RiCE No.16 ①
——綾野剛さんの登埸、連載当初からの念願が叶って良かったです。
——绫野刚先生的登场,从连载之初就想着的愿望实现了,真是太好了。
蜷川 綾野くんは私にとって真打というか。
蜷川 绫野君对我来说是压轴的。
綾野 真打ってなに?(笑)
绫野 压轴是?(笑)
蜷川 大本命みたいな。絶対に一緒にいつか(主演映画を)やりたいと思っている存在で。
蜷川 像大本命一样的。想着什么时候一定要一起制作(主演电影)的存在。
——「綾野くんとできること、なにかない?」って言われたことがある気がします(笑)。
——「还有什么能和绫野君一起做的事吗?」好像有被(蜷川)这样问过(笑)。
蜷川 もちろん今までもいろんな企画で写真は撮っていますけど。どの撮影も鮮明に思い出せるし。
蜷川 当然迄今为止已经拍过各种企划的照片了,但我能鲜明地回忆起每一次拍摄。
綾野 撮影に関するひとつのワードを言われたら「あっ、それね」ってすぐイメージが浮かぷ。いろいろありましたけど、「月刊 綾野剛」とか激しかった。制限時間二四時間渋谷で撮影し続けて。しかも全部モノクロっていう縛リまでつけて。結果自分たちで首を締めてるという(笑)。
绫野 如果被告知了关于拍摄的某个关键词,就能「啊、是那样」脑海中立刻浮现出相关的意向。虽然拍摄过各种各样的主题,但「月刊 绫野刚」就特别紧迫。限制时间是24小时,一直在涉谷拍摄。并且还加上了全部都要是黑白照这样的束缚。结果变成了我们自己掐着自己脖子的状态。(笑)
蜷川 セルリアンタワーから始めて、長かった。あのとき確か髪も切ったよね。(笑)。
蜷川 从Cerulean Tower(酒店名)开始拍摄,相当长的时间。那时候确实也把头发剪了吧。(笑)
綾野 浴槽の中で、自分で切りましたね。思いついたら即行動でしたね。どの作品も気概を持って挑みますが、たとえば映画を撮るってなると、準備段階から二ヶ月近く一緒にいることになる。全て同じレベルでやるというよりは、演じる人の生活を体現する努力をするから、自分の三%も映すし、九二%も映す。いつも一〇〇で生きる必要はない。そういう前提があるからこそ、一〇〇が生まれる。
绫野 在浴缸里自己剪的。是突然想到就去做了的即兴行动。无论怎样的作品都怀抱着气概去挑战,比如要拍摄电影的时候,从准备阶段开始会在一起待将近两个月时间。与其说是做到全部统一水平,不如说是在努力体现出角色的生活状态,能映照出自己的3%,也能映照出(角色的)92%。没有必要一直以100的状态生存下去,正是有了这份前提,才会诞生出100。
蜷川 そういうものだよね。
蜷川 确实是这样。
綾野 もちろん気概を乗せまくっているというか。乗せすぎちゃうところもあるんだけど。今日はとにかく、ごはんを食べるという話だったので、かなりリラックスしています。
绫野 当然会有承兴而为的时候,但也会有过于随性的时候。总之今天是以吃饭作为话题的,所以我非常地放松。
——(とんかつが到着)
——(炸猪排上桌)
綾野 いただきます。わ、めっちゃ分厚いですね。
绫野 我开吃啦。哇,很厚呢。
——とんかつ、いろいろバリエーションありますからね。薄いやつもあれば、分厚いやつとか。好みのタイプでしたか?
——炸猪排很多种类型呢。有薄的也有厚的。这是你喜欢的那种吗?
綾野 なんでも好きですよ、とんかつだったら。でもここのもおいしいです。普通に食ペ進めちゃって良いですか?
绫野 如果是炸猪排的话,什么样的都喜欢。但这里的也好吃。普通地吃可以嘛?
