ヒカルの碁
第一局 永遠のライバル
誰だ
これは最善の一手ではない最強の一手でもない
走れ 明かり 爺ちゃんちすぐそこだ
もう だからまっすぐ帰ろうって言ったのに
爺ちゃん 爺ちゃん 上がらせてもらうよ
ねえ 本当にいいの
あ どれもパッとしないなあ
光る もう 出ようよ 気味悪いよ
勝手にそんなことしていいの
この間の社会のテストで8点しか取らなくてさあ小遣い止められてんだ
おっ これなんかいいんじゃねえか
これ知ってる五目並べする台でしょう
かなり古そうだなあ
爺ちゃんが昔使ってたやつかなあ
こりゃ高値で売れるかもなあ
ねえ 本当にいいの
平気 平気
きっと爺ちゃんだって忘れてるよ それに
それにこいつだって埃取ってやりゃ
それにしても全然 落ちないぞ この汚れ
うん 汚れってなんかいないよ 綺麗じゃない
これ
どこ
ここ
あ 何もないよ どこ
ここだってば
見えるんですか
だから先からそう言って
私の声が聞こえるんですか
私の声が聞こえるんですね
やっぱりそんな跡なんて
誰だ
嫌だ 光る 変なこと言わないでよ
見つけた やっと見つけた
爺ちゃんか
出てこいよ
私 帰るよ
あまねく神よ 感謝します
私は 私は
私は今一度 現世に戻る
どうしたの 光る 光る
お爺さん 光るが大変だよ
誰だ お前は
藤原佐為
佐為 何者だ
平安の都で大君に囲碁を教えておりました
毎日 毎日 来る日も来る日も囲碁を打っていた私はとても幸せでした
しかし私以外にもう一人 大君の指南役がおりました
ある日 彼が大君には進言したんです
指南役は一人で十分 対局にて雌雄を決し
勝者のみをお召しくださいと
それで 戦ったんだろう どっちが勝ったのさ
盤面互角で対局は進み みんなの視線が注がれる中で 私だけがそれを目にしたのは 本当に偶然でした 彼の碁笥(ごけ)の中に白石が混じっていたんです
それをあの物は 一瞬の隙をついて 自分のあげはまにしたのです
ずるしたんだ
私が声を上げようとした時 そなた 今
おい 貴様 今 碁笥に混じっていたん黒石を自分のあげはまにしたなあ
な 何を言う それは今 そなたがしたことではないか
これはなんとつまらぬ言い訳を
みんなの目が盤上に注がれているのをよいことに碁笥に混じっていた私の石をあげはまにしたではないか
そなたこそいい加減な
見苦しいぞ 静まれ
そのような下卑た行為が 余の前で行われたなどと考えたくもないわ
続けるがよい
私は負けました
心の動揺を抑えきれぬままに
さかしいごまかしをしたという汚名まで付いて 都を追い出された私に 生きる術はありません
それから2日後 私は入水したのです
私はもっと 碁を打ちたかった
成仏できぬ私の魂はある碁盤に宿り 遥かな年を経って瀬戸の海に浮かぶ因島である少年の声をを聞きました
彼の名は虎次郎
少年よ 私の流した悔し涙が見えるのならば そなたの心の片隅に 私を住まわせておくれ
虎次郎の名は秀策と改められ ２０歳で師の跡目となり十四世本因坊秀策を名乗ることになったのです
本因坊秀策
しかし 虎次郎は流行病に倒れ ある夜 34歳の若さにして彼は
碁盤についてた血は そいつのものだったのか それで 俺に乗り移ったのはまた碁が打ちたいってわけか
はい なぜなら 私はまだ神の一手を極めていない
光る お前昨日救急車乗ったんだって
あ あん
光る
光る 本当に大丈夫 何があったの 昨日
それがさあ 自分でもよく覚えてないんだ
起きたっら もう今日になってて
後ろの人に回してください
はい 始めてください
ほお 歴史の問題ですか
ああ お前
なんですか
あ いえ
その すみません
座って テストを続けなさい
はい
昨日のあれは 夢じゃなかったんだ
はい
で お前の名前 なんってだっけ
佐為です
佐為か お前 そんなに碁が好き
はい
まだ碁を打ちたい
はい
でもわりーな 俺 碁なんて 全然やる気ないから
光る
進藤君
何をした てめい
な 何もしてません 何も
光る 大丈夫
進藤君
進藤君 大丈夫 保健室に行く
もう平気す
碁を打てないという私の悲しみがあなたの意識を包んだだけです
ったく 千年に及ぶお前の情熱には舌を巻くぜ
でもな 俺には俺の人生設計があるんだ
なあ 俺以外のやつじゃダメなの 乗り移るのを
多分
分かったよ たまには打つだけならいいか
けど俺の心は俺の物だからな 勝手に話しかけてくるな
はい
えーと 誰だったっけな
あと十分ですよ もうできた人は間違いがないか もう一度チェックしましょうね
ダメだ 佐為 お前知ってるか 天宝の改革って
天宝の 老中の水野さまが始められた
それそれ
ああ 懐かしい 一度常住で碁を打ったことがあるんですよ
じゃ ペリーも知ってる
うん ペリー
ペリーだよ 黒船率いてやってきた
あ ペルリ提督ですね
それだ そのベルリ提督はどこに来たんだ
浦賀です あの時は大騒ぎでした
浦賀っと
佐為
はい
お前って結構使えるやつだな
進藤君 何ひとりごと言ってるの テストはもうできたの
もうちょっとです
頑張ってね
人の体を通り抜けておきながら謝りもしない なんたる無礼な
