りのスタッフと色々話して「これでいきましょう!」っていうことで「硝子の少年」になったって話でした。
木村:へ〜!
堂本:今となっては、あの楽曲(「硝子の少年」)でデビューさせていただいて良かったなと思うことばっかりですけど、当時は若かったんで。
木村:今振り返ると、「硝子の少年」って良いよね。
堂本:とてつもない曲だなと思います。歌詞とかもそうですし、メロディもアレンジもそう。自分が音楽を勉強していく上でも、松本さんと達郎さん(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)お2人の当時のご年齢や色々な状況の中で、10代の、ジャニーズのアイドルに曲を書くっていう時に、「よし! これでいこう!」みたいに(曲を生み)出していく感じとか、カッコいいなぁと。創り手として考えても、すごい曲だなって思いますね。
(松本隆さんと山下達郎さんは)「僕たちが歳を取っても歌えるようなデビュー曲を書きたい!」っていうテーマで書いて下さったっていうのも聞きまして。そこまで考えてもらって出来上がった曲だったんだなぁと。本当に、振り返っても、色々体感しても体験しても、もう1回勉強しなおしても、“デビュー曲”というもののすごさと、そこに込めてもらってる色々な想いというのはずっと続いていくもんなんだなぁ…とか、自分が歳を取る毎に、(曲に対して)深みが変わってくる、不思議なものだなと思って。今も大切に歌わさせてもらってますけど、いまだに難しいんですよ。ちょっと難しいです、この曲。
木村:そうなの? デビューってことで、パフォーマンスする際にはダンスもあったじゃん。で、“曲としては難しい”ってなったら、かなりハードル高いじゃないですか。
堂本:ハードル高いんですよねぇ。だから、(イントロ部分の)メロディが下りて“雨が~”って入るこの時が1番、めちゃくちゃ緊張するんですよね。なんか無意識に力入っちゃいますね。毎回緊張してるんですよ、この曲歌う時。
木村:そうなんだ。そういう風には見えてなかったなぁ。
堂本:“今日はなんか上手くいったなぁ”って時と“今日はちょっと全然アカンかったなぁ”って時と。ほんとになんか、「お前次第やからな!」って言われてる感じもあって、すごく大変っていうか、勉強になる曲ですね。
M1. 硝子の少年/KinKi Kids
木村:音楽面でかなり大きな影響を剛に与えたって考えると、やっぱり音楽番組の『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ)って相当だよ。
堂本:相当です。お兄さんにも来ていただきましたけど。
木村:お邪魔しました。
堂本:いわゆる、音楽業界のモンスターだらけでしたので。
木村:そうだよね。『LOVE LOVE あいしてる』のスタッフの方が音楽大好きで、ミュージシャンの方たちに対してのリスペクトもものすごくあった人だったから、そこにいてくれたバンドのメンバーのことは、あまり詳しくなくても知ってたもん。
堂本:ほんとにそんな感じでした。一番最初に「吉田拓郎さんと(番組を)やります」って言われた時に「え、どなたですか?」って。僕ら2人はほんと失礼な(笑)。拓郎さんも「こんな若者と…」みたいな感じで(笑)。でも、「すごい組み合わせだな!」って周りが言うんですよ。「あの吉田拓郎がテレビ出て、こんなちっちゃい子供と番組やる?」みたいな。“すごいことなんだなぁ”と思いながら、でも、周りの人は“吉田拓郎”という人を「こういう目で」「ああいう目で」見てるかも知れないけど、僕は「僕の目」で吉田拓郎という人を見ようと思って接したので。
それで、そのままずっと接しさせてもらう中で、“この人、すごい人なんや”ということを理解し、色々調べて“この人が僕と同じ歳の時にこのステージに立って、この歌歌ってんの?”とか、色々衝撃を受けながら、だんだん“音楽”っていうものの更に深みに招待してもらったというか。「こういうところが面白いんだよ」「こういうところが大変なんだけど、でも、ここがまたやっぱり音楽を作る喜びなんだよ」とか、そういうことを自然と教えてもらったので、あの番組はほんとに大きかったですね。
木村:(ギターは)あそこ(番組)で弾くようになった?
