#CRI日语新闻# 【外交部　中国と向き合って進むよう米側に呼びかけ】7月9日は、米ニクソン政権時代の大統領補佐官（国家安全保障担当）兼国務長官のキッシンジャー氏が中国を極秘に訪問してから50周年に当たる日です。外交部の汪文斌報道官は9日の定例記者会見でこの歴史的な事件に言及し、「双方が中米関係の正しい方向を終始堅持すれば、中米両国は平和共存、互恵協力を実現できる」と述べ、米国側が正しい選択をしながら、中国側と向き合って進むよう呼びかけました。https://t.cn/A6f945YB

海老はアジアからアメリカまで食べられている国際的な材料です。歴史によると、初めて乾燥された海老を食べたのは中米のマヤ族だったそうです。そして、古代ギリシャ作家のアテナイオスは「すべての魚の中で最も美しいのはイチジクの様に、若いエビです」と書きました。海老は中国でも昔から食べられ、フィリピンやマレーシア等の東南アジア料理にもよく登場されています。アメリカに行くと、海老は南部地方の名物「ガンボ」 の一つの材料となっています。
和食にも海老がよく使われています。刺身や寿司、または天ぷらやフライでも海老が様々な形で提供されています。愛知県産の海老煎餅は名古屋のお土産で、とても有名です。駿河湾や長崎県の五島列島沖に行くと、明治時代から桜海老の分布が行えています。生でワサビ醤油と食べられますが、釜揚げ、素揚げ、かき揚げ（かき揚げ丼・天丼）も よくあります。天日干しの桜海老も伝統的です。
日本で良く食べられている海老は、車海老、伊勢海老、芝海老、甘海老、ブラックタイガー海老、バナメイ海老などがあります。ちなみに、海老は健康的な食材と言われています。なぜなら、海老の殻には、動物性食物繊維＝「キチン・キトサン」が豊富に含まれており、免疫活性作用、肥満防止、整腸作用があるそうです。すごいですよね。
ここで北海道の有名な海老をいくつかご紹介します。甘海老は日本海、噴火湾、道東太平洋、オホーツク海に分布しており刺身、寿司、天ぷら、鍋に利用されています。ぼたんえびは天ぷらや塩焼きで良く食べられています。北海しまえびは、太平洋とオホーツク海沿岸で明治時代から変わらぬ風力を使った網を引く打瀬網漁で獲られている海老です。初夏から夏の漁期にゆでたてを食べるのが一番おいしいと言われています。
海老は食べるだけではありません。愛されるキャラクターでも登場しています。

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桜田美津夫『物語　オランダの歴史』（中公新書,2017）。桜田美津夫著『物語 オランダの歴史』の重版が決定です。2刷です。16世紀、スペイン王権との戦いから「低地諸州」北部であるオランダは独立。それから現代にいたるまでの歴史が、人物を中心に政治、経済、絵画、日本との交流などとともに描かれる一冊です。