蜷川 良いよ—。食べているところを撮るから。
蜷川 可以哦—。因为要拍摄吃的时候。
綾野 今日、外で撮られているときに分かったんです。「あっ、実花さんも、俺とスタンス一緒だ」って。別に顔を見なくても、シャッターを切る音というか、問合いというか。はじまり方で。
绫野 今天在拍摄外景的时候才知道。「啊,实花桑和我立场相同」。即使是不看着对方的脸,听着快门的声音,探讨问题。以这样的方式开始(拍摄)。
蜷川 そう(笑)。
蜷川 嗯(笑)。
綾野 夜だとまた違う感じになると思うんですけどね。たとえ同じフォーマットでも、ガラッと変わる。今はゆったりとしてるけど、夜は闇を飲み込んでいくから。ここから二〇%くらい上げておかないといけない。
绫野 我认为夜晚会有不一样的感觉呢。就算是同样的布局,也会突然变化。虽然现在很舒适,但是夜晚总会被黑暗笼罩。必须从那时开始打起大约120%的精神才行。
#绫野刚[超话]# 译文️二传二改️搬运
——綾野剛さんの登埸、連載当初からの念願が叶って良かったです。
——绫野刚先生的登场,从连载之初就想着的愿望实现了,真是太好了。
蜷川 綾野くんは私にとって真打というか。
蜷川 绫野君对我来说是压轴的。
綾野 真打ってなに?(笑)
绫野 压轴是?(笑)
蜷川 大本命みたいな。絶対に一緒にいつか(主演映画を)やりたいと思っている存在で。
蜷川 像大本命一样的。想着什么时候一定要一起制作(主演电影)的存在。
——「綾野くんとできること、なにかない?」って言われたことがある気がします(笑)。
——「还有什么能和绫野君一起做的事吗?」好像有被(蜷川)这样问过(笑)。
蜷川 もちろん今までもいろんな企画で写真は撮っていますけど。どの撮影も鮮明に思い出せるし。
蜷川 当然迄今为止已经拍过各种企划的照片了,但我能鲜明地回忆起每一次拍摄。
綾野 撮影に関するひとつのワードを言われたら「あっ、それね」ってすぐイメージが浮かぷ。いろいろありましたけど、「月刊 綾野剛」とか激しかった。制限時間二四時間渋谷で撮影し続けて。しかも全部モノクロっていう縛リまでつけて。結果自分たちで首を締めてるという(笑)。
绫野 如果被告知了关于拍摄的某个关键词,就能「啊、是那样」脑海中立刻浮现出相关的意向。虽然拍摄过各种各样的主题,但「月刊 绫野刚」就特别紧迫。限制时间是24小时,一直在涉谷拍摄。并且还加上了全部都要是黑白照这样的束缚。结果变成了我们自己掐着自己脖子的状态。(笑)
蜷川 セルリアンタワーから始めて、長かった。あのとき確か髪も切ったよね。(笑)。
蜷川 从Cerulean Tower(酒店名)开始拍摄,相当长的时间。那时候确实也把头发剪了吧。(笑)
綾野 浴槽の中で、自分で切りましたね。思いついたら即行動でしたね。どの作品も気概を持って挑みますが、たとえば映画を撮るってなると、準備段階から二ヶ月近く一緒にいることになる。全て同じレベルでやるというよりは、演じる人の生活を体現する努力をするから、自分の三%も映すし、九二%も映す。いつも一〇〇で生きる必要はない。そういう前提があるからこそ、一〇〇が生まれる。
绫野 在浴缸里自己剪的。是突然想到就去做了的即兴行动。无论怎样的作品都怀抱着气概去挑战,比如要拍摄电影的时候,从准备阶段开始会在一起待将近两个月时间。与其说是做到全部统一水平,不如说是在努力体现出角色的生活状态,能映照出自己的3%,也能映照出(角色的)92%。没有必要一直以100的状态生存下去,正是有了这份前提,才会诞生出100。
蜷川 そういうものだよね。
蜷川 确实是这样。
綾野 もちろん気概を乗せまくっているというか。乗せすぎちゃうところもあるんだけど。今日はとにかく、ごはんを食べるという話だったので、かなりリラックスしています。
绫野 当然会有承兴而为的时候,但也会有过于随性的时候。总之今天是以吃饭作为话题的,所以我非常地放松。
——(とんかつが到着)
——(炸猪排上桌)
綾野 いただきます。わ、めっちゃ分厚いですね。
绫野 我开吃啦。哇,很厚呢。
——とんかつ、いろいろバリエーションありますからね。薄いやつもあれば、分厚いやつとか。好みのタイプでしたか?