光る この時代の女性はみんな
分かった 分かった 分かったら そう頭の中で騒ぐな
終わったら 碁を打てる所へ連れてってやるから
うわあ すごい人ですね
天下の大東京だからな
そいで そいで どこで碁を打つんですか
碁会場
うん
爺ちゃんが時々行ってるらしいんだけど碁の好きなおやじたちが集まって碁を打つ場所があるんだと
いつの時代でも 囲碁を愛する人はいるのですね
あら こんにちは どうぞ
うん
わあ 爺ばっかし
あの 君 ここ初めて
ここもなんもまるっきり始めて
誰でも打てるの
打てるわよ
じゃ はい お前書いて
棋力はどれくらい
棋力 よくわからない
え 人と対局したことないんだ
そこそこ強いと思うけど
あっ 子供いるじゃん あいつと打てる
あ うん でも あの子は
対局相手を探しての
うん
いいよ 僕打つよ
ああ でもこの子
奥へ行こうか
うん
ちょっと待って 子供なら500円よ
えっ お金要るの
初めてここに来てくれたんだから
今日はサービスしてあげてよ
アキラ君がそう言うなら
僕は塔矢アキラ 君は
進藤ヒカル 六年生だ
僕も六年生だよ
やっぱり年寄りが相手じゃ盛り上がんねえもんね
棋力はどのくらい
それが よくわかんないんだ 結構強いと思うんだけど
よくわかんないのに強いの
じゃとりあえず 君の置き石は 四つか5つぐらいにしようか
置き石って ハンデのこと
要らねえよ そんなの お前と俺と同い年じゃん
塔矢アキラ相手に置き石なしだって
とんでもない坊主だ
いいよ じゃ 先手でどうぞ
俺 ちょっと打つのが遅いかもしんないけど 勘弁なあ
佐為 そんなに嬉しいのか
百四十年ぶりだもんな
光る 行きますよ
よーし
17の四 右上隅 小目
17の 一 二 三 四
思いっきり初心者の手付きだなあ
16の17 右下隅 小目
16の17 ここか
三の16
三の16
16の五
16の五
こすみ
十四の四
十四の四
石の打ち方は初心者だけど 石の筋はしっかりしている 自分でも強さと言うだけある
どうした 早く打てよ
あっ ごめん
しかし 定石の方が古い
それに 時々変なところで手が止まるのはなぜだ
ええと 十四の十一 ここか
僕も打ち込みにも動じない
いや 動じないどころか 軽やかに躱していく
その白石はあなたの物です 取りなさい
はっ これ
はい
十九の十五
いいの 取られちゃって
十八の十四
これ 取れるんだよね
はい
どうしたの
その白の九子が死んだのです
その石は のちにヒカルのあげはまになります
こんなに一杯 じゃ 楽勝じゃん
いえ この物はそれほど柔ではありません
あの九子は 私が取ったのではなく 彼が捨てたのです
よく ご覧なさい
これは
まだやれる
左上の九子は大きかったけど 僕は 中央の空間を支配している
大丈夫なの
多分
四の13
八の五
えーと 八の そこか
あ これは これは最善の一手ではない最強の一手でもない
僕がどう打てくるか試している一手だ
僕の力量を測っている
遥かな高みから
じゃ またね
ありがとうございます
あら 終わったの
うん やっぱり対局はまだ早いわ 俺
打つのすごく時間が掛かって もうヘトヘト
あらあら あっ そうそう
今度子供の囲碁大会あるんだけど はい
見に行ってみたら
考えとく 今日はありがとう お姉さん
またね
アキラ君とやるのは五十年早かったかな
え 負けた
そんなバカな
アキラ君が負けたのか
アキラ君はプロに近い実力なんだぜ
置き石だったんだろう
なんの碁置かせたって
先手の黒番で
何目差だって
二目差
二目差なら こみを入れれば アキラ君の勝ちだ
二目差とか
そんなレベルじゃない
ちょっ ちょっと待ってよ
アキラ君が負けたって 本当なの
まさか
だってあの子 今まで一度も対局したことがないって言ったのよ
一度も対局したことがない
なんなんだ 彼は一体
慣れないことしたから 疲れちゃった
ちった満足したか
はい
おーし じゃ 帰ったら会社の宿題だ
なんなりと
うん 走るぞ
はい
第一局 永遠のライバル
誰だ
これは最善の一手ではない最強の一手でもない
走れ 明かり 爺ちゃんちすぐそこだ
もう だからまっすぐ帰ろうって言ったのに
爺ちゃん 爺ちゃん 上がらせてもらうよ
ねえ 本当にいいの
あ どれもパッとしないなあ
光る もう 出ようよ 気味悪いよ
勝手にそんなことしていいの
この間の社会のテストで8点しか取らなくてさあ小遣い止められてんだ
おっ これなんかいいんじゃねえか
これ知ってる五目並べする台でしょう
かなり古そうだなあ
爺ちゃんが昔使ってたやつかなあ
こりゃ高値で売れるかもなあ
ねえ 本当にいいの
平気 平気
きっと爺ちゃんだって忘れてるよ それに
それにこいつだって埃取ってやりゃ
それにしても全然 落ちないぞ この汚れ
うん 汚れってなんかいないよ 綺麗じゃない
これ
どこ
ここ
あ 何もないよ どこ
ここだってば
見えるんですか
だから先からそう言って
私の声が聞こえるんですか
私の声が聞こえるんですね
やっぱりそんな跡なんて
誰だ
