恰逢母親節,由迪士尼和皮克斯動畫工作室出品,有眾多華裔參演及製作的「熊抱青春記」將於4月26日在所有主要數字平台上映,4K超高清,藍光及DVD版將於5月3日上映。此次放映將含有前所未見的額外片段,包括7個被刪除的片段,3個幕後花絮,及導演石之予的音頻評論。皮克斯的粉絲們可通過這些片段,回到21世紀早期,去感受溫暖又毛茸茸的紅色熊貓Meilin。「熊抱青春記」同時也在Disney+上播放。
https://t.cn/A66385UE
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堂本光一&佐藤勝利、2作同時製作の大変さやメリットを語る 『Endless SHOCK』本編撮影&会見レポート
2022/4/6
https://t.cn/A66TinR8
2000年の初演から堂本光一主演で公演が行われ、国内のミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』シリーズ。2020年、新型コロナウイルスの影響によって一部公演が中止になったが、作中で提示される“Show must go on”を体現するようにさまざまな挑戦を行い、感染防止を念頭においたスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演した。2022年も引き続き『-Eternal-』公演を開催するほか、帝国劇場での公演に先駆け、『Endless SHOCK』本編の配信も行われる。本編撮影の様子が公開され、作・構成・演出・主演の堂本光一、帝国劇場公演でライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)による会見が行われた。
――『Endless SHOCK』本編を演じてみて、いかがでしたか?
堂本光一:コロナ禍で中止になり、映画の撮影をして以来なので、本編は2年ぶり。やっぱりキツイなと思いました(笑)。4月10日からはスピンオフである『-Eternal-』が始まります。二つ同時進行なので、勝利は本当に大変でしょうね。今回は時間や物理的な問題でフライングは以前の映像との組み合わせで配信。だから今回一番キツいのは殺陣ですね。
佐藤勝利:もちろん大変ですが、光一くんが「2本やるのは演出の一環でもある」と仰っていて、それをひしひしと感じています。劇場で上演するのは『-Eternal-』ですが、スピンオフということもあり、本編を経験していないと感じられない感情もあります。そして、稽古がコウイチとショウリという役にリンクしていると感じるんです。「なんで光一くん、2本同時にやるんだろう?こんなキツい稽古するんだろう?」とか(笑)。
堂本:「ミスするのはお前のせいなんだよ!」って。全部俺のせい(笑)。
佐藤:いやいや(笑)。2本やることですごく育てていただいたし、『Endless SHOCK』の世界に入らせていただいた感覚がありますね。
――勝利さんにとっては憧れの舞台だと思いますが、観るのと出るのではやはり違いますか?
堂本:やるより観てた方がいいだろ(笑)?
佐藤:制作会見でも言いましたが、『SHOCK』は僕が初めて観たエンタメ作品で、僕の人生を変えた作品なんです。観客として光一くんを真正面から見ていたのに、今はライバルとして背中を見る立ち位置になって、すごく感慨深いです。観ている方が体力的には楽ですけど、やるのはまた別の楽しさがあります。光一くんに色々なアドバイスをいただいたので、形にしていけるように頑張りたいです。
堂本:公演期間が長いので、その中で一緒に色々な発見をできたらと思っています。勝利は本当に、真面目すぎるくらい真面目。本来なら、稽古の後に食事に行ってお酒も飲みながら色々な話をして関係性を育みたいけど今はまだできない。公演期間中に、もっと色々な一面を知れたらいいですね。
――ライバルが歌う新曲『MOVE ON』に関してはどんな思いがあるでしょうか。
佐藤:これまではライバルを演じるキャストに合わせた曲でしたが、今回から『MOVE ON』を定番化していくと聞き、スタートを任される緊張がありました。この曲は、ライバルの気持ちがすごく表されている曲です。歌詞にもあるように「声を枯らすくらい」感情を込めないといけないので難しい。でも、この曲もそれ以外の部分も、光一くんがつきっきりで稽古してくださいました。そのおかげで、ライバルというキャラクターが完成したと思います。
――配信となると、編集ができるのでこだわりも出てくるかと思います。
堂本:そうは言っても時間がないんですよ。生の舞台ならではのリアルも感じていただきたいので、技術的に止めなきゃいけない部分以外はなるべく止めずにやっています。今日1日で本編を全て撮って、9日の配信に向けて編集すると同時に10日からの公演に向けたセットの変更や場当たりが始まる。スタッフもキャストもてんやわんやです。本当に申し訳ない! 誰がこんなことやろうって言い出したんだろうね。
佐藤:座長です(笑)!
