【WEB】“同じ匂い”の#中川大志#と#関めぐみ#が語る、ファニーなうさぎたちの群像ミステリー「#FUNNY BUNNY#」natalie interview
ずっと終わらない1日のような感覚(関)
──中川さんと関さんは、2020年9月に開催された飯塚健さん演出・脚本・選曲のバラエティショー「コントと音楽 Vol.2 他人関係」でも共演されています。「FUNNY BUNNY」の撮影には、最初から打ち解けた状態で臨めたのでしょうか?
中川大志 そうですね。稽古含めたら1カ月くらい一緒にやっていたので。
関めぐみ 大志くんが出演している「虹色デイズ」を観ていたので、次は映画で共演できるんだとワクワクしていました。
──現場では中川さんがチームを引っ張っていたと伺いました。
関 円陣組んだりしてましたね。私は現場で、周りの方とのコミュニケーションが最小限になることもあるんですが、今回は大志くんのおかげで明るくいられた気がします。
中川 深夜の撮影が多く、シリアスなシーンが続くこともあったので、みんな気が滅入ってきてしまうんです。その中で自分を含めどうモチベーションを高めていくかを考えていて、その方法の1つが円陣でした。僕はオンとオフを切り替えて取り組むのが好きなので円陣を組んだんですが、関さんからすると巻き込まれた感じですか?(笑)
関 そんなことない!(笑) 朝日を浴びない日が続いて、ずっと終わらない1日のような感覚があったので、気合いを入れる行動は大事だったと思います。
中川 「コントと音楽」のときも、「熱いな」「うるさいな」と思われていないかちょっと心配だったんです。でも優しく見守ってくれる方なんだなと。僕がマイペースにふざけているときは乗ってきてくれることもあったので、撮影中は安心感がありました。
関 大志くんより私のほうがマイペースだと思いますけどね。
中川 あ、それはそうかも(笑)。
関 (笑)
中川 自分のペースがあるんだろうなと感じていたので、それを邪魔しないことは心掛けていました。僕もその波はあるので同じ匂いを感じたと言いますか。
関 あははは。伝わっていてよかったです。
物語の展開はスマート、キャラクターは人間臭い(中川)
──「FUNNY BUNNY」は図書館襲撃とラジオ局電波ジャック、2つの事件を軸にしたミステリーです。映画を観た今はわかるのですが、最初に情報を知ったとき、どんなテイストなのか想像ができない作品だなと思いました。
中川 そうなんですよね。こういうふうに取材を受けていると「どんな映画ですか?」と質問されることがあるんですが、「ファニーなうさぎたちの話です」と言うしかなくて。正直僕もこの映画を表現するにふさわしいキャッチフレーズはまだ見つけられていません。
関 群像ミステリーではありますよね。剣持(聡)くんと彼を取り巻く人々がいて、物語が進むにつれてそれぞれの過去や抱えている闇が明らかになっていく。剣持くんに振り回される人たちの物語でもありますし、救われた人たちの話とも言える。
中川 今作含めると飯塚監督とは6回仕事をしているんですが、時系列をシャッフルして物語を推進するのは監督の持ち味なのかなと思います。それが最終的につながっていくトリックが仕掛けられているところが、おしゃれでかっこいいんですよね。
関 小説の文体もおしゃれですよね。剣持くんたちがよく行く中華飯店の前の道をトラックが走っていくシーンがあるんですが、読みながら「うわーおしゃれだな」と思ったのを覚えています。
──原作小説でも、過去と現在が交錯しながら話が進んでいきますね。
中川 小説ではもっとたくさんのエピソードが出てきて、「どう映像化するんだろう?」と思っていました。いくつかのエピソードは削ぎ落とされていますが、それによって「FUNNY BUNNY」らしさが凝縮されたなと感じていて。
──どのあたりに“らしさ”を感じているんでしょうか?
