【世界の日本語教育】
中国以外でも中等教育で日本語を教えている国はたくさんあるのですが、フランスの高校での日本語教育実践についての記事を見つけたのでご紹介します。フランスで教員資格を取得され、高校で日本語を教えていらっしゃった寺田先生による2018年のレポートです。行事などの紹介に加えて、中等教育修了試験では第二外国語の日本語ではCEFR（ヨーロッパ言語参照枠）B2レベル相当の筆記と口頭試験があること、授業では5つの言語アクティビティ（読むこと、書くこと、聞くこと、一人で話すこと、対話すること）を取り入れながら授業を進めることが求められることが紹介されています。
→https://t.cn/AikrkkLz
いつのまにか、言語を教える教師は、「上手になるように教える」だけでは足りないと言われる時代がやってきたようです。ちなみにフランスでは数年に1回視学官による教員の授業視察があり、CEFRの原則に沿った授業が行われているかどうかの評価や助言を受けることになっているそうです。中国も日本もまだそこまでではありませんね。教師の仕事がだんだん大変になってきているのはどこの国でも同じようです。それから、CEFRってなんだろうという先生は、まず「JFスタンダード」を見てくださいね。それから北京日本文化センターの研修にも、ぜひご参加ください。
→https://t.cn/RG8YTJ8

【日本文化紹介】
日本語の作文の教科書には「手紙を書く」項目がときどきありますが、日本では最近は手書きで手紙を書くことは少なくなったので日本語教師も大変です。普通の人はお祭りや式の時だけ着るようになった和服と同じように、手書きでメッセージを書く数少ない機会が年賀状です。プリンタや市販のはがきを使って手書きで書くのはメッセージや宛先だけのものも多くなりましたが、25億枚程度が発行されています。それから年賀はがきの切手のイラストは十二支の動物です。読み方は違いますが、中国と日本では最後のぶたとイノシシの部分以外は同じです。自己紹介の時などに、年齢を直接聞かないで「何年？」「へび年」のようなやり取りをすることがあります。中国ではどうでしょうか。→https://t.cn/Aik0H6ff

子供の時「名探偵コナン」の漫画をよく見た，このアニメの中にいろいろ歌があったのを聞いていたがその時は歌詞の意味が全然知らないだった，歌の音で自分に日本語を教えてくれたけどいつも正しい発音が違った。

この歌はわたしのlistに長い間があった、さっきこの歌を聞いている時わたしはとうとう意味が知ってるそして言葉が読むことができる…長い間かかったでもやっとできましたwww楽しかったですね[太開心]