石井マーク:「G-レコ」がターニングポイントに 劇場版の新たな挑戦 mantan-web.jp/article/20210714dog00m200028000c.html
テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」の第3部「宇宙からの遺産」(富野由悠季総監督)が7月22日に公開された。劇場版は、テレビシリーズ全26話に新たなカットを追加、再アフレコするなど生まれ変わった。主人公ベルリ・ゼナムの声優を務める石井マークさんは、テレビシリーズの収録時は“ド新人”だったといい、「ターニングポイント」「大事な作品」と語る。石井さんに「G-レコ」への思いを聞いた。
◇富野監督の活! 最初のアフレコは緊張の連続
「G-レコ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビシリーズが2014年10月~15年3月に放送された。地球上で必要なエネルギー源を宇宙よりもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版は、全5部作で制作される。
テレビシリーズの収録がスタートした際は“ド新人”だったという石井さん。「G-レコ」の主演に抜てきされた時は混乱したという。
「ド新人で初主演。声優になる前のアニメ好きの自分だったら『そういうこともあるよね』と思うけど、自分のことですからね。おかしいぞ!?って(笑い)。『オーディションに受かりました』と話をいただいた時も現実感がなかったんです。公式サイトでキャストが発表され、自分の名前を見ても『僕なんだ!?』と不思議な気持ちで。今までレッスンを受けてきたけど、それを生かせるのか?などと頭の中がごちゃごちゃしました」
最初のアフレコは、緊張の連続だった。
「現場に行くと、そうそうたるキャストの方々がいるんですよ。自分を落ち着かせようと、声優の石井マークではなく、普段の自分に戻そうとしたら、『とんでもないところにいるぞ!?』『見ていたアニメに出ていた人だ!』「じゃあ、僕は誰!?』って混乱してしまって(笑い)。『ガンダム』が大好きだったので、富野監督にもビクビクして……。当時のマネジャーさんに『顔、死んでいるよ』と言われました。よく分からない状況を整理するために集中しているつもりだったんですけどね(笑い)」
“顔が死んでいた”石井さんに富野監督の活が飛んだ。
「第一声は第1話のサブタイトルだったのですが、何回もリテークして、最終的に富野監督から『腹から声を出せ!』と言われ、ビクーッ!となって。死んじゃいました。『これで折れたら終わりだ!』と思って、『できる、できないじゃなくて、やるしかない!』という気持ちでした。散々でした。忘れられないです。富野監督には“尊敬を超える尊敬”があります。せりふもそうですが、一つ一つに意味がある。すごく緻密です。当時、収録が終わって、みんなでご飯を食べていて、会話の中で(富野監督が)『それってどういう意味?』と聞いて、レシートにメモを取っているのを見たことがあります。常にアンテナを張っていて、それが作品になっている。僕は富野監督のようにはなれないですし、だから憧れでもないし、“尊敬を超える尊敬”なんです。活を入れられたのも今となってはいい思い出です」
石井さんは子供の頃から「ガンダム」が大好きだった。特別な思いがあるから、緊張もしたのだろう。
「4歳までフィリピンに住んでいて、日本に来てから、お父さん、お母さんと一緒に住み始めたのですが、お父さんが元々、プラモデルが好きだったんです。スーパーカーだったり、車のプラモデルばかりでしたが、一体だけシン・マツナガの白いザクのプラモデルがあり、『ガンダム』に興味を持ち始めました。ビデオレンタルショップに連れて行ってもらって、ふと手にしたのが『機動武闘伝Gガンダム』の最終回だったんです。なんでそのセレクト!? 下の段にあったのを手に取っただけだったのですが。いきなり、デビルガンダムの壮絶な戦いを見て、すぐに格好いい!となりました。最初に買ってもらったガンプラもゴッドガンダムですしね。その後は、百式、ガンダムダブルエックス……と作ったのですが、ビーム・サーベルの形状にこだわりがあったみたいで、ビーム・サーベルで選んでいました(笑い)。何か偏ってますね」
◇今の新しい自分で挑む 成長は?
