2023年8月11日(金)、TOHOシネマズ西宮OSにて『リボルバー・リリー』を鑑賞。
企画力の乏しい近時の邦画界に、ハードボイルド・冒険小説の名手、長浦京の原作を元に、メチャ面白いオリジナル企画が実現!
時代は関東大震災の1年後。舞台は帝都・東京だ。冒頭に見る、陸軍による細見一家惨殺事件は一体ナニ?阪本順治監督の『人類資金』(13年)で見た“M資金”も興味深かったが、本作では陸軍の機密に深く関わっていた実業家・金融家の細見と、彼が一人息子・慎太に託した書類に注目!
本作が面白いのは、悪玉ぞろいの陸軍の“権益”に、若き日の山本五十六海軍大佐が絡むこと。“幣原(しではら)機関”の女スパイとして育ったリボルバー・リリーこと小曾根百合は今、歓楽街・玉の井のカフェー「ランブル」を経営していたが、慎太少年の危機を目の当たりにして、陸軍VS海軍の権益争いに飲み込まれながら、いかなる役割を・・・?
ミラ・ジョヴォヴィッチが主演した『バイオハザード』シリーズとは異質の“大正ロマン”漂う雰囲気の中、美しいドレス姿で華麗なるガンアクションに挑む綾瀬はるかの魅力をタップリ味わいたい。そして、シリーズ化が決定したかのような本作ラストに注目し、第2弾にも期待!
企画力の乏しい近時の邦画界に、ハードボイルド・冒険小説の名手、長浦京の原作を元に、メチャ面白いオリジナル企画が実現!
時代は関東大震災の1年後。舞台は帝都・東京だ。冒頭に見る、陸軍による細見一家惨殺事件は一体ナニ?阪本順治監督の『人類資金』(13年)で見た“M資金”も興味深かったが、本作では陸軍の機密に深く関わっていた実業家・金融家の細見と、彼が一人息子・慎太に託した書類に注目!
本作が面白いのは、悪玉ぞろいの陸軍の“権益”に、若き日の山本五十六海軍大佐が絡むこと。“幣原(しではら)機関”の女スパイとして育ったリボルバー・リリーこと小曾根百合は今、歓楽街・玉の井のカフェー「ランブル」を経営していたが、慎太少年の危機を目の当たりにして、陸軍VS海軍の権益争いに飲み込まれながら、いかなる役割を・・・?
ミラ・ジョヴォヴィッチが主演した『バイオハザード』シリーズとは異質の“大正ロマン”漂う雰囲気の中、美しいドレス姿で華麗なるガンアクションに挑む綾瀬はるかの魅力をタップリ味わいたい。そして、シリーズ化が決定したかのような本作ラストに注目し、第2弾にも期待!
台風7号 近畿・四国など暴風域 線状降水帯も発生
2023年8月15日 8時18分
台風7号は近畿や四国などを暴風域に巻き込みながら北西へ進んでいます。近畿や東海では風や雨が強まっているほか、岡山県と鳥取県では発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっています。
土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫のほか暴風や高潮に厳重に警戒し、頑丈な建物など安全な場所で過ごしてください。
気象庁によりますと、台風7号は午前5時前に和歌山県潮岬付近に上陸したあと北上を続け、午前8時には和歌山市の南南東40キロにあって、1時間に15キロとやや速度を上げて北西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
近畿各地のほか、三重県や四国の一部が暴風域に入っていて、
午前7時前には
▽神戸市で35.7メートル、
午前6時半ごろには
▽関西空港で31.9メートル
▽津市で30.6メートルの
最大瞬間風速を観測しました。
湿った空気が流れ込んでいるため、台風に近い紀伊半島だけでなく、近畿の日本海側や中国地方、関東甲信などでも雨雲が発達しています。
気象庁は午前7時50分に、岡山県と鳥取県で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして、「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
気象庁のレーダーによる解析では
▽奈良県の上北山村付近で午前5時までの1時間におよそ100ミリ、
午前4時半までの1時間には
▽鳥取市河原付近でおよそ100ミリ、
▽八頭町付近でおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、
気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
午前7時までの1時間には
▽三重県大台町で74ミリ、
▽岡山県鏡野町上齋原で64.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
また、京都府北部でも14日夜から15日未明にかけて、レーダーによる解析で1時間におよそ90ミリから110ミリの猛烈な雨が相次いで降ったとみられ、京都府綾部市の睦寄では午前2時までの6時間の雨量が190ミリに達し、8月の平年1か月の雨量を上回り、1977年の観測開始以降最も多くなりました。
