堂本光一「停滞するのは簡単」「今できることを模索する」 それでも前進する理由
2021.6.7
https://t.cn/A6V8CaWU
舞台公演の中止、コンサートのリアルから配信への切り替え、制作の中断や延期──。コロナ禍で数々の苦難に直面した。東京は3度目の緊急事態宣言下にあり、予定されている舞台やステージに立てるかどうかはわからない。だが、言葉に悲愴感はない。希望を持って歩みを進める。AERA 2021年6月7日号から。
* * *
——6年ぶりとなるソロアルバムのタイトル「PLAYFUL(プレイフル)」は、「遊び心のある」という意味も持つ。コロナ禍の今だからこそ、失くしたくないものの一つでもある。
堂本光一(以下、堂本):そこまで深い意味を持ってつけたわけではないですけど、そう受け取っていただけるなら、ありがたいですね。
このアルバム自体、ひっちゃかめっちゃかなんですよ。コンセプトがあって全体を作ったわけではないし。「PLAYFUL」は、それがいい意味でおさまる言葉です。実は、多くが海外アーティストによる作曲で、一曲一曲は非常に計算されています。コーラスはすべて自分でやっているので、全体を通して聞いたときに「光一らしいな」とか、「この曲に対してこんなコーラス入れるんだ」とか思っていただければと。
■本番よりも稽古が好き
堂本:ものごとを構築する、作り上げていく、その作業自体が好きなんです。ライブにしても舞台にしてもそう。ある意味、本番より稽古が好きです。そうやって緻密に積み上げた先に生まれる遊び心が、すごく魅力的だと思うんですよね。はなっから「自由でいいや」というのとはちょっと違う。その意味では、自分とは相反するタイトルでもあるんです。
——ソロ以外にも、KinKi Kidsとして、舞台人として、多様な音楽活動を展開している。ソロとしての表現を、どのように捉えているのだろうか。
堂本:それぞれ全く違う表現ですが、「これはこうだ」「あれはああだ」とか、いちいち頭で切り替えていません。自分が思うようにやれば、それになるんですよ。その場でのやり方っていうのがありますから。KinKi Kidsになると、バランスは考慮しますが。
ソロ活動って、本当に自分自身の表現じゃないですか。前回から6年も空いてしまったのは、昨年出す予定が世の中の状況で難しくなったこともありますが、そこに対する意欲がそんなに高くなかったこともあるんです。
「自分自身を見せたいと思わない」って、表現者としてはアウトですよね。ファンの方が聞いたら、「はぁ? コイツ何言っとるんじゃ、ボケ」と思われるかもしれませんが(笑)、そういう感覚で自分をお見せするほうが失礼になると。自分自身を発見できなくなっていたわけじゃないけど、舞台で役を演じるほうが、いろいろ追求していけるという感覚が強かったんです。
だけど、スクエニ(スクウェア・エニックス)さんとの出合いがあって、新しいものが生まれていくワクワク感を久しぶりに感じて、こうしてかたちにすることができました。
すべてが無限大になる
——スクエニは「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」シリーズなど、世界的なゲームを開発してきた。堂本が「ファイナルファンタジーXI」のファンを公言していたことからコラボレーションが実現、アルバム収録曲「V(ファイブ)」とそれをモチーフにしたショートムービーが制作された。フルCGと実写、2人の堂本が王と影武者を演じ、物の怪(け)と対峙する映像は、迫力と美しさを併せ持つ。その画像はアルバムジャケットにも使用されている。
堂本:(スクエニの)野末武志さんたちとの話は、非常におもしろかったですね。自分のやってきたことと真逆なんですよ。
自分の場合、ライブにせよ舞台にせよ、自分の体を使ってなんぼだし、代わりはいない。「こういうことやりたいけど、絶対無理だよなぁ」の繰り返しで、どうやって現実に落とし込むかを考えなくてはならない。
それがCGとなると、すべてが無限大になる。もちろんCG制作は非常に細かい、大変な作業なんですけど、「やれないことはない」という考え方をもっていらっしゃる。
これは、自分の想像の範疇(はんちゅう)にない何かが生まれる、できなかったことが現実にできるようになっていく第一歩なんだと思います。ただ、めちゃめちゃお金かかるんです(笑)。金額は明かしていませんが、普通じゃないですね。
■すべては考え方次第
