邦画クラシックス@角川シネマコレクション @kado_cine
1月14日(金)上映スケジュール
▶️角川シネマ有楽町
14:00 大魔神逆襲
16:30 東海道お化け道中
19:00 ガメラ3
本日よりガメラ55thプロジェクト、#妖怪特撮映画祭 のデザインを手掛けて頂いたnix graphicsのポスター原画(B5)を展示します。
お近くにお運びの際は、是非お立ち寄りください。
1月14日(金)上映スケジュール
▶️角川シネマ有楽町
14:00 大魔神逆襲
16:30 東海道お化け道中
19:00 ガメラ3
本日よりガメラ55thプロジェクト、#妖怪特撮映画祭 のデザインを手掛けて頂いたnix graphicsのポスター原画(B5)を展示します。
お近くにお運びの際は、是非お立ち寄りください。
亀梨和也が天才弁護士を演じる「正義の天秤」【制作統括 独占インタビュー!VOL.3】――鷹野の過去が明らかに!
はや中盤となった、亀梨和也さんが主演を務める土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)。全5回の放送なので仕方ないのですが、終わりが見えつつあり、すでに寂しい今日このごろ。TVガイドwebでは5週にわたり制作統括・真鍋斎さんから各回の注目ポイントを伺っていますが、今回は第3話のお話を伺いました! また、TVガイドwebの姉妹ブランドである「みんなドラマ」では、真鍋さんの第2話のアフタートークをお届け中です!
前回の第2話(10月2日放送)では、ブログに書かれた裁判の評議内容が原因の殺人に見えた事件が、鷹野和也(亀梨和也)らの調査により、容疑者・楠田隼人(笠松将)の妹を守ろうとする“優しさ”ゆえに偶発的に起きた過失だと判明しました。そんな楠田に対して、鷹野は被害者・山内愛理沙(森迫永依)の名誉やその母の思いを踏みにじっただけでなく、妹・悠美(吉谷彩子)も兄に罪を背負わせたことに苦しんでいたと告げ、衝撃を受けた楠田はあらためて罪の重さを知ることとなりました。
――第1話もそうでしたが、第2話も息つく暇がなく、あっという間に終わっちゃいました。
「テンポ良く見られるように作っているので、そう感じていただけてうれしいです」
――50分が短く感じました! 今回は第3話の見どころを聞く回ですが、第2話でどうしても伺いたいことがありまして…。恋人・雨宮久美子(大島優子)が雨に濡れないように鷹野が白衣で傘を作って建物まで一緒に走るシーンは、どのように作られたのでしょうか?
「あのシーンは元々雨のシーンではなかったのですが、撮影当日に雨が降ってしまって…。撮影スケジュールがタイトだったので、雨でも撮影をしなければいけなかったんです。2人で傘をさしていても良かったのですが、チーフ演出の片岡(敬司)のアイデアで、にわか雨が降ってきて、白衣を傘のように使うという設定のシーンが生まれました。雨が降ったということを逆手に取った良いシーンになりました」
――とてもすてきなシーンでした! そして、第3話は強盗殺人事件の求刑を無期懲役から懲役30年に減刑した杉村徹平(北山宏光)に対して、鷹野が検事の長谷川政尚(高橋克実)との裏取引を疑うことになりますが、もしかして鷹野と杉村がバチバチと対立するシーンが見られたりするのでしょうか?
「バチバチとやり合ってケンカをするということはないです。鷹野と杉村は上司と部下という関係で、それぞれのキャラクターと立場にあった対応をしていますよ」
――バチバチはしないんですね(笑)。今回、新たに登場する長谷川検事を高橋克実さんが演じていらっしゃいますが、撮影に入られた様子はいかがでしたか?
