運転免許証とマイナンバーカード「24年度末」に一体化なぜ? 紛失時はどうする? 国民に良いことあるのか
2/1(木) 9:10配信
くるまのニュース
もし一体化カードを紛失したら、どうすればいい?
警察庁は2024年度末までに運転免許証とマイナンバーカードの一体化に関する運用を開始する方針です。
では、一体化にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
マイナンバーカードについては、これまでに健康保険証との一体化が進められ、「マイナ保険証」が医療機関で使用できるようになりました。
これに伴い、従来の健康保険証は2024年12月2日に廃止されることが決まっています。
さらに、運転免許証や中長期滞在の外国人が持つ在留カードなどに関してもマイナンバーカードとの一体化が検討されており、警察庁は2024年度末までに運転免許証とマイナンバーカードの一体化に関する運用を開始する方針を示しています。
具体的には、マイナンバーカードのICチップ内に運転免許証の免許番号や有効期間、免許の種類などの情報を搭載できるようにし、マイナンバーカードに運転免許証の機能を持たせるイメージです。
この一体化に向けては2022年4月に道路交通法が改正され、以下のように規定が整備されました。
「運転免許を現に受けている者のうち、当該運転免許について運転免許証のみを有するもの等は、いつでも、その者の個人番号カードの区分部分に当該者の運転免許に係る一定の情報(以下「特定免許情報」という。)を記録することを申請することができることとする。
特定免許情報が記録された個人番号カードは、運転免許証の携帯及び提示義務に係る規定の適用については、運転免許証とみなす。」(参議院ホームページ 議案情報「第208回国会(常会)議案要旨」より引用)
簡単にまとめると、運転免許証とマイナンバーカードを一体化するか否かはあくまで任意であり、個人で自由に選択できます。
また一体化したマイナンバーカードは運転中の携帯義務や警察官への提示義務など、運転免許証と同様に扱われます。
一体化の目的について過去に担当省庁である警察庁の担当者は「マイナンバーカードと運転免許証の一体化については、マイナンバーカードの普及や利用を促進するという観点から、令和4年(2022年)4月の道路交通法の改正により関係規定が整備されたものです」と説明していました。
では、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
大きなメリットとして挙げられているのは、住所変更の手続きがワンストップ化できるという点です。
今までは住所変更の際に運転免許証は警察、マイナンバーカードは役所というようにそれぞれ手続きをしなければなりませんでしたが、一体化すれば手続きの窓口を役所に統一できます。
これは地方公共団体の情報システムと警察庁の運転者管理システムのデータ連携が可能となるためで、役所で住所変更の手続きをすれば新住所が警察のシステムにも反映される仕組みです。
このようなシステムにより今後は居住地以外での迅速な免許更新手続きも可能になるとみられます。
その一方で、過去にはマイナ保険証に別人の情報が紐付けられていたり、国の給付金などを受け取る公金受取口座に本人以外の口座が登録されていたりするなどのミスも相次いで発生しています。
それらの中には他人が個人情報を閲覧できる状態だった事例もあり、誤った情報がマイナンバーカードに紐付けられることで個人情報が漏洩・不正利用されるのではという懸念の声も多く寄せられています。
一体化に際しては徹底した情報管理が求められるといえるでしょう。
また、SNS上では「もし一体化したマイナンバーカードを紛失したら再発行されるまで運転できないのかな?」といった疑問も聞かれました。
現段階で運転免許証とマイナンバーカードの一体化は任意であり、利用者は「1.一体化せず従来の運転免許証を所有する」、「2.一体化したマイナンバーカードと運転免許証の2枚を所有する」、「3.運転免許証を返納し、一体化したマイナンバーカード1枚のみを所有する」などの選択が可能です。
特に「3.」のケースではマイナンバーカードが運転免許証の機能を担っており、紛失すると再発行されるまでは運転ができないと考えられます。
現状では、通常のマイナンバーカードの再交付に1か月程度かかっているため、日常的に運転をするドライバーの場合は「1.」や「2.」の選択肢を検討したほうが良いかもしれません。
一体化したマイナンバーカードの再交付に関しては、前出の警察庁の担当者は「運転免許証と一体化されたマイナンバーカードを紛失した場合に、新たなマイナンバーカードに運転免許の情報を記録するための手続については、可能な限り円滑に行われることとなるよう、関係省庁と検討してまいります」と説明していました。
運転免許証とマイナンバーカードの一体化をめぐっては「本人確認書類が1枚に集約されて便利になる」という声も。
一方、集約することで発生するリスクが指摘されるなど、賛否が分かれています。今後どのように一体化が推進されるのか、その動向が注目されます。
元警察官はる
2/1(木) 9:10配信
くるまのニュース
もし一体化カードを紛失したら、どうすればいい?