堂本:(笑)。『SHOCK』は歴史があるので、稽古場でも色々な話が出るんです。初演の時はゲネプロが終わったのが開演の45分前で、セットの転換などを考えて30分押してスタートしたいと言ったらジャニーさんが「そんなのダメに決まってるじゃない!」って怒ったとか(笑)。
佐藤:ジャニーさんらしいですね(笑)。光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよね。
堂本:追い込まれないとダメなんですよ(笑)。
佐藤:でも僕も、稽古をしてるうちに追い込まれるのが快感になってきました(笑)。
堂本:こっちの世界に来たね!いいと思う!
――改めて、本編の配信や公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
佐藤:僕が初めて観た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバルという役に向き合い、コウイチを追い越すくらいの気持ちで演じます。まずは配信で本編を観ていただき、劇場に来られる方には生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います。
堂本:4月10日より、ここ帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』がスタートします。9日からスタートする本編の配信を観ていただけたら、スピンオフである『-Eternal-』もより楽しんでいただけると思います。今の世の中は目を覆いたくなったり耳を塞ぎたくなったりすることも多いですが、少しでも心を軽くできるエンターテインメントを届けたいと思います。ぜひよろしくお願いします。
メディアに公開されたのは、ライバルがコウイチに不満をぶつけることでカンパニーの亀裂が深まるシーンから、その後のショーステージまでの一幕後半部分。
主演を務める堂本光一は演技・パフォーマンスともにさすがの安定感でカンパニーを牽引。コウイチの台詞や態度には、コロナ禍においてもエンターテインメントの可能性を模索し、情熱と柔軟さを持って挑戦を続けてきたからこその説得力があり、胸を締め付けられる。会見では「Japanesque Showは少し短くした」という話も出ていたが、美しいダンスや殺陣は迫力満点で見応えも十分。
対する佐藤勝利は、全力で主人公にぶつかるライバルを好演。勢いと初々しさのある佇まいが魅力的だ。コウイチの「もっと高みを目指してほしい」という言葉に親心のような愛情が感じられ、新鮮な魅力がある。脇を固めるキャスト陣も、2作同時進行で稽古を進めたとは思えないキレのあるパフォーマンスを見せている。『SHOCK』シリーズ常連のふぉ~ゆ~越岡裕貴・松崎祐介やオーナー役・前田美波里、2020年から継続して出演している高田翔はもちろん、初参加の原嘉孝の演技も光っている。リカ役の綺咲愛里の華やかさ、大東立樹や今村隼人のキレのあるダンスや殺陣、様々な役を演じて作品の世界を支えるアンサンブルキャストの活躍も見逃せない。
また、一日での撮影というハードスケジュールながら、キャスト・スタッフともに疲れや気の緩みは一切感じさせない。だが、配信用カメラ・メディア共に撮影がストップしている間、キャスト陣は集中力を保ったままリラックスした雰囲気に。ステージ上に残っていた高田が「松崎さんです!」と紹介をはじめ、松崎が客席に向かって元気に手を振ってアピールするなど和気あいあいとした様子も見受けられ、カンパニーの仲の良さが伺えた。
本編を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思える、2022年版『Endless SHOCK』。無観客配信は公演開幕の前日、9日19時よりスタート。4月・5月にかけて行われる『-Eternal-』の公演に合わせて見逃し配信も行われる。
取材・文・撮影=吉田沙奈
2022/4/6
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2000年の初演から堂本光一主演で公演が行われ、国内のミュージカル単独主演記録を更新し続けている『SHOCK』シリーズ。2020年、新型コロナウイルスの影響によって一部公演が中止になったが、作中で提示される“Show must go on”を体現するようにさまざまな挑戦を行い、感染防止を念頭においたスピンオフ公演『Endless SHOCK -Eternal-』を上演した。2022年も引き続き『-Eternal-』公演を開催するほか、帝国劇場での公演に先駆け、『Endless SHOCK』本編の配信も行われる。本編撮影の様子が公開され、作・構成・演出・主演の堂本光一、帝国劇場公演でライバル役を務める佐藤勝利(Sexy Zone)による会見が行われた。
――『Endless SHOCK』本編を演じてみて、いかがでしたか?
