孤立、別れ、とどまる決意 能登半島地震1か月
石川県知事 2次避難の対応”十分でなかったおわび”
2024年2月1日 13時10分

能登半島地震の発生から1か月。

被災した人たちの多くが住まいの選択に思い悩んでいます。

“去るべきか” それとも “残るべきか”

家族への思い、土地への思い、将来への思い。

それは、簡単な決断ではありません。

能登半島地震で甚大な被害を受けた珠洲市の海沿いの地区で、住民の多くに市外に避難する動きが進む中、家族と離ればなれになりながらも、役割をまっとうしようと地区に残る区長の男性がいます。
高校卒業が迫り離ればなれで避難する娘は「率直に言うと、さみしい」と打ち明け、生まれ育った場所にとどまる男性は、父親、区長それぞれの立場からこのまま残り続けるべきかどうかいま、思い悩んでいます。

珠洲市蛸島町の新町地区で区長を務める木挽芳紀さん(54)は、約90年前に海沿いに建てられた住宅で生まれ育ち、80代の両親と妻(52)、それに高校3年生の娘(18)のあわせて5人で暮らしていました。
今回の地震で住宅は1階部分が押しつぶされるように倒壊し、当時、娘と父は外出中で無事でしたが中にいた妻と82歳の母親が閉じ込められました。
妻は、自力で脱出できたものの、母親は身動きが取れず、最悪の結果が頭をよぎったといいます。
木挽さんは当時の状況について「正直、母親は死んでしまったと思いました。窓から確認のために声をかけたら声が聞こえたので『どこや壁たたけ』と言ったらドンドンと反応があったので救出しました」と証言しました。
近所でも倒壊した建物に複数の人が閉じ込められて、ひたすら5人ほどを助け出し終えて気づくと、はじめの揺れから7時間余りがたっていたということです。
被害の全容も分からぬまま数日たった1月初旬、両親と娘は安全を確保するために、約120キロ離れた白山市の親類のもとに避難し、木挽さんは区長として地域を見守る責任があるとして、妻とともに倒壊を免れた自宅裏の小屋で在宅避難を続けています。
木挽さんは、離ればなれになった娘の妃菜和さんがまもなく高校を卒業し、春からの進学も決まった大切な時期に慣れない土地での暮らしを強いられていることを心配しています。
木挽さんは「一緒にいたのに急にいなくなるのは、さびしいですよね、やっぱり。新型コロナウイルスの影響で4年間、何もできない状態で、やっとこれから活動できるというところにとどめ刺されたみたいで本当にかわいそうです」と娘への思いを語りました。
木挽さんによると、娘の妃菜和さんはLINEなどで連絡を取ると、心配をかけまいと無理をして元気にふるまっているように感じることがあるということです。
娘の妃菜和さんはいまの心境について「率直に言うと、お父さんお母さんと離れるのが一番さみしいです。ひとりになるときとかにとてもさみしいなと思います。珠洲には卒業までに1回だけでも戻りたいなと思っています」と話してくれました。
木挽さんは、東日本大震災が起きた次の年の2012年に地域の役に立つならばと防災士の資格を取っていたものの、この地震の被害を軽減できなかったのではないかとみずからを責めていて、仕事と区長の両立だけでなく、現在、避難所の運営スタッフにも参加しています。
しかし、家族と離れてまで下した苦渋の決断が本当にこのままでよいのか、分からなくなる事態に直面しています。
この地区を愛し、古くから伝わる祭りで大漁と豊作をともに願い合ってきた住民たちがひとり、またひとりと地区を去っていくのです。
木挽さんは「ほかの人のことも考えないといけないし、残らないとだめかなという思いで残りましたが、やっぱりさみしいです。『もう町には戻れない』と言う人も多くいるので、地震前の半分の人が残ればいいほうだと思います。せっかくこの町で育ったので復興できればしたいが、家族のことを考えると町を出るか、残るのか、気持ちは半々です」と話し、思い悩んでいます。

地震のあと一時、孤立状態となった石川県輪島市の山あいの地区で区長を務めていた男性は、ふるさとを離れ、市外に避難する決断をしました。
地震による大規模な土砂崩れなどで一時、孤立状態となった、輪島市の山あいにある町野町の若桑地区。
地区の区長を務めていた岡田幸吉さん(77)は、妻と47歳の長男とともに市の外に避難することを決め、1月29日、近くの中学校に必要な書類を出しました。
行き先はまだ決まっておらず、家族とともに自宅や避難所にある荷物を片付けて避難に備えています。
2018年から6年にわたり区長を務めてきた岡田さん。
1月21日には、役職を後任に引き継ぎました。
避難の決断をしたのは、今後も地震が続くおそれがある中、安心な場所で過ごしたいと考えたほか、断水の長期化による不自由な生活が続き、健康面の不安もあるためです。
落ち着いたら自宅近くの仮設住宅に住み、そのあとも若桑地区に住み続けたいと考えていますが、資金面などから先が見えないと言います。
岡田さんは「若桑地区のことがまだ心配でなんとも言えないさみしさがあり、まだいたいという気持ちになって、残ろうかなという葛藤というか気持ちの整理がつかないまま行ってしまう気がします。住み慣れた土地だし、傾いた家も見に行けるので戻ってきたいです」と話していました。

