人性有善恶,鼓励做好人

人性永恒善与恶,
如同钱币两面分。
非黑即白太绝对,
有善有恶才是真。

品德高尚为圣人,
知行完备不绝伦。
世间还是俗人多,
普通平庸无新闻。

衣食足而知荣辱,
承认俗人非良纯。
仓廪实而知礼节,
鼓励俗人做好人。

人人都有创造力,
强求完美似过份。
利益驱使变动力,
正确引导行为臻。
2022.1.3 https://t.cn/RAu4vVN

凡夫入道之方便,诸宗究竟之归宿-广赞净土法门-印祖文钞菁华录白话译注

凡夫入道之方便,诸宗究竟之归宿

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原文:

14.迨至众生机[1]尽,如来应息,而大悲利生,终无有尽。由是诸大弟子,分布舍利,结集经藏,俾遍界以流通,冀普沾乎法润。及至东汉,大教始来,但由风气未开,故唯在北方流通。至孙吴[2]赤乌四年,康僧会[3]尊者,特开化建业,蒙如来舍利降临,致孙权极生信仰,遂修寺建塔,以宏法化;此法被南方之始也。至晋而遍布高丽、日本、缅甸、安南、西藏、蒙古诸国。自兹以后,蒸蒸日上。至唐而诸宗悉备,可谓极盛。天台、贤首、慈恩,以宏教;临济、曹洞、沩仰、云门、法眼,以宏宗;南山,则严净毗尼[4];莲宗,则专修净土。如各部之分司其职,犹六根之互相为用。良以教为佛语,宗为佛心,律为佛行。心语行三,决难分属;约其专主,且立此名。唯净土一法,始则为凡夫入道之方便,实则是诸宗究竟之归宿。以故将堕阿鼻者,得预末品;证齐诸佛者,尚期往生。如来在世,千机并育,万派朝宗;佛灭度后,宏法大士,各宏一法,以期一门深入,诸法咸通耳。譬如帝网千珠[5],珠珠各不相混。而一珠遍入千珠,千珠悉摄一珠。参而不杂,离而不分。泥迹者,谓一切法,法法各别。善会者,则一切法,法法圆通。如城四门,随近者入;门虽不同,入则无异。若知此意,岂但诸佛诸祖所说甚深谛理,为归真达本、明心见性之法。即尽世间所有一切阴入处界大等,一一皆是归真达本、明心见性之法。又复一一皆即是真、是本,是心、是性也。以故《楞严》以五阴[6]、六入[7]、十二处[8]、十八界[9]、七大[10],皆为如来藏妙真如性也。〖如来藏妙真如性,含育生佛,包括空有;世出世间,无有一法能出其外,不在其中。见正编复海曙师书。〗 由是言之,无一法非佛法,亦无一人非佛也。无奈众生,珠在衣里,了不觉知;怀宝循乞,枉受穷困。以如来心,作众生业;以解脱法,受轮回苦,可不哀哉?(文钞正编)上海佛学编辑社缘起

白话译文:

