【WEB】20210426 cinemas PLUS interview
「その背中を見ただけで、背負った過去を感じられる男にしたかった」映画『FUNNY BUNNY』主演・#中川大志#が追求した”説得力”とは
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」
4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショーとなる本作『FUNNY BUNNY』。主演を務めるのは、2021年だけで本作含め4本の出演映画公開が決まっている俳優・中川大志さん。
2011年に放送されたドラマ「家政婦のミタ」で演じた阿須田家の長男役を皮切りに、「夜行観覧車」「重版出来!」「賭ケグルイ」「G線上のあなたと私」「親バカ青春白書」などに出演。2019年には、映画『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
本作『FUNNY BUNNY』では、小説家を名乗る不可思議な男・剣持聡を演じる。これまでとは一風変わった役柄を演じるにあたり、どんな想いで臨んだのか。中川大志さんに直接伺った。
すでに”剣持像”があったからこそ、演じるのが怖かった
ーー中川さんが演じられた主人公の剣持聡は、全編を通して印象的なセリフが多いですよね。中川さん自身、演じられたうえでお気に入りのセリフはありますか?
中川大志さん(以下、中川):もっとも象徴的なセリフは「世界を救うのは、いつだって想像力だ」ですね。想像力、想像力と何度も繰り返すんですよ、この剣持という男が。ひとつ印象的なセリフを挙げるとしたら、やっぱりこの言葉になりますね。
ーー作品のキャッチコピーにもなっていますよね。「想像力」はこの作品の大きなテーマだと思います。
原作の小説を読んでから撮影に入ったと伺いましたが、実際に小説を読まれたときの印象と、脚本を読まれたときの印象に違いはありましたか?
中川:飯塚監督と初めてお仕事をさせてもらった高校1~2年生の頃、「これ読んでみて」って『FUNNY BUNNY』の小説をいただいたのが、この作品との出会いでした。
ただ、その時点では映画化や配役の話はまったくなかったんですよ。僕自身も読者のひとりとして読んだだけで、まさか自分が主人公の剣持をやるなんて思ってもいなくて。最初は僕も『FUNNY BUNNY』のファンのひとりだったんです。
一読者として小説を読むうちに、自分の中で剣持や漆原のキャラクター像が出来上がっていきました。「やっぱり剣持っていう男はこうあってほしいよな」っていう”剣持像”が出来上がっていたので、まさかそれを自分が演じることになるとは……。
映画化の話が具体的になるまでの間も、飯塚監督とは何度か一緒にお仕事をさせてもらいました。そのたびに「いつか『FUNNY BUNNY』の映画を撮りたいよね」と話していたんです。紆余曲折あってようやく叶いました。
剣持聡というキャラクターを自分がしっかり体現できるかどうかは、プレッシャーでもありましたね。このキャラクターが好きだからこそ、自分の”剣持像”を崩したくない想いが強かったです。
ーー剣持聡という男を演じるにあたり「説得力が大事」というお話もされていました。説得力を増すための役作りについて、どんな工夫をされたんでしょうか?
中川:剣持は小説家なので、発する言葉に力があるし重みもある。その背中を見ただけで、背負っている過去の重さを感じられる男にしたいと思っていました。
これから『FUNNY BUNNY』を観てくださる皆さまにも、剣持を取り巻く周りのキャラクターにとっても、剣持という男の言葉に重みや説得力がないといけない。でないと、ただの寒い変なやつになっちゃいますからね(笑)。
たとえ夜中に電話で呼び出されたとしても「アイツが言うなら仕方ないな」って、ついて行きたくなる男にしなくちゃいけなかった。だからこそ僕自身も、剣持の背負っている重さを感じながら演じようと思って臨みましたね。そうでなければ、何を言っても響かないよな、って。
主人公・剣持との共通点は”釣り”?
ーー『FUNNY BUNNY』では岡山天音さん含め同世代の俳優さんとも多く共演されていますが、演じる上でどんな刺激を受けましたか?
中川:天音君とは、台本について一緒に話し合う時間が多かったですね。「結局のところ、これってどういうことなんだろう?」って、明確に示されていない部分がこの作品には結構あるんですよ。観る方の想像力に委ねられるというか。
お互いの「自分はこう思う!」って解釈を、撮影の合間に台本を突き合わせながら、ずっと話していました。
ーー意見をぶつけ合うことも?
