新华社向海外推介天龙山网红公路
【新華社太原3月8日】中国山西省太原市天竜山エリアには山火事を防ぐために作られた観光道路が走っている。全長30キロで起点と終点の高低差が350メートルに及び、上空から見ると竜のように曲がりくねっている。山頂付近には3層構造のループ橋が標高1370メートルの峰に沿って建設されており、道路全体でも最も高い場所にある高架橋となっている。(記者/原勛)
【新華社太原3月8日】中国山西省太原市天竜山エリアには山火事を防ぐために作られた観光道路が走っている。全長30キロで起点と終点の高低差が350メートルに及び、上空から見ると竜のように曲がりくねっている。山頂付近には3層構造のループ橋が標高1370メートルの峰に沿って建設されており、道路全体でも最も高い場所にある高架橋となっている。(記者/原勛)
决意挑战世界在意大利获取经验
近年来人气高涨的男排。 作为其中的领导者之一,石川祐希选手在大学毕业的同时宣布正式成为职业选手,之后在意大利职业联赛意甲打球。
据说,这个不经过实业团而在海外成为职业选手的决定,是日本男排界的首次挑战。 而且意甲是奥运会和世界杯奖牌获得者云集的世界顶级联赛之一。 这是开拓日本排球界未来的决定,当时不仅是排球界,日本的整个体育界都关注起来了。 但是,对石川选手来说并不是什么特别的事情,他平静地说:“只有这个选择而已。” 要问为什么? 大学时代的经验对他有很大的影响。
石川选手在中央大学1年级的夏天,意大利意甲的名为摩德纳的队伍在2014年10月~2015年4月的赛季中提出了要不要试着过来打球的邀请。 虽然意甲由12支球队组成,但是与中坚力量的球队相对比,排名前4的球队实力绝对是特别的。 摩德纳是4支强队中的一支,是历史最悠久的俱乐部。
“怎么样? 教练问我,我去! 我记得我马上回答了。 当时我的意大利语能力几乎为零,但除此之外,我对能在世界顶级俱乐部打球的期待和乐趣,想进行挑战的心情更胜一筹。 没有任何犹豫。”
这样在意大利的日子,充满了刺激。 在意甲,不用说意大利,来自强队的国家例如巴西、美国以及欧洲各国的顶级选手都在此奋力挣扎。 随着高度、力量、速度,所有的一切都需要成为世界顶级选手,石川选手也站在了比赛的场地上。
“一到比赛,体育场就会挤满球队的支持者们,不论男女老少。 然后每场比赛都会响起巨大的欢呼声和嘘声,选手和球迷们成为一体。 那种冲击和兴奋,我现在都还清晰地记得。 虽然对没能得到出场机会这件事很懊悔,但是看到那种景象,我也想变得更强,想有一天成为能够站在这样的舞台上为队伍的胜利做出贡献的选手,这样的想法一下子涌上心头。”
在意大利联赛中,前八名的队伍在打完季后赛后将决出冠军。 当时,由于大学的原因,没有获得季后赛经验而不得不回国的石川选手,一天又一天将对意大利的感情铭刻在心中。 然后在三年级再次前往了意大利。 大学、日本代表、意大利选手这三重身份,使全年无休的身体发出悲鸣,虽然饱受痛苦,但在大学毕业之前仍然在意大利打了三个赛季。
“从第一次在意大利打球开始,我就深切感受到了和欧美人的体格差距,以及由此而来的高度和力量等差距,但是我觉得在触球和球路的分析等技术方面并没有很大的差别。 通过在意大利继续战斗,可以进一步提高自己的技能和赛事水平,渐渐能感觉到评价也相应地提高了。 虽然感受到了和世界顶级的差距,但我并不认为这是自己做不到的事情,也感受到了自信和可能性,这是事实。 大学毕业后,我想挑战世界。 我强烈的希望有一天能成为世界顶级选手。”
在意大利也能充分战斗。 这种真实感加强了大学毕业后也留在意大利的想法,自然地选择了这条职业道路。 石川选手怀着一定能大显身手的强烈觉悟,远赴意大利,在世界各地顶尖选手们艰苦卓绝的职业世界中,开始了拼尽全力的挑战。
