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高杉真宙が貫く役者の心得「僕自身は目立たなくてもいい」

21/4/10(土) 12:00
求められたのは、その場で出し切る力だった

スクリーンの中でくるくると変わる表情。目を丸めて驚いたり。困ったようにオドオドしたり。映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら』で高杉真宙が見せる顔は、感情豊かで、ちょっと頼りなくて、一言で言うと“ヘタレ”キャラ。そう感想を伝えると、本人も笑って全面同意する。

「実際の僕も完全な“ヘタレ”なので。そこは僕自身が出ているのかもしれません（笑）」

なぜなら、映画で演じたのは、高杉真宙本人役。2017年のスタート以来、多くのファンを獲得してきた『バイプレイヤーズ』シリーズ。人気の秘密は、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一ら名脇役たちが本人役として登場するという、リアルとフェイクが入り混じった世界観。高杉真宙も、先日最終回を迎えたシーズン3に続き、映画版でも奮闘している。

「ドラマのときは、ストーリー上の明確な目的があって、そのためのキャラクターとしていたので、本人役といってもそんなに高杉真宙っぽさを意識はしていなかったんですけど、映画は素の僕に近いところがあった気がします。喋り方なんてまんま僕ですし」

本人役ではあるけれど、本人そのものではもちろんない。虚実皮膜の楽しさは、観る側だけでなく、演じる側にもある。

「他の作品と比べても、つくり込む感覚は薄いと思います。事前に用意していくというより、その場で出たものを受け取って、それを返していくという感覚の方が近かったですね。その中で、この場面では何を伝えたいかとか、フィクションとしてどう見せたいかを考えたり。要は、そのバランスですよね。どれくらい役と本当の高杉真宙のブレンドをするかという作業でした」

今までとは違う筋肉が求められる現場でした

映画では、田口、松重、光石、遠藤という“元祖バイプレイヤーズ”をはじめ、勝村政信や渡辺いっけいら日本を代表する名脇役たちが名を連ねている。飄々とした味を醸しつつ、ギアが入ると一気にパワフルになるベテラン陣の演技は、24歳の高杉真宙にも大きな刺激を与えた。

「先輩方がかなり思い切りやられているんですよね。それを見て、自分ももっとやらなきゃなと思ったし、監督からも『負けないで』と言われていたので、出来るだけガツガツ行こうという気持ちでした。先輩方の一生懸命で楽しそうな姿が『バイプレイヤーズ』の魅力。あのパワーに対応しようと思ったら、僕も持っているものを出し切るしかない。そういう爆発力が大事な現場でした」

普段の高杉真宙は、どちらかと言うと内気でシャイ。生来の真面目さも手伝って、芝居の際はとにかくしっかり準備して臨むことが信条だったという。

「準備をしている時間も好きなんですよ。家でこんなふうにやろう、あんなふうにやろうって役のことを考えている時間が、いちばん好きだったりします」

そんな思考型の高杉にとって、瞬発力が求められる『バイプレイヤーズ』は、今までと違う筋肉が求められる現場だった。

「『バイプレイヤーズ』の撮影を終えて次の現場に行ったとき、言われたんですよ、『準備というより、反射で話すようになったね』って。何度かご一緒したことのある方たちだったので気づいたんだと思いますが。おかげで準備型に戻すのが大変でした（笑）。しっかり準備する方法も、その場の反射でやる方法も、役者ならどっちも必要。でも僕はその両方を同時に持っておくのが苦手で。融通が利かないというか、どっちかにしか偏れないんですよね。だから、もっと柔軟力がほしい。柔軟力は、この仕事を始めてからずっと課題です」

ラジオとコントで笑いの勉強をしています

映画づくりに邁進する俳優たちの舞台裏をコミカルに描いた本作。近年は『前田建設ファンタジー営業部』などコメディ作品でも活躍が光るが、本人曰く「コメディはめちゃくちゃ苦手」なんだとか。

「コメディを演じるには、台詞の間とかテンポとか言い方とかいろいろあって、その上で重要になってくるのが発想力。僕はこの発想力が壊滅的にダメで（笑）。発想力がすごい方ってたくさんいらっしゃいますけど、見てると羨ましくて羨ましくて。僕が準備型なのも、その場で面白いことを思いつくのが絶望的に無理だからというのがあるんですけど」 目下、笑いのセンスを磨くべく勉強中。最近はお笑い芸人のトークやコントを教材にしている。