「G-レコ」の劇場版で、再びベルリを演じることになった。
「テレビシリーズの時は、声優という仕事もほぼほぼ未経験で、未熟な部分もありました。ただ、全力で思ったことをやる!という気持ちでした。劇場版となり、今の自分でどこまでできるか?と新たな挑戦する感覚がありました。うまくやりたいとも思うけど、そこを考えるとベルリではなくなる。当時、全力でやったことが少なからずベルリの魅力になっていますし、そこを引き継いで、今の新しい自分で挑むことを考えています」
石井さんにとって「G-レコ」は「ターニングポイント」「大事な作品」となった。大役を経験し、成長もあったはずだが、「成長? 正直、それはしていないかもしれません(笑い)」とも話す。
「考えても考えても答えが出ないことが多いんです。その時は正解かな?と思っても、後になって、こういう風にできたのかな?と考えることもあります。反省しすぎても、よくないこともありますし。その葛藤をベルリの葛藤に生かせないかな?とも思うけど、それで成立するかは分かりません。今でも自分にできることをやるということは変わっていないかもしれません」
◇第3部の新しい感覚 挑むことが楽しみ
第3部では、ベルリとアイーダが姉弟であることが明らかになる。ベルリにとって恋心を抱いた相手が実の姉であり、アイーダにとって恋人を殺した敵が実の弟であるという衝撃の事実が明かされ、揺れ動くことになる。
「収録の前に、台本や映像を見て、新しい感覚がありました。第1部、第2部も新しくなっていますが、それともまた違う。感情の流れがすごく分かりやすいんですね。収録では、ものすごく集中していました。コロナ禍ということもあり、少ない人数で収録をしたのですが、ペースが速く、今までにない不思議な感覚がありました。スッとせりふが出てきたようなところがあったんです。自然な会話ができたのかな? 僕自身も変化があったし、展覧会『富野由悠季の世界』に行った影響もあったかもしれません。展示を見て、知らなかったことを知ったり、作品をより深く理解できたりしたことで、より作品の世界に入り込むことができました」
「G-レコ」は、見る度に新しい発見がある。石井さんは「見直す度に、こういうことだったのかもしれない……このせりふの意味は……と発見があります。20年後、改めて見ると、新しい感覚になるかもしれません。恐ろしいですね」と感じている。
「G-レコ」の劇場版は全5部作だ。「第4部は結構、変わるという話を聞いていて、ワクワクしています。これまでは不安が大きかったけど、挑むことが楽しみです」と話す石井さん。“新しい感覚”のあった第3部だけでなく、さらにその先……と「G-レコ」の今後の展開も注目される。
テレビアニメ「ガンダム Gのレコンギスタ(G-レコ)」の劇場版「Gのレコンギスタ」の第3部「宇宙からの遺産」(富野由悠季総監督)が7月22日に公開された。劇場版は、テレビシリーズ全26話に新たなカットを追加、再アフレコするなど生まれ変わった。主人公ベルリ・ゼナムの声優を務める石井マークさんは、テレビシリーズの収録時は“ド新人”だったといい、「ターニングポイント」「大事な作品」と語る。石井さんに「G-レコ」への思いを聞いた。
◇富野監督の活! 最初のアフレコは緊張の連続