嫌だ 光る 変なこと言わないでよ
見つけた やっと見つけた
爺ちゃんか
出てこいよ
私 帰るよ
あまねく神よ 感謝します
私は 私は
私は今一度 現世に戻る
どうしたの 光る 光る
お爺さん 光るが大変だよ
誰だ お前は
藤原佐為
佐為 何者だ
平安の都で大君に囲碁を教えておりました
毎日 毎日 来る日も来る日も囲碁を打っていた私はとても幸せでした
しかし私以外にもう一人 大君の指南役がおりました
ある日 彼が大君には進言したんです
指南役は一人で十分 対局にて雌雄を決し
勝者のみをお召しくださいと
それで 戦ったんだろう どっちが勝ったのさ
盤面互角で対局は進み みんなの視線が注がれる中で 私だけがそれを目にしたのは 本当に偶然でした 彼の碁笥(ごけ)の中に白石が混じっていたんです
それをあの物は 一瞬の隙をついて 自分のあげはまにしたのです
ずるしたんだ
私が声を上げようとした時 そなた 今
おい 貴様 今 碁笥に混じっていたん黒石を自分のあげはまにしたなあ
な 何を言う それは今 そなたがしたことではないか
これはなんとつまらぬ言い訳を
みんなの目が盤上に注がれているのをよいことに碁笥に混じっていた私の石をあげはまにしたではないか
そなたこそいい加減な
見苦しいぞ 静まれ
そのような下卑た行為が 余の前で行われたなどと考えたくもないわ
続けるがよい
私は負けました
心の動揺を抑えきれぬままに
さかしいごまかしをしたという汚名まで付いて 都を追い出された私に 生きる術はありません
それから2日後 私は入水したのです
私はもっと 碁を打ちたかった
成仏できぬ私の魂はある碁盤に宿り 遥かな年を経って瀬戸の海に浮かぶ因島である少年の声をを聞きました
彼の名は虎次郎
少年よ 私の流した悔し涙が見えるのならば そなたの心の片隅に 私を住まわせておくれ
虎次郎の名は秀策と改められ ２０歳で師の跡目となり十四世本因坊秀策を名乗ることになったのです
本因坊秀策
しかし 虎次郎は流行病に倒れ ある夜 34歳の若さにして彼は
碁盤についてた血は そいつのものだったのか それで 俺に乗り移ったのはまた碁が打ちたいってわけか
はい なぜなら 私はまだ神の一手を極めていない
光る お前昨日救急車乗ったんだって
あ あん
光る
光る 本当に大丈夫 何があったの 昨日
それがさあ 自分でもよく覚えてないんだ
起きたっら もう今日になってて
後ろの人に回してください
はい 始めてください
ほお 歴史の問題ですか
ああ お前
なんですか
あ いえ
その すみません
座って テストを続けなさい
はい
昨日のあれは 夢じゃなかったんだ
はい
で お前の名前 なんってだっけ
佐為です
佐為か お前 そんなに碁が好き
はい
まだ碁を打ちたい
はい
でもわりーな 俺 碁なんて 全然やる気ないから
光る
進藤君
何をした てめい
な 何もしてません 何も
光る 大丈夫
進藤君
進藤君 大丈夫 保健室に行く
もう平気す
碁を打てないという私の悲しみがあなたの意識を包んだだけです
ったく 千年に及ぶお前の情熱には舌を巻くぜ
でもな 俺には俺の人生設計があるんだ
なあ 俺以外のやつじゃダメなの 乗り移るのを
多分
分かったよ たまには打つだけならいいか
けど俺の心は俺の物だからな 勝手に話しかけてくるな
はい
えーと 誰だったっけな
あと十分ですよ もうできた人は間違いがないか もう一度チェックしましょうね
ダメだ 佐為 お前知ってるか 天宝の改革って
天宝の 老中の水野さまが始められた
それそれ
ああ 懐かしい 一度常住で碁を打ったことがあるんですよ
じゃ ペリーも知ってる
うん ペリー
ペリーだよ 黒船率いてやってきた
あ ペルリ提督ですね
それだ そのベルリ提督はどこに来たんだ
浦賀です あの時は大騒ぎでした
浦賀っと
佐為
はい
お前って結構使えるやつだな
進藤君 何ひとりごと言ってるの テストはもうできたの
もうちょっとです
頑張ってね
人の体を通り抜けておきながら謝りもしない なんたる無礼な
光る この時代の女性はみんな
分かった 分かった 分かったら そう頭の中で騒ぐな
終わったら 碁を打てる所へ連れてってやるから
うわあ すごい人ですね
天下の大東京だからな
そいで そいで どこで碁を打つんですか
碁会場
うん
爺ちゃんが時々行ってるらしいんだけど碁の好きなおやじたちが集まって碁を打つ場所があるんだと
いつの時代でも 囲碁を愛する人はいるのですね
あら こんにちは どうぞ
うん
わあ 爺ばっかし
あの 君 ここ初めて
ここもなんもまるっきり始めて
誰でも打てるの
打てるわよ
じゃ はい お前書いて
棋力はどれくらい
棋力 よくわからない
え 人と対局したことないんだ
そこそこ強いと思うけど
あっ 子供いるじゃん あいつと打てる
あ うん でも あの子は
対局相手を探しての
うん
いいよ 僕打つよ
ああ でもこの子
奥へ行こうか
うん
ちょっと待って 子供なら500円よ
えっ お金要るの
初めてここに来てくれたんだから
今日はサービスしてあげてよ