中川 物語の展開はスマートな一方で、キャラクターは生っぽいところですかね。人間臭いというか。それが「FUNNY BUNNY」の世界観だと思います。
“人救い屋”になってる(中川)
──中川さんは、映画化発表のタイミングで出されていたコメントで、剣持をダークヒーローと表現していました。関さんは剣持をどんな人物だと考えていますか?
関 正義感が強くて周りの人を救いたいと思っている一方で、自分が抱えているものには触れてほしくないと考えている人ですかね。貪欲に人助けをするヒーローの一面と、過去の経験を1人で抱え込もうとするダークな一面を持っているので、ダークヒーローというのはぴったりだと思います。矛盾しているし、自分勝手のように感じますが、そのアンバランスさはみんなが持っているもの。強さの中に弱さが見えるという意味でも、観ている方が一番共感できるのは剣持だと思います。
──中川さんは剣持を演じるにあたって弱さを意識しましたか?
中川 傷や痛みは考えていました。もっと言えば、消せない過去ですね。つらい経験をしてきたからこそ、「大丈夫だよ」と優しく手を差し伸べるだけが救いじゃないことをわかっていて、相手のためになるんだったら強引な行動もいとわない。他人のことにあれだけ首を突っ込むのってめちゃめちゃエネルギーが必要ですし、大げさでなく命を懸けて人を助けることに向き合っている男だと思います。
関 0か100かの人。ちょっとでも踏み込んだら、後戻りという選択肢はない。
中川 腹が据わっていてかっこいいですよね。痛みを知っているからこそ、他人を助けずにはいられないというのは演じるうえでのテーマでした。
──「世界を救うのはいつだって、想像力だ」が口癖の剣持は図書館を襲撃する前、岡山天音さん演じる漆原に「俺は人殺しだ」と伝えます。このときは剣持のダークな部分が出ていて、ネガティブな方向に想像力を働かせてしまっているのですが、後半ではポジティブな想像をするようになります。剣持自身が人助けを通して成長しているのはグッときました。
中川 ラジオ局電波ジャックは図書館襲撃の4年後で、その間にも剣持は定期的に人助けをしています。もう誰かを助けることが生きがいになっていて、“人救い屋”になってるんですよね。その経験を通して、4年で1つ上のステージに行ったということだと思います。
関 4年の間に何があったかは描かれませんが、落合モトキさん演じる菊池に掛けた「忘れられない過去を抱えて生きているのは、お前だけじゃない」という言葉を聞いたときに、剣持の成長を感じました。
中川 ただ、剣持は聖人になったわけではなくて。本人はうさぎの着ぐるみを被って大騒ぎしているときが楽しくて、それをするための「人助けのネタ見っけ」という感じはあります。そしてそれは彼が生きていることを実感する瞬間なんです。
声が聞こえない、視界が狭い、呼吸がしづらい(関)
──3月30日の完成披露試写会で中川さんは、うさぎの着ぐるみを被っての撮影が大変だったとおっしゃっていましたね。
中川 想像以上にきつかったです。原作を読んでいるときから「どんなうさぎなんだろう」と考えていて、もっとマスクっぽいものを想像していたんですが、しっかり着ぐるみでした(笑)。
関 重たかったですね。図書館襲撃の撮影では大志くんがうさぎの着ぐるみを被って何往復もしているのを見ていたんですが、そのあとのラジオ局のパートでは私も被って。声が聞こえない、視界が狭い、呼吸がしづらいの三重苦で……そこで本当にしんどいんだなと思い知りました。
中川 次の日は首にきましたね……。そのリアルな大変さが映像に出ているのはいいことだと思っています。妙にできすぎていても違和感があると思うので。
関 タクシーからうさぎがぴょこぴょこ降りてくるシーン、よかったですよね。シュールだなあと。
中川 なかなか降りてこないんですよね(笑)。あそこは注目してほしいです。
https://t.cn/A6cQu1GW
ずっと終わらない1日のような感覚(関)
──中川さんと関さんは、2020年9月に開催された飯塚健さん演出・脚本・選曲のバラエティショー「コントと音楽 Vol.2 他人関係」でも共演されています。「FUNNY BUNNY」の撮影には、最初から打ち解けた状態で臨めたのでしょうか?
