未完成的事,太容易让人念念不忘,就像没说出口的那次约会,没品尝的那块蛋糕,没把握住的那个机会,没舍得买的那支口红,它总能牵扯着你的魂魄。但完成了又怎么样,本以为温馨美满的果实就在我们头顶上方,也许努力克服胆怯,就像克服地心重力一样,只要跳跃一下,就能摘到手里。可惜喜欢,就像是乘法一样,只要一方为零,结果便为零。
“追求完成,而不是完美 。
完成一件事,远比有一件完美的,未完成之事更重要。
想要学会做一件事,最好的方法就是 直接去做吧
关键是,你要放手去做。更重要的是,要完成它。
你完成的结果可能不怎么样,但这不重要,
重要的是,你有能力把你的想法完全实现。
如果你担心结果不够完美,不够好,
但其实一年之后,不管你现在做的多好,你都不会满意。
因为你一直在进步,一直在变得更好。
所以为什么,要现在就去强调完美呢?
既然我们知道,在未来我们会更好,
世界想要的,需要的,是那些能够完成的人。
所以记住, 成为优秀艺术家的第一步,是有能力去完成自己的作品。”
——《完成比完美更重要》
完成一件事,远比有一件完美的,未完成之事更重要。
想要学会做一件事,最好的方法就是 直接去做吧
关键是,你要放手去做。更重要的是,要完成它。
你完成的结果可能不怎么样,但这不重要,
重要的是,你有能力把你的想法完全实现。
如果你担心结果不够完美,不够好,
但其实一年之后,不管你现在做的多好,你都不会满意。
因为你一直在进步,一直在变得更好。
所以为什么,要现在就去强调完美呢?
既然我们知道,在未来我们会更好,
世界想要的,需要的,是那些能够完成的人。
所以记住, 成为优秀艺术家的第一步,是有能力去完成自己的作品。”
——《完成比完美更重要》
「椅子的故事」
本日は、晴れ。
今日は、Mステです。
リアルタイムの僕たち6人とみんながやっと会えるね。
今回の【僕らは まだ】の演出では、
ジャン・プルーヴェの椅子を使用して歌唱します。
プルーヴェは結核のために学業を途中で断念し、16歳で鉄鋼職人としてのキャリアをスタートさせます。その為、学校という場所に特別な思いを馳せていました。
スタンダードチェアは1934年にデザインを開始し、晩年の80年代まで完成を求めた代表作です。その多くがフレームと脚が金属、座面と背もたれが木材を用いたものでした。
機能と構造の美しさを兼ね備えた、どこにでもありそうだけれど誰も作ることができない時代を造った椅子です。
学生が後ろ脚に重心を傾けて椅子に座る姿を見たことがこの椅子を作るきっかけとなりました。実際に大学などの数多くの公共施設でこの椅子が採用されました。
プルーヴェのウッドスタンダードは、今年が誕生からちょうど70年の年です。
1941年、戦争による金属不足によりウッドスタンダードをデザインする。プルーヴェは木に関しては専門分野ではありませんでしたが、自らが代表を務めるアトリエのメンバーの生活を守るため、試行錯誤を重ねて完成。
日本を代表する建築家の1人でもある坂倉準三は、ル・コルビュジエのアトリエ在籍時代に知り合ったプルーヴェのスタンダードチェアを元に、日本における『スタンダードチェア』をデザインします。それが『小椅子』と言われる椅子で、現在も山形の天童木工で製作されています。
小椅子は50年代から日本で数多くの公共施設や住宅、企業で採用されており、戦後の日本デザイン史で最も有名な椅子のひとつですが、実はプルーヴェのスタンダードチェアが元になっています。
ここまで長々と説明していますが、家具に全く興味のない人に簡単に説明しますと、
(プルーヴェのこの椅子は坂倉準三の椅子の元になったので、プルーヴェは戦後の日本のデザインに影響を与えたフランス人と言っても過言ではないです。そんな歴史ある偉大な人の椅子ということです(笑)。)
話を戻します。
この椅子は、プルーヴェが戦時中の鉄不足の中で、アトリエのメンバーに給料を払うために、専門分野ではない木で試行錯誤して完成させた椅子です。
プルーヴェはアトリエのメンバーの生活のために木製の椅子を作りました。
僕たちは、ファンのみんなに喜んでもらう為に試行錯誤してきた四半世紀。
自身の為ではなく、人の為にという想いに共通点があり、そこに想いを重ねて、この椅子を使用した演出で歌唱します。
経年変化を重ねたビンテージ家具と、95年から26年に渡り活動して来た僕たちV6を重ね合わせることで、僕たちのこれまでの歴史と26年間の想いを表現出来たらと思っています。
スタンダードチェアは前の顔と横の顔では、全く異なる2面性を持ち、その2つのフォルムが一脚を織りなしている。
それは、トニセン、カミセン、2つのグループで構成された僕たちV6に重なる。
16歳でV6の活動を始めた僕とプルーヴェのスタートラインが重なる。
そして、プルーヴェがウッドスタンダードを制作していた時の年齢が41歳なので、これから新しいスタートを切っていく自分の年齢とも重なり、そんな偶然からもプルーヴェのウッドスタンダードチェアが今回のコンセプトにぴったりだなと感じて選びました。
プルーヴェが1943年にデザインを開始してからの晩年の80年代まで完成を追い求めていたこのスタンダードチェア。
半世紀にわたり、スチール、木、アルミなど、時流に適合した素材を模索し続けて作られた椅子はある意味、『未完成の椅子』です。
【僕らは まだ】のテーマとも重なる未完成であること。
僕たちも常に新しい素材を自分たちに取り入れて、模索し続けて完成を追い求めここまでやって来ました。
調べれば調べる程、改めて、プルーヴェとの重なりが多くて自分でも本当にびっくりしています。
半世紀以上にわたり、歴史あるバトンを引き継いできた椅子。
我が家から連れて来ちゃいました(笑)。
医療従事者、関係者の皆様、昼夜問わず最前線で戦い続け、日々、患者さんに真摯に向き合い、寄り添いご尽力くださりありがとうございます。
リスクのある中、働く全ての職業の皆様、生活を支えてくださる全ての皆様、ありがとうございます。
p.s.
