夏次系先生と大前粟生のコラボ絵本、だいぶ前に買ってあって、読むのがもったいなくて、ずっと大切にとっといてたけどついに読んじゃった。今度は感想を言語化するのがもったいなくなって…しばらくこの感触を寝かせてたい気持ちになった。あっそう言えばブンちゃん3巻の感想もまだだった…ついでに言うと安西水丸先生の『青の時代』中村一般の『僕のちっぽけな人生を誰にも渡さないんだ』も読んじゃった…どっちも良すぎて、もう少し味わっとこうってことにした。こうやってどんどん溜まってくんよね…
で話戻るけど、いやもう…ほんっとに、こんなに純粋に心が揺さぶられたの久しぶりだった。と言うと最近読んだほかの作品に失礼だけど。絵本ってさ、漫画とも小説とも違って、1ページ1ページの重みがすごいのよ。しかも、こーんなにカラフルなのに、柔らかいタッチで絵がきらきらしてるのに、容赦なく刺さってくるんだよな…綺麗なのに狂気を漂わせてる、カラフルなナイフだ…夏次系先生の作品もともとそういうところあるけど、カラーになるとこんなに破壊力えぐいんだ、、大前さんの話もすごくいい、この二人の組み合わせって化け物かよ…2回目声出して音読してみたら、もう恥ずかしいくらい、ぺーじをめくるごとに涙がぎゅんぎゅん出てくんのよ笑。みんな手に取って読んでみて欲しい

そんで思ったけど、うちで一緒に漫画つくるのは難しいかもしれないけど、絵本ならいけそうじゃない？こうやって小説家とのコラボもありなら、両方の夢叶えちゃったりして…ってふうに考えたら、絵本と相性がいい好きな漫画家いっぱい思いつくし、小説家もすごい話書けそうな方いるし、最近二つの界隈わりと仲良いし…って希望が見えてきた今日この頃でした。

#感想くらい言ってみろ##宮崎夏次系#

10時台終了後
那須雄登くん「うきなすの時間、どうでしたか？同級生大学生コンビ僕たちどうでしたか？またいつか！その時まで、お楽しみに。ありがとう！」
浮所飛貴くん「超短かったな！濃密でした、うきなす純度100％お送りできました！またうきなすでやってほしかったら、感想待ってますよ♪」

千秋楽　まずは、テナルディエ夫妻の娘、エポニーヌ役の生田さん。2017・2019年とコゼットを演じてきましたが、レミ３期目となる今年は、エポニーヌに初挑戦しました。

森　「お待ちどうさまです。１億２千万人の生田絵梨花ファンの皆さま（客席笑）、それでは生田絵梨花さんどうぞ！」

和んだ雰囲気の中で一歩前に足を進めた生田さんは、

「エポニーヌ役を務めさせていただきました、生田絵梨花です。まずは、足を運んで下さった皆さん、そして、こんな大変な状況の中、支えて下さった全ての皆さまに感謝を伝えたいです。ありがとうございます。
ホントに、今回のレミゼは、もう、いろんな、意味で、戦いがあり過ぎたんですけど…」

と、ここで想いがこみ上げ、涙ぐみます。
「…でも…んー…あの…」
と言葉を探した後、

「…エポニーヌと、共に…踏ん張って来れたような気がします。私はホントに、エポニーヌに出会えて、救われていました。
舞台観に来て下さいとかっていうふうに、何か言いづらい状況の中ではあったんですけど、また皆さんがご無理のない時に、いつでも心の拠り所にしてもらえるように、これからも精進していきたいと思います。本当にありがとうございました」

最後は凛として締め、深々と一礼したのでした。