世界挑戦を決意したイタリアでの経験
近年、人気が高まっている男子バレーボール。そのけん引役の一人である石川祐希選手は、大学卒業と同時にプロ宣言し、以来、イタリアのプロリーグ・セリエAでプレーしている。
実業団を経ずに海外でプロになるという決断は、日本男子バレーボール界では初のチャレンジだという。しかもセリエAは、オリンピックやワールドカップのメダリストが集まる世界最高峰リーグの一つだ。この日本バレーボール界の未来を切り拓く決断に、当時、バレーボール界のみならず、日本のスポーツ界全体が湧いた。しかし、石川選手にとっては特別なことではなく、「この選択肢しかなかったです」と穏やかに語る。なぜか。そこには、大学時代の経験が大きく影響している。
石川選手が中央大学1年生の夏、イタリア・セリエAのモデナというチームから、2014年10月~2015年4月までの1シーズン、プレーしてみないかとのオファーが舞い込んだ。セリエAは12チームで構成されているのだが、中堅以下のチームと比べ、上位4チームの実力は別格だ。モデナはその強豪4チームの中の1つであり、最も長い歴史を持つクラブだ。
「どう?と監督に聞かれ、行きます!と即答したことを覚えています。当時の僕のイタリア語力はほぼゼロでしたが、それ以上に、世界のトップクラブでプレーできることへの期待や楽しみしかなく、挑戦してみたい気持ちの方が勝っていました。一切の迷いはなかったですね」
こうして飛び込んだイタリアでの日々は、刺激に満ちていた。セリエAでは、イタリアはもとより、強豪国のブラジルやアメリカ、そして欧州各国から集まったトップ選手たちがしのぎを削っていた。高さ、パワー、スピード、そのすべてが世界トップレベルの選手たちとともに、石川選手も試合のコートに立った。
「試合ともなると、アリーナは老若男女のサポーターたちで満員になります。そして1プレー毎に大歓声や大ブーイングが鳴り響き、選手とサポーターが一体になる。あの衝撃と興奮は、今も鮮明に覚えています。出場機会を得られない悔しさを感じながらも、あの光景を見て、僕ももっと強くなりたい、いつかこういう舞台に立ってチームの勝利に貢献できる選手になりたい、そんな思いがぐっと沸き上がりました」
イタリアリーグでは上位8チームがプレーオフを戦ったのち、優勝を決する。当時、大学の事情でプレーオフを経験することなく帰国せざるを得なかった石川選手は、いつかまたイタリアへとの想いを胸に刻んだ。そして3年生で再度、イタリアへ。大学、日本代表、イタリアと3足の草鞋を履き、年間を通じて休ませる間もないカラダは悲鳴を上げ、怪我に苦しみながらも、大学卒業までにイタリアで3シーズンを戦い抜いた。
「初めてイタリアでプレーした時から、欧米人との体格差や、そこからくる高さやパワーといった差を痛感しましたが、ボールタッチであったりコースの打ち分けといった技術面では大きな差はないと感じていました。イタリアで戦い続けることで、さらに自分のスキルやパフォーマンスのレベルを高めることができ、それに応じて評価も上がっていると感じられるようになっていきました。世界のトップとの差を感じながらも、決して自分にはできないことだとは思いませんでしたし、自信や可能性を感じていたのも事実です。大学を卒業したら、世界に挑戦したい。いつか世界のトッププレーヤーになりたい、と強く思うようになりました」