中川:「ここは、こういうことなんじゃないか」「こういう可能性もあるよね」とふたりで話し合ううちに、監督に聞きに行くこともありましたね。
脚本家に聞いちゃったら負けとも思っているので、あんまり聞きたくはないんですけど……(笑)でも「どうしてもこれだけは明確にしておきたい!」と思う部分については、監督を巻き込んで話し合いました。すごく刺激になりましたし、楽しい現場でしたね。
ーー丁寧に話し合いながら作り上げていったんですね。
この『FUNNY BUNNY』は、中川さん演じる剣持と岡山さん演じる漆原が、とある理由から夜の図書館に侵入するシーンから始まります。もし中川さんが、普段は禁止されている場所に入っていいよと言われたら、どこに行きたいですか?
中川:そうですねえ……釣りが趣味なので、釣り禁止のエリアに入ってみたいです!
ーー普段は禁止されているところで、釣りを?
中川:普段は絶対やらないですけどね、絶対に、普段は!(笑)結局そういうところが一番釣れるんですよ。人が入っていないから。
ーーあ、そうか!普段は人がいないから、釣れやすいんですね。
釣りといえば、小説版『FUNNY BUNNY』では剣持自身も釣りが趣味だと書かれていますね。もしかしたら飯塚監督、最初から中川さんを当て書きで書かれてるのかなと思ったのですが……。
中川:いやいやいやいやいや!監督がこの小説を書かれている時期は、おそらく僕とも出会っていないですし、はるか昔の話ですから。
ーー失礼しました、想像力を発揮し過ぎてしまいました。
中川:でも、気になるなあ。聞いてみます、監督に。
自分の経験や記憶を引っ張り出し、全力で演じた
ーー剣持と中川さん自身の共通点はどこにあると感じましたか?
中川:この映画が伝えたいことや、剣持が繰り返し発言している言葉自体に、僕自身もすごく共感できるんです。自分自身の経験も含めて、今の僕が持っている力をすべて剣持のキャラクターに乗せて、全力で演じられた自信はありますね。
ーー中川さんはこれまでも、役を演じる上で「自分の中にあるものしか出せない」とおっしゃっていますよね。
中川:そうですね。自分の経験や記憶から引っ張り出すことしかできないです。結局は、僕でしかないですから。
だからこそ、剣持の経験値と近しい自分自身の経験を掘り返して演じないといけなかったので、その点は少しキツかったかもしれません。やっぱり剣持すげえなあ!って思いましたね。
ーー『FUNNY BUNNY』のキャッチコピーにもなっている「想像力が世界を救う」になぞらえて、想像力のほかにどういった力が私たちにあれば、世界を救えると思いますか?
中川:難しい質問ですね。どういった力があれば……?難しい!難しいですよ、その質問は(笑)。どういう力なんですかね……。
それで言ったら、想像力っていろんなことを網羅しますよね。たとえば「人の痛みがわかれば世界を救える!」って僕が言ったとしても、それっていわば想像力のことですし。
ーーそう考えると、この作品が言っているとおり、やっぱり想像力が世界を救うのかもしれませんね。
それでは最後に、これから『FUNNY BUNNY』をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします!
中川:『FUNNY BUNNY』は、今この時代に観るからこそ刺さる映画です。なかなか人との繋がりを感じにくいご時世で、どうしても満たされない寂しさや孤独感を癒やすメッセージが、この映画には詰まっています。ぜひ大きいスクリーンや音の力を感じながら観ていただきたいですね。
ただ今回は、劇場公開と配信が同時という、僕にとっても初めての形です。なかなか劇場に行きたくても行けない方は、ぜひ配信でご覧いただければと思います。スピード感のあるかっこいい映画になっていると思うので、ぜひ楽しんでください!
https://t.cn/A6cnDEuf
「その背中を見ただけで、背負った過去を感じられる男にしたかった」映画『FUNNY BUNNY』主演・#中川大志#が追求した”説得力”とは
「世界を救うのは、いつだって想像力だ」
4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショーとなる本作『FUNNY BUNNY』。主演を務めるのは、2021年だけで本作含め4本の出演映画公開が決まっている俳優・中川大志さん。
2011年に放送されたドラマ「家政婦のミタ」で演じた阿須田家の長男役を皮切りに、「夜行観覧車」「重版出来!」「賭ケグルイ」「G線上のあなたと私」「親バカ青春白書」などに出演。2019年には、映画『坂道のアポロン』『覚悟はいいかそこの女子。』での演技が評価され、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
本作『FUNNY BUNNY』では、小説家を名乗る不可思議な男・剣持聡を演じる。これまでとは一風変わった役柄を演じるにあたり、どんな想いで臨んだのか。中川大志さんに直接伺った。
すでに”剣持像”があったからこそ、演じるのが怖かった
ーー中川さんが演じられた主人公の剣持聡は、全編を通して印象的なセリフが多いですよね。中川さん自身、演じられたうえでお気に入りのセリフはありますか?