「楽しんでいらっしゃいました。長谷川は“ミスター検察官”と呼ばれる非常に厳格な検事の役なので、『僕でいいんですか?』とおっしゃっていましたが、私は原作を読んだ時から、高橋さんのイメージでした」
――高橋さんの厳格な役というのは、あまり拝見したことがないので楽しみです! さらに、久美子が追っていた“安倍川事件”の詳細も明らかになってくるようですが…。
「そうですね。第3話で初めて“安倍川事件”という名前が出てきます。第1話、第2話は鷹野の弁護の仕方が物語の中心になっていましたが、第3話では鷹野自身の過去や抱えているものがだんだん分かってきます。鷹野と久美子のなれそめも明らかになりますし、回を追うにつれて物語は濃密になっていくと思います。第3話はその入り口ですね」
――なるほど。また、検事と言えば、第2話の最後に一ノ瀬眞人検事(萩原聖人)が久美子の病室を訪れていたので、一ノ瀬と久美子の関係も気になっています!
「これは徐々にという感じですね。ネタバレにもなるからまだ言えませんが、徐々にじわじわと一ノ瀬の輪郭もはっきりしてきます」
――知りたいところですが、推理しながら楽しみます! 最後にあらためて真鍋さん的見どころを教えてください!
「先ほどもお話しましたが、第3話は鷹野の過去が明らかになり、ストーリーもヒートアップしていきます。この作品は『正義とは何か?』という定義めいたことを訴えたいわけでは決してなく、登場人物がそれぞれに抱えている正義に対する価値観や倫理観が、どうぶつかり合うかというところが見どころだと思っています。今週もお楽しみいただけるとうれしいです」
――ありがとうございました!
杉村の担当していた事件に加え、久美子の追っていた“安倍川事件”も登場するので、第3話も1秒たりとも見逃せません! ドラマ放送後には、無料の会員制コミュニティーサイト「TVガイドみんなドラマ」で制作統括・真鍋さんのアフタートークも公開しますので、そちらもお見逃しなく!
はや中盤となった、亀梨和也さんが主演を務める土曜ドラマ「正義の天秤」(NHK総合)。全5回の放送なので仕方ないのですが、終わりが見えつつあり、すでに寂しい今日このごろ。TVガイドwebでは5週にわたり制作統括・真鍋斎さんから各回の注目ポイントを伺っていますが、今回は第3話のお話を伺いました! また、TVガイドwebの姉妹ブランドである「みんなドラマ」では、真鍋さんの第2話のアフタートークをお届け中です!
前回の第2話(10月2日放送)では、ブログに書かれた裁判の評議内容が原因の殺人に見えた事件が、鷹野和也(亀梨和也)らの調査により、容疑者・楠田隼人(笠松将)の妹を守ろうとする“優しさ”ゆえに偶発的に起きた過失だと判明しました。そんな楠田に対して、鷹野は被害者・山内愛理沙(森迫永依)の名誉やその母の思いを踏みにじっただけでなく、妹・悠美(吉谷彩子)も兄に罪を背負わせたことに苦しんでいたと告げ、衝撃を受けた楠田はあらためて罪の重さを知ることとなりました。
――第1話もそうでしたが、第2話も息つく暇がなく、あっという間に終わっちゃいました。
「テンポ良く見られるように作っているので、そう感じていただけてうれしいです」
――50分が短く感じました! 今回は第3話の見どころを聞く回ですが、第2話でどうしても伺いたいことがありまして…。恋人・雨宮久美子(大島優子)が雨に濡れないように鷹野が白衣で傘を作って建物まで一緒に走るシーンは、どのように作られたのでしょうか?
「あのシーンは元々雨のシーンではなかったのですが、撮影当日に雨が降ってしまって…。撮影スケジュールがタイトだったので、雨でも撮影をしなければいけなかったんです。2人で傘をさしていても良かったのですが、チーフ演出の片岡(敬司)のアイデアで、にわか雨が降ってきて、白衣を傘のように使うという設定のシーンが生まれました。雨が降ったということを逆手に取った良いシーンになりました」
――とてもすてきなシーンでした! そして、第3話は強盗殺人事件の求刑を無期懲役から懲役30年に減刑した杉村徹平(北山宏光)に対して、鷹野が検事の長谷川政尚(高橋克実)との裏取引を疑うことになりますが、もしかして鷹野と杉村がバチバチと対立するシーンが見られたりするのでしょうか?
「バチバチとやり合ってケンカをするということはないです。鷹野と杉村は上司と部下という関係で、それぞれのキャラクターと立場にあった対応をしていますよ」
――バチバチはしないんですね(笑)。今回、新たに登場する長谷川検事を高橋克実さんが演じていらっしゃいますが、撮影に入られた様子はいかがでしたか?