警察庁は2024年度末までに運転免許証とマイナンバーカードの一体化に関する運用を開始する方針です。
では、一体化にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
マイナンバーカードについては、これまでに健康保険証との一体化が進められ、「マイナ保険証」が医療機関で使用できるようになりました。
これに伴い、従来の健康保険証は2024年12月2日に廃止されることが決まっています。
さらに、運転免許証や中長期滞在の外国人が持つ在留カードなどに関してもマイナンバーカードとの一体化が検討されており、警察庁は2024年度末までに運転免許証とマイナンバーカードの一体化に関する運用を開始する方針を示しています。
具体的には、マイナンバーカードのICチップ内に運転免許証の免許番号や有効期間、免許の種類などの情報を搭載できるようにし、マイナンバーカードに運転免許証の機能を持たせるイメージです。
この一体化に向けては2022年4月に道路交通法が改正され、以下のように規定が整備されました。
「運転免許を現に受けている者のうち、当該運転免許について運転免許証のみを有するもの等は、いつでも、その者の個人番号カードの区分部分に当該者の運転免許に係る一定の情報(以下「特定免許情報」という。)を記録することを申請することができることとする。
特定免許情報が記録された個人番号カードは、運転免許証の携帯及び提示義務に係る規定の適用については、運転免許証とみなす。」(参議院ホームページ 議案情報「第208回国会(常会)議案要旨」より引用)
簡単にまとめると、運転免許証とマイナンバーカードを一体化するか否かはあくまで任意であり、個人で自由に選択できます。
また一体化したマイナンバーカードは運転中の携帯義務や警察官への提示義務など、運転免許証と同様に扱われます。
一体化の目的について過去に担当省庁である警察庁の担当者は「マイナンバーカードと運転免許証の一体化については、マイナンバーカードの普及や利用を促進するという観点から、令和4年(2022年)4月の道路交通法の改正により関係規定が整備されたものです」と説明していました。
では、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
大きなメリットとして挙げられているのは、住所変更の手続きがワンストップ化できるという点です。
今までは住所変更の際に運転免許証は警察、マイナンバーカードは役所というようにそれぞれ手続きをしなければなりませんでしたが、一体化すれば手続きの窓口を役所に統一できます。
これは地方公共団体の情報システムと警察庁の運転者管理システムのデータ連携が可能となるためで、役所で住所変更の手続きをすれば新住所が警察のシステムにも反映される仕組みです。
このようなシステムにより今後は居住地以外での迅速な免許更新手続きも可能になるとみられます。
その一方で、過去にはマイナ保険証に別人の情報が紐付けられていたり、国の給付金などを受け取る公金受取口座に本人以外の口座が登録されていたりするなどのミスも相次いで発生しています。
それらの中には他人が個人情報を閲覧できる状態だった事例もあり、誤った情報がマイナンバーカードに紐付けられることで個人情報が漏洩・不正利用されるのではという懸念の声も多く寄せられています。
一体化に際しては徹底した情報管理が求められるといえるでしょう。