アキラ君がそう言うなら
僕は塔矢アキラ 君は
進藤ヒカル 六年生だ
僕も六年生だよ
やっぱり年寄りが相手じゃ盛り上がんねえもんね
棋力はどのくらい
それが よくわかんないんだ 結構強いと思うんだけど
よくわかんないのに強いの
じゃとりあえず 君の置き石は 四つか5つぐらいにしようか
置き石って ハンデのこと
要らねえよ そんなの お前と俺と同い年じゃん
塔矢アキラ相手に置き石なしだって
とんでもない坊主だ
いいよ じゃ 先手でどうぞ
俺 ちょっと打つのが遅いかもしんないけど 勘弁なあ
佐為 そんなに嬉しいのか
百四十年ぶりだもんな
光る 行きますよ
よーし
17の四 右上隅 小目
17の 一 二 三 四
思いっきり初心者の手付きだなあ
16の17 右下隅 小目
16の17 ここか
三の16
三の16
16の五
16の五
こすみ
十四の四
十四の四
石の打ち方は初心者だけど 石の筋はしっかりしている 自分でも強さと言うだけある
どうした 早く打てよ
あっ ごめん
しかし 定石の方が古い
それに 時々変なところで手が止まるのはなぜだ
ええと 十四の十一 ここか
僕も打ち込みにも動じない
いや 動じないどころか 軽やかに躱していく
その白石はあなたの物です 取りなさい
はっ これ
はい
十九の十五
いいの 取られちゃって
十八の十四
これ 取れるんだよね
はい
どうしたの
その白の九子が死んだのです
その石は のちにヒカルのあげはまになります
こんなに一杯 じゃ 楽勝じゃん
いえ この物はそれほど柔ではありません
あの九子は 私が取ったのではなく 彼が捨てたのです
よく ご覧なさい
これは
まだやれる
左上の九子は大きかったけど 僕は 中央の空間を支配している
大丈夫なの
多分
四の13
八の五
えーと 八の そこか
あ これは これは最善の一手ではない最強の一手でもない
僕がどう打てくるか試している一手だ
僕の力量を測っている
遥かな高みから
じゃ またね
ありがとうございます
あら 終わったの
うん やっぱり対局はまだ早いわ 俺
打つのすごく時間が掛かって もうヘトヘト
あらあら あっ そうそう
今度子供の囲碁大会あるんだけど はい
見に行ってみたら
考えとく 今日はありがとう お姉さん
またね
アキラ君とやるのは五十年早かったかな
え 負けた
そんなバカな
アキラ君が負けたのか
アキラ君はプロに近い実力なんだぜ
置き石だったんだろう
なんの碁置かせたって
先手の黒番で
何目差だって
二目差
二目差なら こみを入れれば アキラ君の勝ちだ
二目差とか
そんなレベルじゃない
ちょっ ちょっと待ってよ
アキラ君が負けたって 本当なの
まさか
だってあの子 今まで一度も対局したことがないって言ったのよ
一度も対局したことがない
なんなんだ 彼は一体
慣れないことしたから 疲れちゃった
ちった満足したか
はい
おーし じゃ 帰ったら会社の宿題だ
なんなりと
うん 走るぞ
はい
我和老伴兴冲冲赶到上海看孙子，原打算住上十天八天的，一家人好好团聚，结果被儿子、儿媳气得第二天就打道回府了。我感觉到儿子是个白眼狼，儿媳更没教养，今后再也不想去上海看望他们了。
我今年61岁，老伴66岁，1991年生得一个儿子。原来儿子是我心中的骄傲，从小到大都十分优秀，成绩一路名列前茅，没少给我们争得脸面，让我们在别人面前感受光彩。
儿子2012年以优秀成绩考上复旦大学，2016年大学毕业后，被一家外资公司看中，招揽麾下，并以高层次人才的身份成功落户上海市。工作后，很快找了个上海本地姑娘谈起了恋爱，并在两年后步入婚姻的殿堂，去年生了孙子。可以说从上学到就业再到找对象，儿子基本没让我们操多少心。
唯一一次我们帮儿子出钱的，就是儿子结婚时买房，我们俩口子在小县城上班，送孩子读书花费不少，没多少积蓄，没帮上多少忙。但我们砸锅卖铁也就凑了10多万元给儿子，亲家哪头出60万，出得多些，儿子才顺利买了一套90平方新房，在上海有了一个家。对此我们心中一直有所愧疚，也感谢亲家的付出，没有他们，就没有儿子一家的幸福。
不过令我们老两口有所失望的是，自从儿子在上海安家落户后，回家的次数越来越少。一打电话不是说忙，走不开，或者就是改天一定回去，至今不知道这个改天到底是哪一天？偶尔心血来潮回去一趟，也不带老婆孩子，而是单身一人快去快回，后来变成连逢年过节都不回去，选择在上海和岳父母一起生活。
我和老伴感觉跟儿子情感疏离了很多。儿子都3年没有回家了，我们体谅儿子工作忙，想念孙子想看看孙子。
于是我与老伴商量，到上海看望儿子儿媳及孙子，去儿子家住几天。既然你们说忙不回来，那咱们就主动去。
于是我给儿子打了个电话，说出了想去过几天的想法，儿子也说欢迎我们过去。然后我们精心准备了一番，就坐上了开往上海的高铁。一路上我与老伴还谈论儿子、儿媳会如何盛情接待自己，带我们体验上海大城市的繁华。
然而事实结果却超出我们的设想。尽管儿子在车站接我们的时候，儿子已经说媳妇脾气古怪，让我们多担待迁就，可儿媳的无理程度还是让我们难以接受，怎么就成了吃软饭一样，那么听媳妇的话，没有一点原则和底线呢?