これまでの雨で、徳島県と鳥取県、岡山県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県、三重県、群馬県、東京、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
和歌山県と奈良県、三重県、岩手県では、氾濫の危険性が非常に高まり氾濫危険水位を超えている川があります。
和歌山県の熊野川では、新宮市で氾濫危険水位に達し、浸水のおそれがあるとして、県と気象台が「氾濫危険情報」を出して厳重な警戒を呼びかけています。
今後の見通し
西日本では15日、東日本では16日にかけて、雷を伴って猛烈な雨が降るおそれがあり、各地で「線状降水帯」が発生する可能性があります。
気象庁が予測している時間帯は
▽近畿と東海は15日夜にかけて
▽四国と中国地方は15日午後にかけて
▽関東甲信は15日昼にかけてです。
16日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽東海で350ミリ、
▽近畿で300ミリ、
▽中国地方で250ミリ、
▽四国、関東甲信、北陸で200ミリと予想されています。
気象庁によりますと、台風は近畿を北上したあと日本海を北へ進み、16日から17日ごろにかけては北海道に近づくおそれがあります。
台風の速度が遅いため、東海や近畿などでは総雨量がかなり多くなって、平年の8月1か月分を上回るおそれがあるほか、北陸でもまとまった雨が降るおそれがあります。
台風の影響で、東日本と西日本では15日は非常に強い風が予想され、特に東海や近畿では走行中のトラックが横転するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。
15日の最大風速は
▽東海と近畿で30メートル、
▽四国と中国地方で25メートル、
▽北陸で23メートル、
最大瞬間風速は
▽東海と近畿で45メートル、
▽四国と中国地方、北陸で35メートルと予想されています。
海上は波が高く、近畿、東海、四国、伊豆諸島で大しけとなる見込みです。
特に東日本や西日本では16日にかけて潮位が高くなるところがあり、近畿を中心に高潮や高波による浸水のおそれもあります。
気象庁は暴風や高潮、土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒し、高波に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
台風の動きが遅いため、影響が長引くおそれがあるほか、台風から離れた場所でも非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
自治体が発表する避難の情報に注意し、頑丈な建物など安全な場所で過ごすようにしてください。
2023年8月15日 8時18分
台風7号は近畿や四国などを暴風域に巻き込みながら北西へ進んでいます。近畿や東海では風や雨が強まっているほか、岡山県と鳥取県では発達した積乱雲が次々と連なる「線状降水帯」が発生し、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっています。
土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫のほか暴風や高潮に厳重に警戒し、頑丈な建物など安全な場所で過ごしてください。
気象庁によりますと、台風7号は午前5時前に和歌山県潮岬付近に上陸したあと北上を続け、午前8時には和歌山市の南南東40キロにあって、1時間に15キロとやや速度を上げて北西へ進んでいるとみられます。
中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
近畿各地のほか、三重県や四国の一部が暴風域に入っていて、
午前7時前には
▽神戸市で35.7メートル、
午前6時半ごろには
▽関西空港で31.9メートル
▽津市で30.6メートルの
最大瞬間風速を観測しました。
湿った空気が流れ込んでいるため、台風に近い紀伊半島だけでなく、近畿の日本海側や中国地方、関東甲信などでも雨雲が発達しています。
気象庁は午前7時50分に、岡山県と鳥取県で線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして、「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
気象庁のレーダーによる解析では
▽奈良県の上北山村付近で午前5時までの1時間におよそ100ミリ、
午前4時半までの1時間には
▽鳥取市河原付近でおよそ100ミリ、
▽八頭町付近でおよそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、