「G-レコ」は、「機動戦士ガンダム」誕生35周年記念作品の一つとしてテレビシリーズが2014年10月~15年3月に放送された。地球上で必要なエネルギー源を宇宙よりもたらすキャピタル・タワーを守るキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムの冒険を描いた。劇場版は、全5部作で制作される。
テレビシリーズの収録がスタートした際は“ド新人”だったという石井さん。「G-レコ」の主演に抜てきされた時は混乱したという。
「ド新人で初主演。声優になる前のアニメ好きの自分だったら『そういうこともあるよね』と思うけど、自分のことですからね。おかしいぞ!?って(笑い)。『オーディションに受かりました』と話をいただいた時も現実感がなかったんです。公式サイトでキャストが発表され、自分の名前を見ても『僕なんだ!?』と不思議な気持ちで。今までレッスンを受けてきたけど、それを生かせるのか?などと頭の中がごちゃごちゃしました」
最初のアフレコは、緊張の連続だった。
「現場に行くと、そうそうたるキャストの方々がいるんですよ。自分を落ち着かせようと、声優の石井マークではなく、普段の自分に戻そうとしたら、『とんでもないところにいるぞ!?』『見ていたアニメに出ていた人だ!』「じゃあ、僕は誰!?』って混乱してしまって(笑い)。『ガンダム』が大好きだったので、富野監督にもビクビクして……。当時のマネジャーさんに『顔、死んでいるよ』と言われました。よく分からない状況を整理するために集中しているつもりだったんですけどね(笑い)」
“顔が死んでいた”石井さんに富野監督の活が飛んだ。
「第一声は第1話のサブタイトルだったのですが、何回もリテークして、最終的に富野監督から『腹から声を出せ!』と言われ、ビクーッ!となって。死んじゃいました。『これで折れたら終わりだ!』と思って、『できる、できないじゃなくて、やるしかない!』という気持ちでした。散々でした。忘れられないです。富野監督には“尊敬を超える尊敬”があります。せりふもそうですが、一つ一つに意味がある。すごく緻密です。当時、収録が終わって、みんなでご飯を食べていて、会話の中で(富野監督が)『それってどういう意味?』と聞いて、レシートにメモを取っているのを見たことがあります。常にアンテナを張っていて、それが作品になっている。僕は富野監督のようにはなれないですし、だから憧れでもないし、“尊敬を超える尊敬”なんです。活を入れられたのも今となってはいい思い出です」
石井さんは子供の頃から「ガンダム」が大好きだった。特別な思いがあるから、緊張もしたのだろう。
「4歳までフィリピンに住んでいて、日本に来てから、お父さん、お母さんと一緒に住み始めたのですが、お父さんが元々、プラモデルが好きだったんです。スーパーカーだったり、車のプラモデルばかりでしたが、一体だけシン・マツナガの白いザクのプラモデルがあり、『ガンダム』に興味を持ち始めました。ビデオレンタルショップに連れて行ってもらって、ふと手にしたのが『機動武闘伝Gガンダム』の最終回だったんです。なんでそのセレクト!? 下の段にあったのを手に取っただけだったのですが。いきなり、デビルガンダムの壮絶な戦いを見て、すぐに格好いい!となりました。最初に買ってもらったガンプラもゴッドガンダムですしね。その後は、百式、ガンダムダブルエックス……と作ったのですが、ビーム・サーベルの形状にこだわりがあったみたいで、ビーム・サーベルで選んでいました(笑い)。何か偏ってますね」
◇今の新しい自分で挑む 成長は?
