震度5強 岩手 野田村 地震発生時の状況は
2022年3月19日 1時11分 宮城 福島 震度6強
震度5強を観測した岩手県野田村の職員は「10秒程度の短く激しい横揺れがあった。棚から物が落ちたり、引き出しが飛び出したりしている」と話していました。
午前0時現在、役場に被害やけが人の情報は入っていないということで、村では、消防団がまわって被害がないか確認しているということです。
岩手 野田村 下有家地区 県道ののり面崩れ通行できない状態に
野田村の役場によりますと、村内の下安家地区を通る県道安家玉川線ののり面が崩れ、通行できなくなっているということです。
この道路が通行止めになると住宅1棟が孤立してしまうため、現在、村の消防団などが土砂の撤去作業に向かっています。
村役場 総務課職員「棚の上から書類などが落ちている」
野田村役場の総務課の男性職員は「一瞬大きな横揺れを感じたが、5秒足らずで揺れは止まった。店のグラスが落ちて割れていた。役場では棚の上から書類などが落ちているのが確認されている」と話していました。
野田分署員「消火に使う機材などが棚から落ちた」
野田村を管轄している野田分署によりますと午後11時40分時点では被害の情報は入っていないということです。
署員の1人は「当時、署員4人が建物の中にいて立っていられないほどの揺れで驚いた。消火に使う機材などが棚から落ちた」と話していました。
酒店を経営する男性「3本ほど瓶が落ちて割れた」
野田村で酒店を経営する男性は、「自宅の部屋で座っていたところ急に強い横揺れがきました。おとといよりも強く揺さぶられる感じがして怖かったです。部屋のスピーカーがスタンドごと倒れ、店では3本ほど、瓶が落ちて割れてしまった」と話していました。
また、酒店を経営する90歳の女性は「店の奥の部屋で眠っていたがこの前より大きい揺れで、店の酒瓶が割れる音もして、目が覚めました。店の棚に入れていたウイスキーの瓶が落ちて20本ほど割れてしまいました。また揺れるかもしれないと思うと、これから眠れるかわかりませんが、夜が明けてから割れた瓶を片付けようと思います」と話していました。
旅館の経営者「ドンと下から突き上げるような揺れ」
野田村で旅館を経営する小野茂雄さんは、「スマートフォンの緊急地震速報のアラームが鳴る前に、瞬間、ドンという感じで下から突き上げるような揺れがありました。揺れは10秒も続かなかったと思うが、16日よりも大きくて恐怖を感じました。宿泊客も起きてきましたが、けがや被害はありませんでした」と話していました。
中学校校長「数秒間だけドーンという大きな縦揺れ」
野田村にある野田中学校の校長によりますと「学校の近くにある教員住宅にいましたが、数秒間だけ、ドーンという大きな縦揺れがありました。棚から洗剤などが落ちた程度で大きな被害はありませんでした。揺れが収まってから学校の様子を見に来ましたが、特に被害はないようです。職員室の机の引き出しが飛び出していました」と話していました。
宿泊施設職員「長く揺れが続くことなく」
野田村の宿泊施設の職員は「ドンと1度大きく突き上げられたあと、もう1度突き上げられたように感じたが、16日の地震のように長く揺れが続くことはなく、棚に置いてある小物が落ちる程度で大きな被害はなかった」と話していました。
その上で、「宿泊している15人のお客さんの部屋にも被害がないか聞いてまわったが異常はなかった。被害がなく安心しているが、大きな地震が続いていることは心配だ」と話していました。
2022年3月19日 1時11分 宮城 福島 震度6強
震度5強を観測した岩手県野田村の職員は「10秒程度の短く激しい横揺れがあった。棚から物が落ちたり、引き出しが飛び出したりしている」と話していました。
午前0時現在、役場に被害やけが人の情報は入っていないということで、村では、消防団がまわって被害がないか確認しているということです。
岩手 野田村 下有家地区 県道ののり面崩れ通行できない状態に
野田村の役場によりますと、村内の下安家地区を通る県道安家玉川線ののり面が崩れ、通行できなくなっているということです。
この道路が通行止めになると住宅1棟が孤立してしまうため、現在、村の消防団などが土砂の撤去作業に向かっています。
村役場 総務課職員「棚の上から書類などが落ちている」
野田村役場の総務課の男性職員は「一瞬大きな横揺れを感じたが、5秒足らずで揺れは止まった。店のグラスが落ちて割れていた。役場では棚の上から書類などが落ちているのが確認されている」と話していました。
野田分署員「消火に使う機材などが棚から落ちた」