堂本光一:コロナ禍で中止になり、映画の撮影をして以来なので、本編は2年ぶり。やっぱりキツイなと思いました(笑)。4月10日からはスピンオフである『-Eternal-』が始まります。二つ同時進行なので、勝利は本当に大変でしょうね。今回は時間や物理的な問題でフライングは以前の映像との組み合わせで配信。だから今回一番キツいのは殺陣ですね。
佐藤勝利:もちろん大変ですが、光一くんが「2本やるのは演出の一環でもある」と仰っていて、それをひしひしと感じています。劇場で上演するのは『-Eternal-』ですが、スピンオフということもあり、本編を経験していないと感じられない感情もあります。そして、稽古がコウイチとショウリという役にリンクしていると感じるんです。「なんで光一くん、2本同時にやるんだろう?こんなキツい稽古するんだろう?」とか(笑)。
堂本:「ミスするのはお前のせいなんだよ!」って。全部俺のせい(笑)。
佐藤:いやいや(笑)。2本やることですごく育てていただいたし、『Endless SHOCK』の世界に入らせていただいた感覚がありますね。
――勝利さんにとっては憧れの舞台だと思いますが、観るのと出るのではやはり違いますか?
堂本:やるより観てた方がいいだろ(笑)?
佐藤:制作会見でも言いましたが、『SHOCK』は僕が初めて観たエンタメ作品で、僕の人生を変えた作品なんです。観客として光一くんを真正面から見ていたのに、今はライバルとして背中を見る立ち位置になって、すごく感慨深いです。観ている方が体力的には楽ですけど、やるのはまた別の楽しさがあります。光一くんに色々なアドバイスをいただいたので、形にしていけるように頑張りたいです。
堂本:公演期間が長いので、その中で一緒に色々な発見をできたらと思っています。勝利は本当に、真面目すぎるくらい真面目。本来なら、稽古の後に食事に行ってお酒も飲みながら色々な話をして関係性を育みたいけど今はまだできない。公演期間中に、もっと色々な一面を知れたらいいですね。
――ライバルが歌う新曲『MOVE ON』に関してはどんな思いがあるでしょうか。
佐藤:これまではライバルを演じるキャストに合わせた曲でしたが、今回から『MOVE ON』を定番化していくと聞き、スタートを任される緊張がありました。この曲は、ライバルの気持ちがすごく表されている曲です。歌詞にもあるように「声を枯らすくらい」感情を込めないといけないので難しい。でも、この曲もそれ以外の部分も、光一くんがつきっきりで稽古してくださいました。そのおかげで、ライバルというキャラクターが完成したと思います。
――配信となると、編集ができるのでこだわりも出てくるかと思います。
堂本:そうは言っても時間がないんですよ。生の舞台ならではのリアルも感じていただきたいので、技術的に止めなきゃいけない部分以外はなるべく止めずにやっています。今日1日で本編を全て撮って、9日の配信に向けて編集すると同時に10日からの公演に向けたセットの変更や場当たりが始まる。スタッフもキャストもてんやわんやです。本当に申し訳ない! 誰がこんなことやろうって言い出したんだろうね。
佐藤:座長です(笑)!