イタリアでも十分に戦える――。その実感が、大学卒業後もイタリアでという想いを強くし、プロの道を自然と選択した。そして、必ずや活躍するとの強い覚悟を胸に石川選手はイタリアに渡り、世界中のトップ選手たちがしのぎを削る厳しいプロの世界で、すべてをかけた挑戦をスタートさせた。
近年来人气高涨的男排。 作为其中的领导者之一,石川祐希选手在大学毕业的同时宣布正式成为职业选手,之后在意大利职业联赛意甲打球。
据说,这个不经过实业团而在海外成为职业选手的决定,是日本男排界的首次挑战。 而且意甲是奥运会和世界杯奖牌获得者云集的世界顶级联赛之一。 这是开拓日本排球界未来的决定,当时不仅是排球界,日本的整个体育界都关注起来了。 但是,对石川选手来说并不是什么特别的事情,他平静地说:“只有这个选择而已。” 要问为什么? 大学时代的经验对他有很大的影响。
石川选手在中央大学1年级的夏天,意大利意甲的名为摩德纳的队伍在2014年10月~2015年4月的赛季中提出了要不要试着过来打球的邀请。 虽然意甲由12支球队组成,但是与中坚力量的球队相对比,排名前4的球队实力绝对是特别的。 摩德纳是4支强队中的一支,是历史最悠久的俱乐部。
“怎么样? 教练问我,我去! 我记得我马上回答了。 当时我的意大利语能力几乎为零,但除此之外,我对能在世界顶级俱乐部打球的期待和乐趣,想进行挑战的心情更胜一筹。 没有任何犹豫。”
这样在意大利的日子,充满了刺激。 在意甲,不用说意大利,来自强队的国家例如巴西、美国以及欧洲各国的顶级选手都在此奋力挣扎。 随着高度、力量、速度,所有的一切都需要成为世界顶级选手,石川选手也站在了比赛的场地上。
“一到比赛,体育场就会挤满球队的支持者们,不论男女老少。 然后每场比赛都会响起巨大的欢呼声和嘘声,选手和球迷们成为一体。 那种冲击和兴奋,我现在都还清晰地记得。 虽然对没能得到出场机会这件事很懊悔,但是看到那种景象,我也想变得更强,想有一天成为能够站在这样的舞台上为队伍的胜利做出贡献的选手,这样的想法一下子涌上心头。”
在意大利联赛中,前八名的队伍在打完季后赛后将决出冠军。 当时,由于大学的原因,没有获得季后赛经验而不得不回国的石川选手,一天又一天将对意大利的感情铭刻在心中。 然后在三年级再次前往了意大利。 大学、日本代表、意大利选手这三重身份,使全年无休的身体发出悲鸣,虽然饱受痛苦,但在大学毕业之前仍然在意大利打了三个赛季。
“从第一次在意大利打球开始,我就深切感受到了和欧美人的体格差距,以及由此而来的高度和力量等差距,但是我觉得在触球和球路的分析等技术方面并没有很大的差别。 通过在意大利继续战斗,可以进一步提高自己的技能和赛事水平,渐渐能感觉到评价也相应地提高了。 虽然感受到了和世界顶级的差距,但我并不认为这是自己做不到的事情,也感受到了自信和可能性,这是事实。 大学毕业后,我想挑战世界。 我强烈的希望有一天能成为世界顶级选手。”
在意大利也能充分战斗。 这种真实感加强了大学毕业后也留在意大利的想法,自然地选择了这条职业道路。 石川选手怀着一定能大显身手的强烈觉悟,远赴意大利,在世界各地顶尖选手们艰苦卓绝的职业世界中,开始了拼尽全力的挑战。
世界挑戦を決意したイタリアでの経験
近年、人気が高まっている男子バレーボール。そのけん引役の一人である石川祐希選手は、大学卒業と同時にプロ宣言し、以来、イタリアのプロリーグ・セリエAでプレーしている。
実業団を経ずに海外でプロになるという決断は、日本男子バレーボール界では初のチャレンジだという。しかもセリエAは、オリンピックやワールドカップのメダリストが集まる世界最高峰リーグの一つだ。この日本バレーボール界の未来を切り拓く決断に、当時、バレーボール界のみならず、日本のスポーツ界全体が湧いた。しかし、石川選手にとっては特別なことではなく、「この選択肢しかなかったです」と穏やかに語る。なぜか。そこには、大学時代の経験が大きく影響している。
