歌詞のバランス感覚でいうと昔のtetoとヘルシンキはかなり近いところがありそうな気がしてるう。まぁそんな些細なことはまじでどーでもいいんだけど。

つまりは絶妙なバランス感覚。必要なのはそれのみ。きっと平均台に乗っても三千里は歩けるでしょーネ。

ライブ当日、teto以外にはずっと内緒にしていたヘルシンキのカバーを、サプライズでもう一曲披露した時、袖から薫の笑い声が聞けて嬉しかったや。

今更誰かと馴れ合うとかってもうこの歳になると素面じゃ出来ないんだけど、薫の想いって曲を聴けば勝手に伝わって来るし、こっちが知りたいと思っていたいし、何より俺は音楽が素敵なHelsinki Lambda Clubのファンだからこのツアーをやれてるんだろう。

ライブ前日の夜、薫が寝ている隙に薫のシメのご飯を全部食べちゃったんだけど、それもあのサプライズのカバーをしたことで許してくれたんじゃないかなーなんて思ってらーやい。

ダメか。ごめんねー。でもどうせまたするでな。あんな夜を人生であと何回作れるかが勝負なんだもん。俺vs夜。ずっとシャドウボクシング。

れのちゃん「正直、今回圧倒的に感じたのは自分の力不足。何もできない自分が嫌になるほど悔しくてたまらなかった。そう思ったからといってすぐに変われるわけじゃないのが現実です。前に進むのなら相当な努力をしなければいけないと思いました。これからの覚悟と選択を与えてくれたこの作品。きっと私の中の分岐点となる事でしょう」

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