「楽しんでいらっしゃいました。長谷川は“ミスター検察官”と呼ばれる非常に厳格な検事の役なので、『僕でいいんですか?』とおっしゃっていましたが、私は原作を読んだ時から、高橋さんのイメージでした」
――高橋さんの厳格な役というのは、あまり拝見したことがないので楽しみです! さらに、久美子が追っていた“安倍川事件”の詳細も明らかになってくるようですが…。
「そうですね。第3話で初めて“安倍川事件”という名前が出てきます。第1話、第2話は鷹野の弁護の仕方が物語の中心になっていましたが、第3話では鷹野自身の過去や抱えているものがだんだん分かってきます。鷹野と久美子のなれそめも明らかになりますし、回を追うにつれて物語は濃密になっていくと思います。第3話はその入り口ですね」
――なるほど。また、検事と言えば、第2話の最後に一ノ瀬眞人検事(萩原聖人)が久美子の病室を訪れていたので、一ノ瀬と久美子の関係も気になっています!
「これは徐々にという感じですね。ネタバレにもなるからまだ言えませんが、徐々にじわじわと一ノ瀬の輪郭もはっきりしてきます」
――知りたいところですが、推理しながら楽しみます! 最後にあらためて真鍋さん的見どころを教えてください!
「先ほどもお話しましたが、第3話は鷹野の過去が明らかになり、ストーリーもヒートアップしていきます。この作品は『正義とは何か?』という定義めいたことを訴えたいわけでは決してなく、登場人物がそれぞれに抱えている正義に対する価値観や倫理観が、どうぶつかり合うかというところが見どころだと思っています。今週もお楽しみいただけるとうれしいです」
――ありがとうございました!
杉村の担当していた事件に加え、久美子の追っていた“安倍川事件”も登場するので、第3話も1秒たりとも見逃せません! ドラマ放送後には、無料の会員制コミュニティーサイト「TVガイドみんなドラマ」で制作統括・真鍋さんのアフタートークも公開しますので、そちらもお見逃しなく!
日清CM发表会 210623
二宮和也「みなさんの背中を押していきたい」と意気込みや「恩返し」考えながら撮影!日清オイリオ10年への思いなども
【会見ほぼ全文】
アイドルグループ『嵐』の二宮和也(38)が23日、都内で日清オイリオ『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』新CM発表会に登場した。
今年3月、日清オイリオ株式会社は次の10年に向けた『日清オイリオグループビジョン2030』を発表。そんな新たな一歩を踏み出した日清オイリオの最初の新TVCM『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』篇を制作し24日より全国放送する。このキャラクターに2011年6月から10年間出演し続けている二宮を続投起用している。
ブルー目のジャケットとパンツにノータイの白いシャツで合わせて登場した二宮。「日清オイリオ企業CM『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』に出演しております二宮和也です。よろしくお願いします!」と、元気よくあいさつし、トークへと進んだ。以下、司会とのやりとり。
――これまでに二宮さんが出演してきたTVCMを後ろのモニターで上映しています。あらためて、10年間を振り返ってみていかがですか?
二宮:いろいろ、いろんな作品を作らせて頂いたなって。最初に出演させて頂いたときは、家族の一員として植物の力というものを、オイルいいものなんだっていうものを提示していったと思います。(映像を見ながら)このCMは企業CMだったんじゃないかなと思うんです。初めてこういうのをやらせて頂いたりとか、あと10年ってすごいなって、シンプルに。本当に僕自身も変わってきてますけど、オイル自体もいろんな変化をしていて、かけてみたりとか、ボルトかもそうですけど、どんどん新しい一歩を踏み出していっている感じがしてますね。
――日清オイリオの新しい企業CMを通して、どのようなメッセージが視聴者の方々へ伝わればいいかなとお考えですか?