石川選手が中央大学1年生の夏、イタリア・セリエAのモデナというチームから、2014年10月~2015年4月までの1シーズン、プレーしてみないかとのオファーが舞い込んだ。セリエAは12チームで構成されているのだが、中堅以下のチームと比べ、上位4チームの実力は別格だ。モデナはその強豪4チームの中の1つであり、最も長い歴史を持つクラブだ。
「どう?と監督に聞かれ、行きます!と即答したことを覚えています。当時の僕のイタリア語力はほぼゼロでしたが、それ以上に、世界のトップクラブでプレーできることへの期待や楽しみしかなく、挑戦してみたい気持ちの方が勝っていました。一切の迷いはなかったですね」
こうして飛び込んだイタリアでの日々は、刺激に満ちていた。セリエAでは、イタリアはもとより、強豪国のブラジルやアメリカ、そして欧州各国から集まったトップ選手たちがしのぎを削っていた。高さ、パワー、スピード、そのすべてが世界トップレベルの選手たちとともに、石川選手も試合のコートに立った。
「試合ともなると、アリーナは老若男女のサポーターたちで満員になります。そして1プレー毎に大歓声や大ブーイングが鳴り響き、選手とサポーターが一体になる。あの衝撃と興奮は、今も鮮明に覚えています。出場機会を得られない悔しさを感じながらも、あの光景を見て、僕ももっと強くなりたい、いつかこういう舞台に立ってチームの勝利に貢献できる選手になりたい、そんな思いがぐっと沸き上がりました」
イタリアリーグでは上位8チームがプレーオフを戦ったのち、優勝を決する。当時、大学の事情でプレーオフを経験することなく帰国せざるを得なかった石川選手は、いつかまたイタリアへとの想いを胸に刻んだ。そして3年生で再度、イタリアへ。大学、日本代表、イタリアと3足の草鞋を履き、年間を通じて休ませる間もないカラダは悲鳴を上げ、怪我に苦しみながらも、大学卒業までにイタリアで3シーズンを戦い抜いた。
「初めてイタリアでプレーした時から、欧米人との体格差や、そこからくる高さやパワーといった差を痛感しましたが、ボールタッチであったりコースの打ち分けといった技術面では大きな差はないと感じていました。イタリアで戦い続けることで、さらに自分のスキルやパフォーマンスのレベルを高めることができ、それに応じて評価も上がっていると感じられるようになっていきました。世界のトップとの差を感じながらも、決して自分にはできないことだとは思いませんでしたし、自信や可能性を感じていたのも事実です。大学を卒業したら、世界に挑戦したい。いつか世界のトッププレーヤーになりたい、と強く思うようになりました」
イタリアでも十分に戦える――。その実感が、大学卒業後もイタリアでという想いを強くし、プロの道を自然と選択した。そして、必ずや活躍するとの強い覚悟を胸に石川選手はイタリアに渡り、世界中のトップ選手たちがしのぎを削る厳しいプロの世界で、すべてをかけた挑戦をスタートさせた。
泥 棒 退 治 の へ
制伏小偷的屁
#如何看待明星为灾区捐款#
むかしむかし、あるところに、なまけ者の男がいました。
很久很久以前,在某个地方有个懒汉。
働きに行ってもすぐになまけるので、どんな仕事もすぐにやめさせられます。
他就算工作也干不了几天就偷奸耍滑,不管做什么工作都很快被辞退。
そこで男は、村のちんじゅさまにおまいりをして、
「どこかに、楽な働き口が見つかりますように」
と、お願いしました。
于是这懒汉就去求拜村里的守护神,说
“求您保佑我得到一份轻松的工作!”