堂本:(笑)。『SHOCK』は歴史があるので、稽古場でも色々な話が出るんです。初演の時はゲネプロが終わったのが開演の45分前で、セットの転換などを考えて30分押してスタートしたいと言ったらジャニーさんが「そんなのダメに決まってるじゃない!」って怒ったとか(笑)。
佐藤:ジャニーさんらしいですね(笑)。光一くんもジャニーさんのDNAを受け継いでますよね。
堂本:追い込まれないとダメなんですよ(笑)。
佐藤:でも僕も、稽古をしてるうちに追い込まれるのが快感になってきました(笑)。
堂本:こっちの世界に来たね!いいと思う!
――改めて、本編の配信や公演を楽しみにしている皆さんへのメッセージをお願いします。
佐藤:僕が初めて観た『SHOCK』の世界に入らせていただくことになりました。誠心誠意、全力でライバルという役に向き合い、コウイチを追い越すくらいの気持ちで演じます。まずは配信で本編を観ていただき、劇場に来られる方には生の舞台の迫力を楽しんでほしいと思います。
堂本:4月10日より、ここ帝国劇場で『Endless SHOCK -Eternal-』がスタートします。9日からスタートする本編の配信を観ていただけたら、スピンオフである『-Eternal-』もより楽しんでいただけると思います。今の世の中は目を覆いたくなったり耳を塞ぎたくなったりすることも多いですが、少しでも心を軽くできるエンターテインメントを届けたいと思います。ぜひよろしくお願いします。
メディアに公開されたのは、ライバルがコウイチに不満をぶつけることでカンパニーの亀裂が深まるシーンから、その後のショーステージまでの一幕後半部分。
主演を務める堂本光一は演技・パフォーマンスともにさすがの安定感でカンパニーを牽引。コウイチの台詞や態度には、コロナ禍においてもエンターテインメントの可能性を模索し、情熱と柔軟さを持って挑戦を続けてきたからこその説得力があり、胸を締め付けられる。会見では「Japanesque Showは少し短くした」という話も出ていたが、美しいダンスや殺陣は迫力満点で見応えも十分。
対する佐藤勝利は、全力で主人公にぶつかるライバルを好演。勢いと初々しさのある佇まいが魅力的だ。コウイチの「もっと高みを目指してほしい」という言葉に親心のような愛情が感じられ、新鮮な魅力がある。脇を固めるキャスト陣も、2作同時進行で稽古を進めたとは思えないキレのあるパフォーマンスを見せている。『SHOCK』シリーズ常連のふぉ~ゆ~越岡裕貴・松崎祐介やオーナー役・前田美波里、2020年から継続して出演している高田翔はもちろん、初参加の原嘉孝の演技も光っている。リカ役の綺咲愛里の華やかさ、大東立樹や今村隼人のキレのあるダンスや殺陣、様々な役を演じて作品の世界を支えるアンサンブルキャストの活躍も見逃せない。
また、一日での撮影というハードスケジュールながら、キャスト・スタッフともに疲れや気の緩みは一切感じさせない。だが、配信用カメラ・メディア共に撮影がストップしている間、キャスト陣は集中力を保ったままリラックスした雰囲気に。ステージ上に残っていた高田が「松崎さんです!」と紹介をはじめ、松崎が客席に向かって元気に手を振ってアピールするなど和気あいあいとした様子も見受けられ、カンパニーの仲の良さが伺えた。
本編を観たことがない方はもちろん、観たことがある方も新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思える、2022年版『Endless SHOCK』。無観客配信は公演開幕の前日、9日19時よりスタート。4月・5月にかけて行われる『-Eternal-』の公演に合わせて見逃し配信も行われる。
取材・文・撮影=吉田沙奈
堂本光一、“後輩”二人への期待を明かす「これからどんどん知らない佐藤勝利、知らない北山宏光を発見するのが今からすごく楽しみ」
2022/02/18 05:00