堂本:寮に岡本(健一)君が置いていってたオベーションのギターがあったんですよ。そのギターを長瀬(智也)君が弾いてて。「ああ、ギター弾けるようになりたいなぁ…」って言ったら、「剛も弾けばいいじゃん」って言われて、その時に弾いたのが、本当は一番最初なんです。その後に『LOVE LOVE あいしてる』で「ギターを演ります」って言われて。“いや、弾きたいと思ったけど、宿題がめちゃくちゃ多いなぁ”って思いながら。
木村:仕事になっちゃうとね。
堂本:なので、ドラマとかをさせていただく合間に帰って(ギターの)譜面を見て覚えて、それで当日行って(演奏する)とかやっていたので、最初の頃は楽しむまで余裕はなかったですけど。
木村:もう「仕事」という形で宿題を出され。
堂本:譜面を見るのが当時はしんどかったんですけど、今は譜面見るのも楽しくはなってまして。「ああ、こうか、ああか」って言いながらやるんですけど、昔は譜面、ほんと見たくなかったですね。
木村・堂本:(笑)。
堂本:それくらい、“毎日これやるんや…”って感じで。
木村:けっこう“漬け”だったんだね。
堂本:漬けでしたね。で、現場に行って、拓郎さんとか坂崎(幸之助)さんを捕まえて「すいません、ここわからないんですけど」って。
木村:すごいよね。「ちょっとわからないんですけど」って聞く相手が拓郎さんか坂崎さんっていう(笑)。すごい先生だよね。
堂本:すごいんです。贅沢な環境なんですよ。すごい先生がいっぱいいるので、「アベンジャーズ」の状態じゃないですか。
木村:そうだね、音楽アベンジャーズに囲まれて。
堂本:で、「おい新人!」って言われて「はい!」って入ったような感じなので。これはもうアベンジャーズに聞いた方が早いし。
木村:まぁそうだね、力は強いけどね。アベンジャーズだから(笑)。
堂本:(笑)。拓郎さんとかはたまに、「うん、考えなくていいよ、そんなのは」って言う。
木村:(吉田拓郎は)ブルース・リーの領域だもん、それは(笑)。領域的には。
堂本:(笑)。ほんとブルース・リーの領域でした。「あ、全然考えることじゃないから」とか(笑)。「え? 拓郎さん、教えて下さいって言ってるんですよ?」「いい、いい教えることない! 大丈夫だから、考えることじゃないから」って「え?」って、そのままステージに行ったりとか。でも、それが逆に良かったりとかもしますし、色々わかってやってくださってるんだなぁという思い出しかないです、この番組には。
木村:すごいよね。だって、エアロスミスとか行ったよね。ジェームス・ブラウンも。
堂本:そうですね、イングヴェイ・マルムスティーンとかも来ましたし。いろんな方々が来てくださいましたね。
木村:いやぁ、すごいなぁ。
堂本:その時は忙しすぎて、今みたいな“すげーなー!”みたいな気持ちよりも、“とにかくこれをこなしていかないと!”という気持ちが強くて。
木村:だから、自分がお邪魔させていただいた時も、なんか音楽バラエティっていう雰囲気はあるじゃん。『LOVE LOVE あいしてる』っていうタイトルだし。で、行ったらKinki Kidsいるし、“あ、じゃあ…”ってすごいカジュアルなテンションで「お願いしまーす」って感じで行くと、自分を迎えてくれるのがアベンジャーズだから、“やっべぇ!”っていう。
堂本:アベンジャーズ、無言の圧あるじゃないですか。圧力をかけてるわけじゃなくて、オーラですね。
木村:オーラ半端ないよね。
堂本:エメラルドのオーラの中に包まれてずっとやってましたんで、途中でよくわからなくなってきましたもん。拓郎さんてすごい人なんですけど、もう「拓ちゃん」って呼んでた時もありましたから(笑)。
木村:(笑)。
堂本:「拓ちゃ~ん」って。「ちゃんと拓郎さんって呼べ!」ってそういうやり取りとかもさせてもらってる位、ちょっとどうかしてましたね(笑)。
木村:どうかしてましたって言うより、そこまでKinKi Kidsがいったんじゃない? “アベンジャー”になったからじゃないの?