「もともと会話が苦手なんです。みんな何で会話のやり方を学んでいるんだろうと考えていたら、そうだ、僕、トーク番組というものをほとんど観たことがなかったなということに気づいて。そこからラジオをよく聴くようになりました。よく聴いているのは、バナナマンさんとかハライチさんとか。あとはコントからも笑いを学べるかなと思って、コントも見ています。中でも大好きなのが、うしろシティさん。あの意地悪な感じがいいですよね。東京03さんも好きです」
自分の伝えたい思いとリンクする作品に挑戦したい

自分のできないことや弱点を見つめつつ、成長のための積み重ねを決して怠らない。その真摯な姿勢が実を結んだのだろうか。ここ数年の高杉真宙には、何か覚醒したような面白さがある。

人目を引く端正な顔立ちから、多くの恋愛映画や青春映画で重宝される一方、舞台『カリギュラ』では父を殺した暴君を憎みながらも惹かれる詩人・シピオンを透明感たっぷりに演じ、舞台『てにあまる』では藤原竜也、柄本明という演劇界の怪物とがっぷり四つに組みながらも確かな存在感を示した。

俳優として新たな変化を迎えているように見える。そう話題を向けると「大声出してるだけじゃないですか。あはは」と茶化したあと、自分で自分に確かめるようにこう話しはじめた。

「今年で25歳になるんですけど、20歳を超えてからの芝居に対する認識の変わり方は尋常じゃなかったと思います。ここ最近は特に目立たなくていいやと思うようになりました。役が目立つのはいいことだけど、僕自身が目立つのはいらないなって。作品の中の、ひとつの役であれるようにしたいなと考えはじめてから、だいぶ変わったと思います」

あくまで、自分は作品のピースのひとつ。俳優部の一員としてはまっとうな考えだが、本人の人気がバロメーターとなりやすい若手俳優という領域では、なかなかそう構えるのは難しい。だが、高杉真宙はあくまで作品至上主義を貫く。

「そういうふうに考えるようになってからは、台本の読み方もだいぶ変わりましたね。今はまず自分の役がストーリーを動かす上でどういう役割を担っているのかを考える。何でここで出てくるんだろうとか、何のためにこのお話の中にいるんだろうとか、読み解いていくのが面白くて。そういうことを考えるのが、最近の僕の中のトレンドですね」

大きな瞳が、芝居の話になると、爛々と光を宿す。その頭の中は、大好きなお芝居で占められている。

「やっぱりお芝居は面白い。特に『バイプレイヤーズ』は映画づくりの舞台裏を描いた作品なので。フィクションではあるけれど、作品づくりに対する熱量はきっと観ている方たちに届くと思うし、僕も改めて映画をつくるのは面白いなと思いました」

7月で25歳。30代に向けて、20代も折り返しのコーナーを迎える。この先はどんなロードマップを思い描いているのだろうか。

「今まで僕は観ている人たちに干渉をするのが好きじゃなかったんですね。感動とか、勇気とか、口にするのは簡単だけど、作品を通して何かを与えるのは責任が伴う。その責任を持つことは自分にはできないと思っていたんです。でもせっかくこうしていろんな人に見てもらえる仕事についたなら、何かもっと自分の伝えたい思いを出していってもいいのかなと思いはじめて。たとえば『ギャングース』は裏社会で生きる犯罪少年たちのお話。映画としてエンタメに昇華されているけど、こんな世界もあるんだって、僕はあの映画で初めて知ったし、伝えたいと思った。そんなふうに自分の伝えたい気持ちとリンクする作品にこれから先はもっと挑戦したいですね」

高杉真宙を、ただの眉目秀麗な若手俳優や、内気な青年と見ていたら、大間違いだ。内側には、芝居への求道心が滾っている。その熱を前面に出すタイプではないのかもしれない。けれども、高杉真宙という炎は、静かに、青く、燃えている。