14.等到众生机缘已尽,释迦如来应化世间的使命就完成了,可佛陀大慈大悲利益众生之心,始终是没有尽头的。因此各大弟子,分布舍利,集结经藏,目的是要普及佛教,希望把佛法甘露遍洒一切众生。直到东汉时期,大教才开始来到中国,但由于学佛的风气还没有形成,所以当时只在北方流通。到了孙吴赤乌四年,康僧会尊者,特地去建业教化众生,得到如来舍利降临的感应,引起孙权虔诚信仰佛教,于是就修寺建塔,以弘法利生。这是佛法传播南方的开始。至晋朝时佛法已经遍布高丽、日本、缅甸、安南等各国和地区了。自此以后,蒸蒸日上。至唐朝时佛教各大宗派在中国都已经齐备了,可以说到了极盛时代。天台、贤首、慈恩,以弘教;临济、曹洞、沩仰、云门、法眼,以弘宗;南山、则严净毗尼;莲宗,则专修净土。各宗各司其职,如六根各有所用,又不能分割。因为以教为佛语,宗为佛心,律为佛行。心、语、行三个,是绝对难以分割的;主要是因为他们修学的重点不一样,故暂且立这样一个名。只有净土这个法门,一开始就是为了凡夫入道的方便而设立的,但它实际上也是诸宗最后的归宿。因此将要堕落阿鼻地狱的人,还能够证得末品;而证到与诸佛平等的圣者,也还要求往生。如来在世的时候,千机并育,万派归宗。佛灭度以后,弘法大士,各弘一法,希望一门深入,诸法相通。譬如帝网千珠,珠珠各不相混,而一珠遍入千珠,千珠又能并入一珠,参差却不杂乱,分离却又圆融。拘于表象的人,看待一切法,法法各不相同;善于体会本质的人,看一切法,法法都是融通。如城有四门,不管远近都可以进入,门虽不同,入了城就没有差别了。如果懂得了这个道理,则不但诸佛诸祖所说很深的真谛和道理,是归真达本、明心见性的法,就是尽世间所有一切阴、六入、十二处、十八界、七大等,也无一不是归真达本、明心见性的法。一一都是真,是本,是心,是性。因此《楞严》将五阴、六入、十二处、十八界、七大,都视为如来藏妙真如性(如来藏妙真如性,含育生佛,包括空有,世出世间,无有一法能出其外,不在其中。见文钞正编复海曙师书)。如此说来,无一法不是佛法,也无一人不是佛。无奈众生,犹如宝珠就缝藏在自己的衣服里,却一点也不知道;身上藏着宝贝却还在四处乞讨,冤枉遭受穷困的命运。用如来的心,造作众生的业,对世出世间一切原本就清静寂灭的万法妄加分别,枉受轮回之苦,难道不悲哀吗?

注释:

1、机:根机。众生之根机具有接受佛菩萨等教化之因缘,称为机缘;凡说法教化皆以根机之纯熟为缘而起。

2、孙吴:即三国时期孙权统治下的吴国。

3、唐僧会:(?-280)三国时代译经僧。祖籍康居,世居天竺,后因其父行商而移居交趾(越南北部)。后出家,精进修学,对三藏、六典、天文、图纬诸学无不精通。公元247年,开始在江南建寺弘法。

4、毗尼:律藏的梵名。《楞严经》曰:“严净毗尼,弘范三界。”即严持戒律。

5、帝网千珠:帝释悬宝珠网以装饰宫殿,这些宝珠的光明互相辉映,一珠现一切珠影,一切珠尽现一珠之中,各各如是,重重影现。

6、五阴:即五蕴,蕴是积集之意,五蕴就是色蕴、受蕴、想蕴、行蕴、识蕴。一、色,是物质,变碍为义,是地、水、火、风四大种所造,它包括了五根、五境,及法外所摄色;二、受,就是感受,领纳为义,根境相触,而生起苦、乐、舍(非苦非乐)等感受的心理作用;三、想,就是想像,依受而生起对事物的想像,或作取舍迎拒的抉择;四、行,就是意志和行为,依想像取舍而生起善恶行为的心理;五、识,就是了别与认识,由心识了别所缘所对的境界。此五蕴中,前一种属于物质,后四种属于精神,乃是构成人身的五大要素。

7、六入:六根入六尘,叫做“六入”,即:眼入色、耳入声、鼻入香、舌入味、身入触、意入法。六入是六根的别名,入是涉入之义,谓根境互相涉入。

8、十二处:六根加六尘,合称为十二处。处是出生之义,由六根六尘出生六识。则六根、六尘、六识便合成十八界。

9、十八界:合眼、耳、鼻、舌、身、意之六根,色、声、香、味、触、法之六尘,眼识、耳识、鼻识、舌识、身识、意识之六识,名为“十八界”。此中因根对尘,中间发识以了别境界,如眼根为能发,眼识为所发,色尘为助发。眼根如是,余根可类推。每一根的根境识,必须同时具备,才会发生作用。

10、七大:地、水、火、风、空、见、识。地水火风是四大,空即虚空的本性,见即眼根的见性,识即八识。因为以上七大周遍于法界,所以叫做大。

山田孝之・松田龍平インタビュー「目の前で藤村が生きてることが、ただ嬉しかった」

竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人が監督を務めた映画『ゾッキ』。大橋裕之のマンガ『ゾッキA』『ゾッキB』を原作に、劇団ペンギンプルペイルパイルズを主宰する倉持裕がシームレスな脚本に仕上げた。この作品が初監督作となった山田孝之と、彼が手がけたパートに出演した松田龍平にインタビュー。20年来となる二人の交流と、現在のお互いの存在について聞いた。