中川大志さん(以下、中川):もっとも象徴的なセリフは「世界を救うのは、いつだって想像力だ」ですね。想像力、想像力と何度も繰り返すんですよ、この剣持という男が。ひとつ印象的なセリフを挙げるとしたら、やっぱりこの言葉になりますね。
ーー作品のキャッチコピーにもなっていますよね。「想像力」はこの作品の大きなテーマだと思います。
原作の小説を読んでから撮影に入ったと伺いましたが、実際に小説を読まれたときの印象と、脚本を読まれたときの印象に違いはありましたか?
中川:飯塚監督と初めてお仕事をさせてもらった高校1~2年生の頃、「これ読んでみて」って『FUNNY BUNNY』の小説をいただいたのが、この作品との出会いでした。
ただ、その時点では映画化や配役の話はまったくなかったんですよ。僕自身も読者のひとりとして読んだだけで、まさか自分が主人公の剣持をやるなんて思ってもいなくて。最初は僕も『FUNNY BUNNY』のファンのひとりだったんです。
一読者として小説を読むうちに、自分の中で剣持や漆原のキャラクター像が出来上がっていきました。「やっぱり剣持っていう男はこうあってほしいよな」っていう”剣持像”が出来上がっていたので、まさかそれを自分が演じることになるとは……。
映画化の話が具体的になるまでの間も、飯塚監督とは何度か一緒にお仕事をさせてもらいました。そのたびに「いつか『FUNNY BUNNY』の映画を撮りたいよね」と話していたんです。紆余曲折あってようやく叶いました。
剣持聡というキャラクターを自分がしっかり体現できるかどうかは、プレッシャーでもありましたね。このキャラクターが好きだからこそ、自分の”剣持像”を崩したくない想いが強かったです。
ーー剣持聡という男を演じるにあたり「説得力が大事」というお話もされていました。説得力を増すための役作りについて、どんな工夫をされたんでしょうか?
中川:剣持は小説家なので、発する言葉に力があるし重みもある。その背中を見ただけで、背負っている過去の重さを感じられる男にしたいと思っていました。
これから『FUNNY BUNNY』を観てくださる皆さまにも、剣持を取り巻く周りのキャラクターにとっても、剣持という男の言葉に重みや説得力がないといけない。でないと、ただの寒い変なやつになっちゃいますからね(笑)。
たとえ夜中に電話で呼び出されたとしても「アイツが言うなら仕方ないな」って、ついて行きたくなる男にしなくちゃいけなかった。だからこそ僕自身も、剣持の背負っている重さを感じながら演じようと思って臨みましたね。そうでなければ、何を言っても響かないよな、って。
主人公・剣持との共通点は”釣り”?
ーー『FUNNY BUNNY』では岡山天音さん含め同世代の俳優さんとも多く共演されていますが、演じる上でどんな刺激を受けましたか?
中川:天音君とは、台本について一緒に話し合う時間が多かったですね。「結局のところ、これってどういうことなんだろう?」って、明確に示されていない部分がこの作品には結構あるんですよ。観る方の想像力に委ねられるというか。
お互いの「自分はこう思う!」って解釈を、撮影の合間に台本を突き合わせながら、ずっと話していました。
ーー意見をぶつけ合うことも?
中川:「ここは、こういうことなんじゃないか」「こういう可能性もあるよね」とふたりで話し合ううちに、監督に聞きに行くこともありましたね。
脚本家に聞いちゃったら負けとも思っているので、あんまり聞きたくはないんですけど……(笑)でも「どうしてもこれだけは明確にしておきたい!」と思う部分については、監督を巻き込んで話し合いました。すごく刺激になりましたし、楽しい現場でしたね。
ーー丁寧に話し合いながら作り上げていったんですね。
この『FUNNY BUNNY』は、中川さん演じる剣持と岡山さん演じる漆原が、とある理由から夜の図書館に侵入するシーンから始まります。もし中川さんが、普段は禁止されている場所に入っていいよと言われたら、どこに行きたいですか?
中川:そうですねえ……釣りが趣味なので、釣り禁止のエリアに入ってみたいです!