——6月20日からは、アルバムを引っさげたソロツアーの開催を予定している。緊急事態宣直発出直前の4月下旬の会見の席で、堂本は「希望を持ってやっていくことが大事」「中止になっても無駄ではない。向かっていった事実、経験がある」と語っていた。
堂本:正直、「こんな状況ならやらんほうがええんちゃうの?」って思う自分もいるんですよ。ただ、本当は去年開催するはずだったもので、いろいろな事情を考慮するとこれ以上先延ばしにもできない。
開催を発表することによって、改めて自分を律して、緊張感を持って生きていくことができる。感染しない、させないようにしようとか。こうした状況のなかで、足を運んでくださるお客さんに「来て良かった」と思っていただけるものを作らなくてはならないとか。じゃないと、進まないですから。
「無理でしょ」と言って、停滞するのは簡単なんですよ。でも、今できることを模索しながら生きていったほうがいい。もちろん、そのためには、世の中の動きを柔軟に捉える必要がある。医療が崩壊するとか、大変な状況になったときには、潔くやめなくてはならない。その覚悟がなければ、「やろう」とは言えません。
——実際、感染拡大防止のため、2020年2月には主演舞台「Endless SHOCK」の公演中止をいち早く決断した。一方で同年9月には、感染対策を考慮したスピンオフ舞台「Endless SHOCK─Eternal─」を生み出すなど、歩みを止めていない。
堂本:去年の2月時点では、新型コロナウイルスは今よりも得体の知れないものでした。演者だけで40~50人いるカンパニーのリスクマネジメントをどうやっていくのか。それを自信を持って説明できるか。できないんだったらやめよう、というのが自分の意見でした。
結局、すべては考え方次第なんですよね。もちろん、誰かに感染させてはいけないし、感染を広げてはいけない。そのなかで何を正しいと思うかは人それぞれだし、難しい問題です。だけど自分としては、柔軟性をもって前に進んでいきたいんです。
——だが、努力を積み重ねて作り上げたものが日の目を見ることなく終わる可能性があるというのはつらいことだろう。そう伝えると、笑顔でこう答えた。
堂本:さっきも言ったように、俺、稽古が好きなんですよ。もしも披露することもなく中止になってしまったとしたら、またそこで考えればいいじゃないですか。来年どこかで何らかのかたちでやるとか。そうなった場合、自分は来年まで芸能生活が保障されていることになる(笑)。考え方次第です。
(朝日新聞出版・野村美絵)
※AERA 2021年6月7日号
2021.6.7
https://t.cn/A6V8CaWU
舞台公演の中止、コンサートのリアルから配信への切り替え、制作の中断や延期──。コロナ禍で数々の苦難に直面した。東京は3度目の緊急事態宣言下にあり、予定されている舞台やステージに立てるかどうかはわからない。だが、言葉に悲愴感はない。希望を持って歩みを進める。AERA 2021年6月7日号から。
* * *
——6年ぶりとなるソロアルバムのタイトル「PLAYFUL(プレイフル)」は、「遊び心のある」という意味も持つ。コロナ禍の今だからこそ、失くしたくないものの一つでもある。
堂本光一(以下、堂本):そこまで深い意味を持ってつけたわけではないですけど、そう受け取っていただけるなら、ありがたいですね。
このアルバム自体、ひっちゃかめっちゃかなんですよ。コンセプトがあって全体を作ったわけではないし。「PLAYFUL」は、それがいい意味でおさまる言葉です。実は、多くが海外アーティストによる作曲で、一曲一曲は非常に計算されています。コーラスはすべて自分でやっているので、全体を通して聞いたときに「光一らしいな」とか、「この曲に対してこんなコーラス入れるんだ」とか思っていただければと。
■本番よりも稽古が好き
堂本:ものごとを構築する、作り上げていく、その作業自体が好きなんです。ライブにしても舞台にしてもそう。ある意味、本番より稽古が好きです。そうやって緻密に積み上げた先に生まれる遊び心が、すごく魅力的だと思うんですよね。はなっから「自由でいいや」というのとはちょっと違う。その意味では、自分とは相反するタイトルでもあるんです。
——ソロ以外にも、KinKi Kidsとして、舞台人として、多様な音楽活動を展開している。ソロとしての表現を、どのように捉えているのだろうか。
堂本:それぞれ全く違う表現ですが、「これはこうだ」「あれはああだ」とか、いちいち頭で切り替えていません。自分が思うようにやれば、それになるんですよ。その場でのやり方っていうのがありますから。KinKi Kidsになると、バランスは考慮しますが。