「僕は龍平くんのファンだから、目の前で芝居が見られることに、ただ感激していました」(山田)
──お二人が出会ったきっかけは?
山田「10代前半の頃、僕と母が二人暮らしをしていたんですが、同世代が集まって遊ぶときに、ふと龍平くんがうちに来たんですよ。」
松田「共通の友達がいて、面白い人がいると紹介されたのが山田孝之でした」
──そこから20数年。今回、山田さんの初監督作品で、松田さんに出演オファーをした理由を教えてください。
山田「初めて会ったときから、龍平くんはもう役者の仕事をしていて、初めて会う前から僕はずっと龍平くんのファンなんですよ。どこかのタイミングで一緒に仕事をしたいとずっと思っていたんですが、これまで機会がなくて。今回はそれとは別に、原作を読んだとき、藤村役は絶対に龍平くんがいいと感じたんです」
松田「山田くんにはこれまでも何度か声をかけてもらったんですが、タイミングが合わなくて。役者として、一緒に仕事をしたいとは思っていたんですけど、今回、山田くんの初監督作品ということもあって、またとない機会でしたし参加できて良かったです」
──撮影前に、山田さんは松田さんにどんな指示をされたのでしょうか。
山田「龍平くんがロケ地である愛知県蒲郡市に入るとき、豊橋の駅に僕もスタッフと一緒に迎えに行ったんです。その車中で、藤村という人物は、こういう生き方をしてきたんじゃないかという話をしました。役の背景は、俳優が考えることでもあるんですが、僕が芝居をするとき、全部丸投げされると不安に感じることがあったので、ひとつの案として僕はこう考えているという話をしました。龍平くんは覚えてる?」
松田「なんとなく覚えてるような(笑)。藤村の物語は、あてのない旅に出るところから始まるんですけど。彼にとって、旅に出る理由がどれだけ重要なのか、これまでも散歩みたいな旅に出たりしてたのか、何かの重圧に追い詰められて、解き放たれるためにあてもなく旅に出ることにしたのか。自分でも想像してみたんですけど、山田くんから話を聞いて、納得する部分がありました」
──撮影中はいかがでしたか?
松田「細かい演出はあまりなかったですけど、楽しそうに撮っていましたね。山田くんはずっと笑顔でモニターの前にいて。撮影中は監督の表情が気になるんです。いいのか悪いのか心配になってしまって。山田くんはすごく楽しそうだったから、安心して演じることができました」
山田「純粋に、生きている藤村の映像を撮れることが嬉しかったんです。僕は松田龍平のファンなので、目の前で龍平くんが芝居をしてくれるのも嬉しかったし、藤村として生きてくれているんだと感激してました」

「山田くんのあの笑顔を見ていたら、監督も面白そうだと思ってしまいました」(松田)
──山田監督は、俳優のほか、映画のプロデュースも行っていますが、監督ならではの面白さとは?
山田「監督は楽しいです。もちろん、大変なこともたくさんあるし、向かう方向が正しいかわからないけれど、みんな行くぞと先頭に立ってキャストやスタッフを導かなくてはいけない。スタッフからの提案も、最終的な決定をするのは監督です。不安だし怖さもあるけれど、それが楽しくもあります。プロデューサーは、撮影に入る前に資金を集めたり、現場から上がったものを、どう編集して宣伝するかという、外側を固める作業なので、結果的に嬉しいことはあっても、作りだす楽しさはほぼないんですね」
──では、今後、監督業の方に重点を置くのでしょうか。
山田「それはタイミングだと思います。芝居は好きなので、俳優は続けます。ただ、プロデューサーは僕の勝手な使命感でやっているので、代わってくれる人がいたらその方にお任せします」