ーー普段は禁止されているところで、釣りを?
中川:普段は絶対やらないですけどね、絶対に、普段は!(笑)結局そういうところが一番釣れるんですよ。人が入っていないから。
ーーあ、そうか!普段は人がいないから、釣れやすいんですね。
釣りといえば、小説版『FUNNY BUNNY』では剣持自身も釣りが趣味だと書かれていますね。もしかしたら飯塚監督、最初から中川さんを当て書きで書かれてるのかなと思ったのですが……。
中川:いやいやいやいやいや!監督がこの小説を書かれている時期は、おそらく僕とも出会っていないですし、はるか昔の話ですから。
ーー失礼しました、想像力を発揮し過ぎてしまいました。
中川:でも、気になるなあ。聞いてみます、監督に。
自分の経験や記憶を引っ張り出し、全力で演じた
ーー剣持と中川さん自身の共通点はどこにあると感じましたか?
中川:この映画が伝えたいことや、剣持が繰り返し発言している言葉自体に、僕自身もすごく共感できるんです。自分自身の経験も含めて、今の僕が持っている力をすべて剣持のキャラクターに乗せて、全力で演じられた自信はありますね。
ーー中川さんはこれまでも、役を演じる上で「自分の中にあるものしか出せない」とおっしゃっていますよね。
中川:そうですね。自分の経験や記憶から引っ張り出すことしかできないです。結局は、僕でしかないですから。
だからこそ、剣持の経験値と近しい自分自身の経験を掘り返して演じないといけなかったので、その点は少しキツかったかもしれません。やっぱり剣持すげえなあ!って思いましたね。
ーー『FUNNY BUNNY』のキャッチコピーにもなっている「想像力が世界を救う」になぞらえて、想像力のほかにどういった力が私たちにあれば、世界を救えると思いますか?
中川:難しい質問ですね。どういった力があれば……?難しい!難しいですよ、その質問は(笑)。どういう力なんですかね……。
それで言ったら、想像力っていろんなことを網羅しますよね。たとえば「人の痛みがわかれば世界を救える!」って僕が言ったとしても、それっていわば想像力のことですし。
ーーそう考えると、この作品が言っているとおり、やっぱり想像力が世界を救うのかもしれませんね。
それでは最後に、これから『FUNNY BUNNY』をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします!
中川:『FUNNY BUNNY』は、今この時代に観るからこそ刺さる映画です。なかなか人との繋がりを感じにくいご時世で、どうしても満たされない寂しさや孤独感を癒やすメッセージが、この映画には詰まっています。ぜひ大きいスクリーンや音の力を感じながら観ていただきたいですね。
ただ今回は、劇場公開と配信が同時という、僕にとっても初めての形です。なかなか劇場に行きたくても行けない方は、ぜひ配信でご覧いただければと思います。スピード感のあるかっこいい映画になっていると思うので、ぜひ楽しんでください!
https://t.cn/A6cnDEuf
#名侦探柯南[超话]#“最帅男性角色”排行榜,超过赤井秀一和安室透的是…!?
最近の『名探偵コナン』といえば赤井をはじめとするイケメンキャラの活躍が人気。そこで今回は映画の公開を記念して、10代から40代の女性300名に『コナン』の男性キャラクターのビジュアルを見てもらいアンケート調査を実施。作品を知っている、知らないを問わず、純粋な見た目だけで「容姿が一番ステキだと思うキャラクター」を1名選んでもらった。
まず11.0%の人に選ばれ第4位となったのは最新作のキーパーソンである赤井秀一。その正体はFBI捜査官で、スパイとして黒の組織にも「ライ」というコードネームで潜入していたすご腕のスナイパーだ。
ビジュアルで印象的なのは、いつもかぶっている黒いニット帽と黒ずくめのコーディネート。目の下には、母・メアリー譲りの特徴的なクマがあり、これは妹の世良真純ともおそろいである。いつもポーカーフェイスでクールな姿が印象的な赤井を選んだ人からは、「ワイルドで謎の多いお兄さんという感じ」(47歳)、「男らしくてかっこいい」(30歳)、「ちょっと幸が薄そうな顔なので、幸せになってほしい」(39歳)というコメントが寄せられた。
そんな赤井と僅差で第3位となったのは、11.5%の人に支持された安室透。赤井とはライバルのような関係で、なにかとペアで扱われることも多い。