——炸猪排很多种类型呢。有薄的也有厚的。这是你喜欢的那种吗?
綾野 なんでも好きですよ、とんかつだったら。でもここのもおいしいです。普通に食ペ進めちゃって良いですか?
绫野 如果是炸猪排的话,什么样的都喜欢。但这里的也好吃。普通地吃可以嘛?
蜷川 良いよ—。食べているところを撮るから。
蜷川 可以哦—。因为要拍摄吃的时候。
綾野 今日、外で撮られているときに分かったんです。「あっ、実花さんも、俺とスタンス一緒だ」って。別に顔を見なくても、シャッターを切る音というか、問合いというか。はじまり方で。
绫野 今天在拍摄外景的时候才知道。「啊,实花桑和我立场相同」。即使是不看着对方的脸,听着快门的声音,探讨问题。以这样的方式开始(拍摄)。
蜷川 そう(笑)。
蜷川 嗯(笑)。
綾野 夜だとまた違う感じになると思うんですけどね。たとえ同じフォーマットでも、ガラッと変わる。今はゆったりとしてるけど、夜は闇を飲み込んでいくから。ここから二〇%くらい上げておかないといけない。
绫野 我认为夜晚会有不一样的感觉呢。就算是同样的布局,也会突然变化。虽然现在很舒适,但是夜晚总会被黑暗笼罩。必须从那时开始打起大约120%的精神才行。
#绫野刚[超话]# 译文️二传二改️搬运
博客:6年ぶりの、朗読劇『ラヴ・レターズ』を終えて。https://t.cn/E2aA4cE
朗読劇『ラヴ・レターズ』
16日にサンシャイン劇場で上演されました、朗読劇『ラヴ・レターズ』のお話を。
まずご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
チケットが完売だったそうで、大入りをいただきました!
やったぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
6年ぶり2度目の挑戦となった今回。
相手役の小池徹平くんとも前回のラヴ・レターズ以来だったので、6年ぶりの共演。
この6年でまさかお互い帝劇の0番を務め、舞台での経験を積んでから再び共演するとは思っていなくて、
まさにタイミング……ご縁だな、と。
そしてそして、結婚おめでとう‼︎
奥様とも数年前に舞台でご一緒していたので、これまたご縁。
末永くお幸せに……
前回とは違うことが他にも。
劇場がパルコ劇場ではなく、サンシャイン劇場になったこと。
渋谷PARCO改装に伴い、池袋サンシャインに劇場を移しての公演。
パルコ劇場もそうでしたが、このサンシャイン劇場も私にとってはこの『ラヴ・レターズ』で初舞台を経験させていただきました。
そしてもうひとつ。
この作品の演出家であり翻訳をされた青井陽治先生がお亡くなりになり、
新たに藤田俊太郎さんが演出されるようになったこと。
青井先生のお姿はないのに、不思議と劇場空間にいらっしゃるような安心感。
作品と共に生き続けていくのだと感じました。
それは藤田さんの演出が、
青井先生を心からリスペクトし、作品を愛し受け継いでらっしゃるからだと思います。
藤田さんの演出は初めてでしたが、いつかご一緒させていただきたいと思っていたので今回とても良い機会をいただき、
またその演劇を愛する姿勢や熱意にとても感銘を受けました。
『ラヴ・レターズ』のお稽古は、お稽古という名の座学の授業から始まったりします。
読み合わせをいきなりする訳ではなく、
アンディーとメリッサの生きた時代背景、
アメリカの歴史、2人の手紙のやり取りが何年の何歳の頃に当たるのか。
その頃どこにいて、世界はどうなっているのかなど、細かく年表のように追っていきます。
それは青井先生の頃から変わらず、
藤田さんも青井先生の残されたノートをそのまま私たちに伝えてくださいました。
加えて藤田さんからアメリカの歴史が分かる本と地図をいただき、各々が物語の裏付けをしていきます。
留学の経験も大きいのですが、やはり今回の作品でアメリカの歴史はとても大きなテーマで、
戦争、移民、人種、宗教……2人の手紙の裏に何が隠れているのかを考えるのがとても重要だと思いました。
その環境故の性格や行動であり、人物に厚みを持たせることができたのではと思います。
藤田さん演出になって大きな変化は、朗読劇の幅が広がったこと。
手紙を読んでいる瞬間をリアルタイムで表現し、
目線や、相手の手紙を聞いている時の反応、座っている時の姿勢、足の組み方、
そしてラスト3ページからのメリッサは大きく変化しました!