中川大志 そうですね。稽古含めたら1カ月くらい一緒にやっていたので。
関めぐみ 大志くんが出演している「虹色デイズ」を観ていたので、次は映画で共演できるんだとワクワクしていました。
──現場では中川さんがチームを引っ張っていたと伺いました。
関 円陣組んだりしてましたね。私は現場で、周りの方とのコミュニケーションが最小限になることもあるんですが、今回は大志くんのおかげで明るくいられた気がします。
中川 深夜の撮影が多く、シリアスなシーンが続くこともあったので、みんな気が滅入ってきてしまうんです。その中で自分を含めどうモチベーションを高めていくかを考えていて、その方法の1つが円陣でした。僕はオンとオフを切り替えて取り組むのが好きなので円陣を組んだんですが、関さんからすると巻き込まれた感じですか?(笑)
関 そんなことない!(笑) 朝日を浴びない日が続いて、ずっと終わらない1日のような感覚があったので、気合いを入れる行動は大事だったと思います。
中川 「コントと音楽」のときも、「熱いな」「うるさいな」と思われていないかちょっと心配だったんです。でも優しく見守ってくれる方なんだなと。僕がマイペースにふざけているときは乗ってきてくれることもあったので、撮影中は安心感がありました。
関 大志くんより私のほうがマイペースだと思いますけどね。
中川 あ、それはそうかも(笑)。
関 (笑)
中川 自分のペースがあるんだろうなと感じていたので、それを邪魔しないことは心掛けていました。僕もその波はあるので同じ匂いを感じたと言いますか。
関 あははは。伝わっていてよかったです。
物語の展開はスマート、キャラクターは人間臭い(中川)
──「FUNNY BUNNY」は図書館襲撃とラジオ局電波ジャック、2つの事件を軸にしたミステリーです。映画を観た今はわかるのですが、最初に情報を知ったとき、どんなテイストなのか想像ができない作品だなと思いました。
中川 そうなんですよね。こういうふうに取材を受けていると「どんな映画ですか?」と質問されることがあるんですが、「ファニーなうさぎたちの話です」と言うしかなくて。正直僕もこの映画を表現するにふさわしいキャッチフレーズはまだ見つけられていません。
関 群像ミステリーではありますよね。剣持(聡)くんと彼を取り巻く人々がいて、物語が進むにつれてそれぞれの過去や抱えている闇が明らかになっていく。剣持くんに振り回される人たちの物語でもありますし、救われた人たちの話とも言える。
中川 今作含めると飯塚監督とは6回仕事をしているんですが、時系列をシャッフルして物語を推進するのは監督の持ち味なのかなと思います。それが最終的につながっていくトリックが仕掛けられているところが、おしゃれでかっこいいんですよね。
関 小説の文体もおしゃれですよね。剣持くんたちがよく行く中華飯店の前の道をトラックが走っていくシーンがあるんですが、読みながら「うわーおしゃれだな」と思ったのを覚えています。
──原作小説でも、過去と現在が交錯しながら話が進んでいきますね。
中川 小説ではもっとたくさんのエピソードが出てきて、「どう映像化するんだろう?」と思っていました。いくつかのエピソードは削ぎ落とされていますが、それによって「FUNNY BUNNY」らしさが凝縮されたなと感じていて。
──どのあたりに“らしさ”を感じているんでしょうか?
中川 物語の展開はスマートな一方で、キャラクターは生っぽいところですかね。人間臭いというか。それが「FUNNY BUNNY」の世界観だと思います。
“人救い屋”になってる(中川)
──中川さんは、映画化発表のタイミングで出されていたコメントで、剣持をダークヒーローと表現していました。関さんは剣持をどんな人物だと考えていますか?