色黒で金色に近い茶髪、タレ目のイケメンキャラである安室。性格も人当たりがよく、実際に作中で園子や歩美が「イケメン」と評している場面もある。その正体は喫茶店ポアロのアルバイト店員というだけでなく、私立探偵、黒の組織のバーボン、公安警察ゼロの降谷零とさまざまな顔を持つ謎の多い人物だ。
2018年に公開された22作目の映画『ゼロの執行人』ではメインキャラクターをつとめており、日本での興行収入は91億8000万円を突破。ちまたではファンが「安室の女」と自称し、関連グッズが爆発的に売れるなどの社会現象を巻き起こした。
選んだ人からは「『コナン』の中ではダントツイケメン」(27歳)、「タレ目に青い瞳がかっこいい」(45歳)、「背負っているものが大きいのに、ふだんは笑顔でいるところに引かれます」(36歳)、「クールさと優しい顔の二面性が大好き」(33歳)という愛あるコメントが多く届いた。
なお安室と赤井は、それぞれ声優を古谷徹と池田秀一という『機動戦士ガンダム』のアムロ&シャアコンビが務めており、キャラの名前もガンダムと声優の名前を掛け合わせたものとなっている。それゆえ、安室と赤井をペアで推している人もかなり多いようだ。
続く第2位には怪盗キッドがランクイン(13.0%)。原作者・青山剛昌氏による『コナン』以前の連載漫画『まじっく快斗』の主人公であり、コナンのライバルとして作中に登場する怪盗キッド。変幻自在・神出鬼没の大怪盗であり、白いタキシードにシルクハットとマント、片目にはモノクルをつけたマジシャンのような格好が特徴的だ。
本名は黒羽快斗という江古田高校に通う高校生だが、その素顔は工藤新一そっくりで、声優も新一と同じく山口勝平が務めている。そのため、作中ではキッドが新一にふんするシーンも何度か見られた。
劇場版3作目の『世紀末の魔術師』から、現時点での最新作『紺青の拳』まで、映画にメインとして登場することも多い怪盗キッド。アンケートでは、「キザな振る舞いがかっこいい」(25歳)、「華がある見た目をしているから」(34歳)、「かっこいいのにたまにヤンチャな表情もあってステキです」(37歳)、「余裕があって自信満々の笑みが印象的」(16歳)というコメントが寄せられた。
そして堂々の第1位に輝いたのは、主人公の江戸川コナンの正体である工藤新一(17.5%)。見た目は茶髪で青い瞳の好青年。コナンと同じく、つむじ付近の髪が少し飛び出ているのが特徴的な新一が、主人公の貫禄を見せつける結果となった。
その外見や頭脳も相まって、原作ではラブレターを大量にもらうほど女子からモテモテという設定がある新一。親友の蘭を心配させているため、いつも園子からは非難されているが、園子ですらも「顔は良い」と見た目を高く評価しているようだ。
選んだ人からは「華やかで主人公らしいから」(30歳)、「やっぱり性格も含めて、新一が一番かっこいい!」(36歳)、「蘭のことでムキになる顔がかわいいから」(40歳)、「すっかりレアキャラだけど、アニメに新一が出てくると嬉しい」(24歳)というコメントが寄せられた。なお、これまでの実写化では俳優の小栗旬や溝端淳平が新一役を務めている。
『コナン』には魅力的なイケメンが多いが、それはもちろん外見だけでなく、頭脳の高さや信念の強さがあってこそ。それこそが、1994年の連載開始から『コナン』がずっと愛されている理由だろう。
最近の『名探偵コナン』といえば赤井をはじめとするイケメンキャラの活躍が人気。そこで今回は映画の公開を記念して、10代から40代の女性300名に『コナン』の男性キャラクターのビジュアルを見てもらいアンケート調査を実施。作品を知っている、知らないを問わず、純粋な見た目だけで「容姿が一番ステキだと思うキャラクター」を1名選んでもらった。
まず11.0%の人に選ばれ第4位となったのは最新作のキーパーソンである赤井秀一。その正体はFBI捜査官で、スパイとして黒の組織にも「ライ」というコードネームで潜入していたすご腕のスナイパーだ。
ビジュアルで印象的なのは、いつもかぶっている黒いニット帽と黒ずくめのコーディネート。目の下には、母・メアリー譲りの特徴的なクマがあり、これは妹の世良真純ともおそろいである。いつもポーカーフェイスでクールな姿が印象的な赤井を選んだ人からは、「ワイルドで謎の多いお兄さんという感じ」(47歳)、「男らしくてかっこいい」(30歳)、「ちょっと幸が薄そうな顔なので、幸せになってほしい」(39歳)というコメントが寄せられた。