すると、ちんじゅの神さまは、めったにおがんでくれる者がないので喜んで、
「よろしい。お前の頼みを聞き届けてやろう。お前には、珍しい『へ』を授けよう」と、言ったのです。
因为很少有人会来这里求愿,所以这守护神很高兴,说道:
“好,我答应你的请求,我赐予你珍贵的屁。”
「へっ? 『へ』ですか?」
“啊?你是说屁吗”
男は、ガッカリです。
懒汉很失望。
「こら、何だその顔は。
もっと、喜ばんか。
いいえ、わしの授ける『へ』は、ただの『へ』ではないぞ。
この『へ』は、プウーとかスウーとか、そんなケチななりかたはせん。
ダリャ! ダリャッ!(だれだ、だれだ)と、でっかい音がする。
これでお前にはきっと、良い働き口が見つかるはずじゃ」
“哎,你怎么这副表情,应该高兴点。我给你的屁不是‘噗’、‘咝’这么小的屁,而是可以发出巨声的‘谁呀?谁呀?’这样的屁。
这样子你就可以很快找到工作啦 。”
ちんじゅの神さまの声は、それっきり聞こえなくなってしまいました。
之后,守护神就保持缄默了。
「ああ、せっかくおがんだのに、『へ』しか授けてもらえんとは」
“哎,好不容易求愿,却只是给了我屁。”
次の日、男が働き口を探しに行くと、間もなくやとってくれるところが見つかりました。
第二天,懒汉去找工作,很快就找到了。
ところが男が、
「ダリャ、ダリャッ!」
と、音のでっかい『へ』をするものだから、たちまち嫌われてひまをだされてしまいました。
但是因为懒汉总是放出“谁呀?谁呀?”这样巨响的屁,到哪都被嫌弃被辞退。
「話しが違うではないか! せっかく良い働き口が見つかったのに、『へ』のせいで追い出されてしまったぞ」
“这怎么和说好的不一样!好不容易找到一份好工作却因为屁被炒鱿鱼。”
男が村はずれで途方にくれていると、男のうわさを聞いた長者(ちょうじゃ)の使いがやって来て言いました。
就在懒汉离开村子走投无路的时候,有个富翁听说了懒汉的事,派了佣人来对他说:
「どうだ。長者さまのお屋敷で、働かねえか」
“怎样,要在富翁家干活吗。”
男はこうして、長者の屋敷で働く事になりました。
于是,这懒汉就在富翁家里干活了。
男の仕事は、屋敷にある物を泥棒に取られないように見張ることです。
他的工作就是在富翁家里看房子防止小偷偷东西。
「これなら、おらにもつとまりそうだ」
“从今以后,这就是我的职责了。”
男は毎晩、屋敷の倉に入って見張る事にしました。
懒汉每天晚上都守在库房里看守。
けれども、いつまでたっても泥棒が現れないので、男はすっかりゆだんして倉の中でねむってしまいました。
但是,小偷一直都没出现,他就放松警惕在库房里睡起觉来。
そこに、泥棒が現れました。
有一天,小偷出现了。
「しめしめ、誰もおらんぞ」
“太好啦,都睡着了!”
泥棒が安心して、金目の物をふろしきに包みはじめると、
小偷放心地把值钱的东西塞进包里。
「ダリャ、ダリャッ!」
“谁呀?谁呀?”
と、いきなり大きな声がしました。
突然响起巨大的声音。
泥棒は、まさかそれが『へ』だとは思いません。
小偷怎么也想不到这会是屁的声音。
「しまった。見つかったぞ!」
“糟了,被发现了!”
泥棒は、あわてて逃げ出そうとしましたが、誰も追いかけてくる様子はありません。
小偷慌慌张张的逃跑了,但觉得好像没人追上来。
気を取り直して見回すと、一人の男がだらしなくねむっています。
平稳气息后他回头一看,发现有个男子正懒散地睡着。
「なんだ。今のはこいつの『へ』の音か。おどかしやがって」
“什么啊!原来刚刚是这个男的屁声!吓死我了!”