「G-レコ」の劇場版で、再びベルリを演じることになった。
「テレビシリーズの時は、声優という仕事もほぼほぼ未経験で、未熟な部分もありました。ただ、全力で思ったことをやる!という気持ちでした。劇場版となり、今の自分でどこまでできるか?と新たな挑戦する感覚がありました。うまくやりたいとも思うけど、そこを考えるとベルリではなくなる。当時、全力でやったことが少なからずベルリの魅力になっていますし、そこを引き継いで、今の新しい自分で挑むことを考えています」
石井さんにとって「G-レコ」は「ターニングポイント」「大事な作品」となった。大役を経験し、成長もあったはずだが、「成長? 正直、それはしていないかもしれません(笑い)」とも話す。
「考えても考えても答えが出ないことが多いんです。その時は正解かな?と思っても、後になって、こういう風にできたのかな?と考えることもあります。反省しすぎても、よくないこともありますし。その葛藤をベルリの葛藤に生かせないかな?とも思うけど、それで成立するかは分かりません。今でも自分にできることをやるということは変わっていないかもしれません」
◇第3部の新しい感覚 挑むことが楽しみ
第3部では、ベルリとアイーダが姉弟であることが明らかになる。ベルリにとって恋心を抱いた相手が実の姉であり、アイーダにとって恋人を殺した敵が実の弟であるという衝撃の事実が明かされ、揺れ動くことになる。
「収録の前に、台本や映像を見て、新しい感覚がありました。第1部、第2部も新しくなっていますが、それともまた違う。感情の流れがすごく分かりやすいんですね。収録では、ものすごく集中していました。コロナ禍ということもあり、少ない人数で収録をしたのですが、ペースが速く、今までにない不思議な感覚がありました。スッとせりふが出てきたようなところがあったんです。自然な会話ができたのかな? 僕自身も変化があったし、展覧会『富野由悠季の世界』に行った影響もあったかもしれません。展示を見て、知らなかったことを知ったり、作品をより深く理解できたりしたことで、より作品の世界に入り込むことができました」
「G-レコ」は、見る度に新しい発見がある。石井さんは「見直す度に、こういうことだったのかもしれない……このせりふの意味は……と発見があります。20年後、改めて見ると、新しい感覚になるかもしれません。恐ろしいですね」と感じている。
「G-レコ」の劇場版は全5部作だ。「第4部は結構、変わるという話を聞いていて、ワクワクしています。これまでは不安が大きかったけど、挑むことが楽しみです」と話す石井さん。“新しい感覚”のあった第3部だけでなく、さらにその先……と「G-レコ」の今後の展開も注目される。
关于肖战这是一篇追星女孩的自我记录,如果很荣幸的能被大家看到,我很荣幸,如果你没有耐心看完那也没关系。 如果更更更加荣幸的被一名小飞侠你看到,那我会更开心,很荣幸我们是同道 第一次知道肖战是因为陈情令,我很庆幸陈情令一播出我立马就看了,当时觉得真的好好看。一入陈情深似海,2021年了,还没有出坑。剧荒的时候我就会再看。2019年,我还没有入肖战的坑。]没有正式成为他的粉丝。当时只对魏无羡上头。在我心里,魏无羡就是古颜天花板。后来227事件,我当时觉得肖战好惨,明明自己什么也没做,只是各家粉丝们以他为由展开的撕逼大战。可是圈一直有这样不成文的规定“粉丝行为,偶像买单”所以,他必须承担后果。所以,他被各大平台抵制。所有人都在抵制他。剧延播,代言没了,综艺被一剪梅,电话被打爆,自己所有的努力事业生活都跌倒了谷底。