ソロ活動って、本当に自分自身の表現じゃないですか。前回から6年も空いてしまったのは、昨年出す予定が世の中の状況で難しくなったこともありますが、そこに対する意欲がそんなに高くなかったこともあるんです。
「自分自身を見せたいと思わない」って、表現者としてはアウトですよね。ファンの方が聞いたら、「はぁ? コイツ何言っとるんじゃ、ボケ」と思われるかもしれませんが(笑)、そういう感覚で自分をお見せするほうが失礼になると。自分自身を発見できなくなっていたわけじゃないけど、舞台で役を演じるほうが、いろいろ追求していけるという感覚が強かったんです。
だけど、スクエニ(スクウェア・エニックス)さんとの出合いがあって、新しいものが生まれていくワクワク感を久しぶりに感じて、こうしてかたちにすることができました。
すべてが無限大になる
——スクエニは「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」シリーズなど、世界的なゲームを開発してきた。堂本が「ファイナルファンタジーXI」のファンを公言していたことからコラボレーションが実現、アルバム収録曲「V(ファイブ)」とそれをモチーフにしたショートムービーが制作された。フルCGと実写、2人の堂本が王と影武者を演じ、物の怪(け)と対峙する映像は、迫力と美しさを併せ持つ。その画像はアルバムジャケットにも使用されている。
堂本:(スクエニの)野末武志さんたちとの話は、非常におもしろかったですね。自分のやってきたことと真逆なんですよ。
自分の場合、ライブにせよ舞台にせよ、自分の体を使ってなんぼだし、代わりはいない。「こういうことやりたいけど、絶対無理だよなぁ」の繰り返しで、どうやって現実に落とし込むかを考えなくてはならない。
それがCGとなると、すべてが無限大になる。もちろんCG制作は非常に細かい、大変な作業なんですけど、「やれないことはない」という考え方をもっていらっしゃる。
これは、自分の想像の範疇(はんちゅう)にない何かが生まれる、できなかったことが現実にできるようになっていく第一歩なんだと思います。ただ、めちゃめちゃお金かかるんです(笑)。金額は明かしていませんが、普通じゃないですね。
■すべては考え方次第
——6月20日からは、アルバムを引っさげたソロツアーの開催を予定している。緊急事態宣直発出直前の4月下旬の会見の席で、堂本は「希望を持ってやっていくことが大事」「中止になっても無駄ではない。向かっていった事実、経験がある」と語っていた。
堂本:正直、「こんな状況ならやらんほうがええんちゃうの?」って思う自分もいるんですよ。ただ、本当は去年開催するはずだったもので、いろいろな事情を考慮するとこれ以上先延ばしにもできない。
開催を発表することによって、改めて自分を律して、緊張感を持って生きていくことができる。感染しない、させないようにしようとか。こうした状況のなかで、足を運んでくださるお客さんに「来て良かった」と思っていただけるものを作らなくてはならないとか。じゃないと、進まないですから。
「無理でしょ」と言って、停滞するのは簡単なんですよ。でも、今できることを模索しながら生きていったほうがいい。もちろん、そのためには、世の中の動きを柔軟に捉える必要がある。医療が崩壊するとか、大変な状況になったときには、潔くやめなくてはならない。その覚悟がなければ、「やろう」とは言えません。
——実際、感染拡大防止のため、2020年2月には主演舞台「Endless SHOCK」の公演中止をいち早く決断した。一方で同年9月には、感染対策を考慮したスピンオフ舞台「Endless SHOCK─Eternal─」を生み出すなど、歩みを止めていない。
堂本:去年の2月時点では、新型コロナウイルスは今よりも得体の知れないものでした。演者だけで40~50人いるカンパニーのリスクマネジメントをどうやっていくのか。それを自信を持って説明できるか。できないんだったらやめよう、というのが自分の意見でした。
結局、すべては考え方次第なんですよね。もちろん、誰かに感染させてはいけないし、感染を広げてはいけない。そのなかで何を正しいと思うかは人それぞれだし、難しい問題です。だけど自分としては、柔軟性をもって前に進んでいきたいんです。
——だが、努力を積み重ねて作り上げたものが日の目を見ることなく終わる可能性があるというのはつらいことだろう。そう伝えると、笑顔でこう答えた。