泥棒は怒って、男の尻に、落ちていたたるのせんをつめました。
小偷一怒之下,用刚掉下来的木桶塞子塞住男子的屁股。
「これでよし」
そして再び、泥棒を開始しました。
“这就行啦”于是,小偷又开始偷东西。
そしていよいよ、泥棒が盗んだ物をかついで倉を出ようとすると、男の尻につめてあったたるのせんが、スポーンと抜けたから大変です。
最后,正当小偷要把偷的东西拿出库房的时候,塞在男子的屁股后面的塞子噗通掉出来了,这下可麻烦了。
たまりにたまった『へ』が、
「ダリャ、ダリャッ、ダリャーッ!!」
と、屋敷中にひびき渡りました。
积攒着的屁一下子“谁呀?谁呀?谁…..”全放出来了,屋子里回响着巨大的屁声。
そしてそれを聞きつけた屋敷の者がすぐに駆けつけたので、泥棒はあっさり捕まってしまいました。
听到这个声音,屋子里的人马上跑出来,轻而易举就把小偷抓住了。
「よくやった! お前の見事な働きで、泥棒が退治出来たぞ。しかも今まで盗まれた物も、取り返す事が出来たぞ」
“干得漂亮!因为你出色的行动才把小偷制伏了。并且之前被盗的东西也拿回了。”
男は喜んだ長者から、たくさんのほうびをもらったということです。
富翁开心极了,而这懒汉也从富翁那里得到了很多奖赏。
制伏小偷的屁
#如何看待明星为灾区捐款#
むかしむかし、あるところに、なまけ者の男がいました。
很久很久以前,在某个地方有个懒汉。
働きに行ってもすぐになまけるので、どんな仕事もすぐにやめさせられます。
他就算工作也干不了几天就偷奸耍滑,不管做什么工作都很快被辞退。
そこで男は、村のちんじゅさまにおまいりをして、
「どこかに、楽な働き口が見つかりますように」
と、お願いしました。
于是这懒汉就去求拜村里的守护神,说
“求您保佑我得到一份轻松的工作!”
すると、ちんじゅの神さまは、めったにおがんでくれる者がないので喜んで、
「よろしい。お前の頼みを聞き届けてやろう。お前には、珍しい『へ』を授けよう」と、言ったのです。
因为很少有人会来这里求愿,所以这守护神很高兴,说道:
“好,我答应你的请求,我赐予你珍贵的屁。”
「へっ? 『へ』ですか?」
“啊?你是说屁吗”
男は、ガッカリです。
懒汉很失望。
「こら、何だその顔は。
もっと、喜ばんか。
いいえ、わしの授ける『へ』は、ただの『へ』ではないぞ。
この『へ』は、プウーとかスウーとか、そんなケチななりかたはせん。
ダリャ! ダリャッ!(だれだ、だれだ)と、でっかい音がする。
これでお前にはきっと、良い働き口が見つかるはずじゃ」
“哎,你怎么这副表情,应该高兴点。我给你的屁不是‘噗’、‘咝’这么小的屁,而是可以发出巨声的‘谁呀?谁呀?’这样的屁。
这样子你就可以很快找到工作啦 。”
ちんじゅの神さまの声は、それっきり聞こえなくなってしまいました。
之后,守护神就保持缄默了。
「ああ、せっかくおがんだのに、『へ』しか授けてもらえんとは」
“哎,好不容易求愿,却只是给了我屁。”
次の日、男が働き口を探しに行くと、間もなくやとってくれるところが見つかりました。
第二天,懒汉去找工作,很快就找到了。
ところが男が、
「ダリャ、ダリャッ!」
と、音のでっかい『へ』をするものだから、たちまち嫌われてひまをだされてしまいました。
但是因为懒汉总是放出“谁呀?谁呀?”这样巨响的屁,到哪都被嫌弃被辞退。