2月17日、都内で「Endless SHOCK -Eternal-」製作発表が行われ、()、()、()、、、が登壇。同作への思いや、堂本が佐藤、北山ら新キャストへの期待などを語った。
「Endless SHOCK -Eternal-」を届ける最終決断は2日前
堂本が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける「SHOCK」。2020年から堂本は主演に加え、作・構成・演出にクレジットされて初めての公演となったが、2020年2月28日以降3月いっぱいまでの帝国劇場公演が新型コロナウイルスの影響で中止に。
2020年9・10月の大阪・梅田芸術劇場メインホール公演では、堂本が感染防止を念頭においての演出、構成を施した「Endless SHOCK」のスピンオフとなる「Endless SHOCK -Eternal-」を上演。そのスピンオフ作品を2022年、新キャストと共に新演出で上演する。
堂本は、「まだ世の中が落ち着かない中、今回の公演をどうしようかすごく悩みました。皆さんには『Endless SHOCK』の会見があるという風に伝わっていましたよね。スピンオフである『Endless SHOCK -Eternal-』をお届けすると最終決断をしたのは2日前です。ギリギリまでどうしようか悩みました」と葛藤があったことを告白。
「ただ『Endless SHOCK -Eternal-』はやはりスピンオフ。特に今回キャストが大きく変わるので、本編を知らないままご覧になる方もいらっしゃると思います。やはり本編の気持ちを知ったうえで『Endless SHOCK -Eternal-』をご覧いただきたいという思いがあり、(本編を)配信でお届けすることにしました」と報告を交えつつあいさつした。
佐藤勝利「殻を破って新しい僕の一面を見せられたら」
東京・帝国劇場公演にてライバル役を演じる佐藤は、「14歳でジャニーズに入るまでエンタメに触れたことがなく、初めて生で触れたエンタメが『Endless SHOCK』でした。文字通り“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。本来なら初日の1カ月前から稽古に入るのですが、強い思いがありまして、僕は11月から先走って(稽古をして)います」と気合いをアピール。
「本当に一生懸命やっていますし、そんな僕を見て光一くんが『失敗を怖がらずにやった方が良いよ』とおっしゃってくれて。殻を破って新しい僕の一面、ライバル役の一面を見せられたら」と意気込んだ。
北山宏光「20年前の自分に『お前はライバル役で立っているぞ』と言ってあげたい」
ヒロイン・リカ役を演じる綺咲は「諸先輩方に食らいつきながら大切に演じていきたい」、帝国劇場公演でオーナー役を演じる前田は「光一さんは毎回進化させていく方。去年とは違う-Eternal-を見せてくれると祈っております。新しいメンバーとともにすてきな作品を作っていきたい」とあいさつ。
福岡・博多座公演にてオーナー役を演じる島田があいさつをしようと立ち上がると、堂本が「補足させてください。博多はどっちをやるか分かりません…本編をやれたらいいなと思っています」とコメントし、周りを驚かせた。
続く、博多座公演でライバル役を演じる北山は、「博多座でどっちをやるか分からないというのを、先ほど前室で初めて聞いた北山です」とあいさつ。「僕も初めて触れたエンターテインメントが『Endless SHOCK』。約20年前の自分に『20年後、お前はライバル役で立っているぞ』と言ってあげたいですし、20年ごしにステージに立てることを誇りに思っています」と強い思いを伝えた。
堂本光一、後輩二人への期待を明かす
堂本は、佐藤、北山という後輩二人について「我々は“ファミリー”と言われていて、その中でちらちらと顔を合わせることはあっても、がっつりと仕事をしたことは考えてみるとあんまりないんですよ。そういう意味では、舞台は稽古からいろいろなことをみんなで共有しながら作っていくものですから、これからどんどん知らない、知らないを発見するのが今からすごく楽しみです」と言い、にっこり。