从我们来上海的第一天，儿媳妇没有笑脸，也不热情，反而流露出很不欢迎的态度，对他们精挑细选带来的土特产，不屑一顾，提着就给扔进了储物间，更没有说一句感谢的话，让我老两口原本期待的心瞬间变得有些不知所然。
儿媳妇把她父母也叫过来陪我们。以为是亲家，有缘份好相处，可不是这么回事。亲家他们的言行举止，处处洋溢着一种大城市人的优越感，更多的像在向我们宣誓主权一样，完全把我们当乡下农民。
更难受的是，儿媳妇不让我们接触孙子。虽然我们此行的主要目的是看望年幼的孙子。但儿媳不让我们抱抱孙子，借口是孩子太小，抵抗力弱，万一感染点什么，后悔都来不及。我们望向儿子，儿子故意躲避我们目光，竟然作不了主一样。
吃饭时，儿媳说的好听，给我们单独准备了一套新的餐具，而儿媳父母与他们俩使用的餐具一样，毫无分别。看似对我们的关心，却区别对待，我们就是外来人口。我们边吃饭边难过，内心有股强烈的屈辱感，儿媳摆明了嫌弃满满。
更可气的是晚上住宿，儿媳把她父母留下，却让我们公婆住宾馆，理由是她父母跟孩子更熟悉，孩子离不开他们。唉，我们不受待见。
我对这趟上海之行感到彻底失望，儿媳亲家都好象不欢迎我们，那咱们老俩口也不用厚着脸皮继续住，于是第二天天亮我与老伴就打点行装，离开了上海，本来计划至少一个星期的行程，第二就回到了我们的小县城。
虽然短暂的一天，却让我们领教了儿媳的无礼和羞辱，亲家的傲慢和儿子的软弱自私。
而儿子的软弱更是助长儿媳的不良品行，不把我们公婆的尊严和情感放在心上，可以随心所欲。但凡儿子有点骨气，儿媳也不会这么嚣张跋扈，任性妄为。说到底，儿子是接受了娘家人的好处，思想和行为都受到了媳妇及岳父岳母影响和改变。
这种改变，让我们感觉到有一种痛失儿子的感觉。但是这样的儿子儿媳，我与老伴商量，以后再也不想去上海看望他们了，除非他们自己懂得回来，心里还有父母存在。
我今年61岁，老伴66岁，1991年生得一个儿子。原来儿子是我心中的骄傲，从小到大都十分优秀，成绩一路名列前茅，没少给我们争得脸面，让我们在别人面前感受光彩。
儿子2012年以优秀成绩考上复旦大学，2016年大学毕业后，被一家外资公司看中，招揽麾下，并以高层次人才的身份成功落户上海市。工作后，很快找了个上海本地姑娘谈起了恋爱，并在两年后步入婚姻的殿堂，去年生了孙子。可以说从上学到就业再到找对象，儿子基本没让我们操多少心。
唯一一次我们帮儿子出钱的，就是儿子结婚时买房，我们俩口子在小县城上班，送孩子读书花费不少，没多少积蓄，没帮上多少忙。但我们砸锅卖铁也就凑了10多万元给儿子，亲家哪头出60万，出得多些，儿子才顺利买了一套90平方新房，在上海有了一个家。对此我们心中一直有所愧疚，也感谢亲家的付出，没有他们，就没有儿子一家的幸福。
不过令我们老两口有所失望的是，自从儿子在上海安家落户后，回家的次数越来越少。一打电话不是说忙，走不开，或者就是改天一定回去，至今不知道这个改天到底是哪一天？偶尔心血来潮回去一趟，也不带老婆孩子，而是单身一人快去快回，后来变成连逢年过节都不回去，选择在上海和岳父母一起生活。
我和老伴感觉跟儿子情感疏离了很多。儿子都3年没有回家了，我们体谅儿子工作忙，想念孙子想看看孙子。
于是我与老伴商量，到上海看望儿子儿媳及孙子，去儿子家住几天。既然你们说忙不回来，那咱们就主动去。
于是我给儿子打了个电话，说出了想去过几天的想法，儿子也说欢迎我们过去。然后我们精心准备了一番，就坐上了开往上海的高铁。一路上我与老伴还谈论儿子、儿媳会如何盛情接待自己，带我们体验上海大城市的繁华。
然而事实结果却超出我们的设想。尽管儿子在车站接我们的时候，儿子已经说媳妇脾气古怪，让我们多担待迁就，可儿媳的无理程度还是让我们难以接受，怎么就成了吃软饭一样，那么听媳妇的话，没有一点原则和底线呢?