関 正義感が強くて周りの人を救いたいと思っている一方で、自分が抱えているものには触れてほしくないと考えている人ですかね。貪欲に人助けをするヒーローの一面と、過去の経験を1人で抱え込もうとするダークな一面を持っているので、ダークヒーローというのはぴったりだと思います。矛盾しているし、自分勝手のように感じますが、そのアンバランスさはみんなが持っているもの。強さの中に弱さが見えるという意味でも、観ている方が一番共感できるのは剣持だと思います。
──中川さんは剣持を演じるにあたって弱さを意識しましたか?
中川 傷や痛みは考えていました。もっと言えば、消せない過去ですね。つらい経験をしてきたからこそ、「大丈夫だよ」と優しく手を差し伸べるだけが救いじゃないことをわかっていて、相手のためになるんだったら強引な行動もいとわない。他人のことにあれだけ首を突っ込むのってめちゃめちゃエネルギーが必要ですし、大げさでなく命を懸けて人を助けることに向き合っている男だと思います。
関 0か100かの人。ちょっとでも踏み込んだら、後戻りという選択肢はない。
中川 腹が据わっていてかっこいいですよね。痛みを知っているからこそ、他人を助けずにはいられないというのは演じるうえでのテーマでした。
──「世界を救うのはいつだって、想像力だ」が口癖の剣持は図書館を襲撃する前、岡山天音さん演じる漆原に「俺は人殺しだ」と伝えます。このときは剣持のダークな部分が出ていて、ネガティブな方向に想像力を働かせてしまっているのですが、後半ではポジティブな想像をするようになります。剣持自身が人助けを通して成長しているのはグッときました。
中川 ラジオ局電波ジャックは図書館襲撃の4年後で、その間にも剣持は定期的に人助けをしています。もう誰かを助けることが生きがいになっていて、“人救い屋”になってるんですよね。その経験を通して、4年で1つ上のステージに行ったということだと思います。
関 4年の間に何があったかは描かれませんが、落合モトキさん演じる菊池に掛けた「忘れられない過去を抱えて生きているのは、お前だけじゃない」という言葉を聞いたときに、剣持の成長を感じました。
中川 ただ、剣持は聖人になったわけではなくて。本人はうさぎの着ぐるみを被って大騒ぎしているときが楽しくて、それをするための「人助けのネタ見っけ」という感じはあります。そしてそれは彼が生きていることを実感する瞬間なんです。
声が聞こえない、視界が狭い、呼吸がしづらい(関)
──3月30日の完成披露試写会で中川さんは、うさぎの着ぐるみを被っての撮影が大変だったとおっしゃっていましたね。
中川 想像以上にきつかったです。原作を読んでいるときから「どんなうさぎなんだろう」と考えていて、もっとマスクっぽいものを想像していたんですが、しっかり着ぐるみでした(笑)。
関 重たかったですね。図書館襲撃の撮影では大志くんがうさぎの着ぐるみを被って何往復もしているのを見ていたんですが、そのあとのラジオ局のパートでは私も被って。声が聞こえない、視界が狭い、呼吸がしづらいの三重苦で……そこで本当にしんどいんだなと思い知りました。
中川 次の日は首にきましたね……。そのリアルな大変さが映像に出ているのはいいことだと思っています。妙にできすぎていても違和感があると思うので。
関 タクシーからうさぎがぴょこぴょこ降りてくるシーン、よかったですよね。シュールだなあと。
中川 なかなか降りてこないんですよね(笑)。あそこは注目してほしいです。
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#名侦探柯南[超话]#“最帅男性角色”排行榜,超过赤井秀一和安室透的是…!?