堂本:アベンジャーになってたんですかね?
木村:なってないと呼べないしょ? 「拓ちゃん」だなんて(笑)。
堂本:みなさんが後輩の僕たちに対して目線を合わせてくださったりとかすることが多かったから、自分たちもそういう風にくだけることもできたし、本当にいろんなことを学びました。
M2. 全部だきしめて/KinKi Kids
(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)
2021年10月10日
Flow 第百六十六回目「拓哉キャプテン × 堂本剛」Part2
click:https://t.cn/A6Movj4S
今月10月のマンスリーゲストは、堂本剛さんをお迎えしました!
ここでしか聞けないトーク、お楽しみに!
堂本:(事務所から)急に「明日デビュー」って言われたりとか、全部急だったんですよ、僕ら。事務所に呼ばれて“何かなぁ?”って思って行ったら、「明日デビューだから」って言われたんですよ。「あ、明日ですか?」みたいな。「明日会見するからね」って言われた。
木村:(CDデビューする)その前に、金田一少年(ドラマ『金田一少年の事件簿』・日本テレビ)だったり、わりと色々なことやってたじゃん。
堂本:CDデビューさせてもらう前にいろんな活動はしてたって感じなんですけど。なので、僕たち(KinKi Kids)はこういう感じでいくのかなぁ…くらいに思ってたところで。
木村:そしたら急に呼ばれて、「明日デビューね」って。
堂本:はい。「家族にも言わないで」って言われたんですよ。「え? お母さんにも…」「あ、言わないで!」って。僕、真面目に、“言ったらアカンのか”って思って(デビューすることを)言わなかったんですよ。そしたら家族、そりゃビックリしますよね。「デビューすんの!?」みたいな。だから、Kinki Kidsは全部が「?」だらけで始まっていっちゃったって感じですね。
木村:でも、始まり方としては、とてつもない始まり方したじゃん。「硝子の少年」っていうやつ(曲)で。
堂本:はい。「硝子の少年」も…これもですね、先輩方のデビュー曲って、パーンッて感じの、キラキラキラーッてした感じの楽曲ってイメージがあって。当時、その時代はユーロビートとかが流行ってた時代なので。
木村:ですね。
堂本:そんな雰囲気の音楽が世の中に流れてたところに、急にマイナーコードの歌謡曲テイストの楽曲(「硝子の少年」)がドーンと入ってきて。これでデビューするってなったんで、それもかなり驚きました。
木村:(自分の場合は)楽曲に対する意識が全然なかったかも。
堂本:感覚的にですけど、デビュー曲ってもっと明るい派手なイメージだったので、(デビュー曲が「硝子の少年」に決まって)“え? この感じ?”と思いながら…でも、色々と聞いてたら、社長(ジャニーさん)も「この暗いのでいくの?」みたいな雰囲気はあったっていう話で。でも、周りのスタッフと色々話して「これでいきましょう!」っていうことで「硝子の少年」になったって話でした。
木村:へ〜!