二宮:そうですね。このCMのなかで1人1人の元気が、明日への元気に続いていくからというフレーズがあるんですけど、本当にそこななのかなというふうに思っています。未来の元気というものを作り出すのは、われわれ1人1人との力でもありますから、そういう人たちの元気に生きたいと思っているものをわれわれが元気に背中を押してあげられたらなって思っております。
――CMでさまざまなオイルの魅力を伝えてきましたが、この10年でご自身が変わったなと思うこと。
二宮:やっぱ揚げ物ですかね。揚げ物には本当にパワーがあるというふうに、毎回、揚げてても食べてても思いますね。やっぱり音であったりとか、油の香りであったりとか、揚がっている遍歴を自分たちは追っていくわけじゃないですか。もちろん作っているわけだから。そうするとどんどんテンションがあがってくるし、揚げている最中に揚げ物ってすごく元気になるなっていうのを感じてますね。そこは変わらないところかなと思いますね。
――逆にこの10年で変わったことは?
二宮:さっきも言いましたけど、10年間も一緒にパートナーとしてやらせてもらっていると、やっぱりボトルが圧倒的に変わってきたというのがありますね。脂肪がつきにくい油が出てきたりとか、コンパクトに押したぶんだけ出てくるとか。あと、かけるものでいうとアマニ油とかオメガスリーとか、あそこらへんはなんか、僕の油人生のなかでそういうのがあるんだって感じましたね。まだ、オリーブオイルとかを飲んだりする人がいるというのは聞いていたんです。でも、アマニ油とか、オメガスリーが入っているとか、かけるんだとか、そういういろんなものにかけていいんだよということは、僕自身CMを通して教えてもらったという感じでしたね。
――CMの撮影では、監督からお話や指示はありましたか?
二宮:もちろん日清オイリオという企業CMなので、企業の思いや意志、象徴的なものというのは、監督から教えて頂きました。それ以降は、明日に向かって向かってとか未来の方を見据えてとかを割と、セリフを言うというよりも表情で表現していくというのは新鮮でしたね。
――CMをご覧になる視聴者のみなさまのなかで私のことだ、当てはまるなということを感じている方がいると思います。こういった点はいかがですか?
二宮:応援する人全体というよりも、いろんな人に当てはまる、深度が深いようなメッセージ性もあるでしょうし、いろんな区切りをしても人は人なんだって。だからこそ、支えていくというのもあるだろうし、本当に明日に向かって前向きに進んでいこうよという、みなさんの思いを持っているみなさんの背中を押していきたいなって。われわれができることは、“植物のチカラ(R)”とともに応援できたらなというふうに思っています。
――CM内では揚げたてのおいしそうなから揚げが登場するシーンがありましたが、撮影同じスタジオで行われたと聞きましたが、撮影の合間にから揚げを揚げたと伺いましたが……?
二宮:そうなんですよ!(笑)先生について教えてもらいながら本当に、時間があったので揚げてみましょうかということになって。から揚げってみなさん作るじゃないですか。いろんなやり方があるんですけど、先生からちょっとしたコツがあるんだよと教えて頂いたんです。最初は低温度から行って、2度揚げしてみたいな。
――そのから揚げの出来栄えはいかがでしたか?
二宮:いや、素晴らしかったと思ってますよ、私は。私はですよ!(笑)衣だったりとか温度とかは、なんとなく自分たちのやり方とかができ上がってるじゃないですか。でもこういうやり方をすると、見栄えもいいし、味もいいし油切れもすごくいいよというのを教えていただきましたね。
――メイキング映像からも、カリッとしたものができたんだろうなって感じが伝わってきますね!
二宮:そこが油で揚げる醍醐味ですよね。余計に手間がかかるかもしれないけど、やっぱり油で揚げていく、から揚げ。作っているときもテンションがあがっていく、香りもそうですし、音とかも作っている段階で刺激されて楽しめるというのは、元気が湧いてくると思いますね。
――CMのなかで二宮さんが語りかけていらっしゃる、未来を元気にするあなたとはどんな方をイメージされてますか?