1日午前の記者会見で馳知事は、「亡くなられた方にお悔やみを申し上げる。思わぬ自然災害で突然、人生の幕を閉じることになり、家族は憤まんやるかたないと思う。悲しみを理解しながら前を向いて歩いていかなければならない」と述べました。
また、馳知事は県が進めた旅館やホテルを活用した2次避難について、「送り出し側と受け手側のマッチングや情報共有が混乱し十分でなかったことはおわび申し上げる」と陳謝しました。
そして、北陸新幹線が、3月県内で全線開業し、観光需要が高まることなどを踏まえ、「長期化を避けなければならない」と指摘し次の住まいの選択肢の提示を進める考えを示しました。
一方、馳知事は、新たに部局横断の「能登半島地震復旧・復興本部」を設置する考えを明らかにし、「能登は、石川県民の心のふるさとであり、日本の原風景そのものだ。必ず、能登を守り、ふるさとの輝きを取り戻す決意だ」と強調しました。
そして、今後の復旧・復興に向けて必ず能登に戻すことと、単なる復旧ではなく、「創造的復興」を目指すとする2つの理念を示しました。

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#仙台育英#
斋藤敏哉进路:东京国际大
敏哉爸爸给敏哉的全力挥棒起名“大猩猩挥杆”

寺田贤生进路:同志社大
寺田追随着佐藤主将去同志社大啦,未来不会以职业选手为目标,但是对棒球的热情不会消失,将来想从事和棒球有关的工作

“ゴリラスイング”で東京新大学に旋風を巻き起こす。仙台育英の斎藤敏哉(はるや)内野手(18)が、東京新大学野球の東京国際大に進学。昨夏の甲子園で代打で活躍した寺田賢生内野手(18)は、関西学生野球の同大へ進学。将来、野球に関わる仕事に就くために大学で結果を残し、社会人野球入りを目指す。

 打撃に秀でた選手を求めていた東京国際大に決めた。斎藤敏の持ち味は、父敏文さんが“ゴリラスイング”と名付けた、力いっぱいのフルスイング。23年夏の宮城県大会では本塁打2本。準々決勝東北戦では満塁本塁打を放つなど、18打数8安打8打点と自慢のフルスイングは絶好調だった。

 だが、それ以降は調子を崩した。須江航監督(40)の「ホームランの後の成績が大事」という言葉や周りからの期待に重圧を感じ、「打たないといけないという気持ちがあった」と焦った。甲子園ではわずか1安打、その後のかごしま国体でも思うような成績を残せなかった。

 大学では「ホームランバッターとしてやっていきたい」と意気込む。そのためにはレギュラー奪取はもちろん、調子を崩さずに戦い抜くことも必要だ。高校野球の中では修正しきれなかったが、父敏文さんに日々、小さなズレを指摘してもらい打撃修正に努めている。「チームに足りないものをしっかり自分で磨いて、チームの勝利に貢献できれば。そこを徹底的にやりたい」。1年生から試合に出場し、目標とするプロ野球選手へ-。フルスイングを極め、本塁打の量産態勢に入る。

 ○…寺田が同大を志望したのは、東北勢初優勝を果たした22年夏に主将を務めた先輩・佐藤悠斗(1年)の存在が大きかったという。「(佐藤)悠斗さんの入学が決まってから同大を考え始めました」と、先輩の背中を追いかける。「高校野球で積んできたものを前面に出して、長いシーズンの中で安定して結果を出せるようにしていきたい」と、憧れの先輩の下でさらなる成長を誓った。

 息の長い野球人生を送る。高校3年間を振り返り「打撃が一番成長した。周りからのアドバイスで引き出しも増えた」と成長を実感しているが今後、プロの世界は目指さないという。昨年10月、チームメート仁田陽翔投手(3年)のドラフト指名漏れを目の当たりにし「自分の中では仁田はすごい存在だったので、(指名漏れで)プロの壁を思い知った」と、レベルの高さを痛感。それでも野球への情熱は消えない。「将来は大好きな野球に関わる仕事に就きたい。大学で結果を残して、社会人野球でプレーしたい」と先を見据えた。


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