【高校野球】石川・星稜が秋季県大会で5連覇 最速142キロの1年生右腕、武内涼太が好リリーフ
◆秋季高校野球石川県大会 ▽決勝 星稜7-5小松大谷(27日・石川県立)
星稜が7-5で小松大谷を下し、5年連続の秋季石川県大会優勝を果たした。両チームとも12安打を放ち、終盤は接戦となったが、最速142キロ右腕、武内涼太(1年)が気迫の投球で圧倒。最後の打者をストレートで中飛に仕留めると、力強くガッツポーズして喜びを爆発させた。武内は「プレッシャーはなかったです。自分がマウンドに立って、大会優勝を決めたのは人生で初めてなので、うれしさが出ちゃいました」と初々しい笑顔を浮かべた。
2度の好リリーフを見せた。最初は、6-2の5回から登板すると、伸びのある直球とキレのある変化球を武器に、3イニングを1安打、無失点。「小松大谷は4試合すべてがコールド勝ち。打撃がスゴいので、投げてて楽しかったです」と、強力打線との真っ向勝負を楽しむように投げ抜いた。
その後は一度、ライトの守備についたが、8回1死一、二塁のピンチで再び緊急登板。「準備はしていました。気持ちはずっと入ったままでした」。2安打を浴びて1失点を許したが、動揺することなく、自信を持ってストレートを投げ込んだ。遅めに表示されるという石川県立野球場のスピードガンで141キロをマーク。1死満塁となったが、最後はキレのあるスライダーで投ゴロの併殺に仕留めて、試合の流れを呼び込んだ。
夏の大会後は、エルゴメーター(ボート競技の動作を再現したトレーニング器具)で、全身の瞬発力、持久力、心肺機能を鍛え上げた。距離を500メートルに設定してチームメートとタイムを競い合い、武内は全野球部員の中で2位の好成績。毎日、1~2時間のシャドウピッチングも続けたほか、身体を作るために、夕食はどんぶりご飯大盛り4杯を食べてきた。体重は4キロアップし、現在は78キロに増量。「もともと、ボールの伸びには自信があったが、身体がちょっとずつ出来てきて、ボールの勢いも増しました」と手応えをつかむ。
北信越大会(長野県、10月16日開幕)には、第1代表として出場する。「どんな強豪校が相手でも、まっすぐで押し、武内は打てないと言われるようになりたい。球速は145キロ出したいです」。急成長中の1年生右腕が、憧れのセンバツに向けて頼もしく言い切った。(中田 康博)
◆秋季高校野球石川県大会 ▽決勝 星稜7-5小松大谷(27日・石川県立)
星稜が7-5で小松大谷を下し、5年連続の秋季石川県大会優勝を果たした。両チームとも12安打を放ち、終盤は接戦となったが、最速142キロ右腕、武内涼太(1年)が気迫の投球で圧倒。最後の打者をストレートで中飛に仕留めると、力強くガッツポーズして喜びを爆発させた。武内は「プレッシャーはなかったです。自分がマウンドに立って、大会優勝を決めたのは人生で初めてなので、うれしさが出ちゃいました」と初々しい笑顔を浮かべた。
2度の好リリーフを見せた。最初は、6-2の5回から登板すると、伸びのある直球とキレのある変化球を武器に、3イニングを1安打、無失点。「小松大谷は4試合すべてがコールド勝ち。打撃がスゴいので、投げてて楽しかったです」と、強力打線との真っ向勝負を楽しむように投げ抜いた。
その後は一度、ライトの守備についたが、8回1死一、二塁のピンチで再び緊急登板。「準備はしていました。気持ちはずっと入ったままでした」。2安打を浴びて1失点を許したが、動揺することなく、自信を持ってストレートを投げ込んだ。遅めに表示されるという石川県立野球場のスピードガンで141キロをマーク。1死満塁となったが、最後はキレのあるスライダーで投ゴロの併殺に仕留めて、試合の流れを呼び込んだ。
夏の大会後は、エルゴメーター(ボート競技の動作を再現したトレーニング器具)で、全身の瞬発力、持久力、心肺機能を鍛え上げた。距離を500メートルに設定してチームメートとタイムを競い合い、武内は全野球部員の中で2位の好成績。毎日、1~2時間のシャドウピッチングも続けたほか、身体を作るために、夕食はどんぶりご飯大盛り4杯を食べてきた。体重は4キロアップし、現在は78キロに増量。「もともと、ボールの伸びには自信があったが、身体がちょっとずつ出来てきて、ボールの勢いも増しました」と手応えをつかむ。