レポーターから「世代も違いますもんね?」と言われると、堂本は「何てことを言うんだ」とツッコミ。北山も「うちの座長をめちゃめちゃ言うじゃないですか」と言い、会場からは笑いがこぼれた。
佐藤が「(今)25です」と年齢を伝えると、堂本は「のデビューと(年齢が)一緒だ」と驚き。「舞台って不思議と年齢が関係なくなるので、先輩・後輩じゃなく、一人の役者として向き合うのが楽しみです」と期待を示した。
北山宏光、新情報の多さにパニック
佐藤は「最新のSHOCKのDVDを無言で提示され、強めに頷かれてそれで『決まったんだ』って思ったんです」と知った時の経緯を告白。「『出来るかな?』と不安はよぎりましたが、このチャンスを逃したら、僕はいつまで経っても帝劇に立てるスイッチを入れられないと思って」と決意を固めたことを明かした。また「演目もそうですし、基礎の基礎からやっています」と自主稽古の内容も明かした。
堂本は「昨日も(佐藤と)電話で話したんですよ。強い思いがあるからこそ『迷惑をかけられない』という思いがすごく先行しているように思って。『それは違うよ。どんどん稽古場で失敗して恥をかいた方が良いよ』って昨日話をしました」と伝えたアドバイスについて語った。
また、「北山という名前は結構以前から話には出ていたんです」と堂本が話すと、北山は「えぇ?! ちょっと今日初めて聞くこと多すぎるんですけど」と驚きの表情。「勝利が稽古しているって俺はしていないし、昨日も電話していたって俺かかってきていないし…」と、先輩・堂本から出される初めての情報の多さにあたふたしていた。
ミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」は、4月、5月に東京・帝国劇場にて、9月に福岡・博多座にて上演予定。
2022/02/18 05:00
2月17日、都内で「Endless SHOCK -Eternal-」製作発表が行われ、()、()、()、、、が登壇。同作への思いや、堂本が佐藤、北山ら新キャストへの期待などを語った。
「Endless SHOCK -Eternal-」を届ける最終決断は2日前
堂本が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける「SHOCK」。2020年から堂本は主演に加え、作・構成・演出にクレジットされて初めての公演となったが、2020年2月28日以降3月いっぱいまでの帝国劇場公演が新型コロナウイルスの影響で中止に。
2020年9・10月の大阪・梅田芸術劇場メインホール公演では、堂本が感染防止を念頭においての演出、構成を施した「Endless SHOCK」のスピンオフとなる「Endless SHOCK -Eternal-」を上演。そのスピンオフ作品を2022年、新キャストと共に新演出で上演する。
堂本は、「まだ世の中が落ち着かない中、今回の公演をどうしようかすごく悩みました。皆さんには『Endless SHOCK』の会見があるという風に伝わっていましたよね。スピンオフである『Endless SHOCK -Eternal-』をお届けすると最終決断をしたのは2日前です。ギリギリまでどうしようか悩みました」と葛藤があったことを告白。
「ただ『Endless SHOCK -Eternal-』はやはりスピンオフ。特に今回キャストが大きく変わるので、本編を知らないままご覧になる方もいらっしゃると思います。やはり本編の気持ちを知ったうえで『Endless SHOCK -Eternal-』をご覧いただきたいという思いがあり、(本編を)配信でお届けすることにしました」と報告を交えつつあいさつした。
佐藤勝利「殻を破って新しい僕の一面を見せられたら」