从我们来上海的第一天，儿媳妇没有笑脸，也不热情，反而流露出很不欢迎的态度，对他们精挑细选带来的土特产，不屑一顾，提着就给扔进了储物间，更没有说一句感谢的话，让我老两口原本期待的心瞬间变得有些不知所然。
儿媳妇把她父母也叫过来陪我们。以为是亲家，有缘份好相处，可不是这么回事。亲家他们的言行举止，处处洋溢着一种大城市人的优越感，更多的像在向我们宣誓主权一样，完全把我们当乡下农民。
更难受的是，儿媳妇不让我们接触孙子。虽然我们此行的主要目的是看望年幼的孙子。但儿媳不让我们抱抱孙子，借口是孩子太小，抵抗力弱，万一感染点什么，后悔都来不及。我们望向儿子，儿子故意躲避我们目光，竟然作不了主一样。
吃饭时，儿媳说的好听，给我们单独准备了一套新的餐具，而儿媳父母与他们俩使用的餐具一样，毫无分别。看似对我们的关心，却区别对待，我们就是外来人口。我们边吃饭边难过，内心有股强烈的屈辱感，儿媳摆明了嫌弃满满。
更可气的是晚上住宿，儿媳把她父母留下，却让我们公婆住宾馆，理由是她父母跟孩子更熟悉，孩子离不开他们。唉，我们不受待见。
我对这趟上海之行感到彻底失望，儿媳亲家都好象不欢迎我们，那咱们老俩口也不用厚着脸皮继续住，于是第二天天亮我与老伴就打点行装，离开了上海，本来计划至少一个星期的行程，第二就回到了我们的小县城。
虽然短暂的一天，却让我们领教了儿媳的无礼和羞辱，亲家的傲慢和儿子的软弱自私。
而儿子的软弱更是助长儿媳的不良品行，不把我们公婆的尊严和情感放在心上，可以随心所欲。但凡儿子有点骨气，儿媳也不会这么嚣张跋扈，任性妄为。说到底，儿子是接受了娘家人的好处，思想和行为都受到了媳妇及岳父岳母影响和改变。
这种改变，让我们感觉到有一种痛失儿子的感觉。但是这样的儿子儿媳，我与老伴商量，以后再也不想去上海看望他们了，除非他们自己懂得回来，心里还有父母存在。
【专访】张德贵：我们创造了奇迹 但还是有一些遗憾……
凭借第三阶段一波荡气回肠的8连胜，天津先行者在不被外界看好的情况下拿到了一张季后赛门票。作为主教练，张德贵指导应该是首功之臣。日前，笔者联系到了张指导，回顾天津队的常规赛之旅，已经65岁的他直言：我们创造了奇迹，但还是有一些遗憾……
新浪天津体育：球队从第一阶段的3胜10负，到第三阶段8连胜提前晋级季后赛，俱乐部管理层在这个期间是不是给了您很大的支持？
张德贵：这是肯定的，今年天津队更换了全新的领导班子。荣程集团董事会主席张荣华，俱乐部董事长张锡尧，领队张智涵对这支队伍很支持，也一直在鼓励我们。第三阶段拿到8连胜的时候，张荣华主席还给我们发来了贺信，肯定了我们的表现，全队很受鼓舞。
而且每次比赛前，张智涵都会激励全体人员，鼓励大家、调动球员们的积极性。球队是个集体，每个环节都很重要。我认为这次我们创造了奇迹，证明了只要努力，一切都有可能。只有齐心协力，才能完成不可能完成的任务，最终实现了我们的梦想。
新浪天津体育：冲击季后赛是球队的赛季目标，这个过程充满了艰辛，最终确定晋级季后赛，这个结果您想到了吗？
张德贵：我们就是按照目标一步步来，但是前两个阶段只赢了11场，后面只剩10场比赛。第三阶段开始前分析过，常规赛结束后至少要把胜率提高到50%，也就是还要赢8-9场，同时还要考虑和其他队伍的相互胜负关系。可以说难度非常大，在这方面做了很多的部署，也有不少预案，很欣慰最后实现目标。
新浪天津体育：您是在第一阶段4轮过后火速上任，接手球队后第一时间和队员说了什么？
张德贵：我接手的时候确实比较仓促，基本是两天一场比赛，当时还是全华班，和有外援的队伍相比存在一定差距。走马上任后，首先是在思想、作风上下功夫，让球员们必须有拼搏精神，打球更要有霸气，每场比赛都要把赢球当成目标。所以说我主要是让球员们打起足够的精神，不能怯场，只有这样才能取得好成绩。
之前天津队和强队打的时候，可能还没交手就胆怯了，我告诉球员每场比赛都要保持必胜的信念，不能放弃，哪怕落后的分数多，也要一直战斗下去。第二就是制定了适合我们的战术，但时间非常紧张。每个球员的特点还不一样，所以这方面也是比较困难的。
新浪天津体育：计划中引进的汉斯布鲁和亨森都没能与球队会合，对于这个不利情况您是如何调整的？
张德贵：我们的短板就是内线，包括现在也是一样，尽管赛季前引进了张兆旭和李佳益，但是劣势还是比较明显，特别是在进攻上短板很大，身高不够、对抗能力不强、得分能力也比较有限，所以我们要扬长避短，及时根据队伍情况制定了相应的战术。毕竟大外援来不了已经成为现实，这也是竞技体育充满不确定性的写照。其实我们最大的特点就是在外线投射有一定能力，所以确定了快、准、灵的战术，事实证明最后也取得了不错的效果。
新浪天津体育：可以看到，金鑫、孟子凯、林庭谦在常规赛表现都很抢眼，请您点评一下国内球员的表现。
张德贵：我们现在有两个小外援，和球队的技术特点很符合，但只靠他们还不够。可以肯定的是，林庭谦的作用非常大，他在场面掌控、得分这几个环节基本和外援是一样的，而且表现在全队来说是最突出的。以常规赛最后一场和新疆为例，如果他能够出场，我们赢球的概率就会大大提升，但是他在跟宁波的比赛中受伤了，保险起见没让他打这场。好在他的伤情没有大碍，休息几天就能参加正常的合练了。