朗読中は一切目を合わせないのですが、
本に表記がある(初めて彼を見て)からは本を閉じ、彼を見つめ見守りながら台詞を言う。
精神世界のメリッサが幸せであってほしいと、
アンディーへ最大限の感謝を込めて届けた「ありがとう」でした。
他にも私の場合、お水をお酒に見立てたり。
句読点の「、」の位置と量から性格を読み取ったり。
多用されている「お願い」の意味を考えながら話したり。
(藤田さんに相談して原文からHELPとPLEASEの使い方の違いを教えていただきました。)
皆さん全く違うアプローチをされるので私のは単なる一例です。
色々なお芝居をしましたが、余計なものは削ぎ落とし、
静かに座って読む朗読の形から、自分の限られたテリトリーの中で最大限その状況を活かす芝居の試みは本当に面白く、色々な挑戦ができました。
同じ物語の筈なのに、6年という歳月が全く別の顔を見せた今回。
素直に自分の成長と、お芝居と真摯に向き合ってきたことを少しだけ褒めてあげようと思いました。
6年前は終わった後兎に角悔しくて、自分のなかで今回はリベンジのつもりでした。
6年前は声優としてキャスティングされていると思い、声優のスキルを最大限使って……など頭でっかちになっていましたが、
そんなこと考えなくて良かったんです。
自分自身で良かったんです。
自分がそこに在れば成立するというのは、芝居以外にも当てはまることで、
私がニューヨークの留学で学びようやく自分に自信を持つことができた一番大切な事柄でした。
それをこの物語のなかの2人も体現しているんですよね。
シンプルに。
そこに在る。
これ、全てのことに繋がります。
『レベッカ』のお稽古も佳境ですが、"私"にもとても反映されています。
全てが繋がってスッキリしました。
このタイミングで再び出逢えた奇跡に感謝です。
朗読劇『ラヴ・レターズ』
16日にサンシャイン劇場で上演されました、朗読劇『ラヴ・レターズ』のお話を。
まずご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
チケットが完売だったそうで、大入りをいただきました!
やったぁ(((o(*゚▽゚*)o)))
6年ぶり2度目の挑戦となった今回。
相手役の小池徹平くんとも前回のラヴ・レターズ以来だったので、6年ぶりの共演。
この6年でまさかお互い帝劇の0番を務め、舞台での経験を積んでから再び共演するとは思っていなくて、
まさにタイミング……ご縁だな、と。
そしてそして、結婚おめでとう‼︎
奥様とも数年前に舞台でご一緒していたので、これまたご縁。
末永くお幸せに……
前回とは違うことが他にも。
劇場がパルコ劇場ではなく、サンシャイン劇場になったこと。
渋谷PARCO改装に伴い、池袋サンシャインに劇場を移しての公演。
パルコ劇場もそうでしたが、このサンシャイン劇場も私にとってはこの『ラヴ・レターズ』で初舞台を経験させていただきました。
そしてもうひとつ。
この作品の演出家であり翻訳をされた青井陽治先生がお亡くなりになり、
新たに藤田俊太郎さんが演出されるようになったこと。
青井先生のお姿はないのに、不思議と劇場空間にいらっしゃるような安心感。
作品と共に生き続けていくのだと感じました。
それは藤田さんの演出が、
青井先生を心からリスペクトし、作品を愛し受け継いでらっしゃるからだと思います。
藤田さんの演出は初めてでしたが、いつかご一緒させていただきたいと思っていたので今回とても良い機会をいただき、
またその演劇を愛する姿勢や熱意にとても感銘を受けました。
『ラヴ・レターズ』のお稽古は、お稽古という名の座学の授業から始まったりします。
読み合わせをいきなりする訳ではなく、
アンディーとメリッサの生きた時代背景、
アメリカの歴史、2人の手紙のやり取りが何年の何歳の頃に当たるのか。
その頃どこにいて、世界はどうなっているのかなど、細かく年表のように追っていきます。
それは青井先生の頃から変わらず、
藤田さんも青井先生の残されたノートをそのまま私たちに伝えてくださいました。
加えて藤田さんからアメリカの歴史が分かる本と地図をいただき、各々が物語の裏付けをしていきます。
留学の経験も大きいのですが、やはり今回の作品でアメリカの歴史はとても大きなテーマで、
戦争、移民、人種、宗教……2人の手紙の裏に何が隠れているのかを考えるのがとても重要だと思いました。
その環境故の性格や行動であり、人物に厚みを持たせることができたのではと思います。
藤田さん演出になって大きな変化は、朗読劇の幅が広がったこと。
手紙を読んでいる瞬間をリアルタイムで表現し、
目線や、相手の手紙を聞いている時の反応、座っている時の姿勢、足の組み方、
そしてラスト3ページからのメリッサは大きく変化しました!