そんな赤井と僅差で第3位となったのは、11.5%の人に支持された安室透。赤井とはライバルのような関係で、なにかとペアで扱われることも多い。
色黒で金色に近い茶髪、タレ目のイケメンキャラである安室。性格も人当たりがよく、実際に作中で園子や歩美が「イケメン」と評している場面もある。その正体は喫茶店ポアロのアルバイト店員というだけでなく、私立探偵、黒の組織のバーボン、公安警察ゼロの降谷零とさまざまな顔を持つ謎の多い人物だ。
2018年に公開された22作目の映画『ゼロの執行人』ではメインキャラクターをつとめており、日本での興行収入は91億8000万円を突破。ちまたではファンが「安室の女」と自称し、関連グッズが爆発的に売れるなどの社会現象を巻き起こした。
選んだ人からは「『コナン』の中ではダントツイケメン」(27歳)、「タレ目に青い瞳がかっこいい」(45歳)、「背負っているものが大きいのに、ふだんは笑顔でいるところに引かれます」(36歳)、「クールさと優しい顔の二面性が大好き」(33歳)という愛あるコメントが多く届いた。
なお安室と赤井は、それぞれ声優を古谷徹と池田秀一という『機動戦士ガンダム』のアムロ&シャアコンビが務めており、キャラの名前もガンダムと声優の名前を掛け合わせたものとなっている。それゆえ、安室と赤井をペアで推している人もかなり多いようだ。
続く第2位には怪盗キッドがランクイン(13.0%)。原作者・青山剛昌氏による『コナン』以前の連載漫画『まじっく快斗』の主人公であり、コナンのライバルとして作中に登場する怪盗キッド。変幻自在・神出鬼没の大怪盗であり、白いタキシードにシルクハットとマント、片目にはモノクルをつけたマジシャンのような格好が特徴的だ。
本名は黒羽快斗という江古田高校に通う高校生だが、その素顔は工藤新一そっくりで、声優も新一と同じく山口勝平が務めている。そのため、作中ではキッドが新一にふんするシーンも何度か見られた。
劇場版3作目の『世紀末の魔術師』から、現時点での最新作『紺青の拳』まで、映画にメインとして登場することも多い怪盗キッド。アンケートでは、「キザな振る舞いがかっこいい」(25歳)、「華がある見た目をしているから」(34歳)、「かっこいいのにたまにヤンチャな表情もあってステキです」(37歳)、「余裕があって自信満々の笑みが印象的」(16歳)というコメントが寄せられた。
そして堂々の第1位に輝いたのは、主人公の江戸川コナンの正体である工藤新一(17.5%)。見た目は茶髪で青い瞳の好青年。コナンと同じく、つむじ付近の髪が少し飛び出ているのが特徴的な新一が、主人公の貫禄を見せつける結果となった。
その外見や頭脳も相まって、原作ではラブレターを大量にもらうほど女子からモテモテという設定がある新一。親友の蘭を心配させているため、いつも園子からは非難されているが、園子ですらも「顔は良い」と見た目を高く評価しているようだ。
選んだ人からは「華やかで主人公らしいから」(30歳)、「やっぱり性格も含めて、新一が一番かっこいい!」(36歳)、「蘭のことでムキになる顔がかわいいから」(40歳)、「すっかりレアキャラだけど、アニメに新一が出てくると嬉しい」(24歳)というコメントが寄せられた。なお、これまでの実写化では俳優の小栗旬や溝端淳平が新一役を務めている。
『コナン』には魅力的なイケメンが多いが、それはもちろん外見だけでなく、頭脳の高さや信念の強さがあってこそ。それこそが、1994年の連載開始から『コナン』がずっと愛されている理由だろう。
#高杉真宙[超话]#
独立間近の高杉真宙、意識は変わらず「裸一貫で頑張らなきゃいけない」
2021.04.03 13:15
俳優の高杉真宙が3日、都内で開催されたファーストフォトエッセイ『僕の一部。』刊行記念イベント・フォトエッセイお渡し会に出席した。
本作は、大の漫画好きである高杉が、読者の悩みに漫画を紹介するという形で執筆した不定期連載「漫画喫茶・タカスギへようこそ」に書き下ろしを加えたもの。また写真は「漫画喫茶の店主の1日」をテーマに撮影している。
囲み取材に応じた高杉は「自分が3年間書いてきたものが、こうやって本に改めてなると、『しっかりとやってきたんだな』っていう実感が湧いたというか」とコメント。「今までは1か月に1回だったりとか、何か月に1回というスピードで書いていたので、こうやってまとめられたっていうのは、嬉しいですね」とも。