孟子凯在38轮联赛里，虽然有起伏，但并不是很大，也是一个固定的得分点。在4号位的时候，他能投三分、能传球，防守时还能盖帽，这对队伍来说很重要。
跟孟子凯比，金鑫的起伏可能会大一些，不过作为前锋，我们制定了适合他的战术，他主要打3号位，身体是他的优势，尽量让他扬长避短，总体看效果还是不错的。
时德帅是我们的队长，在训练中很积极，是球队不可或缺的一员。但是，他的思想包袱有一些重，每场比赛都特别想打好，这可能会在一定程度上影响他的发挥。同时，他本身是4号位出身，但由于球队需要他现在基本都是出现在5号位的位置上，和对方的外援中锋对抗时，身体、能力上可能都处在下风。不过他一直很努力，给球队带来的正能量也很多。
新浪天津体育：和前几个赛季相比，今年天津队不论是领先还是落后，球员们心态都保持的很好，这方面您是如何调整的？
张德贵：这是实力一般队伍的普遍现象，全场打的再好，也有可能在某一时间段崩盘。从接手第一天起，我就一直给球员们灌输永不放弃的思想，不管多困难都不能放弃，每一次准备会我也会强调这点，只要能够“咬住”对手，就一定会把优势抢回来，这也是我们能够打入季后赛的原因。
新浪天津体育：张庆鹏加入教练组后，是不是也给球队带来了积极变化？
张德贵：团队协作很重要，张庆鹏到来后充实了教练团队的实力，球员时代他是国家队的成员。转型成教练后，他很投入，进攻和防守都能把自己的想法告诉给球员。包括孟祥龙和刘伟，他们也给我的工作带来了很大帮助。
新浪天津体育：常规赛最让您印象深刻的比赛是哪几场？
张德贵：和山西第一次交手时，我们原本能够赢下，但是在最后时刻出现了两次发球失误，没有把球发出来。这是因为球员们之前从来没有经历如此胶着的比赛，第一次遇到后大家难免有所紧张，但是我及时引导了球员，第二次和山西碰面时，过程其实是一模一样的，但是这次我们就把握住了机会，减少了失误。可以说与山西的这两场是我们在常规赛中的转折点，从痛失好局到取得胜利，球员们增添了很大的信心，这是很大的飞跃。
第三阶段和山东（第一次交手），最后十几秒的时候落后1分，进攻时连续被对方破坏，最后一次发底线球进攻时间只剩2.4秒。如果发出来打进，才有机会赢球，否则就只能犯规战术。很欣慰，我们打成了这次进攻，也取得了胜利。不夸张讲，如果这场没有赢，后面的8连胜也许就不会出现了，晋级季后赛的形势也就非常严峻了。这三场比赛让我印象很深刻。
新浪天津体育：天津队是以第12名的身份进入季后赛的，对于这个排名您满意吗？
张德贵：其实还是有一些遗憾的，远的不说，如果最后一轮和新疆林庭谦能上，我们赢球的可能性就会大大提高，这样排名就能提升到第11。不过既然已经确定排在第12，我们唯一要做的就是全力以赴，打好和广东的季后赛。
新浪天津体育：季后赛第一轮要和卫冕冠军广东交手，而且没有了外援4节5人次的优势，展望一下季后赛征程吧。
张德贵：确实是这样，到了季后赛我们第三节就会少一个外援，但球队还是要坚持自己的特点，而且已经做好了相关准备。至于广东这个对手，其实他们和天津队有些相似，都是没有外援中锋，外线球员也都比较灵活。
此外，我们还要多在防守上下功夫，进攻时也要丰富一些打法。最后，我还要感谢球迷们的支持，虽然是赛会制，但是我能感受到有越来越多的天津球迷开始关注先行者，我们会全力以赴，打好每一场比赛。#天津先行者晋级季后赛##天津先行者##天津男篮##CBA[超话]# https://t.cn/RxrBSmT
凭借第三阶段一波荡气回肠的8连胜，天津先行者在不被外界看好的情况下拿到了一张季后赛门票。作为主教练，张德贵指导应该是首功之臣。日前，笔者联系到了张指导，回顾天津队的常规赛之旅，已经65岁的他直言：我们创造了奇迹，但还是有一些遗憾……
新浪天津体育：球队从第一阶段的3胜10负，到第三阶段8连胜提前晋级季后赛，俱乐部管理层在这个期间是不是给了您很大的支持？
张德贵：这是肯定的，今年天津队更换了全新的领导班子。荣程集团董事会主席张荣华，俱乐部董事长张锡尧，领队张智涵对这支队伍很支持，也一直在鼓励我们。第三阶段拿到8连胜的时候，张荣华主席还给我们发来了贺信，肯定了我们的表现，全队很受鼓舞。
而且每次比赛前，张智涵都会激励全体人员，鼓励大家、调动球员们的积极性。球队是个集体，每个环节都很重要。我认为这次我们创造了奇迹，证明了只要努力，一切都有可能。只有齐心协力，才能完成不可能完成的任务，最终实现了我们的梦想。
新浪天津体育：冲击季后赛是球队的赛季目标，这个过程充满了艰辛，最终确定晋级季后赛，这个结果您想到了吗？
张德贵：我们就是按照目标一步步来，但是前两个阶段只赢了11场，后面只剩10场比赛。第三阶段开始前分析过，常规赛结束后至少要把胜率提高到50%，也就是还要赢8-9场，同时还要考虑和其他队伍的相互胜负关系。可以说难度非常大，在这方面做了很多的部署，也有不少预案，很欣慰最后实现目标。
新浪天津体育：您是在第一阶段4轮过后火速上任，接手球队后第一时间和队员说了什么？