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撮影／奥田耕平、取材・文／横川良明

民间算命口诀
此算命口诀从民间收集而来，为一商南老艺人所传遗，原件已存多年，幸而字迹尚清楚可辨。原纸张为一黄白草纸所书。即是民间所传，其中并无高深理论所据。甚至初看是，有如戏言感，待多年实用后，方知理深如渊，只不过把深层奥理藏于其中，用最易被人接受的俗语方言记录下来，虽不登大雅之堂，却可在为人批命时，一语道破玄机，给命学增光添色，所以本人视为珍品而自秘。为发扬易研，我现在献于有缘者，有缘得此诀者，请好知为之。-解：-

1、以日支为中心去对应各支，以年支为中心对应各支。如子午有两诀，子卯也有两诀。-

2、以年支对应流年，以日支对应流年。-

3、以支论，不用干，透者力强，不透者力弱。-

4、查大运：合大运者力强，逆大运者力弱。-

5、年支、日支和流年支、大运支，力者倍力。-

注：此诀为《四柱法》字表的附诀，不作正文。-

命诀十八口诀

子寅风流客 道马他乡客 勤马途中劳 终身求安宁 -

子卯离祖上 福禄享一生 人直性格爽 自来好为人 -

子辰华盖命 金科有功名 学业自上进 俸禄职在身 -

子巳病在身 吉运在龙门 婚合人也合 更需防重婚 -

子午为正冲 牢灾多有凶 有财不住财 为人不讨功 -

是非口舌显 小人在其中 终生求平安 不在红尘中 -

子卯又相刑 性暴要多忍 轻者在是非 重者牢灾生 -

子未在反冲 性高在寒中 亲人六不合 夫妻矛盾重 -

子巳衣食平 一生忙中行 灾复小人多 婚事多不顺 -

前途功不见 仕途难为人 劝君没为气 忙中求开心 -

子酉福照命 贵人显功名 夫美妻合贤 自由盈余金 -

子申性情高 人灵心更巧 合财在本命 财库防小人 -

衣食自周全 人合家也顺 妻贤夫更美 终身无灾生 -

子戌口舌占 出门多见难 求财遇勾角 求名功不见 -

婚姻吉来顺 合财应家庭 六畜想旺顺 少犯白虎财 -

子亥多灾难 时运机不转 自力坚强好 免讨别人难 -

子丑时运顺 求功自有名 婚顺人和合 安然享一生 -

子巳防重婚 婚后防疾病 成婚三年好 过后又矛盾 -

婚姻防纠纷 有助也难成 离合自有路 何苦烦恼深 -

丑午婚不逢 寅申婚正冲 -

巳亥不到头 亥申多泪流 -

子未婚反冲 辰戌不长久 -

寅巳不相生 酉戌必相争 -

卯酉互相耗 卯辰不到老 -

子午婚多险 丑未苦无边 -

子戌在命丁 求婚事难成 子亥婚不利 -

为婚没讨气 子酉桃花福 高婿倍子孙 -

子丑家合顺 求来好婚姻 子辰华盖婚 -

金科婚来顺 子申婚姻吉 妇慧夫美高 -

子子婚姻早 婚后求功名 -

子寅婚不合 家内乱事多 -

巳午吉顺贵人多 婚事年年都在说 人人都喜心里想 -

缘分有厚也有薄 鼠年婚姻小人在 亥年正婚显坎坷 -

午年本来要见喜 未年东南婚自合 -

巳未婚姻防纠纷 说东说西自没听 -

婚缘本是命中定 男女不合有矛盾 -

劝君防走回头路 过了未年是正婚 -

子午婚姻是正婚 正南正北事难成 -

东南见喜吉来顺 未年见婚下年顺 -

子午本在桃花运 好姻好缘没乱定 -

申未婚姻在正印 未年求婚婚自成 -

上年婚姻西方忌 下年西北吉来顺 -

子卯婚姻早来定 只因年甲不顺心 -

子卯相合又相刑 过了两次防算真 -

正南正北皆不利 东北西北才是婚 -

丑卯婚姻见破空 命中婚煞代来重 -

过了此桥问前路 未年过后自相逢 -

丑亥婚姻犯正冲 运不正来婚不逢 -

要求婚姻避白虎 镇得婚姻走庄宅 -

丑酉不相逢 相逢有灾凶 奇祸灾病显 药石连床中 -

见财有破败 交友遇贼公 生儿也不肖 父子相克冲 -