北信越大会(長野県、10月16日開幕)には、第1代表として出場する。「どんな強豪校が相手でも、まっすぐで押し、武内は打てないと言われるようになりたい。球速は145キロ出したいです」。急成長中の1年生右腕が、憧れのセンバツに向けて頼もしく言い切った。(中田 康博)
明桜の風間球打が世代最速の157キロを計測 高知・森木、大阪桐蔭・関戸の154キロを抜く
全国高校野球選手権秋田大会 準々決勝ノースアジア大明桜―秋田 ( 2021年7月18日 こまちスタジアム )
今秋のドラフト1位候補に挙がるノースアジア大明桜のエース右腕・風間球打(きゅうた=3年)が秋田との準々決勝に「6番・投手」で先発出場した。
4回に自己最速の157キロを計測。大阪桐蔭・関戸康介(3年)、高知・森木大智(3年)が持つ154キロを上回り、世代最速に躍り出た。
◇風間 球打(かざま・きゅうた)2003年(平15)10月11日生まれ、山梨県甲州市出身の17歳。小1から野球を始め、塩山中では「笛吹ボーイズ」でプレー。ノースアジア大明桜では1年春からベンチ入り。憧れの選手はエンゼルス・大谷。高校通算5本塁打。1メートル83、81キロ。右投げ左打ち。
全国高校野球選手権秋田大会 準々決勝ノースアジア大明桜―秋田 ( 2021年7月18日 こまちスタジアム )
今秋のドラフト1位候補に挙がるノースアジア大明桜のエース右腕・風間球打(きゅうた=3年)が秋田との準々決勝に「6番・投手」で先発出場した。
4回に自己最速の157キロを計測。大阪桐蔭・関戸康介(3年)、高知・森木大智(3年)が持つ154キロを上回り、世代最速に躍り出た。
◇風間 球打(かざま・きゅうた)2003年(平15)10月11日生まれ、山梨県甲州市出身の17歳。小1から野球を始め、塩山中では「笛吹ボーイズ」でプレー。ノースアジア大明桜では1年春からベンチ入り。憧れの選手はエンゼルス・大谷。高校通算5本塁打。1メートル83、81キロ。右投げ左打ち。
【美 少年、戦隊ヒーローに初挑戦】1年ぶり主演ドラマ決定<ザ・ハイスクール ヒーローズ>
———
ジャニーズJr.の美 少年が、テレビ朝日系7月期のドラマ枠「オシドラサタデー」で放送される『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(7月31日スタート/毎週土曜よる11時~)で主演を務めることが決定した。
今作で、美 少年が長い歴史を誇る戦隊ヒーロードラマに初挑戦。戦隊ヒーローの最大の持ち味・ヒーローアクションに、ダンスや舞台で鍛えられたジャニーズメンバーの魅力が融合。スカッと悪を討つ究極の戦隊が、土曜の夜を明るくする。テレビ朝日×ジェイ・ストーム×東映は初タッグとなる。
昨年7月にはテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『真夏の少年~19452020』でグループ全員でのドラマ初主演を果たした美 少年。1年ぶりとなるドラマ主演では、6人が学園の平和を守る戦隊ヒーローに“変身”する。
美 少年主演「ザ・ハイスクール ヒーローズ」とは
五星学園(いつぼしがくえん)は今年創立100周年を迎える小中高一貫教育を行う由緒ある学校。品行方正・学業優秀な優等生が揃っている一方で、SNSや成績、恋愛、部活動など高校生ならではの様々なトラブルも巻き起こっている。学園長は学園のイメージを守るため、問題を隠蔽するが、そこには、“魔人”と呼ばれる存在が…。
“人が持つ弱い心”から生まれる魔人を利用して、自身がこの10年懸けてきた、壮大な野望の実現を目論む学園長。しかし、この学園には、魔人から平和を守る“戦隊ヒーロー”も存在していて…!?