堂本:今となっては、あの楽曲(「硝子の少年」)でデビューさせていただいて良かったなと思うことばっかりですけど、当時は若かったんで。
木村:今振り返ると、「硝子の少年」って良いよね。
堂本:とてつもない曲だなと思います。歌詞とかもそうですし、メロディもアレンジもそう。自分が音楽を勉強していく上でも、松本さんと達郎さん(作詞:松本隆、作曲・編曲:山下達郎)お2人の当時のご年齢や色々な状況の中で、10代の、ジャニーズのアイドルに曲を書くっていう時に、「よし! これでいこう!」みたいに(曲を生み)出していく感じとか、カッコいいなぁと。創り手として考えても、すごい曲だなって思いますね。
(松本隆さんと山下達郎さんは)「僕たちが歳を取っても歌えるようなデビュー曲を書きたい!」っていうテーマで書いて下さったっていうのも聞きまして。そこまで考えてもらって出来上がった曲だったんだなぁと。本当に、振り返っても、色々体感しても体験しても、もう1回勉強しなおしても、“デビュー曲”というもののすごさと、そこに込めてもらってる色々な想いというのはずっと続いていくもんなんだなぁ…とか、自分が歳を取る毎に、(曲に対して)深みが変わってくる、不思議なものだなと思って。今も大切に歌わさせてもらってますけど、いまだに難しいんですよ。ちょっと難しいです、この曲。
木村:そうなの? デビューってことで、パフォーマンスする際にはダンスもあったじゃん。で、“曲としては難しい”ってなったら、かなりハードル高いじゃないですか。
堂本:ハードル高いんですよねぇ。だから、(イントロ部分の)メロディが下りて“雨が~”って入るこの時が1番、めちゃくちゃ緊張するんですよね。なんか無意識に力入っちゃいますね。毎回緊張してるんですよ、この曲歌う時。
木村:そうなんだ。そういう風には見えてなかったなぁ。
堂本:“今日はなんか上手くいったなぁ”って時と“今日はちょっと全然アカンかったなぁ”って時と。ほんとになんか、「お前次第やからな!」って言われてる感じもあって、すごく大変っていうか、勉強になる曲ですね。
M1. 硝子の少年/KinKi Kids
木村:音楽面でかなり大きな影響を剛に与えたって考えると、やっぱり音楽番組の『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ)って相当だよ。
堂本:相当です。お兄さんにも来ていただきましたけど。
木村:お邪魔しました。
堂本:いわゆる、音楽業界のモンスターだらけでしたので。
木村:そうだよね。『LOVE LOVE あいしてる』のスタッフの方が音楽大好きで、ミュージシャンの方たちに対してのリスペクトもものすごくあった人だったから、そこにいてくれたバンドのメンバーのことは、あまり詳しくなくても知ってたもん。
堂本:ほんとにそんな感じでした。一番最初に「吉田拓郎さんと(番組を)やります」って言われた時に「え、どなたですか?」って。僕ら2人はほんと失礼な(笑)。拓郎さんも「こんな若者と…」みたいな感じで(笑)。でも、「すごい組み合わせだな!」って周りが言うんですよ。「あの吉田拓郎がテレビ出て、こんなちっちゃい子供と番組やる?」みたいな。“すごいことなんだなぁ”と思いながら、でも、周りの人は“吉田拓郎”という人を「こういう目で」「ああいう目で」見てるかも知れないけど、僕は「僕の目」で吉田拓郎という人を見ようと思って接したので。
それで、そのままずっと接しさせてもらう中で、“この人、すごい人なんや”ということを理解し、色々調べて“この人が僕と同じ歳の時にこのステージに立って、この歌歌ってんの?”とか、色々衝撃を受けながら、だんだん“音楽”っていうものの更に深みに招待してもらったというか。「こういうところが面白いんだよ」「こういうところが大変なんだけど、でも、ここがまたやっぱり音楽を作る喜びなんだよ」とか、そういうことを自然と教えてもらったので、あの番組はほんとに大きかったですね。
木村:(ギターは)あそこ(番組)で弾くようになった?