最近の『名探偵コナン』といえば赤井をはじめとするイケメンキャラの活躍が人気。そこで今回は映画の公開を記念して、10代から40代の女性300名に『コナン』の男性キャラクターのビジュアルを見てもらいアンケート調査を実施。作品を知っている、知らないを問わず、純粋な見た目だけで「容姿が一番ステキだと思うキャラクター」を1名選んでもらった。
まず11.0%の人に選ばれ第4位となったのは最新作のキーパーソンである赤井秀一。その正体はFBI捜査官で、スパイとして黒の組織にも「ライ」というコードネームで潜入していたすご腕のスナイパーだ。
ビジュアルで印象的なのは、いつもかぶっている黒いニット帽と黒ずくめのコーディネート。目の下には、母・メアリー譲りの特徴的なクマがあり、これは妹の世良真純ともおそろいである。いつもポーカーフェイスでクールな姿が印象的な赤井を選んだ人からは、「ワイルドで謎の多いお兄さんという感じ」(47歳)、「男らしくてかっこいい」(30歳)、「ちょっと幸が薄そうな顔なので、幸せになってほしい」(39歳)というコメントが寄せられた。
そんな赤井と僅差で第3位となったのは、11.5%の人に支持された安室透。赤井とはライバルのような関係で、なにかとペアで扱われることも多い。
色黒で金色に近い茶髪、タレ目のイケメンキャラである安室。性格も人当たりがよく、実際に作中で園子や歩美が「イケメン」と評している場面もある。その正体は喫茶店ポアロのアルバイト店員というだけでなく、私立探偵、黒の組織のバーボン、公安警察ゼロの降谷零とさまざまな顔を持つ謎の多い人物だ。
2018年に公開された22作目の映画『ゼロの執行人』ではメインキャラクターをつとめており、日本での興行収入は91億8000万円を突破。ちまたではファンが「安室の女」と自称し、関連グッズが爆発的に売れるなどの社会現象を巻き起こした。
選んだ人からは「『コナン』の中ではダントツイケメン」(27歳)、「タレ目に青い瞳がかっこいい」(45歳)、「背負っているものが大きいのに、ふだんは笑顔でいるところに引かれます」(36歳)、「クールさと優しい顔の二面性が大好き」(33歳)という愛あるコメントが多く届いた。
なお安室と赤井は、それぞれ声優を古谷徹と池田秀一という『機動戦士ガンダム』のアムロ&シャアコンビが務めており、キャラの名前もガンダムと声優の名前を掛け合わせたものとなっている。それゆえ、安室と赤井をペアで推している人もかなり多いようだ。
続く第2位には怪盗キッドがランクイン(13.0%)。原作者・青山剛昌氏による『コナン』以前の連載漫画『まじっく快斗』の主人公であり、コナンのライバルとして作中に登場する怪盗キッド。変幻自在・神出鬼没の大怪盗であり、白いタキシードにシルクハットとマント、片目にはモノクルをつけたマジシャンのような格好が特徴的だ。
本名は黒羽快斗という江古田高校に通う高校生だが、その素顔は工藤新一そっくりで、声優も新一と同じく山口勝平が務めている。そのため、作中ではキッドが新一にふんするシーンも何度か見られた。
劇場版3作目の『世紀末の魔術師』から、現時点での最新作『紺青の拳』まで、映画にメインとして登場することも多い怪盗キッド。アンケートでは、「キザな振る舞いがかっこいい」(25歳)、「華がある見た目をしているから」(34歳)、「かっこいいのにたまにヤンチャな表情もあってステキです」(37歳)、「余裕があって自信満々の笑みが印象的」(16歳)というコメントが寄せられた。
そして堂々の第1位に輝いたのは、主人公の江戸川コナンの正体である工藤新一(17.5%)。見た目は茶髪で青い瞳の好青年。コナンと同じく、つむじ付近の髪が少し飛び出ているのが特徴的な新一が、主人公の貫禄を見せつける結果となった。
その外見や頭脳も相まって、原作ではラブレターを大量にもらうほど女子からモテモテという設定がある新一。親友の蘭を心配させているため、いつも園子からは非難されているが、園子ですらも「顔は良い」と見た目を高く評価しているようだ。