朗読中は一切目を合わせないのですが、
本に表記がある(初めて彼を見て)からは本を閉じ、彼を見つめ見守りながら台詞を言う。
精神世界のメリッサが幸せであってほしいと、
アンディーへ最大限の感謝を込めて届けた「ありがとう」でした。
他にも私の場合、お水をお酒に見立てたり。
句読点の「、」の位置と量から性格を読み取ったり。
多用されている「お願い」の意味を考えながら話したり。
(藤田さんに相談して原文からHELPとPLEASEの使い方の違いを教えていただきました。)
皆さん全く違うアプローチをされるので私のは単なる一例です。
色々なお芝居をしましたが、余計なものは削ぎ落とし、
静かに座って読む朗読の形から、自分の限られたテリトリーの中で最大限その状況を活かす芝居の試みは本当に面白く、色々な挑戦ができました。
同じ物語の筈なのに、6年という歳月が全く別の顔を見せた今回。
素直に自分の成長と、お芝居と真摯に向き合ってきたことを少しだけ褒めてあげようと思いました。
6年前は終わった後兎に角悔しくて、自分のなかで今回はリベンジのつもりでした。
6年前は声優としてキャスティングされていると思い、声優のスキルを最大限使って……など頭でっかちになっていましたが、
そんなこと考えなくて良かったんです。
自分自身で良かったんです。
自分がそこに在れば成立するというのは、芝居以外にも当てはまることで、
私がニューヨークの留学で学びようやく自分に自信を持つことができた一番大切な事柄でした。
それをこの物語のなかの2人も体現しているんですよね。
シンプルに。
そこに在る。
これ、全てのことに繋がります。
『レベッカ』のお稽古も佳境ですが、"私"にもとても反映されています。
全てが繋がってスッキリしました。
このタイミングで再び出逢えた奇跡に感謝です。
柿澤勇人×小池徹平の“飲み友”対談「徹平はかわいい顔してるけど、男気がある」
――飲み友達としてのエピソードも伺いたいんですけど。
柿澤 『デスノート』の初演のレッスンの後に、初めて差し飲みしたのかな。
小池 あ! 渋谷でしょ? 覚えてる。2人でシャンパン飲んで。そのときはもう、すげ~よくしゃべってたね。
柿澤 うん。それですっかり仲良くなりました(笑)。
小池 懐かしい~。2年前だね。
――2人で飲んでるときは、お互いにしゃべり合い?
柿澤 でも、芝居論とかを話すようなことは一切ないんですよね。
小池 ほぼしないね。飲んでる席であんまり仕事の話はしたくないし。やっぱりかわいい女性の話とかしますよ(笑)。
柿澤 そうだね、男だから(笑)。
――どこでもひとりで飲みに行けちゃうところも共通点なんですね。
小池 それはあるかも。たくましいよね。ひとりで何でもやれちゃうし行けちゃう!
柿澤 うん。きったない小料理屋でもおいしかったらぜんぜん行くし、お店の人が面白かったらやっぱり行っちゃうし。
小池 めっちゃわかる。
かわいい顔してるけど男気がある。ギャップに萌える人は絶対いるでしょ
――どっちがモテると思います?
小池 カッキーはモテると思うよ。
柿澤 いやいやいや。
小池 飲むとちょっとクズなんですよ(笑)。そこが女の子はたぶんほっとけないって思うと思う。
柿澤 アハハハハハ!
