いまさら感すごいけど笑、いまさら読んだ。
つげ先生って案外きちんと描く人と言うか、思ってたより抑制的で丁寧な描き方をする。しかも翁二先生のように気配だけで一本を成り立たせるのでなく、ちゃんとストーリーへの目配りもされてる。『ほんやら洞のベンさん』あたり割と好き。
でもやっぱり、きちんとしてない翁二先生の方の、みすぼらしさや、わがままで無作為的なところに惹かれる。
つげ先生って案外きちんと描く人と言うか、思ってたより抑制的で丁寧な描き方をする。しかも翁二先生のように気配だけで一本を成り立たせるのでなく、ちゃんとストーリーへの目配りもされてる。『ほんやら洞のベンさん』あたり割と好き。
でもやっぱり、きちんとしてない翁二先生の方の、みすぼらしさや、わがままで無作為的なところに惹かれる。
美人を思うのは悠悠浮雲が私のために郵送してくれます。どうやって鴻飛を理解できないのか?鳥に帰り風に乗って遠くへ飛ぶ。私は翼を折って元の場所にいます。ふと見ると空を描く思いがする。男志千古の愁い胸にあふれる大きな川を投げ込んで東に流れる。笑ってはいけないが,心配ではない。濁世は誰が分かりますか?袖を払って独り立ちして振り返らない。幽蘭の花はかぐわしい。風影をふくんで自香する君に聞いたら彼女の面影がわかるよ。年月がまだ去らないうちに。芙蓉と共に摘み取る。痛恨事が胸に残るようなことをしてはいけない。
#梅津瑞树[超话]##梅津瑞树#
【2019.9.30】
久方ぶりのホテル暮らしを堪能し、帰京。
夜ホテルに帰ってからは本読んだり、絵を描いたりして過ごしていたのだが、思えば昼間は演劇、夜は読書に描画と、これは如何にも文化人といった風情ではないかと一人ほくそ笑んでいた。
しかし片道三時間、窓外に流れ行く景色を呆けた顔で眺めれば東京。そこには以前と変わらぬ、埃と紙魚だらけの惨憺たるマイルームが両手を広げて待ち構えていた。
非日常を返して。
で、今日は極上文學「桜の森の満開の下」〜孤独〜、撮影。
安吾に対するイメージが払拭されてしまいそうな衣装ばかり。
原作はもちろんのこと、以前上演された「桜の〜」を知っているにも関わらず、今作がどのようなものになるのか、撮影を終えても尚、これっぽっちも類推できずにいる。沼を覗き込んでいるよう。
心の底から稽古が待ち遠しい。
享受着久违的酒店生活,回到东京。
回到晚上的酒店后,我一边看书,一边画画,仔细想想白天是演剧,晚上是读书画画,我一个人笑着说这真是一种文化人的风情。
但是单程三个小时,如果用呆呆的表情眺望窗外流淌的景色的话,就是东京。那里和以前一样,满是尘埃和纸鱼的悲惨的自己的房间张开双手等待着。
把非日常还给我。
然后,今天是极上文学《盛开的樱花林下》~孤独~的摄影。
都是些能消除对安吾的印象的服装。
原作自不必说,尽管知道以前上演的《樱花的~》,但这次的作品会变成怎样的东西呢,即使拍摄结束了,也丝毫无法类推。好像在窥视沼泽。
从心底盼望着排练。
【2019.9.30】
久方ぶりのホテル暮らしを堪能し、帰京。
夜ホテルに帰ってからは本読んだり、絵を描いたりして過ごしていたのだが、思えば昼間は演劇、夜は読書に描画と、これは如何にも文化人といった風情ではないかと一人ほくそ笑んでいた。
しかし片道三時間、窓外に流れ行く景色を呆けた顔で眺めれば東京。そこには以前と変わらぬ、埃と紙魚だらけの惨憺たるマイルームが両手を広げて待ち構えていた。
非日常を返して。
で、今日は極上文學「桜の森の満開の下」〜孤独〜、撮影。
安吾に対するイメージが払拭されてしまいそうな衣装ばかり。
原作はもちろんのこと、以前上演された「桜の〜」を知っているにも関わらず、今作がどのようなものになるのか、撮影を終えても尚、これっぽっちも類推できずにいる。沼を覗き込んでいるよう。
心の底から稽古が待ち遠しい。
享受着久违的酒店生活,回到东京。
回到晚上的酒店后,我一边看书,一边画画,仔细想想白天是演剧,晚上是读书画画,我一个人笑着说这真是一种文化人的风情。
但是单程三个小时,如果用呆呆的表情眺望窗外流淌的景色的话,就是东京。那里和以前一样,满是尘埃和纸鱼的悲惨的自己的房间张开双手等待着。
把非日常还给我。
然后,今天是极上文学《盛开的樱花林下》~孤独~的摄影。
都是些能消除对安吾的印象的服装。
原作自不必说,尽管知道以前上演的《樱花的~》,但这次的作品会变成怎样的东西呢,即使拍摄结束了,也丝毫无法类推。好像在窥视沼泽。
从心底盼望着排练。
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