堂本:さっきも言ったように、俺、稽古が好きなんですよ。もしも披露することもなく中止になってしまったとしたら、またそこで考えればいいじゃないですか。来年どこかで何らかのかたちでやるとか。そうなった場合、自分は来年まで芸能生活が保障されていることになる(笑)。考え方次第です。
(朝日新聞出版・野村美絵)
※AERA 2021年6月7日号
【情報】SQUARE ENIX官網介紹
https://t.cn/A6c97HyU
スクウェア・エニックス、
堂本光一氏アルバム「PLAYFUL」に
映像制作および作曲で参加
スクウェア・エニックス・グループの一員である株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、6月2日に発売される堂本光一氏の音楽アルバム「PLAYFUL」(ジャニーズ エンタテイメント)に、映像制作および作曲で参加いたします。他社アーティストアルバムへのビジュアル面からの企画参加は、今回が初めての試みとなります。
収録中の一曲である「V」について、スクウェア・エニックスのイメージ・スタジオ部とサウンド部が、Short Movieのプロデュース・制作および楽曲提供を行いました。この2部署は、「ファイナルファンタジー」シリーズを含むスクウェア・エニックスの代表的ゲーム作品においてCG映像や音楽制作を担当しております。
スクウェア・エニックス・グループは「最高の『物語』を提供することで、世界中の人々の幸福に貢献する」を理念に掲げ、コンテンツ・サービスを提供しています。30年以上の歴史を持つ「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」シリーズをはじめ、ライブコンサートや映画、出版など、あらゆる分野で最高のエンタテインメントづくりを志向しています。堂本光一氏が当社作品を長年愛してくださっているご縁から、このたび、次世代の映像表現をともに創出していく取り組みが実現いたしました。業界最先端のグラフィック技術だけでなく、キャラクターと物語の魅力によって愛されるコンテンツを多数作り上げてきた実績も活かし、スクウェア・エニックスが得意とするファンタジーの世界観を基調にShort Movieと楽曲を作り上げました。
Short Movieは堂本氏本人のモーションキャプチャを含む実写とフルCGのハイブリッドで制作され、アルバムジャケットやキービジュアルとしても採用されています。
「V」の楽曲(インストゥルメンタル)は堂本光一氏のアルバム「PLAYFUL」の全形態(初回盤A、初回盤B、通常盤)に収録され、初回盤Aにのみ特典映像として「V」Short Movieが収録されます。
今後もスクウェア・エニックス・グループは、傘下の株式会社スクウェア・エニックスや株式会社スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミーなどが有する先端技術と知見を活用し、革新的・創造的なエンタテインメント体験を提供してまいります。
広報室切り出し_DK写真.jpg■ジャニーズ事務所 堂本光一氏 プロフィール■
1997年、KinKi Kidsとしてシングル「硝子の少年」でCDデビュー。リリースしたシングル42作全てが初登場1位を記録しており、ギネス世界記録にも認定(更新中)。KinKi Kidsとして数々のヒットソングを世の中に発信しながら、ソロアーティストとしては2006年に1stシングル「Deep in your heart / + MILLION but − LOVE」をリリースし、これまでにシングル2作、アルバム4作をリリースしている(Endless SHOCKサントラを除く)。また、今や堂本光一のライフワークともなっている舞台「SHOCK」シリーズは2000年よりスタート。以降毎年上演を重ね今日までに上演回数は1851回を数え、ミュージカル単独主演記録1位を更新中。
※上掲アーティスト写真を使用する際は(写真提供:ジャニーズ エンタテイメント)とご表記ください。
■スクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部について■
スクウェア・エニックスの「イメージ・スタジオ部」は、ハイエンドなフルCGを専門に手掛ける映像制作集団。「ファイナルファンタジー」シリーズや「ドラゴンクエスト」シリーズなどの代表的ゲームタイトルをはじめ、映画を含む幅広い分野に高品質の技術提供を行う。
イメージ・スタジオ部 ゼネラルマネージャー 野末武志(のずえ たけし) プロフィール:
