第3回 日本僑報社 社長 段景子氏 (後編)
こんにちは、ふえるワ!編集部員、謝です!
連載企画「にっぽんで暮らす中国人社長」は、中国出身の新入社員、わたくし謝が、日本で活躍されている中国人社長にインタビューし、日本での生活や成功の秘訣を学ばせていただく企画です!
第3回目は株式会社日本僑報社社長 段景子(だん・けいこ)氏にお話を伺いました。同社が企画する中国人の日本語作文コンクールはふえるワでも紹介しています。
段社長は、1989年に北京から来日。日本で博士号(社会福祉学)取得後、大学教員などを経て、2004年より日本僑報社代表取締役社長を務められています。日本での生活や出版社経営についてなど、オンライン対談形式でお話を伺いました。
前編、中編では、出版社の設立経緯や同社の出版している本の内容などについてお伺いしました。後編では、コミュニケーションのコツや出版にかける想いを伺います。
コミュニケーションのコツは同じ目標や課題を持つこと
中国と日本で、生活や仕事の時に何か違いがありますか?
日本では、しっかり計画を立てることを重視しますね。ですから実施前の計画策定にも少し時間がかかります。中国の方が計画よりも効率性にこだわると感じています。時々、その日に思い出したことを唐突に行うので混乱するかもしれませんが、協力して克服し、とても効率的です。どちらが良い、悪いではなく、仕事の進め方に違いがあることを理解する必要があります。日本人は、中国人の「临机应变(臨機応変)」な進め方に適応しにくいかもしれません。日本にいる中国人も、違いがあるのを理解したうえで、日本人の計画性を尊重する必要があります。例えば約束した日時をきちんと守るようにすれば、日本人と中国人の交流と付き合いは、よりスムーズになるでしょう。
日本人とのコミュニケーションで気を付けていることはどんなことですか?
日本人と中国人、文化は違っても根本は同じだと思います。これまでに、日本人との間に誤解が生じたり、楽しくないと感じたりしたこともあったかもしれませんが、同じ目標・話題を持って、行動するとお互いに理解できるのではないでしょうか。例えば、翻訳学院の先生たちと仕事をするときは、全員が、同じ目標を持っています。翻訳の過程で論争や誤解も生じますが、翻訳が終わるとお互いの関係は近くなり、お互いに理解できるようになるものです。もちろん相手の文化についても知る必要があります。多くの本を読んで知識が増えたら、共通の話題が見つかり、これも関係構築の礎となるでしょう。
続きは記事へ>>>
https://t.cn/A6xNMnk1
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こんにちは、ふえるワ!編集部員、謝です!
連載企画「にっぽんで暮らす中国人社長」は、中国出身の新入社員、わたくし謝が、日本で活躍されている中国人社長にインタビューし、日本での生活や成功の秘訣を学ばせていただく企画です!
第3回目は株式会社日本僑報社社長 段景子(だん・けいこ)氏にお話を伺いました。同社が企画する中国人の日本語作文コンクールはふえるワでも紹介しています。
段社長は、1989年に北京から来日。日本で博士号(社会福祉学)取得後、大学教員などを経て、2004年より日本僑報社代表取締役社長を務められています。日本での生活や出版社経営についてなど、オンライン対談形式でお話を伺いました。
前編、中編では、出版社の設立経緯や同社の出版している本の内容などについてお伺いしました。後編では、コミュニケーションのコツや出版にかける想いを伺います。
コミュニケーションのコツは同じ目標や課題を持つこと
中国と日本で、生活や仕事の時に何か違いがありますか?
日本では、しっかり計画を立てることを重視しますね。ですから実施前の計画策定にも少し時間がかかります。中国の方が計画よりも効率性にこだわると感じています。時々、その日に思い出したことを唐突に行うので混乱するかもしれませんが、協力して克服し、とても効率的です。どちらが良い、悪いではなく、仕事の進め方に違いがあることを理解する必要があります。日本人は、中国人の「临机应变(臨機応変)」な進め方に適応しにくいかもしれません。日本にいる中国人も、違いがあるのを理解したうえで、日本人の計画性を尊重する必要があります。例えば約束した日時をきちんと守るようにすれば、日本人と中国人の交流と付き合いは、よりスムーズになるでしょう。
日本人とのコミュニケーションで気を付けていることはどんなことですか?
日本人と中国人、文化は違っても根本は同じだと思います。これまでに、日本人との間に誤解が生じたり、楽しくないと感じたりしたこともあったかもしれませんが、同じ目標・話題を持って、行動するとお互いに理解できるのではないでしょうか。例えば、翻訳学院の先生たちと仕事をするときは、全員が、同じ目標を持っています。翻訳の過程で論争や誤解も生じますが、翻訳が終わるとお互いの関係は近くなり、お互いに理解できるようになるものです。もちろん相手の文化についても知る必要があります。多くの本を読んで知識が増えたら、共通の話題が見つかり、これも関係構築の礎となるでしょう。
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#尾碕真花[超话]#生日快乐![蛋糕]
毎年誕生日の写真が無くて悩むので、恒例の幼少期の写真を。
.
本日21歳になりました!
.
ちゃんと努力したり頑張ったり、人を思いやって、たまには人に頼るをしていれば、人生何とかなるさ。の精神で21歳はラフに過ごしたいと思います。
.
いつも応援して下さる皆様には感謝です。
ありがとうございます
.
21歳になった私もどうぞこれからもよろしくお願い致します。
毎年誕生日の写真が無くて悩むので、恒例の幼少期の写真を。
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本日21歳になりました!
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ちゃんと努力したり頑張ったり、人を思いやって、たまには人に頼るをしていれば、人生何とかなるさ。の精神で21歳はラフに過ごしたいと思います。
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いつも応援して下さる皆様には感謝です。
ありがとうございます
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21歳になった私もどうぞこれからもよろしくお願い致します。
いくら後輩だからって…。
日本では「親しき仲にも礼儀あり」という考え方をします。上司や先輩など目上の人にはどんなに気さくな人でも、また親しくなっても敬語で話すのが一般的です。同年代の人や後輩に対しては、友達と同じように話してもとくに失礼にはあたりませんが、あまりにもくだけた調子やぞんざいな話し方は社内での会話には適しません。
注1)
決まりごとというわけではありませんが、上司や先輩に対するときと後輩に対するときの態度や言葉遣いをあからさまに変えるのは、周囲にあまりよい印象を与えないもの。一度、ふだんの自分を振り返ってみましょう。
BJTビジネス日本語テストに関心のある方は
「BJT中国サイト」をご覧下さい。
https://t.cn/zWhdKHq
日本では「親しき仲にも礼儀あり」という考え方をします。上司や先輩など目上の人にはどんなに気さくな人でも、また親しくなっても敬語で話すのが一般的です。同年代の人や後輩に対しては、友達と同じように話してもとくに失礼にはあたりませんが、あまりにもくだけた調子やぞんざいな話し方は社内での会話には適しません。
注1)
決まりごとというわけではありませんが、上司や先輩に対するときと後輩に対するときの態度や言葉遣いをあからさまに変えるのは、周囲にあまりよい印象を与えないもの。一度、ふだんの自分を振り返ってみましょう。
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