可是他什么也没说,默默承受。当时因为陈情令,因为魏无羡,所以会对这件事有所关注。当时我觉得肖战不就是魏无羡吗?我相信他会和魏无羡一样,迎来真相大白,得到百家尊敬。 后来,如我所愿。肖战他站起来了,他的路越走越宽。我真正成为一名小飞侠是在今年四月,原来不仅魏无羡帅,肖战更帅。当我开始关注他,开始考古,我发现自己错过了好多啊。我有悔,我那个时候为什么不看燃少,为什么不在他出道时就陪着她。2014年因为《古剑奇谭》我粉上李易峰,至今已经七年了,我曾经坚定的认为自己永远不会爬墙,可是后来我被自己狠狠地打脸。2019年的夏天因为《陈情令》我认识了肖战。后来才知道,他曾经那么温柔,那么可爱。我开始关注他的一切,他看过的书,我要看;他去过的地方,他的家乡,我要去;他爱吃的东西,我想尝试;他喜欢的东西,我也无条件的喜欢;他…… 从19年认识你,21年成为小飞侠。未来的路我要和千千万万小飞侠一起和你经历了。我很遗憾在你最难的时候我没有参与,但是将来我绝不会缺席。 最后,我想说,我是一名追星女孩。我身边很多人都不追星的,她们也不理解干嘛要追星。可能我还不算多纯粹的追星女孩叭,只是发自内心的喜欢一个人罢了。找到自己的偶像,向他看齐,好好生活。为了奔向他而努力。多像他靠近一点点。我永远怀念14年和19年的夏天。在那天我遇到了我往后余生会为之奔赴的两个人。李易峰和肖战。你们永远是我的光。❤️#垂直领域点亮计划##娱乐话题榜##娱乐明星#
《山海经》神话教父王楼:可叹可敬箫与剑——读《龚自珍传》
近日读罢王振羽老师的《龚自珍传》,深为作者及传主深厚的笔力折服,更让我钦佩的,自然是身为文学家、思想家及改良先驱的龚自珍自始至终傲然于世的铮铮铁骨,以及侠者自带的柔情。“怨去吹箫,狂来说剑,两样销魂味。”箫与剑是龚自珍笔下一以贯之的两大意象,至于这两样东西是象征入世之文武、出世之飘逸、抑或入世出世各择其一,仁者见仁,智者见智。
有别于如今赶鸭子上架式的名人传记出书热,王振羽老师的《龚自珍传》在香港回归那年出版,彼时互联网尚未普及,人皆敬惜纸墨,写一个字像一个字,据说历时两年创作而成,风里来雨里去地查阅资料是常态,去年,该书再版。全书以龚自珍的诗文为脉络,龚自珍12岁在私塾就写出了让人拍案叫绝的《水仙花赋》,一生高洁的品性已初露端倪,直至辞官归隐后家喻户晓的那两句“落红不是无情物,化作春泥更护花”、“我劝天公重抖擞,不拘一格降人才。”他蹉跎而充实的一生由此升华。
文章合有老波澜,莫作鄱阳夹漈看。
五十年中言定验,苍茫六合此微官。
龚自珍的《西域置行省议》率先提出详备的新疆建省计划,可惜位卑言微,当权者又私心甚巨,他愤慨写下了上面这首诗,不曾想,一语成谶,五十年后果然出了大事,沙俄侵占伊犁。晚清重臣李鸿章说:“古今雄伟常非之端,往往创于书生忧患之所得,龚氏自珍议西域置行省于道光朝,而卒大设施于今日。盖先生经世之学,此尤其荦荦大者。”仅此一例,龚自珍足以在青史占一席之地。
李鸿章之“荦”倒让我想起了左思《咏史八首》开篇一句“弱冠弄柔翰,卓荦观群书。”以及第七首末句“何世无奇才,遗之在草泽。”这两句用在龚自珍身上真是再贴切不过。
龚自珍的故事看到后面,"鸦片"一词开始高频出现,关于鸦片的危害,已无需后人赘言,仅用林则徐上书道光皇帝的一句话便可让人毛骨悚然:“(鸦片)治流毒于天下,则为害甚巨,法当从严。若犹泄泄视之,是使数十年之后,中原几无可御敌之兵,且无充饷之银。”龚自珍和林则徐是很要好的朋友,素来不喜外放做官的龚自珍听说林则徐受命去广东禁烟,竟甘愿去充当幕僚。