张德贵：我接手的时候确实比较仓促，基本是两天一场比赛，当时还是全华班，和有外援的队伍相比存在一定差距。走马上任后，首先是在思想、作风上下功夫，让球员们必须有拼搏精神，打球更要有霸气，每场比赛都要把赢球当成目标。所以说我主要是让球员们打起足够的精神，不能怯场，只有这样才能取得好成绩。
之前天津队和强队打的时候，可能还没交手就胆怯了，我告诉球员每场比赛都要保持必胜的信念，不能放弃，哪怕落后的分数多，也要一直战斗下去。第二就是制定了适合我们的战术，但时间非常紧张。每个球员的特点还不一样，所以这方面也是比较困难的。
新浪天津体育：计划中引进的汉斯布鲁和亨森都没能与球队会合，对于这个不利情况您是如何调整的？
张德贵：我们的短板就是内线，包括现在也是一样，尽管赛季前引进了张兆旭和李佳益，但是劣势还是比较明显，特别是在进攻上短板很大，身高不够、对抗能力不强、得分能力也比较有限，所以我们要扬长避短，及时根据队伍情况制定了相应的战术。毕竟大外援来不了已经成为现实，这也是竞技体育充满不确定性的写照。其实我们最大的特点就是在外线投射有一定能力，所以确定了快、准、灵的战术，事实证明最后也取得了不错的效果。
新浪天津体育：可以看到，金鑫、孟子凯、林庭谦在常规赛表现都很抢眼，请您点评一下国内球员的表现。
张德贵：我们现在有两个小外援，和球队的技术特点很符合，但只靠他们还不够。可以肯定的是，林庭谦的作用非常大，他在场面掌控、得分这几个环节基本和外援是一样的，而且表现在全队来说是最突出的。以常规赛最后一场和新疆为例，如果他能够出场，我们赢球的概率就会大大提升，但是他在跟宁波的比赛中受伤了，保险起见没让他打这场。好在他的伤情没有大碍，休息几天就能参加正常的合练了。
孟子凯在38轮联赛里，虽然有起伏，但并不是很大，也是一个固定的得分点。在4号位的时候，他能投三分、能传球，防守时还能盖帽，这对队伍来说很重要。
跟孟子凯比，金鑫的起伏可能会大一些，不过作为前锋，我们制定了适合他的战术，他主要打3号位，身体是他的优势，尽量让他扬长避短，总体看效果还是不错的。
时德帅是我们的队长，在训练中很积极，是球队不可或缺的一员。但是，他的思想包袱有一些重，每场比赛都特别想打好，这可能会在一定程度上影响他的发挥。同时，他本身是4号位出身，但由于球队需要他现在基本都是出现在5号位的位置上，和对方的外援中锋对抗时，身体、能力上可能都处在下风。不过他一直很努力，给球队带来的正能量也很多。
新浪天津体育：和前几个赛季相比，今年天津队不论是领先还是落后，球员们心态都保持的很好，这方面您是如何调整的？
张德贵：这是实力一般队伍的普遍现象，全场打的再好，也有可能在某一时间段崩盘。从接手第一天起，我就一直给球员们灌输永不放弃的思想，不管多困难都不能放弃，每一次准备会我也会强调这点，只要能够“咬住”对手，就一定会把优势抢回来，这也是我们能够打入季后赛的原因。
新浪天津体育：张庆鹏加入教练组后，是不是也给球队带来了积极变化？
张德贵：团队协作很重要，张庆鹏到来后充实了教练团队的实力，球员时代他是国家队的成员。转型成教练后，他很投入，进攻和防守都能把自己的想法告诉给球员。包括孟祥龙和刘伟，他们也给我的工作带来了很大帮助。
新浪天津体育：常规赛最让您印象深刻的比赛是哪几场？
张德贵：和山西第一次交手时，我们原本能够赢下，但是在最后时刻出现了两次发球失误，没有把球发出来。这是因为球员们之前从来没有经历如此胶着的比赛，第一次遇到后大家难免有所紧张，但是我及时引导了球员，第二次和山西碰面时，过程其实是一模一样的，但是这次我们就把握住了机会，减少了失误。可以说与山西的这两场是我们在常规赛中的转折点，从痛失好局到取得胜利，球员们增添了很大的信心，这是很大的飞跃。
第三阶段和山东（第一次交手），最后十几秒的时候落后1分，进攻时连续被对方破坏，最后一次发底线球进攻时间只剩2.4秒。如果发出来打进，才有机会赢球，否则就只能犯规战术。很欣慰，我们打成了这次进攻，也取得了胜利。不夸张讲，如果这场没有赢，后面的8连胜也许就不会出现了，晋级季后赛的形势也就非常严峻了。这三场比赛让我印象很深刻。
新浪天津体育：天津队是以第12名的身份进入季后赛的，对于这个排名您满意吗？
张德贵：其实还是有一些遗憾的，远的不说，如果最后一轮和新疆林庭谦能上，我们赢球的可能性就会大大提高，这样排名就能提升到第11。不过既然已经确定排在第12，我们唯一要做的就是全力以赴，打好和广东的季后赛。
新浪天津体育：季后赛第一轮要和卫冕冠军广东交手，而且没有了外援4节5人次的优势，展望一下季后赛征程吧。
张德贵：确实是这样，到了季后赛我们第三节就会少一个外援，但球队还是要坚持自己的特点，而且已经做好了相关准备。至于广东这个对手，其实他们和天津队有些相似，都是没有外援中锋，外线球员也都比较灵活。
此外，我们还要多在防守上下功夫，进攻时也要丰富一些打法。最后，我还要感谢球迷们的支持，虽然是赛会制，但是我能感受到有越来越多的天津球迷开始关注先行者，我们会全力以赴，打好每一场比赛。#天津先行者晋级季后赛##天津先行者##天津男篮##CBA[超话]# https://t.cn/RxrBSmT
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