また、SNS上では「もし一体化したマイナンバーカードを紛失したら再発行されるまで運転できないのかな?」といった疑問も聞かれました。
現段階で運転免許証とマイナンバーカードの一体化は任意であり、利用者は「1.一体化せず従来の運転免許証を所有する」、「2.一体化したマイナンバーカードと運転免許証の2枚を所有する」、「3.運転免許証を返納し、一体化したマイナンバーカード1枚のみを所有する」などの選択が可能です。
特に「3.」のケースではマイナンバーカードが運転免許証の機能を担っており、紛失すると再発行されるまでは運転ができないと考えられます。
現状では、通常のマイナンバーカードの再交付に1か月程度かかっているため、日常的に運転をするドライバーの場合は「1.」や「2.」の選択肢を検討したほうが良いかもしれません。
一体化したマイナンバーカードの再交付に関しては、前出の警察庁の担当者は「運転免許証と一体化されたマイナンバーカードを紛失した場合に、新たなマイナンバーカードに運転免許の情報を記録するための手続については、可能な限り円滑に行われることとなるよう、関係省庁と検討してまいります」と説明していました。
運転免許証とマイナンバーカードの一体化をめぐっては「本人確認書類が1枚に集約されて便利になる」という声も。
一方、集約することで発生するリスクが指摘されるなど、賛否が分かれています。今後どのように一体化が推進されるのか、その動向が注目されます。
元警察官はる
ああ、ああ!
なぜ人と人の間の両親はこんなに違うのか! 他の人の誕生日には意外な驚きと美しいプレゼントがあります! しかし、私にはそれがありません。私の誕生日はまだ八、九十年代に留まっているようで、本当に悲しいです。
私も誕生日の祝福、祝日の祝福を受けたいですが、明らかに彼らは私がそんなことを気にしていることに気づきません。
なぜ人と人の間の両親はこんなに違うのか! 他の人の誕生日には意外な驚きと美しいプレゼントがあります! しかし、私にはそれがありません。私の誕生日はまだ八、九十年代に留まっているようで、本当に悲しいです。
私も誕生日の祝福、祝日の祝福を受けたいですが、明らかに彼らは私がそんなことを気にしていることに気づきません。
京アニ事件 青葉被告に死刑判決 全身の93%にやけど、ひん死状態の被告を救命した元主治医「やっとこれで治療が終わった」「今回の判決で、彼はさらに、命の重さ、尊さを実感するんじゃないか」
1/25(木) 16:59配信
BSS山陰放送
36人が亡くなった京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、京都地裁はきょう、青葉真司被告に死刑を言い渡しました。
被告の元主治医で、やけど治療を務めた医師が先ほどBSS山陰放送の取材に応じ、死刑判決への受け止めを語りました。
京都アニメーション放火殺人事件。
2019年7月、京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオが放火され、社員ら36人が死亡、32人が重軽傷を負いました。
第1スタジオの1階でガソリンをまいて火をつけたのが、青葉真司被告です。
自身も大きなやけどを負った青葉被告の主治医を務めたのが、やけど治療のスペシャリストで、現在は鳥取大学医学部附属病院高度救命救急センターの上田敬博センター長です。
事件の2日後、当時、勤めていた病院に全身の93%にやけどを負い、ひん死の状態だった被告が搬送されてきました。