鸦片让我想起去年的一起突发事件——全球最大IPO蚂蚁金服上市前夕暂停上市!这恐是中国商业史上空前绝后的一件事,舆论大抵围绕蚂蚁金服仅是服务商,市值却远超任何一家银行,这本身就很讽刺,高杠杆会带来坏账从而引发金融风险……
事后我想了想,同样毛骨悚然,很多人看到的只是表象。蚂蚁金服帮消费者从A银行贷款,消费者消费后,这笔贷款最终到了B银行或C银行,就算消费者还不起贷款造成A银行的坏账,站在国家层面,池子里的水并未减少,只是从东屋流到了西屋或南屋,所以构不成真正意义上的风险,至多是蚂蚁金服吃一堑长一智继而改进借贷评估系统。要命的问题是,池子里的水有没有可能被吸走部分乃至被吸干?有的!以商场为例,但凡上点档次的商品几乎都是外国品牌,如果消费者贷款消费外国品牌,随后又还不起贷款,那多米诺骨牌效应就会逐步显现。这些铺天盖地的外国品牌无异于各种变异的“鸦片”,蚂蚁金服的上市无异于向全球贡献了一只光明正大吃里扒外的“饕餮”,在中国主动融入并推进全球化的时代,我们作为世界重要经济体的血液被源源不断地吸干后,终会引发更加恶劣且无可挽回的金融及政治危机,而电闸一拉,蚂蚁金服终如云烟。
在联合约谈蚂蚁金服的部门里,有一个叫外汇局,这已经说明了很多问题。在整改意见里,开门见山就是:纠正支付业务不正当竞争行为,在支付方式上给消费者更多选择权,断开支付宝与 " 花呗 "" 借呗 " 等其他金融产品的不当连接,纠正在支付链路中嵌套信贷业务等违规行为。不妨把这个最关键的指导意见解读为:服务商要回归服务原则,把支付选择权交给消费者,把放贷选择权交给银行!
我们的民族被奴役太久了,也穷怕了,教育任重道远。但不管怎样,我们要始终坚信人性里那些古老而美好的词汇,一定会有人天地借法、痴心燃灯,恰如龚自珍这样的先贤,他们的智慧、风骨和情怀构筑起了熠熠生辉的华夏文明,让我们得以延续至今,并将继续延续下去。
最后,放一首自己此前写的小诗《书生》,倒也应景:
《书生》
那一世
他是一位书生
深山的油灯里
亮着苍生
和一位姑娘
作者简介:王楼,南京山海经行影业创始人。1992年出生于江苏省扬州市,2014年毕业于南京师范大学商学院,已出版图书《伏羲女娲》、《逆风追风》、《大荒青衣》、《做最优秀的人民教师——徐悲鸿“关门弟子”恽宗瀛从教启示录》,参与编写《中学生轻阅读江苏名篇》等。山海英雄联盟书系业已立项创作。现兼任中华《诗词月刊》南京站站长、中缅经济合作发展促进会高级顾问。
近日读罢王振羽老师的《龚自珍传》,深为作者及传主深厚的笔力折服,更让我钦佩的,自然是身为文学家、思想家及改良先驱的龚自珍自始至终傲然于世的铮铮铁骨,以及侠者自带的柔情。“怨去吹箫,狂来说剑,两样销魂味。”箫与剑是龚自珍笔下一以贯之的两大意象,至于这两样东西是象征入世之文武、出世之飘逸、抑或入世出世各择其一,仁者见仁,智者见智。
有别于如今赶鸭子上架式的名人传记出书热,王振羽老师的《龚自珍传》在香港回归那年出版,彼时互联网尚未普及,人皆敬惜纸墨,写一个字像一个字,据说历时两年创作而成,风里来雨里去地查阅资料是常态,去年,该书再版。全书以龚自珍的诗文为脉络,龚自珍12岁在私塾就写出了让人拍案叫绝的《水仙花赋》,一生高洁的品性已初露端倪,直至辞官归隐后家喻户晓的那两句“落红不是无情物,化作春泥更护花”、“我劝天公重抖擞,不拘一格降人才。”他蹉跎而充实的一生由此升华。
文章合有老波澜,莫作鄱阳夹漈看。
五十年中言定验,苍茫六合此微官。