選んだ人からは「華やかで主人公らしいから」(30歳)、「やっぱり性格も含めて、新一が一番かっこいい!」(36歳)、「蘭のことでムキになる顔がかわいいから」(40歳)、「すっかりレアキャラだけど、アニメに新一が出てくると嬉しい」(24歳)というコメントが寄せられた。なお、これまでの実写化では俳優の小栗旬や溝端淳平が新一役を務めている。
『コナン』には魅力的なイケメンが多いが、それはもちろん外見だけでなく、頭脳の高さや信念の強さがあってこそ。それこそが、1994年の連載開始から『コナン』がずっと愛されている理由だろう。
最近の『名探偵コナン』といえば赤井をはじめとするイケメンキャラの活躍が人気。そこで今回は映画の公開を記念して、10代から40代の女性300名に『コナン』の男性キャラクターのビジュアルを見てもらいアンケート調査を実施。作品を知っている、知らないを問わず、純粋な見た目だけで「容姿が一番ステキだと思うキャラクター」を1名選んでもらった。
まず11.0%の人に選ばれ第4位となったのは最新作のキーパーソンである赤井秀一。その正体はFBI捜査官で、スパイとして黒の組織にも「ライ」というコードネームで潜入していたすご腕のスナイパーだ。
ビジュアルで印象的なのは、いつもかぶっている黒いニット帽と黒ずくめのコーディネート。目の下には、母・メアリー譲りの特徴的なクマがあり、これは妹の世良真純ともおそろいである。いつもポーカーフェイスでクールな姿が印象的な赤井を選んだ人からは、「ワイルドで謎の多いお兄さんという感じ」(47歳)、「男らしくてかっこいい」(30歳)、「ちょっと幸が薄そうな顔なので、幸せになってほしい」(39歳)というコメントが寄せられた。
そんな赤井と僅差で第3位となったのは、11.5%の人に支持された安室透。赤井とはライバルのような関係で、なにかとペアで扱われることも多い。
色黒で金色に近い茶髪、タレ目のイケメンキャラである安室。性格も人当たりがよく、実際に作中で園子や歩美が「イケメン」と評している場面もある。その正体は喫茶店ポアロのアルバイト店員というだけでなく、私立探偵、黒の組織のバーボン、公安警察ゼロの降谷零とさまざまな顔を持つ謎の多い人物だ。
2018年に公開された22作目の映画『ゼロの執行人』ではメインキャラクターをつとめており、日本での興行収入は91億8000万円を突破。ちまたではファンが「安室の女」と自称し、関連グッズが爆発的に売れるなどの社会現象を巻き起こした。
選んだ人からは「『コナン』の中ではダントツイケメン」(27歳)、「タレ目に青い瞳がかっこいい」(45歳)、「背負っているものが大きいのに、ふだんは笑顔でいるところに引かれます」(36歳)、「クールさと優しい顔の二面性が大好き」(33歳)という愛あるコメントが多く届いた。
なお安室と赤井は、それぞれ声優を古谷徹と池田秀一という『機動戦士ガンダム』のアムロ&シャアコンビが務めており、キャラの名前もガンダムと声優の名前を掛け合わせたものとなっている。それゆえ、安室と赤井をペアで推している人もかなり多いようだ。
続く第2位には怪盗キッドがランクイン(13.0%)。原作者・青山剛昌氏による『コナン』以前の連載漫画『まじっく快斗』の主人公であり、コナンのライバルとして作中に登場する怪盗キッド。変幻自在・神出鬼没の大怪盗であり、白いタキシードにシルクハットとマント、片目にはモノクルをつけたマジシャンのような格好が特徴的だ。
本名は黒羽快斗という江古田高校に通う高校生だが、その素顔は工藤新一そっくりで、声優も新一と同じく山口勝平が務めている。そのため、作中ではキッドが新一にふんするシーンも何度か見られた。
劇場版3作目の『世紀末の魔術師』から、現時点での最新作『紺青の拳』まで、映画にメインとして登場することも多い怪盗キッド。アンケートでは、「キザな振る舞いがかっこいい」(25歳)、「華がある見た目をしているから」(34歳)、「かっこいいのにたまにヤンチャな表情もあってステキです」(37歳)、「余裕があって自信満々の笑みが印象的」(16歳)というコメントが寄せられた。