二宮:いつも応援してくださっているファンのみなさまもそうですし、『あなたが元気になる未来』というよりも、『あなたが元気にしていくんだ』という前向きなメッセージ性が僕は響いて、それは僕らも応援してもらえることで元気になれることもあるし、それもエネルギーとして自分たちのパフォーマンスにつながったりすることもあるので、逆にそうやってみなさんにやってきて頂いたことを、自分たちもパフォーマンスにつながったりするので、自分たちも“植物のチカラ(R)”で、恩返しできたらなというのは撮影で考えながらやっていました。
――二宮さんご自身も、未来を元気にする“あなた”の一員ということですよね。
二宮:そうですね。もちろん私自身もそうですし、みなさんも未来を元気にするあなたなわけですから、みんなで進んでいけたらと思いますし、本当にわれわれ日清オイリオ、“植物のチカラ(R)”とともに、いろいろなところでサポートできたらなと思っています。
今回のイベントのために、『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”応援旗』なるものを制作。同社代表取締役社長の久野貴久氏が応援旗を持って登場し、二宮はペナントをつけその内容の「未来を元気にするあなたを応援します 二宮和也」というメッセージも読み上げた。
最後に二宮から「本当に植物の力でみなさまの背中を後押ししていくべく、その思いの詰まった2種類の企業CM『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』をあらためまして、どうぞよろしくお願いします」と、アピールしその場を後にした。
二宮和也「みなさんの背中を押していきたい」と意気込みや「恩返し」考えながら撮影!日清オイリオ10年への思いなども
【会見ほぼ全文】
アイドルグループ『嵐』の二宮和也(38)が23日、都内で日清オイリオ『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』新CM発表会に登場した。
今年3月、日清オイリオ株式会社は次の10年に向けた『日清オイリオグループビジョン2030』を発表。そんな新たな一歩を踏み出した日清オイリオの最初の新TVCM『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』篇を制作し24日より全国放送する。このキャラクターに2011年6月から10年間出演し続けている二宮を続投起用している。
ブルー目のジャケットとパンツにノータイの白いシャツで合わせて登場した二宮。「日清オイリオ企業CM『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』に出演しております二宮和也です。よろしくお願いします!」と、元気よくあいさつし、トークへと進んだ。以下、司会とのやりとり。
――これまでに二宮さんが出演してきたTVCMを後ろのモニターで上映しています。あらためて、10年間を振り返ってみていかがですか?
二宮:いろいろ、いろんな作品を作らせて頂いたなって。最初に出演させて頂いたときは、家族の一員として植物の力というものを、オイルいいものなんだっていうものを提示していったと思います。(映像を見ながら)このCMは企業CMだったんじゃないかなと思うんです。初めてこういうのをやらせて頂いたりとか、あと10年ってすごいなって、シンプルに。本当に僕自身も変わってきてますけど、オイル自体もいろんな変化をしていて、かけてみたりとか、ボルトかもそうですけど、どんどん新しい一歩を踏み出していっている感じがしてますね。
――日清オイリオの新しい企業CMを通して、どのようなメッセージが視聴者の方々へ伝わればいいかなとお考えですか?
二宮:そうですね。このCMのなかで1人1人の元気が、明日への元気に続いていくからというフレーズがあるんですけど、本当にそこななのかなというふうに思っています。未来の元気というものを作り出すのは、われわれ1人1人との力でもありますから、そういう人たちの元気に生きたいと思っているものをわれわれが元気に背中を押してあげられたらなって思っております。
――CMでさまざまなオイルの魅力を伝えてきましたが、この10年でご自身が変わったなと思うこと。
二宮:やっぱ揚げ物ですかね。揚げ物には本当にパワーがあるというふうに、毎回、揚げてても食べてても思いますね。やっぱり音であったりとか、油の香りであったりとか、揚がっている遍歴を自分たちは追っていくわけじゃないですか。もちろん作っているわけだから。そうするとどんどんテンションがあがってくるし、揚げている最中に揚げ物ってすごく元気になるなっていうのを感じてますね。そこは変わらないところかなと思いますね。
――逆にこの10年で変わったことは?