僕の大好きな椅子と、僕の大好きな人たちと共に、大好きなみんなへ、今の想いを乗せて、僕たちそのものを届けます。
今日も1日、一緒に頑張ろうね。
あとでね。
☆健☆
本日は、晴れ。
今日は、Mステです。
リアルタイムの僕たち6人とみんながやっと会えるね。
今回の【僕らは まだ】の演出では、
ジャン・プルーヴェの椅子を使用して歌唱します。
プルーヴェは結核のために学業を途中で断念し、16歳で鉄鋼職人としてのキャリアをスタートさせます。その為、学校という場所に特別な思いを馳せていました。
スタンダードチェアは1934年にデザインを開始し、晩年の80年代まで完成を求めた代表作です。その多くがフレームと脚が金属、座面と背もたれが木材を用いたものでした。
機能と構造の美しさを兼ね備えた、どこにでもありそうだけれど誰も作ることができない時代を造った椅子です。
学生が後ろ脚に重心を傾けて椅子に座る姿を見たことがこの椅子を作るきっかけとなりました。実際に大学などの数多くの公共施設でこの椅子が採用されました。
プルーヴェのウッドスタンダードは、今年が誕生からちょうど70年の年です。
1941年、戦争による金属不足によりウッドスタンダードをデザインする。プルーヴェは木に関しては専門分野ではありませんでしたが、自らが代表を務めるアトリエのメンバーの生活を守るため、試行錯誤を重ねて完成。
日本を代表する建築家の1人でもある坂倉準三は、ル・コルビュジエのアトリエ在籍時代に知り合ったプルーヴェのスタンダードチェアを元に、日本における『スタンダードチェア』をデザインします。それが『小椅子』と言われる椅子で、現在も山形の天童木工で製作されています。
小椅子は50年代から日本で数多くの公共施設や住宅、企業で採用されており、戦後の日本デザイン史で最も有名な椅子のひとつですが、実はプルーヴェのスタンダードチェアが元になっています。
ここまで長々と説明していますが、家具に全く興味のない人に簡単に説明しますと、
(プルーヴェのこの椅子は坂倉準三の椅子の元になったので、プルーヴェは戦後の日本のデザインに影響を与えたフランス人と言っても過言ではないです。そんな歴史ある偉大な人の椅子ということです(笑)。)
話を戻します。
この椅子は、プルーヴェが戦時中の鉄不足の中で、アトリエのメンバーに給料を払うために、専門分野ではない木で試行錯誤して完成させた椅子です。
プルーヴェはアトリエのメンバーの生活のために木製の椅子を作りました。
僕たちは、ファンのみんなに喜んでもらう為に試行錯誤してきた四半世紀。
自身の為ではなく、人の為にという想いに共通点があり、そこに想いを重ねて、この椅子を使用した演出で歌唱します。
経年変化を重ねたビンテージ家具と、95年から26年に渡り活動して来た僕たちV6を重ね合わせることで、僕たちのこれまでの歴史と26年間の想いを表現出来たらと思っています。
スタンダードチェアは前の顔と横の顔では、全く異なる2面性を持ち、その2つのフォルムが一脚を織りなしている。
それは、トニセン、カミセン、2つのグループで構成された僕たちV6に重なる。
16歳でV6の活動を始めた僕とプルーヴェのスタートラインが重なる。
そして、プルーヴェがウッドスタンダードを制作していた時の年齢が41歳なので、これから新しいスタートを切っていく自分の年齢とも重なり、そんな偶然からもプルーヴェのウッドスタンダードチェアが今回のコンセプトにぴったりだなと感じて選びました。
プルーヴェが1943年にデザインを開始してからの晩年の80年代まで完成を追い求めていたこのスタンダードチェア。
半世紀にわたり、スチール、木、アルミなど、時流に適合した素材を模索し続けて作られた椅子はある意味、『未完成の椅子』です。
【僕らは まだ】のテーマとも重なる未完成であること。
僕たちも常に新しい素材を自分たちに取り入れて、模索し続けて完成を追い求めここまでやって来ました。
調べれば調べる程、改めて、プルーヴェとの重なりが多くて自分でも本当にびっくりしています。
半世紀以上にわたり、歴史あるバトンを引き継いできた椅子。
我が家から連れて来ちゃいました(笑)。
医療従事者、関係者の皆様、昼夜問わず最前線で戦い続け、日々、患者さんに真摯に向き合い、寄り添いご尽力くださりありがとうございます。
リスクのある中、働く全ての職業の皆様、生活を支えてくださる全ての皆様、ありがとうございます。
p.s.
僕の大好きな椅子と、僕の大好きな人たちと共に、大好きなみんなへ、今の想いを乗せて、僕たちそのものを届けます。
今日も1日、一緒に頑張ろうね。
あとでね。
☆健☆
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