ゴレンジャーオタクの高校生・真中大成。彼によって集められたメンバーたちが時に対立しながらも少しずつ友情を深め、団結して巨悪に立ち向かっていく。バラバラだった彼らが成長し、ヒーローとしての力をつけていく。まさに王道の“学園、青春もの”を、この夏、美 少年が体現してくれる。
「友情と団結」をメインテーマに描かれる『ザ・ハイスクール ヒーローズ』。主人公のゴレンジャーオタク・真中大成役を演じるのは岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)。学園のムードメーカーの大成は、共に戦う仲間を探し続けていく。
学園一の運動神経を持つバスケットボール部員・土門龍平役には佐藤龍我、学園一の偏差値を誇る野球部のエース・滝川雄亮役には那須雄登、学園一の人気者・ダンス部部長の森村直哉役には藤井直樹、学園一の美的センスを持つ美術部員・桜井一嘉役には金指一世、そして、ある秘密を抱えた、学園一のカリスマ生徒会長・大浦飛馬を浮所飛貴が演じる。
そんな彼らが変身するヒーローの姿はまだ秘密のベールに包まれているが、6月26日の土曜ドラマ『泣くな研修医』(土曜よる11時)、オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』(土曜よる11時30分)で放送される第一弾予告の映像のなかで明らかになる。
46年前に放送された「ゴレンジャー」も登場
『ザ・ハイスクール ヒーローズ』には、46年前に放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』も登場。今作の主人公は、実はゴレンジャーと深い因縁が…。そんな関係性から、ゴレンジャーのリーダーであるアカレンジャーがたびたび劇中に登場し、主人公を励ましながら時にはともに戦ったりもする。
今作には、『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーゼロワン』の脚本家である高橋悠也氏をはじめ、これまで特撮ヒーロー作品を数々手掛けてきたクリエイターたちが集結。“戦隊ヒーロー”という要素に、主人公たちの“学園ドラマ”という要素が加わり、幅広い層が一緒に楽しむことができるドラマが誕生することになる。(modelpress編集部)
主な登場人物
【真中大成(まなか・たいせい)…岩崎大昇】
五星学園高等部三年生で、「学園防衛部」と称した部活動の部長。学園一のゴレンジャーオタク。部員は大成一人きりで、早く5人の部員を集めないと、廃部にすると生徒会長の大浦飛馬から宣言されていて、部員集めに奔走している。ムードメーカーで、生徒同士の友情や団結を求めたがる性格。実は10年前に父親を亡くしていて、その亡き父もゴレンジャーオタクだったが……。
【土門龍平(どもん・りゅうへい)…佐藤龍我】
五星学園高等部三年生で、学園一の運動神経を持つバスケットボール部員。スポーツマンで心優しい力持ち。男子生徒に人気がある。大成いわく「学園イチ、カレーを食べる姿が似合う男」。だが、実は極貧生活を送っており、その事が原因で、ある事件に巻き込まれていくが……。
【滝川雄亮(たきがわ・ゆうすけ)…那須雄登】
五星学園高等部三年生で、学園一の偏差値を誇る野球部のエース投手。頭脳明晰、クールな性格の持ち主で、目的のためなら手段を選ばない、合理的な思考の持ち主。一見、群れることを嫌う一匹狼的に見えるが、実は仲間想いの一面もあり……。
【大浦飛馬(おおうら・ひゅうま)…浮所飛貴】
五星学園高等部三年生で、三年連続生徒会長を務める学園一のカリスマ。スマートな容姿と弁舌で生徒からの圧倒的な支持を集めるが、どこか影を感じさせる孤高の存在でもある。学園長・墨友の信頼も厚い。
【森村直哉(もりむら・なおや)…藤井直樹】
五星学園高等部三年生で、学園一の人気者でダンス部部長。彼がやることなすこと全てがカッコよく、男女問わず羨望の的になっている。両親が海外赴任をしていて、親戚の家で同じ学校に通う妹・花とふたり暮らしをしているが……。
【桜井一嘉(さくらい・いちか)…金指一世】
五星学園高等部二年生で、学園一の美的センスを誇る人気学生イラストレーター。学校では美術部に所属しながら、学校近くのレトロ喫茶ゴンでもアルバイトをしている。直哉の妹・花の同級生で親友。父親が厳しい厳格な家で育ったが、人一倍繊細な心を持ち合わせていて……。
岩崎大昇コメント
最初は“学園モノ”と聞いていたのですが、実際はまさかの“戦隊ヒーロー”でびっくりしました!小さい頃は見ている側だったヒーローに、今回は僕たちが挑戦するというのが、とても感慨深いですし、それを僕たち美 少年6人でやらせていただけるというのがうれしくて、今は期待で胸がパンパンです。
僕が演じる真中大成は、とにかく熱いヒーローオタク!ヒーローになりたい!っていう熱い思いもありながら、ちょっとおバカなところもあるんです。でもただのバカではなく、みんなに愛されるバカ。とにかく真っすぐな男で、それでみんなを引っ張っていきます。
髪の毛も、これまでで一番短く切りました!愛される男を頑張って演じます!あと今年は最年長の藤井くんがみんなを代表してスタッフさんに差し入れしてくれるかなって期待しています。
佐藤龍我コメント
昨年に続き、2年連続で美 少年が主演ドラマをやらせていただけてとてもうれしいです!普段のキラキラアイドルとしてのかっこよさではなく、ヒーローとしてのかっこよさを楽しみにしていただきたいです。
僕が演じる土門龍平は男子には人気がある男です。家があまり裕福ではなく、苦労をしているんですが根はすごく優しい。ちょっと抜けているところもあるのですが、自然体で演じられる役で、龍平のこと好きです(笑)。
那須雄登コメント
今回このドラマで、ジャニーズの先輩方も経験していないようなことをやらせていただけるので、最初に聞いたときは素直にうれしかったです。“戦隊ヒーロー”ならではのパンチの仕方などもあると思うので、演技プラスそういったアクションシーンも楽しみです!