二宮:さっきも言いましたけど、10年間も一緒にパートナーとしてやらせてもらっていると、やっぱりボトルが圧倒的に変わってきたというのがありますね。脂肪がつきにくい油が出てきたりとか、コンパクトに押したぶんだけ出てくるとか。あと、かけるものでいうとアマニ油とかオメガスリーとか、あそこらへんはなんか、僕の油人生のなかでそういうのがあるんだって感じましたね。まだ、オリーブオイルとかを飲んだりする人がいるというのは聞いていたんです。でも、アマニ油とか、オメガスリーが入っているとか、かけるんだとか、そういういろんなものにかけていいんだよということは、僕自身CMを通して教えてもらったという感じでしたね。
――CMの撮影では、監督からお話や指示はありましたか?
二宮:もちろん日清オイリオという企業CMなので、企業の思いや意志、象徴的なものというのは、監督から教えて頂きました。それ以降は、明日に向かって向かってとか未来の方を見据えてとかを割と、セリフを言うというよりも表情で表現していくというのは新鮮でしたね。
――CMをご覧になる視聴者のみなさまのなかで私のことだ、当てはまるなということを感じている方がいると思います。こういった点はいかがですか?
二宮:応援する人全体というよりも、いろんな人に当てはまる、深度が深いようなメッセージ性もあるでしょうし、いろんな区切りをしても人は人なんだって。だからこそ、支えていくというのもあるだろうし、本当に明日に向かって前向きに進んでいこうよという、みなさんの思いを持っているみなさんの背中を押していきたいなって。われわれができることは、“植物のチカラ(R)”とともに応援できたらなというふうに思っています。
――CM内では揚げたてのおいしそうなから揚げが登場するシーンがありましたが、撮影同じスタジオで行われたと聞きましたが、撮影の合間にから揚げを揚げたと伺いましたが……?
二宮:そうなんですよ!(笑)先生について教えてもらいながら本当に、時間があったので揚げてみましょうかということになって。から揚げってみなさん作るじゃないですか。いろんなやり方があるんですけど、先生からちょっとしたコツがあるんだよと教えて頂いたんです。最初は低温度から行って、2度揚げしてみたいな。
――そのから揚げの出来栄えはいかがでしたか?
二宮:いや、素晴らしかったと思ってますよ、私は。私はですよ!(笑)衣だったりとか温度とかは、なんとなく自分たちのやり方とかができ上がってるじゃないですか。でもこういうやり方をすると、見栄えもいいし、味もいいし油切れもすごくいいよというのを教えていただきましたね。
――メイキング映像からも、カリッとしたものができたんだろうなって感じが伝わってきますね!
二宮:そこが油で揚げる醍醐味ですよね。余計に手間がかかるかもしれないけど、やっぱり油で揚げていく、から揚げ。作っているときもテンションがあがっていく、香りもそうですし、音とかも作っている段階で刺激されて楽しめるというのは、元気が湧いてくると思いますね。
――CMのなかで二宮さんが語りかけていらっしゃる、未来を元気にするあなたとはどんな方をイメージされてますか?
二宮:いつも応援してくださっているファンのみなさまもそうですし、『あなたが元気になる未来』というよりも、『あなたが元気にしていくんだ』という前向きなメッセージ性が僕は響いて、それは僕らも応援してもらえることで元気になれることもあるし、それもエネルギーとして自分たちのパフォーマンスにつながったりすることもあるので、逆にそうやってみなさんにやってきて頂いたことを、自分たちもパフォーマンスにつながったりするので、自分たちも“植物のチカラ(R)”で、恩返しできたらなというのは撮影で考えながらやっていました。
――二宮さんご自身も、未来を元気にする“あなた”の一員ということですよね。
二宮:そうですね。もちろん私自身もそうですし、みなさんも未来を元気にするあなたなわけですから、みんなで進んでいけたらと思いますし、本当にわれわれ日清オイリオ、“植物のチカラ(R)”とともに、いろいろなところでサポートできたらなと思っています。
今回のイベントのために、『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”応援旗』なるものを制作。同社代表取締役社長の久野貴久氏が応援旗を持って登場し、二宮はペナントをつけその内容の「未来を元気にするあなたを応援します 二宮和也」というメッセージも読み上げた。
最後に二宮から「本当に植物の力でみなさまの背中を後押ししていくべく、その思いの詰まった2種類の企業CM『未来を元気にするあなたへ、“植物のチカラ(R)”を。』をあらためまして、どうぞよろしくお願いします」と、アピールしその場を後にした。
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