说是秋冬新品我都信[跪了]明朝的织物残片

五彩格子縞文様裂 弥兵衛間道
ごさいこうししまもんようぎれ やへえかんどう

時代世紀：明時代・16～17世紀
制作地：中国
所蔵者：東京国立博物館
機関管理番号：TI-331
分類：東洋染織

前田家では「弥兵衛」と伝えられましたが、その由来は不明です。弥兵衛間道は「青木間道」の別名とも言われています。「青木間道」とは茶と紺を基調とした縞文様で、豊臣秀吉の家臣、青木重直(あおきしげなお)、あるいは、同じく家臣であった青木一矩(かずのり)の好みといわれています。

元-明时期的织物残片

古裂帖
こぎれちょう

時代世紀：元～明時代・13～17世紀
制作地：中国
品質形状：和紙、絹
法量：縦23 横21 高14 ; 一面 高0.3
所蔵者：東京国立博物館
機関管理番号：TI-483
分類：東洋染織

40枚の色紙形の表裏に、印金(いんきん)、間道（かんどう）、緞子（どんす）、金襴（きんらん）などの裂（きれ）を分類して貼り、名物裂の名称を金地紙に墨で書き記しています。1枚の色紙形に10数枚の裂が貼り込まれ、中には茶入れの袋である仕覆（しふく）の底の丸い形をしたものや逆に底用に切り取った後の丸形が遺る裂も見られます。

古裂帖（こぎれちょう）とは、江戸時代の茶人たちが蒐集した、「名物裂」（めいぶつぎれ）と呼ばれる珍しい布裂（ぬのきれ）を張り付けた、見本帖のようなものです。「名物裂」には、中国から仏教の教えを伝えるために来日した僧侶の袈裟の裂や、有名な茶人が好んだ織物の裂など、由来に沿って特別な名称がつけられています。また、飛鳥時代の法隆寺や奈良時代の興福寺など、古い寺院にまつわる裂などにも、その由来にかかわる名称がつけられています。数百年も前に伝えられた裂は、茶道具や掛け軸の表具などに使用されるうちに、劣化し切り取られ、小さな端切（はぎ）れでしか残っていません。屑（くず）のようにしか見えない裂でも、茶人はその由来を大切にし、名物裂の参考資料として、美しく装丁された裂帖（きれちょう）にはり、金箔をはった付箋（ふせん）に、墨で丁寧に名物裂の名称を記して保管しました。 この裂帖は、40枚の色紙形の表裏に、金泥で紗（しゃ）や羅（ら）といった薄い絹織物に模様をつけた「印金」（いんきん）、さまざまな技法で縞（しま）模様を織り出した「間道」（かんどう）、先染めの絹糸で模様を織り出した「緞子」（どんす）、金糸で模様を織り出した「金襴」（きんらん）や「紋紗」（もんしゃ）などの裂を分類して貼り、名物裂の名称を、金の紙に墨で書き記しています。1枚の色紙形に10数枚の裂が貼り込まれ、それぞれが異なった形をしています。中には、掛け軸の表具の一部に使ったと考えられる細長い裂（きれ）や、茶入れの袋である仕覆（しふく）の底であったらしい、丸い形をした裂も見られます。貴重な名物裂ならば、わずか数センチ四方の裂でも大切にとっておきたいと願った、茶人たちのこだわりが裂帖に表れています。

明朝某一时期特别流行的风格[思考]

图❶-图❸：明·天启  仿成化款青花兔纹菱花口盘；

图❹：五彩鳥兎文輪花皿
ごさいとりうさぎもんりんかさら

作者：中国・景徳鎮窯
時代世紀：明時代・17世紀
品質形状：磁製
銘文等：「福」染付銘
寄贈者：横河民輔氏寄贈
所蔵者：東京国立博物館
機関管理番号：TG-1282
分類：東洋陶磁

图❺-图❽：色絵祥瑞桃果宿禽文皿
いろえしょんずいとうかしゅっきんもんさら

作者：中国・景徳鎮窯
時代世紀：明時代・17世紀
品質形状：磁製
法量：高4.6 径27.0 高台径18.2
銘文等：「大明嘉靖年製」「福」銘
寄贈者：広田松繁氏寄贈
所蔵者：東京国立博物館
機関管理番号：TG-2587
分類：東洋陶磁

青花(せいか)(染付(そめつけ))に加えて上絵具で祥瑞(しょんずい)文様をあらわしたものを色絵祥瑞といいます。祥瑞と同様に、明時代末の景徳鎮民窯で日本の茶人向けに焼かれました。中央の大きな桃の実はわずかに彫りくぼめられており、口縁にはいわゆる口紅が施されています。

图❾：祥瑞捻文瓢形徳利
しょんずいねじもんひさごがたとくり

作者：中国・景徳鎮窯
時代世紀：明時代・17世紀
品質形状：磁製
法量：高19.6 口径2.4 底径5.3
銘文等：｢上上大吉｣銘
寄贈者：広田松繁氏寄贈
所蔵者：東京国立博物館
機関管理番号：TG-2578
分類：東洋陶磁

瓢箪（ひょうたん）の形の曲線に沿って、「祥瑞手（しょんずいで）」特有のさまざまな文様を描き分けている。無文の地部分には、七宝繋（しっぽうつな）ぎ文が刻まれている。「祥瑞手」の瓢(ひさご)形徳利には同寸の類例が見られ、当時もてなしの場で好まれたやきものであることが分かる。