僕が演じる滝川雄亮は野球部のエースピッチャー。部を引っ張るリーダーシップもあって、学校の成績もトップ、という学校に一人はいるようなスーパーマンです。僕自身も野球をやっていたので、そのときの気持ちを思い出して、今頑張っています。
浮所飛貴コメント
昨年に続いて、もう一度6人でドラマの主演をできるというのもうれしかったですし、アクションも大好きなので、アクションにも力を入れて頑張りたいです!
美 少年6人でのドラマは二度目ですが、ドラマの撮影中ってどことなく演じる役柄を残しながら接したり、会話をしたりする部分があるんです。今年は去年とまた違った役柄なので、どんな風に会話をするのか今から実は楽しみにしています。
僕が演じる大浦飛馬はこの学校の生徒会長。性格的にはクールなのですが、僕がこれまでにやらせていただいたクールな役とはまたちょっと違った、面白みのあるクールさです。
僕も中学のときに生徒会長をしていましたので、そんな経験も役作りに活かせたらいいなと思っています。ひと捻りあるキャラクターなので、ぜひご注目ください!
藤井直樹コメント
小さい頃に“戦隊ヒーロー”になってみたいな、と思ったこともあったので、今回ドラマでそれが叶うことになり、すごくうれしいです。いつでもアクションシーンができるように今からしっかりストレッチをしておきたいと思います。
僕が演じる森村直哉はダンス部の部長で、学年一モテる男です!最初役柄について聞いたときは、Sexy Zoneの中島健人くんのような人物を思い浮かべました。そんな要素をいただきながら役作りに活かせていけたらと思います。
金指一世コメント
今回、このドラマのお話が決まったとき、まず“戦隊ヒーロー”というのがすごくうれしかったです。小さい頃から戦隊やアクションものはよく見ていましたので、実際に僕たちが“戦隊ヒーロー”になってアクションをやれるのは楽しみです。今年の夏は全力で『ザ・ハイスクール ヒーローズ』に取り組みます!
僕が演じる桜井一嘉は中性的な子で、実は内に秘めているものがあって…というちょっと難しい役どころでもあります。仕草や身振りなどにも気を使って、バランスよくお芝居していけたらと思っています。
#藤井直樹##那須雄登##浮所飛貴##岩﨑大昇##佐藤龍我##金指一世##美 少年#
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ジャニーズJr.の美 少年が、テレビ朝日系7月期のドラマ枠「オシドラサタデー」で放送される『ザ・ハイスクール ヒーローズ』(7月31日スタート/毎週土曜よる11時~)で主演を務めることが決定した。
今作で、美 少年が長い歴史を誇る戦隊ヒーロードラマに初挑戦。戦隊ヒーローの最大の持ち味・ヒーローアクションに、ダンスや舞台で鍛えられたジャニーズメンバーの魅力が融合。スカッと悪を討つ究極の戦隊が、土曜の夜を明るくする。テレビ朝日×ジェイ・ストーム×東映は初タッグとなる。
昨年7月にはテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『真夏の少年~19452020』でグループ全員でのドラマ初主演を果たした美 少年。1年ぶりとなるドラマ主演では、6人が学園の平和を守る戦隊ヒーローに“変身”する。
美 少年主演「ザ・ハイスクール ヒーローズ」とは
五星学園(いつぼしがくえん)は今年創立100周年を迎える小中高一貫教育を行う由緒ある学校。品行方正・学業優秀な優等生が揃っている一方で、SNSや成績、恋愛、部活動など高校生ならではの様々なトラブルも巻き起こっている。学園長は学園のイメージを守るため、問題を隠蔽するが、そこには、“魔人”と呼ばれる存在が…。
“人が持つ弱い心”から生まれる魔人を利用して、自身がこの10年懸けてきた、壮大な野望の実現を目論む学園長。しかし、この学園には、魔人から平和を守る“戦隊ヒーロー”も存在していて…!?