丑亥事难成 求功难留名 破败多无常 骨肉不留情

往返多奔波 为事贼人多 进退皆不利 少泪求快名 -

丑卯早代孝 破空祖业少 另丁单身在 子侄有破败 -

父母代双冲 大耗犯戌空 人才有八斗 命在半升中 -

丑巳白虎财 偏财自会来 人心有天高 金库防劫财 -

口舌有争端 灾祸有重来 词讼免牢狱 家固防婚败 -

巳亥指背重 白虎在命中 劫财时来犯 灾多有牢凶 -

要想终身安 上运在中年 -

子午坐正印 功名见喜信 俸禄早来至 一生多红运 -

职逢山路险 为人逗口舌 位在劲风中 息事灾祸免 -

寅辰不逢时 命中少良机 除奉又减薪 削官又剥职 -

单身又只形 身心防有损 福星在高照 方清事业稳 -

戌辰财库冲 岁破大耗空 牢灾风波显 他乡吊客中 -

申未坐正印 太阳星照命 驿马在时运 出门才顺心 -

求财远方贵 闻丧喜临门 谋事必成就 更需防小人 -

巳午桃花运 每多遭不幸 好心在人为 时时犯小人 -

口舌小破财 幸得遇贵人 -

丑未是非至 重者有牢灾 时时犯勾角 小人在其中 -

幸得福星照 见贵财运好 -

丑午不相逢 相逢在病中 遇事多不顺 心烦苦恼生 -

财遇灾事散 人合防家内 要想时运转 回头便是岸 -

卯辰事不长 没在迷中忙 天鹅麻雀肉 小蛇吞大象 -

鹬蚌空相斗 渔人等在旁 劝君没为气 福人自天相 -

亥申多烦恼 遇事大度好 小人时时有 是非口舌到 -

不听自然无 不理忧愁少 -

申子辰合三 列位三台边 华盖来坐命 学艺更精人 -

天官运中坐 口舌是非多 疾病灾难生 男女不合和 -

官符小人在 一生多坎坷 -

福德星照命享富贵 子敬女孝夫贵美 -

生来自有衣食命 不为儿女多操累 -

龙得在位主天马 功名前途位禄甲 -

天地人合贵人多 遇有凶险贵人化 -

文曲命中坐 一生功名多 文场本自带 求名功自来 -

考场神笔挥 金榜也留名 求得功名在 一生无破财 -

巳酉丑三合 青云直上天 朝中又贵人 可升一品官 -

宫中无贵人 功显名不显 尽管有小人 前程不伤官 -

天喜在命喜临门 终身会想气不生 -

出门见喜贵人多 谋事求财正逢运 -

紫薇命中照 顺多逆来少 名登金科榜 人才职禄俏 -

事业在人上 天赐福禄高 文官文挂马 金银来如潮 -

文武职权在 职禄不伤官 妻贤夫本贵 儿孙自来旺 -

未辰比肩多 福星命中坐 出门更大吉 命中桃花喜 -

财运更兴隆 偏财在命中 聪明文章带 独胆也独才 -

四海能为家 三江更喜爱 -

辰戌天官坐 求名多坎坷 人才有八斗 只因机遇错 -

午未有贵人 巳申机会多 没为功名误 自有好工作 -

申未在正印 功名显其身 职权手可掌 常在宫中行 -

四海常留步 三江俱留名 树大常招风 名显防正冲 -

金库宜常固 处事多在心 上合下要合 没把功名误 -

古镇一嘴八字命理
《子平真诠》论命逻辑与格局建构

　明清之际，中西文化逐渐开始会通，因西方逻辑以及建构理性主义的影响，清代沈孝瞻在深入探究传统命理的基础上，进行了一种命学逻辑化的尝试，这是《子平真诠》论命思路的文化根基，这种建构理性与中国传统的体用观念产生了契合，从而在传统体用逻辑的框架下，重点对“用”方进行系统的梳理，分类，用各种格局来对体-用这种框架里的“用”进行研究。从而以用来彰显日主这个“体”在整个八字中的状态，也即日主在一种什么样的环境中存在。所以格局其实是对日主生存的客观环境的一种考量。这是沈孝瞻《子平真诠》体系的论证基础，也是研究《子平真诠》一书的思维起点。