内容については「お悩み一つに対して、一つの漫画をおすすめするっていうのが、今回のエッセイの課題」と紹介し「こんなにたくさんの漫画というか、作家さん、皆さんに協力していただいて、できたんだなと思うと、ちょっと感動しました」と感謝の気持ちを語った。
そもそも、漫画にはまったきっかけを聞かれると「漫画しかなかったんですよ」と発言し「ずっとアニメしか見てこなかったんですけど、ケーブルテレビとかでずっと見ていたので、アニメしかずっと点いてなかったんですけど、上京した時に、そういうものがなくて」と回想。
「中学生とかなので、お金がなかったので、ゲームを買ったりとかできなくて。週一の楽しみで、週刊(漫画)誌を読み始めたりとか。そういうところから、漫画にどんどんのめり込んでいったり」と言い「アニメの原作を読むようになって、漫画にはまっていったり」とも。
その後、新年度を迎えたことに話が及ぶと「自分にとって、またたくさんのチャレンジが待っているんじゃないかなと思いますし、これからいろいろと頑張っていかなきゃなと思っているんですけど、去年も今年も、あんまり気持ち的には変わらないですね。頑張っていこうと思っています」と発言。
所属事務所「スウィートパワー」を4月11日をもって退所することを発表した際のコメントに絡め「裸一貫でやらなきゃいけないですね?」と振られた高杉は「裸一貫で頑張らなきゃいけないですね」と笑顔。
自信があるか問われると「やっぱり、自信はないとだめだとは思っていますけど、でもそれは過度なものではなく、緊張をしつつ、新しくいろいろと頑張っていかなきゃいけないことはたくさんあると思っていて。それは別に、これまでの人生でもあまり変わることはないかなと思っています」と現在の心境を明かした。
また執筆の機会があれば、どんな内容にしたいか問われると、「悩んでいるんです」としたうえで「引きこもりなんですよ。本当に外に出ないんですけど、もうちょっと色々と落ち着いたら、一人旅とかいいなあと思っているので」とコメント。
今回のエッセイでも、一人旅が題材の漫画を紹介したとしたうえで「それを読んで、『一人旅、興味あるなあ』と思ったので。一人旅のエッセイみたいなものとか、書いてみたいなと思ってはいます。まだちょっと、現実的じゃないですけど。僕が一人旅をするって、まだ想像できていない。そういうのもいいなあと思ったんですよね」と発言。行きたい場所を聞かれると「とりあえず、日本の素晴らしいところから見ていきたいなって僕は思っています。景色が素敵な場所、いろいろあるので。そういうところから見て回りたい」と続けていた。
エッセイにちなみ、現在の悩みを質問されると「『外に出られない』ですね」と返答。「家の中にずっと魅力があるんですよ。家の中に、僕は興味があって。外に、もうちょっと視野を向けていきたいなと思ってて。難しいですね。皆さん、外で何されるんですかね?本当にわからなくて(笑)」と発言。
「外出して、いろいろな方と出会って、自分の世界だけじゃなくて、いろいろな方の世界と関わって、広がっていくこともあると思うんですよ。そういうことも、もうちょっとできるようになりたいなと、思ってはいるんですよ」と言い「今年で25歳なので。もう少し自分の世界から(笑)、もうちょっと飛び出してもいいんじゃないかなって」と続けた。
そんな高杉は、所有している漫画の数を質問されると「ちょっとずつ減らしているんですよ」としたうえで「1500(冊)くらいだと思います」と返答。「いつか家を、漫画喫茶くらいな感じに。本で埋め尽くされたいので」と展望を明かしたが「そろそろ引っ越したりとかするのも大変になった」と照れ笑い。出演してみたい漫画の実写映画を聞かれると、「それは皆さんにお任せしたい」と具体的なタイトルは挙げず「ぜひ、どんな漫画でも、お待ちしております」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
独立間近の高杉真宙、意識は変わらず「裸一貫で頑張らなきゃいけない」
2021.04.03 13:15
俳優の高杉真宙が3日、都内で開催されたファーストフォトエッセイ『僕の一部。』刊行記念イベント・フォトエッセイお渡し会に出席した。