ゴレンジャーオタクの高校生・真中大成。彼によって集められたメンバーたちが時に対立しながらも少しずつ友情を深め、団結して巨悪に立ち向かっていく。バラバラだった彼らが成長し、ヒーローとしての力をつけていく。まさに王道の“学園、青春もの”を、この夏、美 少年が体現してくれる。
「友情と団結」をメインテーマに描かれる『ザ・ハイスクール ヒーローズ』。主人公のゴレンジャーオタク・真中大成役を演じるのは岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)。学園のムードメーカーの大成は、共に戦う仲間を探し続けていく。
学園一の運動神経を持つバスケットボール部員・土門龍平役には佐藤龍我、学園一の偏差値を誇る野球部のエース・滝川雄亮役には那須雄登、学園一の人気者・ダンス部部長の森村直哉役には藤井直樹、学園一の美的センスを持つ美術部員・桜井一嘉役には金指一世、そして、ある秘密を抱えた、学園一のカリスマ生徒会長・大浦飛馬を浮所飛貴が演じる。
そんな彼らが変身するヒーローの姿はまだ秘密のベールに包まれているが、6月26日の土曜ドラマ『泣くな研修医』(土曜よる11時)、オシドラサタデー『コタローは1人暮らし』(土曜よる11時30分)で放送される第一弾予告の映像のなかで明らかになる。
46年前に放送された「ゴレンジャー」も登場
『ザ・ハイスクール ヒーローズ』には、46年前に放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』も登場。今作の主人公は、実はゴレンジャーと深い因縁が…。そんな関係性から、ゴレンジャーのリーダーであるアカレンジャーがたびたび劇中に登場し、主人公を励ましながら時にはともに戦ったりもする。
今作には、『仮面ライダーエグゼイド』『仮面ライダーゼロワン』の脚本家である高橋悠也氏をはじめ、これまで特撮ヒーロー作品を数々手掛けてきたクリエイターたちが集結。“戦隊ヒーロー”という要素に、主人公たちの“学園ドラマ”という要素が加わり、幅広い層が一緒に楽しむことができるドラマが誕生することになる。(modelpress編集部)
主な登場人物
【真中大成(まなか・たいせい)…岩崎大昇】
五星学園高等部三年生で、「学園防衛部」と称した部活動の部長。学園一のゴレンジャーオタク。部員は大成一人きりで、早く5人の部員を集めないと、廃部にすると生徒会長の大浦飛馬から宣言されていて、部員集めに奔走している。ムードメーカーで、生徒同士の友情や団結を求めたがる性格。実は10年前に父親を亡くしていて、その亡き父もゴレンジャーオタクだったが……。
【土門龍平(どもん・りゅうへい)…佐藤龍我】
五星学園高等部三年生で、学園一の運動神経を持つバスケットボール部員。スポーツマンで心優しい力持ち。男子生徒に人気がある。大成いわく「学園イチ、カレーを食べる姿が似合う男」。だが、実は極貧生活を送っており、その事が原因で、ある事件に巻き込まれていくが……。
【滝川雄亮(たきがわ・ゆうすけ)…那須雄登】
五星学園高等部三年生で、学園一の偏差値を誇る野球部のエース投手。頭脳明晰、クールな性格の持ち主で、目的のためなら手段を選ばない、合理的な思考の持ち主。一見、群れることを嫌う一匹狼的に見えるが、実は仲間想いの一面もあり……。
【大浦飛馬(おおうら・ひゅうま)…浮所飛貴】
五星学園高等部三年生で、三年連続生徒会長を務める学園一のカリスマ。スマートな容姿と弁舌で生徒からの圧倒的な支持を集めるが、どこか影を感じさせる孤高の存在でもある。学園長・墨友の信頼も厚い。
【森村直哉(もりむら・なおや)…藤井直樹】
五星学園高等部三年生で、学園一の人気者でダンス部部長。彼がやることなすこと全てがカッコよく、男女問わず羨望の的になっている。両親が海外赴任をしていて、親戚の家で同じ学校に通う妹・花とふたり暮らしをしているが……。
【桜井一嘉(さくらい・いちか)…金指一世】
五星学園高等部二年生で、学園一の美的センスを誇る人気学生イラストレーター。学校では美術部に所属しながら、学校近くのレトロ喫茶ゴンでもアルバイトをしている。直哉の妹・花の同級生で親友。父親が厳しい厳格な家で育ったが、人一倍繊細な心を持ち合わせていて……。