気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表して安全を確保するよう呼びかけています。
午前7時までの1時間には
▽三重県大台町で74ミリ、
▽岡山県鏡野町上齋原で64.5ミリの非常に激しい雨が降りました。
また、京都府北部でも14日夜から15日未明にかけて、レーダーによる解析で1時間におよそ90ミリから110ミリの猛烈な雨が相次いで降ったとみられ、京都府綾部市の睦寄では午前2時までの6時間の雨量が190ミリに達し、8月の平年1か月の雨量を上回り、1977年の観測開始以降最も多くなりました。
これまでの雨で、徳島県と鳥取県、岡山県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県、三重県、群馬県、東京、それに岩手県では、土砂災害の危険性が非常に高まり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。
和歌山県と奈良県、三重県、岩手県では、氾濫の危険性が非常に高まり氾濫危険水位を超えている川があります。
和歌山県の熊野川では、新宮市で氾濫危険水位に達し、浸水のおそれがあるとして、県と気象台が「氾濫危険情報」を出して厳重な警戒を呼びかけています。
今後の見通し
西日本では15日、東日本では16日にかけて、雷を伴って猛烈な雨が降るおそれがあり、各地で「線状降水帯」が発生する可能性があります。
気象庁が予測している時間帯は
▽近畿と東海は15日夜にかけて
▽四国と中国地方は15日午後にかけて
▽関東甲信は15日昼にかけてです。
16日朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで
▽東海で350ミリ、
▽近畿で300ミリ、
▽中国地方で250ミリ、
▽四国、関東甲信、北陸で200ミリと予想されています。
気象庁によりますと、台風は近畿を北上したあと日本海を北へ進み、16日から17日ごろにかけては北海道に近づくおそれがあります。
台風の速度が遅いため、東海や近畿などでは総雨量がかなり多くなって、平年の8月1か月分を上回るおそれがあるほか、北陸でもまとまった雨が降るおそれがあります。
台風の影響で、東日本と西日本では15日は非常に強い風が予想され、特に東海や近畿では走行中のトラックが横転するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。
15日の最大風速は
▽東海と近畿で30メートル、
▽四国と中国地方で25メートル、
▽北陸で23メートル、
最大瞬間風速は
▽東海と近畿で45メートル、
▽四国と中国地方、北陸で35メートルと予想されています。
海上は波が高く、近畿、東海、四国、伊豆諸島で大しけとなる見込みです。
特に東日本や西日本では16日にかけて潮位が高くなるところがあり、近畿を中心に高潮や高波による浸水のおそれもあります。
気象庁は暴風や高潮、土砂災害、低い土地の浸水、川の氾濫に厳重に警戒し、高波に警戒するとともに落雷や竜巻などの激しい突風にも十分注意するよう呼びかけています。
台風の動きが遅いため、影響が長引くおそれがあるほか、台風から離れた場所でも非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
自治体が発表する避難の情報に注意し、頑丈な建物など安全な場所で過ごすようにしてください。
台風7号 東海道・山陽新幹線 15日 一部終日運転取りやめ
2023年8月14日 18時52分
JR東海は、台風7号の接近に伴う東海道新幹線の計画運休について詳細を公表しました。
それによりますと、15日は終日、名古屋駅と新大阪駅の間で運転を取りやめます。
また、東京駅と名古屋駅の間では大幅に本数を減らした臨時ダイヤでの運転とします。
「のぞみ」はおおむね1時間あたり4本程度となり、「ひかり」は終日運転を取りやめるとしています。
「こだま」は東京駅と名古屋駅の間、東京駅と浜松駅の間でそれぞれ1時間に1本程度運転するということです。
また、グリーン車を除くすべての席を自由席とし、山陽新幹線との直通運転は終日取りやめます。
16日については今のところ計画運休は行わないものの、天候の変化によっては急きょ、運転見合わせなどが発生する可能性があるため、今後の運行情報に注意してほしいとしています。
【山陽新幹線】
JR西日本は、台風7号の接近に伴い、山陽新幹線について、15日は新大阪駅と岡山駅の間で終日、運転を取りやめます。
岡山駅と博多駅の間は計画運休は実施しませんが、始発から本数を減らすなどの対応をとることにしています。
「のぞみ」は1時間に1本程度、「ひかり」は、一部の列車をのぞいて運転するほか、「こだま」については、通常どおり運転するとしています。
また、「みずほ」と「さくら」は広島駅から博多駅の間を運転し、一部は岡山駅まで運転するということです。