　　当前研究命学之人，有格局传统、盲派宾主、新派简法等等，各自有各自体系，章法，但唯日主为论命主体的思维勿论，诸法统一，未见分歧，虽本人有年命，月命、时命法等创新，但理论目前依然建构中，毕竟不成熟，在此不论。对于格局传统，日元为主的论法，这是诸多典籍的界定，无从非议。但近来命学研究者似乎对日元本身关注要么太多，要么太少。月令格局研究者，论命以月令为重心，凡命月令定格无可非议，然有甚者居然连日主本身旺衰都不顾，日元本身属性都不顾，过于偏激。亦有旺衰论命者，只求平衡，而对格局则马虎对待，凡八字中对日元有用，则为用；对日元无用则为忌；不分月时，不看年日，主次不分，体用不清，亦属偏颇；其实，仔细研究后，不难发现，诸多研究者对命学的体系不熟，往往管中窥豹，不能见微知著。
　　《子平真诠》的核心思维上文谈过，依然是体用之道，未能免矣。真诠的行文思路，首论天干地支，次论阴阳，然后谈十干配合性情以及十干之旺衰；随后才是论用神。以及用神相关的变化，取法，配合，用神高低，格局层次，成格破格变格，行运变化等等。这种行文思路，不难看出，同其他命学著作思路一样，从最基础的干支，阴阳以及干支属性、旺衰出发，随后才能有各种组合，框架，搭配；而这些随后的搭配，组合，格局框架，用神都是对十干的一种“用”的概念。论命的中心依然在于日元这个“体”；诚如第四节《论十干配合性情》一章论到“如甲用辛官，透丙作合，而官非其官；甲用癸印，透戊作合，而印非其印”，中心点在“甲木”，至于官也好，印也好，都是以甲为体的中心之下的“用”的层面。再如《论用神》一章，开篇即论“八字用神，专求月令，以日干配月令地支，而生克不同，格局分焉。”八字的用神，整体上理解可以考虑为对八字有用的神；那么是谁的八字，就是对谁有用；那么以日元当成八字的属主，主人；那么八字中对日元有用的，就是用神，但是八字中未必一个用神，如同一个人有多重喜好，或者很多东西对一个人都有好的作用，那么用神就未必是唯一的。但沈孝瞻认为，用神要“专求月令”，实际上有个逻辑转换没有明白表达出来：那就是对于日主而言，八字中对日主影响最大的就是月令，这是第一个逻辑层次；第二个逻辑层次，沈孝瞻认为的“用神”并非我们通常简单考虑的“有用之神”或者说“发挥好的作用的神”，沈孝瞻认为的“用神”其实就是“日主能使用的十神”，他这个意义上的“用神”没有价值判断，也就是说，不管这个字（沈孝瞻主要指的是月令）对日主是好，是坏，在第一个逻辑层次选取月令这个字的时候，是没有定论的，可好，亦可坏，好坏在于两个逻辑层次：(古镇一嘴ID:ZYDH147258)
　　第一个逻辑层次是：对照日元来讲，有十神的吉凶划分：财官印食为吉，杀伤劫刃为凶。但是这种吉凶只是一个概念上的，大的框架上的，并没有太大的意义。从后文沈先生的论述中可以看出，勿论对日元是吉是凶，只要配合得好，都可对日主产生好的作用。这种吉凶的划分，对日主来说其决定意义不大，这种划分其实是为了后续的“相神”的介入做出的铺垫而已。也就是说，先有了十神的吉神凶神的划分，才有如何选择“使用”的方式的考虑。于是吉神居月令，则顺用—辅助性的，保护性的使用；凶神居月令则控制性，抑制性的使用。那么从上面的分析，我们就可以明白，沈孝瞻的“用神”没有吉凶的本质，或者说其吉凶的本质在于“相神”的配合，在于如何构筑一个客观的和谐的环境而已，在于其整体上对日主发挥的作用。是官还是杀，在本身上没有任何吉凶，对日主不会产生明显的吉凶意义，只有其与相神的配合，以及其他的配合才最终决定日主乃至命局的吉凶。
