yuiko
《東の空から始まる世界》

まだ見ぬ明日を見ようとしてた，君の声だけを聞いて，世界はこんなに広いのだと，気づかせてくれた，息を吸って見上げってみよう，そこは綺麗な夢に見た場所，柔らかな風 吹いて，幾億もの涙が作る世界，ねぇ 気ついてたの，最初の言葉 繰り返して，いつでも笑ってたいよ，小さいな迷いは空に消えた。

忘れられない　人の面影 遠い空に返したら　さくら舞い散る

川沿いの道を二人で歩いたあの日 雪解けの水が川面に煌めいて 満開の桜の下で君と未来を 語り合ったのに

忘れられない　人の面影 遠い空に返したら　さくら舞い散る

古い街並みを一人で歩くこの春 山から吹き降ろす風は冷たくて 未だ癒えていない傷を抱えた僕を 包む　陽だまり

忘れられない　人の面影 遠い空に返したら　さくら舞い散る 忘れられない　人の面影 遠い空に返したら　さくら舞い散る

#小仓百人一首#
第六十九首：
能因法师
原文：岚吹（あらしふ）く　三室（みむろ）の山（やま）の　もみぢ葉（ば）は
　　　竜田（たつた）の川（かは）の　錦（にしき）なりけり

鉴赏：本歌作于永成4年(1049年) 11月9日的官中赛歌会上，据说当时他62岁。三室山位于奈良县飞鸟村。龙田川流经奈良县，是大和川的上游。两处都是观赏红叶的名胜地。歌中“山”与“川”相对，再以“红叶”与“锦绣”相映衬,具有均衡的汉诗风格。这首作品不是写实，而是凭想象所作。事实上，三室山与龙田川虽同在奈良县境内，但相去甚远，三室山上的红叶是不会飘进龙田川里去的。历来有人为此指责这首歌，也有人认为作歌不必过分拘泥。
　　这首诗用仰视与俯视两个角度，将两处名胜地的景色融为一体，构成一幅色彩斑斓、光艳照人的大和红叶图。

翻译：飒飒飘红叶，秋风三室山。
　　　清波成锦绣。斑斓龙田川。
作者简介：能因法师（988？-1050？）俗名橘永槻，肥后守之子，年轻时曾入仕途，26岁出家，好云游，是与西行法师齐名的漂泊恋人。能因将《小仓百人一首》第十九首和歌作者伊势看成自己的精神恋人。实际上，伊势比他大约早生一百年，但能因却对她一往情深。死后，他让人将自己葬于大阪府高槻市的“伊势寺”外300米处。

　　　　　　　秋风瑟瑟，
　　　　　　　三室山的红叶，
　　　　　　　翩翩飞旋,
　　　　　　　龙田川的清流，
　　　　　　　被染成了锦锻。