そして堂々の第1位に輝いたのは、主人公の江戸川コナンの正体である工藤新一(17.5%)。見た目は茶髪で青い瞳の好青年。コナンと同じく、つむじ付近の髪が少し飛び出ているのが特徴的な新一が、主人公の貫禄を見せつける結果となった。
その外見や頭脳も相まって、原作ではラブレターを大量にもらうほど女子からモテモテという設定がある新一。親友の蘭を心配させているため、いつも園子からは非難されているが、園子ですらも「顔は良い」と見た目を高く評価しているようだ。
選んだ人からは「華やかで主人公らしいから」(30歳)、「やっぱり性格も含めて、新一が一番かっこいい!」(36歳)、「蘭のことでムキになる顔がかわいいから」(40歳)、「すっかりレアキャラだけど、アニメに新一が出てくると嬉しい」(24歳)というコメントが寄せられた。なお、これまでの実写化では俳優の小栗旬や溝端淳平が新一役を務めている。
『コナン』には魅力的なイケメンが多いが、それはもちろん外見だけでなく、頭脳の高さや信念の強さがあってこそ。それこそが、1994年の連載開始から『コナン』がずっと愛されている理由だろう。
知ってる?海外セレブたちの中国語ニックネーム
テイラー・スウィフト、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン・・・ちょっとした言動で世の中を騒がせる芸能界のビッグネームの数々。しかし、そんな海外セレブたちの「ちょっと長い」名前に戸惑うこと、ありませんか?それが中国語になるとなおさら、「泰勒・斯威夫特」、「本尼迪克特・康伯巴奇」、「湯姆・希徳勒斯頓」・・・漢字の表記に一目見ただけで「面倒くさい!」と思う人も多いことでしょう。彼らのことを呼びやすく、覚えやすくするため、中国ではいまファンが心を込めて名づけた中国語の愛称が定着し、ユニークな中国語現象にまで発展しています。外国のセレブたちは中国でどんな愛称で呼ばれているのか?このシリーズで一挙大公開!理由を聞けば頷いてしまうこと間違いなしの様々な「ニックネーム」は、話のネタに使えるだけでなく、中国人の深層心理や世相など中国の「今」を理解する鍵にもなることでしょう!
錘哥(chúi gē)
本名:クリス・ヘムズワース/克里斯•海姆斯沃斯(オーストラリアの俳優)
「錘」は中国語で「金槌=ハンマー」という意味。「マーベル」ファンならすぐピンとくる名前かもしれません。クリスの出世作といえば『マイティ・ソー』ですよね。そうです、「錘」とはクリス扮する主人公、ソーが使用する魔法のハンマー「ムジョルニア」のことなのです。この愛称から、同じくハリウッドで活躍中のクリスの実弟、リアム・ヘムズワース(利亜姆・海姆斯沃斯)は、中国でなんと「錘弟」と呼ばれています。人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』で知られるリアムですが、『マイティ・ソー』とは全く無関係。一つの名役により兄弟2人の愛称が繋がったという珍しい例ですね。
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錘哥(chúi gē)
本名:クリス・ヘムズワース/克里斯•海姆斯沃斯(オーストラリアの俳優)
「錘」は中国語で「金槌=ハンマー」という意味。「マーベル」ファンならすぐピンとくる名前かもしれません。クリスの出世作といえば『マイティ・ソー』ですよね。そうです、「錘」とはクリス扮する主人公、ソーが使用する魔法のハンマー「ムジョルニア」のことなのです。この愛称から、同じくハリウッドで活躍中のクリスの実弟、リアム・ヘムズワース(利亜姆・海姆斯沃斯)は、中国でなんと「錘弟」と呼ばれています。人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』で知られるリアムですが、『マイティ・ソー』とは全く無関係。一つの名役により兄弟2人の愛称が繋がったという珍しい例ですね。
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