上田医師は当時を次のように振り返ります。
上田敬博 医師
「葛藤は全くないですけど、状態的には厳しい。どちらかというと、助けることができない確率のほうが高いイメージがあって、それも府警さんには説明しました」
事件翌日、上田医師のもとに、「診てほしい患者がいる」と京都の病院から運ばれてきた患者が運ばれてきたのが、意識不明の状態の青葉真司被告だったのです。
青葉被告の主治医として10回以上の手術を重ね、被告は一命をとりとめました。
上田敬博 医師
「意識が戻った時は、『自分が治療をしている主治医だ』というのを最初に伝え、『かなり広範囲に熱傷している』という話で治療が引き続き必要だという話をしただけです。
特別扱いはしてないと思います。ほかの患者さんに対しても一緒だと思いますが、あえてほかの患者さんと同じように接するのが大事だと思うので、斜めからや横から接するというよりも、正面から向き合うという姿勢だけは変えないでおこうと最初に思っていましたし、そういうニュアンスで話をしたことは覚えています」
わずかに残った皮膚を培養し、移植を繰り返すという綱渡りの治療はおよそ4か月にわたり、被告は一命を取り留めました。
「自分たちが全力で治療、救命した、その理由というのは彼には理解できているのではないかと思っています。それが失望にならないように願っています」。
裁判前、こう話していた上田医師は、きょうの判決をどう受け止めたのでしょうか。
上田敬博 医師
「裁判初日が一番注目でした。何も語らない、ずっと黙秘で通す可能性も十分考えられたので、自分の言葉で答弁するかどうかというところには注目をしていました。話の内容は置いておいて、黙秘しなくてよかったなと思っています。
治療してからだいぶ経ちますけども、司法の場に立たせるために全力を尽くして、事件から4年、ようやくきょう判決に至ったということで、結果の内容に関して云々ではなくて、主治医、治療団として、少し安堵の思いというか、やっとこれで治療が終わったのかなというふうに思っています」
「被告の生い立ちや境遇、犯行に至った経緯に関しては、治療中は一切事件に触れることはできなかったので、裁判で初めて知ったことが多かったです。
そういうことが裁判で明るみになって、やはり、裁判に出すことができて良かったなと思っています。
これが、もし今助かってなければ、このようなやり取りもありませんし、判決すらない、裁判すら始まっていませんので、やはり犯罪を犯した人の容疑者の治療をするということは非常に大事だなと感じました」
ーーー実際に遺族から匿名で感謝の気持ちを伝えられたこともあったと聞きました。
「全員ではありませんが、何人か匿名で、治療して救命したこと関してお礼を言われたことがあります。
治療の途中で、何度も感謝の気持ちを伝えたかったけども、それを伝えることで、我々治療チームにストレスやプレッシャーを与えてはいけないと思って、それを控えていたけども、やはり遺族としてはどうしても感謝の気持ちは伝えたいという方はいらっしゃって、それはおひとりではなく何人かいました」
ーーー死刑判決についての受け止めは?
「私自身は治療をする医師なので、判決内容に対するコメントをする立場にはないとは思っています。
ただし、それと別に、一市民として考えると、これだけ多数の犠牲者を出した大きな犯罪であることは間違いありませんので、それに対する判決としては、妥当なのではないかと感じています」
ーーー被告に対して今思うことは?