堂本:寮に岡本(健一)君が置いていってたオベーションのギターがあったんですよ。そのギターを長瀬(智也)君が弾いてて。「ああ、ギター弾けるようになりたいなぁ…」って言ったら、「剛も弾けばいいじゃん」って言われて、その時に弾いたのが、本当は一番最初なんです。その後に『LOVE LOVE あいしてる』で「ギターを演ります」って言われて。“いや、弾きたいと思ったけど、宿題がめちゃくちゃ多いなぁ”って思いながら。
木村:仕事になっちゃうとね。
堂本:なので、ドラマとかをさせていただく合間に帰って(ギターの)譜面を見て覚えて、それで当日行って(演奏する)とかやっていたので、最初の頃は楽しむまで余裕はなかったですけど。
木村:もう「仕事」という形で宿題を出され。
堂本:譜面を見るのが当時はしんどかったんですけど、今は譜面見るのも楽しくはなってまして。「ああ、こうか、ああか」って言いながらやるんですけど、昔は譜面、ほんと見たくなかったですね。
木村・堂本:(笑)。
堂本:それくらい、“毎日これやるんや…”って感じで。
木村:けっこう“漬け”だったんだね。
堂本:漬けでしたね。で、現場に行って、拓郎さんとか坂崎(幸之助)さんを捕まえて「すいません、ここわからないんですけど」って。
木村:すごいよね。「ちょっとわからないんですけど」って聞く相手が拓郎さんか坂崎さんっていう(笑)。すごい先生だよね。
堂本:すごいんです。贅沢な環境なんですよ。すごい先生がいっぱいいるので、「アベンジャーズ」の状態じゃないですか。
木村:そうだね、音楽アベンジャーズに囲まれて。
堂本:で、「おい新人!」って言われて「はい!」って入ったような感じなので。これはもうアベンジャーズに聞いた方が早いし。
木村:まぁそうだね、力は強いけどね。アベンジャーズだから(笑)。
堂本:(笑)。拓郎さんとかはたまに、「うん、考えなくていいよ、そんなのは」って言う。
木村:(吉田拓郎は)ブルース・リーの領域だもん、それは(笑)。領域的には。
堂本:(笑)。ほんとブルース・リーの領域でした。「あ、全然考えることじゃないから」とか(笑)。「え? 拓郎さん、教えて下さいって言ってるんですよ?」「いい、いい教えることない! 大丈夫だから、考えることじゃないから」って「え?」って、そのままステージに行ったりとか。でも、それが逆に良かったりとかもしますし、色々わかってやってくださってるんだなぁという思い出しかないです、この番組には。
木村:すごいよね。だって、エアロスミスとか行ったよね。ジェームス・ブラウンも。
堂本:そうですね、イングヴェイ・マルムスティーンとかも来ましたし。いろんな方々が来てくださいましたね。
木村:いやぁ、すごいなぁ。
堂本:その時は忙しすぎて、今みたいな“すげーなー!”みたいな気持ちよりも、“とにかくこれをこなしていかないと!”という気持ちが強くて。
木村:だから、自分がお邪魔させていただいた時も、なんか音楽バラエティっていう雰囲気はあるじゃん。『LOVE LOVE あいしてる』っていうタイトルだし。で、行ったらKinki Kidsいるし、“あ、じゃあ…”ってすごいカジュアルなテンションで「お願いしまーす」って感じで行くと、自分を迎えてくれるのがアベンジャーズだから、“やっべぇ!”っていう。
堂本:アベンジャーズ、無言の圧あるじゃないですか。圧力をかけてるわけじゃなくて、オーラですね。
木村:オーラ半端ないよね。
堂本:エメラルドのオーラの中に包まれてずっとやってましたんで、途中でよくわからなくなってきましたもん。拓郎さんてすごい人なんですけど、もう「拓ちゃん」って呼んでた時もありましたから(笑)。
木村:(笑)。
堂本:「拓ちゃ~ん」って。「ちゃんと拓郎さんって呼べ!」ってそういうやり取りとかもさせてもらってる位、ちょっとどうかしてましたね(笑)。
木村:どうかしてましたって言うより、そこまでKinKi Kidsがいったんじゃない? “アベンジャー”になったからじゃないの?
堂本:アベンジャーになってたんですかね?
木村:なってないと呼べないしょ? 「拓ちゃん」だなんて(笑)。
堂本:みなさんが後輩の僕たちに対して目線を合わせてくださったりとかすることが多かったから、自分たちもそういう風にくだけることもできたし、本当にいろんなことを学びました。
M2. 全部だきしめて/KinKi Kids
(後TM:MOJO DRIVE/木村拓哉)
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