岩崎大昇コメント
最初は“学園モノ”と聞いていたのですが、実際はまさかの“戦隊ヒーロー”でびっくりしました!小さい頃は見ている側だったヒーローに、今回は僕たちが挑戦するというのが、とても感慨深いですし、それを僕たち美 少年6人でやらせていただけるというのがうれしくて、今は期待で胸がパンパンです。
僕が演じる真中大成は、とにかく熱いヒーローオタク!ヒーローになりたい!っていう熱い思いもありながら、ちょっとおバカなところもあるんです。でもただのバカではなく、みんなに愛されるバカ。とにかく真っすぐな男で、それでみんなを引っ張っていきます。
髪の毛も、これまでで一番短く切りました!愛される男を頑張って演じます!あと今年は最年長の藤井くんがみんなを代表してスタッフさんに差し入れしてくれるかなって期待しています。
佐藤龍我コメント
昨年に続き、2年連続で美 少年が主演ドラマをやらせていただけてとてもうれしいです!普段のキラキラアイドルとしてのかっこよさではなく、ヒーローとしてのかっこよさを楽しみにしていただきたいです。
僕が演じる土門龍平は男子には人気がある男です。家があまり裕福ではなく、苦労をしているんですが根はすごく優しい。ちょっと抜けているところもあるのですが、自然体で演じられる役で、龍平のこと好きです(笑)。
那須雄登コメント
今回このドラマで、ジャニーズの先輩方も経験していないようなことをやらせていただけるので、最初に聞いたときは素直にうれしかったです。“戦隊ヒーロー”ならではのパンチの仕方などもあると思うので、演技プラスそういったアクションシーンも楽しみです!
僕が演じる滝川雄亮は野球部のエースピッチャー。部を引っ張るリーダーシップもあって、学校の成績もトップ、という学校に一人はいるようなスーパーマンです。僕自身も野球をやっていたので、そのときの気持ちを思い出して、今頑張っています。
浮所飛貴コメント
昨年に続いて、もう一度6人でドラマの主演をできるというのもうれしかったですし、アクションも大好きなので、アクションにも力を入れて頑張りたいです!
美 少年6人でのドラマは二度目ですが、ドラマの撮影中ってどことなく演じる役柄を残しながら接したり、会話をしたりする部分があるんです。今年は去年とまた違った役柄なので、どんな風に会話をするのか今から実は楽しみにしています。
僕が演じる大浦飛馬はこの学校の生徒会長。性格的にはクールなのですが、僕がこれまでにやらせていただいたクールな役とはまたちょっと違った、面白みのあるクールさです。
僕も中学のときに生徒会長をしていましたので、そんな経験も役作りに活かせたらいいなと思っています。ひと捻りあるキャラクターなので、ぜひご注目ください!
藤井直樹コメント
小さい頃に“戦隊ヒーロー”になってみたいな、と思ったこともあったので、今回ドラマでそれが叶うことになり、すごくうれしいです。いつでもアクションシーンができるように今からしっかりストレッチをしておきたいと思います。
僕が演じる森村直哉はダンス部の部長で、学年一モテる男です!最初役柄について聞いたときは、Sexy Zoneの中島健人くんのような人物を思い浮かべました。そんな要素をいただきながら役作りに活かせていけたらと思います。
金指一世コメント
今回、このドラマのお話が決まったとき、まず“戦隊ヒーロー”というのがすごくうれしかったです。小さい頃から戦隊やアクションものはよく見ていましたので、実際に僕たちが“戦隊ヒーロー”になってアクションをやれるのは楽しみです。今年の夏は全力で『ザ・ハイスクール ヒーローズ』に取り組みます!
僕が演じる桜井一嘉は中性的な子で、実は内に秘めているものがあって…というちょっと難しい役どころでもあります。仕草や身振りなどにも気を使って、バランスよくお芝居していけたらと思っています。
#藤井直樹##那須雄登##浮所飛貴##岩﨑大昇##佐藤龍我##金指一世##美 少年#
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