小池 僕は、2人で飲んでるとしっかりしなきゃって思うんですよ。カッキーが酔っぱらって「○○飲みた~い」とか、ちょっとワガママになったりガキみたいになるから(笑)。そういうところ、女の子はかわいいなって思うんだろうなと思う。
柿澤 思ってくれる人だったらいいけどね。たぶんウザいと思われると思う(笑)。
小池 母性本能が強い女性は大好きだと思うよ。
――小池さんのモテポイントは?
柿澤 徹平は酔っぱらってもしっかりしてるんで。会計とかも「払うよ」って言ってくれたりするときもあるし(笑)。そういうところは、かわいい顔してるけどやっぱり男気があるっていう。そのギャップに萌える人は絶対いるでしょって思う。
小池 でも別にギャップにしようと思って、そういうキャラクターにしてるわけじゃないから(笑)。もともとそういう人間だから。
――どういうタイプの人が今は好きなんですか?
小池 今は……。そうだな~、優しい子がいいよね?(笑)
柿澤 そうだね。
小池 受け入れてくれる人じゃないとやっぱり……。けっこう頑固でしょ?
柿澤 頑固だね。徹平も頑固じゃない?
小池 うん。僕も頑固だからそれを受け入れてくれる人じゃないと、絶対付き合えないと思うな。変に自分の中でもルールがあったりする人だから。もちろん相手のペースに合わせるっていうのもあるけど、譲れないものは譲れないって、バーンって閉め切っちゃうから。
――女性ってどんな存在ですか?
小池 女性はいないと生きていけないよね。だって癒やしですもん。もうホントに。あと、やっぱり男って基本的にどっかでモテたいなって思ってたりするもんじゃないですか。それってやっぱり女性がいるからだし。なんか元気の素、活力になってたりするじゃない?
――スマホの今の待ち受け画面は?
小池 自分がダイビングしてる沖縄の海の写真。去年、慶良間(けらま)で撮った写真だったかな。ダイビング歴はまだ3年くらいですけど、少し時間ができると車で神奈川のほうとか近郊の海にも行きますよ。今まで潜ったところで一番きれいだったのは、沖縄ですね。ハワイよりきれいだった。
――あなたにとって愛とは何ですか?
小池 支えじゃないですか。何にしても愛があるっていうのは、大切なコミュニケーションのひとつだし。それは、対人であったり、すべてにものに対してでもそうだし、ペットにもそうだし、愛したぶん返ってくる。愛されてると頑張れるし、ひとりじゃないって実感するし、伝わるものだなと思う。
――生活用品でこだわっているものは?
小池 寝やすくてちょっと大きめのベッドを買ったりとか。歯ブラシは絶対電動がいいとか……なんかそういうこだわりはいろいろありますね。今一番のお気に入りは、やっと買ったダイビングウォッチ。潜るときに水深が常に出るし、コンパスにもなるし、ログがそのままブルートゥースでiPhoneに飛ばせて、全部ログを書いてくれるんでめちゃくちゃ便利で。その時計は大好きですね。最高です!
――人生最後に食べたいものは?
小池 ジンギスカンかな。好きで、もうしょっちゅう食べてるので。僕、焼き肉よりジンギスカン食べるほうが多いと思う。それか餃子。あと納豆かな。餃子も納豆も好きだから。人生最後に飲みたいお酒は、やっぱり麦焼酎のソーダ割りかな。それが一番おいしい! 芋焼酎も飲むけど。麦のほうがソーダに合うんですよね(笑)。
――飲み友達としてのエピソードも伺いたいんですけど。
柿澤 『デスノート』の初演のレッスンの後に、初めて差し飲みしたのかな。
小池 あ! 渋谷でしょ? 覚えてる。2人でシャンパン飲んで。そのときはもう、すげ~よくしゃべってたね。
柿澤 うん。それですっかり仲良くなりました(笑)。
小池 懐かしい~。2年前だね。
――2人で飲んでるときは、お互いにしゃべり合い?
柿澤 でも、芝居論とかを話すようなことは一切ないんですよね。
小池 ほぼしないね。飲んでる席であんまり仕事の話はしたくないし。やっぱりかわいい女性の話とかしますよ(笑)。
柿澤 そうだね、男だから(笑)。
――どこでもひとりで飲みに行けちゃうところも共通点なんですね。
小池 それはあるかも。たくましいよね。ひとりで何でもやれちゃうし行けちゃう!