「V」Short Movieの映像プロデュース・制作、および「PLAYFUL」アルバムジャケットを含む主要ビジュアル制作を担当。1999年スクウェア(当時)入社後、CGデザイナー、シネマティックムービープロデューサー、ディレクターなどさまざまな立場から自社ゲーム作品に携わり、代表作は「ファイナルファンタジー」シリーズなど多数。映像作品『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN(2004年)』で共同監督を、映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV(2016年)』ではディレクターおよびアニメーション総監督を務めた。
■スクウェア・エニックス サウンド部について■
スクウェア・エニックスの「サウンド部」は、スクウェア・エニックスのあらゆる音に関する制作・管理を行う専門部署。「ファイナルファンタジー」シリーズを含む代表的ゲームタイトルをはじめ、イベント施設や舞台、ラジオ番組などさまざまな企画の楽曲・音響制作に携わる。
サウンド部 コンポーザー 水田直志(みずた なおし) プロフィール:
「V」の作曲・編曲を担当。『FINAL FANTASY XI』『FINAL FANTASY XIII-2』『LIGHTNING RETURNS:FINAL FANTASY XIII『FINAL FANTASY XV EPISODE PROMPTO』をはじめ、数多くのスクウェア・エニックス作品で作曲・編曲を手掛ける。
※SQUARE ENIX およびSQUARE ENIX ロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、トゥームレイダー/TOMBRAIDER、スペースインベーダー/SPACE INVADERS、その他の社名、商品名は、日本およびその他の国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
https://t.cn/A6c97HyU
スクウェア・エニックス、
堂本光一氏アルバム「PLAYFUL」に
映像制作および作曲で参加
スクウェア・エニックス・グループの一員である株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス)は、6月2日に発売される堂本光一氏の音楽アルバム「PLAYFUL」(ジャニーズ エンタテイメント)に、映像制作および作曲で参加いたします。他社アーティストアルバムへのビジュアル面からの企画参加は、今回が初めての試みとなります。
収録中の一曲である「V」について、スクウェア・エニックスのイメージ・スタジオ部とサウンド部が、Short Movieのプロデュース・制作および楽曲提供を行いました。この2部署は、「ファイナルファンタジー」シリーズを含むスクウェア・エニックスの代表的ゲーム作品においてCG映像や音楽制作を担当しております。
スクウェア・エニックス・グループは「最高の『物語』を提供することで、世界中の人々の幸福に貢献する」を理念に掲げ、コンテンツ・サービスを提供しています。30年以上の歴史を持つ「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」シリーズをはじめ、ライブコンサートや映画、出版など、あらゆる分野で最高のエンタテインメントづくりを志向しています。堂本光一氏が当社作品を長年愛してくださっているご縁から、このたび、次世代の映像表現をともに創出していく取り組みが実現いたしました。業界最先端のグラフィック技術だけでなく、キャラクターと物語の魅力によって愛されるコンテンツを多数作り上げてきた実績も活かし、スクウェア・エニックスが得意とするファンタジーの世界観を基調にShort Movieと楽曲を作り上げました。
Short Movieは堂本氏本人のモーションキャプチャを含む実写とフルCGのハイブリッドで制作され、アルバムジャケットやキービジュアルとしても採用されています。
「V」の楽曲(インストゥルメンタル)は堂本光一氏のアルバム「PLAYFUL」の全形態(初回盤A、初回盤B、通常盤)に収録され、初回盤Aにのみ特典映像として「V」Short Movieが収録されます。
今後もスクウェア・エニックス・グループは、傘下の株式会社スクウェア・エニックスや株式会社スクウェア・エニックス・AI&アーツ・アルケミーなどが有する先端技術と知見を活用し、革新的・創造的なエンタテインメント体験を提供してまいります。