龚自珍的《西域置行省议》率先提出详备的新疆建省计划,可惜位卑言微,当权者又私心甚巨,他愤慨写下了上面这首诗,不曾想,一语成谶,五十年后果然出了大事,沙俄侵占伊犁。晚清重臣李鸿章说:“古今雄伟常非之端,往往创于书生忧患之所得,龚氏自珍议西域置行省于道光朝,而卒大设施于今日。盖先生经世之学,此尤其荦荦大者。”仅此一例,龚自珍足以在青史占一席之地。
李鸿章之“荦”倒让我想起了左思《咏史八首》开篇一句“弱冠弄柔翰,卓荦观群书。”以及第七首末句“何世无奇才,遗之在草泽。”这两句用在龚自珍身上真是再贴切不过。
龚自珍的故事看到后面,"鸦片"一词开始高频出现,关于鸦片的危害,已无需后人赘言,仅用林则徐上书道光皇帝的一句话便可让人毛骨悚然:“(鸦片)治流毒于天下,则为害甚巨,法当从严。若犹泄泄视之,是使数十年之后,中原几无可御敌之兵,且无充饷之银。”龚自珍和林则徐是很要好的朋友,素来不喜外放做官的龚自珍听说林则徐受命去广东禁烟,竟甘愿去充当幕僚。
鸦片让我想起去年的一起突发事件——全球最大IPO蚂蚁金服上市前夕暂停上市!这恐是中国商业史上空前绝后的一件事,舆论大抵围绕蚂蚁金服仅是服务商,市值却远超任何一家银行,这本身就很讽刺,高杠杆会带来坏账从而引发金融风险……
事后我想了想,同样毛骨悚然,很多人看到的只是表象。蚂蚁金服帮消费者从A银行贷款,消费者消费后,这笔贷款最终到了B银行或C银行,就算消费者还不起贷款造成A银行的坏账,站在国家层面,池子里的水并未减少,只是从东屋流到了西屋或南屋,所以构不成真正意义上的风险,至多是蚂蚁金服吃一堑长一智继而改进借贷评估系统。要命的问题是,池子里的水有没有可能被吸走部分乃至被吸干?有的!以商场为例,但凡上点档次的商品几乎都是外国品牌,如果消费者贷款消费外国品牌,随后又还不起贷款,那多米诺骨牌效应就会逐步显现。这些铺天盖地的外国品牌无异于各种变异的“鸦片”,蚂蚁金服的上市无异于向全球贡献了一只光明正大吃里扒外的“饕餮”,在中国主动融入并推进全球化的时代,我们作为世界重要经济体的血液被源源不断地吸干后,终会引发更加恶劣且无可挽回的金融及政治危机,而电闸一拉,蚂蚁金服终如云烟。
在联合约谈蚂蚁金服的部门里,有一个叫外汇局,这已经说明了很多问题。在整改意见里,开门见山就是:纠正支付业务不正当竞争行为,在支付方式上给消费者更多选择权,断开支付宝与 " 花呗 "" 借呗 " 等其他金融产品的不当连接,纠正在支付链路中嵌套信贷业务等违规行为。不妨把这个最关键的指导意见解读为:服务商要回归服务原则,把支付选择权交给消费者,把放贷选择权交给银行!
我们的民族被奴役太久了,也穷怕了,教育任重道远。但不管怎样,我们要始终坚信人性里那些古老而美好的词汇,一定会有人天地借法、痴心燃灯,恰如龚自珍这样的先贤,他们的智慧、风骨和情怀构筑起了熠熠生辉的华夏文明,让我们得以延续至今,并将继续延续下去。
最后,放一首自己此前写的小诗《书生》,倒也应景:
《书生》
那一世
他是一位书生
深山的油灯里
亮着苍生
和一位姑娘
作者简介:王楼,南京山海经行影业创始人。1992年出生于江苏省扬州市,2014年毕业于南京师范大学商学院,已出版图书《伏羲女娲》、《逆风追风》、《大荒青衣》、《做最优秀的人民教师——徐悲鸿“关门弟子”恽宗瀛从教启示录》,参与编写《中学生轻阅读江苏名篇》等。山海英雄联盟书系业已立项创作。现兼任中华《诗词月刊》南京站站长、中缅经济合作发展促进会高级顾问。
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