柿澤 うん。きったない小料理屋でもおいしかったらぜんぜん行くし、お店の人が面白かったらやっぱり行っちゃうし。
小池 めっちゃわかる。
かわいい顔してるけど男気がある。ギャップに萌える人は絶対いるでしょ
――どっちがモテると思います?
小池 カッキーはモテると思うよ。
柿澤 いやいやいや。
小池 飲むとちょっとクズなんですよ(笑)。そこが女の子はたぶんほっとけないって思うと思う。
柿澤 アハハハハハ!
小池 僕は、2人で飲んでるとしっかりしなきゃって思うんですよ。カッキーが酔っぱらって「○○飲みた~い」とか、ちょっとワガママになったりガキみたいになるから(笑)。そういうところ、女の子はかわいいなって思うんだろうなと思う。
柿澤 思ってくれる人だったらいいけどね。たぶんウザいと思われると思う(笑)。
小池 母性本能が強い女性は大好きだと思うよ。
――小池さんのモテポイントは?
柿澤 徹平は酔っぱらってもしっかりしてるんで。会計とかも「払うよ」って言ってくれたりするときもあるし(笑)。そういうところは、かわいい顔してるけどやっぱり男気があるっていう。そのギャップに萌える人は絶対いるでしょって思う。
小池 でも別にギャップにしようと思って、そういうキャラクターにしてるわけじゃないから(笑)。もともとそういう人間だから。
――どういうタイプの人が今は好きなんですか?
小池 今は……。そうだな~、優しい子がいいよね?(笑)
柿澤 そうだね。
小池 受け入れてくれる人じゃないとやっぱり……。けっこう頑固でしょ?
柿澤 頑固だね。徹平も頑固じゃない?
小池 うん。僕も頑固だからそれを受け入れてくれる人じゃないと、絶対付き合えないと思うな。変に自分の中でもルールがあったりする人だから。もちろん相手のペースに合わせるっていうのもあるけど、譲れないものは譲れないって、バーンって閉め切っちゃうから。
――女性ってどんな存在ですか?
小池 女性はいないと生きていけないよね。だって癒やしですもん。もうホントに。あと、やっぱり男って基本的にどっかでモテたいなって思ってたりするもんじゃないですか。それってやっぱり女性がいるからだし。なんか元気の素、活力になってたりするじゃない?
――スマホの今の待ち受け画面は?
小池 自分がダイビングしてる沖縄の海の写真。去年、慶良間(けらま)で撮った写真だったかな。ダイビング歴はまだ3年くらいですけど、少し時間ができると車で神奈川のほうとか近郊の海にも行きますよ。今まで潜ったところで一番きれいだったのは、沖縄ですね。ハワイよりきれいだった。
――あなたにとって愛とは何ですか?
小池 支えじゃないですか。何にしても愛があるっていうのは、大切なコミュニケーションのひとつだし。それは、対人であったり、すべてにものに対してでもそうだし、ペットにもそうだし、愛したぶん返ってくる。愛されてると頑張れるし、ひとりじゃないって実感するし、伝わるものだなと思う。
――生活用品でこだわっているものは?
小池 寝やすくてちょっと大きめのベッドを買ったりとか。歯ブラシは絶対電動がいいとか……なんかそういうこだわりはいろいろありますね。今一番のお気に入りは、やっと買ったダイビングウォッチ。潜るときに水深が常に出るし、コンパスにもなるし、ログがそのままブルートゥースでiPhoneに飛ばせて、全部ログを書いてくれるんでめちゃくちゃ便利で。その時計は大好きですね。最高です!
――人生最後に食べたいものは?
小池 ジンギスカンかな。好きで、もうしょっちゅう食べてるので。僕、焼き肉よりジンギスカン食べるほうが多いと思う。それか餃子。あと納豆かな。餃子も納豆も好きだから。人生最後に飲みたいお酒は、やっぱり麦焼酎のソーダ割りかな。それが一番おいしい! 芋焼酎も飲むけど。麦のほうがソーダに合うんですよね(笑)。
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