広報室切り出し_DK写真.jpg■ジャニーズ事務所 堂本光一氏 プロフィール■
1997年、KinKi Kidsとしてシングル「硝子の少年」でCDデビュー。リリースしたシングル42作全てが初登場1位を記録しており、ギネス世界記録にも認定(更新中)。KinKi Kidsとして数々のヒットソングを世の中に発信しながら、ソロアーティストとしては2006年に1stシングル「Deep in your heart / + MILLION but − LOVE」をリリースし、これまでにシングル2作、アルバム4作をリリースしている(Endless SHOCKサントラを除く)。また、今や堂本光一のライフワークともなっている舞台「SHOCK」シリーズは2000年よりスタート。以降毎年上演を重ね今日までに上演回数は1851回を数え、ミュージカル単独主演記録1位を更新中。
※上掲アーティスト写真を使用する際は(写真提供:ジャニーズ エンタテイメント)とご表記ください。
■スクウェア・エニックス イメージ・スタジオ部について■
スクウェア・エニックスの「イメージ・スタジオ部」は、ハイエンドなフルCGを専門に手掛ける映像制作集団。「ファイナルファンタジー」シリーズや「ドラゴンクエスト」シリーズなどの代表的ゲームタイトルをはじめ、映画を含む幅広い分野に高品質の技術提供を行う。
イメージ・スタジオ部 ゼネラルマネージャー 野末武志(のずえ たけし) プロフィール:
「V」Short Movieの映像プロデュース・制作、および「PLAYFUL」アルバムジャケットを含む主要ビジュアル制作を担当。1999年スクウェア(当時)入社後、CGデザイナー、シネマティックムービープロデューサー、ディレクターなどさまざまな立場から自社ゲーム作品に携わり、代表作は「ファイナルファンタジー」シリーズなど多数。映像作品『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN(2004年)』で共同監督を、映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV(2016年)』ではディレクターおよびアニメーション総監督を務めた。
■スクウェア・エニックス サウンド部について■
スクウェア・エニックスの「サウンド部」は、スクウェア・エニックスのあらゆる音に関する制作・管理を行う専門部署。「ファイナルファンタジー」シリーズを含む代表的ゲームタイトルをはじめ、イベント施設や舞台、ラジオ番組などさまざまな企画の楽曲・音響制作に携わる。
サウンド部 コンポーザー 水田直志(みずた なおし) プロフィール:
「V」の作曲・編曲を担当。『FINAL FANTASY XI』『FINAL FANTASY XIII-2』『LIGHTNING RETURNS:FINAL FANTASY XIII『FINAL FANTASY XV EPISODE PROMPTO』をはじめ、数多くのスクウェア・エニックス作品で作曲・編曲を手掛ける。
※SQUARE ENIX およびSQUARE ENIX ロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、トゥームレイダー/TOMBRAIDER、スペースインベーダー/SPACE INVADERS、その他の社名、商品名は、日本およびその他の国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。
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第一次上网课我真的笑死
P1~8在上课的时候,嗑瓜子声和王者全军出击来自老师,还有同学的死亡评论啊哈哈哈。
作业没带?班主任在线支招,好姐妹友情帮助,下课公然调xi老师...[吃惊]
P9 V信班级群班主任发言,说要把ta踢出班级群
P10~14扣扣群大家哈哈哈哈哈集体为ta默哀(作死的是同一人)
第一次网课完,只有哈哈哈哈哈哈哈哈哈,没想到竟然如此欢乐。
P1~8在上课的时候,嗑瓜子声和王者全军出击来自老师,还有同学的死亡评论啊哈哈哈。
作业没带?班主任在线支招,好姐妹友情帮助,下课公然调xi老师...[吃惊]
P9 V信班级群班主任发言,说要把ta踢出班级群
P10~14扣扣群大家哈哈哈哈哈集体为ta默哀(作死的是同一人)
第一次网课完,只有哈哈哈哈哈哈哈哈哈,没想到竟然如此欢乐。
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