──使命感とは、より面白い作品を世に出したいという?
山田「クリエイティブというより、労働環境の改善です。深夜に及ぶ撮影で睡眠時間が削られて、そんな過酷な環境も仲間に愚痴ったところで何も改善されません。収益の分配についても問題意識を感じています。だから、プロデューサーとしてルールを作る側になれば、健全な労働環境の中で、キャストもスタッフも仕事に打ち込むことができ、質の高い映画が作れるのではないかと思ったんです。でも、同じ志をもつ誰かが代わってくれるなら、プロデューサー業はすぐに辞めるつもりです。ただ、役者はこれまで通りやるでしょうし、どれを主な仕事にするか、決める必要はないと思っています」
──松田さんにとって、同世代の山田さんの存在が刺激になりますか。
松田「色々なことに挑戦してますよね。特に、監督をやるのは面白そうだし、羨ましいところもありますけど、自分からスタートを切って、仲間を集めてというのは、すごくパワーの必要なことだから。もし万が一、スタッフが全て揃っていて、たまたま監督が失踪しちゃったから代わってくれみたいなことを言われたら、やってみたいですね(笑)」
──監督業に興味は?
松田「山田くんのあの笑顔を見ていたら、いいなぁと思ってしまいます。そういえば、竹中監督と山田監督のパートが交差するシーンで、監督が2人現場に居た撮影があったんですけど。」
山田「今回はオムニバスではなく、グラデーションで続いていくので、1つのシーンに監督が複数いることもあったんですよ」
松田「そう。あの撮影は面白かったな。福くんには竹中さんが演出をつけて、僕には山田くんで、竹中さんはけっこう細かく演出をしていて、福くんに耳元で何か言ってたりするんです。それで撮影になると、さっきと違うリアクションになったりしてて、こっちが面喰らってしまったり。監督と俳優がボクサーとセコンドみたいな関係性のような気がしちゃって。うちのセコンドはただニヤニヤしているだけだったから(笑)」
山田「その動揺した表情に、龍平くんの良さが出てるんです。僕は大満足でした。きっと竹中さんも、意表を突かれたときの藤村の表情が好きだったんじゃないかな」
松田「それならいいんだけど。向こうは若くて勢いのある福くんがいいパンチを繰り出してくるし、こっちも作戦をくれないかなと思って(笑)」

「アテのない旅をするのは特別なとき。目的地がないと寂しくなってしまいそう」(松田)
──劇中、藤村はあてのない旅をしますが、そんなふうに、目的のない旅をした経験はありますか?
山田「小学生の頃は、通学路が2キロくらいあったんですけど、友達と帰るときにはルートを変えてみたり、休みの日も山の中に入ったらどこに繋がるのか行ってみたり、あえて迷子になるような散歩はよくしていました。上京してからも、ひとつ手前の駅で降りて、なんとなく歩いてみて、こんなところにいい建物があるんだとか、気の向くままに歩いてみたり。だから、この原作を読んだときに、グッときたのかもしれませんね」
松田「いいよね、そういう散策は。でも、ゴールがあって寄り道する分には楽しいけど、何の目的もない場合は、心が特別な状態のときなのかもしれないな。何か見つかるかもしれないという希望と、何もないかもしれないという絶望の狭間にいるような。やっぱり目的地がないと寂しい気持ちになりそう」
山田「いつ終わるかわからないしね」
──藤村の表情の中にも、不安と期待が入り混じるようなものがありました。
松田「藤村は、ギリギリなところがありますよね」
山田「世間から見ると、ギリギリアウト」
松田「もう大半の人がアウトだと思う人物だよ」
──なるほど(笑)。では最後に、この作品の見どころを教えてください。
山田「親子や友達、恋人、誰とでも一緒に気楽に楽しめる作品になっています。僕が担当したところでは、藤村がドリンクを受け取ろうとするカット、その音に注目してください。レジの音、自転車のベルとペダルを漕ぐ音、床屋の回転灯、飛行機や現場の音を録音して、曲を作りました。あのシーンは、独特な音楽が流れています」
松田「山田監督が担当したパートはゆっくりと時間が流れるようなロードムービーで、竹中監督と齊藤監督は、パンチのあるストーリーに仕上げていて、その流れも良かったな。3人の監督は、それぞれ個性があるんですけど、1本の作品として観た時に違和感がなく楽しめたのも驚きました。原作を知っている人も、衝撃を受けるシーンがあると思います。僕にはありました。そこも楽しみにしてください」


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