「これはあくまでも私の推測かつ、希望になりますけども、今回の判決で、彼はさらに、命の重さ、尊さを実感するんじゃないかなと思います。
その命の重さ、尊さというのは、命を奪った36人の犠牲者の方と照らし合わせ、深く深く、反省してほしいと思っています。
もう時すでに遅しですけども、悔い改めてほしいというふうに思います」
山陰放送
1/25(木) 16:59配信
BSS山陰放送
36人が亡くなった京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、京都地裁はきょう、青葉真司被告に死刑を言い渡しました。
被告の元主治医で、やけど治療を務めた医師が先ほどBSS山陰放送の取材に応じ、死刑判決への受け止めを語りました。
京都アニメーション放火殺人事件。
2019年7月、京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオが放火され、社員ら36人が死亡、32人が重軽傷を負いました。
第1スタジオの1階でガソリンをまいて火をつけたのが、青葉真司被告です。
自身も大きなやけどを負った青葉被告の主治医を務めたのが、やけど治療のスペシャリストで、現在は鳥取大学医学部附属病院高度救命救急センターの上田敬博センター長です。
事件の2日後、当時、勤めていた病院に全身の93%にやけどを負い、ひん死の状態だった被告が搬送されてきました。
上田医師は当時を次のように振り返ります。
上田敬博 医師
「葛藤は全くないですけど、状態的には厳しい。どちらかというと、助けることができない確率のほうが高いイメージがあって、それも府警さんには説明しました」
事件翌日、上田医師のもとに、「診てほしい患者がいる」と京都の病院から運ばれてきた患者が運ばれてきたのが、意識不明の状態の青葉真司被告だったのです。
青葉被告の主治医として10回以上の手術を重ね、被告は一命をとりとめました。
上田敬博 医師
「意識が戻った時は、『自分が治療をしている主治医だ』というのを最初に伝え、『かなり広範囲に熱傷している』という話で治療が引き続き必要だという話をしただけです。
特別扱いはしてないと思います。ほかの患者さんに対しても一緒だと思いますが、あえてほかの患者さんと同じように接するのが大事だと思うので、斜めからや横から接するというよりも、正面から向き合うという姿勢だけは変えないでおこうと最初に思っていましたし、そういうニュアンスで話をしたことは覚えています」
わずかに残った皮膚を培養し、移植を繰り返すという綱渡りの治療はおよそ4か月にわたり、被告は一命を取り留めました。
「自分たちが全力で治療、救命した、その理由というのは彼には理解できているのではないかと思っています。それが失望にならないように願っています」。
裁判前、こう話していた上田医師は、きょうの判決をどう受け止めたのでしょうか。
上田敬博 医師
「裁判初日が一番注目でした。何も語らない、ずっと黙秘で通す可能性も十分考えられたので、自分の言葉で答弁するかどうかというところには注目をしていました。話の内容は置いておいて、黙秘しなくてよかったなと思っています。
治療してからだいぶ経ちますけども、司法の場に立たせるために全力を尽くして、事件から4年、ようやくきょう判決に至ったということで、結果の内容に関して云々ではなくて、主治医、治療団として、少し安堵の思いというか、やっとこれで治療が終わったのかなというふうに思っています」
「被告の生い立ちや境遇、犯行に至った経緯に関しては、治療中は一切事件に触れることはできなかったので、裁判で初めて知ったことが多かったです。
そういうことが裁判で明るみになって、やはり、裁判に出すことができて良かったなと思っています。
これが、もし今助かってなければ、このようなやり取りもありませんし、判決すらない、裁判すら始まっていませんので、やはり犯罪を犯した人の容疑者の治療をするということは非常に大事だなと感じました」
ーーー実際に遺族から匿名で感謝の気持ちを伝えられたこともあったと聞きました。
「全員ではありませんが、何人か匿名で、治療して救命したこと関してお礼を言われたことがあります。
治療の途中で、何度も感謝の気持ちを伝えたかったけども、それを伝えることで、我々治療チームにストレスやプレッシャーを与えてはいけないと思って、それを控えていたけども、やはり遺族としてはどうしても感謝の気持ちは伝えたいという方はいらっしゃって、それはおひとりではなく何人かいました」
ーーー死刑判決についての受け止めは?
「私自身は治療をする医師なので、判決内容に対するコメントをする立場にはないとは思っています。
ただし、それと別に、一市民として考えると、これだけ多数の犠牲者を出した大きな犯罪であることは間違いありませんので、それに対する判決としては、妥当なのではないかと感じています」
ーーー被告に対して今思うことは?
「これはあくまでも私の推測かつ、希望になりますけども、今回の判決で、彼はさらに、命の重さ、尊さを実感するんじゃないかなと思います。
その命の重さ、尊さというのは、命を奪った36人の犠牲者の方と照らし合わせ、深く深く、反省してほしいと思っています。
もう時すでに遅しですけども、悔い改めてほしいというふうに思います」
山陰放送
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