行動
たとえ教養があり、
しっかりした判断力があり、
考えが理知的であっても、
心を打ち込んで思考し
行動することを知らないうちは、
隠れた才能の存在は、
誰にも分からない。
本人ですら知らないのだ。
若者は自分の受ける教育の結果を
あれこれと思い悩んではならない。
もし毎時間を真剣な気持ちで勉強するならば、
あとは成り行きに任せておいても安心である。
どんな学問分野を選ぼうと、
ひたすらに努力を続ければ、
いつかは同世代のすぐれた代表者として、
勝利感に浸れる輝かしい朝が来る。

ケ・セラ・セラ

　この間、インターネットで韓国映画「パラサイト」（寄生虫・今年のアカデミー賞受賞作）を見た。その中に次のような面白い会話があった。
　息子：「親父、さっき計画があるといったじゃない、いったい何だ？」
　親父：「最善の計画とは無計画だ、なぜなら計画通りに運ぶ人生なんてありゃしないんだから…」
　実は俺もこの冬休みに日本旅行へ出かける予定だった。ビザと航空券も手配し、ただ出発を待つばかりだった。それが生憎の「新型肺炎」の影響で計画をやむなく放棄してしまった。残念無念だが、まあ、仕方ないと、諦めるしかない。
　ところが、いま毎日家に閉じこもってあれこれと考えているうちに、もしかすると今回の旅の中止も決して偶然ではない、必然の結果であるかも知れない、と思うようになった。そして、そう考えているうちにだんだん気持ちも落ち着くようになってきた。　
　「なるようになる」「なるようにしかならない」。つまり、全ては自然の成り行きに任せた方がいちばんいいと思う。それというのも、今回の旅の計画はあくまでも気晴らしの為の安易なものであり、別にどうしても行かなくては気がすまないといった類のものではなかった。日本で十数年間も生活した経験を持つ俺としてはなおさらのことである。もちろん日本を離れてかなりの年数が経っているので、暇な時にもう一回行ってみたいなあ、と思うことはあるが、それが何が何でも必ず行きたい、というほどの強烈な願望ではなかった。
　言ってみれば、今回の旅の中止はもしかすると「いい結果」であったかも知れない。もちろん、無理して行こうと思えば行けないものでもなかったが、それが必ず楽しい旅、良い思い出になるような旅になるとは思えない。
　行きあたりばったりの人生も困るが、あまりにも細かく計画された人生も息苦しくてとても耐えられない。そういう自縄自縛の精神状態から適度の緩みと融通の聞く「いい加減な」生き方こそ競争の激しい今の時代に必要なのかもしれない。
　それにしても、人間って所詮神様の気まぐれに翻弄される「おもちゃ」に過ぎないのかも知れない。可哀想だと言えばそれまでだが…

　　　　　　　　　　　　　　　　　2020/02/22　広州にて

人は生きているうちに,何人かの人に恨みを買わねばならない。

ある時、あなたの心にないひと言、あるいは無意識の間のある行働、あなたはまだ反応していないで、あなたが知らない時、すでに人を傷つけて、人はずっと心に恨みを持っていて、ずっとずっと。

生きているうちに、あなたを好きでない人がいる。

どんな努力をしても、どんな周りの人にご機嫌を取っても、誰もがあなたを嫌ったり、嫌ったりします。

人生は、いつも自分を困らせてはいけない。

時々、人は比較的に強くて、すると根本的に重要でない人のために暗い気持ちになることができて、しかしあなたは自分を困惑して、他の人の同意を得ることができなくて、関系のない物事のために悲しいことより、少し見て、すべて自然に成り行きに任せるようにしましょう! https://t.cn/A6hM6JRt