JR西日本では14日、博多駅と新大阪駅の間で臨時列車を運転し、早めの移動を促すことにしています。
また、16日についても、山陽新幹線は台風の影響によって一部の列車で行き先を変更したり、運転を取りやめたりする可能性があるとしていて、ホームページで、最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。
このほかJR各社によりますと、
東北、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線でも運休や遅れが発生する可能性があるとしています。
一方、九州新幹線は山陽新幹線との直通運転で行き先が変更となるのを除き、通常通り運転するということです。
【JR名古屋駅 予定を早めて移動する人などで混雑】
東海道新幹線が名古屋と新大阪の間で15日の運転を取りやめることを受けて、JR名古屋駅は予定を早めて移動する人などで混雑しています。
JR名古屋駅では、掲示板に15日の列車の運休などについての情報が表示されていて、コンコースは午前中から予定を早めて移動する人たちなどで混雑していました。
愛知県と三重県に夫婦で帰省していたという20代の女性は「ゆっくり過ごしたかったし、混まずに帰りたかったですが、夫婦バラバラで空いていた席をとりました」と話していました。
子どもを連れて帰省先から帰るため博多駅に向かうという30代の父親は「本当はあす帰る予定でしたが一日ずらしました」と話し、娘の8歳の女の子は「もう少しいとこと遊びたかったです」と話していました。
親子で東京に旅行に行くという40代の女性は「日程を一日早めて東京のホテルを予約しました。愛知県の自宅のほうも心配です」と話していました。
2023年8月14日 18時52分
JR東海は、台風7号の接近に伴う東海道新幹線の計画運休について詳細を公表しました。
それによりますと、15日は終日、名古屋駅と新大阪駅の間で運転を取りやめます。
また、東京駅と名古屋駅の間では大幅に本数を減らした臨時ダイヤでの運転とします。
「のぞみ」はおおむね1時間あたり4本程度となり、「ひかり」は終日運転を取りやめるとしています。
「こだま」は東京駅と名古屋駅の間、東京駅と浜松駅の間でそれぞれ1時間に1本程度運転するということです。
また、グリーン車を除くすべての席を自由席とし、山陽新幹線との直通運転は終日取りやめます。
16日については今のところ計画運休は行わないものの、天候の変化によっては急きょ、運転見合わせなどが発生する可能性があるため、今後の運行情報に注意してほしいとしています。
【山陽新幹線】
JR西日本は、台風7号の接近に伴い、山陽新幹線について、15日は新大阪駅と岡山駅の間で終日、運転を取りやめます。
岡山駅と博多駅の間は計画運休は実施しませんが、始発から本数を減らすなどの対応をとることにしています。
「のぞみ」は1時間に1本程度、「ひかり」は、一部の列車をのぞいて運転するほか、「こだま」については、通常どおり運転するとしています。
また、「みずほ」と「さくら」は広島駅から博多駅の間を運転し、一部は岡山駅まで運転するということです。
JR西日本では14日、博多駅と新大阪駅の間で臨時列車を運転し、早めの移動を促すことにしています。
また、16日についても、山陽新幹線は台風の影響によって一部の列車で行き先を変更したり、運転を取りやめたりする可能性があるとしていて、ホームページで、最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。
このほかJR各社によりますと、
東北、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線でも運休や遅れが発生する可能性があるとしています。
一方、九州新幹線は山陽新幹線との直通運転で行き先が変更となるのを除き、通常通り運転するということです。
【JR名古屋駅 予定を早めて移動する人などで混雑】
東海道新幹線が名古屋と新大阪の間で15日の運転を取りやめることを受けて、JR名古屋駅は予定を早めて移動する人などで混雑しています。
JR名古屋駅では、掲示板に15日の列車の運休などについての情報が表示されていて、コンコースは午前中から予定を早めて移動する人たちなどで混雑していました。
愛知県と三重県に夫婦で帰省していたという20代の女性は「ゆっくり過ごしたかったし、混まずに帰りたかったですが、夫婦バラバラで空いていた席をとりました」と話していました。
子どもを連れて帰省先から帰るため博多駅に向かうという30代の父親は「本当はあす帰る予定でしたが一日ずらしました」と話し、娘の8歳の女の子は「もう少しいとこと遊びたかったです」と話していました。
親子で東京に旅行に行くという40代の女性は「日程を一日早めて東京のホテルを予約しました。愛知県の自宅のほうも心配です」と話していました。
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