本作は、大の漫画好きである高杉が、読者の悩みに漫画を紹介するという形で執筆した不定期連載「漫画喫茶・タカスギへようこそ」に書き下ろしを加えたもの。また写真は「漫画喫茶の店主の1日」をテーマに撮影している。
囲み取材に応じた高杉は「自分が3年間書いてきたものが、こうやって本に改めてなると、『しっかりとやってきたんだな』っていう実感が湧いたというか」とコメント。「今までは1か月に1回だったりとか、何か月に1回というスピードで書いていたので、こうやってまとめられたっていうのは、嬉しいですね」とも。
内容については「お悩み一つに対して、一つの漫画をおすすめするっていうのが、今回のエッセイの課題」と紹介し「こんなにたくさんの漫画というか、作家さん、皆さんに協力していただいて、できたんだなと思うと、ちょっと感動しました」と感謝の気持ちを語った。
そもそも、漫画にはまったきっかけを聞かれると「漫画しかなかったんですよ」と発言し「ずっとアニメしか見てこなかったんですけど、ケーブルテレビとかでずっと見ていたので、アニメしかずっと点いてなかったんですけど、上京した時に、そういうものがなくて」と回想。
「中学生とかなので、お金がなかったので、ゲームを買ったりとかできなくて。週一の楽しみで、週刊(漫画)誌を読み始めたりとか。そういうところから、漫画にどんどんのめり込んでいったり」と言い「アニメの原作を読むようになって、漫画にはまっていったり」とも。
その後、新年度を迎えたことに話が及ぶと「自分にとって、またたくさんのチャレンジが待っているんじゃないかなと思いますし、これからいろいろと頑張っていかなきゃなと思っているんですけど、去年も今年も、あんまり気持ち的には変わらないですね。頑張っていこうと思っています」と発言。
所属事務所「スウィートパワー」を4月11日をもって退所することを発表した際のコメントに絡め「裸一貫でやらなきゃいけないですね?」と振られた高杉は「裸一貫で頑張らなきゃいけないですね」と笑顔。
自信があるか問われると「やっぱり、自信はないとだめだとは思っていますけど、でもそれは過度なものではなく、緊張をしつつ、新しくいろいろと頑張っていかなきゃいけないことはたくさんあると思っていて。それは別に、これまでの人生でもあまり変わることはないかなと思っています」と現在の心境を明かした。
また執筆の機会があれば、どんな内容にしたいか問われると、「悩んでいるんです」としたうえで「引きこもりなんですよ。本当に外に出ないんですけど、もうちょっと色々と落ち着いたら、一人旅とかいいなあと思っているので」とコメント。
今回のエッセイでも、一人旅が題材の漫画を紹介したとしたうえで「それを読んで、『一人旅、興味あるなあ』と思ったので。一人旅のエッセイみたいなものとか、書いてみたいなと思ってはいます。まだちょっと、現実的じゃないですけど。僕が一人旅をするって、まだ想像できていない。そういうのもいいなあと思ったんですよね」と発言。行きたい場所を聞かれると「とりあえず、日本の素晴らしいところから見ていきたいなって僕は思っています。景色が素敵な場所、いろいろあるので。そういうところから見て回りたい」と続けていた。
エッセイにちなみ、現在の悩みを質問されると「『外に出られない』ですね」と返答。「家の中にずっと魅力があるんですよ。家の中に、僕は興味があって。外に、もうちょっと視野を向けていきたいなと思ってて。難しいですね。皆さん、外で何されるんですかね?本当にわからなくて(笑)」と発言。
「外出して、いろいろな方と出会って、自分の世界だけじゃなくて、いろいろな方の世界と関わって、広がっていくこともあると思うんですよ。そういうことも、もうちょっとできるようになりたいなと、思ってはいるんですよ」と言い「今年で25歳なので。もう少し自分の世界から(笑)、もうちょっと飛び出してもいいんじゃないかなって」と続けた。
そんな高杉は、所有している漫画の数を質問されると「ちょっとずつ減らしているんですよ」としたうえで「1500(冊)くらいだと思います」と返答。「いつか家を、漫画喫茶くらいな感じに。本で埋め尽くされたいので」と展望を明かしたが「そろそろ引っ越したりとかするのも大変になった」と照れ笑い。出演してみたい漫画の実写映画を聞かれると、「それは皆さんにお任せしたい」と具体的なタイトルは挙げず「ぜひ、どんな漫画でも、お待ちしております」と白い歯を見せていた。(modelpress編集部)
✋热门推荐