「話しが違うではないか! せっかく良い働き口が見つかったのに、『へ』のせいで追い出されてしまったぞ」
“这怎么和说好的不一样!好不容易找到一份好工作却因为屁被炒鱿鱼。”
男が村はずれで途方にくれていると、男のうわさを聞いた長者(ちょうじゃ)の使いがやって来て言いました。
就在懒汉离开村子走投无路的时候,有个富翁听说了懒汉的事,派了佣人来对他说:
「どうだ。長者さまのお屋敷で、働かねえか」
“怎样,要在富翁家干活吗。”
男はこうして、長者の屋敷で働く事になりました。
于是,这懒汉就在富翁家里干活了。
男の仕事は、屋敷にある物を泥棒に取られないように見張ることです。
他的工作就是在富翁家里看房子防止小偷偷东西。
「これなら、おらにもつとまりそうだ」
“从今以后,这就是我的职责了。”
男は毎晩、屋敷の倉に入って見張る事にしました。
懒汉每天晚上都守在库房里看守。
けれども、いつまでたっても泥棒が現れないので、男はすっかりゆだんして倉の中でねむってしまいました。
但是,小偷一直都没出现,他就放松警惕在库房里睡起觉来。
そこに、泥棒が現れました。
有一天,小偷出现了。
「しめしめ、誰もおらんぞ」
“太好啦,都睡着了!”
泥棒が安心して、金目の物をふろしきに包みはじめると、
小偷放心地把值钱的东西塞进包里。
「ダリャ、ダリャッ!」
“谁呀?谁呀?”
と、いきなり大きな声がしました。
突然响起巨大的声音。
泥棒は、まさかそれが『へ』だとは思いません。
小偷怎么也想不到这会是屁的声音。
「しまった。見つかったぞ!」
“糟了,被发现了!”
泥棒は、あわてて逃げ出そうとしましたが、誰も追いかけてくる様子はありません。
小偷慌慌张张的逃跑了,但觉得好像没人追上来。
気を取り直して見回すと、一人の男がだらしなくねむっています。
平稳气息后他回头一看,发现有个男子正懒散地睡着。
「なんだ。今のはこいつの『へ』の音か。おどかしやがって」
“什么啊!原来刚刚是这个男的屁声!吓死我了!”
泥棒は怒って、男の尻に、落ちていたたるのせんをつめました。
小偷一怒之下,用刚掉下来的木桶塞子塞住男子的屁股。
「これでよし」
そして再び、泥棒を開始しました。
“这就行啦”于是,小偷又开始偷东西。
そしていよいよ、泥棒が盗んだ物をかついで倉を出ようとすると、男の尻につめてあったたるのせんが、スポーンと抜けたから大変です。
最后,正当小偷要把偷的东西拿出库房的时候,塞在男子的屁股后面的塞子噗通掉出来了,这下可麻烦了。
たまりにたまった『へ』が、
「ダリャ、ダリャッ、ダリャーッ!!」
と、屋敷中にひびき渡りました。
积攒着的屁一下子“谁呀?谁呀?谁…..”全放出来了,屋子里回响着巨大的屁声。
そしてそれを聞きつけた屋敷の者がすぐに駆けつけたので、泥棒はあっさり捕まってしまいました。
听到这个声音,屋子里的人马上跑出来,轻而易举就把小偷抓住了。
「よくやった! お前の見事な働きで、泥棒が退治出来たぞ。しかも今まで盗まれた物も、取り返す事が出来たぞ」
“干得漂亮!因为你出色的行动才把小偷制伏了。并且之前被盗的东西也拿回了。”
男は喜んだ長者から、たくさんのほうびをもらったということです。
富翁开心极了,而这懒汉也从富翁那里得到了很多奖赏。
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