野田村を管轄している野田分署によりますと午後11時40分時点では被害の情報は入っていないということです。
署員の1人は「当時、署員4人が建物の中にいて立っていられないほどの揺れで驚いた。消火に使う機材などが棚から落ちた」と話していました。
酒店を経営する男性「3本ほど瓶が落ちて割れた」
野田村で酒店を経営する男性は、「自宅の部屋で座っていたところ急に強い横揺れがきました。おとといよりも強く揺さぶられる感じがして怖かったです。部屋のスピーカーがスタンドごと倒れ、店では3本ほど、瓶が落ちて割れてしまった」と話していました。
また、酒店を経営する90歳の女性は「店の奥の部屋で眠っていたがこの前より大きい揺れで、店の酒瓶が割れる音もして、目が覚めました。店の棚に入れていたウイスキーの瓶が落ちて20本ほど割れてしまいました。また揺れるかもしれないと思うと、これから眠れるかわかりませんが、夜が明けてから割れた瓶を片付けようと思います」と話していました。
旅館の経営者「ドンと下から突き上げるような揺れ」
野田村で旅館を経営する小野茂雄さんは、「スマートフォンの緊急地震速報のアラームが鳴る前に、瞬間、ドンという感じで下から突き上げるような揺れがありました。揺れは10秒も続かなかったと思うが、16日よりも大きくて恐怖を感じました。宿泊客も起きてきましたが、けがや被害はありませんでした」と話していました。
中学校校長「数秒間だけドーンという大きな縦揺れ」
野田村にある野田中学校の校長によりますと「学校の近くにある教員住宅にいましたが、数秒間だけ、ドーンという大きな縦揺れがありました。棚から洗剤などが落ちた程度で大きな被害はありませんでした。揺れが収まってから学校の様子を見に来ましたが、特に被害はないようです。職員室の机の引き出しが飛び出していました」と話していました。
宿泊施設職員「長く揺れが続くことなく」
野田村の宿泊施設の職員は「ドンと1度大きく突き上げられたあと、もう1度突き上げられたように感じたが、16日の地震のように長く揺れが続くことはなく、棚に置いてある小物が落ちる程度で大きな被害はなかった」と話していました。
その上で、「宿泊している15人のお客さんの部屋にも被害がないか聞いてまわったが異常はなかった。被害がなく安心しているが、大きな地震が続いていることは心配だ」と話していました。
地震 宮城・福島の東北自動車道 通行可能に
2022年3月17日 16時49分 宮城 福島 震度6強
宮城県警察本部によりますと、地震のため通行止めとなっていた東北自動車道の白石インターチェンジと福島県の国見インターチェンジの間の下り線は、午後3時半に通行止めが解除されました。
これで宮城県、福島県内の東北自動車道は、全線で通行ができるようになりました。
2022年3月17日 16時49分 宮城 福島 震度6強
宮城県警察本部によりますと、地震のため通行止めとなっていた東北自動車道の白石インターチェンジと福島県の国見インターチェンジの間の下り線は、午後3時半に通行止めが解除されました。
これで宮城県、福島県内の東北自動車道は、全線で通行ができるようになりました。
高速道路 東北道 常磐道 磐越道 一部通行止め(16日2350現在)
2022年3月17日 0時08分
日本道路交通情報センターによりますと地震の影響で東北地方を中心に午後11時50現在、安全点検のため通行止めとなっている区間があります。
通行止めとなっているのは
▼東北自動車道の白河インターチェンジと花巻南インターチェンジの間
▼常磐自動車道の水戸インターチェンジと亘理インターチェンジの間
▼磐越自動車道のいわきジャンクションと会津若松インターチェンジの間で
いずれも上下線ともに通行止めとなっています。
このほかの区間でも安全点検を続けていて、今後、通行止めの区間が増える可能性があるということです。
2022年3月17日 0時08分
日本道路交通情報センターによりますと地震の影響で東北地方を中心に午後11時50現在、安全点検のため通行止めとなっている区間があります。
通行止めとなっているのは
▼東北自動車道の白河インターチェンジと花巻南インターチェンジの間
▼常磐自動車道の水戸インターチェンジと亘理インターチェンジの間
▼磐越自動車道のいわきジャンクションと会津若松インターチェンジの間で
いずれも上下線ともに通行止めとなっています。
このほかの区間でも安全点検を続けていて、今後、通行止めの区間が増える可能性があるということです。
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