　　那么其思维的逻辑就显而易见：日主首先独立出来，作为一个八字的中心，一个体，一个主体，一个核心。这是我们要分析命局的首先切入点。就如同一个人穿什么衣服，首先我们要考察这个人，衣服本身其实无所谓美丑，关键在于这个衣服穿在什么人身上，这个衣服只有搭配在一个具体人身上才有其意义，衣服是用来修饰人，打扮人，甚至定义人，穿警服未必绝对是警察，但是大多数是警察，这个毫无疑问，穿童装未必绝对是小孩，但是大多穿童装都是小孩。穿裙子未必是女人，但是大多穿裙子的都是女人。人才是主体，衣服是用来修饰人的客体。日主是八字的主体，格局是为日主所用的客体。那么沈孝瞻日元配月令，格局分焉的说法，改成月令配日元，则格局分焉似乎更为符合他的理论。这是第一个逻辑层次，必须确立日元作为主体，其次考察月令订立格局，那么这个格局完全可以假设性的抛开日元，作为来考察日元的一种客观环境；也就是说，格局实际上是对日元来修饰的一个衣服，一个论证的框架。但是很多人重视格局，却忽略了日主的中心地位，大致上可能是初学命理的时候，直接旺衰论命为格局论命者所诟病，但是这种诟病发挥得太极端，就最终因为诟病旺衰导致连日主为中心都在自己的潜意识里给忽略了。
　　在确立了日元---格局（体—用）这样一条模型之后，沈孝瞻分析的中心轻易的就转化了，这个论证的过程没有明说，基本一笔带过，而且这笔锋还显得非常晦涩，让我这个几百年后的易学后生来进行详细阐述。如何转化？就是直接将体用之道中的“用”作为考察的中心，也就是说将格局作为中心，直接把对日主进行描述的体系（除了日主以为的7个字）进行格局化的建构，整合，把除了日元以外的7个字作为考察的重点，但是这7个字又有一个主次之分，其中对日主影响最重要的首先就是月令，其次的就是与月令构成不同的组合，这种组合，就是格局，比如伤官生财；食神制杀；正官配印；伤官配印。。。。。。日元一直是排除在外的。
　　日元-----||伤官（月令）---其他干支（财）||----大运流年
　　日元-----||食神（月令）---其他干支（杀）||----大运流年
　　日元-----||正官（月令）---其他干支（印）||----大运流年
　　体--------用------大运流年
　　上图就基本廓清了鄙人想要表达的意思，《子平真诠》重点考虑的是日主的客观环境，对日主本身的旺衰强弱的处理并非沈孝瞻考察的重点。他的格局也只是众多论命方法中的一种方式，除开日元之外其他7个字构成的一个结构，这个结构就是他所认为的格局，这个格局是用来定义日主生存的环境的手段。所以他的用神其实是整个格局，从某种意义上讲，沈孝瞻运用的是一种类型学的分析模式，将日主以外的七个字构成一个类型，一个框架，来界定日主这个体而已。
　　那么在这个格局的内部，有不同的类型，从大的角度分类，有的类型是吉利的类型，也即成格的类型；有的类型是属于凶的类型或者不是很吉，也即破格的类型。直接说即是这种7个字的组合不太好，日主的生存环境不是很好，于是格局就存在高低，不同的组合配置导致了格局的高低之分。上文说了，格局是从日主出发研究八字的第二个逻辑：用的层面。那么对于这个“用”因为有配合，有组合。就存在用中之用。如伤官生财这种格局，伤官是格局之用，这个伤官虽然是凶神，但是并无实际吉凶意义，只是为了来定义使用的方式，才认为是凶神。当生财的时候，整体配合就是吉的，当没有财来配合，整体配合就是凶的了。也就是说，对于格局，其吉凶不能单独从月令是官，还是伤，这种吉凶上去定义，真正的吉凶要看其组合来界定。所以组合很重要，配合很重要。于是在确立了月令这个第一层次的用之后，还需要有配合这个用的东西，那就是沈孝瞻所论的“相神”概念了。相神才是八字取用的核心，“伤相神甚于伤用”。官格也好，杀格也好，重点在于相神如何发挥作用。当官未必吉，伤官未必就坏，全在“救应”二字，无非就是相神如何配合，干支如何搭配，除日元以外的7个字如何组合的问题了，力量轻重，位置摆放等等。
　　简单用图形表示：
　　第一逻辑：日元为体、格局为用
　　第二逻辑：格局为体、相神为用
　　第三逻辑：八字原局为体，大运流年为用。
　　第二逻辑从属于第一逻辑，第三逻辑从属于第一第二逻辑的综合。
　　第二逻辑第三逻辑最终都是为第一逻辑服务。日元才是八字的中心点。 https://t.cn/RyhlsBS