東京・帝国劇場公演にてライバル役を演じる佐藤は、「14歳でジャニーズに入るまでエンタメに触れたことがなく、初めて生で触れたエンタメが『Endless SHOCK』でした。文字通り“終わらない衝撃”が今も僕の中で続いています。本来なら初日の1カ月前から稽古に入るのですが、強い思いがありまして、僕は11月から先走って(稽古をして)います」と気合いをアピール。
「本当に一生懸命やっていますし、そんな僕を見て光一くんが『失敗を怖がらずにやった方が良いよ』とおっしゃってくれて。殻を破って新しい僕の一面、ライバル役の一面を見せられたら」と意気込んだ。
北山宏光「20年前の自分に『お前はライバル役で立っているぞ』と言ってあげたい」
ヒロイン・リカ役を演じる綺咲は「諸先輩方に食らいつきながら大切に演じていきたい」、帝国劇場公演でオーナー役を演じる前田は「光一さんは毎回進化させていく方。去年とは違う-Eternal-を見せてくれると祈っております。新しいメンバーとともにすてきな作品を作っていきたい」とあいさつ。
福岡・博多座公演にてオーナー役を演じる島田があいさつをしようと立ち上がると、堂本が「補足させてください。博多はどっちをやるか分かりません…本編をやれたらいいなと思っています」とコメントし、周りを驚かせた。
続く、博多座公演でライバル役を演じる北山は、「博多座でどっちをやるか分からないというのを、先ほど前室で初めて聞いた北山です」とあいさつ。「僕も初めて触れたエンターテインメントが『Endless SHOCK』。約20年前の自分に『20年後、お前はライバル役で立っているぞ』と言ってあげたいですし、20年ごしにステージに立てることを誇りに思っています」と強い思いを伝えた。
堂本光一、後輩二人への期待を明かす
堂本は、佐藤、北山という後輩二人について「我々は“ファミリー”と言われていて、その中でちらちらと顔を合わせることはあっても、がっつりと仕事をしたことは考えてみるとあんまりないんですよ。そういう意味では、舞台は稽古からいろいろなことをみんなで共有しながら作っていくものですから、これからどんどん知らない、知らないを発見するのが今からすごく楽しみです」と言い、にっこり。
レポーターから「世代も違いますもんね?」と言われると、堂本は「何てことを言うんだ」とツッコミ。北山も「うちの座長をめちゃめちゃ言うじゃないですか」と言い、会場からは笑いがこぼれた。
佐藤が「(今)25です」と年齢を伝えると、堂本は「のデビューと(年齢が)一緒だ」と驚き。「舞台って不思議と年齢が関係なくなるので、先輩・後輩じゃなく、一人の役者として向き合うのが楽しみです」と期待を示した。
北山宏光、新情報の多さにパニック
佐藤は「最新のSHOCKのDVDを無言で提示され、強めに頷かれてそれで『決まったんだ』って思ったんです」と知った時の経緯を告白。「『出来るかな?』と不安はよぎりましたが、このチャンスを逃したら、僕はいつまで経っても帝劇に立てるスイッチを入れられないと思って」と決意を固めたことを明かした。また「演目もそうですし、基礎の基礎からやっています」と自主稽古の内容も明かした。
堂本は「昨日も(佐藤と)電話で話したんですよ。強い思いがあるからこそ『迷惑をかけられない』という思いがすごく先行しているように思って。『それは違うよ。どんどん稽古場で失敗して恥をかいた方が良いよ』って昨日話をしました」と伝えたアドバイスについて語った。
また、「北山という名前は結構以前から話には出ていたんです」と堂本が話すと、北山は「えぇ?! ちょっと今日初めて聞くこと多すぎるんですけど」と驚きの表情。「勝利が稽古しているって俺はしていないし、昨日も電話していたって俺かかってきていないし…」と、先輩・堂本から出される初めての情報の多さにあたふたしていた。
ミュージカル「Endless SHOCK -Eternal-」は、4月、5月に東京・帝国劇場にて、9月に福岡・博多座にて上演予定。
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